JPS60120506A - 止具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、止具をハンドバッグ、鞄その他の袋物等に
於ける数句は生地等の基数に対し爪の刺挿、適宜取付は
部材をもって止着するようにした新しい止具の開示に係
わるものである。

而して、従前に於けるこの種の止具に於いては、止具を
取付は生地等の基数に対しカシメ部・１けするもの、脚
片の折曲げ止着によるもの等があるが、前者に於いては
、止具がカシメ部を中・６に回転してずれる虞れがイ１
す、後者に於いては、折曲げた脚片に手指、衣服等を引
掛けて損傷する危惧を有したものであって、特に脚↓１
を取付は生地等の基数面に露呈しないよう他の部材をも
って隠蔽する処理を要請されたものである。

本発明は、斯かる従前例に於ける不都合に鑑み案出され
たものであって、その予期される十。

たる１４的の一つば、止具を取利は生地等の基数に対し
て　容易１１つ確実に装着し得るＪ：うにしたものであ
る。

又　本発明に於いて予期される他の主たる目的の−・つ
ば、止具の装着後に於ける回転ずれを防止すると共に、
取付は生地等の基原に於ける数句は部の使用による破損
を極力防止するようにしたものである。

更に、本発明に於いて予期される他の主たる［］的の一
つは、取付は生地等の基原を取付はプレートをもって、
装飾効果を有するようにしたものである。

而して、本発明は、斯かる緒特性の適切孔っ合１−１的
々な奏効を期すべくその構成の要旨を−・力の磁極面よ
り他方の磁極面に向けて孔（１）ａを開設された永久磁
石（＋）の一方の磁極面ａに強磁性部（２）を添装し、
止着し、他方の磁極面すに強磁性部（３）を係脱自在に
吸着し得るようになすと共に鈑（２）並びに鈑（３）の
両方又はいずれか一方より突設した強磁性部材を前記孔
（１）ａを介して他方の鈑（２）又は鈑（３）、又は他
方の強磁性部月面上に係脱自在に吸着してなる止具に於
いて任意複数本の爪（４）ａ〜（４）ａを起立した取付
は部材（４）を前記鈑（２）に於ける非吸着面に数句け
るようになすと共に、この爪（４）ａを取付は生地等の
基原（５）を介して、該基原（５）に於ける他側端面に
添装された皿状の取付はプレート（６）面に圧接し該プ
レート（６）に於ける開口縁の内側方に向けて設けられ
た周縁鍔（６）ａ内に該（４）ａ端を係入止着した点に
置かれたものであって、か−る構成の要旨に附随した相
当の設計変更を予定されたものである。

以下、本発明の詳細を図面に示す典型的な一実施例につ
いて説明するに、（１）は、一方磁極而より他方の磁極
面に向けて孔（１）ａを開設された永久磁石であって、
円筒状のもの、角筒状のものが予定されたものである。

、　該磁石（１）の一方の磁極面ａには、中央に突出す
る強磁性部材（２）ａを設けた強磁性部（２）を添装し
、ケース（７）をもって、該磁石（１）と該磁石（１）
と核部（２）を一体重に止着するように抱持せしめたも
のである。

前記鈑（２）の非吸着側面には、周縁より複数本の鋭角
−等辺三角形状の爪（４）ａ〜（４）ａを立上げた円部
状の地利は部材（４）を、前記強磁性部材（２）ａの非
吸着端より突出する細径桿（２）’　ａをもって、鈑（
２）を介するようにしてカシメ伺けされたものである。

斯かる取付は部材（４）の爪（４）ａを取付は生地等の
基原（５）を介して係止する開口縁の内側方に向けて設
けられた周縁鍔（６）ａを有する皿状の数句はプレート
（６）を別途用意したものであって、該爪（４）ａは、
このプレート（６）の周縁鍔（６）ａ内に押込まれて止
着されるものである。

斯かる本発明に於ける止具は、ハンドバッグ本体、鞄本
体その他各種の物に取イ９１けられるが、数句は面の表
面に鎖状の取付はプレート（８）が装着されることによ
って、外観的な装飾効果を有し得たものである。

又、本発明に於いては、数句は生地等の基１１Ｋ（５）
に対して止具は、爪（４）ａで回転ずれを防止すると共
に、取付はプレート（６）と鈑（２）により基原（５）
は強固に挾持されるため確実な装着を約束したものであ
る。

更に、本発明に於いては、爪（４）ａの尖端が該基原（
５）に容易に刺挿されるものであるため、熟練を要する
ことなく簡単に取付は得るものである。

以下、本発明の典型的な他の実施例を図面について説明
するに、第２図に於いては、取イζ１け部材（４）を中
央に細径桿圧入孔（４）’ｃを有する皿状の鈑（４）Ｃ
に中央開口縁より複数の爪（４）ａ〜（４）ａを折曲げ
た環状鈑（４）ｂを嵌合せしめ、核部（４）ｃの周縁を
内側に抑圧止着されてなるものとし、前記孔（４）“Ｃ
に強磁性部材（２）ａの細径桿（２）“ａを圧入止着す
るようにしたものである。

又、数句はプレート（６）は、第６図に示す如く周縁よ
り内側寄りの位置に立１−り部（６）ｂを設けたもので
あって、該プレー１−（６）の補強効果を有したもので
ある。

第３図は、円形の金属銀の中央に圧入孔（４）。

を開設し、爪（４）ａを折曲げ立上るように打ち抜いて
地利は部材（４）とされたものであって、一枚の黴から
多数の部材（４）が打抜かれ、低コスト化を期し得たも
のである。

