JP2854918B2 - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JP2854918B2
JP2854918B2 JP2068684A JP6868490A JP2854918B2 JP 2854918 B2 JP2854918 B2 JP 2854918B2 JP 2068684 A JP2068684 A JP 2068684A JP 6868490 A JP6868490 A JP 6868490A JP 2854918 B2 JP2854918 B2 JP 2854918B2
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修 奥田
毅 岡田
弥 平井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子部品をプリント基板に装着する電子部
品装着装置等に利用される部品供給装置に関するもので
ある。
従来の技術 電子部品実装分野の拡大とともに、使用される電子部
品装着装置の高度な生産性が要求されている。
高密度実装するため電子部品が小型化されており、こ
のように小型化された部品を正確に吸着保持するには、
部品供給装置が正確に位置決めされることが肝要であ
る。
第7図、第8図を参照して従来の電子部品装着装置に
おける部品供給装置を説明する。
第7図において、41は部品供給テーブルで、テーピン
グ部品をセットしたパーツカセット44が表面に複数組並
べて固定されている(第7図にはその1つを図示してい
る。)。42は駆動モータで、ボールねじ43により部品供
給テーブル41を矢印方向に駆動する。48は吸着ノズル
で、これが複数個回転ヘッド46の周縁に等間隔に配置さ
れ、回転可能かつ昇降自在に取り付けられる。47は各吸
着ノズル48に付設されその回転方向の向きを変えるため
のモータである。45は電子部品で、吸着ノズル48で吸着
保持されてXYテーブル49上のプリント基板50に装着され
る。
このような従来の電子部品装着装置の動作を説明す
る。
第8図はこのような従来の装着装置における部品供給
装置の動作を説明する図である。回転ヘッド46が間欠駆
動されて吸着ノズル48が位置aで部品供給テーブル41上
の部品45を吸着し、これと対向する位置bで部品45がXY
テーブル49上のプリント基板50に装着される。この間
に、電子部品45がモータ47により装着向きに振り向けら
れ、XYテーブル49が駆動されて装着位置が位置決めされ
る。
部品供給テーブル41に複数組並べて固定されたパーツ
カセット44の、装着される部品45が吸着ノズル48真下の
位置aにくるように、部品供給テーブル41が位置決めさ
れる。
従来、この部品供給テーブル41は駆動モータ42でボー
ルねじ43を駆動し、パーツカセット44の装着される部品
45が位置決めされていた。この位置決めの基準となる原
点は、駆動モータ42に付属のエンコーダの原点信号から
得ており、ボールねじ43の回転数、ひいては駆動モータ
42の回転数を読み取ることにより部品供給テーブル41の
位置決めをしていた。
発明が解決しようとする課題 しかしこのような従来の部品供給装置では下記の点で
問題がある。最近、生産性、稼働率を向上させるため、
装着装置を停止し電子部品を補給する段取り時間を短縮
することが望まれている。このため1台のパーツカセッ
トに搭載する電子部品リールを大型化したり、部品供給
テーブルを大型化して、補給回数を少なくしている。た
とえば1台の部品供給テーブルに100個以上のパーツカ
セットが固定されることがあり、部品供給テーブルが高
負荷化される傾向にある。また同時に、部品供給テーブ
ルの位置決め時間の短縮化が望まれているので、このよ
うな高荷重のものをしかも短時間で位置決めを繰り返す
ので、駆動モータが発熱し、その熱がボールねじや部品
供給テーブルに伝わり、これらが熱膨張し、寸法誤差を
