JPS60119248A - 水溶性ポリビニルアルコ−ル長繊維を使用した混合紡績糸による織物の製造法 - Google Patents
水溶性ポリビニルアルコ−ル長繊維を使用した混合紡績糸による織物の製造法Info
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- JPS60119248A JPS60119248A JP58222378A JP22237883A JPS60119248A JP S60119248 A JPS60119248 A JP S60119248A JP 58222378 A JP58222378 A JP 58222378A JP 22237883 A JP22237883 A JP 22237883A JP S60119248 A JPS60119248 A JP S60119248A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/22—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
- D02G3/40—Yarns in which fibres are united by adhesives; Impregnated yarns or threads
- D02G3/404—Yarns or threads coated with polymeric solutions
- D02G3/406—Yarns or threads coated with polymeric solutions where the polymeric solution is removable at a later stage, e.g. by washing
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- D02G3/36—Cored or coated yarns or threads
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ii1種類単独又は2種類以上混合した水不溶性
短繊維の紡績糸又は混紡糸(以下水不溶性紡績糸と略称
する)に対して水溶性ポリビニルアルコール長繊維(以
下水溶性長繊維と略称する。)を3〜75重量使用して
、水溶性長繊維を芯とし、水不溶性紡績糸を外層の糸層
となして作成した有芯紡績糸か又は水不溶性紡績糸と水
溶性長繊維とを加熱して製造された紡績糸をそれぞれ加
湿、熱処理し、乾燥後、該処理紡績糸を経糸とし−C使
用する混合紡績糸による織物の製造法に関するものであ
る。
短繊維の紡績糸又は混紡糸(以下水不溶性紡績糸と略称
する)に対して水溶性ポリビニルアルコール長繊維(以
下水溶性長繊維と略称する。)を3〜75重量使用して
、水溶性長繊維を芯とし、水不溶性紡績糸を外層の糸層
となして作成した有芯紡績糸か又は水不溶性紡績糸と水
溶性長繊維とを加熱して製造された紡績糸をそれぞれ加
湿、熱処理し、乾燥後、該処理紡績糸を経糸とし−C使
用する混合紡績糸による織物の製造法に関するものであ
る。
従来紡績糸の製織においては多数のチーズまたはコーン
をクリールスタンドに仕]1[け、仁れからビーム整経
を行った後、得ら扛た整経ビームにスラッシャ−サイジ
ングマシンを用いてJWI付けを施し、乾燥してライバ
ースビームとして織機に仕掛ける諸工程が必狭である。
をクリールスタンドに仕]1[け、仁れからビーム整経
を行った後、得ら扛た整経ビームにスラッシャ−サイジ
ングマシンを用いてJWI付けを施し、乾燥してライバ
ースビームとして織機に仕掛ける諸工程が必狭である。
本発明の目的は糊付けに登するエネルギーの低諷化、糊
浴調贅の煩雑さと不要1+lIJ液の廃棄に併う排水処
理の煩雑さが除かれるはかりでなく、スラッシャ−サイ
