JPS60120437A - ロボット言語実行方法 - Google Patents

ロボット言語実行方法

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JPS60120437A
JPS60120437A JP22830783A JP22830783A JPS60120437A JP S60120437 A JPS60120437 A JP S60120437A JP 22830783 A JP22830783 A JP 22830783A JP 22830783 A JP22830783 A JP 22830783A JP S60120437 A JPS60120437 A JP S60120437A
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Hideaki Matoba
的場 秀彰
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ロボット言語の処理に必須の言語実行装置(
インタプリγり)に係り、特に、命令の実行をフレキシ
ブルにオンライン(ロボット動作中)で制御することを
可能とするロボット言語実行装置に関するものである。
〔発明の背景〕
ロボット言語の実行制御は、汎用計算機の命令実行処理
と異なり、次のような特有な事項がある。
第1に、ロボットの動作命令(例えば、ある点から他の
ある点まで動けという命令)と、入出力命令の実行とは
、同期をとる必要がある。すなわち、ロボットの動作終
了後に入出力処理を行なうべき場合(例えば、ロボット
が目標位置に達したのち、コンベアのリミットスイッチ
が入っているかどうかを確認するような場合)と、ロボ
ット動作中に入出力処理を行なうべき場合(例えば、ロ
ボット動作中にハンドを開くような場合)とがあること
である。
第2に、ロボットの動作は、実行ルーチンが動作に必要
となるデータを作成したのち、それらのデータをサーボ
処理することによって実現されることである。
サーボ処理は、一定周期ごとに起動され、しかも処理時
間は非常に短いため、ロボット動作中にC”PU(処理
装置)に空き時間が生ずる。
したがって、ロボット動作中に、この空き時間を利用し
て、次の命令の解釈・実行を行なうことが可能になるが
、この場合にも、ロボット動作中において実行可能な命
令(プログラム分岐1伐入文など)と、そうで々い命令
とを区別して処理することが必要である。
以上で述べたように、ロボット言語の解釈・実行を行な
う場合には、動作命令とその他の命令の同期処理を中心
として、各命令の実行形式を制御しうることか必要であ
る。特に、ロボットの場合には、その適用対象に応じて
、各命令の実行形式を変更したり、オンラインで命令の
実行形式を制御したいという要求が生ずる。
このような要求に対して、従来技術には、−例として次
に示す主ような問題があった。
まず、ロボットの各命令の実行形式は、命令を実行する
実行プログラムによって記述され、固定のものであった
。したがって、命令の実行形式を変更しようとする場合
には、実行プログラムを変更し、プログラムをコンパイ
ルし、全体システムとリンケージするといった操作が必
要と々シ、多くの変更工数がかかった。
次に、ロボット制御中(プログラム実行中)に、対象作
業に応じて、命令実行形式を変更することができなかっ
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなりシ、ロ
ボット言語の各種の実行形式をフレキシブルにオンライ
ンで変更・制御することができるロボット言語実行装置
を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明に係るロボット言語実行装置は、メモリに格納さ
れた制御プログラムにより、同じくメモリに格納された
ロボット言語による動作プログラムのデータに基づき、
所望の各実行ルーチンを処理装置が実行するようにした
ロボット言語実行装置において、ロボット言語の各命令
の実行形式を規定した命令実行制御テーブルをメモリに
設けておき、その命令実行形式の読出しデータに基づい
て各実行ルーチンの実行を行うようにしだものである。
なお、これを補足すれば次のとおりである。
一般に言語実行装置(インタプリッタ)の主な機能は、
命令の読み出しと、命令に対応した実行ルーチンの起動
とのくり返しである。
前述の従来方式では、実行ルーチンでの処理終了後、命
令読み出しを行なうまでの命令実行の同期処理を全てプ
ログラムで記述していた。
この同期処理規則をテーブルのデータとして記述し、イ
ンタプリッタの制御プログラムとは独立して管理しうる
ようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係るロボット言語実行装置の一実施
例の、ロボット言語による動作プログラムの一例の説明
図であって、ロボットの動作シーケンスと、それを記述
する際に用いられるロボット言語の命令とを合わせて、
フローチャートチ示したものである。
第2図は、同じく、命令実行制御テーブルの説明図であ
って、ロボット言語の命令の名称と、各命令の実行形式
の対応とが記述されたものである。
第3図は、同じく、ブロック図であって、命令の解釈・
実行を行なうノ・−ドウエアの構成と、メモリ内の制御
ソフトウェア・データの構成と、データの流れとを記述
したものである。
ここで、10は、メモリ、11は、それに格納されてい
る制御プログラム、12は、同じく動作プログラム(ロ
ボット言語データ)、13は、同じく命令実行制御テー
ブル(第2図参照)、14〜16は、同じく各種の実行
ルーチン(ロボット言語の各命令に対応した処理を行な
うだめの制御ソフトウェア)、17は、同じく動作命令
実行ルーチン、18は、同じくサーボ処理ルーチン、2
0は、処理装置(CPU)、21Aは、制御プログラム
11からCPU20に対するプログラム読み出し指令、
21Bは、同じく命令実行形式データ読み出し指令、2
