JPS60119719A - 図形発生装置 - Google Patents

図形発生装置

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JPS60119719A
JPS60119719A JP58226798A JP22679883A JPS60119719A JP S60119719 A JPS60119719 A JP S60119719A JP 58226798 A JP58226798 A JP 58226798A JP 22679883 A JP22679883 A JP 22679883A JP S60119719 A JPS60119719 A JP S60119719A
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JP58226798A
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English (en)
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Sumio Hosaka
純男 保坂
Hidekazu Seya
英一 瀬谷
Akihiro Takanashi
高梨 明紘
Nobuo Hamamoto
信男 浜本
Fumio Imagawa
今川 文夫
Kazuo Ichino
市野 一夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70383Direct write, i.e. pattern is written directly without the use of a mask by one or multiple beams
    • G03F7/704Scanned exposure beam, e.g. raster-, rotary- and vector scanning

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は図形発生装置に係り、特に、半導体集積回路の
製造峙に荷電粒子ビームや光ビームを走査して液加」−
物表面に塗布したレジストに微細/6ターンを描画する
パターン描画装置の、′ラスタ走査方式を用いた図形発
生装置に関するもので、走査の無駄時間を低減して図形
発生の高速化を図ったものである。
〔発明の背景〕
この種の図形発生装置における荷電粒子ビームや光ヒー
トの走査方式としては9画面全域を一定の走査方法で走
査しながら、パターンの露光すべき部分のみにビームを
照射(オン)させるラスタ走査方式と、パターンに応じ
て露光すべき部分にビームを直接導き9図形に応して縦
横いろいろの方向に走査、露光を行うベクトル走査方式
がある。
本発明は上記のうちのラスタ走査方式の図形発生装置に
関するもので、第1図により従来技術とその問題点につ
いて述べる。[” E B E S : A pra、
cticalelectron lithograph
ic system”、 IEEE Trans、 E
lectronDevices、 ED−22,7,p
、 385 (1975)参照〕第1図において、1は
外部記憶装置内に格納されている圧縮データであり、そ
のデータ内容は9通常2図形の種類ID、ラスク走査開
始座標値X、 Y、図形のlラスク走査方向寸法W、ラ
スク走査方向と直角な方向での寸法H2等よりなる。3
は描画装置で。
コンピュータ4と、制御回路5と鏡体部6とから成る。
7は制御回路5内のパターンメモリであり、2はこのパ
ターンメモリ7内に、圧縮データ1を点分解した電気イ
メージとして格納されるビットパターンであり、パター
ンメモリ7内の拡大部分パターンである。鏡体部6は、
試料8.ビーム源9、記録ビーム10.ビーム変調器月
、偏向器12゜試料移動機構部13より成る。
第1図装置での図形発生は、まず、外部記憶装置に格納
されている圧縮データ1を図形ごとにコンピュータ4内
でドツト情報に変換して制御回路5内のパターンメモリ
7に転送し、このメモリを構成しているメモリセルを転
送されてきた位置情報に応して′0″から1″に変換し
、°ヒツトパターン2を形成する。この変換作業を、ラ
スク走査を行うフィールド内に存在する圧縮データ全て
について行う。これにより、パターンメモリ7に、予め
