JPS60117814A - 波形整形回路 - Google Patents

波形整形回路

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Publication number
JPS60117814A
JPS60117814A JP22722083A JP22722083A JPS60117814A JP S60117814 A JPS60117814 A JP S60117814A JP 22722083 A JP22722083 A JP 22722083A JP 22722083 A JP22722083 A JP 22722083A JP S60117814 A JPS60117814 A JP S60117814A
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JP
Japan
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voltage
circuit
output
resistor
hysteresis
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Pending
Application number
JP22722083A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ogata
孝 尾形
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS60117814A publication Critical patent/JPS60117814A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K12/00Producing pulses by distorting or combining sinusoidal waveforms

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は波形整形回路に関し、たとえば周波数−電圧
変換回路などに用いられ、交流電圧波形を矩形波に波形
整形するような波形整形回路に関する。
[従来技術] 第1図はこの発明の背景となる波形整形回路の回路図で
ある。第1図において、入力里子1には交流電圧が入力
される。この交流電圧はコンデンサ2と抵抗3とからな
る直列回路を介して交流増幅器4の一方の入力端に与え
られる。交流増幅器4の使方入力端には基準電圧が与え
られる。また、交流増幅器4の一方入力端と出力端との
間には帰還抵抗5が接続される。したがって、交流増幅
器4は帰還抵抗5と、コンデンサ2および抵抗3とのイ
ンピーダンス比によって決定される電圧利得で交流電圧
を増幅する。交流増幅器4の出力は電圧比較回路7の比
較入力端(−)に与えられるとともに、抵抗8とコンデ
ンサ9とからなる積分回路を介して電圧比較回路7のM
l入力端(+)に与えられる。したがって、電圧比較回
路7は抵抗8とコンデンサ9とからなる積分回路によっ
て積分された交流増幅器4の出力電圧を基準電圧とし、
抵抗6を介して入力された交流増幅器の出力電圧と基準
電圧とを比較して矩形波信号を出力する。
なお、電圧比較回路7の基準入力端と出力端との間には
正帰還抵抗10が接続されていて、電圧比較回路7にヒ
ステリシス特性を持たせている。
第2図は第1図の各部の波形図である。次に、第1図お
よび第2図を参照して従来の波形整形回路の動作につい
て説明する。交流増幅器4の反転入力端に入力された第
2図に示す交流信号は次式によって決定される電圧利得
Guで増幅されて出力される。
Gu −R2/(R,+1/J ωC)ただし、R4は
抵抗3の抵抗値、R2は帰還抵抗5の抵抗値、Cはコン
デンサ2の容量である。
電圧増幅された交流電圧は抵抗6を介して電圧比較回路
7の比較入力端に与えられるとともに、抵抗8とコンデ
ンサ9とからなる積分回路で積分された後、電圧比較回
路7の基準入力端に与えられる。したがって、電圧比較
回路7は積分電圧を基準電圧として交流増幅器4の振幅
に応じた矩形波電圧を発生する。
ところで、第1図に示した従来の波形整形回路において
は、電圧比較回路7の出力端と!!!準入力端との間に
接続された正帰還抵抗10を介して与えられる出力電圧
と、交流増幅器4の出力を積分した積分電圧とが基準電
圧として入力されるため、交流電圧が基準電圧より正側
に大きい場合には、矩形波電圧が低い電圧となる。この
ため、電圧比較回路7の基準電圧としでは、交流出力の
積分電圧よりも低めに設定される。また、交流出力が基
準電圧よりも負側に大きい場合には、矩形波出力が高い
電圧となるため、交流出力の積分電圧よりも高い電位の
基準電位に設定される。このようにして、交流出力の大
小に応じて、電圧比較回路7の基準電圧が変化され、電
圧比較回路7としてはヒステリシス動作を行なうことに
なる。
ところで、上述の第1図に示した従来の波形整形回路に
おいては、ヒステリシスの電圧幅は矩形波の出力電圧レ
