JPS60121572A - 磁気ディスク装置の情報記録再生方法 - Google Patents
磁気ディスク装置の情報記録再生方法Info
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- JPS60121572A JPS60121572A JP23005883A JP23005883A JPS60121572A JP S60121572 A JPS60121572 A JP S60121572A JP 23005883 A JP23005883 A JP 23005883A JP 23005883 A JP23005883 A JP 23005883A JP S60121572 A JPS60121572 A JP S60121572A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3027—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/012—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、主として電子計算機の外部記憶装置として
使用される磁気ディスク装置の情報記録再生方法に関す
るものである。
使用される磁気ディスク装置の情報記録再生方法に関す
るものである。
磁気ディスク装置は、磁気テープ記憶装置に比べてアク
セスタイムが短い点で近時の電子計算機システムに不可
欠な装置として広く使用されるようになってきている。
セスタイムが短い点で近時の電子計算機システムに不可
欠な装置として広く使用されるようになってきている。
第１図は、この種の磁気ディスク装置における情報記蝉
再生部の従来の構成を示すブロック図である。同図にお
いて、１は磁気記憶媒体、２は磁気記憶媒体１に対して
情報の記録・再生を行う磁気ヘッド、３は磁気ヘッド２
からの再生信号を増幅するリードアンプ回路、４はリー
ドアンプ回路３によって増幅された再生信号からデータ
信号とクロック信号を弁別するデータ・クロック弁別回
路、５はデータ・クロック弁別回路４から出力されるビ
ット直列構成のデータ信号をバイト並列構成のデータ信
号に変換する直列並列変換回路、６は直列並列変換回路
５の出力を監視し、同期バイト信号を検出する同期バイ
ト検出回路、７はデータ・クロック弁別回路４から出力
されるビット直列データ信号がバイト並列データのどの
ビット位置かを示すビットタイミング信号を発生するビ
ットタイミング発生回路、８はビットタイミング発生回
路７から出力されるビットタイミング信号により、直列
並列変換回路５からバイト並列データ信号を受取り、電
子計算機本体などの上位装置に転送する一時記憶用の並
列データバッファ、９はデータ・クロック弁別回路４か
ら出力されるビット直列データ信号、ｌＯはデータ・ク
ロック弁別回路４から出力されるピントクロック信号、
１１は同期バイト検出回路１１から出力される同期バイ
ト検出信号、１２は直列並列変換回路５から出力される
バイト並列データ信号、１３はビットタイミング発生回
路７から出力されるピントタイミング信号である。
再生部の従来の構成を示すブロック図である。同図にお
いて、１は磁気記憶媒体、２は磁気記憶媒体１に対して
情報の記録・再生を行う磁気ヘッド、３は磁気ヘッド２
からの再生信号を増幅するリードアンプ回路、４はリー
ドアンプ回路３によって増幅された再生信号からデータ
信号とクロック信号を弁別するデータ・クロック弁別回
路、５はデータ・クロック弁別回路４から出力されるビ
ット直列構成のデータ信号をバイト並列構成のデータ信
号に変換する直列並列変換回路、６は直列並列変換回路
５の出力を監視し、同期バイト信号を検出する同期バイ
ト検出回路、７はデータ・クロック弁別回路４から出力
されるビット直列データ信号がバイト並列データのどの
ビット位置かを示すビットタイミング信号を発生するビ
ットタイミング発生回路、８はビットタイミング発生回
路７から出力されるビットタイミング信号により、直列
並列変換回路５からバイト並列データ信号を受取り、電
子計算機本体などの上位装置に転送する一時記憶用の並
列データバッファ、９はデータ・クロック弁別回路４か
ら出力されるビット直列データ信号、ｌＯはデータ・ク
ロック弁別回路４から出力されるピントクロック信号、
１１は同期バイト検出回路１１から出力される同期バイ
ト検出信号、１２は直列並列変換回路５から出力される
バイト並列データ信号、１３はビットタイミング発生回
路７から出力されるピントタイミング信号である。
このような構成において、磁気記憶媒体ｌに形成される
