JPS60114440A - ステツプモ−タとワイヤによる精密移動装置 - Google Patents

ステツプモ−タとワイヤによる精密移動装置

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JPS60114440A
JPS60114440A JP22126583A JP22126583A JPS60114440A JP S60114440 A JPS60114440 A JP S60114440A JP 22126583 A JP22126583 A JP 22126583A JP 22126583 A JP22126583 A JP 22126583A JP S60114440 A JPS60114440 A JP S60114440A
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JP
Japan
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wire
step motor
tension
correction step
correction
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JP22126583A
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Akio Takenaka
昭夫 竹中
Makoto Sudo
誠 須藤
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Mamiya Camera Co Ltd
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Mamiya Camera Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、ワイヤを介してステップモータにより駆動
される部材を迅速且つ高精度に移動し得るようにしたス
テップモータとワイヤによる精密移動装置に関する。な
お、ここでワイヤとは、ひも、ベルト等の各種伝導用条
体を含むものとする。
従来技術 このような移動装置は、部品自動搭載装置における部品
保持用ヘッド、あるいはXYプロッタやプリンタにおけ
る印字ヘッドの移動等に広く用いられている。
第1図及び第2図は、この発明を適用する部品自動搭載
装置の一例を示すもので、部品給送装置により給送され
たチップ形電子部品を、互いに直交するX軸及びY軸方
向に移動するヘッドに保持した後、プリント基板上の所
定位置に自動的に搭載するようにしたものである。
図において、装置本体1の内部に設けられた図示しない
第1のガイド部に沿って第2のガイド部を構成するガイ
ドテーブル2がX軸方向に摺動自在に設けられ、ガイド
テーブル2に沿ってヘッド6がX軸と水平面内で直交す
るY軸方向に摺動自在に装着されている。
装置本体1とは別個にコントローラCが設けられ、この
コントローラCからの指令により、ガイトチ−プル2を
駆動するステップモータと、ヘッド6を直接駆動するス
テップモータとをそれぞれ制御してヘッド6をX軸及び
X軸方向に所要量移動させるようになっている。
ヘッド乙には、負圧供給管4から供給される負圧によっ
て部品を吸着する部品保持具5が把料けられ、圧縮空気
供給管6によって供給される空気圧によってX軸及びY
軸に直交するZ軸方向に上下動する。
一方、装置本体1の上面には、第2図に示すように直進
式チンプフイーダやテープフィーダ等の各種部品供給装
置7が設けられ、これらの部品供給装置7から、種類別
にそれぞれ所定部位に給送されるチップ形のコンデンサ
、抵抗器、ダイオード、トランジスタ等のチップ形電子
部品が、部品保持具5に吸着保持されてX、 Y、 Z
軸に沿って三次元移動され、予め吸着、貼脇等によりを
付合8上に載置固定されたプリント基板上の所定位置に
搭載された後、熱処理等の後工程を経て固定される。
以上のような構成からなる部品自動搭載装置において、
ヘッド6を装着したがイドテーブル2をX軸方向に駆動
する駆動装置として、従来、第3図に示されるようなも
のが用いられている。
環状のワイヤ9は装置本体1の内部に設けられた4個の
案内ローラ10を囲繞して、長辺部がX軸方向を指向す
る長方形状に張装され、その両端部はガイドテーブル2
に上部長辺側で連結されている。
ワイヤ9の下部長辺側には、ガイドテーブル移動用のス
テップモータ11によりタイミングベルト12を介して
回転駆動される駆動プーリ13が設けられ、この駆動プ
ーリ16にワイヤ9の一部が複数回巻回されている。し
たがって、第1図に示したコントローラCの指令により
