JPS5941576A - 係合具 - Google Patents

係合具

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JPS5941576A
JPS5941576A JP1979983A JP1979983A JPS5941576A JP S5941576 A JPS5941576 A JP S5941576A JP 1979983 A JP1979983 A JP 1979983A JP 1979983 A JP1979983 A JP 1979983A JP S5941576 A JPS5941576 A JP S5941576A
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JP
Japan
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permanent magnet
magnetic pole
cover
magnetic
ferromagnetic
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Pending
Application number
JP1979983A
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English (en)
Inventor
金 明玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tarmo Co Ltd
Original Assignee
Tarmo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5941576A publication Critical patent/JPS5941576A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は永久磁石を使用した止具に於いて両者の継続
した保合状・川を確実rC保障し、保合部の横ズレ等に
よる磁着状態の破壊を有効に回避し、しかも磁気カード
等の記1碌部分の予期せざる破を褒等を未然に防止する
ようにした係合具の開示に係わるものである。
而して、従前例に於けるこの棟の併合具に於いては確実
な係合、磁着状態を保障すべく、通例比較的長い強磁性
係合環を雄止具に設ける必要があり、永久磁石の孔端面
まで雌止具の強磁性桿が伸びている場合に於いては該永
久磁石の族1面に雄止具を係合させる必要を生じさせ、
該雄止具を皿状の周縁立上り係合縁を有するものとした
ものである。
しかしながら、か\る手法に於いては、いずhもハンド
バッグ等の基板より突出した係合桿又は係合縁が必然的
に要請されたことより係合具自体の肉厚化を招来し、こ
れがファッション化を要請されるハンドバッグ等に於い
て往々にして隘路とされたものである。
又、従前例に於いては磁気テープ、磁気カード等が市具
f構成する永久磁石面に直接々触する危険を内包したも
のであり、又磁気シールドが施された場合に於いても、
このシールド鈑に該テープないしはカードが接触し、そ
の磁気的配録内容を破壊する危険を往々にして有したも
のである。
本発明は、か\る従前例に於ける不都合に鑑み特に肉厚
のカバーを永久磁石に被嵌し、しかもこのカバーの被嵌
に於いて永久磁石の係合面としての磁極面の全部又は一
部を露呈するようにしたことによって、格別に係合桿を
股幻ることなく、このカバーをもって係合凹窪部を形成
し、雄+1.ルは車に平版状の強磁性板となし得るよう
にしたものであり、又この肉厚カバーの介在をもって型
具に磁気テープ又は磁気カード夷が接触した場合に於い
てもその磁気記録部分の破嬢8−極力防止し、又磁気シ
ールド鈑に対する該テープ、カード等の直接的な接触の
余地を極力減するようになすべく、その構成の要旨を磁
極面一方より他方磁極面に向けて適宜の孔を1ml役す
るようにした永久磁石の磁極面一方に・j重磁性鈑を!
E着し、且つ他方磁極面に磁着脱自在に強磁性板を添装
せしめるようになすと共に両強磁性鈑を該永久磁石の孔
を介して磁着脱自在に当接せしめるようにした止具に於
いて該止具の強磁性板を磁着脱自在に添装される永久磁
石の磁極面の全部又は−+@を露呈する如く該永久磁石
周面に筒状の肉厚カバーを被嵌せしめるようにした点に
置くと共に斯かる構成の要旨に附随する相当の設計変更
を予定したものである。
以下本発明の詳細を図面に示す典型的な一実施例につい
て説明するに、(1)は一方の磁極面より他方の磁極面
に向けて孔(1)aを開設さtた永久磁石であって、そ
の一方の磁極面に強磁性板(2)を止着し、又、この強
磁性板(2)に取付用の折曲げ脚片(3)a〜(3)a
を有する取付鈑(3)を止着するようにして雌止具a/
li−構成したものである。
尚、この雌止具aの構成に於いては強磁性板(2)又は
強磁性板(2)を取付鈑(3)を止着[2、且つ永久磁
石(1)全保護する目的に於いて真鍮筒の非磁性カバー
(4)を咳永久磁石(1) K 4嵌するようにした場
合と、強磁性板(2)の添設されていない他方の磁極面
上に磁気シールド用の強磁性板(5)を添装せしめるよ
つにした場合並びにこの添装された強磁性板(5)と先
の強磁性板(2)又はこの強磁性板(2)と共に取付鈑
(3)を一体重に永久磁石(1)に戊鍮等の筒状の非磁
性カバー(6)をもって重責するようにした場合が予定
されたものである。
次いで雌止具aは強磁性板(7)よりなる雄上具すと永
久磁石(1)の孔(1)aを介して磁着脱自在に当接さ
れたものであって、この当接の手段として雌止具すに於
ける保合用の強磁性桿(8)の構成に対応した構成を別
途予定されたものであって、該桿(8>が永久磁石(1
)の孔(1)aを介して底面の強磁性鈑(2)に到る長
さ寸法の場合に於いては第1図、第4図1.F!7図、
410図、第13図の図示例のように孔(1)aに何等
の突起物を構成せず又雄止具すに於いて、か\る突起し
た保合用の強磁性桿(8)を例等設けなかった場合に於
いては第3図、第6図、第9図、第12図、第15図圧
