JPS6012021Y2 - 集水器 - Google Patents
集水器Info
- Publication number
- JPS6012021Y2 JPS6012021Y2 JP2711880U JP2711880U JPS6012021Y2 JP S6012021 Y2 JPS6012021 Y2 JP S6012021Y2 JP 2711880 U JP2711880 U JP 2711880U JP 2711880 U JP2711880 U JP 2711880U JP S6012021 Y2 JPS6012021 Y2 JP S6012021Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves gutter
- water collector
- water
- water return
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、集水器に関し、詳しくは上方部の内周が下方
部より大きい筒状の集水器本体１の対向した側壁２に夫
々軒樋導入口３を形威し、この軒樋導入口３の下縁金縁
に沿って内方下方に傾斜する水返し４を延出し、水返し
４の上面に軒樋導入口３に導入される軒樋５の下面に当
接する載設受面を形威して成る集水器に係るものであり
、その目的とするところは、軒樋から流入した雨氷が向
い側の軒樋導入口の下縁から集水器外部に流出するのを
防止することができる集水器を提供することにある。
部より大きい筒状の集水器本体１の対向した側壁２に夫
々軒樋導入口３を形威し、この軒樋導入口３の下縁金縁
に沿って内方下方に傾斜する水返し４を延出し、水返し
４の上面に軒樋導入口３に導入される軒樋５の下面に当
接する載設受面を形威して成る集水器に係るものであり
、その目的とするところは、軒樋から流入した雨氷が向
い側の軒樋導入口の下縁から集水器外部に流出するのを
防止することができる集水器を提供することにある。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
Ａは集水器であって、その集水器本体１は筒状に形威さ
れ、上方部の内周が下方部の内周より大きくしである。
れ、上方部の内周が下方部の内周より大きくしである。
上方部は角筒状に形威してあり、その対向する側壁２に
は夫々軒樋導入口３を形威しである。
は夫々軒樋導入口３を形威しである。
軒樋導入口３の下縁は軒樋５の下面形状にほぼ一致させ
である。
である。
集水器本体１の下方部は直円筒状に形威してあり、縦樋
接続部６としである。
接続部６としである。
しかして軒樋導入口３内に軒樋５を導入し、夫々の軒樋
５から流入した雨水を集水器Ａを介して縦樋（図示せず
）に排出することができるようにしである。
５から流入した雨水を集水器Ａを介して縦樋（図示せず
）に排出することができるようにしである。
そして軒樋導入口３の下縁金縁には、内方下方に傾斜す
る水返し４を延出しである。
る水返し４を延出しである。
この水返し４は軒樋導入口３の下縁部を内方下方に折返
して形威しである。
して形威しである。
水返し４の上面に軒樋導入口３に導入される軒樋５の下
面に当接する載設受面を形威しである。
面に当接する載設受面を形威しである。
そして水返し４は第３図に示すように、軟質材にて形威
し、軒樋５との当接を水密性を持たせて行うとよい。
し、軒樋５との当接を水密性を持たせて行うとよい。
硬質材の水返し４であっても、水返し４の上面の載設受
面を軒樋５の下面に当接させてその水密性を確保しても
よい。
面を軒樋５の下面に当接させてその水密性を確保しても
よい。
かかる場合、軒樋５の支持強度を高めることができる。
しかして、水返し４によって対向する軒樋５から流出さ
れた雨水が集水器本体１の上方の角筒部７と下方の真円
筒状の縦針接続部６とを連らねる傾斜面８に当ってこの
雨水が傾斜面８を伝って上方に逃げようとしても水返し
４により水返しされて集水器Ａの外部に漏れ出すことが
ない。
れた雨水が集水器本体１の上方の角筒部７と下方の真円
筒状の縦針接続部６とを連らねる傾斜面８に当ってこの
雨水が傾斜面８を伝って上方に逃げようとしても水返し
４により水返しされて集水器Ａの外部に漏れ出すことが
ない。
上述のように本考案は、内方下方に延出された水返しの
上面に軒樋導入口に導入される軒樋の下面に当接する載
設受面を形威しであるから、軒樋を内方下方に延出され
た水返しの載設受面に載設させることによって、軒樋が
その集水器側が下り勾配となった水勾配を簡単容易に設
定することができ、しかもこのように軒樋を載設受面上
に載設したときには、軒樋下面と集水器との間には隙間
が生じることがなく、加えて軒樋導入口の下縁金縁に沿
って内方下方に傾斜する水返しを延出しである故、軒樋
から集水器内に導入された雨水がこれと対向する集水器
箇所に設けである水返しにより集水器の側壁を伝い上が
ることを阻止し、したがって、上記したように軒樋下面
と集水器との間に隙間を生じさせないことと水返しを金
縁にわたって設けることの相乗で、集水器の軒樋導入口
から雨水が流出することを防止することができるという
利点もある。
上面に軒樋導入口に導入される軒樋の下面に当接する載
設受面を形威しであるから、軒樋を内方下方に延出され
た水返しの載設受面に載設させることによって、軒樋が
その集水器側が下り勾配となった水勾配を簡単容易に設
定することができ、しかもこのように軒樋を載設受面上
に載設したときには、軒樋下面と集水器との間には隙間
が生じることがなく、加えて軒樋導入口の下縁金縁に沿
って内方下方に傾斜する水返しを延出しである故、軒樋
から集水器内に導入された雨水がこれと対向する集水器
箇所に設けである水返しにより集水器の側壁を伝い上が
ることを阻止し、したがって、上記したように軒樋下面
と集水器との間に隙間を生じさせないことと水返しを金
縁にわたって設けることの相乗で、集水器の軒樋導入口
から雨水が流出することを防止することができるという
利点もある。
第１図は本考案の集水器の斜視図、第２図は同上の使用
状態の断面図、第３図は同上の他の実施例の部分拡大断
面図であり、１は集水器本体、２は側壁、３は軒樋導入
口、４は水返しである。
状態の断面図、第３図は同上の他の実施例の部分拡大断
面図であり、１は集水器本体、２は側壁、３は軒樋導入
口、４は水返しである。
Claims (1)
- 上方部の内周が下方部より大きい筒状の集水器本体の対
向した側壁に夫々軒樋導入口を形威し、この軒樋導入口
の下縁金縁に沿って内方下方に傾斜する水返しを延出し
、水返しの上面に軒樋導入口に導入される軒樋の下面に
当接する載設受面を形威して成る集水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2711880U JPS6012021Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 集水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2711880U JPS6012021Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 集水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56129436U JPS56129436U (ja) | 1981-10-01 |
| JPS6012021Y2 true JPS6012021Y2 (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=29623085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2711880U Expired JPS6012021Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 集水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012021Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-29 JP JP2711880U patent/JPS6012021Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56129436U (ja) | 1981-10-01 |
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