JPS60112753A - 2―アミノ―1―ヒドロキシ―4―又は―5―(β―スルファトエチルスルホニル)―ベンゼン―化合物の製法 - Google Patents

2―アミノ―1―ヒドロキシ―4―又は―5―(β―スルファトエチルスルホニル)―ベンゼン―化合物の製法

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JPS60112753A
JPS60112753A JP59230456A JP23045684A JPS60112753A JP S60112753 A JPS60112753 A JP S60112753A JP 59230456 A JP59230456 A JP 59230456A JP 23045684 A JP23045684 A JP 23045684A JP S60112753 A JPS60112753 A JP S60112753A
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    • C09B62/503Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring the reactive group being an esterified or non-esterified hydroxyalkyl sulfonyl or mercaptoalkyl sulfonyl group, a quaternised or non-quaternised aminoalkyl sulfonyl group, a heterylmercapto alkyl sulfonyl group, a vinyl sulfonyl or a substituted vinyl sulfonyl group, or a thiophene-dioxide group

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に染料合成に適する中間生成物のエステル
1じの工業的分野にあるわ β−ヒドロキシエチルスルホニル−基t−有fる0−丁
ミノフェノールー111S合物を硫酸1じ剤によりその
硫酸半エステル−化合物(β−スル7アトエチルスルホ
ニルーアミノフエノールー化合物に変えることが知られ
ている。これらβ−スルファトエチルスルホニル−アミ
ノフェノールは繊維反応性、線維仕上性化合物例えば繊
維反応性染料−これにこのβ−スル7アトエチルスルホ
ニルー・基の1又は若干全含有する−を1i1!這する
ための出発化合物として使用される(又米国特許第26
70265号明細書参照〕。
例量ば特にこのβ−スル7アトエチルスルホニルーアミ
ノフエノールを用いてそれ自体公知の方法□これはたく
さん文献に記載されている−で繊維反応性アゾ染料及び
その@属錯化合物又は金属錯塩ホル7ガン染料全合成す
ることかできる。併しこの硫酸半エステルの公知製造は
そのほかの改良を必要とさせるある欠点を示す。
例えばドイツ特許オ938145号及びオ953103
号明細書、米国特許第3135730号及び第3364
194号明細書及び英国特許オ831128号及び第1
075074号明細書からβ−ヒドロキシエチルスルボ
ニル−アミノフェノールを6倍モル量の濃(即ち9o−
95重量%)硫酸それ故500%過剰のエステル化剤で
対応スるβ−スル7アトエチルスルホニルーアミノフエ
ノールにエステル化することが公知である。エステル化
剤のこの過剰の使用の場合なるほど反応媒体はエステル
化反応か通常の反応容器例えば化学的実験室及び工場に
於て一般に慣用されている該容器中で比較的問題な〈実
施することができる溶液である。併しこの場合エステル
化剤が可溶性塩(硫酸ナトIJウム)の形態でに撥水に
至らない限り、比較的高い過剰のエステル化剤の後処理
例えば沈積されねばならぬ硫酸カルシウム(石こう)と
しての沈殿による該後処理に不十分及び不利である。
更に500%過剰の濃硫酸でのこのエステル化法の場合
β−ヒドロキシエチルスルホニル基の全く十分な硫酸1
