JPS60112907A - 堆積物の拡散防止方法 - Google Patents
堆積物の拡散防止方法Info
- Publication number
- JPS60112907A JPS60112907A JP21782683A JP21782683A JPS60112907A JP S60112907 A JPS60112907 A JP S60112907A JP 21782683 A JP21782683 A JP 21782683A JP 21782683 A JP21782683 A JP 21782683A JP S60112907 A JPS60112907 A JP S60112907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- water
- area
- spreading
- dumped
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F5/00—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes
- E02F5/22—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for making embankments; for back-filling
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B3/00—Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
- E02B3/18—Reclamation of land from water or marshes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、汚泥などの投棄による汚濁拡散防止方法に関
する。
する。
従来汚泥などを海洋に投棄する場合周囲に汚泥などが拡
散しないように水面に拡散防止膜を展張するなどして実
施されていた。しかしながら汚濁防止膜による汚濁拡散
防止方法は水深の比較的浅い場合には効果的であるが水
深が深くなるに従って水底部で汚泥が流出し周囲に拡散
する欠点があ−った。
散しないように水面に拡散防止膜を展張するなどして実
施されていた。しかしながら汚濁防止膜による汚濁拡散
防止方法は水深の比較的浅い場合には効果的であるが水
深が深くなるに従って水底部で汚泥が流出し周囲に拡散
する欠点があ−った。
本発明者はこれら従来の欠点を解決するために種々研究
を行った結果特に水深の深い場所における水底部の汚濁
拡散防止方法を確立するに至った。
を行った結果特に水深の深い場所における水底部の汚濁
拡散防止方法を確立するに至った。
すなわち、本発明は、汚泥などを投棄する水底部に予め
遮蔽壁を設けておくことにより沈降した汚泥に抵抗を与
え堆積した汚泥の拡散を防止するものである。
遮蔽壁を設けておくことにより沈降した汚泥に抵抗を与
え堆積した汚泥の拡散を防止するものである。
本発明方法はまず汚泥などの投棄区域内の水底面に遮蔽
壁１を設ける。この逝ζ蔽壁１は例えばシート状膜、鉄
板等の可とう性あるいは硬質のシート状あるいは板状物
の外、消波ブロック棒状体等種々の形状のものが使用さ
れる。消波ブロック等を使用する場合井蔽壁は連続した
壁面は構成しないが本発明の目的は達成される。
壁１を設ける。この逝ζ蔽壁１は例えばシート状膜、鉄
板等の可とう性あるいは硬質のシート状あるいは板状物
の外、消波ブロック棒状体等種々の形状のものが使用さ
れる。消波ブロック等を使用する場合井蔽壁は連続した
壁面は構成しないが本発明の目的は達成される。
さらに他の態様として水底面に溝を掘っても本発明の目
的は達成されるが、好ましくは前記μ！：蔽壁を水底面
に設けることがよい。
的は達成されるが、好ましくは前記μ！：蔽壁を水底面
に設けることがよい。
このように水底面に遮蔽壁を設けた区域内に汚泥などを
投棄すると水底面に堆積した汚泥は外部に向って拡散流
出しようとするが遮蔽壁が抵抗体となって汚泥の流出が
防止される。また汚泥投棄水面部には汚濁拡散防止膜〔
パトレシア（日本ソリッド株式会社製商品名）〕を展張
して行なうことが好ましい。
投棄すると水底面に堆積した汚泥は外部に向って拡散流
出しようとするが遮蔽壁が抵抗体となって汚泥の流出が
防止される。また汚泥投棄水面部には汚濁拡散防止膜〔
パトレシア（日本ソリッド株式会社製商品名）〕を展張
して行なうことが好ましい。
次に本発明を図面を参照しながら説明する。
第１図に示すように汚泥投棄区域内の水底面１に遮蔽壁
２を設ける。そして第１図には水底面ｌに遮蔽壁として
多重フェンスを設けた場合を図示した。第２図に遮蔽壁
２の一例を示すが３はシート、４はフロート、５はウェ
イトパー、６は間隔保持用ハリ、７はアンカーである。
２を設ける。そして第１図には水底面ｌに遮蔽壁として
多重フェンスを設けた場合を図示した。第２図に遮蔽壁
２の一例を示すが３はシート、４はフロート、５はウェ
イトパー、６は間隔保持用ハリ、７はアンカーである。
まずシート３の上部にフロート４を設け、一方シート３
の下部はウェイトパー５に固定する。
の下部はウェイトパー５に固定する。
さらに各シート３間の間隔を保持するために各ウェイト
パー５間を間隔保持用ハリで支持する。
パー５間を間隔保持用ハリで支持する。
またシート３の上部に設けられた各フロート４を例えば
ローブ８等で連設し展張補助フロート９を介して該ロー
プの端部をアンカー７に固定する。なお第３図は第２図
の遮蔽壁の平面図である。
ローブ８等で連設し展張補助フロート９を介して該ロー
プの端部をアンカー７に固定する。なお第３図は第２図
の遮蔽壁の平面図である。
また本発明の遮蔽壁の他の態様としては鉄板等によって
構成してもよい。
構成してもよい。
次に汚泥投棄区域内に排砂管１０より汚泥１１を投棄す
ることによって水底部に汚泥が堆積される。堆積された
汚泥は水底部１に設けられた遮蔽壁により抵抗を受けて
流出が妨げられるために埋立区域内に止まり、周囲への
拡散が防止され好適に汚泥の投棄を行うことができる。
ることによって水底部に汚泥が堆積される。堆積された
汚泥は水底部１に設けられた遮蔽壁により抵抗を受けて
流出が妨げられるために埋立区域内に止まり、周囲への
拡散が防止され好適に汚泥の投棄を行うことができる。
第１図は本発明方法の状態を示す状態図、第２図は本発
明に使用する遮蔽壁の一例を示す側面図、第３図は第２
図の平面図である。 特許出願人 日本ソリッド株式会社 、ｆ、）′ 園
明に使用する遮蔽壁の一例を示す側面図、第３図は第２
図の平面図である。 特許出願人 日本ソリッド株式会社 、ｆ、）′ 園
Claims (1)
- 予め汚泥などを投棄する水底部に遮蔽壁を設け、該箇所
に汚泥などを投棄することを特徴とする水底部における
堆積物の拡散防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21782683A JPS60112907A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 堆積物の拡散防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21782683A JPS60112907A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 堆積物の拡散防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60112907A true JPS60112907A (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=16710347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21782683A Pending JPS60112907A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 堆積物の拡散防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60112907A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4979027A (ja) * | 1972-12-08 | 1974-07-30 |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP21782683A patent/JPS60112907A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4979027A (ja) * | 1972-12-08 | 1974-07-30 |
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