ジング設釉のない地域によシ用途性のあるサイジングず
みの糸を提供することにある。
浴調贅の煩雑さと不要1+lIJ液の廃棄に併う排水処
理の煩雑さが除かれるはかりでなく、スラッシャ−サイ
ジング設釉のない地域によシ用途性のあるサイジングず
みの糸を提供することにある。
本発明に使用される水溶性長繊維にti種々のデニール
、強伸度、釉々の重合度、鹸化度のものがあるが最もM
猥なことは有芯紡績糸中または水不溶性紡績糸と水溶性
長繊維との加熱紡績糸中でtoo’c以下の温度で水に
溶解することである。
、強伸度、釉々の重合度、鹸化度のものがあるが最もM
猥なことは有芯紡績糸中または水不溶性紡績糸と水溶性
長繊維との加熱紡績糸中でtoo’c以下の温度で水に
溶解することである。
水浴性長繊維の重合度は平均重合度として100〜25
00であp1重合度分布は広いものから狭いものまで柚
類が多い。またポリビニルアルコールの鹸化度について
も部分鹸化物(20〜89モル%)や完全鹸化物(95
〜99モル%)がある。
00であp1重合度分布は広いものから狭いものまで柚
類が多い。またポリビニルアルコールの鹸化度について
も部分鹸化物(20〜89モル%)や完全鹸化物(95
〜99モル%)がある。
しかしながら本発明に使用される水溶性長繊維のM(合
度V」2いずれのものでも良いが、鹸化度は50モルチ
以上が必装である。鹸化度50モルチに満たない水f8
性長繊維は水に膨潤するが水に不溶であるため本発明に
は使用不可能である。
度V」2いずれのものでも良いが、鹸化度は50モルチ
以上が必装である。鹸化度50モルチに満たない水f8
性長繊維は水に膨潤するが水に不溶であるため本発明に
は使用不可能である。
また本発明に使用される水溶性長繊維の単繊維繊度はイ
1」ら制限を受けるものではないが好ましくは0.5〜
25デニールであり、均一繊度である必要はない0 本発明に使用の水不溶性紡績糸と水溶性長繊維との紡績
糸としてはよりを71\けた水不溶性繊維からなる紡績
糸とよりくせのない水浴性長繊維とを引きそろえて上よ
りをかけたいわゆる壁より双糸が好適であるが、これの
みにPJI定さ扛性紡績糸に使用される水不溶性短繊維
は綿、亜麻、子麻、黄麻、羊毛、相等天然繊維の短繊維
ないし短繊維化したものレーヨン、強力レーヨン、ホリ
ノジツク、キュプラ等の4シ)生w、維の短繊維、アセ
テート、トリアセテート、プロミックス等の半合成繊維
の短繊維、ナイロン、ビニロン、ビニリデン、ポリ塩化
ビニル、ポリエステル、アクリル、モダクリル、ポリエ
テレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ベンゾエート
、ボリン2−ル等の合成繊維の短繊維であって、上記短
繊維の単独であっても281以上の混合したものであっ
ても差支えない。
1」ら制限を受けるものではないが好ましくは0.5〜
25デニールであり、均一繊度である必要はない0 本発明に使用の水不溶性紡績糸と水溶性長繊維との紡績
糸としてはよりを71\けた水不溶性繊維からなる紡績
糸とよりくせのない水浴性長繊維とを引きそろえて上よ
りをかけたいわゆる壁より双糸が好適であるが、これの
みにPJI定さ扛性紡績糸に使用される水不溶性短繊維
は綿、亜麻、子麻、黄麻、羊毛、相等天然繊維の短繊維
ないし短繊維化したものレーヨン、強力レーヨン、ホリ
ノジツク、キュプラ等の4シ)生w、維の短繊維、アセ
テート、トリアセテート、プロミックス等の半合成繊維
の短繊維、ナイロン、ビニロン、ビニリデン、ポリ塩化
ビニル、ポリエステル、アクリル、モダクリル、ポリエ
テレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ベンゾエート
、ボリン2−ル等の合成繊維の短繊維であって、上記短
繊維の単独であっても281以上の混合したものであっ
ても差支えない。
本発明によって該紡績糸が製織可能な経糸として効果を