じが達成されない。即ち薄層クロ7トグラフイー(DC
) 及び高圧−液体クロマトグラフィー(HPLO) 
による定量的試験は、出発−β−ヒドロキシエチルスル
ホニルアミノフェノールか10X及びそれ以上エステル
1tSされないま\でいることを示す。それ故この方法
のエステル化度は理論値の精々90%であるので、β−
スル7アトエチルスルホニルーアミノフエノールの対応
する繊維反応性化合物例えば染料へのそれ自体公知な次
の処理は非繊維反応性最終生成物(以下半染料と略称す
る)10%及びそれ以上を含有する最終生成物に導く、
この不活性な(染料−)成分は繊維と反応しないので、
繊維上では固着されずそして撥水に至る。
爽に米国特許第3414579号明lld書の例2から
2−アミノ−1−ヒドロキシ−4−(β−ヒドロキシエ
チルスルホニル)−ベンゼンを溶剤としてのピリジン中
で3.6倍モル量のアミドスルホン酸で対応するスルフ
ァト化合物に変えることが公知である、これに前に記載
した方法と比較してエステル化剤の過剰の著しい低下を
意味するか、併しピリジンは再び反応混合物から例えば
減圧下の蒸留により除去されねばならぬ。もち論ピリジ
ンの完全な除去は可能でなくそしてこれは製造−した硫
酸半エステル化合物を繊維反応性最終生成物(染料)に
更に加工する際反応混合物の母液に入る。併しこれから
ピリジンを除去することか、撥水か下水路に達する′前
に、絶対に必要である。
β−ヒドロキシエチルスルホニル−アミノフェノールの
イ流酸化の際エステル化の過剰を尚さらに低下せること
か米国特許第4334076号明細書の方法により可能
であり、ここでは120%までのエステル化剤の過剰が
使用される。もち論この様な小過剰による実施は捏和作
用で活動する機械を用いてのみ可能である。捏和機の使
用はもち論工業的に非常に経費のかかる実施のみならず
設備に就て特殊な及び費用のかかる投資である。何とな
ればこの様な捏和機は通常1じ学工業で使用される攪拌
式容器(攪拌式かま)と比較して一般に実験室で又は工
場で使用できないからである。それ故この方法の使用可
能性は化学工場で一般に使用されない捏和機に依存しそ
してこれで限られている。
併し不都合な点カ;、硫酸化が100%硫酸又は三酸化
硫黄を含む硫酸を1200以上の温度で実施する限り、
硫酸化剤を過剰で使用する場合過剰のエステル化剤の後
処理に於けるばかりでなく場合によってに反応自体の場
合にも現わレル。この場合β−ヒドロキシエチルスルホ
ニル−基のエステル化(硫酸化)ばかりでなくベンゼン
核のスルホンft、即ちスルホ基の追加的導入も行われ
る(英国特許第1372368号明細書第2頁第41行
以下及び例1参照ン。
更に小過剰のエステル化剤(クロルスルホン酸又は三酸
化硫黄)の使用下β−ヒドロキシエチルスルホニルアミ
ノフェノールの硫酸化を溶剤としてのN−メチル−ピロ
リドン中での実施により改善することを試みた。もち論
この方法も塩素化炭化水素例えば塩化メチレン又はクロ
ロホルムによる溶剤の後からの抽出が必要であり、これ
は安全技術的処置の著しい経費を前提とすると云う大な
る欠点を有する。
それ故、有機溶剤の添加なしにそして同様に捏和機(こ
れは非攪拌性混合物の場合必要になる)の使用の必要な
しにlll5学実験室及び工場で通常使用される通常及
び慣用の攪拌式容器(攪拌式かま)でできるだけ少ない
量のエステル1じ剤を用いてそしてそれにも拘らず高い
エステル化度で付加的硫酸化反応なしに実施することが
できるβ−ヒドロキシエチルスルホニル−アミノフェノ
ールの硫酸化法を見出す工業的興味及び課題かあった。
このための始めの実施は、技術水準によりエステル1じ
剤としての及び同時に溶剤としての濃硫酸を用いて実施
する場合6倍モル量以下のエステル化剤の減少にエステ
ル1じ変の低下に導くことを示した。
本発明により、β−ヒドロキシエチルスルホニル−アミ
ノフェノチルを驚くほどに者しく高いエステル化度(9
7%及びそれ以上ンでそしてかなりのスルホン化なしに
小過剰の硫酸化剤の使用下その硫酸半エステル化合物に
