JPS60118158A - 充填豆腐の製造方法 - Google Patents

充填豆腐の製造方法

Info

Publication number
JPS60118158A
JPS60118158A JP58224471A JP22447183A JPS60118158A JP S60118158 A JPS60118158 A JP S60118158A JP 58224471 A JP58224471 A JP 58224471A JP 22447183 A JP22447183 A JP 22447183A JP S60118158 A JPS60118158 A JP S60118158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curd
tofu
soymilk
water
solid content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58224471A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Mizukami
裕之 水上
Hideto Kato
秀人 加藤
Masahiro Fujimori
藤森 正宏
Haruto Okamoto
岡本 春人
Naoya Adachi
足立 尚哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakano Vinegar Co Ltd
Original Assignee
Nakano Vinegar Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakano Vinegar Co Ltd filed Critical Nakano Vinegar Co Ltd
Priority to JP58224471A priority Critical patent/JPS60118158A/ja
Publication of JPS60118158A publication Critical patent/JPS60118158A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は充填豆腐の製造法、特に大豆臭、えぐ味、雑味
、渋味等のない、食感に優れた、所望の硬さの充填豆腐
l製造する方法に関するO豆腐は、我国において古米よ
り食されてきた非常に栄養価に優れた伝統食品であり、
動物性の蛋白食品に比ベコレスチロールが無(、ローカ
ロリーであり、近年栄養学的見地から注目されている食
品である。
しかしながら、現在市販されている充填豆腐は品質的に
は大豆臭が強(、原料大豆特有のえぐ味、雑味、渋味等
を呈しており、若干の着色をも有している。また、市販
されている充填豆腐の硬さとしては軟いものが多く(「
食品と科学j Vol、” +No、 t 、 p、 
g / 〜g A、727g)、一般的に型崩れし易く
、マた容器から豆腐を取り出した後の離水が激しく、し
かもその離水した水は黄褐色を呈しており、外観が非常
に悪いなどという欠点を有しており、さらに製造工程的
には硬さが自由にならない欠点が■る0特に従来の充填
豆腐製造方法において硬い豆腐の製造を意図した場合、
原料大豆への加水量を少な(して磨砕し、豆乳濃度な高
(−fることか行われていたが、加水量が!倍以下では
豆乳濃度を上昇させることは可能である(「栄養と食糧
」第1!巻、第3号、p、J9〜グJ。
/96λ)が、反面いかなる機械的手段を講じても豆乳
回収率は低ぐ、経済的採算性がない。また豆乳濃度が高
いことにより、粘性が増し、操作が煩雑となり、装置等
への付着量も多くなり、入滅の原因となる。また加水量
を少なくし生呉の圧搾に際し、圧搾を強く行って豆乳固
形分濃度を上ゲ1させて硬い充填豆腐を作製した場合、
このようにしてできた豆腐の生地はざらざら感艇あり、
大豆臭、えぐ床、雑味、渋味が強く、豆腐としての価値
はないものとなってしまう0さら九にがり、すまし粉な