生じる。従って駆動モータ側で検出される原点位置の信
号やモータ回転数に基いた位置決めによっては、部品供
給テーブルを正確に位置決めすることが困難である。ま
た、プリント基板によっては、多数のパーツカセットの
ある特定の電子部品が装着されることがあって、この場
合には部品供給テーブルが特定の区間の往復を繰り返
し、ボールねじや部品供給テーブルの特定の部分だけが
熱膨張するので、やはり部品供給テーブルを正確に位置
決めすることが困難となる。
課題を解決するための手段 本願の第1発明は上記課題を解決するため、基板に装
着される部品をセットしたパーツ供給ユニットを複数組
並列して固定した部品供給テーブルを駆動モータによっ
てパーツ供給ユニットの並列方向に移動させ、かつ前記
駆動モータの駆動位置を検出することにより部品供給テ
ーブルの位置を決めるようにした部品供給装置におい
て、部品供給テーブルの一端部に原点位置の基準マーク
を、他端部にリニアスケールをそれぞれ設ける一方、テ
ーブル支持台に前記原点位置の基準マークを検出する検
出ヘッドと、前記リニアスケールを読取る検出ヘッドを
設けたことを特徴とする。
本願の第2発明は上記課題を解決するため、基板に装
着される部品をセットしたパーツ供給ユニットを複数組
並列して固定した部品供給テーブルを駆動モータによっ
てパーツ供給ユニットの並列方向に移動させ、かつ前記
駆動モータの駆動位置を検出することにより部品供給テ
ーブルの位置を決めるようにした部品供給装置におい
て、部品供給テーブルの一端部に原点位置の基準マーク
を設け、この基準マークから他端部までの1箇所または
複数箇所に他の位置の位置マークを設ける一方、テーブ
ル支持台に前記原点位置の基準マークと他の位置の位置
マークとを検出する検出ヘッドを設けたことを特徴とす
る。
作用 第1発明の部品供給装置は、部品供給テーブルの一端
部に原点位置の基準マークを設ける一方、テーブル支持
台に前記基準マークを検出する検出ヘッドを設けている
ので、部品供給テーブルの原点位置を前記検出ヘッドが
前記基準マークを検出することにより設定することがで
きる。従って部品供給テーブル等が熱膨張している場合
でも、部品供給テーブルの所定位置を常に原点位置とす
ることが可能となる。なお、駆動モータ側の駆動位置原
点もこれに基いて定められる。
また第1発明の部品供給装置は、部品供給テーブルの
他端部にリニアスケールを設ける一方、テーブル支持台
に前記リニアスケールを読取る検出ヘッドを設けている
ので、前記検出ヘッドが前記リニアスケールを読取るこ
とにより、部品供給テーブル等の熱膨張の状態を検知す
ることが可能になり、これに基き駆動モータの駆動位置
の補正を行い、部品供給テーブルを所望の位置に位置決
めすることが可能となる。
これを第3図に基き具体的に説明する。第3図のPは
標準状態、Qは部品供給テーブル等が熱膨張したときの
高温状態における、部品供給テーブルの位置と駆動モー
タの回転数との関係を示している。駆動モータをN回転
させて部品供給テーブルを全ストローク移動させたと
き、標準状態Pにおいて部品供給テーブルはl0+l1
動するとする(第2図参照。)。ここでl0は部品供給
テーブルが原点位置からリニアスケール読取り開始位置
(トリガー位置)までに移動した距離を示す。l1は部
品供給テーブルがトリガー位置からテーブル停止位置ま
で移動した距離を示し、これは前記検出ヘッドがリニア
スケールを読取ることにより検知される。他方、高温状
態Qにおいて部品供給テーブルはl0′+l1′移動する
とする。l0′はl0に、l′1はl1にそれぞれ対応し、
1′はリニアスケールを読取ることにより検知され
る。
0≫l1、l0′≫l1′であるので、リニアスケール
の目盛りは熱膨張の影響を受けないと仮定しても、次の
式に重大な影響を与えない。
(l0+l1):(l0′+l1′)=l0:l0′ 上記関係式に基き、l1′を測定検知することにより
第3図に示すグラフ上にQで示す直線を描くことができ