1フイールドのデータかドツト分解されて格納される。
分解完了後、ヒツトパターン2は、記録ビーム10のラ
スク走査と同期して試料8上にラスク描画される。1フ
ィールド描画完了により、ヒツトパターン2は完全に試
料8上に転写される。
転写完了後5次のフィールドの圧縮データ1を。
、]−記と同様に、ドツト分解し、そしてラスク走査描
画する。このようにして、全ての描画パターンを試料8
に転写する。
以]−説明のように、従来のラスタ走査方式の図形発生
装置では(1)圧縮データをドツト分解し、 +;:+
分解して得たビットパターンをラスク走査に同期して試
料」二に転写する。という2段階方式を採用している。
このため、データ変換等に膨大な時間を要し、高速化か
困難であった。これに対して。
現状では、コンピュータ及び外部記憶装置に高速かつ大
容量メモリを備えたものを使用している。
このために高価な描画装置となっていた。しかしこのよ
うな対策手段を用いても、高速化には不十分であり、フ
ィールドが太き(なるに伴ってパターンメモリが更に大
容量化することになり、まずます生産性が低下するとい
う問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来技術での上記した問題点を解決し
、走査時の無駄時間を減少させて高速図形発生を可能と
すると共に制御回路の軽装化、装置の低価格化を実現す
ることのできるラスタ走査方式の図形発生装置を提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
従来の描画装置の対象パターンは縮小投影露光用原画(
レティクル)パターンからウェハー1−のチツブパター
ンまでてあった。しかし、描画対象ノ々クーンは、最近
の縮小投影露光法の著しい発展により、レティクルパタ
ーンの重要度が増していることから、レティクルパター
ンの高速高精度描画へ移行しつつある。
一方、一般にラスク走査方式に比較してベクトル走査方
式かデータ圧縮あるいはデータの流れにおいて優れてい
る。即ち、前゛考方式では、描画ノ々ターンを点の集合
で表現し、更に、描画フィールド内の全てのパターンに
わたってドツト(点)データをべf;備する必要がある
のに対し、後者のベクトル走査方式では、線もしくは矩
形の集合で表現した図形データを図形ごとに準備するの
みで良い。
これはラスク走査方式に比べてベクトル走査方式で取り
扱うデータ量が少なく、無駄なデータ変換か大幅に避け
られるためである。従って、ラスク走査方式においても
、ベクトル走査方式と同様な線走査的な図形発生方法が
使用できるならば、ラスク走査方式での問題点を解決で
きることになる。
以」二の背景より9本発明では、パターン発生対象をレ
ティクルパターンに着目した。これは、レティクルパタ
ーンがチップ上でのパターン寸法より数倍〜10倍の寸
法で描画されれば良く、1ラスタ走査内には有限個の図
形が存在することを意味する。即ち、ラスク走査に伴っ
て有限個の図形の描画均相61時に進行するので、制御
装置内に有限個の図形発生器を設置すればベクトル走査
方式と同じデータ処理ができることを意味している。ま
た。
図形発生器には原理的にラスク走査方向の始点及び終点
を表わすスイッチを設置すれば良い。
〔発明の実施例〕
以下9本発明の一実施例を第2図〜第4図により説明す
る。第2図は2個以」二の図形発生器を自する図形発生
回路のブロック図、第3図は第2図中の図形発生器の詳
細ブロック図、第4図は第2図及び第3図の動作説明用
の各部付>6−のタイムチャートである。第2図におい
て、20及び21は図形発生器、22は描画装置内の入
力データを格納し必要に応じて図形発生器20.21に
データを転送するデータプロセッサ、24はラスク走査
方向(ここてはX方向と呼ぶ)の座標をアドレ・ソシン
グするXカウンタ、23はラスク走査方向と直角方向(
Y方向と呼ぶ)の座標をアドレ、ノシングするYカウン
タ、35は各図形発生器20.21から出力される変調
信号(ブランキング信号)の論理和をとるOR回路であ
る。また、第3図において、 40.41はデータプロ
セッサ22より転送されるX方向のブランキンク信号の
始点及び終点位置データ29.30を格納するレジスタ
あるいはカウンタ、 42.43はXカウンタ24から
出力される記録ビーム位置情報27とレジスタ40.4
