JPS60116942A - 回転衝撃を吸収若しくは補償するための減衰装置 - Google Patents

回転衝撃を吸収若しくは補償するための減衰装置

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JPS60116942A
JPS60116942A JP23536884A JP23536884A JPS60116942A JP S60116942 A JPS60116942 A JP S60116942A JP 23536884 A JP23536884 A JP 23536884A JP 23536884 A JP23536884 A JP 23536884A JP S60116942 A JPS60116942 A JP S60116942A
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sliding
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/131Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses
    • F16F15/13164Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses characterised by the supporting arrangement of the damper unit

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は内燃機関の回転衝撃、特にトルク変動を吸収若
しくは補償するための減衰装置であって、互いに同軸的
に配置された、減衰部材の作用に抗して互いに回動可能
に支承された少なくとも2つのはずみ質量体を有し、一
方のはずみ質量体、すなわち第1のはずみ質量体が内燃
機関と結合可能でかつ他方のはずみ質量体、すなわち第
2のはずみ質量体が例えば摩擦クラッチを介して伝動装
置の入力部と結合可能である形式のものに関する。
発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題点は冒頭に述べた形式の
公知の減衰装置に較べて良好な機能と長い耐久性を有し
、さらに小さな寸法で簡単な構造と容易な組立を保証し
、ひいてはその都度の2使用分野に簡単に適合させるこ
とによって使用分野が拡大されかつ費用的に申し分なく
製作できる減衰装置を提供することである。
問題を解決するための手段 本発明による問題を解決するための手段は冒頭に述べた
形式の減衰装置において、第2のはずみ質量体が内燃機
関に向かって軸方向で延びるピン状の付加部を中心に有
しており、このビン状の付加部を介して内燃機関側に支
承されていることである。
本発明の有利な実施例は特許請求の範囲第2項以下に記
載されている。
特許請求の範囲第2項から第7項までには両方のはずみ
質量体の間により良い支承状態を得るための実施例が示
されている。
特許請求の範囲第8項に記載された特徴によれば両方の
はずみ質量体の間の軸方向の軸受長さが太き(なり、こ
れによって伝動装置の入力部と結合可能なはずみ質量体
の案内がはずみ質量体の回転軸に対して垂直な平面に関
して改善される。
特許請求の範囲第9項に記載の特徴によれば、ばあいに
よっては摩擦又は滑りライニングを介して互いに向き合
ったはずみ質量体の面に相互にバイアスがかけられるか
又はころがり軸受を使用した場合には転動体とレースリ
ングとに軸受遊びを除くために相互にバイアスがかけら
れることによって、伝動装置の入力部と結合可能る。
特許請求の範囲第10項から第16項までの特徴は1伝
動装置の入力部と結合可能なはずみ質量体の、内燃機関
と結合可能なはずみ質量体に対する案内若しくは支承を
改善する。これらの特徴によって伝動装置の入力部と結
合可能なはずみ質量体の、内燃機関と結合可能なはずみ
質量体に対する揺動若しくはガタッキが回避される。
特許請求の範囲第17項から第20項までに示された有
利な実施例は滑り軸受を使用した場合に両方のはずみ質
量体の間の支承を特徴する特許請求の範囲第21項から
第23項までに記載したスラスト軸受を配置又は使用す
ることによって、伝動装置の入力部と結合可能なはずみ
質量体を半径方向で案内するために設けられた軸受が軸
方向の力を受止める必要は゛なくなる。
この軸方向の力は例えば伝動装置の入力部に結合された
はずみ質量体にVけられた摩擦クラッチを作動する場合
に発生する。
゛特許請求の範囲第24項と25項に記載したシール部
材を配置することによって軸受室がカプセル化され、こ
れによって両方のはずみ質量体の間に設けられた軸受が
汚れに対して保護される。これは開放型の軸受の使用を
可能にし、かつ外部から行なわれるグリース又はオイル
潤滑を特徴とする 特許請求の範囲第26項から第28項に記載された特徴
を備えた、例えばオイルを使った外部からの潤滑若しく
は強制潤滑は、両方のはずみ質量体の間に設けられた軸