るので、例えば高温状態Qのときに部品供給テーブルの
Mの位置に位置決めしたい場合の駆動モータの回転数n
を求めることができる。
第2発明の部品供給装置は、第1発明と同様に、基準
マークおよびこれを検出する検出ヘッドを備え、部品供
給テーブル等が熱膨張している場合でも、部品供給テー
ブルの所定位置を常に原点位置とすることができる。
また第2発明の部品供給装置は、部品供給テーブル上
の前記基準マークから他端部までの1箇所または複数箇
所に他の位置の位置マークを設け、かつテーブル支持台
にこれら位置マークを検出する検出ヘッドを設けている
ので、部品供給テーブルの所定位置を直接検出すること
が可能になり、部品供給テーブル等が熱膨張している場
合でも前記検出結果に基き駆動モータの駆動位置の補正
を行い、部品供給テーブルを所望の位置に位置決めする
ことが可能となる。
特に前記位置マークを複数箇所に設けている場合に
は、これを検出ヘッドで検出することにより、第6図に
示すようなグラフを作成することが可能となり、部品供
給テーブルの特定箇所のみが著しく熱膨張しているよう
な場合にも、その箇所の位置決めを正確に行うことが可
能となる。なお第6図のP′は標準状態、Q′は高温状
態における部品供給テーブルの各位置マークと駆動モー
タの回転数との関係を示している。
実施例 本発明の第1実施例の部品供給装置を第1図ないし第
3図を参照しながら説明する。
第1図において、1は部品供給テーブルでテーピング
部品をセットしたパーツカセット(パーツ供給ユニッ
ト)4がその表面に複数組並べて固定される(第1図に
は1つのパーツカセットのみを図示している。)。2は
駆動モータでボールねじ3により部品供給テーブル1を
矢印方向に駆動する。8は吸着ノズルでこれが複数個回
転ヘッド6の周縁に等間隔に、回動可能かつ昇降自在に
取り付けられている。7は各吸着ノズル8に付設されそ
の回転方向の向きを変えるためのモータである。5は電
子部品(部品)で、吸着ノズル8で吸着保持されXYテー
ブル9上のプリント基板(基板)10に装着される。
更に、11aは部品供給テーブル1の一端部に取り付け
た原点位置の基準マーク、13は他端部に設けたリニアス
ケール、11bはリニアスケール13の読取り開始位置を示
すためのトリガーマークである。12はこれらのマーク11
a、11bを検出する検出ヘッド、14はリニアスケール13を
読み取る検出ヘッドであり、両検出ヘッド12、14は近接
しててテーブル持台70に取り付けられる。
このような構成の部品供給装置を備えた電子部品装着
装置の動作を第2図を参照して説明する。
第2図は部品供給装置の配置の平面図で、回転ヘッド
6が間欠駆動されて吸着ノズル8が位置aで部品供給テ
ーブル1上の部品5が吸着され、これと対向する位置b
でXYテーブル9上のプリント基板10に装着される。この
間に電子部品5がモータ7で装着向きに振り向けられ、
XYテーブル9により装着位置が位置決めされる。部品供
給テーブル1に複数組並べて固定されたパーツカセット
4の、装着される部品5が吸着ノズル8真下の位置aに
くるように、部品供給テーブル1を位置決めしなければ
ならない。
ここで図面上、基準マーク11aは部品供給テーブル1
の側面の左端付近に取り付けられており、この基準マー
ク11aと左端のパーツカセット4の間隔は部品供給テー
ブル1の全ストロークに比べて短くする。
この基準マーク11aは、左端のパーツカセット4が吸
着位置にあるときに検出ヘッド12が信号を読み取れる位
置に取り付ける。または左端のパーツカセット4の吸着
位置と基準マーク11aの検出位置とのオフセットを記録
しておいてもよい。このようにすれば、部品供給テーブ
ル1の原点位置を部品供給テーブル1等の熱膨張による
影響を排除して定めることができる。
以上のようにして決めた原点位置を基準に、部品供給
テーブル1を矢印方向に全ストローク移動させ停止させ
る。検出ヘッド12が基準マーク11bを読み取った位置か