公するためには有芯紡績糸における水溶性長繊維を使用
した芯糸や、水不溶性紡績糸の周囲にいわゆる壁よりし
た水溶性長繊維に加湿熱処理することによってそれらの
紡績糸中で水溶性長繊維を溶解せしめた後、乾燥させる
ことである、換言ずれば紡績糸の内または外側にイj、
存する水溶性長繊維を加湿熱処理した後、乾燥させるの
である。
公するためには有芯紡績糸における水溶性長繊維を使用
した芯糸や、水不溶性紡績糸の周囲にいわゆる壁よりし
た水溶性長繊維に加湿熱処理することによってそれらの
紡績糸中で水溶性長繊維を溶解せしめた後、乾燥させる
ことである、換言ずれば紡績糸の内または外側にイj、
存する水溶性長繊維を加湿熱処理した後、乾燥させるの
である。
水溶性長繊維を水不溶性紡績糸に対し75重量φを越え
る比率で4:Iられる有芯紡績糸や水溶性同繊維と水不
溶性紡績糸との加熱紡績糸特にそ11らからの双糸tよ
り11湿熱処理に続く乾燥処理で充分な抱合性と有して
いるが経済的に不利益であるばかりでなく加e1う熱処
理時にベトツギを生じ新たな作業困難性を惹起する欠点
がある0A((r、:性長繊維を水不溶性紡績糸に対し
3恵散飴に尚だない比率で得られる有芯紡績糸や水溶性
長繊維trl’=と水不溶性紡績糸との加熱紡績糸は加
湿熱処理に続く乾燥処理を適切に行っても製織可能な抱
合性をもつ紡績糸を得ることはできない0 水溶性長繊維を水不溶性紡績糸に対して、3〜75重量
%、望ましくは4〜40車館−チの範囲内の比率で得ら
扛る有芯紡績糸や水不溶性紡績糸と水溶性長繊維との加
熱紡績糸を加湿熱処理し乾燥処理することによってそれ
ぞ扛の紡績糸に製織可能な抱合性を与えることが可h1
・、である。
る比率で4:Iられる有芯紡績糸や水溶性同繊維と水不
溶性紡績糸との加熱紡績糸特にそ11らからの双糸tよ
り11湿熱処理に続く乾燥処理で充分な抱合性と有して
いるが経済的に不利益であるばかりでなく加e1う熱処
理時にベトツギを生じ新たな作業困難性を惹起する欠点
がある0A((r、:性長繊維を水不溶性紡績糸に対し
3恵散飴に尚だない比率で得られる有芯紡績糸や水溶性
長繊維trl’=と水不溶性紡績糸との加熱紡績糸は加
湿熱処理に続く乾燥処理を適切に行っても製織可能な抱
合性をもつ紡績糸を得ることはできない0 水溶性長繊維を水不溶性紡績糸に対して、3〜75重量
%、望ましくは4〜40車館−チの範囲内の比率で得ら
扛る有芯紡績糸や水不溶性紡績糸と水溶性長繊維との加
熱紡績糸を加湿熱処理し乾燥処理することによってそれ
ぞ扛の紡績糸に製織可能な抱合性を与えることが可h1
・、である。
本発明者等の研究によると本)I:i明で行われる加湿
熱処理および乾珠処理は水溶性長繊維が本発明で得られ
る有芯紡績糸の中や水不溶性紡績糸と71(溶性長繊維
との加熱紡績糸からの双糸の周囲で水に完全f6解し、
かつそれぞれの紡績糸のPJ外で流動し、乾燥すること
によって固型化し製織可能な抱合性を与えるためである
ことが判明したのである0 即ち七扛それの紡績糸に水−1:7ヒ(・よ30°C以
上の湯をそ第1ぞれの紡績糸に対して20〜300M址
チを浸油法、ロー2法またはスプレー法等の方法で伺与
した後、70℃以上の温度で乾燥するか又は湿蒸気等の
湿熱を与えた後70℃以上め温度で乾燥するか、または
高周波乾燥を行うかいずれの方法で行ってもよい。
熱処理および乾珠処理は水溶性長繊維が本発明で得られ
る有芯紡績糸の中や水不溶性紡績糸と71(溶性長繊維
との加熱紡績糸からの双糸の周囲で水に完全f6解し、
かつそれぞれの紡績糸のPJ外で流動し、乾燥すること
によって固型化し製織可能な抱合性を与えるためである
ことが判明したのである0 即ち七扛それの紡績糸に水−1:7ヒ(・よ30°C以
上の湯をそ第1ぞれの紡績糸に対して20〜300M址
チを浸油法、ロー2法またはスプレー法等の方法で伺与
した後、70℃以上の温度で乾燥するか又は湿蒸気等の