記録トラックは、一つまたは複数のレコードと呼ばれる
記録単位から成り、それぞれのレコードは、これを識別
するための識別フィールドとデータを記録するデータフ
ィールドから構成され、各レコード内のデータフィール
ドには第２図（ａ）に示すようにＤｌからＤｍまでのｎ
バイトの記録データとＥＣＣ１からＥＣＣｍまでのｍバ
イトの検査訂正コードとが記録され、またこのデータフ
ィールドの前後には、他のフィールドとの境界を示し、
かつ後続のデータフィールドのデータ再生時にはデータ
・クロック弁別回路４の同期化にも使用される数１０バ
イトの特定パターンＧＡＰ１、ＧＡＰ２と、１バイト構
成のバイト同期情報ＳＹＮが記録される。
記録トラックは、一つまたは複数のレコードと呼ばれる
記録単位から成り、それぞれのレコードは、これを識別
するための識別フィールドとデータを記録するデータフ
ィールドから構成され、各レコード内のデータフィール
ドには第２図（ａ）に示すようにＤｌからＤｍまでのｎ
バイトの記録データとＥＣＣ１からＥＣＣｍまでのｍバ
イトの検査訂正コードとが記録され、またこのデータフ
ィールドの前後には、他のフィールドとの境界を示し、
かつ後続のデータフィールドのデータ再生時にはデータ
・クロック弁別回路４の同期化にも使用される数１０バ
イトの特定パターンＧＡＰ１、ＧＡＰ２と、１バイト構
成のバイト同期情報ＳＹＮが記録される。
そこで、磁気記録媒体１から、第２図（ａｌに示される
データフィールドを再生するに際しては、磁気ヘッド２
により第２図（ａｌに示す特定パターンＧＡＰＩから読
取りが開始される。
データフィールドを再生するに際しては、磁気ヘッド２
により第２図（ａｌに示す特定パターンＧＡＰＩから読
取りが開始される。
特定パターンＧＡＰＩは、全ビットのデータが論理″０
”で構成されており、その再生信号はリードアンプ回路
３で増幅された後データ・クロック弁別回路４の弁別用
発振器（図示せず）を同期化するために使用される。こ
れにより、弁別用発振器の同期化が完了すると、データ
・クロック弁別回路４は、特定パターンＧＡＰＩに記録
された論理″０”のビット直列データ信号９とビットク
ロック信号ｌＯを出力する。このデータ・クロック弁別
回路４から出力されるビット直列データ信号９とビット
クロツタ信号１０は、直列並列変換回路５に供給される
。
”で構成されており、その再生信号はリードアンプ回路
３で増幅された後データ・クロック弁別回路４の弁別用
発振器（図示せず）を同期化するために使用される。こ
れにより、弁別用発振器の同期化が完了すると、データ
・クロック弁別回路４は、特定パターンＧＡＰＩに記録
された論理″０”のビット直列データ信号９とビットク
ロック信号ｌＯを出力する。このデータ・クロック弁別
回路４から出力されるビット直列データ信号９とビット
クロツタ信号１０は、直列並列変換回路５に供給される
。
直列並列変換回路５は、例えば８ビ・７トのシフトレジ
スタにより構成されており、その出力からは常に最新の
８ビツト構成のデータ信号が並７１に出力される。
スタにより構成されており、その出力からは常に最新の
８ビツト構成のデータ信号が並７１に出力される。
一方、データ・クロック弁別回路４からのビットクロッ
ク信号１０は、ビットタイミング発生回路７にも供給さ
れる。
ク信号１０は、ビットタイミング発生回路７にも供給さ
れる。
ビットタイミング発生回路７は、例えば８ビツトのリン
グカウンタ（図示せず）により構成され、リングカウン
タの各ピント出力は、データ再生時に直列並列変換回路
５に供給されるビット直列データ信号９の各ビットが１
バイト中のどのビット位置に対応するかを示し、ビット
直列データ信号９をバイト並列データ１２に交換する際
のタイミングを指示する。
グカウンタ（図示せず）により構成され、リングカウン
タの各ピント出力は、データ再生時に直列並列変換回路
５に供給されるビット直列データ信号９の各ビットが１
バイト中のどのビット位置に対応するかを示し、ビット
直列データ信号９をバイト並列データ１２に交換する際
のタイミングを指示する。
ここで、ビットタイミング発生回路７は、データの再生
に先立って磁気記憶媒体ｌから続出されるビット直列デ
ータのバイト区分とビットタイミング信号１３との関係
が正確に一致するように初期化する必要があるが、この
ビット直列データのバイト区分とビットタイミング信号
１３との同期化は、同期バイｌ−３ＹＮにより行われる
。
に先立って磁気記憶媒体ｌから続出されるビット直列デ
ータのバイト区分とビットタイミング信号１３との関係
が正確に一致するように初期化する必要があるが、この
ビット直列データのバイト区分とビットタイミング信号