ら停止するまでの距離をl1とすると、このl1は検出ヘ
ッド14によりリニアスケール13で読み取ることができ
る。基準マーク11aとトリガーマーク11bとの間隔l0
1より遥かに長いので、熱によるリニアスケール13自
体の膨張量は無視することができる。
ここで、例えば熱膨張によって部品供給テーブル1が
伸びたとき、リニアスケール13の読みが標準値l1とは
異った値l1′になったとする。この誤差Δl=l1′−
1に基ずき部品供給テーブル1の位置を第3図のグラ
フに示す原理に基き補正すれば、各パーツカセット4の
吸着位置への位置決めを高精度に行うことができる。そ
の具体的方法は、(作用)の項で述べたとおりである。
次に、本発明の第2実施例の部品供給装置を第4図な
いし第6図を参照しながら説明する。
第4図において、21は部品供給テーブルでテーピング
部品をセットしたパーツカセット24がその表面に複数組
並べて固定される。22は駆動モータでボールねじ23で部
品供給テーブル21を矢印方向に駆動する。28は吸着ノズ
ルでこれが複数個回転ヘッド26の回りに輪状で等間隔
に、回動可能かつ昇降自在に取り付けられ、27は吸着ノ
ズル28の向きを変えるためのモータである。25は電子部
品で、吸着ノズル28で吸着保持されてXYテーブル29上の
プリント基板30に装着される。
更に、31aは部品供給テーブル1の一端部に取り付け
られて、位置決めの原点位置の基準マークで、31dは他
端部に設けられる位置マークであり、基準マーク31aと
位置マーク31dの間に、パーツカセット24の固定位置に
対応する箇所の内選沢された箇所に位置マーク31b、31c
を設けている。またテーブル支持台71に設けた検出ヘッ
ド32によりこれらのマーク31b、……、31dを検出する。
このような構成の部品供給装置を備えた電子部品装着
装置の動作を第5図を参考に説明する。
第5図は部品供給装置の配置の平面図で、回転ヘッド
26が間欠駆動されて吸着ノズル28が位置aで部品供給テ
ーブル21上の部品25が吸着され、これと対向する位置b
でXYテーブル29上のプリント基板30に装着される。この
間に電子部品25がモータ27で装着向きに振り向けられ、
XYテーブル29により装着位置が位置決めされる。
部品供給テーブル21に複数組並べて固定されたパーツ
カセット24の、装着される部品25が吸着ノズル28真下の
位置aにくるように、部品供給テーブル21を位置決めし
なければならない。
ここで図面上、基準マーク31aは部品供給テーブル21
の側面の左端付近に取り付けられており、この基準マー
ク31aと左端のパーツカセット24の間隔は部品供給テー
ブル21の全ストロークに比べて短くする。駆動モータ22
の発熱でボールねじ23や部品供給テーブル21が熱膨張し
てもこの間隔の寸法誤差は無視できる。
この基準マーク31aは、左端のパーツカセット24が吸
着位置にあるときに検出ヘッド32が信号を読み取れる位
置に取り付ける。または左端のパーツカセット24の吸着
位置と基準マーク31aの検出位置とのオフセットを記録
しておいてもよい。
このようにすれば、部品供給テーブル21の原点位置は
部品供給テーブル21やボールねじ23の熱膨張による影響
を排除することができる。
以上のようにして決めた原点位置を基準に、部品供給
テーブル21を矢印方向に全ストローク移動させる。検出
ヘッド32が第1位置マーク31b、第2位置マーク31c、第
3位置マーク31dを順次検出し、隣接する位置マークの
間隔l2、l3、l4が駆動モータ42の回転数として駆動
モータ22に付属のエンコーダカウントで読取ることがで
きる。
例えば、基準マーク31aと第1位置マーク31bの間隔l
2は、検出ヘッド32が原点を通過と同時にエンコーダカ
ウントを開始し、第1位置マーク31bを検出するまでカ
ウントを続ける。ここでボールねじ23や部品供給テーブ
ル21が熱膨張したとき、基準マーク31aと第1位置マー
