JPS60113997A - 半導体装置の運搬用トレ− - Google Patents

半導体装置の運搬用トレ−

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Publication number
JPS60113997A
JPS60113997A JP58220665A JP22066583A JPS60113997A JP S60113997 A JPS60113997 A JP S60113997A JP 58220665 A JP58220665 A JP 58220665A JP 22066583 A JP22066583 A JP 22066583A JP S60113997 A JPS60113997 A JP S60113997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
semiconductor device
cavity
support portion
leads
Prior art date
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Pending
Application number
JP58220665A
Other languages
English (en)
Inventor
正親 増田
明彦 成沢
誠 林
栗本 守章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS60113997A publication Critical patent/JPS60113997A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は半導体装置の運搬用トレーに関し、特にフラッ
トパッケージ型の半導体装置に好適な運搬用トレーに関
するものである。
〔背景技術〕
製造された半導体装置は、プラスチック材等により形成
した専用トレー内に収納し、このトレー毎にストック、
運搬を行なうようになっている。
たとえば、第1図に示すように運搬用トレー1は表面複
数個所を凹設してキャピテイ2を形成する一方、このキ
ャビティ2内に半導体装置3を収納し、そして、この運
搬用トレー1を上下に複数個積み重ねた上で上、下に厚
紙4,4を当て、全体をひも5等によシ結束する構成の
ものが考えられる。
しかしながら、この構成ではトレー1を上下に′重ねた
ときに上側のトレーのキャビテイ2下面が、下側のトレ
ーのキャビティ2内に収納した半導体装置3に当接する
状態が生じる。このため、特に下側寄りのトレーでは、
第2図に示すようにそれよりも上側のトレーの荷重が半
導体装置3やキャビティ2に加えられることになり、同
図に示すようにトレー1が下方に撓められ、更に半導体
装置3をキャピテイ2底面に押圧させる力が発生される
。したがって、このような状態では、半導体装置3のパ
ッケージ本体3aに比較してリード3bが湾曲したキャ
ビテイ2底面に強く押し付けられることになり、リード
3bが変形する等の商品としての価値を低下させ、或い
はリードの切損等を引き起して不良品を生ずる等の問題
を生じている。
このような不具合を防止するためには、トレーを厚い材
料で形成する等してその剛性を高めることが考えられる
が、厚くした分だけ重S:が嵩んで運搬に不利が生ずる
と共に、材料費が増えてコスト高になるという不利もあ
る。
〔発明の目的〕
本発明の目的はトレーを厚くすることなくキャビティ内
に収納した半導体装置のリード変形を防止し、これによ
り製品価値の低下や破損を防止することのできる運搬用
トレーを提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、運搬用トレーに凹設したキャビティの底面中
央部を突設して半導体装置のパンケージ本体下面に当接
させかつリードをキャビティ底面から離すように構成す
ることにより、荷重によってトレーが撓められた場合に
もリードがキャビティ底面に接触されることはなく、こ
れにより半導体装置′の製品価値の低下や破損等を未然
に防ぐことができる。
〔実施例〕
第3図ないし第5図は本発明を7ラソトパノケージ型の
半導体装置の運搬用トレーに適用した実施例を示す。第
3図のように、このトレー10は塩化ビニール等の材料
からなり、長方形状の板材の表mJには複数個のキャピ
テイ11を升目状に配列形成している。第4図および第
5図に詳細に図示するように、前記キャビティ11は半
導体装置12の縦横寸法よりも若干大きな長方形状とし
、トレー10の板材を下方に凹設することにより形成し
ている。したがって、各キャビティ11間にはキャビテ
ィ11に対して相対的に曲設されたフレーム部13が構
成されることになり、このフレーム部13は断面形状を
台形に近い形状とされている。なお、トレー10の両長
辺部は若干下方に延設してフランジ14を形成している
前記キャビティ11は周辺部を垂直面より僅かに外側に
傾いたテーパ面とする一方、その中央部には微小高さだ
け上方に曲設した支承部15を形成している。この支承
部15は半導体装置12のパッケージ本体12aの縦横
寸法よりも若干小さい長方形に形成している。この場合
、キャピテイ11の底面における周辺面と支承部15と
の間隔は縦な・1方向に同一であることが好ましい。な
お、前記キャビティ11の深さは半導体装置12の全厚
さよりも2〜3割大きい寸法とし、支承部15のキャピ
テイ11底而からの曲設高さは0.5〜1日程度として
いる。更に前記フレーム部13は上下にトレー10を重
ねたときに上下のフレーム部13が重なった状態(第6
図参照)で上下のキャピテイ11間に半導体装置12の
全厚さ以上の隙間が形成できるようにその形状2寸法が