受装置の耐用年限を著しく延長する。
極めて小さい半径方向の組込スペースしかなく、外部か
らの潤滑が可能ではない使用分野のためには、本発明の
減衰装置に特許請求の範囲第30項から第32項までに
記載された滑り軸受を使用することが有利である。
特許請求の範囲第30項から第38項に記載した特徴は
両方のはずみ質量体の間に設けられた滑り軸受における
自動的な遊び補償若しくは自動的な摩滅調整を特徴とす
る 特許請求の範囲第39項から第50項までに記載した特
徴によれば、両方のはずみ質量体を互いに相対的に支承
するために少なくとも2つのころがり軸受を使用した場
合に、両方の軸受の互いに回動不能なレースリングがは
ずみ質量体に対して回動不能なレースリングに対して自
由に回動可能になる。これによって転動体がその全周に
亘ってレースリングのレース面の間で転勤でき、軸受グ
リースの転勤による潤滑が行なわれるようになる。
さらにはずみ質量体に回動不能に結合されたレースリン
グと、転動体と、互いに回動不能に結合されたレースリ
ングとの間の相対角度位置を変化させ、発生する負荷を
レース面の全周及び転動体に分配することができる。
実施例 第1図に示した回転衝撃を吸収若しくは補償するための
減衰袋N1は、2つのはずみ質量体3と4に分割された
はずみ車2を有している。
はずみ質量体3は図示されていない内燃機関のクランク
軸5にねじ6を介して固定されている。
はずみ質量体4には摩擦クラッチ7が図示されていない
手段によって固定されている。摩擦クラッチ7の加圧板
8とはずみ質量体仝との間にはクラッチ円板9が設けら
れ、このクラッチ円板9は図示されていない伝動装置の
図示されていない入力軸10に支承されている。摩擦ク
ラッチ7の加圧板8ははずみ質量体4の方向に、クラッ
チカバー11に旋回可能に支承された皿ばねによって負
荷されている。摩擦クラッチ7を作動することによって
はずみ質量体4、ひいてははずみ車2は伝動装置の入力
軸10に対してクラッチ円板9を介して接続又は遮断さ
れる。
両方のはずみ質量体3と4の間には減衰装置lが設けら
れ、この減衰装置1は図面には1つしか示されていない
コイルばねの形をした周方向に作用する蓄力器13と摩
擦装置14.15によって構成されている。
両方のはずみ質量体3,4は互いに相対的に軸受装置1
6を介して回動可能に支承されている。軸受装置16は
ころがり軸受17かも成り、このころがり軸受17の外
側のレースリング17aははずみ質量体3の孔18内に
かつ内側のレースリング17bははずみ質量体舎の中央
の、−クランク軸5に向かって軸方向に延びる円筒形の
ピン19に回動不能に配置されている。内側のレースリ
ング17bはビン19に対してキー継手20によって回
動を防止されている。
はずみ質量体3は半径方向に延びるフランジ21を有し
ている。このフラン、)21は減衰装置の蓄力器130
入力部を形成している。フランジ210両側には円板2
2.23が配置されており、これらの円板22.23は
スペーサピン24を介して軸方向の間隔を相互間におい
て回動不能に結合されている。スペーサビン24は両方
の円板22.23をはずみ質量休養に固定するためにも
役立つ。円板22.23とフランジ21には切欠き22
&、23aと218が設けられており、これらの切欠き
内には減衰装置の蓄力器13が受容されている。蓄力器
13は両方のはずみ質量体3,4の間の相対回動に抗し
て作用する。摩擦装置14,15は両方のはずみ質量体
3,4の互いに向き合った端面3a、4aの間に設けら
れた摩擦リング14と両方のはずみ質量体3,4に軸方
向のバイアスをかける皿ばね15の形をした蓄力器とを
有している。皿ばね15のパイアシははずみ車20半径
方向外側の縁範囲に設けられた摩擦リング14を両方の
はずみ質量体3,4の間で軸方向に締込むために役立つ
。はずみ質量体3は肩3bを有し、この肩3bの上に摩
擦リング14がセンタリングのために受容される。ノ々
イアスをがげられた皿ばね15は半径方向外側ではずみ
質量体3の肩3cに支えられ、半径方向内側で円板22
0半径方向外側の範囲22bに支えられ、これによって
両方のはずみ質量3,4を互いに押し合わせている。
摩擦リング14が摩滅に際しても皿ばね15によって両
方のはずみ質量体3と4との間に締込まれるように、こ
ろぷり軸受17の内側のレースリング17bとピン19
との間には軸方向間には軸方向の空間25が設けられて
いる。両方のはずみ質量体3と4にかげられたバイアス
は軸受装置16に製作上の遊びがある場合にもはずみ質
量体3が揺動することを回避する。つまりバイアスによ
ってはずみ質量体3は回転軸線26に対して垂直な平面
内に常に保たれる。
従って第1図に示された実施例においてははずみ質量体
3の軸方向の高さに設けられたころがり軸受17ははず
み質量体牛の半径方向の案内だけを行なえばよい。
はずみ車2がユニットとしてクランク軸5に取付けるこ
とができるためにははずみ質量体3のピン19と軸受装
置16ははずみ!ffi体3をクランク軸5に固定する
ためのねじ6の半径方向内側に設けられている。さらに