ベルと、抵抗8と10とによって分割された電圧で決定
されるため、微小なヒステリシス幅を設定する場合に、
正帰還抵抗10として大きな抵抗値を必要とし、IC化
を行なう場合にチップサイズの形状が大きくなるという
欠点があった。また、通常、矩形波の出力電圧は電源電
圧の影響を直接受けるため、ヒステリシスの幅が電源電
圧により大幅に変動するという欠点もあった。
[発明の概要] それゆえに、この発明の主たる目的は、電圧比較回路の
正帰還抵抗による電圧帰還によってヒスプリシス特性を
持たせることなく、定電流負荷回路を含む作動電圧比較
器とヒステリシス電圧設定用抵抗とを新たに設け、電圧
比較回路のオン、オフにより作動電圧比較回路を制御し
てヒステリシス電圧設定用抵抗に流れる電流の方向を変
えることにより、積分された基準電圧に対して一定幅の
ヒステリ電圧を設定するようにした波形整形回路を提供
することである。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は以下
に図面を参照して行なう詳細な説明から一層明らかとな
ろう。
[発明の実施例] 第3図はこの発明の一実施例を示す電気回路図である。
まず、第3図を参照して構成について説明する。この第
3図に示す波形整形回路は第1図に示した正帰還用抵抗
10を除去し、新たにヒステリシス電圧設定用抵抗12
と作動入力電圧比較回路30とを設けた以外は第1図と
同じである。
すなわち、ヒステリシス電圧設定用抵抗12は積分回路
を構成する抵抗8と電圧比較回路7の基準入力端との間
に接続される。作動入力電圧比較回路30は主として電
圧比較回路19とスイッチングトランジスタ14とを含
む。この電圧比較回路19の比較入力端には入力端15
に入力された直流電圧+■を抵抗16と抵抗17および
18とによって分圧した電圧が与えられる。また、電圧
比較回路19の基準入力端には直流電圧子Vを、ダイオ
ード20を介して抵抗21と22とによって分圧した電
圧が与えられる。なお、抵抗18にはスイッチングトラ
ンジスタ14のコレクタが接続され、このスイッチング
トランジスタ14のベースには抵抗13を介して電圧比
較回路7の出力が与えられる。また、電圧比較回路19
の出力は電圧比較回路7の基準入力端に与えられる。
第4図は第3図に示した波形整形回路のより詳細な電気
回路図である。第4図において、それぞれのエミッタが
共通接続されたトランジスタ27と28は、前述の第3
図に示した電圧比較回路19の入力回路を構成し、各エ
ミッタは定liI流回路を構成するトランジスタ29の
コレクタに接続される。トランジスタ29のエミッタは
抵抗3oを介して接地され、ベースはダイオード24の
アノード側に接続される。したがって、トランジスタ2
9とダイオード24と抵抗3oとによって定電流回路が
構成される。抵抗18.17.18は基準入力端に与え
る電圧設定用の抵抗であり、スイッチングトランジスタ
14の導通、非導通によって抵抗18の両端電圧がトラ
ンジスタ14のコレクターエミッタ間電圧によって側路
され、トランジスタ14のオン、オフに応じて電圧比較
回路19をオン、オフさせる。
抵抗21,22.23ならびにダイオード2゜は電圧比
較回路19の比較入力端に与える電圧を設定するための
ものである。ダイオード26およびトランジスタ25は
電圧比較回路19の定電流負荷を構成し、トランジスタ
25のコレクタは入力トランジスタ28のコレクタに接
続されるとともに、電圧比較回路7の基準入力端とヒス
テリシス電圧設定用抵抗12の一方端に接続される。抵
抗12の他方端は積分手段を構成する抵抗8とコンデン
サ9との接続点に接続される。
次に、第3図および第4図を参照してこの発明の一実施
例の動作について説明する。交流ma器4は前述の第1
図と同様にして、第(1)式で表わされる電圧利得で交
流電圧を増幅して出力する。
この交流出力は抵抗6を介して電圧比較回路7の比較入
力端に与えられるとともに、抵抗8とコンデン+19と
からなる積分回路で積分され、さらにヒステリシス電圧
設定用抵抗12を介して電圧比較回路7の基準入力端に
与えられる。この発明の一実施例では、ヒスプリシス電
圧設定用抵抗12に流れる電流によって決定される抵抗
12の両端電圧だLSI積分電圧よりも上下さゼ、電圧
比較回路7の基準電圧を変えることによってヒスプリシ
スを持たせる。
ターなわち、電圧比較回路7は交流出力が基準電圧より
も正側に大きい場合低いレベルの出力電圧を導出する。
このため、スイッチングトランジスタ14は非導通とな
る。これにより、電圧比較回路19の比較入力は次の第
(2)式で決定される基準入力よりも大きくなるように
設定しておけば、入力トランジスタ28が導通する。入
力トランジスタ28が導通すると、ダイオード26とト
ランジスタ25が非導通となるため、差動増幅回路の定
Ni流I。は入力トランジスタ28のコレクタおよびヒ
ステリシス電圧設定用抵抗12を介し電圧比較回路19
に引き込む方向に流れ、したがって電圧比較回路7の基
準電圧は積分出力電圧よりI。・Ro分だけ低くなる(
R,はヒステリシス電圧設定用抵抗12の抵抗値)。
V= (Vcc−2Vo )/ (R+ + +R+ 