１３との同期化は、同期バイｌ−３ＹＮにより行われる
。
そこで、直列並列変換回路５に対して第２図（ｂｌに示
すように特定パターンＧＡＰＩに続いて同期バイトＳＹ
Ｎの各ビットが直列に入力されると、同期バイト検出回
路６は同期バイトＳＹＮの全ビット（８ビツト）が揃っ
た段階で同期バイｌ−３ＹＮを検出し、同期バイト検出
信号１１を送出する。
すように特定パターンＧＡＰＩに続いて同期バイトＳＹ
Ｎの各ビットが直列に入力されると、同期バイト検出回
路６は同期バイトＳＹＮの全ビット（８ビツト）が揃っ
た段階で同期バイｌ−３ＹＮを検出し、同期バイト検出
信号１１を送出する。
すると、ビットタイミング発生回路７は、この同期バイ
ト検出信号１１によりリセットされ、同期バイトＳＹＮ
の後に続くデータ信号のバイト区分に同期して第２図（
Ｃ）に示すように「０」〜「７」まで順次変化するビッ
トタイミング信号１３を出力するようになる。これによ
り、データバイトは、ビットタイミング発生回路７で、
生成されるビットタイミング信号１３により並列データ
パンツ１Ｂに移されて並列データに変換され、この後電
子計算機本体などの上位装置に転送される。
ト検出信号１１によりリセットされ、同期バイトＳＹＮ
の後に続くデータ信号のバイト区分に同期して第２図（
Ｃ）に示すように「０」〜「７」まで順次変化するビッ
トタイミング信号１３を出力するようになる。これによ
り、データバイトは、ビットタイミング発生回路７で、
生成されるビットタイミング信号１３により並列データ
パンツ１Ｂに移されて並列データに変換され、この後電
子計算機本体などの上位装置に転送される。
第３図は、このようなバイト同期が確立するまでの動作
を流れ図によって示したものであり、同期バイト検出回
路６が同期パイ）ＳＹＮを検知するまで待機し、同期バ
イトＳＹＮが検出されると、ビットタイミング発生回路
７をリセ・ノドし、並列データバッフ１８をイネイブル
とし、データバイトをこの並列データバッファ８に記憶
させる手順を示している。
を流れ図によって示したものであり、同期バイト検出回
路６が同期パイ）ＳＹＮを検知するまで待機し、同期バ
イトＳＹＮが検出されると、ビットタイミング発生回路
７をリセ・ノドし、並列データバッフ１８をイネイブル
とし、データバイトをこの並列データバッファ８に記憶
させる手順を示している。
このようにしてバイト同期動作が確立した後は、同期バ
イトＳＹＮに続くデータはビットタイミング信号１３に
よって１バイトずつ順次並列データバッファ８に読込ま
れて上位装置へ転送される。
イトＳＹＮに続くデータはビットタイミング信号１３に
よって１バイトずつ順次並列データバッファ８に読込ま
れて上位装置へ転送される。
従来の磁気ディスク装置は以上のようにして情報の再生
を行っている。
を行っている。
ところが、記録トラック上の各データフィールドのデー
タを再生しようとする場合、各データフィールドの直前
にわずか１バイトしか存在しない同期バイｌ−３ＹＮを
完全に再生することが必要となるため、媒体欠陥などに
より誤って同期バイトＳＹＮを検出した場合、バイト並
列に変換された再生データは全バイトに亘ってビットず
れを起し、データの最後に付加された誤り検出訂正コー
ドの誤り検出限界を大きく超えるビット誤りが発生した
ときには、再生誤りが検出されず、再生データの信頼性
を著しく低下させるという欠点があワた。
タを再生しようとする場合、各データフィールドの直前
にわずか１バイトしか存在しない同期バイｌ−３ＹＮを
完全に再生することが必要となるため、媒体欠陥などに
より誤って同期バイトＳＹＮを検出した場合、バイト並
列に変換された再生データは全バイトに亘ってビットず
れを起し、データの最後に付加された誤り検出訂正コー
ドの誤り検出限界を大きく超えるビット誤りが発生した
ときには、再生誤りが検出されず、再生データの信頼性
を著しく低下させるという欠点があワた。
この発明は上記のような従来の情報記録再生方式の欠点
を除去するためになされたもので、各データフィールド
の直前に付加するバイト同期情報を複数とすることによ
り、磁気記憶媒体のバイト同期情報記録部分に欠陥が生
じて一部のバイト同期情報が再生不能になったとしても
他のバイト同期情報によりデータの再生を可能とし、再
生データの信頼性を大幅に改善できる磁気ディスク装置
の情報記録再生方法を提供することを目的としている。
を除去するためになされたもので、各データフィールド
の直前に付加するバイト同期情報を複数とすることによ
り、磁気記憶媒体のバイト同期情報記録部分に欠陥が生
じて一部のバイト同期情報が再生不能になったとしても
他のバイト同期情報によりデータの再生を可能とし、再