1Cは、同じく実行ルーチン読み出し指令、22Aは、
CPU20から制御プログラム11に対する動作終了指
令、22Bは、同じく実行終了指令、23は、CPU2
0から動作プログラム12に対する読み出し信号、24
は、CPU20から各実行ルーチン14〜18に対する
起動指令、25は、各実行ルーチン14〜15からCP
U20に対する実行終了指令、26は、CP TJ 2
0から命令実行制御テーブル13に対する命令実行形式
データ読み出し信号、27は、サーボ処理実行ルーチン
18からCPU20に対する動作終了指令である。
第4図は、同じく、命令の解釈・実行のフローチャート
である。
プログラムの実行が指示されると、以下の手順でプログ
ラムの解釈・実行が進行する。
(1)制御プログラム11からの命令読み出し指令21
Aにより、CPU20から動作プログラム12へ読み出
し信号23が出力され、その結果、動作プログラムの1
ステ一トメント分のデータPDが読み出される。(第4
図のステップ101に対応)。
(2)制御プログラム11は、読み出された命令が動作
プログラム12の終了を示すものかどうか判断しく第4
図のステップ102に対応)、終了であれば動作プログ
ラムの実行を終了する。
(3)さもなければ、命令の実行形式をめるため、CP
U20に命令実行形式データ読み出し指令21Aを与え
る。CP U 20は、命令実行制御テーブル13への
読み出し信号26を出力し、その結果、命令実行形式デ
ータODが読み出される(第4図のステップ103に対
応)。
(4)制御プログラム11は、読み出された命令実行形
式が即時実行命令であるかどうか判断しく第4図のステ
ップ104に対応)、命令実行形式が動作終了待ち命令
である場合は、CPU20からの動作終了指令22Aを
待つ(第4図のステップ105に対応)。捷だ、即時実
行命令の場合は、CPU20に実行ルーチン読み出し指
令21Cを出す。
(5) CPU20は、実行ルーチン読み出し指令21
Cを受け取ると、各命令に対応した実行ルーチン起動信
号24を出力し、各実行ルーチン14〜18を起動する
(第4図のステップ106に対応)。
(6)各実行ルーチン14〜16は、それぞれの処理終
了後、実行終了指令25をCPU20へ返す。特に動作
命令実行ルーチン17においては、そのサーボ処理実行
ルーチン18が、サーボ処理終了後、動作終了指令27
をCPU20へ返す。
(7) CP U 20は動作終了指令22A、実行終
了指令22Bを制御プログラムへ返す(第4図のステッ
プ107に対応)。
(8)制御プログラム11は、実行終了指令22Bを受
け取ると、上記(1)にもどって動作プログラム12の
読み出しを継続する。
以上で示したように、本実施例においては、ロボット言
語の各命令の実行形式は、命令実行制御テーブル13の
データによってのみ規定され、各命令実行ルーチン14
〜18には依存しない。
したがって、本実施例において、命令の実行形式を変更
しようとする場合には、命令実行制御テーブル13のデ
ータのみを変更すればよく、各命(9) 令実行ルーチン14〜18のプログラム本体を修正する
必要はない。
上記の実施例の説明では、命令実行制御テーブルのデー
タを用いて、ロボット言語の各命令の実行形式を規定す
る方法について説明した。
以下では、命令実行形式テーブルのデータをオンライン
で(ロボットプログラム実行中に)変更し、命令の実行
形式を制御する場合を説明する。
第5図に、ロボット言語による動作プログラムの他の例
の説明図を示す。実行制御テーブルの構成と、命令の解
釈・実行のフローとは、上述のものと同様とする。
第5図において、ATT几命令は、命令実行形式の変更
指示命令を表わす。
すなわち、FAT’l’RCLO8E、 IJは、CL
O8E命令の命令実行形式を1にせよという意味を持つ
初期状態においては、CLO8E命令の実行形式は0(
動作終了待ち命令)であるから、CLO8E命令の前に
実行される動作が終了してから・・/ド(10) が閉じられる。
しかしながら、上記ATTR命令によって、その実行形
式が1(即時実行命令)に変更された後のCLO8E命
令の実行に際しては、その前のロボット動作が終了する
前にハンドが閉じられる。
すなわち、第5図の例では、MOVE POO2でロボ
ットが位置P002へ移動しているときにハンドが閉じ
られることになる。
このように、ロボット言語の各命令の実行形式を変更す
る命令を設けることにより、各命令の実行形式をオンラ
インで自由に変更することが可能になる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、ロボッ
ト言語実行装置において、そのメモリに命令実行制御テ
ーブルを設けることにより、従来では命令ごとに固定で
あった実行形式を、命令実行制御テーブルのデータの書
きかえのみで容易に変更することが可能になる。
また、命令実行制御テーブルのデータをオンラ(11) インで変更することにより、ロボット言語の各命令の実
行形式をオンラインで変更することが可能になる。
したがって、ロボット作業の機能向上、効率向上、運用
容易化に顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るロボット言語実行装置の一実施
例の、ロボット言語による動作プログラムの一例の説明
図、第2図は、同じく、命令実行制御テーブルの説明図
、第3図は、同じく、ブロック図、第4図は、同じく、
命令の解釈・実行のフローチャート、第5図は、同じく
ロボット言語による動作プログラムの他の例の説明図で
ある。 10・・・メモ1ハ 11・・・制御プログラム、12
・・・動作フログラム、13・・・命令実行制御テーブ
ル、14.15.16・・・実行ルーチン、17・・・
動作命令実行ルーチン、18・・・サーボ処理実行ルー
チン、20・ CPU。 代理人 弁理士 福田幸作 (ほか1名) (12) 茅1目 茅 2 固 笑イ↑1[シブへ、” −0−重hイ12(撃警・了ず
今゛5イ9rλ6トに即埼笑竹命冷 $ 3 目 10 茅42