どを用いて豆乳を凝固させ、圧搾を強(して硬い充填豆
腐とすると、ざらざら感があり、はだが荒(、不均質な
豆腐となってしまう0このように従来知られている製造
方法では、滑らかさのある食感に優れた硬い充填豆腐の
製造は不可能であった0 また、伝統的な豆腐の製造法で充填豆腐の大−1)1−
生産を意図した場合、約70Cの豆乳に、にがり、すま
し粉、アルカリ土類金属塩類などを添加し30〜60分
間静置して、出来た豆腐を適当な大きさに切り、形(ず
れしない様に容器に入れ、水を加えて豆腐を浮かせるよ
うな形でバックし製品としているが、このような方法で
は容器に入れてバックする工程が非常に複雑であり、シ
かも軟らかい豆腐を各々詰めるという機械的に難しい操
作を必要とするため、大量生産には不向きである。
本発明は、上記の如き欠点をことごとぐ解決した充填豆
腐の製造方法を提供しようとするものである。この目的
を達成するだめの基本的な着想は、従来技術のような常
法によって製造された豆乳にグルコノデルタラクトンを
主剤とした凝固剤を添加して容器に入れ凝固させて充填
豆腐を製造するこれに凝固剤を加えて凝固させることに
より、大豆臭、えぐ味、雑味、渋味を除去し、硬さの任
意な充填豆腐を製造するというものである。
すなわち、本発明者らは、充填豆腐の品質改良及び充填
豆腐の硬さを任意に調整する製造方法について鋭意研究
を行った結果、豆乳を一旦カード状態にして脱水を行う
と、大豆臭、えぐ昧、信1味、渋味等が脱水した水の方
に容易に移行し、さらに脱水後の加水量を適当に調整す
ることによV所t’7)の硬さの充填豆腐が製造できる
という事実を認め、この事実に基いてさらに研究な進め
、本発明を完成するに至ったのであって、本発明は豆乳
に酸丘たは塩類を添加してカードを形成せしめ、脱水し
た後、固形分濃度が6.0%(1量/容量)ないし−0
%(l童/容量)となる様に水を加え、plI16.0
以上10.0以下に調整し、さらに加熱するかまたは機
械的に均質化処理するかまたは両者の方法を組み合わせ
てカードを溶解させ、できた豆乳に凝固剤を混合して容
器に入れた後、加熱凝固させることを特徴とする光)4
豆腐の製造方法である。
以下、本発明の方法について詳述する。
本発明では、先ず丸大豆、脱皮大豆あるいは脱脂大豆を
生原料として常法によV製造された豆乳または市販の豆
乳粉末を原料とした豆乳に、酸または塩類を添加してカ
ードを形成させる。この場合に酸または塩類に替えてエ
チルアルコールを使用することも可能である。
この時に使用する葭としては、酢酸、乳酸、クエン酸、
グルコン酸等の有機酸類または塩酸、硫酸等の鉱酸類が
単独あるいは混合して用いられる。
酸を添加することによりカードを形成させるには豆乳の
pHをグ〜!となるように添加することが好ましい。ま
た塩類としては、例えばカルシウム、マグネシウムなど
のアルカリ土類金属の塩酸塩類、硫酸塩類などが単独あ
るいは混合して用いられる。
(W/V)である。
本発明において、豆乳に酸または塩類を添加してカード
を形成させるのは、豆乳をカードと液に分離するためで
あり、カードを回収することにより、液中の方へ大豆臭
、えぐ味、雑味、渋味等を移行させ、臭いのない、きれ
い゛な蛋白カードを得るためである。形成せしめたカー
ドと液の分離は自然沈降、遠心分離、吸引r過、圧搾1
過等により容易に行うことができる。カード中の水分は
固形分濃度go%(W/V)以下となる様に上記の如き
方法により脱水分離し、必要ならばカート°を再び水に
分散させ、洗浄した後、脱水操作を行い、カード中に可
溶化゛している大豆臭、えぐ味、雑味、渋味等の成分を
除去する。この洗浄操作回数を多(する程、大豆臭等の
成分が除去される。
次に、このようにして得られた大豆蛋白カードに固形分
濃度が540〜20.0%(W/V)となる様に水を加
え、よ(攪拌して分散させる。この加水量を任意に行う
ことにより、所望の硬さの豆腐の製造が可能となる。
つぎに、カードを水に分散させたFA酸性の蛋白カード
溶液(酸によって沈澱させた場合はpTIグ、0〜j、
0、塩類によって沈澱させた場合はI)H夕、θ〜6.
