JPH02127265A - 緩衝材付き製品収納容器 - Google Patents

緩衝材付き製品収納容器

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Publication number
JPH02127265A
JPH02127265A JP63274884A JP27488488A JPH02127265A JP H02127265 A JPH02127265 A JP H02127265A JP 63274884 A JP63274884 A JP 63274884A JP 27488488 A JP27488488 A JP 27488488A JP H02127265 A JPH02127265 A JP H02127265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
external force
ridge
ridges
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP63274884A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Kawana
川名 次郎
Hisashi Kawakami
川上 寿
Toshihiro Sasaki
佐々木 敏広
Kiyoshi Sasaki
佐々木 瀞孜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KASAHARA KOGYO KK
Honshu Paper Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Matsushita Butsuriyuu Soko KK
Original Assignee
KASAHARA KOGYO KK
Honshu Paper Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Matsushita Butsuriyuu Soko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KASAHARA KOGYO KK, Honshu Paper Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd, Matsushita Butsuriyuu Soko KK filed Critical KASAHARA KOGYO KK
Priority to JP63274884A priority Critical patent/JPH02127265A/ja
Publication of JPH02127265A publication Critical patent/JPH02127265A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、段ボール製容器に製品を納めて輸送する際に
製品が損傷するのを防止するために使用する緩衝材に関
する。
従来の技術 段ボール製容器に製品を納めて輸送する際に製品が損傷
するのを防止するために緩衝材を使用している。従来、
この種の緩衝材としては、その−例として第4図に示す
ような構成が知られている。
以下、上記従来例について図面を参照しながら説2 ・
・−ノ 明する。
第4図において、51と52は第1と第2の一組の緩衝
材、53は段ボール製容器、54は製品である。
第1と第2の緩衝材51と52は互いに協力して製品5
4を保持し、段ボール製容器53内に納めた際に製品5
4を段ボール製容器53に接触させないように支持する
。これら第1と第2の緩衝材51と52は、発泡スチロ
ールより成形され、上記のように段ボール製容器53に
納めた際、その上面板55、底面板56、側面板57〜
60の各内面に当接する突出部61〜66が備えられて
いる。したがって、製品54を第1と第2の緩衝材51
.52により保持した状態で段ボール製容器53に納め
た際、第1と第2の緩衝材51と52の各突出部61〜
66を段ボール製容器53の上面板55、底面板56.
4面の側面板57〜60の内面に当接させ、遊びをなく
すことができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の緩衝材51.52では、第5
図(a)に示すように各突出部61〜66が段ボール製
容器53の上面板55、底面板56.4面の側面板57
〜60の各面の中間部に当接するようになっているため
、第5図(b)に示すように輸送中に外力Aが加わった
時、段ボール製容器53の側面板57(若しくは58)
の中央部に外力が加わるため、変形しやすく、各校に跨
るコーナ一部が鈍角になるように伸ばされ、側面板57
.58の中央部がふくらむ形になる。段ボール製容器5
3が上記のように変形してしまうと、矢印B方向の外力
に対する強度が劣化し、段ポール製容器を積み上げだ時