、ステップモータ11が所定角度回転すると、ワイヤ9
がガイドテーブル2及びヘッド6を伴って左右に所定l
移動する。
なお、ガイドテーブル2の長手方向に沿うヘッド乙のX
軸方向の移動も同様なステップモータとワイヤによって
駆動される。
しかしながら、このような従来のステップモータとワイ
ヤによる移動装置において、作業能率向上のためにヘッ
ド6の移動速度を速くするには、ステップモータに供給
するパルスの周波数を大きくするか、ステップモータの
1パルス当りの回転角度を大きくするかのいずれかであ
る。
ところが、前者はステップモータの特性上限度があるの
で、通常1パルス当りの回転角度の大きいステップモー
タが使用されている。その結果、ヘッド3の位置決め精
度が粗くなり、精密なプリント基板では半田付けが困難
になる等の欠点を有していた。
目 的 この発明は上記の廟に鑑みてなされたもので、簡単な構
成で迅速且つ高精度に移動し得るステップモータとワイ
ヤによる精密移動装置を提供することを目的とするもの
である。
構成 そのため、この発明によるステップモータとワ4− イヤによる精密移動装置は、ワイヤを長手方向に沿って
移動させるステップモータとは別個の補正用ステップモ
ータと、この補正用ステップモータにより駆動されてワ
イヤのスパン中部に係合し、その張力に抗してワイヤを
曲折させるテンションプーリとを設けることにより、ワ
イヤの両端部間に連結された部材を微動させるようにし
たものである。
実施例 以下、添付図面の第4図及び第5図を参照してこの発明
を部品自動搭載装置のがイドテーブル移動装置に適用し
た実施例を説明する。
なお、これらの図中第6図と対応する部分には同一の符
号を付しである。
第4図において、ワイヤ9を長手方向に沿って移動させ
るステップモータ11とは別個に補正用ステップモータ
14を設け、この補正用ステップモータ14によりタイ
ミングベルト15を介して往復回転駆動される回転円板
16に、回転中心から偏心してテンションプーリ17を
設け、駆動ブ−913とこれに隣接する案内ローラ10
′との間に張装されたワイヤ9のスパン中部にテンショ
ンプーリ17を係脱自在となす。
さら(二、駆動プーリ13に関して偏心プーリ17と反
対側のワイヤ9の一端とがイドテーブル2との間にはね
18を係着してワイヤ9に初期張力を与えて各スパン間
の撓みを除去する。
以上の構成からなるステップモータとワイヤによる精密
移動装置において、テンションプーリ17がワイヤ9か
ら離脱している第5図に実線で示す位置から補正用ステ
ップモータ14が回転して、テンションプーリ17がワ
イヤ9に当接する図に仮想線で示す位置になると、ワイ
ヤ9はその張力に抗して仮想線で示す状態にまで折曲げ
られる。
ここで、ワイヤ9と駆動プーリ13との間に滑りがない
ようにすれば、ワイヤ9の一端に連結されたがイドテー
ブル2ははね18の圧縮とワイヤ9の弾性限度内の伸長
とによって第5図に仮想線で示す位置まで左方に移動す
る。すなわち、ステップモータ11の回転により駆動さ
れた位置から、補正用ステップモーター4の回転により
さらに微動させることができる。
今、ガイドテーブル2の微動量をΔ!、ワイヤ9の基準
位置からの偏位量をaz、gt8動プーリ16からガイ
ドテーブル2までのワイヤ9の長さをLとすれば Δ、−に、a−L(k:定数) なる関係が成立する。
すなわち、ガイドテーブル2の微動量Δ!はワイヤ9の
基準位置からの偏位量d!に比例し、ワイヤの長さLに
反比例する。また、偏位量d!は回転円板16の回転角
に関連している。
したがって、ステップモーター1によるがイドテーブル
2の移動位置と実際に電子部品を搭載すべきプリント基
板上の位置との誤差量と、この誤差量を補正するために
回転させる補正用ステップモータのパルス数との関係を
、各電子部品の位置毎に、予めその実績値を測定してそ
の(i&をコントローラCのコンピュータにそれぞれ記
憶させておき、このコントローラCの指令により部品搭
載の7− 都度、ステップモータ11の回転と共に、補正用ステッ
プモータ14を所要量回転させるようにすれば、電子部
品搭載位置の精密な位置決めが可能となる。
なお、この実施例においては、補正用ステップモータ1
4により駆動される回転円板16の偏心位置にテンショ
ンプーリ17を設けたが、回転円板16にカムを設け、
このカムにより駆動されるレバー等にテンションプーリ
を設けてもよく、テンションプーリ17をワイヤ9に係
脱自在とする代りに、常時当接させることもでき、その
当接部位も上記実施例の位置に限られるものではない。
また、上記実施例では、ガイドテーブル2の微動量をば
ね18とワイヤ9との伸長量の和により吸収するように
したが、ガイドテーブル2の微動量がワイヤ伸縮の弾性
限度内にある時は、ばね18は必ずしも必要ではなく、