定められる。
したがって、この構成によれば、第6図に示すようにキ
ャビティ11内に半導体装置12を収納したトレー10
を上下に重ねてもリード12bが変形されることはない
。即ち、上下に各トレー10.10 を重ねれば、キャ
ビティ11内の半導体装置12はパッケージ本体12a
の下面が支承部15に当接し、上面が上側トレー10の
キャビティ下側面に尚接し、これらによって挾持される
。そして、このとき支承部15の存在によってリード1
2bは先端がキャビテイ11底面から離間された状態と
される。したがって、第7図のように上側のトレー10
の荷重等によって下トレー10′が撓んでもリード12
bがキャビティ11間に衝接することはなくリード12
bの変形や破損が防止される。
なお、第8図に示すように、パッケージ本体12aの上
面に凸部12Aを有する半導体装置12′の場合には、
キャピテイ11底面に形成した支承部15を大きく形成
すると前記凸部12Aと上側トレー10の下側面との当
接を良好に行ない諦<シ、したがって半導体装置12′
の挾持ができなくなる。この場合には、支承部15の中
央を逆に下方へ突き出して当接部16を形成し、この当
接部16を前記凸部12Aの上面に当接させるようにす
ればよい。
〔効果〕
(1)運搬用トレーに凹設して半導体装置を収納し得る
キャピテイの底面略中央部を上方に突設して支承部を形
成し、との支承部で半導体装置のパンケージ本体下面を
受けるようにしているので、トレーが撓められる等変形
されても半導体装置のリードがキャビティ底地に接触し
てこれと干渉することはなく、リードの変形や破損を防
止できる。
(2)支承部の縦横寸法をパッケージ本体の縦横寸法よ
りも若干小さい寸法にしているので、リード内側面と支
承部との当接によりて半導体装置の縦横方向の移動を規
制でき、リード先端とキャビティ側面との干渉を防止し
てリード先端の変形を防止できる。
(3)キャピテイの縦横寸法を半導体装置の縦横寸法よ
りも若干大きくしかつ側面を微小角度傾斜させているの
で、半導体装置のキャビティ内への収納、取出しを容易
なものとし、収納、取出しの自動化に有効となる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、キャビティ
や支承部の形状はもとよりトレー全体の形状やキャビテ
ィ数は任意に設計できる。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となったオリ用分野であるフラソトハッケー
ジ型の半導体装置の運搬用トレーに適用した場合につい
て説明したが、それに限定されるものではなく類似する
t子部品の運搬用トレーの全てに適用できる。
ジl mi f)簡単な説明 第1図は運搬用トレーの使用状態の概略断面図、第2図
は考えられるトレーの不具合を説明する断面図、 第3図は本発明の運搬用トレーの全体斜視図、第4図は
その一部の拡大破断面図、 第5図は平面図、 第6図および第7図は使用状態の断面図、第8図は変形
例の断面図である。
10.10 ・・・トレー、11・・・キャビティ、1
2・・・半導体装置、12a・・・パッケージ本体、1
2A・・・凸部、12b=−リード、13・・・クレー
ム部、15・・支承部、16・・当接部。
第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トレーの表面を凹設して半導体装置を収納するキャ
    ビティを形成してなる運搬用トレーにおいて、前記キャ
    ビティの中央部を曲設して支承部を形成し、この支承部
    を半導体装置のパンケージ本体下面に当接するように構
    成したことを特徴とする半導体装置の運搬用トレー。 2、支承部はパッケージ本体よりも若干小さい縦横寸法
    に形成してなる特許請求の範囲第1項記載の半導体装置
    の運搬用トレー。 3、半導体装置はフラットパッケージ型の半導体装置で
    ある特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体装ト
    ゛の運搬用トレー。
JP58220665A 1983-11-25 1983-11-25 半導体装置の運搬用トレ− Pending JPS60113997A (ja)

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JPS60113997A true JPS60113997A (ja) 1985-06-20

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JP (1) JPS60113997A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60169900U (ja) * 1984-04-20 1985-11-11 株式会社東芝 半導体装置輸送用トレイ
JPS6111581U (ja) * 1984-06-28 1986-01-23 株式会社 シンギ マイクロエレクトロニクス製品ホルダ−保護用トレイ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60169900U (ja) * 1984-04-20 1985-11-11 株式会社東芝 半導体装置輸送用トレイ
JPS6111581U (ja) * 1984-06-28 1986-01-23 株式会社 シンギ マイクロエレクトロニクス製品ホルダ−保護用トレイ
JPH0219419Y2 (ja) * 1984-06-28 1990-05-29

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