生データの信頼性を大幅に改善できる磁気ディスク装置
の情報記録再生方法を提供することを目的としている。
以下、この発明を図示する実施例に基づいて説明する。
第４図は本発明を適用した情報記録再生部の一実施例を
示すブロック図である。同図において、第１図の従来構
成と同一部分は同一記号で表わしているが、ここでは同
期バイトの計数値を保持するレジスタおよび比較回路と
から成る同期バイト計数比較回路１４、バイト同期確立
後にデータフィールドの先頭までの同期バイト数を針数
する同期バイト計数回路１５、同期計数バイト比較回路
１４に保持された同期バイト針数値に「ｌ」を加算する
加算器１６を新たに付加した構成としている。なお、図
中おいて、１７はバイト同期確立時の同期バイト針数値
を同期バイト針数回路１５へ転送する同期バイト計数値
転送バス、１８は同期針数バイト比較回路１４から加算
器１６へ同期バイト計数値を転送する同期バイト計数値
転送バス、１９は同期バイト計数回路１５が最後の同期
バイトをカウントした後並列データバッファ８をイネイ
ブルとし、並列データパンファ８に対してバイト並列デ
ータのロードタイミングを与える信号ラインである。
示すブロック図である。同図において、第１図の従来構
成と同一部分は同一記号で表わしているが、ここでは同
期バイトの計数値を保持するレジスタおよび比較回路と
から成る同期バイト計数比較回路１４、バイト同期確立
後にデータフィールドの先頭までの同期バイト数を針数
する同期バイト計数回路１５、同期計数バイト比較回路
１４に保持された同期バイト針数値に「ｌ」を加算する
加算器１６を新たに付加した構成としている。なお、図
中おいて、１７はバイト同期確立時の同期バイト針数値
を同期バイト針数回路１５へ転送する同期バイト計数値
転送バス、１８は同期針数バイト比較回路１４から加算
器１６へ同期バイト計数値を転送する同期バイト計数値
転送バス、１９は同期バイト計数回路１５が最後の同期
バイトをカウントした後並列データバッファ８をイネイ
ブルとし、並列データパンファ８に対してバイト並列デ
ータのロードタイミングを与える信号ラインである。
ここで、記録媒体１には第５図（ａｌに示すような形式
のデータフィールドが形成され、このデータフィールド
の前には同期バイトＳＹＮとデータフィールドの先頭位
置までの相対距離を表わす同期針数バイトＳＣｉ （ｉ
＝１〜ｋ）とからなるに組の同期バイト情報が記録され
ており、同期計数バイトＳＣ１は、先頭のバイトＳＣＩ
から最後のバイｌ−３Ｃｋまで順に１づつ増加する２進
の値を持つように記録され、それぞれのバイトＳＣｉは
それぞれが所属する同期バイトＳＹＮとデータフィール
ドとの相対位置を示すように構成されている。
のデータフィールドが形成され、このデータフィールド
の前には同期バイトＳＹＮとデータフィールドの先頭位
置までの相対距離を表わす同期針数バイトＳＣｉ （ｉ
＝１〜ｋ）とからなるに組の同期バイト情報が記録され
ており、同期計数バイトＳＣ１は、先頭のバイトＳＣＩ
から最後のバイｌ−３Ｃｋまで順に１づつ増加する２進
の値を持つように記録され、それぞれのバイトＳＣｉは
それぞれが所属する同期バイトＳＹＮとデータフィール
ドとの相対位置を示すように構成されている。
そして、データフィールドは、ＤＩからＤｎまでｎバイ
トのデータと、ＥＣＣ１からＥＣＣｍまでのｍバイトの
誤り検出訂正コードとから構成されている。
トのデータと、ＥＣＣ１からＥＣＣｍまでのｍバイトの
誤り検出訂正コードとから構成されている。
次に、このような構成におけるデータの再生動作を第５
図および第６図を参照しながら説明する。
図および第６図を参照しながら説明する。
まず、磁気記録媒体１から第５−図（ａｌに示されるデ
ータフィールドを再生するに際しては、従来と同様に磁
気ヘッド２により特定パターンＧＡＰＩから読取りが開
始される。特定パターンＧＡＰＩは全ビットのデータが
論理“０″で構成されており、その再生信号はリードア
ンプ３で増幅された後、データ・クロック弁別回路４の
弁別用発振器を同期化するために使用される。
ータフィールドを再生するに際しては、従来と同様に磁
気ヘッド２により特定パターンＧＡＰＩから読取りが開
始される。特定パターンＧＡＰＩは全ビットのデータが
論理“０″で構成されており、その再生信号はリードア
ンプ３で増幅された後、データ・クロック弁別回路４の
弁別用発振器を同期化するために使用される。
これにより、弁別用発振器の同期化が完了すると、デー
タ・クロック弁別回路４は、特定パターンＧＡＰＩに記
録された論理“θ″のビット直列データ信号９とビット
クロック信号１０を出力する。
タ・クロック弁別回路４は、特定パターンＧＡＰＩに記