第７図は、磁石孔（］）ａ内の強磁性部材（２）ａを孔
（１）ａの開［］レベルまで立−トらせるようにしたも
のであって、この止具との吸着係合に供される雄止具は
、第１７図に示す如く強磁性部材を有しないため、低コ
ストで製作されたものである。

第８図に於いては孔（１）ａ内に強磁性部材（２）ａは
立設されず皿状の鈑（４）Ｃは鈑（２）に接着若しくは
スポｙｌ・溶接されたものである。

第９図に於いては、磁石（１）の吸着ｔｉ　ｂにシール
ド銀（８）を添装し、且つケース（７）を被装せしめた
ものであって、止具吸着面からのｔｇ気漏れをなくシ、
キャッシュカード等の磁気記録カートの磁気記録の破損
を防止し得たものである。

第１θ図に於いては、磁石（１）の吸着面に添装したシ
ールド銀（８）の表面周縁に段部を設け、該段部にケー
ス（７）を折込み、鈑（８）とケース（７）が面一とな
るようにしたものである。

第１１図に於いては、磁石（１）の吸着面にシールド銀
（８）を添装すると共にケース（７）に吸着面周縁に於
いて立上る周縁鍔（７）ａを設けたものであって、磁気
シールド効果並びに周縁鍔（７）ａをもって、磁気記録
カード等を直接、吸着面に接触させない効果を有し得た
ものである。

第１２図乃至第１４図に於いては、線部（２）、磁石（
１）、シールド銀を接着し、ケース（７）を省略したも
のであり、製作コストを低廉としたものである。尚、第
１４図に於いては、磁石（１）の吸着面を孔（１）ａに
向けて斜傾するものとなし、雌止具に於ける強磁性部材
を孔（１）ａ内に導き易くしたものである。

以下、第１５図乃至第２４図は、本発明に係るＮＦ止止
具示したものであって、第１５１Ａ及び第１６図に於け
る雄止具は円相状の強磁性部材（３）ａの非吸着端面に
突設された細径桿（３）’　ａをもって、強磁性部（３
）及び脚片（９）ａ伺き座金（９）を介してカシメイ」
けされたものである。

第１７１１は、銀（３）の周縁を垂下縁（３）ｂとなし
、第７図に示す雌止具を嵌合するようにし、横ずれを防
止されたものである。

第１８図に於いては、強磁性部材（３）ａの細径桿（３
）’　ａをピン状のものとなし、取付は生地等の基１改
（５）に刺挿して止着されるものである。

第１９図に於いては、該細径桿（３）“ａを螺桿となし
基原（５）に対し螺合し、又は該基原（５）を介して介
してナツト等により締着するようにしたものである。

第２０図に於いては、該細径桿（３）’　ａを矢尻を連
結した形状の戻り市め桿となし、該＆版（５）に刺挿す
るだＩ村ｉ′−、にされるものである。

第２１図又は第２３図に於いては強磁性部（３）のノ１
吸７１面中央に自由端が開口したカシメｒｒ＋’ｕｏ）
又は自由端が゛Ｖ−球状のカシメ管（１０）　’を接着
、又はスポント溶接若しくはロウ伺けにより止着された
ものである。

第２４図に於ける１工（は、複数の爪（４）ａ〜（４）
ａを有する取付は部材（４）を強磁性部材（３）ａのＡ
ｌｌレート（６）をもって係止されるものである。

斜上に於ける通り本発明は、取イ；ｊけを簡便且つ確実
となした止具の提供をその目的としたものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の典型的な一実施例を示す断面図、第２
図は同側の一実施例を示す断面図、第３図乃至第６図は
同側の実施例を示す斜視図、第７図乃至第２４図は本発
明に係る雄止具の実施例を示す断面図、第２５図は止具
の地利を士状！島を示す断面図である。 尚、図中（１）・・・永久磁石、（２）（３）・・・強
磁性部、（４）・・・取イζ１け部月、（５）・・・基
原、（６）・・・数十ｊけプレート、（７）・・・ケー
ス、（８）・・・・ンーノＩ／１・叛、（９）・・・座
金、（１０）・・・カシメ管を２１ベシたものである。 第　ｌ　図 第　３　図 ４“ 第　Ｓ　図 ａ 第　２　図 ａ 第　４　図 第　６　図 ｈ 第　７　図 ｂ 第　ｑ　図 第　Ｉｌ　図 第　８　図 第　１０　図 ａ 第　１２　図 第　１３　図 旬 第　１５　ＵＡ Ｄ 第　１８　図 第　１４　図 ａ 第　Ｉ６　図 Ｇ 第　ｔｑ　図 第　２０　図 ａ 第　２２　図 一１２１図 Ｇ 第　２３　図 ａ ２５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一方の磁極面より他方の磁極面に向けて孔（１）ａを開
   設された永久磁石（１）の一方の磁極面ａに強磁性鈑（
   ２）を添装し、止着し、他方の磁極面すに強磁性鈑（３
   ）を係脱自在に吸着し得るようになすと共に鈑（２）並
   びに鈑（３）の両方又はいずれか一方より突設した強磁
   性部材を前記孔（１）ａを介して他方の鈑（２）又は鈑
   （３）、又は他方の強磁性部材面上に係脱自在に吸着し
   てなる止具に於いて任意複数水の爪（４）ａ〜（４）ａ
   を起党した取付け部材（４）を前記録（２）に於ける非
   吸イ１１面に取利けるようになすと共に、この爪（４）
   ａを取（＝Ｉけ生地等の基数（５）を介して、該基数（
   ５）に於ける他側端面に添装された皿状の取イ１けブレ
   ー１・（６）面に圧接し該プレート（６）に於ける開目
   縁の内側方に向けて設けられた周縁鍔（６）ａ内に該（
   ４）ａ端を係入止着したことを特徴とする止具。