変え侍る方法を見出した。
それ数本発明は下記一般式(2)で示されるβ−ヒドロ
キシエチルスルホニル−アミノフェノール−1じ金物を
硫酸化剤としての硫酸/三@IIS硫黄−混合物と反応
させて下記一般式(υ(上記式中一方のYは式−8o2
−CH2−CH2−O20,H(Dβ−スル7アトエチ
ルスルホニル基でありそして他方のYは水素原子であり
、一方のXは式−5o2−c馬−0H2−OHのβ−ヒ
ドロキシ丁丁子チルスルホニル基意味しそして他方のX
は水素原子を意味し、Rに水素原子又は1乃至4個のC
−原子を有するアルキル基又は1乃至4個のC−原子を
有するアルコキシ基、塩素原子、臭素原子又はニトロ基
を示す) で示されるβ−スル7アトエチルスルホニルーアミノフ
エノールー1じ合物を製造する方法に於て、硫酸1とを
硫酸化混合物−これは出発化合物(2)1モルニ対シ按
分比例f 100 oX’a 酸1.5−倍乃至4−倍
モル量及び三酸化硫黄0.9−倍乃至1.1−倍モル量
からなる−の使用下そして別の溶剤なしに実施しそして
反応を慣用の攪拌式容器−これは捏和作用を生ぜしめな
い一中でOC乃至120C殊に40乃至100Cの温度
で行いそしてこの場合この温度範囲内で温度を、反応混
合物が十分に伏動性及びそれで攪拌性のま\である様に
高く保つことを特歎とする上記製法に関する。
本発明による方法の硫酸化反応の際硫酸化剤及びそれ故
溶剤の消費により反応媒体のコンシステンンーか粘度の
増大下及び場合により最終生成物(1)の如き染料−こ
れに反応媒体中でも早や俗解しないでいる−の沈殿下変
わる。反応温度の上昇によりこれに妨けとなり侍、その
際反応温度を、反応媒体の攪拌能のために名張であるほ
どに、高く保つことが有利である。これは予試験で出発
−アミノフェノール化合物の選択及びエステル化剤の童
次オで容易に測定しそして一又大工業的混合物で一容易
に制御することができる。通例僅かな硫酸量り二本発明
により記載の範囲で出発アミノフェノール1モル当り1
.5乃至4モルで使用すれば、より高い反応温度が必要
である、 殊に硫酸及び三#11シ硫黄からなる硫酸化混合物−こ
れは按分比例で出発アミノフェノール(2)に対し夫々
100%硫酸2−倍乃至6−倍モル量及び/又は三酸化
硫黄1195−倍乃至1.1倍モル量を含有する−を使
用する。通例100%硫酸の含有率は、三酸1じ硫黄の
より僅かな量例えばアミノフェノしル(2)1モル当す
0.9モルの三酸化硫黄の下位量か硫酸1し剤混合物と
して使用される場合、十分に高いエステル化度S度を保
証するために、記載せる本発明による範囲内で高めるべ
きである。
反応成分(式(2)の出発アミノフェノール、硫酸及び
三mfじ硫黄又はオレウム)をどの様に相互に一緒にす
るかは本質的にささいなことである。例えば本発明によ
り定義された組成の硫酸化混合物は予め水含有硫酸例え
ば10重量%までの含水率を有する硫酸−これは通例工
業的に得られる−及び三酸イ6硫黄から製造しそしてこ
の硫酸化混合物をアミノフェノール化合物(2)と−緒
にすることができる。併し又アミノフェノール化合物(
2)を予め水含有硫酸又は100%侃酸に溶かしそして
硫酸化混合物組成の対応する肖整のために対応する量の
三酸イに硫黄又は高濃度すレウムを添加するか又はアミ
ノフェノール(2)を対応する組成のオレウムと一緒に
し、次に本来の硫酸化反応を実施することができる。
アミノフェノール(2)を先づ100CX硫酸又は水含
有硫酸(例えば90重量%以上の)と−緒にすれば、な
るほど既にかなりの範囲で硫酸1じ反応が行われる。併
し努力した非常に高いエステル化度の達成のために本発
明により記載された含有率の三酸イし硫黄の添加は絶対
に必要である。
本発明による方法は、例えば工業的に好都合な実施態様
で、攪拌式容器(攪拌式釜ン中で記載せる組成の硫酸及
び三酸化硫黄からなる混合物を仕込みそして出発1じ合
物(2)を導入しそしてこの場合反応混合物を遊離せる
反応熱により、場合により追加的な外部熱供給により記
載せる温度範囲内で加温するか又はその温度を上昇させ
るーしかも通常の攪拌式容器中で十分な攪拌及び混合を