に荷崩れの原因となる。まだ、段ボール製容器53が上
記のように変形することにより、その内面と緩衝材51
.52に隙間が生じるため、段ボール製容器53内で一
方の緩衝材52が動き、製品54が緩衝材51.52よ
り外れて落下し、製品54が損傷するおそれがある。ま
た、上記のように段ボール製容器53が外力Aにより変
形しやすいため、第6図に示すように段ボール製容器5
3を更にそれより大きい段ボール製容器67に納めて二
重構造にして使用する場合、コーナ一部が変形しやすい
ので、安価な緩衝材であるコーナーパッド68を使用す
ることができない。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり
、外力による段ボール製容器の変形を防止することがで
き、゛段ボール製容器の積み上げ時の荷崩れや製品の損
傷を防止することができるようにした緩衝材を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段 本発明は、上記目的を達成するだめに、製品を保持した
状態で、段ボール製容器における上面板と側面板のそれ
ぞれの稜および底面板と側面板のそれぞれの稜にそれぞ
れの当接面の一辺が沿うようにして少なくとも稜に対す
る一方の面の板に当接する突出部を備えたものである。
作用 したがって、本発明によれば、突出部が段ポール製容器
における上面板と側面板のそれぞれの稜および底面板と
側面板のそれぞれの稜に沿うようにして少なくとも稜に
対する一方の面に当接するので、外力が加わっても、こ
の外力は上面板と側面板および底面板と外面板の稜に沿
う位置で受けることかでき、側面板や稜に跨るコーナ一
部が変形するのを防止することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例における緩衝材
を示し、第1図は緩衝材を用いて製品を段ボール製容器
に納める前の状態の斜視図、第2図(a)は緩衝材を用
いて製品を段ボール製容器に納めだ状態の垂直方向の断
面図、同図(b)は外力が加わった状態の説明図、第3
図は段ボール製容器を内外の二重に構成した使用例の断
面図である。
第1図において、1と2は第1と第2の一組の緩衝材、
3は段ボール製容器、4は製品でる。第1と第2の緩衝
材1と2はそれぞれ発泡スチロール等の発泡合成樹脂に
より成形されたものであり、基板5の一側に製品4の一
側を保持する一対の保持部6が設けられ、基板5の他側
の隅部に各1本、計4本の突出部7が設けられ、基板5
の両側端面の各上下両端部に突出部8が設けられている
。各6 ・・−ノ 突出部7は左右の間隔が全長に渡ってほぼ等しく、上下
の間隔が基部側より先端側に至るに従い次第に拡開する
ように形成されている。両側の各組の上下の突出部8は
その間隔が基部側より先端側に至るに従い次第に拡開す
るように形成されている。
そして、第2図(a)に示すように上側の突出部7の先
端当接面の上辺と下側の突出部7の先端当接面の下辺の
間隔および上側の突出部8の先端当接面の上辺と下側の
突出部8の先端当接面の下辺の間隔が段ボール製容器3
の側面板11.12.13.14の高さとほぼ等しくな
るように設定されている。
次に上記実施例の緩衝材の使用要領について説明する。
第2図(a)に示すように製品4の両側部を第1と第2
の一組の緩衝材1と2の保持部6により保持させ、この
状態で第1と第2の緩衝材1と2および製品4を段ボー
ル製容器3内に納める。これにより第1の緩衝材1にお
ける上側の一対の突出部7および下側の一対の突出部7
0当接面は段ボール製容器3の上面板9と側面板11の
稜および底面板10と側面板11の稜に上辺および下辺
がそれぞれ沿うようにして側面板11の上下両端部に当
接し、上側の突出部8および下側の突出部8の当接面は
上面板9と側面板13.14の稜および底面板10と側
面板13.14の稜の上辺および下辺がそれぞれ沿うよ
うにして側面板13.140上下端部に当接する。
一方、第2の緩衝材2における上側の一対の突出部7お
よび下側の一対の突出部7の当接面は段ボール製容器3
の上面板9と側面板12の稜および底面板10と側面板
12の稜に上辺および下辺がそれぞれ沿うようにして側
面板12の上下両端部に当接し、上側の突出部8および
下側の突出部8の当接面は上面板9と側面板13.14
の稜および底面板1oと側面板13.14の稜に上辺お
よび下辺がそれぞれ沿うようにして側面板13.14の
上下端部に当接する。
すなわち、第1と第2の緩衝材1と2の突出部7および
80当接面が対向する両側板11.12および13.1
4の上下両端部で稜に沿うように当接する。
この状態で第2図(b)に示すように輸送中に外力Aが
加わっても、この外力は上記のように上面板9と側面板
11.12.13.14の稜および底面板10と側面板
11.12.13.14の稜に沿う両端部位置で受ける
ことができるので、側面板11〜14や稜に跨るコーナ
一部が変形するおそれはない。したがって、段ボール製
容器3を積み上げ、下位の段ボール製容器3に矢印B方