]の内容とをそれぞれ比較して、線情報である変調信号
を発生する比較器、44はAND回路である。
図形発生器20.2]の必要数は、描画装置の記録ヒー
l、の走査範囲及び最小パターン寸法により決定される
。+iif者の走査範囲は、テスク走査型電子線描画装
置で約250μm、レーザパターン発生装置の場合で約
300μmと狭い範囲である。一方、レティクルの最小
パターン寸法は、I/1o縮小投影露光用レティクルで
、かつ、チップ」二数小寸法を1μmとすると、10μ
mで良いことになる。本実施例では、走査範囲を300
μm、最小描画寸法を10μ!nとすると、走査範囲の
中に存在する最密パターンハ10μmう4ン・アンド・
スペースパターンテする。これは、線情報を考えた場合
、走査内の必要線データが走査両端部のパターンも含め
て16個あれば必要十分であることを示している。即ち
9図形発生器20.21は16個あれば良い。ここでは
、各図形発生器20.21の出力信号33.34をBL
K#0〜BLK#15 (全部で16個)とする。
以下9図形発生器の動作について第1図〜第4図を用い
て説明する。第1図の制御回路5内にノ(ターンメモリ
7の替りに第2図の図形発生回路を設けると、ラスク走
査フィールド内の・ぐターンメモリは第1図のコンピュ
ータ4を経てテークブIJIセッサ22のバッファメモ
リ内に転送、格納されるこのデータは、Y方向アトし・
ノンング、oルス20によりY方向カウンタ23を駆動
し、これに伴いY方向位置情報28をデータプロセ、7
す22にLjえ、Y方向位置情報28に応じたX方向始
点29.3]及び終点30、32位置情報を各図形発生
器20.21に入力する。
信号29.30は第3図のレジスタ40.41にラッチ
さ。
れる。一方、記録ビームの走査に伴ってX方向位置情報
27は、第4図に示す走査方向(X方向)アトレッシン
グパルス25をXカウンタ24に入力しXカウンタ24
から出力されるディジタル値で与えられる。なお、第4
図に示すビーム走査用鋸歯状波信号はY方向アトレッシ
ングパルス26によりトリガーされ、これと共に、X方
向アドレッシングパルス25が発生する。第3図におい
て、X方向位置1情報27と、始点位置情報29及び終
点位置情報30とをそれぞれ比較器42.43で比較す
ることにより。
始点コンパレータ信号45.終点コンパレータ信号46
が第4図のように得られる。これらの信号45゜46の
論理積をAND回路44てとって第4図のBLK#0信
号33を発生し、ビーム走査に同期した変調信シバ即ち
、線情報を形成する。図形発生器20以外の別の図形発
生器21等においても」−記BLK#0信号33に相当
する信号を、 BLK#1〜BLK#15として発生し
、第2図のOR回路35にてこれらの信〜報(BLK信
号)36として描画装置の変調回路に転送される。この
信号36はY方向位置情報28によりデータプロセッサ
22内において始点・終点位置情報が制御され、ラスク
走査に同期して圧縮データ1で表現された矩形パターン
を描画していくものである。なお、データプロセッサ2
2内の位置情報制御は、ハードウェアあるいはソフトウ
ェアのいずれでも構わない。
本発明の他の実施例を第5図、第6図に示す。
これは、データプロセッサのY方向位置情報28に同期
した始点・終点位置情報の発生を行う専用回路を設ける
ことにより、更に高速化を実現した例で、第5図はブロ
ック図、第6図はその各部付号タイムチャートである。
図形発生器20’は、第3図に示した図形発生器20以
外に、描画パターンのY方向の開始座標を指定するレジ
スタ52.比較器54Y方向の描画寸法を示しY方向寸
法を規定するタウンカウンタ53及びフリップ70ツブ
57を備えている。図形発生器20’にはデータプロセ
ッサ22′がら図形情報〔X方向始点座標X5(29)
、X方向終点座標XI弓(30)、 Y方向描画開始座
標Ys(50)、Y方向図形寸法H(51))を各々、
し/スタあるL+Af;!カウンタ(4,0,41(第
3図)、 52.53) に転送、格納する。第6図の
タイムチャートに示すように。
Y 方向アドレッシングパルス26に同期して鋸歯状波
が発生すると共にX方向BLK# 0信号33が発生さ
れる。またこのパルス26はYカウンタ23に人力して
Y方向位置情報28を形成する。このY方向位置情報2
8かY方向描画開始座標値具」−になると比較器54の