行うことができる様に反応混合物のコンシヌテンシーが
十分に流動性のま\であるほどにまでのみ一様に行うこ
とかできる。
本発明による方法で出発11Z合物として使用さi ル
一般式(2)+7)β−ヒドロキシエチルスルホニル−
アミノフェノール−化合物は例えば2−アミノ−1−ヒ
ドロキシ−4−(β−ヒドロキシエチルスルホニル)−
ベンゼン、2−アミノ−1−ヒドロキシ−5−(β−ヒ
ドロキシエチルスルホニル)−ベンゼン、2−アミノ−
1−ヒドロキシ−4−メチル−5−(β−ヒドロキシエ
チルスルホニル)−ベンゼン、2−アミノ−1−ヒドロ
キシ−4−メトキシ−5−(β−ヒドロキシエチルスル
ホニル)−ベンゼン、6−クロル−2−アミノ−1−ヒ
ドロキシ−4−(β−ヒドロキシエチルスルホニルンー
ベンゼン、6−ブロム−2−アミノ−1−ヒドロキシ−
4(β−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼン、2
−アミノ−1−ヒドロキシ−5−メトキシ−4−(β−
ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼン及び6−ニト
ロ−2−アミノ−1−ヒドロキシ−4−(β−ヒドロキ
シエチルスルホニル)−ベンゼンテアル。
エステル16後の反応混合物の後処理にそれ自体通常の
及び当業者に慣用の及び公知の方法で行うことができる
。例えば反応混合物を氷及び水で低温で稀釈しそして通
常塩基性のアルカリ曾属化合物例えば重炭酸す) IJ
ウム又に炭酸ナトリウム又は対応するカリウム化合物に
より中和する。次に中性又は全く弱い酸性溶液を蒸発乾
固するか又は噴霧乾燥する。例えば一般式(1)の1じ
合物のアルカリ金属塩をアルカリ金属硫酸塩例えば硫酸
ナトリウムと混合して得られる。
エステル化後の反応混合物の後処理の別の可能性は、−
氷/水で稀釈復炭酸カルシウムで中和し、沈殿せる硫酸
カルシウムを吸引ろ過し、ろ液に蓚酸及び塩基性アルカ
リ金属塩例えばアルカリ重炭酸塩又は−炭酸塩を加え、
弱酸性範囲でカルシウムイオンを除き、蓚酸カルシウム
−沈殿物を分離し−例えはろ過又は遠心分離により−そ
して引き続いてろ液を蒸発乾固するか又は噴霧乾燥する
ことにある。この様にアルカリ金属硫酸塩のない1し合
物(2)のアルカリ金属塩が得られる。
この様に得られる一般式(υのβ−スル7アトエチルス
ルホニルーアミノフエノールー化合物は引1!続いて着
色力の良い染料生成物−これは実際上繊維−不活性染料
成分を有しない−を製造するための出発生成物として有
利に更に加工することができる。
併し本発明により製造される一般式(1)の化合物全売
づ単離する代わりに、これを直接繊維反応性最終生成物
(染料〕の合成の反応混合物に供給することが有利であ
る。一般式(1)の1と合物が例えばアゾ染料又はその
金属錯化合物を製造するためのジアゾ成分として使用す
ることかできるから、合成混合物をエステル化反応の終
了後−氷/水で予め稀釈した後−更に酸を添加すること
なしにジアゾ化反応に使用することができる。例えば氷
/水で稀釈したエステル化混合物は、それ自体通常の方
法で実施される、アルカリ金属亜硝酸塩とのジアゾ化反
応並びにそれに引き続いての、カップリングが通常英施
されるpH−範囲への酸の(部分的)中和後カップリン
グ成分とのカップリング反応に同時に反応媒体として使
用される。同一反応媒体中で、それ自体通常でそして文
献にしばしば記載されている方法で実施することができ
る金属錯化合物を合成するために、このなめに通常な金
属付与性化合物を添加することができるe「ジアゾ成分
」としてのエステル化剤のこの直接的使用は、ホルマザ
ン金属錯化合物例えば特にホルマザン鋼錯化合物(−染
料)を製造する場合に有利であるばかりでなく特に又1
:1−銅−11:2−コバルト−及び1:2−クロム錯
−アゾ化合物(省属銘塩染料)又はその金属不含アゾ化
合物を!11!造する場合に有利である、エステル化混
合物の直接的使用は、一般式(1)のスルファト化合物
の単離の際の実施手段及びこのために必要なtlZl薬