はずみ質量体30半径方向に延びる範囲27には切欠き
28が設けられ、この切欠き28を通してねじ6が貫通
させられている。
第2図に示された摩擦リング114は7字形の横断面を
有し、はずみ質量体10牛に設けられたリング溝104
aと、はずみ質量体103に成形された、摩擦リング1
14のV字形の横断面に合わせられた軸方向の突起10
3aとの間に締込まれている。両方のはずみ質量体1゜
3と104との間で摩擦リング114が軸方向に締込ま
れることは第1図に示された実施例の場合のように皿ば
ね15で行なわれる。
リング溝104aと突起103aとその間に設けられた
V字形の摩擦リング114との係合は、はずみ質量体1
04がクランク軸5に固定されたはずみ質量体103の
上で、はずみ質量体103と、104の回転軸に対して
ほぼ垂直な平面内でも半径方向でも案内若しくはセンタ
リングされることを可能にする。第2図に示された摩擦
装置の実施例においては、第1図において両方のはずみ
質量体3,4を半径方向に互いに相対的に案内するため
に必要な軸受装置16は省略できるようになる。
第3図に示された実施例においてははずみ質量体204
はクランク軸5に固定されたはずみ質量体203に対1
.てアンギュラ形球軸受217と軸方向の間隔をおいて
設けられた半径方向で作用するニア1ル軸受229とを
介して回動可能に支承されている。はずみ質量体204
は円筒状のピン219を有し、このピン219の上はア
ンギュラ形球軸受217の内レース217bが回動不能
に受容されている。ビン219はクランク軸5の中心に
設けられた孔230内に伸び込んでいる。ニードル軸受
229は孔230とビン219との間の軸方向のオーパ
ラツゾ範囲に設けられている。
はずみ質量体203は半径方向内側にクランク軸5から
離れる方向に向げられた付加部231を有している。こ
の付加部231の内周面は孔218を形成しており、こ
の孔218内にはアンギュラ形球軸受217の外側のレ
ースリング217aが回動不能に受容されている。はず
み質量体20δはクランク軸5の孔230に軸方向に伸
びる管状の付加部232を有している。
この付加部232の外周面232aはクランク軸5に対
してはずみ質量体203をセンタリングするために役立
つ。管状の付加部232の内周面232bとビン219
の端部範囲との間には半径方向で作用するニードル軸受
229が配置されている。はずみ質量体203は第1図
のばあいと同じようにねじ6でクランク軸5に固定され
ている。はずみ質量体204は切欠き228を有し、こ
の切欠き228を通してねじ6が貫通させられるのでは
ずみ質量体203と204は軸受装置216と一緒にユ
ニットとしてクランク軸δの上に固定される。
はずみ質量体203の半径方向に延びる範囲221の両
側には円板222.223が配置されている。これらの
円板222.223はスペーサピン224を介して相互
にかつはずみ質量体204に固定的に結合されている。
はずみ質量体203のアンギュラ形球軸受217とは反
対側には半径方向に伸びる範囲221と円板222との
間には皿ばね215の形をしたノ々イアスをかけられた
蓄力器が設けられている。この皿ばね215の、6イア
スによってアンギュラ形球軸受217に軸方向のバイア
スがかげられ、これによってはずみ質量体204も軸方
向に固定される。皿ばね215は両方のはずみ質量体2
03と204との間の相対運動に際して摩擦減衰作用を
発揮する。
第3図に示された実施例におJ−ては付加部232と付
加部231ははずみ質量体203若しくはこのはずみ質
量体の半径方向に延びる範囲221と一体に構成されて
いる。しかしながら製作を容易にするためには一点鎖線
233で示すように種々異なる構成部分に分割すること
もできる。
はずみ質量体203若しくはビン219の、クランク軸
5とは反対側には中心に孔234が設けられている。こ
の孔234内には伝動装置軸110の軸受ジャーナル1
10aのパイロット軸受235が設けられている。
第4図に示された実施例においては、はずみ質量体30
4はクランク軸5にねじ6を介して固定されたはずみ質
量体303に対して滑り軸受316で回動可能に支承さ
れている。滑り軸受316ははずみ質量体303の中央
の切欠き318と、この切欠き318内に軸方向に突入
する、はずみ質量体304の中央のビン319との間に
設けられた滑り軸受ブツシュ317を有している。さら
に滑り軸受316は円板状のスラスト滑り軸受329を
有している。このスラスト滑り軸受329はビン319
の端面319aとクランク軸5に設けられた支持面5a
との間に配置されている。スラスト滑り軸受329をセ
ンタリング゛するためにはクランク軸5に円形リング状
の支持肩5bが設けられている。
スラスト滑り軸受329ははずみ質量体304に固定さ
れた摩擦クラッチ(図示せず)を作動させる間にクラン
ク軸5に向かって作用するスラスト力を吸収するために
役立つ。
ビン319は中央に孔334を有し、この孔334内に
は伝動軸310を支承するための滑り軸受335が配置
されている。