レベルが反転してY方向コン、oレータ出力51〕を発
生する。さらに、描画寸法を規定するカウンタ (以下
、Hカウンタと呼ぶ)53はフリ・ンプフロツプ57へ
の制御信号となるボロー信号(53としてアップカウン
タを用いる場合はキャリア信号1)58を出力している
。これにより9図形発生終了信号(フリップフロップ反
転出力信号)61か、第6図のように、形成される。い
ま、Y方向描画開始座標50よりY方向位置情報28の
方が大きいか等しイ”JA 合+ Y 方向コン、(レ
ーク出力59(よ”High”レベルとなり、X方向B
LK#0信号33とフリップフロップ反転出力信号61
との論理積がAND回路55てとられ、 BLK#0信
号33′が作られる。0の信号33が単安定マルチバイ
ブレータ62を起動し、遅延されたパルスがHカウンタ
ダウン信号60として出力され、Hカウンタ53の内容
を減算してい(。例えば、Hカウンタ53の内容か(H
−1)であるとするとH個のHカウンタダウン信号60
がHカウンタ53に人力するとボロー信号58が発生し
、フリップフロップ57は”High”から”Low”
に反転し、X方向BLK#O信号33の出力が禁止され
る3、このようにX方向の線情報がY方向においても図
形発生器の中で制御され、 BLK#0信号33′が発
生される。なお、フリップフロップ57のノーマル出力
信号をデータリクエスト信号5Gとして2図形発生か終
了と同時にデータプロセッサ22′に転送し、新らたな
パターンデータが図形発生器20′に人力する。第3図
実施例の場合と同様に1図形発生器の個数は、ビームの
走査範囲及び最小描画寸法により決定され各図形発生器
20’からの出力信号の論理和によりうメタ走査用変調
信号か形成され、高速図形発生か容易となる。
本発明のさらに他の実施例を第7図に示す。これは9台
形図形を描画6丁能とする図形発生器とした場合である
。第7図では、データプロセッサ22から出力されるテ
ークは、第5図に示したXs信号29、 X++信号3
0. Ys信号50.H信号51の他にX方向始点位置
ノット量ΔX5(82)及びX方向終点位置ンフト量Δ
X、う(83)か追加されている。70.71は上記の
シフト量を格納するレジスタ、76〜79はY方向制御
専用回路63で発生されるHカウンタタウ/信壮60を
アップダウンカウンタ80.81に転送するか否かを制
御するゲート回路である。即ち。
本実施例では、シンスタフ0.フ]、ゲート回路76〜
70か追加され、そして第3図実施例のX方向始点1・
終点位置を表わすレジスタあるいはカウンタ4041の
替りにアップダウンカウンタ80.81が設けられる。
第8図は描画フィールド88内に第7図の図形発生器2
0″を用いて台形図形を描画したさいの試料8」−の記
録ビーム10の軌跡84〜87を示したものである。第
7図及び第8図において、データプロセッサ22′から
Xs信号29. XE信号30. Ys信号50、H信
号51.ΔXs信号82及びΔXE信号83が各々のレ
ジスタあるいはカウンタに転送される。例えば、ΔXs
信号82.ΔXE信号83が(10)2 、(01)2
情報であるとすると、レジスタ70の上位ヒント。
71の下位ビットが“’High’”レベルとなり、出
力信壮72、75がそれぞれゲート回路76、79に入
力され。
Hカウンタダウン信号60発生の際に、アップダウンカ
ウンタ80.81に入力する。Y方向アドレッシングパ
ルスが発生し、X方向位置情報27か比較器42、43
に入力すると、アップダウンカウンタ80゜81の値と
比較され、AND回路44を経て、X方向BLK# 0
信号33が出力される。しかし、この信号33は、Y方
向位置情報28がYs信号50より小さいI場合はBL
K#O信号33′として出力されない。いまY方向位置
情報28がys信号50と一致すると、」1記の信号3
3はBLK#0信号33′として出力される。この信号
33′を基に記録ビーム10を変調することにより、第
8図の84に示すビームの軌跡が試料8上に描かれる。
描画終了後、Y方向制御専用回路63からI−1ノJウ
ンタタウノ信号60が出力される。この信1;、 6Q
はケート回路76〜79で制御されてア、7プタウンh
ウンク80.8]に転送される。本実施例ではXS用ノ
J・ンンタ80においてHカウンタダウン信号60が□
ア、プ部に入力し、これによりカウンタ80の内容か(
