JPS60119901A - チェ−ン等の止具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、キーホルダー、ペンダント、靴ベルト等に
用いられるチェーン等の１ト其の開示に係わるものであ
る。

而して、本発明に於いて、予期される主たる目的の一つ
は、チェーン等の止具に於ける係脱操作を容易なものと
なし且つ、良好な保合状態を有するようにしたものであ
る。

又、本発明に於いて予期される他の主たる目的の一つは
、止具を取付けることによって装飾的な効果を有するよ
うにしたものである。

本発明は、斯かる目的の適切、且つ合目的々な奏効を期
すべくその構成の要旨を一方磁極面ａより他方磁極面す
に向けて孔（１）ａを開設された永久磁石（１）に於け
る磁極面ａに強磁性板（２）を、又孔（１）ａを除く磁
極面すに強磁性板（３）を添装し、線孔（１）ａに連通
する孔（４）ａを有する倒皿状をなす非磁性ケース（４
）内に鈑（３）を内側として磁石（１）並びに！＃ｊ（
２）を抱持一体とした止具Ａと、該止具Ａに於ける磁極
面す上のケース（４）面上に係脱自在に吸着され、且つ
孔（１）ａを介して鈑（２）又は該鈑（２）面上に立設
される強磁性突起（２）ａに係脱自在に吸着される強磁
性突起（５）ａを有する強磁性鈑（５）よりなる止具Ｂ
とをチェーン自由端に繋着した点に置かれたものであっ
て、斯かる構成の要旨に附随した相当の設計変更を予定
したものである。

以Ｆ、本発明の詳細を図面に示す典型的な一実施例につ
いて説明するに、（１）は一方磁極面ａより他方磁極面
すに向けて孔（１）ａを開設された永久磁石（１）であ
って、磁極面ａに強磁性鈑（２）を添装し、磁極面すに
は強磁性鈑（３）を添装して、非磁性ケース（４）をも
って該鈑（２）下面周縁より磁石（１）周側面、該鈑（
３）に亘って、抱持一体となし、孔（１）ａとケース孔
（４）ａとが連通するものである。

又、該鈑（２）の吸着側面には、鎖孔（１）ａ内に立！
二がる強磁性突起（２）ａを鈑（２）を介してカシメ伺
けしたものである。斯かる構成よりなる止Ｊ４Ａをｙ−
ホルダー等の一方のチェーン（８）自由端に繋着された
ケース状の取付は部材（６）に密嵌接着したものである
。尚、該チェーン（８）の他方の自由端には、強磁性鈑
（５）の中央に強磁性突起（５）ａをカシメ付けした止
具Ｂを繋着し、該鈑（５）の非吸着面に金属、石材又は
樹脂製の取付は部材（７）を溶接、接着又は、ロウ伺け
したものである。

本発明は、叙」二の特長ある構成としたことによって、
以下の具体的な奏効を期し得たものである。

即ち１本発明に於いては、従前に於いて、発生したキー
ホルタ−のバネ部の使用による破損等の不都合を、吸着
力が大きく且つ半永久的な耐久性を有するＩＦ具をもっ
て、是正し得たものである。

又１本発明に於いては、磁石（１）の吸着面すに強磁性
鈑（３）を添装したことによって磁気シールド効果を高
め、磁気漏れを防＋Ｆしたことによって、キャッシュカ
ード等の磁気記録カードの接近、接触に伴う磁気記録の
破損を防止し得たものである。

更に、本発明に於いては、増刊は部材（７）を添装した
ことによってペンダント、キーポルグーに適した外観を
作出されたものである。

尚、第２図に示す実施例は、強磁性突起（５）ａはｌ−
具Ａに於ける鈑（２）に直接着脱自在に当接するものと
なし、鈑（５）及び取付は部材（７）に螺稈（５）’ａ
をもって螺挿させたものである。

又、第３図に於いては、鈑（５）と強磁性突起（５）ａ
及び鈑（２）と強磁性突起（２）ａを一体的に成型した
ものとなし、該取イ＋ｊけ部材（７）に接着したもので
ある。又、非磁性ケース（４）は、吸着面周縁部に於い
て立りっだ周縁部（４）ａを有し、磁気記録カード等が
直接吸着面に接触しないようにしたものである。

更に、第４図に於いては１強磁性突起（５）ａを鈑（５
）に一体的に成型すると共に、鈑（５）非吸着面を１影
成し、チェーン自由端に繋着したものである。又、止具
Ａに於いては強磁性突起（２）ａの非吸着端面に突設し
た螺子桿（２）’ａを鈑（２）ａを介して取（＝Ｉけ部
材（６）に螺着したものである。

次いで、第５図に於いては、止具Ａに於ける鈑（２）の
−側方を延設して取付は版部（２）°となしチェーン（
８）の自由端に繋着し、強磁性突起（２）ａの非吸着端
面に突設した螺子桿（２）’　ａをもって取付は部材（
６）°を装着し得るようにしたものである。又、１Ｌ具
Ｂに於いては、鈑（５）の−側端を延設し、チェーン（
８）を繋着し、強磁性突起（５）’ａの螺子桿（５）’
ａをもって取４＝Ｊけ部材（７）゛を装着するようにし
たものである。尚、Ｆ記取付は部材（８）゛及び（７）
°は、金属１石材又は樹脂材等の装飾効果を有する部材
が予定されたものである。

叙上に於ける通り、本発明は、チェーン、ベルト等に繋
着されて、係脱自在が簡便とされ且つ装飾効果を有する
新しいチェーン等の止具の提供をその目的としたもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の典型的な一実施例を示す断面図、第
２図乃至第５図は、同他の実施例を示す断面図である。 尚、図中、（１）・・・永久磁石、（２）、（３）・・
・強磁炒飯、（４）・・・非磁性ケース、（５）・・・
強磁性板。 （６）　、　（７）・・・増刊は部材、（８）・・・チ
ェーンを示したものである。 特許出願人 有限会社　タ　−　モ 代理人弁理士 桑　原　稔 第　ｌ　図 第　３　図 第　２　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一方磁極面ａより他方磁極面すに向けて孔（１）ａを開
   設された永久磁石（１）に於ける磁極面ａに強磁性板（
   ２）を、又孔（１）ａを除く磁極面すに強磁性板（３）
   を添装し、線孔（１）ａに連通ずる孔（４）ａを有する
   倒皿状をなす非磁性ケース（０内に鈑（３）を内側とし
   て磁石（１）並びに鈑（２）を抱持一体とした止ＪＬ、
   Ａと、該止具Ａに於ける磁極面ｂ−１−のケース（４）
   面上に係脱自在に吸着され、月つ孔（１）ａを介して鈑
   （２）又は該鈑（２）面」−に立設される強磁性突起（
   ２）ａに係脱自在に吸着される強磁性突起（５）ａを有
   する強磁性板（５）よりなる止具Ｂとをチェーン自由端
   に繋着したことを特徴とするチェーン等の止具。