はずみ質量体303の切欠き318によって形成された
軸受室336をシールするためには切欠き318の、ク
ランク軸5とは反対側の端部範囲にビン319と切欠き
318との間に配置されたシールリング337が設けら
れている。
シールリング337を受容するためには切欠き318の
端部に段部318aが設げられている。
クランク軸5はオイル供給通路338を有し、このオイ
ル供給通路338は軸受室336に開口し、内燃機関の
圧力下にあるオイル回路に接続されている。さらにクラ
ンク軸5にはオイル戻し通路339が設けられている。
このオイル戻し通路339は軸受室336から内燃機関
のクランクケーシングに開口している。
滑り軸受316を潤滑する他の可能性は軸受室336を
グリースで充たすことである。さらに滑り軸受316を
形成する滑り軸受は自己潤滑性の滑り軸受若しくは乾式
滑り軸受又は潤滑剤の含浸された滑り軸受であってもよ
い。
第5図に示された実施例においてははずみ質量体404
のビン419の円筒状の範囲とはずみ質量体403の円
錐状の切欠き418との間に滑り軸受装置416が設け
られている。この場合には切欠き418の円錐性は切欠
き418が直径が内燃機関から離れる方向に減少するよ
うに選ばれている。ビン419と切欠き418との間に
設けられた滑り軸受417は円錐状の横断面を有し、内
燃機関から離れる方向に先細になっている。滑り軸受4
17は保持リング417aを有し、この保持リング41
7aの外周面と内周面に滑り軸受材料417b、417
cが接着されているか又は焼結されている。滑り軸受4
17は外周にスリットを有し、半径方向外側でスナップ
リングを介してはずみ質量体403に支えられた皿ばね
440を介して切欠き418の先細方向に負荷されてい
る。この負荷はスリットが切られたリング状の滑り軸受
417がはずみ質量体403の円錐状の切欠き418と
はずみ質量体404のビン419に接触し、この接触が
滑り軸受416において摩滅が生じた場合にも維持され
るように行なわれる。これは皿ばね440の・ζイアス
に基づいて滑り軸受417が切欠き418の先細方向に
ずらされることによって行なわれる。
第5図に示された実施例においては滑り軸受に用いられ
るビン419は円筒形に構成されている。しかしこのビ
ン419は切欠き418の円錐性とは反対の円錐性を有
していることもできる。この場合にはレースリングの内
周面若しくは滑り材料417Cはそれに合わせられた円
錐性を有していなければならない。
第6図に示された回転衝撃を補償するための減衰装置5
01ははずみ質量体503と504に分割されたはずみ
車5C)2を有して(・る。昏マずみ質量体503は図
示されていな0内燃機関のクランク軸5にねじ6を介し
て固定されて℃する。はずみ質量体504の上には摩擦
クラッチ7が図示されていない手段で固定されて〜・る
貼擦クラッチ7の加圧板8とはずみ質量体504との間
にはクラッチ円板9が設けられて〜・る。
このクラッチ円板9は図示されていない伝動装置の入力
軸1oに受容される。摩擦クラッチ7の加圧板8ははず
み質量体504に向かって、クラッチカバー11に旋回
可能に支承された皿ばね12によって負荷されている。
摩擦クラ゛ンチ7を作動することによってはずみ質量体
504′、ひいてははずみ車502はクラッチ円板9を
介して伝動装置の入力軸1oに連結又は遮断される。は
ずみ質量体503とはずみ質量体5o4との間にはねじ
り減衰装置513及びこれに直列に接続された摩擦クラ
ッチ514が設けられている。このねじり減衰装置51
3と摩擦クラッチ514は両方のはずみ質量体503と
504の間に制限された相対回動を可能にする。
両方のはずみ質量体503と504は互いに相対的に軸
受装置515を介して回動可能に支承されている。゛軸
受装置515は相前後して配置された2つのころがり軸
受516,517から構成されている。ころがり軸受5
16の外側のレースリング516aははずみ質量体50
3の孔518内に配置され、ころがり軸受517の内側
のレースリング517aははずみ質量体504の中央の
、クランク軸5に向かって軸方向に延びる円筒形のビン
519に回転不能に配置されている。ころがり軸受51
6,517の内側のレースリング516bと外側のレー
スリング517bは中間部分520’;介して回動不能
に互いに結合されている。中間部分520はクランク軸
5に′向いた付加部520aを有し翫この付加部520
aに内側のレースリング516aが受容されている。さ
らに中間部分520ははずみ質量体50牛のピン519
を周囲から掴む中空の範囲520bを有し、この中空の
範囲520bに外側のレースリング517 b 7J′
−設けられている。小さな振動、すなわち両方のはずみ
質量体503と504との間の小さな往復する相対回動
に際して、中間部44’ 520を介して互いに回動不
動に互いに結合されたレースリング516b 、517
bがはずみ質量体503.504と回動不能に結合され
たレースリング516a 、517aに対して回動する
ことを保証するためには搬送部材521.522が設け