Xs+1)となる。一方、 X、つ用カウンタ81にお
いて、Hカウンタダウン信号60がダウン部に入力する
のてカウンタ81の内容は(XE−1)となる。以4−
のように、カウンタの内容か変化した後、Y方向アドレ
ッシングパルス発生により、ラスク走査方向の描画領域
か(XS+ 1 )から(XE−1) までと更新され
、線情報33′を出力し、第8図の85の軌跡が描かれ
る。同様にして1次のラスク走査の際には(Xs + 
2 )から(Xg−2)の間を描画し、ラスク走査に伴
って線情報をH本だけ出力する。最後の線情報は(Xs
+H刊)から(XE−H+ 1 )の描画領域となり、
第8図の87のような軌跡を描いて図形発生を終了する
。終了後9図示発生器20″はデータプロセッサ22′
にデータリクエスト信号56を転送し、新らたな図形デ
ータを取り込み、上述と同様な同動作を繰り返して図形
発生を行う。以上のように、±45度の傾斜角をもった
台形が本実施例により描画可能となる。なお、他の角度
をもつ台形においても、X方向始点・終点位置情報を新
らたな演算回路あるいはソフト制御を用いて次々と更新
することにより台形表現の図形発生が可能であることは
容易に類推でき2本発明を逸脱するものではない。
以上説明したように5本発明は、圧縮データを1図形発
生装置の制御回路の中で線情報に変換し。
ラスク走査と同期した実時間でデータ処理をir能とす
るもので、これにより9図形発生に関する無駄時間が9
周辺記憶装置からデータプロセッサ内のバッファメモリ
への転送時間のみになるという1効果を生じ、また、制
御回路内のメモリ容量も少なくなり、制御回路及び計算
機の軽装化かir能となり、高速化が実現される。
なお9以上の実施例ではレーサパターン発生の場合につ
いて述べたが、電子線あるいはイオン線等の荷電ビーム
を用いる図形発生あるいは描画装置においても、同じ効
果を生し得る。また、ラスク走査方式には、試料移動に
伴ってラスク走査する方式、あるいは試料停止状態でビ
ームを2次元走査する方式かあるが9本発明はこれらの
場合にも適用でき、同様の効果を生しることは云うまで
もない。また、第5図実施例の動作説明では、Hカウン
タの内容か所望のパターン寸法Hより1だけ少ない値で
あるとしたが、これはHカウンタの使い方によるもので
あり、基本的には、H本の疋査を行って11本の走査線
を発生させると云うことであり、制御方法の如何には関
係な(本発明と同一、5′である。また、14カウンタ
の替りに比較器を用いて、Y方向描画終了座標値との比
較によってパターン描画終rを行う構成としても本発明
を逸脱1しない。さらに、Y方向制御部分を1チツプマ
イクロコンピユータ等の計算機を用いてソフト制御する
方式とすることも可能である。
〔発明の効果〕
以1−説明してきたように1本発明によれば、データ圧
縮された入力データを点情報に変換することなく、デー
タ圧縮情報のままで、描画装置の制御回路でラスク走査
に同期してパターン情報を発生することができ、高速図
形発生が1丁能となり。
さらに、従来の図形発生に関する無駄時間が約1/15
〜MIOに減少し、描画装置の生産性を高めることがで
き、また、制御回路内のメモリ容量においても、従来の
パターンメモリ容量は約100 K語必要であったが9
本発明では10に語ですむことになり、計算機もミニコ
ンピユータからマイクロコンピュータに変更でき、制御
回路の軽装化及び装置の低価格化を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置のブロック図、第2図は本発明である
複数個の図形発生器を備えた図形発生回路のブロック図
、第3図は第2図中の図形発生器の動作説明用のフロッ
ク図、第4図は第2図及第3図の各部付号のクイムチャ
−1・、第5図は走イr方向と直角方向の座標制御を回
路化した本発明実施例のブロック図、第6図は第5図中
の各部付シ;のクイムチャ−1・、第7図は台形図形を
描画する本発明実施例のフロック図、第8図は第7図の
動作説明用のビーム軌跡を示す図である。 く杓号の説明〉 1・・ICE 縮データ 2・・・ビ、ノド−パターン
3・描画装置 4・・コンピュータ 5・・・制御回路 6・・・鏡体部 7 パターンメモリ 8・・・試料 用・・ビーム変調器 12・・偏向器 20、20’、 20”、 21・・図形発生器22、