湿熱を与えた後70℃以上め温度で乾燥するか、または
高周波乾燥を行うかいずれの方法で行ってもよい。
また加湿熱処理およびその後の乾燥処理は荒巻整経また
は部分整経工程の前に行っても整経後に行ってもよい。
は部分整経工程の前に行っても整経後に行ってもよい。
次に本発明方法を実施例によって説明する。
実施例1
水射性長繊維を芯とし、鞘側にレーヨン(1,6d X
51mm )を組成とする有芯紡績糸を第1表のよう
に5種紡出した。水溶性長繊維は10d120d 、
50d 、 75d 、 150dを使用し、水溶性長
繊維が該有芯紡績糸から完全溶解除去された後、残るレ
ーヨン単糸が初番手となるように紡出条件を設定した。
51mm )を組成とする有芯紡績糸を第1表のよう
に5種紡出した。水溶性長繊維は10d120d 、
50d 、 75d 、 150dを使用し、水溶性長
繊維が該有芯紡績糸から完全溶解除去された後、残るレ
ーヨン単糸が初番手となるように紡出条件を設定した。
それぞれの条件で紡出した有芯紡績糸を整経後ライバー
スビームに巻き取る直前に噴勝法で各有芯紡績糸に対し
80〜210 %の水分を与え高周波乾燥機で乾燥し、
ライバースビームに巻き取り織機に仕掛けた。
スビームに巻き取る直前に噴勝法で各有芯紡績糸に対し
80〜210 %の水分を与え高周波乾燥機で乾燥し、
ライバースビームに巻き取り織機に仕掛けた。
ライバースビームに巻き取った処理系の強イ申度、抱合
力を測定した結果を第1表に示した。強伸度の測定は東
洋ボールドウィン製テンシロンUTM−4Lで行い、測
定条件は試料長50cm、弓1張速度、50σ毎分、加
℃、65チン足度である。
力を測定した結果を第1表に示した。強伸度の測定は東
洋ボールドウィン製テンシロンUTM−4Lで行い、測
定条件は試料長50cm、弓1張速度、50σ毎分、加
℃、65チン足度である。
抱合力は蛭田理研■製経糸抱会力試験(幾で611j定
した0 各処理系を□で回転数500rpm の20 X 20 エアージェット織機に仕4卦けfc力(いずJLも辿S
のサイジング糸と同様に良好な製織性を示した。
した0 各処理系を□で回転数500rpm の20 X 20 エアージェット織機に仕4卦けfc力(いずJLも辿S
のサイジング糸と同様に良好な製織性を示した。
第 1 表
実施例2
水6(性ポリビニルアルコール長繊維を芯とし、鞘11
11にテトロン/レーヨン= ’65/35 (テトロ
ン2dX51門、レーヨン1.6d X 51朋)を組
成とする有芯紡績糸を第2衣のように5糧紡出した0水
溶性長繊維はlOd 、 20d 、 5oci 、
75d 、 100dを使用し、水射性長繊維が該有芯
紡績糸から完全溶解除去された後、残るテトロン、レー
ヨン掲単糸が30番手となるように紡出条件を設定した
。
11にテトロン/レーヨン= ’65/35 (テトロ
ン2dX51門、レーヨン1.6d X 51朋)を組
成とする有芯紡績糸を第2衣のように5糧紡出した0水
溶性長繊維はlOd 、 20d 、 5oci 、
75d 、 100dを使用し、水射性長繊維が該有芯
紡績糸から完全溶解除去された後、残るテトロン、レー
ヨン掲単糸が30番手となるように紡出条件を設定した
。
それぞれの条件で紡出した有芯紡績糸を整経後ライバー
スビームに巻き取る前にロー2法で各紡績糸に対し50
〜80重量−の水分を与え、シリンダー乾燥機で乾燥し
ウイノ(−スビームに巻き取った。処理系の強伸度抱合
力を測定した結果を第2表に示した。各処理系を 30
X 30で回転数140rpmの織機に仕掛けた。
スビームに巻き取る前にロー2法で各紡績糸に対し50
〜80重量−の水分を与え、シリンダー乾燥機で乾燥し
ウイノ(−スビームに巻き取った。処理系の強伸度抱合
力を測定した結果を第2表に示した。各処理系を 30
X 30で回転数140rpmの織機に仕掛けた。
サンプル2−1は製練がや\困峻であるが2−2.3.
