JP2000324088A - シリアルデータ送受信方法及び装置 - Google Patents

シリアルデータ送受信方法及び装置

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JP2000324088A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 途中のデータが欠落したような場合でも速や
かなリカバリーを可能にする。 【解決手段】 オーディオデータは、USBコントロー
ラ11を介してFIFOコントローラ12に入力され、
PLL13による同期制御に基づきFIFO14に順次
格納される。FIFO14から読み出されたデータは、
P/S・フォーマット変換部15でパラレル/シリアル
変換されると共にオーディオフォーマットに変換された
のち、D/A変換器16でD/A変換されてアナログオ
ーディオ出力信号として出力される。P/S・フォーマ
ット変換部15では、同期フラグに基づいて強制同期合
わせを行う。マイク4等からのアナログオーディオ信号
は、A/D変換器18でディジタルデータに変換され、
S/P・フォーマット変換部19でシリアル/パラレル
変換されると共に、USBフォーマットに変換され、且
つ同期フラグを付加してFIFO20に順次格納され
る。これにより、欠落ビット発生時の同期合わせを容易
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オーディオデー
タ等をシリアルパケットにて送受信するシリアルデータ
送受信方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オーディオデータをコンピュータ
から簡易型のオーディオ装置に配信して音楽再生を行う
ことがなされている。例えばUSB(Universal Serial
Bus)規格に基づくインタフェースを介したオーディオ
データの送受信システムを例にとると、オーディオデー
タは、所定の長さのシリアルパケットデータとして、例
えば1msの間隔でUSBケーブルを介してバースト状
に転送される。オーディオ機器で受信されたデータは、
データ格納手段としてのFIFO(First In First Ou
t)やバッファに格納され、所定の同期クロックに基づ
いて読み出され再生される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のシステムで
は、オーディオデータ転送でエラーが発生したり、ハー
ドウェア上のノイズ等の影響でデータの欠落、データ転
送管理カウンタの誤動作などがあった場合、そのまま録
音・再生を続けると意図しない大音量のノイズが発生す
るなどの問題がある。これを図9を参照して更に詳しく
説明すると、例えば16ビットPCMデータの場合、通
常は、1サンプリングデータが左右2チャネル×16ビ
ット=32ビット(4バイト)から構成される。この場
合、データは例えばL/L,L/H,R/L,R/Hの
順に並んで1サンプリングデータが構成されるが、図示
のように途中の3バイト分が何らかの要因で欠落する
と、データの並びがL/L,L/H,L/H,R/Lと
いうようにずれてしまい、以後ずれたまま再生が継続さ
れるので、元の音とは全くかけ離れた音が再生され、極
めて不快なノイズが発生するという問題がある。
【0004】この発明は、このような問題点に鑑みなさ
れたもので、途中のデータが欠落したような場合でも速
やかなリカバリーが可能なシリアルデータ送受信方法及
び装置を提供することをを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るシリアル
データ送受信方法は、複数のサンプリング単位のデータ
がシリアルに連続してなるパケットデータを送受信する
シリアルデータ送受信方法において、前記サンプリング
単位のデータの先頭を示す同期フラグと前記サンプリン
グ単位のデータの途中を示す同期フラグとを前記各サン
プリング単位のデータにそれぞれ付加し、前記受信され
るパケットデータについて前記サンプリング単位毎に前
記同期フラグを検証して前記サンプリング単位のデータ
の先頭を所定位置に強制同期させるようにしたことを特
徴とする。
【0006】また、この発明に係るシリアルデータ受信
再生装置は、複数のサンプリング単位のデータがシリア
ルに連続してなるパケットデータであって前記サンプリ
ング単位のデータを更に複数の検証単位に分割し且つ各
検証単位毎に前記サンプリング単位のデータの先頭を示
す同期フラグ又は前記サンプリング単位のデータの途中
を示す同期フラグを付加したパケットデータを受信する
受信手段と、この受信手段で受信されたパケットデータ
を前記検証単位毎に格納するデータ格納手段と、このデ
ータ格納手段から前記検証単位毎にデータを読み出して
その同期フラグを検証し、前記サンプリング単位のデー
タの先頭が常に一定の順番で現れるようにデータを強制
同期させる強制同期手段と、この強制同期手段で同期し