2 +R+ a >XR+ + +Vo・・・〈2)な
お、Voはダイオード20.24の電圧を示し、Rzは
抵抗23の抵抗値、R42は抵抗22の抵抗値、R1,
は抵抗21の抵抗値を示す。
また、電圧比較回路7は交流出力が!!準電圧よりも負
側に大きい場合、高いレベルの電圧を出力する。このた
めに、スイッチングトランジスタ14が導通し、抵抗1
8の電位がスイッチングトランジスタ14コレクターエ
ミツタl!fIg圧によって側路される。このために、
電圧比較回路19の比較入力電圧が低くなる。この電圧
を上述の第く2)式で表わされる電圧よりも小さくなる
ように設定すれば、電圧比較回路1つの入力1〜ランジ
スタ27が導通し、トランジスタ28が非導通となる。
したがって、この場合、トランジスタ2Bのコレクタ電
流は流れず、作動回路の定電流I。はダイオード26す
なわちトランジスタ25のコレクタ電流となり、電圧比
較回路19の出力からヒステリシス電圧設定用抵抗12
に流し込む方向に流れる。このために、電圧比較回路7
の基準電圧は、積分出力よりも■。−Roの電圧降下分
だけ高い電圧に設定されることとなる。したがって、こ
の発明の一実施例における電圧比較回路7の基準電圧は
、積分出力V。±Io’Roで設定され、ヒステリシス
幅は2■o −Roで決定される。
上述のごとく、この実施例によれば、電圧比較回路7の
出力に応じて、ヒステリシス電圧設定用抵抗12に流れ
る定電流の方向を制御するようにしたので、積分出力に
対して上下対称でかつ電源電圧に依存しない一定幅のヒ
ステリシスを与えることができ、波形変換された矩形波
のデユーティをほぼ50%に近い値に変換できる。ずな
わら、ヒステリシス電圧設定用抵抗12の抵抗値ならび
に定電流値の設定により任意のヒステリシス幅を設定す
ることが可能となり、ヒステリシス電圧設定用抵抗12
の抵抗値として特に大きな値を必要とすることなく、集
積回路化を容易に行なうことができる。
なお、上述の実施例では、ヒステリシス電圧設定用抵抗
12に流れる電流を定電流とするようにしたが、これに
限ることなくNWA電圧に比例する電流を流すようにす
れば、wi電圧すなわち電圧比較回路7の出力の出力レ
ベルに比例したヒステリシス幅も容易に設定することか
できる。
また、抵抗8とコンデンサ9とからなる積分回路を設け
る代わりに、交流増幅器4と同一の構成でかつ同一の直
流電圧利得を持つアンプ回路を設け、電圧比較回路7の
基#−電圧を与えるようにすれば、交流増幅器4のオフ
セットによる直流出力レベルの補正が可能となり、積分
出力をM準電圧とすることなく50%のデユーティに近
い矩形波を得ることができ、積分コンデンサを省略する
ことも可能である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、交流増幅器の出力を
受ける積分手段と電圧比較器の基準入力端との間にヒス
テリシス電圧設定用抵抗を接続するとともに、電圧比較
回路の出力に応じてヒステリシス電圧設定用抵抗に流れ
る電流を変化するようにしたので、電圧比較回路に一定
幅のヒステリシス特性を持たしることができる。しがも
、ヒステリシス電圧設定用抵抗として大きな抵抗値を必
要としないので、集積回路(ヒを容易に行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の背景となる波形整形回路の電気回路
図である。第2図は第1図の各部の波形図である。第3
図はこの発明の一実施例の電気回路図である。第4図は
この発明の一実施例の詳細な電気回路図である。 図において、4は交流増幅器、7.19は電圧比較回路
、8は積分用抵抗、9は積分用コンデンサ、12はヒス
テリシス電圧設定用抵抗、14はスイッチングトランジ
スタ、25.27,28゜29はトランジスタ、20.
24.26はダイオードを承り。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 萬2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交流増幅器と、前記交流増幅器の出力がその比較入力端
    に与えられかつ前記交流増幅器の出力を積分手段で積分
    した電圧がその基準入力端に与えられる電圧比較回路と
    を含み、前記交流増幅器に入力された交流信号を矩形波
    に波形整形する波形整形回路において、さらに 前記電圧比較回路の基準入力端と前記積分手段との間に
    接続される抵抗と、 定電流負荷回路を含み、前記電圧比較回路の出力に応じ
    て導通または非導通になって前記定電流負荷回路の出力
    により前記抵抗に流れる電流の方向を変化させて、前記
    電圧比較回路に一定幅のヒステリシス特性を持たせる作
    動入力電圧比較回路とを備えたことを特徴とする、波形
    整形回路。
JP22722083A 1983-11-29 1983-11-29 波形整形回路 Pending JPS60117814A (ja)

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