られている。この搬送部材521,522はフリーホイ
ル状のロック部材によって形成される。
この場合には搬送部材521.522は中間部材520
と互いに回転不能に結合されたレースリング516b、
517bとに対して同じ係止方向を有している。
第6図に示された構成原理の利点ははずみ質量体503
が通常のはずみ車のようにクランク軸乙に前もって取付
けられ、次いではずみ質量体504と、ねじり減衰装置
513と、摩擦クラッチ514と、ばあいによってはは
ずみ質量体504に前もつ−(取付けられた摩擦クラッ
チ7と、加圧板8とはずみ質量体504との間にゾレセ
ンタリングされて締込まれたクラッチ円板9とによって
形成されたユニットがねじ523ではずみ質量体503
に固定できることである。ころがり軸受516.517
によって構成された軸受装4は既にはずみ質量体503
の上に前もって取付けておくかあるいは前述のユニット
に取付けておくことができる。第6図に示された実施例
に於てはレースリング516bと517bは中間部材5
20によって互いに結合されている。図示されていない
変化実施例においては両方のレースリング516bと5
17bは一体に構成されているか又は中間部材520が
両方の軸受516.517の転動体の転動面を有してい
ることができる。
さらにころがり軸受516と517を軸方向に相前後し
て配置する代りに軸方向のスペースが小さい場合には半
径方向に相前後して配置し、軸受装置の軸方向の構成ス
ペースを小さくすることができる。両方のころがり軸受
516と517をこのように配置した場合にはころがり
軸受は共通の中間リングを有していることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は本発明の減衰装置の第1実施例の部分的断面図、第
2図は本発明の減衰装置の両方のはずみ質量体の間で作
用する摩擦装置の変化実施例を示す図、第3図は本発明
の第2実施例の部分断面図、第4図は本発明の第3実施
例の部分断面図、第5図は本発明の第4実施例の部分断
面図、第6図は本発明の第5実施例の部分断面図である
。 1・・・減衰装置、2・・・はずみ車、3,4・・・は
ずみ質量体、5・・・クランク軸、6・・・ねじ、7・
・・摩擦クラッチ、8・・・加圧板、9・・・クラッチ
円板、10・・・入力軸、11・・・クラッチカバー、
12・・・皿ばね、13・・・蓄力器、14・・・摩擦
リング、15・・・皿ばね、16・・・軸受装置、17
・・・ころがり軸受、18・・・孔、19・・・ピン、
20・・・キ継手、21・・・フランジ、22.23・
・・円板、24・・・スペーサピン、25・・・空間、
26・・・回転軸線、28・・・切欠き、103.10
4・・・はずみ質量体、110・・・伝動装置軸、11
4・・・摩擦リング、203 、204・・・はずみ質
量体、215・・・皿ばね、216・・・軸受装置、2
17・・・アンギュラ形球軸受、218・・・孔、21
9・・・ピン、222 、223・・・円板1.224
・・・スペーサピン、228・・・切欠き、229・・
・ニーrル軸受、230・・・孔、231・・・付加部
、232・・・付加部、234・・・孔、235・・・
パイロット軸受、303.304・・・はずみ質量体、
310・・・伝動軸、316・・・滑り軸受、317・
・・滑り軸受ブ′ツシュ、318・・・切欠き、319
・・・ピン、329・・・スラスト滑り軸受、334・
・・孔、335・・・滑り軸受、336・・・軸受 ′
室、337・・・シールリング、338・・・オイル供
給路、339・・・オイル戻し通路、403,404・
・・はずみ質量体、417・・・滑り軸受、418・・
・切欠き、419・・・ピン、440・・・皿ばね、5
01・・・減衰装置1.502・・・はずみ車、503
゜504・・・はずみ質量体、514・・・摩擦クラッ
チ、515・・・軸受装置、516,517・・・ころ
がり軸受、519・・・ピン、520・・・中間部分、
521.522・・・搬送部材、523・・・ねじ。 (ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 内燃機関の回転衝撃を吸収若しくは補償するため
    の減衰装置であって、互いに同軸的に配置された、減衰
    部材の作用に抗して互いに回動可能に支承された少な(
    とも2つのはずみ質量体を有し、1つのはずみ質量体、
    すなわち第1のはずみ質量体が内燃機関と結合可能でか
    つ他方のはずみ質量体、すなわち第2のはずみ質量体が
    伝動装置の入力部に結合可能である形式のものにおいて
    、第2のはずみ質量体(4;lO4;204:304;
    404 ; 504)が内燃機関に向かって軸方向で延
    びるビン状の付加部(19;219;319;419;
    519)を中心に有しており、このビン状の付加部(1
    9;219;319;419;519)を介して内燃機
    関側に支承されていることを特徴とする、回転衝撃を吸