た各サンプリングデータを再生する再生手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0007】更に、この発明に係るシリアルデータ送信
装置は、記録すべきサンプリング単位のデータを更に分
割した検証単位毎に前記サンプリング単位のデータの先
頭であるか途中であるかを示す同期フラグを付加する同
期フラグ付加手段と、この同期フラグ付加手段で同期フ
ラグが付加されたデータを検証単位毎に格納するデータ
格納手段と、このデータ格納手段から前記検証単位毎に
データを読み出してサンプリング単位の先頭を検出する
サンプリング単位検出手段と、このサンプリング単位検
出手段で検出されたサンプリング単位のデータをシリア
ルに接続してパケット化して送信する送信手段とを備え
たことを特徴とする。
【0008】この発明によれば、サンプリング単位を更
に分割した検証単位毎に、それがサンプリング単位デー
タの先頭であるのか、途中であるのかを示す同期フラグ
が付加され、この同期フラグに基づいてサンプリング単
位のデータの先頭位置が強制同期されるので、サンプリ
ング単位に必要な検証単位数が欠落していたり、逆にサ
ンプリング単位に必要な検証単位の数が多すぎるような
場合には、サンプリング単位でデータが棄却され、以後
のデータには全く影響を及ぼさない。このため、エラー
発生時のリカバリーが速やかになされ、ノイズの発生を
防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の好ましい実施の形態について説明する。図1は、この
発明の一実施例に係るオーディオシステムの構成を示す
図である。コンピュータ1と、このコンピュータ1から
の出力に同期するオーディオ機器2とは、例えばUSB
(Universal Serial Bus)規格に基づく信号ケーブル3
を介して接続されている。オーディオ機器2としては、
例えばコンピュータ1からの同期信号に同期して、コン
ピュータ1との間で音楽データの送受信を行って楽音を
再生又は記録する簡易型オーディオ機器等が考えられ
る。このオーディオ機器2には、マイク4、スピーカ5
等が適宜接続される。
【0010】図2は、オーディオ機器2の概略構成を示
すブロック図である。まず、再生(Render)系の構成は
次の通りである。コンピュータ1からシリアルに入力さ
れるオーディオデータは、USBコントローラ11を介
してFIFOコントローラ12に入力され、PLL13
による同期制御に基づき、データ格納手段としてのFI
FO(First In First Out)14に順次格納される。F
IFO14から順次読み出されたデータは、P/S・フ
ォーマット変換部15でパラレル/シリアル(P/S)
変換されると共に、USBフォーマットからオーディオ
フォーマットに変換されたのち、オーディオCODEC
17の1ビットD/A変換器16でD/A変換されてア
ナログオーディオ出力信号としてスピーカ5に出力され
る。
【0011】一方、録音(Capture)系の構成は次の通
りである。マイク4等からのアナログオーディオ信号
は、オーディオCODEC17の1ビットA/D変換器
18で1ビットのディジタルデータに変換される。この
データはS/P・フォーマット変換部19でシリアル/
パラレル(S/P)変換されると共に、USBフォーマ
ットに変換され、FIFO20に順次格納される。FI
FO20から読み出されるデータは、FIFOコントロ
ーラ12及びUSBコントローラ11を介してシリアル
データに変換されコンピュータ1に出力される。
【0012】この発明では、強制同期手段としてRender
系のP/S・フォーマット変換部15で同期フラグに基
づく強制同期合わせを行い、同期フラグ付加手段として
のCapture系のS/P・フォーマット変換部19で同期
フラグを生成・付加することにより、欠落データ発生時
の同期合わせを容易にする。
【0013】まず、Render系の動作について説明する。
図3は、コンピュータ1から転送されるUSB規格に基
づくシリアルデータを示している。このシリアルデータ
は、同期の基準となる同期信号に続くバースト状のデー
タである。USB規格では、上述の同期信号をSOF
(Start of Frame)信号と呼んでいる。この例では、S
OFの発生周期を1フレームとし、この1フレームが1
msとなっている。オーディオデータのサンプリング周
波数が48KHzであるとすると、この1フレームの期
間に48サンプル分のデータが転送される。オーディオ
データが16ビット、2チャネルのPCMデータである
とすると、1サンプリングデータは、L/L,L/H,
R/L,R/Hの4バイトから構成される(但し、/の
前のLは左CH、Rは右CH、/の後のLは下位バイト、H
は上位バイトをそれぞれ示している。)。そして、この
システムで特徴的な点は、各バイトの先頭に同期フラグ
が1ビット付加されて全体が9ビットとなっており、同
期フラグはL/Lバイトで“1”、その他のバイトで
“0”となっている点である。つまり、この例では、1