向の外力が加わっても荷崩れのおそれはない。
上記のように外力により側面板11〜14や稜に跨るコ
ーナ一部が変形するおそれがないので、上記のように第
1、第2の緩衝材1.2を用いて製品4を納めだ段ボー
ル製容器3を第3図に示すように更にそれより大きい段
ボール製容器15に納めて二重構造にして使用する場合
、4箇所のコーナー部に安価な緩衝材であるコーナーパ
ッド16を使用することができる。
なお、上記実施例では、突出部7.8が段ポール製容器
3の側面板11〜14に当接するようにしているが、上
面板9と底面板10側に当接するようにしてもよく、ま
たは、稜に跨って上面板9と側面板11〜14および底
面板10と側面板11〜14のコーナ一部の両端部に同
時に当接するようにしてもよく、または、段ボール製容
器3の4箇所のコーナ一部で当接するようにしてもよく
、要するに少なくとも稜に対する一方の面の板に当接す
るようにすればよい。また、上記実施例では、第1と第
2の緩衝材1と2を左右方向の分割型に構成しているが
、上下方向の分割型等、所望の分割型に構成するととが
できる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、突出部が段ボール製
容器における上面板と側面板のそれぞれの稜および底面
板と側面板のそれぞれの稜に沿うようにして少なくとも
稜に対する一方の面に当接するので、外力が加わっても
、この外力は上面板と側面板および底面板と側面板の稜
に沿う位置で受けることができ、側面板や稜に跨るコー
ナ一部が変形するのを防止することができる。しだかっ
て、外力による段ボール製容器の変形を防止することが
でき、段ボール製容器の積み上げ時の荷崩れや製品の落
下による損傷を防止することができ10・\−7 る。また、段ボール製容器の変形を防止することができ
るので、段ボール製容器を複数層で使用する場合、安価
なコーナーパッドで充分使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例における緩衝材
を示し、第1図は緩衝材を用いて製品を段ボール製容器
に納める前の状態の斜視図、第2図(a)は緩衝材を用
いて製品を段ボール製容器に納めた状態の垂直方向の断
面図、同図(b)は外力が加わった状態の説明図、第3
図は段ボール製容器を内外の二重に構成にした使用例の
断面図、第4図ないし第6図は従来の緩衝材を示し、第
4図は緩衝材を用いて製品を段ボール製容器に納める前
の状態の斜視図、第5図fa)は緩衝材を用いて製品を
段ボール製容器に納めだ状態の垂直方向の断面図、同図
(b)は外力が加わった状態の説明図、第6図は段ボー
ル製容器を内外の二重に構成した使用例の断面図である
。 1.2・・緩衝材、3・・・段ボール製容器、4・・・
製品、6・・・保持部、7.8・・・突出部、9・・・
上面板、10・・・底面板、11〜14・・・側面板、
15・・・段ボール製容器、16・・・コーナーパッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 製品を保持した状態で、段ボール製容器における上面板
    と側面板のそれぞれの稜および底面板と側面板のそれぞ
    れの稜にそれぞれ当接面の一辺が沿うようにして少なく
    とも稜に対する一方の面の板に当接する突出部を備えた
    緩衝材。
JP63274884A 1988-10-31 1988-10-31 緩衝材付き製品収納容器 Pending JPH02127265A (ja)

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JP63274884A JPH02127265A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 緩衝材付き製品収納容器

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JP63274884A JPH02127265A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 緩衝材付き製品収納容器

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JPH02127265A true JPH02127265A (ja) 1990-05-15

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ID=17547880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63274884A Pending JPH02127265A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 緩衝材付き製品収納容器

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