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、メモリに格納された制御プログラムにより、同じく
    メモリに格納されたロボット言語による動作プログラム
    のデータに基づき、所望の各実行ルーチンを処理装置が
    実行するようにしたロボット言語実行装置において、ロ
    ボット言語の各命令の実行形式を規定した命令実行制御
    テーブルをメモリに設けておき、その命令実行形式の読
    出しデータに基づいて各実行ルーチンの実行を行うよう
    にしたことを特徴とするロボット言語実行装置。
JP58228307A 1983-12-05 1983-12-05 ロボット言語実行方法 Expired - Lifetime JPH0610767B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP58228307A JPH0610767B2 (ja) 1983-12-05 1983-12-05 ロボット言語実行方法

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JP58228307A JPH0610767B2 (ja) 1983-12-05 1983-12-05 ロボット言語実行方法

Publications (2)

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JPS60120437A true JPS60120437A (ja) 1985-06-27
JPH0610767B2 JPH0610767B2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=16874386

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JP58228307A Expired - Lifetime JPH0610767B2 (ja) 1983-12-05 1983-12-05 ロボット言語実行方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6356707A (ja) * 1986-08-28 1988-03-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd ロボツト動作指示プログラム生成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53116751A (en) * 1977-03-22 1978-10-12 Philips Nv Device for generating and correcting user*s program

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JPS6356707A (ja) * 1986-08-28 1988-03-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd ロボツト動作指示プログラム生成装置

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JPH0610767B2 (ja) 1994-02-09

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