録された論理“θ″のビット直列データ信号９とビット
クロック信号１０を出力する。
このデータ・クロック弁別回路４から出力されるビット
直列データ信号９とビットクロック信号ｌＯは、直列並
列変換回路５に供給されており、特定パターンＧＡＰＩ
に続いて最初の同期バイトＳＹＮがビット直列データ信
号９として直列並列変換回路５に供給されると、直列並
列変換回路５のバイト並列データ出力には同期バイトＳ
ＹＮの並列情報が出力される。すると、同期バイト検出
回路６は、この並列情報により同期パイｌ−３ＹＮを検
出し、このことを表す同期バイト検出信号を送出してビ
ットタイミング発生回路７を初期化する（第６図のステ
ップ３０．３１）。
直列データ信号９とビットクロック信号ｌＯは、直列並
列変換回路５に供給されており、特定パターンＧＡＰＩ
に続いて最初の同期バイトＳＹＮがビット直列データ信
号９として直列並列変換回路５に供給されると、直列並
列変換回路５のバイト並列データ出力には同期バイトＳ
ＹＮの並列情報が出力される。すると、同期バイト検出
回路６は、この並列情報により同期パイｌ−３ＹＮを検
出し、このことを表す同期バイト検出信号を送出してビ
ットタイミング発生回路７を初期化する（第６図のステ
ップ３０．３１）。
続いて同期計数パイ）ＳＣＩが再生されるがこの同期針
数バイトＳＣＩは、ビットタイミング発生回路７から出
力されるビットタイミング信号１３により、同期バイト
計数比較回路１４内の保持レジスタに保持される（第６
図のステップ３２゜３３）。そして、この保持レジスタ
に保持された同期計数パイｌ−３ＣＩは加算器１６によ
り、その内容に「１」が加算され、再び同じ保持レジス
タに保持される（ステップ３４）。この後、次に続く同
期パイ）ＳＹＮが再生されるが、この同期バイトＳＹＮ
によりビットタイミング発生回路７は再び初期化され（
ステップ３６）、続く同期計数バイトＳＣ２が再生され
ると、このバイトＳＣ２はビットタイミング信号１３の
発生タンミングで同期バイト針数保持レジスタの内容と
比較され（ステップ３８）、不一致の場合はバイト同期
動作は完了していないため、再び次の同期バイトＳＹＮ
と同期針数バイトＳＣ３を使用してバイト同期動作を続
行する。
数バイトＳＣＩは、ビットタイミング発生回路７から出
力されるビットタイミング信号１３により、同期バイト
計数比較回路１４内の保持レジスタに保持される（第６
図のステップ３２゜３３）。そして、この保持レジスタ
に保持された同期計数パイｌ−３ＣＩは加算器１６によ
り、その内容に「１」が加算され、再び同じ保持レジス
タに保持される（ステップ３４）。この後、次に続く同
期パイ）ＳＹＮが再生されるが、この同期バイトＳＹＮ
によりビットタイミング発生回路７は再び初期化され（
ステップ３６）、続く同期計数バイトＳＣ２が再生され
ると、このバイトＳＣ２はビットタイミング信号１３の
発生タンミングで同期バイト針数保持レジスタの内容と
比較され（ステップ３８）、不一致の場合はバイト同期
動作は完了していないため、再び次の同期バイトＳＹＮ
と同期針数バイトＳＣ３を使用してバイト同期動作を続
行する。
すなわち、同期計数パイ）ＳＣｉ （ｉ＝ｌ〜ｋ）はデ
ータフィールドの先頭までの相対距離をこの間における
同期バイトＳＹＮで表しているが、最初の同期計数バイ
トＳＣ１の内容に「１」を加算した値と、次の同期計数
パイ）ＳＧ２の値とが不一致ならば、バイト同期動作が
確立していないことになり、この後は後続の同期計数パ
イｌ−５Ｃ３〜ＳＣｋを用いて再びバイト同期確立のた
めの動作が同様にして実行される。
ータフィールドの先頭までの相対距離をこの間における
同期バイトＳＹＮで表しているが、最初の同期計数バイ
トＳＣ１の内容に「１」を加算した値と、次の同期計数
パイ）ＳＧ２の値とが不一致ならば、バイト同期動作が
確立していないことになり、この後は後続の同期計数パ
イｌ−５Ｃ３〜ＳＣｋを用いて再びバイト同期確立のた
めの動作が同様にして実行される。
このようにして、例えば同期針数パイ）ＳＣ３を再生し
た時にｒｓｃ２＋１＝ｓｃ３Ｊとなってバイト同期が確
立すると、この時同期バイト針数比較回路１４に保持さ
れている値は同期バイト計数回路１５へ転送される（ス
テップ４０）。そして、この同期バイト計数回路１５に
転送された値は、ビットタイミング信号１３が発生され
るたびに「１」ずつ値が更新される（ステップ４１〜４
４）。これにより、同期バイト計数回路１５の値がｒｋ
Ｊに一致すると、磁気記録媒体１の再生位置がデータフ
ィールドの先頭位置に達したことになるため、同期バイ
ト計数回路１５からイネイブル信号が発せられ、データ