学(酸結合剤)を節約する長所ばかりでなく、特に染料
の製造の際染料自体を中性又は弱酸性染料溶液の蒸発濃
縮又−は噴霧乾燥により撥水なしに単離することができ
る一何となれば電解質含有率6;非常に低いので塩含有
撥水を招く塩1じナトリウム又は塩化カリウムによる染
料の沈殿(塩析)が必要でないからである−と云う優れ
た長所も有する。
エステル化混合物の直接的使用から侍られる染料溶液は
比較的塩が乏しいから、製造された染料生成物にこれら
溶液中で十分に良好な溶解性を有する。それ故上記の方
法により製造された染料溶液に場合により部分的蒸発に
よる濃縮後濃縮、標準化染料溶液として市場に出すこと
ができ、該溶液そのものは、粉末状染料を使用者(染色
業者)によってすら先づ重量計量しそして水に溶かさね
ばならぬことなしに、直接染浴及び染液の製造に使用す
ること6zできる。
本発明により製造された一般式(υのスルファト化合物
から得られる染料は、その非常に高いエステルIF、度
のために著しく僅かな含有率の繊維反応性生成物(染料
)のみを有する染料生成物である。
次側により本発明の詳細な説明する、!#記しない限り
、部は重量部でありそして百分率の記載は重量%に関す
る、重量部対容量部にキログラム対リットルと同じであ
る。
例 1 攪拌器を備えた攪拌式容器(工業的には例えば攪拌式釜
を、実験室ではKPG攪拌器を有する三首フラスコを使
用することかできる)中で100%硫酸(−水和物)6
1部及び65%オレウム495部からなる混合物に10
乃至15分以内に2−アミノ−1−ヒドロキシ−4−(
β−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼン87部を
攪拌下導入し、その際温度を反応混合物中で始め20C
から導入の間に、導入後約85Uである様に、徐々に上
昇させる。13時間80乃至85Cで後攪拌した後エス
テルtll:tl!終了する。
反応混合物の定量的分析は薄層クロマトグラフィー(D
C) 又に高圧液体クロマトグラフィー(HPLO) 
により実施することができる:エステル化混合物は2−
アミノ−1−ヒドロキシ−4−(β−スル7アトエチル
スル示ニル)−ベンゼン116−1113部を含有し、
工Xフル化度は少くとも理論値の97%であり、非反応
2−アミノ−1−ヒドロキシ−4−(β−ヒドロキシエ
チルスルホニル)−ベンゼンの含有率及び同様にスルホ
ン置換生成物の含有率はこの出発化合物の使用量に対し
夫々精々1%である。
例 1a 例1により得られる、硫酸中で溶解して存在する本発明
により製造されたスルファト化合物を含有するエステル
化混合物を次の如く後処理することができる: 圧 80乃至85Cの熱いエステル化混合物を氷及び水
800部と共に加え、その除虫ずる混合物の温度が10
0’fc超えないことを注意する。有利には熱i反応混
合物を強く攪拌した、氷及び水からなる混合物上に流す
。容器壁に付着せるエステル化混合物の残留物を氷及び
水でゆすぎ出す。
(tl) (a)で得られる、反応生成物の稀釈冷溶液
を2DC又はそれ以下の温度で重炭酸す) +7つムの
搬入により5乃至6.5のpト値にfJIA整する、得
られる溶液を場合により例えばけいそう土及びろ過によ
り予清置化後常法で例えば循環棚又は真空棚中で50乃
至60Cで又は有利には噴霧乾燥により蒸発乾固する。
乾燥生成物245部が得られ、これは磨砕の際灰色粉末
を与えそして主成分として硫酸ナトリウムのほかに上記
スルファト化合物のナトリウム塩126部を含有する。
(C) (a)で侍られる、合成生成物の稀釈冷浴液を
氷/水−混合物200部で稀釈しそして25C又はそれ
以下の温度で炭酸カルシウムで5乃至6のpa−値に調
整する。硫酸カルシウムの沈殿物を室温でろ別しそして
70Cの水1000部で洗出する。洗浄水と一緒にした
ろ液に蓚酸−一永和物27部を加えそして重炭酸ナトリ
ウムにより5乃至6.5のpト値に調整する。なおけい
そう土20部を添加し、1時間攪拌し続け、ろ過しそし
て残留物を水200部で洗浄する。