於けるように雌止具aに)*、・ける孔(1)a上縁に
到る強磁性桿(9)を418を石孔(1)aの周壁に接
触することのないように立設せしめるようにしたもので
あり、史に雄止具すに於ける桿(8)の突起態様が永久
磁石(1)の孔゛(1)aの底面に届かない長さ寸法の
場合に於いては第2図、第5図、第8図、第11図、第
1aに於けるようにこの桿(8)の端面に当接する長さ
寸法の桿(9,)を強磁性鈑(2)上に立役せしめるよ
うにしたものである。
か\る構成よりなる雌止具aK対し内周縁鍔叫aを有す
る非磁性素材よりなる筒状の肉厚カバー(IQ ’e永
久磁石(1)に於ける磁着、接合面たる磁極面の一部を
格呈するように被嵌したものであって、該被嵌肉厚カバ
ー叫をもって永久磁石(1)の上面又はカバー(4)の
上面又は磁気シールド鈑(5)の上面に相当の凹座01
)を作出せしめ得たものである。
尚、この肉厚カバー四の取゛付けには種々の態様のもの
が予定されたものであって、該肉厚カバー四に対し雌止
具af?圧入止着するよ−5K L、た場合は勿論該肉
厚カバー叫に保合凸縁叫すを構成するようにした場合溶
接、ロウ付は等の手段により直接+h着するようにした
場合、該肉厚カバー01を割切し、リングバネとした場
合及びカバー(4)又はカバー(b)の周面に弾発性を
有する切り片fl&設せしめるようにした場合その他の
相当の手法が予定されたものである。
か\る雌止具aの構成に対し雄止具すは前記凹部Uυ内
に嵌係合される寸法の、且つ該凹座αυの深さ寸法以上
の肉厚寸法r?Hする強磁性鈑(7)を用意し、こ、れ
に取付は用の折曲げ一片(6)a〜(6)aを有する取
付鈑1eを止着するよ6にした基本的な事例と第17図
、第18図、@20図乃至第23図に於けるよ6に強磁
性桿(8)を設けるようにした場合と、鈑(7)を内厚
係合部(7)aと肉薄崗縁鍔部(7)bとした場合及び
該鈑(7)をノ1ンドバ付基板(121の端縁を曲折し
て挾持版部(7) cとし、且つ・K宜爪片031等を
基板u211c喰い込ませるようにして取付けるよっに
した場合及び基鈑を介して座金θaを用意し7、こわに
螺子着した場合と、更r(該座金U4に弾発(隼を有す
る切込み(1,41aを設け、この切込み圓aにピン、
螺子段付きピン(151’J−”r圧入重着するよ一部
)にした場合、その他の種々の取付は手法が予定された
ものである7、 尚、叙上に於ける桿(8八(9)の取付けに、4しても
種々の、例えばカシメ(1け、ロウ付け、溶着、螺子着
ないE7はピンの圧入重着等が予定ざf+ 、そのいず
れに於いても奏する作用、効果を同一とじたもf/)で
ある。
又、先の内厚カバー四をもって構成、s iする凹座α
υは第13図ないし第15図に於けるよつに該カバー四
を筒状のものとし、且一つ該カバー〇*の上縁を永久磁
石(1)の磁極面とに突出せし1ぬるようになすことに
よっても構成され得た本のでめって、か\る手法に於い
ても奏する作用、効果を同一としたものである。
本発明は成上に於ける特長ある構成、就中永久磁石(υ
の周面に相当の磁気的間隙としての肉厚カバー(Ilf
被嵌し、しかも該磁石(1) (7)磁極面上に該肉厚
カバー0Qをもって四重(11)を作出せ゛しめるよろ
にしたことによって、核凹座(1])が即離止具すの係
合凹窪とされ、雄止具すの磁着面のズレを確実に防止せ
しめるようにしたものであり、又該四重OI)の介在に
よって磁気テープ、磁気カード等は磁石面−ヒtC直接
々触する機会が極力減じられ、これが磁気記録部分の破
壊の余地を極力無からしめ得たものである。
4″I−にか\る磁気カード等の磁気記録部外の破壊に
関し、磁気シールド用の強磁性鈑(5)が永久磁石(1
)に添装され1こ構成に於いては特に該鈑(5) K直
接磁気カード等の接触が無いかぎり該カード等の磁気記
録部分の破壊は一切生ぜず、この種の磁気カード等の保
護に格別の夾効を奏し得たものである。
又、か\る肉厚カバーUりの介在は雌+L jtaの外
観形状8%異なものと(7で、止具としての装飾的機能
をも来すと共に磁え■(1)自体の保護にも格別の実効
ヲ泰し得1こく、のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の典型的な一実施例である雌止具の断面
図、第2図乃至第15図は他の実施例を示す断面図、第
16図は誰止具の実施例を示す断面図、@17図乃至第
21図は他の喚施例を示す断面図である。 尚、図中(1)・・・永久磁石、(2)・・・強磁性鈑
、(3)・・・取付級、(4)・・・カバー、(5)・
・・強磁性鈑、(6)−・・カバー、(7)・・・強磁
性鈑、(8)〜(9)・・・准磁性桿、ul・・・肉厚
カバー、(」υ・・・四重、(I2・・・基板、1J3
)・・・座金、(151・・・ピン、(IQ・・・取付
鈑を示したものである。 特許出願人 有限会社 タ  −  モ 代理人弁理士 桑     原     稔 第 1 図 n a 第2図 a 第6肪括 第4図 第57図 第6図 第7図 第8図 a 第9図 第10シl 第11轄 父 第12  門 第13図 第14図 父 第15図 第19  図 第20図 第21図 手続補正盲動式) 昭和48年7月28日 特許庁長官 若杉 和夫 殿 1事件の表示 昭和58年 特 許 願書019799号2発明の名称 保合具 3補jEをする者 事件との関係    特許出願人 代表者 森1)玉男 4代理人 〒101 明細舎弟4、図面の簡単な説明を以下の通り訂正する。 「4図面の簡単な説明 第1図は本考案の典型的な一実施例である雌止具の断面
図、第2図乃至第15図は他の実施例を示す断面図、第
16図は雄1に具の実施例を示す断面図、第17図乃至
23図は他の実施例を示す断面図である。 尚、図中(1)・・・永久磁石、(2)・・・強磁性鈑
、(3)・・・数個4ヌ、(4)・・・カバー、(5)
・・・強磁性鈑、(6)・・・カバー、(7)・・・強
磁性鈑、(8) 、 (9)・・・強磁性桿、(10)
・・・肉厚力・ヘー、(11)・・・開穿、(12)・
・・基板、(13)・・・爪J1、(14)・・・座金
、(15)・・・ピン、(16)・・・数個鈑を小した
ものである。」