フィールドのデータバイトは並列データバイトプ８に一
時記憶された後、並列８ビツト構成の再生データとして
上位装置に転送される。
た時にｒｓｃ２＋１＝ｓｃ３Ｊとなってバイト同期が確
立すると、この時同期バイト針数比較回路１４に保持さ
れている値は同期バイト計数回路１５へ転送される（ス
テップ４０）。そして、この同期バイト計数回路１５に
転送された値は、ビットタイミング信号１３が発生され
るたびに「１」ずつ値が更新される（ステップ４１〜４
４）。これにより、同期バイト計数回路１５の値がｒｋ
Ｊに一致すると、磁気記録媒体１の再生位置がデータフ
ィールドの先頭位置に達したことになるため、同期バイ
ト計数回路１５からイネイブル信号が発せられ、データ
フィールドのデータバイトは並列データバイトプ８に一
時記憶された後、並列８ビツト構成の再生データとして
上位装置に転送される。
このような動作により、データフィールドに記憶された
データは、ビット位置がずれることなく正確に再生され
る。
データは、ビット位置がずれることなく正確に再生され
る。
なお、上記実施例では、同期バイト計数比較回路、同・
期バイト計数回路、加算回路をそれぞれ独立した論理回
路により構成しているが、第６図に示す流れ図と同様の
処理をコンピュータで実行することにより、同等の機能
が実現可能である。
期バイト計数回路、加算回路をそれぞれ独立した論理回
路により構成しているが、第６図に示す流れ図と同様の
処理をコンピュータで実行することにより、同等の機能
が実現可能である。
また、上記実施例では、バイト同期情報を同期バイトと
同期計数バイトで構成しているが、同期バイトをそれぞ
れ異なる数種類の特定コードにより構成し、それぞれの
コードにより有効情報（データフィールド）までの相対
距離を検出するようにしてもよい。
同期計数バイトで構成しているが、同期バイトをそれぞ
れ異なる数種類の特定コードにより構成し、それぞれの
コードにより有効情報（データフィールド）までの相対
距離を検出するようにしてもよい。
Ｃ発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、複数の同期バイト情報
のうち一部の同期バイト情報を正しく検知できれば、後
続の有効情報を正しく再生することが可能になるととも
に、同期バイト情報の娯検知に対しても高い検査能力を
持つため、再生動作と再生情報の双方についての信頼性
を格段に高めることができる効果がある。
のうち一部の同期バイト情報を正しく検知できれば、後
続の有効情報を正しく再生することが可能になるととも
に、同期バイト情報の娯検知に対しても高い検査能力を
持つため、再生動作と再生情報の双方についての信頼性
を格段に高めることができる効果がある。
第１図は従来の情報記録再生部の構成を示す図、第２図
（ａｌ、 （ｂ）、 （Ｃ１は従来方式により磁気記憶
媒体上に形成されるデータフィールドの形式を示す図、
第３図は従来方法によるバイト同期動作の流れ図、第４
図はこの発明の一実施例を示す情報記録再生部の構成図
、第５図（ａ）、 （ｂ）、 （ｃｌは本実施例におい
て磁気記憶媒体上に形成されるデータフィールドの形式
を示す図、第６図は本実施例におけるバイト同期動作初
流れ図である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 １・・・磁気記録媒体、２・・・磁気ヘッド、４・・・
データ・クロック弁別回路、５・・・直列並列変換回路
、６・・・同期ハイ日食出回路、７・・・ビットタイミ
ング発生回路、８・・・並列データバッファ、１４・・
・同期ハイド計数比較回路、１５・・・同期バイト計数
回路、１６・・・加算回路。 代理人 大 岩 増 雄（はが２名） 第１図 １１２図 第３０ 第６図 手続補正書（自発） ２１発明の名称 磁気ディスク装置の情報記録再生方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 −東京都千代田区丸の内二丁目２番３号名 称
（６０１）三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 ４、代理人 ５、補正の対象 発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１１明細書第４頁第５行目ｒＤ１からＤｍまでの」と
あるのをｒＤｌからｌ）ｎまでの」と補正する。 以上
（ａｌ、 （ｂ）、 （Ｃ１は従来方式により磁気記憶
媒体上に形成されるデータフィールドの形式を示す図、
第３図は従来方法によるバイト同期動作の流れ図、第４
図はこの発明の一実施例を示す情報記録再生部の構成図
