JPS6011499Y2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPS6011499Y2
JPS6011499Y2 JP7939079U JP7939079U JPS6011499Y2 JP S6011499 Y2 JPS6011499 Y2 JP S6011499Y2 JP 7939079 U JP7939079 U JP 7939079U JP 7939079 U JP7939079 U JP 7939079U JP S6011499 Y2 JPS6011499 Y2 JP S6011499Y2
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JP
Japan
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cable
connector
terminal
contact
test
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Expired
Application number
JP7939079U
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English (en)
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JPS55179368U (ja
Inventor
久義 井上
Original Assignee
富士通株式会社
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Publication date
Application filed by 富士通株式会社 filed Critical 富士通株式会社
Priority to JP7939079U priority Critical patent/JPS6011499Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電子機器において、装置と装置との間にケー
ブルで接続する際1.該ケーブルと装置とを着脱可能に
接続するコネク列こ関し、コネクタ部において、試験装
置を容易にブロービング接続できるようにしたものであ
る。
第1図は、装置A・、3間をケーブル1で接続した例を
模式図で示したものであり、ケーブル1と装置Aとは、
コネクタC1と02とで着脱可能に接続されている。
ケーブル1と装置Bとの間も、同様にコネクタC1とC
2とで、着脱可能に接続されている。
このような装置番とおいて、装置A−B間で情報伝達が
良好に行われているかどうかを試験するには、装置A−
Bを実際に動作させた状態で、試験装置を装置A−B間
のいずれかの個所にブロービング接続する必要がある。
つまり、ケーブル側コネクタC□と装置側コネクタC2
とを接合させた状態で試験しなければならない。
そのために従来は、装置A−Bのカバーを外し、装置内
において、装置側コネクタC2に接続されたプリント基
板上の配線パターン又は該当配線パターン上に植設され
た試験端子に、試験装置と接続されたブロービングピン
を接触させることにより、所望の回線の信号を取出すこ
とが行われている。
そして、テスターで信号のレベルを測定したり、シンク
ロスコープで波形を観察することによって、例えば装置
Aから発信された信号と装置Bで受信された信号とを、
装置AとBにおいて測定し、ケーブル1において信号の
受ける影響等を試験する。
このように、運転状態において試験するには、その都度
装置のカバーを外し、内部を露出させなければならない
ため、作業時に装置内の電気回路や部品端子等に人体や
測定器具等が接触しショートを起こす恐れがある。
特に、装置内は多数の部品が入り組んでおりブロービン
グ作業が行い難いために、短絡事故はしばしば発生して
いる。
このような事故は、工場内の出荷前の試験においては差
程問題ではないが、ユーザーに納入後のメンテナンス時
において、電話回線を介して接続されているような装置
を試験する場合等は、他へ及ぼす影響が大きいので、絶
対に避けなければならない。
一方、装置A−Bのカバーを開けないで、ケーブル側コ
ネクタC□のカバーを開けて、ケーブルとコネクタC工
の接触子端子との接続部を露出させてブロービングでき
れば最も理想的であるが、この種コネクタは通常多数の
接触子が微小ピッチで配設され、高密度配線構造になっ
ているので、かえってショートを起こし易い。
そこで本考案は、ケーブル側コネクタC1に、ブロービ
ングの行い易い部分を特別に設けることにより、装置カ
バーを開けないで、装置の外において、ケーブル側コネ
クタのカバーを開けるだけで、ショートを起こしたりす
ること無しに、容易にブロービングし信号を取出せるよ
うな構成とし、従来の問題を解消するものである。
第2図は本考案の第1実施例にようケーブル側コネクタ
の内部構造を示す斜視図、第3図は同内部構造が実装さ
れたコネクタの斜視図である。
2はプリント基板であり、その一端縁に絶縁材ノ\ウジ
ング3が固設され、他端縁に絶縁材ノ)ウジング4′が
固設されている。
後者のハウジング4゛には、ケーブル接続用の端子5・
・・が多数高密度でインサニトされ、各端子5・・・に
、ケーブル1の芯線6・・・。
が半田付は等で接続されている。
前者のハウジング3には、装置側コネクタC2と接合す
る除重、と、装置側コネ′クタの接触子と圧接される金
属製接触子1:・・が微小ピッチでインサートされてい
る。
接触子7・・・の他端のL形部7′・・・とケーブル接
続端子5・・・の他端5′・・・は、プリント基板2の
スルー厭−ルに挿入され、プリント配線部・・と半田付
は接続されている。
プリント基板8゛・・・は、パ端子5“声・・と接触子
7・・・とをl対1で接続するように形成されている二
またプリント配線口・・dの途中には、スルーホールに