4、Sは良好な製織性を示し通常サイジング糸に比して
有意fがなかった0第 2 表 実施例3 水溶性長繊維を芯とし鞘fllllに綿を組成とする有
芯紡績糸を第3表のようにs f!紡出した。
4、Sは良好な製織性を示し通常サイジング糸に比して
有意fがなかった0第 2 表 実施例3 水溶性長繊維を芯とし鞘fllllに綿を組成とする有
芯紡績糸を第3表のようにs f!紡出した。
オメ性fI;f# #けled 、 2n(1,50r
l 、 IIIIM 、 IFndを使用し、綿糸が4
0番手となるようにそれぞれ紡出条件を設定した。それ
ぞ扛の乗件で紡出した有芯紡績糸を整経後緑糸層を水浴
に浸漬し絞υローラを通過せしめ各紡績糸に対し、11
0〜150重量%の水分に調整し、シリンダー乾燥機で
乾燥し、ライバースビームに巻き取った。
l 、 IIIIM 、 IFndを使用し、綿糸が4
0番手となるようにそれぞれ紡出条件を設定した。それ
ぞ扛の乗件で紡出した有芯紡績糸を整経後緑糸層を水浴
に浸漬し絞υローラを通過せしめ各紡績糸に対し、11
0〜150重量%の水分に調整し、シリンダー乾燥機で
乾燥し、ライバースビームに巻き取った。
各処理系の強伸度抱合力の測定結果を第3表に示した0
上記処理経糸を一〇8 X 64−で回転数12079
m40 X 40 のwc機に仕掛けたがいずれも通常のサイジング糸と有
意差なく製織されたが、ザンプル3−5のみはシリンダ
ー乾燥機上でベトッキを生じ取扱い困難で糸強力、伸度
が低下する結果となった0 第 3 表 実施例4 20dの水溶性長繊維ビポ叙し、レーヨンブライト20
査手単糸との壁より双糸を作製した。
m40 X 40 のwc機に仕掛けたがいずれも通常のサイジング糸と有
意差なく製織されたが、ザンプル3−5のみはシリンダ
ー乾燥機上でベトッキを生じ取扱い困難で糸強力、伸度
が低下する結果となった0 第 3 表 実施例4 20dの水溶性長繊維ビポ叙し、レーヨンブライト20
査手単糸との壁より双糸を作製した。
水溶性長繊維のレーヨンプライト単糸に対するMj桂比
が4.6.9.12 %になるように設定した。該壁よ
り双糸(4棟)をそ扛それローラ法で壁よシ双糸に対し
て110〜130重量%の水分を付与し高周波乾燥機で
乾燥させ、各処理系の強伸度、抱合力を測定した後、ウ
イバースビーノ、に巻き取った処理系の測定結果を第4
表に示45 X 35 す。上記処理系をそれぞれ −>−o’x i’o−で
回転数180rpI71のレピア織機に仕掛けたがいず
れも通常のサイジング糸と同様に良好な製織性を示した
。
が4.6.9.12 %になるように設定した。該壁よ
り双糸(4棟)をそ扛それローラ法で壁よシ双糸に対し
て110〜130重量%の水分を付与し高周波乾燥機で
乾燥させ、各処理系の強伸度、抱合力を測定した後、ウ
イバースビーノ、に巻き取った処理系の測定結果を第4
表に示45 X 35 す。上記処理系をそれぞれ −>−o’x i’o−で
回転数180rpI71のレピア織機に仕掛けたがいず
れも通常のサイジング糸と同様に良好な製織性を示した
。
第 4 表
実施例5
20dの水溶性長繊維を分織し、テトロン/レーヨン=
ら5/35 (デトロン2 d X 51vIm、レー
ヨンl、 ’6d X 51mm ) 30番手単糸と
の壁よシ双糸を作M卓しプこ、水溶性長繊維の前記30
番手単糸に対するJlt指比が7.9.11,13j矛
になるように設定した0は壁よシ双糸(4種)をそれぞ
れ噴霧法で壁より双糸に対して50〜80.m針チの水
分を付与し、熱ノ虱乾祿で糸条層を乾燥させ処理系の強
伸度、抱合力の測定を行った0υ1り定結果を第5表に
示した。
ら5/35 (デトロン2 d X 51vIm、レー
ヨンl、 ’6d X 51mm ) 30番手単糸と
の壁よシ双糸を作M卓しプこ、水溶性長繊維の前記30
番手単糸に対するJlt指比が7.9.11,13j矛
になるように設定した0は壁よシ双糸(4種)をそれぞ