、第５図（ａ）、 （ｂ）、 （ｃｌは本実施例におい
て磁気記憶媒体上に形成されるデータフィールドの形式
を示す図、第６図は本実施例におけるバイト同期動作初
流れ図である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 １・・・磁気記録媒体、２・・・磁気ヘッド、４・・・
データ・クロック弁別回路、５・・・直列並列変換回路
、６・・・同期ハイ日食出回路、７・・・ビットタイミ
ング発生回路、８・・・並列データバッファ、１４・・
・同期ハイド計数比較回路、１５・・・同期バイト計数
回路、１６・・・加算回路。 代理人 大 岩 増 雄（はが２名） 第１図 １１２図 第３０ 第６図 手続補正書（自発） ２１発明の名称 磁気ディスク装置の情報記録再生方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 −東京都千代田区丸の内二丁目２番３号名 称
（６０１）三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 ４、代理人 ５、補正の対象 発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１１明細書第４頁第５行目ｒＤ１からＤｍまでの」と
あるのをｒＤｌからｌ）ｎまでの」と補正する。 以上
Claims (2)
- （１）磁気記録媒体上に情報を連続して記録して再生す
る磁気ディスク装置の情報記録再生方式において、有効
情報の前に該有効情報の先頭記録位置までの相対距離を
表す複数の同期バイト情報を記録し、再生時のバイト同
期確立動作を各同期バイト情報の再生毎に行い、いずれ
かの同期バイト情報によるバイト同期確立後に当該同期
バイト情報で示された相対距離を検出した記録位置から
有効情報を再生して送出す誌ことを特徴とする磁気ディ
スク装置の情報記録再生方法。 - （２）同期バイト情報は、有効情報の先頭記録位置まで
の相対距離を後続の同期バイト情報の記録数で表現する
ように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の磁気ディスク装置の情報記録再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23005883A JPS60121572A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 磁気ディスク装置の情報記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23005883A JPS60121572A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 磁気ディスク装置の情報記録再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60121572A true JPS60121572A (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=16901892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23005883A Pending JPS60121572A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 磁気ディスク装置の情報記録再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60121572A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU615172B2 (en) * | 1986-12-27 | 1991-09-26 | Sony Corporation | Digital code conversion apparatus |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP23005883A patent/JPS60121572A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU615172B2 (en) * | 1986-12-27 | 1991-09-26 | Sony Corporation | Digital code conversion apparatus |
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