    収若しくは補償するための減衰装置。 2、付加部(19;219;319;419)が第1の
    はずみ質量体(3,203; 303;403)の中央
    切欠き(18,218;232b;318;4−18)
    内に軸方向で突入している、特許請求の範囲第1項記載
    の減衰装置。。 3、付加部(219)が内燃機関のクランク軸(5)の
    切欠き(230)内に突入している、特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の減衰装置。 先 軸受部材が付加部(19;219;319;419
    )と第1のはずみ質量体の中央の切欠き(18;218
    ;232b ;318;418)との間に設けられてい
    る、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれが1
    つの項に記載の減衰装置。 5、軸受部材(229)が付加部(21’9 )とクラ
    ンク軸の中央の切欠き(230)との間に設けられてい
    る、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
    つの項に記載の減衰装置。 6、軸受装置(16;216;515)が少な(とも1
    つのころがり軸受によって形成されている、特許請求の
    範囲第1項から第5項までのいずれか1つの項に記載の
    減衰装置。 7、 ころがり軸受(17;217;516)が少な(
    ともほぼ第1のはずみ質量体(3;203 ; 503
     )と同じ軸方向の高さに設けられている、特許請求の
    範囲第6項記載の減衰装置。 8、付加部(219’)の、ころがり軸受(217)の
    軸方向の寸法を越える延長部に他のころがり軸受、例え
    ば半径方向に作用するニードル軸受(229)が作用し
    ている、特許請求の範囲第6項又は第7項記載の減衰装
    置。 9、両方0’) ハずミ質量体(3,4;203,20
    4)が軸方向で互いに緊張されている、特許請求の範囲
    第1項から第8項の記載の減衰装置。 0、両方のはずみ質量体の間の減衰部イ2が周方向に作
    用する蓄力器と摩擦又は滑り部材によって形成されてお
    り、両方のはずみ質量体(3,4;103,104)の
    間で作用する摩擦部材(14,15;114)が半径方
    向で蓄力器(13)の外側に設けられている、特許請求
    の範囲第1項から第9項までのいずれか1つの項に記載
    の減衰装置。 11、摩擦又は滑りライニング(14;114)が両方
    の円板状に構成されたはずみ質量体(3,4)の互いに
    向き合った端面(’3 a’、 4a;103a、10
    4a)の間に設けられている、特許請求の範囲第10項
    記載の減衰装置。 12、摩擦又は滑り結合(114)が両方のはずみ質量
    体(log、104)を互いに半径方向に案内するため
    にも用いられている、特許請求の範囲第10項又は第1
    1項記載の減衰゛装置。 13、摩擦又は滑り結合(14;114)が両方のはず
    み質量体(3,4;103.l○4)を回転軸(26)
    に対してほぼ垂直な平面内で互いに案内するためにも役
    立つ特許請求の範囲第10項又は第12項記載の減衰装
    置。 14、少な(とも一方のはずみ質量体(103゜104
    )が軸方向に向いた成形部(1,03&、104a)を
    有し、この成形部(103a、104 a ’)が摩擦
    又は滑りライニング(114)に一体成形された対応成
    形部と係合している、特許請求の範囲第10項から第1
    3項までのいずれか1つの項に記載の減衰装置。 15、一方のはずみ質量体(103,104)がリング
    状に延びる凸面状の成形部(103a)を有し、他方の
    はずみ質量体(104,103)に対応成形部(104
    a )が設けられ、成形部(103a)と対応成形部(
    104a)との間に摩擦又は滑りライニング(114)
    が設けられている、特許請求の範囲第10項から第14
    項までのいずれか1つの項に記載の減衰装置。 16、IJング状に配設された摩擦又は滑りライニング
    (114)が成形部(103a)と対応成形部(104
    a)に合わせられたV字形若しくは屋根形の横断面を有
    している、特許請求の範囲第15項記載の減衰装置。 17 軸受装置(,316;416)が滑り軸受装置に
    よって形成されている、特許請求の範囲第1項から第1
    5項までのいずれか1つの項に記載の減衰装置。 18、軸受ブツシュ(317;417)が第2のはずみ
    質量体(304;4’04)の軸方向の付加部(319
    ;419)とクランクtfllll (5)に回転不能
    に設けられた切欠き(318;418)との間に配置さ
    れている、特許請求の範囲第17項記載の減衰装置。 19、滑り軸受ブツシュ(317;417)が付加部(