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  磁極面一方より他方磁極面に向けて適宜の孔
    を開設するようにした永久磁石の磁極面一方に強磁性鈑
    を止着し、且つ他方磁極面に磁着脱自在に強磁性鈑を添
    装せしめるようになすと共に両強磁性鈑を該永久磁石の
    孔を介して磁着脱自在に当接せしめるようにした止具に
    於いて該止具の強磁性鈑を磁着脱自在に添装される永久
    磁石の磁極面の全部又は一部を露呈する如ぐ該永久磁石
    局面に筒状の肉厚カバーを被嵌せしめるようにしたこと
    を特徴とする係合具。
  2. (2)前記内厚カバーを弾発性を有する筒状環としたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第一項記載に係る係合具
  3. (3)前記肉厚カバーを永久磁石の磁極面上に係当する
    内周縁鍔を有する筒体としたことを特徴とする特許詩求
    の範囲第一項記載に係る係合具。
JP1979983A 1983-02-10 1983-02-10 係合具 Pending JPS5941576A (ja)

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JP1979983A JPS5941576A (ja) 1983-02-10 1983-02-10 係合具

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ID=12009390

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6452150A (en) * 1987-05-25 1989-02-28 Konishiroku Photo Ind Composition containing ferric complex salt
JPH0684633A (ja) * 1992-09-03 1994-03-25 Oyo Gijutsu Kenkyusho:Kk 磁気掛止具
JPH081218U (ja) * 1996-01-23 1996-07-30 株式会社応用技術研究所 磁気掛止具
WO2015129928A3 (ja) * 2014-02-27 2015-11-12 坂本 昭男 工具ホルダー

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