5の液となる)にアルカリ溶液を徐々によく攪拌しなが
ら添加してl)Hな6.0以上10.0以下に調整する
。この場合、酸によって沈澱操作を行ったカードの浴液
は中性付近、好ましくはpH60〜2.夕に調整し、塩
類によって沈澱操作を行ったカードの溶液は中性ないし
弱アルカリ性、好ましくはpH7、0−/ 0 、0に
調整するのがよい。pHの調整に用いられるアルカリと
しては、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム、重炭酸ナトリウム、炭酸アンモニウム等があるが
、特に水散11Zナトリウムが最適に用いられる。
アルカリ溶液を添加しpHを調整する際、カードが徐々
に溶解するため粘性が高(なす、カードの破壊、攪拌が
不十分となる。特に硬い豆腐の製造を意図する際にこの
時の粘性は高(なる。従ってpH調整は攪拌力の強いも
のを使用して行なう方が良く、この目的にはウアーリン
グプレンダー、ウルトラミキサー、プレミキサ−、ニー
ダ−等の攪拌機が適宜用いられる。上記のような操作を
行ってもカードは完全に溶解せず、粘性の高い状態であ
り、このような状態では後の製造工程の各操作に障害と
なる。
そこで、次に示す方法で強制的にカードを溶解せしめる
第1は加熱による溶解方法である。即ち、I)H調整の
終了した液をgoC以上で加熱すると、カードは完全に
溶解する。加熱装置としては熱交換器、エジェクター、
オートクレーブ、ボテーター、オンレータ−等が適宜使
用される。
第コは均質化処理による溶解方法である。即ち、pH調
整の終了した液を機械的に均質化処理すると、カードに
完全に溶解する。均質化処理装置としては、ホモゲナイ
ザー、コロイドミル、高速攪法乞組み合わせて溶解させ
る方法である0即ち、pH調整の終了した液を上記の如
き条件で加熱した後、均質化処理させても良(、逆にI
)H調整の終了した液をまず均質イし処理した後、加熱
処理を行って完全溶解させても良い。
このような加熱処理または均質化処理により、または両
者の方法を組み合わせてカードな完全に溶解する処理工
程を経ると、最終的に製造される豆腐の舌ざわり、口当
りが改良され、滑らかさが増し、品質が向上する。
上記のようにして得た完全溶解された豆乳に予め水に溶
解しておいた凝固剤の浴液を添加し、よ(攪拌する。こ
の時に用いる凝固剤としては、グルコノデルタラクトン
、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、塩化マグネシウ
ム、塩化カルシウム、にがり、及びすまし粉などが単独
でまたは2以上混合して用いられるが、グルコノデルタ
ラクトン、硫酸マグネシウムが最適に用いられる。豆乳
に対する凝固剤の添加量は0.1−Q、j%(W/V)
が好ましいが、この範囲に限定されるものではない0 凝固剤の添加後、任意の容器に充填密封し、g。
〜9IC程度の温度に保持されている水槽にi。
〜90分間程度浸漬して加熱凝固させ、次いで適当に冷
却して充填豆腐を得る。
次に本発明方法が充填豆腐の大豆臭などの臭気成分を除
去するのに効果的であることを、ガスクロマトグラフ分
析の結果を示して説明する。
サンプル−1 後記実施例1で製造した■の充填豆腐〇サンプル−2 従来法による充填豆腐0この充填豆腐は次のようにして
製造したものである。
米国産脱皮大豆60すをコOCでio時間流水浸漬して
膨潤させた後、3oo!の水と共に連続的に磨砕し、続
いて煮釜で1ooCで3分間加熱し、絞り機で粕を除い
て約32Okの豆乳を製造した。この時の豆乳固形分濃
度は2.0%(W/■)であった。このようにしてでき
た豆乳に、豆乳固形分に対し3.3係のグルコノデルタ
ラクトンを予め水に溶解しておいた溶液を加え、よ(混
合した後、300mb容の容器に充填し、密封した後、
90Cに保存されている水槽に30分間浸漬して加熱凝
固させ、続いてコOCの水槽に浸漬して冷却し、約1o
zo個の充填豆腐を得た。
上記のλつのサンプルについて、ヘラ)” スペースガ
ス法によるガスクロマトグラフ分析を行った。
ガスクロ−マドグラフ分析は島津製作所MGC−AAM
型を用いて行った。なお、ガスクロマトグラフ分析の測
定条件は下記の通りである。
充填剤:ポリエチレングリコールbooo。
10係/クロモソルブWAW カラム:φ3論×長さ2m カラム温度:tror3 キャリアーガス:窒素ガス キャリアーガス圧力ニ o 、 g Kfl−/(:鑓
検出器:水素炎イオン化式 %式% 上記の如き測定条件で、上記一つのサンプルの充填豆腐
のガスクロマトグラフ分析を行った結果は、第1図(サ
ンプル−1の充填豆腐のガスクロマトグラフ分析の結果
を示す図)および第2図(サンプル−2の充填豆腐のガ
スクロマトグラフ分析の結果を示す図)に示す通りであ
る。大豆臭の中で最も特徴的であると言われているヘキ
サナール(Agr、 Biol、 Chem、 r V
ot、 J 9 、 No、9 。