ワイヤ9自体の伸縮だけにより上記微動量を吸収するこ
ともできる。
さらに、この発明は部品自動搭載装置に限るものではな
く、ステップモータとワイヤによる同様8− の移動機構を持つあらゆる装置に適用し得ることはいう
までもない。
効果 以上述べたように、この発明によれば、ステップモータ
とワイヤによる精密移動装置において、ワイヤを駆動す
るステップモータとは別個の補正用ステップモータと、
この補正用ステップモータにより駆動されて上記ワイヤ
のスパン中部に係合し、その張力に抗してワイヤを曲折
させるテンションプーリとを設けたので、ワイヤ駆動用
ステップモータによる部材停止位置のピッチを粗くして
も、上記補正用ステップモータを回転してワイヤを曲折
させることによりその停止位置を微細に補正することが
でき、迅速且つ高精度の移動を可能とする優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用する部品自動搭載装置の一例
を示す正面図、 第2図は、同じくその平面図、 第6図は、同じくそのガイドテーブル移動装置の従来例
を示す斜視図、 第4図は、この発明の一実施例を示す斜視図、第5図は
、同じくその移動状態を示す説明図である。 2・・・ガイドテーブル 6・・・ヘッド9・・・ワイ
ヤ 10・・・案内ローラ11・・・ステップモータ 
16・・・駆動プーリ14・・・補正用ステップモータ 17・・・テンションプーリ C・・・コントローラ 11− 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ステップモータに駆動される駆動プーリが、案内ロ
    ーラを囲繞して張装されたワイヤの一部を巻回して回動
    することにより、上記ワイヤの両端部間に連結された部
    材を所要量移動させるようにした装置において、上記ス
    テップモータとは別個の補正用ステップモータと、この
    補正用ステップモータにより駆動されて上記ワイヤのス
    パン中部に係合し、その張力に抗してワイヤを曲折させ
    るテンションプーリとを設けたことを特徴とするステッ
    プモータとワイヤによる精密移動装置。
JP22126583A 1983-11-24 1983-11-24 ステツプモ−タとワイヤによる精密移動装置 Granted JPS60114440A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22126583A JPS60114440A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 ステツプモ−タとワイヤによる精密移動装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60114440A true JPS60114440A (ja) 1985-06-20
JPH0113979B2 JPH0113979B2 (ja) 1989-03-09

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ID=16764062

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02212032A (ja) * 1989-02-13 1990-08-23 Sanyo Electric Co Ltd 部品移載装置
US5331862A (en) * 1991-11-02 1994-07-26 Erno Raumfahrttechnik Gmbh Linear drive for converting a rotational drive movement into a linear output movement
US6503163B1 (en) * 1996-05-15 2003-01-07 Sensar, Inc. Precision cable drive

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5331862A (en) * 1991-11-02 1994-07-26 Erno Raumfahrttechnik Gmbh Linear drive for converting a rotational drive movement into a linear output movement
US6503163B1 (en) * 1996-05-15 2003-01-07 Sensar, Inc. Precision cable drive

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