ク31bの間隔の読みがl2とは異った値l2′になったと
する。この誤差Δ′l=l2′−l2だけ部品供給テーブ
ル21の位置を補正すればよい。他の位置マーク31b、31
c、31dの間隔l3、l4についても同様な補正をするとに
より、部品供給テーブル21に固定する各パーツカセット
24の吸着位置への位置決めを高精度に行うことができ
る。
第6図は各位置マークと駆動モータ回転数との関係を
示すグラフであるが、高温状態Qのグラフを上記検出結
果から描くことが可能となる。そして例えば部品供給テ
ーブルのM′の位置に位置決めしたい場合の駆動モータ
22の回転数n′は容易に求めることができる。
この実施例では、位置マークを数個取付けた構成とな
っているが、位置マークをパーツカセット24を固定した
位置ごとに取付けることも可能である。
発明の効果 本願の第1発明によれば、部品供給テーブル等の熱膨
張による寸法誤差を補正をすることができ、部品を所定
位置に確実かつ安定して供給できる部品供給装置を提供
することができる。
本願の第2発明によれば、上記第1発明の効果と同様
の効果を奏すると共に、部品供給テーブル等が部分的に
熱膨張したとしても、これを補正することができ、部品
を所定位置に確実かつ安定して供給できる部品供給装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の部品供給装置を備えた電
子部品装着装置の斜視図、第2図は前記部品供給装置の
動作を説明する概略平面図、第3図は部品供給テーブル
移動位置と駆動モータ回転数との関係を示すグラフ、第
4図は本発明の第2実施例の部品供給装置を備えた電子
部品装着装置の斜視図、第5図は前記部品供給装置の動
作を説明する概略平面図、第6図は各位置マークと駆動
モータ回転数との関係を示すグラフ、第7図は従来の部
品供給装置を備えた電子部品装着装置の斜視図、第8図
は従来の部品供給装置の動作を説明する概略平面図であ
る。 1、21……部品供給テーブル 2、22……駆動モータ 4、24……パーツカセット(パーツ供給ユニット) 5、25……電子部品(部品) 10、30……プリント基板(基板) 11a、31a……基準マーク 12、14、32……検出ヘッド 13……リニアスケール 70、71……テーブル支持台

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板に装着される部品をセットしたパーツ
    供給ユニットを複数組並列して固定した部品供給テーブ
    ルを駆動モータによってパーツ供給ユニットの並列方向
    に移動させ、かつ前記駆動モータの駆動位置を検出する
    ことにより部品供給テーブルの位置を決めるようにした
    部品供給装置において、部品供給テーブルの一端部に原
    点位置の基準マークを、他端部にリニアスケールをそれ
    ぞれ設ける一方、テーブル支持台に前記原点位置の基準
    マークを検出する検出ヘッドと、前記リニアスケールを
    読取る検出ヘッドを設けたことを特徴とする部品供給装
    置。
  2. 【請求項2】基板に装着される部品をセットしたパーツ
    供給ユニットを複数組並列して固定した部品供給テーブ
    ルを駆動モータによってパーツ供給ユニットの並列方向
    に移動させ、かつ前記駆動モータの駆動位置を検出する
    ことにより部品供給テーブルの位置を決めるようにした
    部品供給装置において、部品供給テーブルの一端部に原
    点位置の基準マークを設け、この基準マークから他端部
    までの1箇所または複数箇所に他の位置の位置マークを
    設ける一方、テーブル支持台に前記原点位置の基準マー
    クと他の位置の位置マークとを検出する検出ヘッドを設
    けたことを特徴とする部品供給装置。
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