p、1:!j〜ll:&3. /9AJ−参照〕(図中
のピーク■)についてみると、サンプル−1の方がザン
プルー2に比べよ!係も減少している0このことから、
本発明方法によって得られる充填豆腐は、従来の方法に
よって得られる充填豆腐よりも大豆臭が少な(、本発明
方法は大豆臭などの臭気成分を除去するのに非常に効果
的であることが確認される。
かぐして本発明によれば、大豆臭、えぐ味、’+WI味
、渋味等のない、食感に優れた、所望の硬さの充填豆腐
を容易に製造することができ、しかも本発明ではコ反目
の豆乳に凝固剤を混合して容器に充填しパック後、加熱
凝固させるだけであるので、本発明は充填豆腐の大量生
産に適した有用な方法である。
以下、実施例を示して本発明をさらに具体的に説明する
が、本発明はこれにより制限されるものではない。
実施例 1 米国産脱皮大豆At)fly′?:コOCで10時間流
水浸漬して膨潤させた後、3oO,Hの水と共に連続的
に磨砕し、続いて煮釜で1oo7::で3分間加熱し、
絞り機で粕を除いて約aユO!の豆乳を製造した。この
時の豆乳の固形分濃度は9.0%(W/V)であった。
この豆乳に塩酸をよく攪拌しながら添加して豆乳ノpH
をり、!とじて酸沈澱操作を行った。次にバスケット型
遠心分離機を用いてりOOGで3分間遠心分離を行い、
カードを適当量の水に懸濁し、再び上記の遠心分離機を
用いて2θoQで3分間遠心分離し、さらに水洗いし、
水分含量7!%(W/W)のカードをりλ、−Ky得た
得られたカードに固形分濃度が■2.o、■9.0゜■
lココ。、013.0%(W/V)となる様に原水して
カードをよ(分散させ、豆乳カード分散液をそれぞれ/
QJI調製した。次にこれらの豆乳カート°分散液を溶
解させる操作に移る。まず最初に豆乳カード分散液を中
和する。具体的にはTK−ホモミキサーモデル&DC%
殊機化工業(株)製〕でよ(攪拌しなからpHメーター
(0株)堀場製作所製、H−7デイジタルシリーズ〕を
用いテ/ 0 、0%(W/v)カセイソーダ溶液でp
H7,IQに中和した。この中和時■〜■の豆乳カード
分散液のカードの溶解率は第1表に示す如くであった。
次にこれらの豆乳をりoCで1分間加熱した後、三九機
械工業製の高圧ホモゲナイザー(モデル1110)を用
いて/ □ oKy/cWLで均質化処理した。
その結果、溶解率は100%となり1カードは完全溶解
した。このようにしてできた■〜■のそれぞれの豆乳に
、豆乳固形分に対し3、−3%のグルコノデルタラクト
ンを予め水に溶解しておいた溶液を加え、よく混合した
後、aoomb容の容器に充填し、密封した後、qoC
に保存されている水槽に30分間浸漬して加熱凝固させ
、続いてλOCの水槽に浸漬して冷却し、■〜■の豆乳
カード分散液からそれぞれ約30個の充填豆腐を得た。
次に、これらの充填豆腐の硬さを下記に示す測定条件で
測定した。測定には(株)サン科学製レオメータ−を用
いた0 (測定条件) プランジャー:直径ノー鰭、高さi3wa円柱試料上昇
スピード:λo a / min記録計感度:300m
V 測足範囲=θ〜コ0009 上記条件で、プランジャーが測定する豆腐のゲルを最初
に破壊する時の抵抗値を豆腐ゲル強度とした0測定した
結果は下記第1表に示す通りである。第1表から、豆腐
固形分濃度が高くなるに従って、豆腐のゲル強度が高(
なっており、特に豆乳固形分濃度が13%(W/V)の
場合にゲル強度360g−という従来の技術による豆腐
では考えられない強度となることがわかる。
次に、上記の如くして得られた充填豆腐について官能的
評価を行った。本実施例により得られた充填豆腐は、■
〜■の各豆乳固形分濃度の豆乳分散液から得た充填豆腐
全般にわたり市販の充填豆腐よりも色が白く、大豆臭、
えぐ味、雑味、渋味がなくなっており、美味であった。
また市販の充填豆腐によ(感じられる舌ざわりのざらざ
ら感が消失し、滑らかな生地となり、舌先をすべる様な
心地良い食感であった0 また、市販の充填豆腐と同程度の豆乳固形分濃度である
9、0%(W/V)豆乳カード分散液から得た■の充填
豆腐と市販の充填豆腐の嗜好について、パネル数ito
で官能検査を行った結果は、■の充填豆腐を好むとした
もの30であり、市販の充填豆腐を好むとしだものio
であって、危険率は1%で有意差が認められた0 なお、本実施例により得た充填豆腐の官能的評価および
離水性を市販の充填豆腐と比較した結果を第1表に示す
第1表 (注)@解重は次式によって計算される。
式中、A:再溶解時に得られた固形分 B:最初の豆乳固形分 C:カード脱水時に除去される固形分 実施例 2 米国産脱皮大豆l−リを実施例1に記載したと同様に処
理して約64t!の豆乳を製造した。この時の豆乳固形
分濃度は9.0%(W/V)であった0 この豆乳に酢酸をよく攪拌しながら添加し、豆乳のpH
tダ、!として酸沈澱操作を行った。次にバスケット型
遠心分離機を用いて実施例1に記載したと同様に脱水、