サンプリングデータ(4バイト)が検証単位となってい
る。検証単位としては、これ以外にも、1フレームの先
頭のL/Lバイトのみに同期フラグ“1”を付加し、そ
の他のバイトを“0”とすることもできる。この場合、
1フレームが検証単位となる。
【0014】USBコントローラ11とFIFOコント
ローラ12とは、上述したシリアルデータを1バイトず
つのパラレルデータにまとめてFIFO14に格納す
る。図4には、FIFO14に格納された各バイトデー
タのイメージが示されている。データの欠落がない場
合、FIFO14に格納された同期フラグは、“100
01000…”のように、4バイト毎に“1”となる。
P/S・フォーマット変換部15では、FIFO14に
L/L,L/H,R/L,R/Hの順番で並んでいるデ
ータを、L/H,L/L,R/H,R/Lの順番に並べ
替えると同時に、そのようにして並べ替えられたデータ
をシリアルデータに変換する。
【0015】具体的には、図5に示すように、P/S・
フォーマット変換部15の内部にはバッファ21が備え
られ、このバッファ21にFIFO14から順次データ
を書き込む。書き込み順序は、L/L,L/H,R/
L,R/Hの順となる。またバッファ21からの読み出
し順序は、L/H,L/L,R/H,R/Lの順にな
る。バッファ21からの読み出しのタイミングは、図4
のワードクロック(Fs)及びビットクロック(32F
s)によって決定される。データを1バイト読み出すと
リードポインタRPが更新され、データを1バイト書き
込むとライトポインタWPが更新される。読み出された
各1バイトのデータは、シフトレジスタ等でシリアルデ
ータに変換される。なお、このときFIFOコントロー
ラ12は、バッファ21のライトポインタWPとリード
ポインタRPとの差分で示されるデータ残量RをSOF
の入力の度に監視し、このデータ残量Rが予め定めた所
定量となるようにPLL13内部のVCO(可変周波数
発振器)の出力周波数を制御する。この周波数によって
ワードクロック(Fs)及びビットクロック(32F
s)の周波数が決定される。
【0016】図6は、フォーマット変換及びP/S変換
の処理を示すフローチャートである。まずFIFO14
より1バイト分のデータを読み出し(S1)、同期フラ
グをチェックする(S2)。同期フラグが“1”であれ
ば、バッファ21のライトポインタWPをL/Lの位置
にセットし(S3)、データをFIFO14からバッフ
ァ21に転送する(S4)。また、同期フラグが“0”
の場合には、バッファ21のライトポインタWPを更新
し、データをFIFO14からバッファ21に転送す
る。
【0017】以上の操作を行うと、例えば図7(a)の
ように、最初のサンプリングデータが1バイト分欠落し
ている場合、最初の3バイトの書き込みは、L/L,L
/H,R/Lの位置になされるが、4バイト目の同期フ
ラグが“1”であるため、WPは次のL/Lにセットさ
れることになり、最初のサンプリングデータに1バイト
分の欠落が生じてしまう。しかし、4バイト目からは、
各4バイトのサンプリングデータが正しく読み出される
ことになる。また、同図(b)のように、最初のサンプ
リングデータに1バイト分のダブリが生じた場合には、
5バイト目のデータが次のL/Lのデータとして書き込
まれ、6バイト目で更に次のL/Lにデータが書き込ま
れることになるので、5バイト目のデータがエラーにな
る。しかし、この場合、エラーになるのは5バイト目の
データだけであり、他の各4バイトのサンプリングデー
タは正しく読みだされることになる。これらはいずれも
エラーが1サンプリングデータの範囲に収まっている。
勿論、同図(c)のようにデータバイトの欠落もダブリ
も生じない場合には、何らの問題も生じない。
【0018】一方、Capture系の動作については、基本
的には上述のRender系の動作の逆の動作となる。即ち、
A/D変換器18から出力される1ビットシリアルのオ
ーディオデータは、S/P・フォーマット変換部19で
8ビット毎のパラレルデータに変換され、内部のバッフ
ァにUSBフォーマットと同様の順序で格納される。こ
のバッファからFIFO20にデータを転送する際に、
L/Lバイトについては同期フラグとして“1”を追加
し、他のバイトについては同期フラグとして“0”を追
加する。従って、FIFO20に格納されるデータバイ
トは9ビット構成となる。
【0019】図8は、このようにしてFIFO20に格
納されたデータをUSBインタフェースを介してコンピ
ュータ1に転送する際のサンプリング単位検出手段とし
てのFIFOコントローラ12の処理を示すフローチャ
ートである。まず、FIFO20より1バイト分のデー
タを読み出す(S11)。同期フラグをチェックし(S
12)、同期フラグが“0”であったらそのデータを破
棄するが(S17)、同期フラグが“1”であったら、
続く3バイト分を連続してFIFO20から読み出す
(S13)。そして、3バイト分の同期フラグが全て
“0”であったら(S14)、4バイトをUSBコント
ローラ11に転送し(S15)、3バイト分の同期フラ