洗浄水と一緒にしたこのろ液t (+))に於ける如く
蒸発乾固する。
乾燥粉末160部か得られ、これは磨砕後入色粉末を与
えそして殆んど塩−不純物を含まない2−アミノ−1−
ヒドロキシ−4−(β−スル7アトエチルスルホニル)
−ベンゼンのナトリウム塩である。
(a)により得られる、稀釈冷浴液又は(1))又は(
3)により得られる硫酸エステル又はそのナトリウム塩
は有利にはそれ自体公知の方法で繊維反応性化合物特に
繊維反応性アゾ染料又はその金属錯体化合物又は繊維反
応性鋼ホルマザン染料を製造するために使用することが
できる。
例 1b 本発明により製造された、例1の硫酸エステルを後処理
するために例1aの(1))の記載により実施するか、
但し重炭酸ナトリウムの代りに当量の重炭酸カリウム又
に炭酸カリ9ムを使用する。乾燥粉末か得られ、これは
生成分として硫酸カリウムの11かに上記スルフ丁目と
合物のカリウム塩を含有する。
例 2 攪拌器を備えた反応容器中で100%硫酸(−水和物)
139部及び65にτレウム49.3部からなる混合物
に10乃至15分以内に2−アミノ−1−ヒドロキシ−
4−(β−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼン8
7部を攪拌下導入し、その際温度を反応混合物中で始め
OCから導入の間に、最後に50Cである様に、徐々に
上昇させる。4時間50Cで後攪拌し、次にエステル化
を終了する。
反応混合物のDC又ij HPL(! による定量的分
析は、次の値を与える: 非反応2−アミノ−1−ヒドロキシ−4−(β−ヒドロ
キシエチルスルホニル)−ベンゼンの含有率は1%以下
でありそしてスルホン置換エステルの含有率に1モル%
より低い。エステル化混合物は、理論値の97%より多
いエステル化度に相当する2−アミノ−1−ヒドロキシ
−4(β−スルファトエチルスルホニル)−ベンゼン1
16−118部を含有する。
反応混合物を例1により後処理することかできる。
例 3 攪拌器を備えた反応容器中で100%硫酸(−水和物)
100部及び65%オレウム49.3部からなる混合物
に20分以内に2−アミノ−1−ヒドロキシ−4−(β
−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼン87部を攪
拌下i1L、その際温度を反応混合物中で始め20Cか
ら導入の間に、導入後約70tZ’である様に、徐々に
上昇させるc4時間60乃至70Cで後攪拌し、次にエ
ステル化を終了する。
DC又はHpr、c による分析はエステル化混合物は
2−アミノ−1−ヒドロキシ−4−(β−スル7アトエ
チルスルホニル)−ベンゼン116−118部を含有す
る、非変fl11.2−アミノー1−ヒドロキシ−4−
(β−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼンの含有
率にこの出発生成物の使用量に対し1%以下であり、ス
ルホン置換生成物の含有率に同様に1%より低い。エス
テル化度は理論値の97Y、より大である。
得られる、エステル化生成物を含有する混合物を例1の
記載により後処理することができる、例 4 攪拌器を備えた反応容器中で100%硫酸(−水利物)
42部及び65%オレウム493部からなる混合物に1
0乃至15分以内に2−丁ミノー1−ヒドロキシ−4−
(β−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼン8フ部
fa押下導入し、その際温度を反応混合物中で始め20
rから導入の間に、導入終了後的900である様に、徐
々に上昇させる。なお3時間90乃至100Cで後攪拌
し、次にエステル化を終了する。
分析は、エステル化混合物中2−アミノ−1−ヒドロキ
シ−4−(β−スル7アトエチルスルホニル)−ベンゼ
ン116−11 s部を含有する、理論値の97%以上
のエステルに度を示す。非変化2−アミノ−1−ヒドロ
キシ−4−(β−ヒドロキシスルホニル)−ベンゼンの
含有率にこの出発生成物の使用量に対し1.5%以下に
あり、スルホン置換生成物の含有率は同様にこの出発生