れ噴霧法で壁より双糸に対して50〜80.m針チの水
分を付与し、熱ノ虱乾祿で糸条層を乾燥させ処理系の強
伸度、抱合力の測定を行った0υ1り定結果を第5表に
示した。
」二記各処理系【−9町y」巳−で回転数140 r
pan30 X 30 の織機に仕り−1けたがいずれも良好な製織性を示した
。
pan30 X 30 の織機に仕り−1けたがいずれも良好な製織性を示した
。
第5表
実施例6
2odの水溶性長繊維を分繊し、細単糸40奇手との壁
より糸を1′「製した。水溶性長繊維1[の綿糸に対す
る1址比が6.9.12.15%になるように設定した
0該壁より糸(4釉)をそれぞれ浸漬法で壁より糸に対
して250〜300重量%の水分を与えシリンダー乾力
衣機で糸条層を乾沫させたO 処理系の強伸展、抱合力を副>n Lだ結果を化6表に
示す。
より糸を1′「製した。水溶性長繊維1[の綿糸に対す
る1址比が6.9.12.15%になるように設定した
0該壁より糸(4釉)をそれぞれ浸漬法で壁より糸に対
して250〜300重量%の水分を与えシリンダー乾力
衣機で糸条層を乾沫させたO 処理系の強伸展、抱合力を副>n Lだ結果を化6表に
示す。
また各処理系を−Q8 X 64−で回転数14Orp
mの40 X 40 能様に什]」1け/こがいずれも通冗のザイジング糸と
IJ、(ユバ!なく製紙できた。
mの40 X 40 能様に什]」1け/こがいずれも通冗のザイジング糸と
IJ、(ユバ!なく製紙できた。
第6表
Claims (1)
- 11独類単独又は2独頑以上混合した水不溶性短繊維の
紡績糸又は混紡糸(以下水不溶性紡績糸と略称する。〕
に対して水溶性ポリビニルアルコール長繊維(以下水溶
性長繊維と略称する。)を3〜75重量%を使用して水
溶性長繊維を芯とし、水不溶性紡績糸を外側の糸層とな
して作成した有芯紡績糸が、又は水不溶性短繊維と水溶
性長繊維とを加熱して製造された紡績糸ケそJ’Lぞれ
加湿、熱処理し、乾燥後、該処理紡績糸(il−経糸と
して使用することを特徴とする水溶性ポリビニルアルコ
ール長繊維を使用した混合紡績糸による織物の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58222378A JPS60119248A (ja) | 1983-11-26 | 1983-11-26 | 水溶性ポリビニルアルコ−ル長繊維を使用した混合紡績糸による織物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58222378A JPS60119248A (ja) | 1983-11-26 | 1983-11-26 | 水溶性ポリビニルアルコ−ル長繊維を使用した混合紡績糸による織物の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60119248A true JPS60119248A (ja) | 1985-06-26 |
Family
ID=16781414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58222378A Pending JPS60119248A (ja) | 1983-11-26 | 1983-11-26 | 水溶性ポリビニルアルコ−ル長繊維を使用した混合紡績糸による織物の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60119248A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005087995A1 (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Kuraray Trading Co., Ltd. | 複合撚糸 |
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