グのうち1つでも“1”であったら(S14)、4バイ
ト分のデータを破棄する(S16)。このような動作に
より、データの欠落がない状態でオーディオデータの送
り出しをすることができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
サンプリング単位のデータにそれがサンプリング単位デ
ータの先頭であるのか、途中であるのかを示す同期フラ
グが付加され、この同期フラグに基づいてサンプリング
単位のデータの先頭位置が強制同期されるので、エラー
発生時のリカバリーが速やかになされ、ノイズの発生を
防止することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るオーディオシステ
ムの構成を示す図である。
【図2】 同システムで使用されるオーディオ機器のブ
ロック図である。
【図3】 同システムで伝送されるオーディオデータの
詳細を示す図である。
【図4】 同オーディオデータのFIFO格納状態とP
/S・フォーマット変換後の状態を示す図である。
【図5】 同P/S・フォーマット変換部で使用される
バッファを示す図である。
【図6】 同システムにおける強制同期の方法を示すフ
ローチャートである。
【図7】 同システムにおけるエラー発生時のリカバリ
ー状態を説明するための図である。
【図8】 同システムにおける送信動作時のフローチャ
ートである。
【図9】 従来の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1…コンピュータ、2…オーディオ機器、3…信号ケー
ブル、4…マイク、5…スピーカ、11…USBコント
ローラ、12…FIFOコントローラ、13…PLL、
14,20…FIFO、15…P/S・フォーマット変
換部、16…D/A変換器、17…オーディオCODE
C、18…A/D変換器、19…S/P・フォーマット
変換部。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B077 AA23 DD07 FF11 NN02 5K030 GA11 HB15 JA05 KA21 LA15 5K034 AA05 HH23 PP07 5K047 AA11 DD01 HH43 LL04 LL05 MM26 MM38 MM44 MM45 MM46 9A001 BB01 BB02 BB04 CC07 EE02 EE05 HH15 KK31 KK43 LL02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサンプリング単位のデータがシリ
    アルに連続してなるパケットデータを送受信するシリア
    ルデータ送受信方法において、 前記サンプリング単位のデータの先頭を示す同期フラグ
    と前記サンプリング単位のデータの途中を示す同期フラ
    グとを前記各サンプリング単位のデータにそれぞれ付加
    し、 前記受信されるパケットデータについて前記サンプリン
    グ単位毎に前記同期フラグを検証して前記サンプリング
    単位のデータの先頭を所定位置に強制同期させるように
    したことを特徴とするシリアルデータ送受信方法。
  2. 【請求項2】 複数のサンプリング単位のデータがシリ
    アルに連続してなるパケットデータであって前記サンプ
    リング単位のデータを更に複数の検証単位に分割し且つ
    各検証単位毎に前記サンプリング単位のデータの先頭を
    示す同期フラグ又は前記サンプリング単位のデータの途
    中を示す同期フラグを付加したパケットデータを受信す
    る受信手段と、 この受信手段で受信されたパケットデータを前記検証単
    位毎に格納するデータ格納手段と、 このデータ格納手段から前記検証単位毎にデータを読み
    出してその同期フラグを検証し、前記サンプリング単位
    のデータの先頭が常に一定の順番で現れるようにデータ
    を強制同期させる強制同期手段と、 この強制同期手段で同期した各サンプリングデータを再
    生する再生手段とを備えたことを特徴とするシリアルデ
    ータ受信再生装置。
  3. 【請求項3】 記録すべきサンプリング単位のデータを
    更に分割した検証単位毎に前記サンプリング単位のデー
    タの先頭であるか途中であるかを示す同期フラグを付加
    する同期フラグ付加手段と、 この同期フラグ付加手段で同期フラグが付加されたデー
    タを検証単位毎に格納するデータ格納手段と、 このデータ格納手段から前記検証単位毎にデータを読み
    出してサンプリング単位の先頭を検出するサンプリング
    単位検出手段と、 このサンプリング単位検出手段で検出されたサンプリン
    グ単位のデータをシリアルに接続してパケット化して送
    信する送信手段とを備えたことを特徴とするシリアルデ
    ータ送信装置。
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