水洗操作な行い、水分含量2!%(W/W)のカードを
7g、グM得た。
このカードに固形分濃f が/ 3.0%(W/V)と
なる様に水を加え、カードをよ(分散させて豆乳カード
分散′#!i、を約30i調喪した。以下、実施例1に
記載したと同様の操作を行ってゲル強度Jgθ)の充填
豆腐ioo個(容量aoome)を得た〇 実施例 3 国産丸大豆ioKノを実施例1に記載したと同様に処理
して約joltの豆乳を製造した0この時の豆乳固形分
濃度は9.’%(W/V)であった0この豆乳に塩酸を
よく攪拌しながら添加し、豆乳のpHを1.オθとして
酸沈澱操作を行った0次にバスケット型遠心分離機を用
いて実施例1に記載したと同様に脱水、水洗操作を行い
水分含量7!係(W/V)のカードな13cy得た0こ
のカードに固形分濃度が9.0%(W/V)となる様に
水′4を加え、カードをよく分散させて豆乳カード分散
液を約コl!調製した0次にTK−ホモミキサーでよく
攪拌しながらpHメーターを用いてao、0%CW/V
)カセイソーダ溶液でpH7,00に中和した。この中
和時のカードの溶解率は20%であった0次にこの豆乳
を高圧ホモゲナイザーを用いてtoady/caで均質
化処理した。その結果は溶解率は100%となり、完全
溶解した0 このよ゛うにしてできた豆乳λOkに藤沢薬品工業C株
)製のカルグルコン−P(グルコノデルタラクトン5g
係、硫酸マグネシウムグλ%)をりOノ(予め、小量の
水に溶解してお()添加し、よ〈混合した後、以下実施
例1に記載したと同様の操作を行い、約6!個の充填豆
腐を得た。
実施例 4 国産脱皮大豆/uKノを実施例1に記載したと同様に処
理して約60にの豆乳を製造したOこの時の豆乳固形分
濃度は10.0%(W/V)であった。この豆乳に堪能
をよ(攪拌しながら添加し、豆乳のpH1ft? 、 
!θとして酸沈澱操作を行った。
次にバスケット型遠心分離機を用いて実施例1に記載し
たと同様に脱水、水洗操作を行い水分含量go%(W/
V)のカードをユ/ 、J Kj)得た。
このカードに固形分濃度が2.0%(W/V)となる様
に水Y711]え、カードをよ(分散させて豆乳カード
分散液を約6g!調製した0次に真空ニーダ−でよ(撹
拌しながらpHメーターを用いて30.0係(W/V)
カセイソーダ溶液でpl−I x、n。
中和した後、ケミコロイドΦラプズ侮インコーボレーテ
ツド(Chemicolloid Lab’s Inc
、 )製のモデルSD2コロイドミル及び実施例1で使
用した高圧ホモゲナイザーを用い、コロイドミルのスリ
ット幅30.ホモゲナイザーの圧力1ooKy/cnl
の条件で順次均質化処理した。その結果、溶解率は10
0%となり完全溶解した〇 このようにしてできた豆乳topに硫酸マグネシウムを
33Of(予め小量の水に溶解しておく)添加し、よく
混合した後、以下実施例1に記載したと同様の操作を行
い200個の充填豆腐を得た。
【図面の簡単な説明】
第7図はサンプル−1の充填豆腐のガスクロマトグラフ
分析の結果を示す図であり、第2図はサンプル−2の充
填豆腐のガスクロマトグラフ分析の結果を示す図である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)豆乳に酸または塩顯を添加してカードを形成せし
    め、脱水した後、固形分濃度が!、θ%(し、さらに刀
    n熱するかまたは機械的に均質化処胛するかまたは両者
    の方法を組み合わせてカードな溶解させ、できた豆乳に
    凝固剤l混合して容器に入れた後、加熱凝固させること
    を特徴とする充填豆腐の製造方法0
  2. (2) #固剤がグルコノデルタラクトン、硫酸マグネ
    シウム、硫酸カルシウム、塩化マグネシラノ・、[化カ
    ルシウム、にがり、丁まし粉、及びこれらのコ以上の混
    合物からなる群から選ばれる% ti+−請求の範囲第
    1項記載の方法。
JP58224471A 1983-11-30 1983-11-30 充填豆腐の製造方法 Pending JPS60118158A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58224471A JPS60118158A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 充填豆腐の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58224471A JPS60118158A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 充填豆腐の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60118158A true JPS60118158A (ja) 1985-06-25

Family