22’・・データプロセッサ 2;3 Yカウンタ 24・Xカウンタ;うF)・OR
回路 /I(1,/11 走査方向始点及び終点位置を格納す
るレジスタあるいはカウンタ 42.43−比較器 52・Y方向描画開始座標を指定するレジスタ5.3・
Y方向描画寸法設定カウンタ 56・データリクエスト信号 60・・・I」カウンタダウン信号 63・・・Y方向制御専用回路 70・・・ΔXs用レンしタ 71・ ΔXI(用レジ
スタ80.81・・・アップダウンカウンタ84〜87
・記録ビームの軌跡 88・・描画フィールド 代理人弁理士 中村純之助 17−1 図 −JP2図 1’4 図 33 ヨー BLK#0 34 “ BLK $1”; 36−−−コーーtヨ、J□ BLK倍号〜Y Y命伺 26 7ドしッシンクぐ)Lス 才5図 第1頁の続き @発明者 今月 文夫 国峙市競ケ窪 央研究所内 0発 明 者 市 野 −夫 国分寺市東恋ケ窪央研究
所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)荷電粒子ビームあるいは光ビ゛−ムをラスク走査
    して試料面」二に微細パターンを描画するラスク走査方
    式の図形発生装置において、ビームを変調制御する制御
    装置内に2個以」二の図形発生器を設け、各図形発生器
    ごとにそれぞれ、ツマターン位置人力信弓とラスク走査
    方向アドレ・ンシンク゛信号とを比較して」−記ラスタ
    走査中に線情報信号を作成する比較器を少なくとも2個
    以上設け、上記図形発生器の全出力信号の論理和をとり
    ビーム変調信弓の基本信号とすることを特徴とする図形
    発生装置。 t2) ′Jl’、)イ1請求の範囲第1項記載の装置
    にお0て、。 +iir記各図形発生器はそれぞれ、ラスク走査方向の
    線情報を作成している前記制御手段の他+C,i3E査
    方向と直角方向にビーム変調信号を制御する手段をtl
    iiiえ、ラスク走査に同期して線情報の集合として2
    次元描画する図形発生器であることを特徴とする図形発
    生装置。 (3) 特許請求の範囲第1項記載の装置において前記
    各図形発生器はそれぞれ、入力されるデータとして、走
    査方向(X方向)の描画始点位置情報Xsと終点位置情
    報xEの2種類、あるいは始点位置情報XSと描画線幅
    Wの2種類のデータを用いる図形発生器であることを特
    徴とする図形発生装置。 (4)特許請求の範囲第2項記載の装置において。 前記各図形発生器はそれぞれ9人力されるデータとして
    、走査方向(X方向)の描画始点位置情報Xトと終点位
    置情報の2種類、あるいは始点位置情報xsと描画線幅
    Wの2種類のデータに、走査方向と直角方向(Y方向)
    の描画開始位置情報YSとY方向図形寸法Hの2種類、
    あるいは描画開始位1.’7+1情報Ysと描画終了位
    置情報Y、、、の2種JJiを追加した4種類のデータ
    を用いる図形発生器であることを特徴とする図形発生装
    置。 (5)特許請求の範囲第4項記載の装置において前記各
    図形発生器はそれぞれ、前記X方向位i+’l”b’j
    報を前記Y方向位置情報に同期して加減算を行うことに
    より台形図形とするX方向始点位置/フト量ΔX、及び
    終点位置シフト量ΔX、を前記4種類のデータに追加し
    て用いる図形発生器であることを9−Y徴とする図形発
    生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Cited By (2)

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EP1941530A2 (en) * 2005-09-28 2008-07-09 Applied Materials, Inc. Beam blanker driver system and method
EP1941530A4 (en) * 2005-09-28 2010-11-24 Applied Materials Inc BEAM NOISE DRIVER SYSTEM AND METHOD

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