JPS6012175Y2 - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPS6012175Y2 JPS6012175Y2 JP4499080U JP4499080U JPS6012175Y2 JP S6012175 Y2 JPS6012175 Y2 JP S6012175Y2 JP 4499080 U JP4499080 U JP 4499080U JP 4499080 U JP4499080 U JP 4499080U JP S6012175 Y2 JPS6012175 Y2 JP S6012175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- film spacer
- sectional
- electronic device
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電卓等に備わるキーボードの接点機構において
用いられるフィルムスペーサ−を改良することによりキ
ーを備える機器本体の改善策を施した電子機器に関する
。
用いられるフィルムスペーサ−を改良することによりキ
ーを備える機器本体の改善策を施した電子機器に関する
。
従来、電卓等に備わる表示素子(液晶表示素子ECD等
)と硬質基板との接続には異方性導電ゴム等からなるゴ
ムコネクター、あるいは配線印刷フィルム接着等の方法
によるコネクターが用いられた。
)と硬質基板との接続には異方性導電ゴム等からなるゴ
ムコネクター、あるいは配線印刷フィルム接着等の方法
によるコネクターが用いられた。
又、それとは別にキー機構においてキーストローク確保
の為にフィルムスペーサ−が使用すれた。
の為にフィルムスペーサ−が使用すれた。
本考案は上記コネクターと上記フィルムスペーサ−とを
一体化することにより、部品点数の減少、作業の簡略化
を図ることを目的とするものである。
一体化することにより、部品点数の減少、作業の簡略化
を図ることを目的とするものである。
以下、本考案に係わる一実施例を図面に用いて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案に係わるものであって、フィルムスペー
サ−1を示す。
サ−1を示す。
該スペーサー1の延長部には導電性物質2が配置せられ
る。
る。
そして該導電性物質2により互いに異なる基板間の配線
接続をなす。
接続をなす。
第2図は第1図のA−A’線における切断断面図である
。
。
同図で3は導電塗料であってスクリーン印刷等の印刷法
によって塗布したものである。
によって塗布したものである。
該導電塗料3の上に導電性接着剤4を上記と同様な印刷
法にて塗布する。
法にて塗布する。
又、電気的接続を必要としない部分には熱可塑性樹脂等
から成る絶縁性接着剤5をスクリーン印刷等の印刷法に
より塗布する。
から成る絶縁性接着剤5をスクリーン印刷等の印刷法に
より塗布する。
上記接着剤は圧力、熱、赤外線等の再活性法により接着
接続がなされる。
接続がなされる。
第3図は第1図のフィルムスペーサ−1ラミ卓に用いた
例を示す側面断面図である。
例を示す側面断面図である。
フィルムスペーサ−1はキー接点電極を具備する硬質基
板6(フイキシブルなものでもよい)とキー7との間に
介在するものである。
板6(フイキシブルなものでもよい)とキー7との間に
介在するものである。
又上記フィルムスペーサ−1の延長部に形成された導電
性物質2によって液晶表示体8の端子部と硬質基板6と
の配線接続が行なわれる。
性物質2によって液晶表示体8の端子部と硬質基板6と
の配線接続が行なわれる。
すなわち、導電性物質2からなるパターンの一端が硬質
基板6の端子部に、又他端が液晶表示体8の端子部にそ
れぞれ当接し、硬質基板6と液晶表示体8とが電気的に
接続される。
基板6の端子部に、又他端が液晶表示体8の端子部にそ
れぞれ当接し、硬質基板6と液晶表示体8とが電気的に
接続される。
第4図は第3図の13−B’線における切断断面図、第
5図は第3図の(、−c’線における切断断面図を示す
。
5図は第3図の(、−c’線における切断断面図を示す
。
第5図における9は硬質基板6において形成された回路
配線である。
配線である。
ここで第1図に示したフィルムスペーサ−1において示
した10は絶縁性接着剤でであって第2図の5と同様に
印刷を行ない、フィルムスペーサ−1のコネクタ一部接
着接続時或は接着後にこの部分を接着すればフィルムス
ペーサが仮固定され該スペーサーの浮き上がりを防止で
きる。
した10は絶縁性接着剤でであって第2図の5と同様に
印刷を行ない、フィルムスペーサ−1のコネクタ一部接
着接続時或は接着後にこの部分を接着すればフィルムス
ペーサが仮固定され該スペーサーの浮き上がりを防止で
きる。
以上説明した如く本考案に上ればフィルムスペーサ−の
延長部に基板間の電気的接続を行なわしめるコネクト手
段を設けたので、固定接点パターン基板と他の今一つの
回路基板との間を、コネクタの簡単な位置決めと固定に
より電気的に接続することができるから、組立作業を著
しく簡略化することが出来る。
延長部に基板間の電気的接続を行なわしめるコネクト手
段を設けたので、固定接点パターン基板と他の今一つの
回路基板との間を、コネクタの簡単な位置決めと固定に
より電気的に接続することができるから、組立作業を著
しく簡略化することが出来る。
さらに、スペーサの製造工程で同時にコネクタをも作る
ことができるので、製造時間の短縮化と相俟ってコスト
を大幅に低減することが出来るなど、非常に実用的な作
用効果を奏することができる。
ことができるので、製造時間の短縮化と相俟ってコスト
を大幅に低減することが出来るなど、非常に実用的な作
用効果を奏することができる。
第1図は本考案に係わるフィルムスペーサーノ平面図、
第2図は第1図のA−A’線での切断断面図、第3図は
本考案に係わる電子機器の側面断面図、第4図は第3図
のB −B’線での切断断面図、第5図は第3図のC−
C’線での切断断面図を示す。 図中、1:フィルムスペーサ−,2:導電性物質、3:
導電塗料、4:導電性接着剤、5:絶縁性接着剤、6:
硬質基板、7:キー、8:液晶表示体、9:回路配線、
10:絶縁性接着剤。
第2図は第1図のA−A’線での切断断面図、第3図は
本考案に係わる電子機器の側面断面図、第4図は第3図
のB −B’線での切断断面図、第5図は第3図のC−
C’線での切断断面図を示す。 図中、1:フィルムスペーサ−,2:導電性物質、3:
導電塗料、4:導電性接着剤、5:絶縁性接着剤、6:
硬質基板、7:キー、8:液晶表示体、9:回路配線、
10:絶縁性接着剤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 可動接点を備える基板と固定接点パターンを備える今一
つの基板とをスペーサを介して積層してなるキー人力装
置等の電子機器に於て、 上記スペーサの一端を上記固定接点パターン基板の端部
よりも突出するように延長形威し、かつ該延長形成部に
上記接点パターン基板の端子部と今一つ他の回路基板の
端子部とに同時に当接するような導電パターンからなる
コネクタ手段を形成してなることを特徴とする電子機器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4499080U JPS6012175Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4499080U JPS6012175Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56145735U JPS56145735U (ja) | 1981-11-04 |
JPS6012175Y2 true JPS6012175Y2 (ja) | 1985-04-20 |
Family
ID=29640171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4499080U Expired JPS6012175Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012175Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59154527A (ja) * | 1983-02-22 | 1984-09-03 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子タイプライタ− |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4499080U patent/JPS6012175Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56145735U (ja) | 1981-11-04 |
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