ID=16814312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58224471A Pending JPS60118158A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 充填豆腐の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60118158A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4791001A (en) * 1986-01-14 1988-12-13 Kikkoman Corporation Method for grinding soybeans and method for producing tofu
US4983414A (en) * 1988-09-21 1991-01-08 House Food Industrial Company Limited Method of producing tofu-like food
CN108618143A (zh) * 2018-05-09 2018-10-09 高丛波 一种神仙豆腐的制备工艺

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5167746A (en) * 1974-12-11 1976-06-11 Asahimatsu Koridofu Kk Namadofuno seizoho

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5167746A (en) * 1974-12-11 1976-06-11 Asahimatsu Koridofu Kk Namadofuno seizoho

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4791001A (en) * 1986-01-14 1988-12-13 Kikkoman Corporation Method for grinding soybeans and method for producing tofu
US4983414A (en) * 1988-09-21 1991-01-08 House Food Industrial Company Limited Method of producing tofu-like food
CN108618143A (zh) * 2018-05-09 2018-10-09 高丛波 一种神仙豆腐的制备工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008000135A (ja) 機能性豆腐及びその製造方法
KR100570082B1 (ko) 두유의 제조방법
JPH1042819A (ja) Dha入り豆腐、飲用豆乳およびそれらの乾燥粉末の製造方法
KR20060109795A (ko) 기능성 두부, 제조방법 및 그 조성물
JP2001045978A (ja) 桑の葉粉末の製造方法と、桑の葉粉末を含有するアイスクリーム類及びそのアイスクリーム類の製造方法
JP3497083B2 (ja) 乳酸発酵豆乳の製造法
JPS60118158A (ja) 充填豆腐の製造方法
WO2002037986A1 (en) Preparation method of whole bean curd
KR100471684B1 (ko) 매실식초와 홍조류를 응고제로 이용한 두부 및 그 제조방법
JPS60192563A (ja) 木綿豆腐様豆腐の製造法
JP2004344132A (ja) 豆乳発酵物添加豆腐
JPH0787918A (ja) 油揚げの製造法
JP2000166496A (ja) 豆腐の製造方法
JPS58134963A (ja) 大豆食品の製造法
KR20070016237A (ko) 과일식초와 홍조류를 응고제로 이용한 두부 및 그 제조방법
JPS59210862A (ja) 食物繊維強化豆乳の製造方法
JP2008509662A (ja) 果物酢と紅藻類を凝固剤として用いた豆腐及びその製造方法
CN109090263A (zh) 一种有机酸豆腐及其制备方法
KR102639938B1 (ko) 오미자를 이용한 오미자두부 제조방법 및 오미자를 이용한 오미자두부
CN112515107B (zh) 豆制品及其制备方法
JPS60137257A (ja) 食物繊維強化豆乳の製造方法
KR102370722B1 (ko) 액젓을 두부 응고제로 이용한 두부 제조방법
JPS62259560A (ja) 豆花の製造方法
CN116869123A (zh) 一种高硬度全豆充填豆腐的制作方法
JPS585156A (ja) □/カルシウムおよびマグネシウムを豊富に含有する充填式豆腐の製造方法□/