成物の使用量に対し1.5%以下である 例 5 攪拌器を有する反応容器中で100%硫酸(これは65
イオレウム32.7部を(市販の)95.5%硫酸10
6.5部と混合して製造することができる)169部に
2−アミノ−1−ヒドロキシ−4−(β−ヒドロキシエ
チルスルホニル)−ベンゼン87部を導入し、その際温
度を50−/40cに上昇させる。引き続いて更に攪拌
下5O−70Cの温度でなお65%オレウム493部を
徐々に添加しそしてなお4時間5゜Cで攪拌し続ける、
次にエステル化を終了する。
分析に、理論値の97%より大なるエステル化度に相当
する2−アミノ−1−ヒドロキシ−4−(β−スル7ア
トエチルスルホニル)−ペンゼ>116−118部の含
有率を有しそしてこの出発生成物の使用量に対し夫々1
%より低イ非v tじ2−アミノ−1−ヒドロキう−4
−(β−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼン及び
スルホン置換生成物の含有率を有するエステル1じ混合
物を与える。
エステル化混合物は例1の記載により後処理しそしてア
ルカリ金属塩として単離することかできる。
例 6 攪拌器を備えた反応容器中で100%硫酸61部に攪拌
下30分以内に2−アミノ−1−ヒドロキシ−4−(β
−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼン87部を導
入し、その原導入の間に同時に65%τレウム49,3
部を徐々に加えそして温度を徐々に80Cまで上昇させ
る、引き続いてなお3時間8O−9DCで後攪拌する。
分析は、エステル化混合vIjは理論値の979Eより
大なるエステル1じ度に相当する2−アミノ−1−ヒド
ロキシ−4−(β−スル7アトエチルスルホニル)−ベ
ンゼン116−118R’:そして非変化2−アミノ−
1−ヒドロキシ−4−(β−ヒドロキシエチルスルホニ
ル)−ベンゼン及びスルホン置換生成物は出発化合物の
使用量に対し夫々1%より少なく含有することを示す。
例 7 異性体の化合物2−アミノ−1−ヒドロキシ−5−(β
−スルファトエチルスルホニル)−ベンゼンを本発明に
より製造するために、上記例1乃至6に於て記載の方法
の一方法により実施するが、但し2−アミノ−1−ヒド
ロキシ−4−(β−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベ
ンゼンの代りに同量の2−アミノ−1−ヒドロキシ−5
−(β−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼンを使
用することができる。エステル化は、これら例1乃至6
に於て異性体の1と金物に就で記載されている如く、同
様に高いエステル化度及び副生成物の低含有率で同様に
行われるc2−アミノ−1−ヒドロキシ−5−(β−ス
ルファトエチルスルホニル)−ベンゼンヲ含有するエス
テル化混合物は例1a及び1bの方法により後処理する
ことができそしてアルカリ金属塩に変えそして単離する
ことができる、例 8乃至13 次の表側8乃至16に於て一般式(1)に相当する別の
β−スル7アトエチルスルホニルーアミノフエノールー
化合物(ここで式残基Mは水素、ナトリウム又はカリウ
ムを意味する)−これらは本発明による方法で対応する
、一般式(2)に相当スルβ−ヒドロキシエチルスルホ
ニル−アミノフェノール−化合物から製造することがで
きるーが挙げられる。例8乃至13のこの出発化合物の
一化合物を例えば上記例1乃至6の記載により硫酸/三
酸化硫黄−混合物と反応させれば、そこで記載と同様に
理論値の97%より大なるエステル1じ度及び同一の高
純度で対応するスルファト化合物が侍られる。同様にと
のエステルflZ混合物は例1a及び1bの記載に類似
して後処理及び単離することかできる。これらは繊維反
応性染料例えばアゾ染料又はその金属錯体化合物を製造
するための公知方法で使用することかでき、その場合本
発明により製造されたこれらスルファト化合物により得