    ’319−、4’l’9 )と第1のはずみ質量体(3
    03,’403)の中央の切欠き(318;418)の
    間に設けられている、特許請求の範囲第1,8項記載の
    減衰装置。 20、滑り軸受ブツシュが付加部とクランク軸の中央の
    切欠きどの間に設けられている、特許請求の範囲第18
    項又は第19項記載の減衰装置。 21、伺加部(319)の端面(319a)と内燃機関
    側に設けられた支持面(5a)との間にスラスト軸受(
    329)が設けられている、特許請求の範囲第1項から
    第20項までのいずれか1つの項に記載の減衰装置。 22 スラスト軸受(32’9)が滑り軸受として作用
    可能である、特許請求の範囲第21項記載の減衰装着。 23、滑り軸受(329)が円板状である、特許請求の
    範囲第22項記載の減衰装置。 24、内燃機関側の切欠き(318)の内燃機関とは反
    対側で付加部(319)と切欠き(318)との間にシ
    ール部材(337)が設けられている、特許請求の範囲
    第2項から第8項まで又は第17項から第23項までの
    いずれか1つの項に記載の減衰装置。 25、シール部材(337’)によって閉じられた軸受
    室(336)が潤滑剤で充たされている、特許請求の範
    囲第24項記載の減衰装置。 26、潤滑が内燃機関オイルで行なわれる、特許請求の
    範囲第25項記載の減衰装置。 27、 クランク軸(5)が軸受室(336)に開口す
    る潤滑剤若しくはオイル供給開口(338)を有してい
    る、特許請求の範囲第25項又は第26項記載の減衰装
    置。 28、潤滑剤開口(338)が内燃機関の圧力下にある
    オイル回路と接続されている、特許請求の範囲第27項
    記載の減衰装置。 29 軸受室(3’36)がクランク軸(5)に設けら
    れ、他方ではクランク室に開口する孔(339)が設け
    られている、特許請求の範囲第25項から第28項まで
    のいずれか1つの項に記載の減衰装置。 30、滑り軸受(317;329;417)が自己潤滑
    作用を有している、特許請求の範囲第17項から第23
    項までのいずれか1つの項に記載の減衰装置。 ゛ 31、滑り軸受(317;329;417)がいわゆる
    乾式滑り軸受である、特許請求の範囲第17項から第3
    0項までのいずれか1つの項に記載の減衰装置。 32、滑り軸受(317; 329 ; 417 )に
    潤滑剤が含浸されている、特許請求の範囲第17項から
    第30項までのいずれか1つの項に記載の減衰装置。 33、付加部(419)と内燃機関側に設けられた切欠
    き(418)との間に配置された滑り軸受(417)が
    円錐又はチー・ぐ状の横断面を有している、特許請求の
    範囲第1項から第32項までのいずれか1つの項に記載
    の減衰装置。 34、滑り軸受(417)の先細の範囲が内燃機関から
    離れる方向に向いている、特許請求の範囲第33項記載
    の減衰装置。 35、滑り軸受のための両方の接触面が第1と第2のは
    ずみ質量体において逆の円錐性を有し、滑りリンタがこ
    れらの面に接触している、特許請求の範囲第33項又は
    34項記載の減衰装置。 36、滑り軸受(417)が先細の方向に軸方向のバイ
    アスがかけられている、特許請求の範囲第33項又は第
    35項記載の減衰装置。 37、軸受(417)にスリットがつけられていう、特
    許謂え、)−四第、3項7、ら第36項までのいずれか
    1つの項に記載の減衰装置。 38、内燃機関側の切欠き(418)が内燃機関から離
    れるように先細に構成されている、特許請求の範囲第3
    3項から第37項までのいずれか1つの項に記載の減衰
    装置。 39、付加部(519)の周囲に軸受部材(517)が
    設けられており、この軸受部材(517)が半径方向で
    外側から中空体(520b)により掴まれており、この
    中空体(520b)が軸方向に向けられた他の付加部(
    520a)に移行しており、この付加部(520a)が
    他の軸受部材(516)を介して内燃機関側に設けられ
    た切欠き(518)に支承されている、特許請求の範囲
    第1項から第38項までのいずれか1つの項に記載の減
    衰装置。 40、軸受部材がころがり軸受(516,517)であ
    って、一方の軸受(5,17)の一方のレースリング(
    517a)が第2のはずみ質量体(504)の軸方向の
    付加部(519)と回動不能であって、第2のレースリ
    ング(517b )が他方の軸受(516)の一方のレ
    ースリング(516b)と回動不能であって、この軸受
    (516)の第2のレースリング(516a)が内燃機
    関側の切欠き(518)と回動不能である、特許請求の
    範囲第19項記載の減衰装置。 41、第1の軸受(517)の第2のレースリング(5