試験端子9・・・を植設′じ半田付けしである。
″′□・・]1 このように構成されたプリント基板2が、第3図のよう
にコネクタカバー10に内蔵固定゛され、□タ二スfO
の背部がらケニブル1が導出され、゛□ケニス前面には
接触子7・・・が露出されている。
゛ケース10には、内蔵プリント基板2の上方位置に、
カッ々=11を備えておりミカバニ11を開ける、と、
、プリント配線部・・が露出する。
・・■11:::”□゛そじて試験を行うと
きは、′□とのように構成された:ケーブル側コネ砂夕
を装置側コ未ゲタC2に接続し、装置;電源を入れて動
作させた状態において、コネクタカバー11を開け、プ
リシト配線面を露出させる。
そして、試験装置のプローブビンを試験端子9・・・に
接触させるか、あるいは直接プリント配線部・・に接触
させブロービングすることにより、装置間の送受信信号
を取出す。
この場合、本考案コネクタによれば、ハウジング3・4
間にブロービングに必要な充分なスペースが確保されて
いるため、プリント配線8・・・や試験端子9・・・へ
のブロービングは容易であり、他の配線部へのショート
を確実に防止できる。
第4図は、ブロービング部分の他の実施例であり、試験
端子9・・・を1本おきにずらして千鳥状に配列しであ
る。
プリント配線8・・・の間隔は実際には非常に狭いため
、このように隣接端子をずらすことにより、ブロービン
グ作業が更に簡便となり、ショートも防止できる。
また同様な理由で、プリント配線の直接ブロービングを
容易にするために、プリント配線の途中にスルーホール
ランド様の幅の広い部分8′・・・を形威し、その位置
を千鳥状番こすらすのも有効である。
更に、プリント基板2−の幅方向の寸法に余裕のあるコ
ネクタにおいては、□配線パターンを中央のパターンに
対して、外側のパターンはど外側へずらすことにより、
パターン間隔を広げることも可能である。
以上はプリント基板を用いプリント配線でケーブル接続
端子5″・・・と接触子、端子7′・・・を接続した例
であるが、プリントケーブルやフラットケーブルで接続
したり、□通常の単線の導線で平行に配線することも可
能である。
□・こめよ゛うに本考案によれば、従来のコネクタが、
接触子の端子に直接ケーブルが接続される構造であるの
に対し、接触子とケーブル接続端子とを分離じて間にブ
ロービングに充分なスペースを確保し1、該スペースに
おける接触子とケーブル接続端子間の配線部を利用して
ブロービングするように戒っている。
そのため、ブロービング作業が容易でショート等の事故
も確実に防止できる。
また、装置内においては、試験の際のブロービング用空
間を考慮する必要が無いので、装置内を自由に1かう高
密度に実装することができる。
゛。詩にミ、′5このよう、に典型的な汎用コネ
クタにプリ、・−ピング用の試験端子を設けた構造なた
め、コネクタでケニブノyf2i装置側番、こ6接続さ
れたまま、すなわち回線を切断することなしに、試験を
行うことが可能となりに5回線の中断による損失やコネ
クタの着脱などの作業が不必要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はコネクタでケーブルと装置を接続した例を示す
模式図、第2図は本考案の第1実施例によるコネクタ内
部構造を示す斜視図、第3図は同内部構造が内蔵された
ケーブル側コネクタを示す斜視図、第4図は第2実施例
によるコネクタ内部構造を示す要部斜視図である。 図において、1はケーブル、2はプリント基板、5・・
・はケーブル接続端子、7・・・は接触子、8・・・は
プリント配線、9・・・は試験端子である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電子機器等の装置間の信号の授受を行なう接続ケーブル
    の少なくとも一端に設けられ、前記装置側に設けられた
    コネクタに接続されるコネクタであって、前記接続ケー
    ブルが接続されるケーブル接続端子と、前記ケーブル接
    続端子と装置側コネクタとの接合用接触子と、各接合用
    接触子とそれらに対応する各ケーブル接続端子との間に
    設けられ、その中間部に試験端子を有する配線部と、前
    記ケーブル接続端子、接合用接触子及び配線部が設けら
    れたコネクタケースと、前記コネクタケースの前記配線
    部の上方位置に設けられた開閉可能なカバーとを備えて
    戒るシネ、フタ。
JP7939079U 1979-06-11 1979-06-11 コネクタ Expired JPS6011499Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7939079U JPS6011499Y2 (ja) 1979-06-11 1979-06-11 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7939079U JPS6011499Y2 (ja) 1979-06-11 1979-06-11 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55179368U JPS55179368U (ja) 1980-12-23
JPS6011499Y2 true JPS6011499Y2 (ja) 1985-04-16

Family

ID=29312796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7939079U Expired JPS6011499Y2 (ja) 1979-06-11 1979-06-11 コネクタ

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JPS55179368U (ja) 1980-12-23

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