    17b)と第2の軸受(516)の第1のレースリング
    (516b)とが結合部利(520)を介して結合され
    ており、この結合部材(520)が第2の軸受(516
    )のだめの生血としての軸方向に向いたビン状の付加部
    (520a)とそれに接続する吊鎖状の付加部(520
    b)とを有しており、この付加部(52ob)内に軸方
    向に第1の軸受(517)が配置されている、特許請求
    の範囲第40項一記載の減衰装置。 42、第1の軸受の第2のレースリングと第2の軸受の
    第1のレースリングとが一体である、特許請求の範囲第
    39項から第41項までのいずれか1つの項に記載の減
    衰装置。 43、第1の軸受(517)の第2のレースリング(5
    17b)又は第2の軸受(516)の第1のレースリン
    グ(516b )が結合部分(520)と一体に構成さ
    れている、特許請求の範囲第41項記載の減衰装置。 44、両方の軸受(516;517)が互いに軸方向に
    ずらされている、特許請求の範囲第39項から第43項
    までのいずれか1つの項に記載の減衰装置。 45、両方の軸受が軸方向に相前後して配置されている
    、特許請求の範囲第39項から第43項までのいずれ′
    か1つの項に記載の減衰装置。 46、両方の互いに相前後して配置された軸受が共通の
    中間リングを有している、特許請求の範囲第45項記載
    の減衰装置。 47、第1の搬送若しくは係止部IA’ (522)が
    設けられ、この搬送若しくは係止部材が第1の軸受(5
    17)の第2のレースリングと第2のはずみ質量体(5
    04)との間で有効であり、かつ第1の軸受(517)
    の第2のレースリング(517b)を第2の1iqI+
    受(517)の第2のレースリング(516b ) K
    対して一方の回転方向に搬送するようになっておりかつ
    (又)は第2の軸受(516)の第1のレースリング(
    516b)と第1のはずみ質量体(503)との間で有
    効な第2の搬送若しくは係d二部材(521)が設けら
    れ、この搬送若しくは係止部材が第2の軸受(516)
    の第1のレースリング(516b)を第1の軸受(51
    7)の第1のレースリング(517a)に対して搬送す
    るようになっている、特許請求の範囲第39項から第4
    6項記載の減衰装置。 48、第1の軸受(’517)の第2のレースリング(
    517b )若しくは第2の軸受(516)の第1のレ
    ースリング(516b)を第10f1111受(517
    )の第1のレースリング(517a)及び(又は)第2
    の軸受(516)の第2のレースリング(516,a)
    に対して回動させるために搬送若しくは係止部拐(52
    1,522)を備えている、特許請求の範囲第1項から
    第39項までのいずれが1つの項に記載の減衰装置。 49、搬送若しくは係止部材(521,522)が同じ
    回転方向に有効である、特許請求の範囲第47項又は第
    48項記載の減衰装置t。 50、搬送若しくは係止部材がフリーホイル状のロック
    部材であって、第1の軸受(517)の第2のレースリ
    ング(517b)と第1のレースリング(517a)と
    の間のロック部材が第2の軸受(516)の第2のレー
    スリング(516a)に対して作用しておりかつ(又は
    )第1の軸受(516)の第2のレースリング(516
    a)と第2の軸受(517)の第2のレースリング(’
    517b)との間にロック部材が設けられており、この
    ロック部材が第2の軸受(516)の第1のレースリン
    グ(’、516b)を第1の軸受(5,17)の第1の
    レースリング(517a)に対して搬送する、特許請求
    の範囲第47項から第49項までのいずれか1つの項に
    記載の減衰装置。 51、ピン状の付加部(319;419;519)が伝
    動軸(10)を支承するための切欠き(334)を有し
    ている、特i1・Jμ求の範囲第1項から第50項まで
    のいずれか1つの項に記載の減衰装置。 52、ビン状の付加部が軸受と一緒に第1のはずみ質量
    体をクランク軸に固定するためのねじ(6)の半径方向
    内側に位置している、特許請求の範囲第1項から第51
    項までのいずれか1つの項に記載の減衰装置。
JP23536884A 1983-11-10 1984-11-09 トルク伝達装置 Expired - Lifetime JPH0723743B2 (ja)

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DE3411092.5 1984-03-05
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