られる最終生成物(染料)は非愼維反応性染料の非常に
低い含有率及びそれに応じて有利な性質例えば繊維反応
性染料にとって公知及び通常な染色法によりセルロース
繊維材料を染色及び捺染する場合の高い染色収率で優れ
ている。
比較例 1 ドイツ特許オ953103号明細書の例1による硫酸化
の実施: 攪拌器を備えた反応容器中で2−アミノ−1−ヒドロキ
シ−4−(β−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼ
ン11 ogt水性90%硫酸525部に3O−35c
の温度で導入する。
完全に溶解するまで反応混合物をなお6時間攪拌し続け
る。
DC及びHPLOによる分析は理論値の80%のエステ
ル化度及び非変化(非反応)2−アミノ−1−ヒドロキ
シ−4−(β−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼ
ンの含有率使用出発化合物の20%を示す、反応混合物
をなお24時間攪拌し続ければ、変らないで同一の結果
が得られる。
比較例 2 ドイツ特許明細書、第1126542号の例6による硫
酸化: 攪拌器を備えた反応容器中で2−アミノ−1−ヒドロキ
シ−4−(β−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼ
ン1099を濃(95,5%)硫酸565部に導入する
。混合物をこの温室で攪拌し続ける。
6及び24時間後Do 及びHPLCによる分析に理論
値の90%のエステル化度及び使用出発化合物の10%
の残留物含有率を示す。
比較例 5 ドイツ特許明細書第1253965号の例1bによる硫
酸化: 攪拌器全備えた反応容器中で2−アミノ−1−ヒドロキ
シ−4−(β−ヒドロキシエチルスルホニル)−ベンゼ
ン109 部f濃(95,5%)硫酸180答葉部(5
62部に相当する)に7O−80t:’の温度で導入す
る、引き続いてなお60分間7O−8DCで後攪拌し、
その後生成物は完全に溶解する。
DC及びHPLCによる分析は反応混合!#ハ使用2−
アミノ−1−ヒドロキシ−4−(β−ヒドロキシエチル
スルホニル)−ベンゼン全含有することを示す。
比較例 4 比較例2の方法により実施するか、但しそこに記載の濃
硫酸665部の代りに唯1硫酸257部を使用する。6
時間の反応時間後及び同様に24時間の反応時間後分析
はなお13%の使用β−ヒドロキシエチルスルホニル−
出attl物の含有率を示す。
比較例 5 比較例2の方法により実施するが、但しそこに記載の濃
硫酸355部の代りに濃硫酸205部のみを使用する。
6時間及び同様に24時間の反応時間後分析は、反応混
合物かなお1史用β一ヒドロキシエチルスルホニルー出
発化合物の15%を含有することを示す。
使用例 1 例1a、(aンによ#)製造した、2−アミノ−1−ヒ
ドロキシ−4−(β−スル7アトエチルスルホニル)−
ベンゼン118部を含有するエステル1じ生成・吻の稀
釈冷浴液を亜硝酸ナトリウム28部の水性溶液の添加に
より攪拌下0乃至10Cでシア/化する。引き続いて小
過剰の亜硝酸塩を僅かのアミドスルホン酸で分解する。
アゾ化合物を製造するために1− (4’−スルホ7 
エニn、 ) −5−メチル−ピラゾロン(5) 10
2部を添加し、pト値を炭酸ナトリウムにより5.5乃
至6.5に調整しそしてカップリング反応をこのpH−
範囲の保持下終了させる。引き続いて硫酸銅−五水和物
100部を添加し、pH−値を結晶酢酸ナトリウム20
部によりそして更に炭酸ナトリウムにより5乃至5.5
に調整する。
5時間室温で攪拌し続け、合成混合物をけいそう土の添
加下及びろ過して清澄化しそして製造した式 %式% で示される銅錯体アゾ染料を、染料浴液を50乃至60
Cで循環棚又は真壁棚中で蒸発濃縮させて又は噴霧乾燥
により単離する。残留物を磨砕し、これは繊維反応性染
料にとって公知及び通常な捺染法及び染色法により木綿
又は別のセルロース繊維材料を染色又は捺染する際非常
に良好な日光−及び湿潤堅牢性を有する色の濃い黄色染
色及び捺染を与える。得られた染料粉末は特に、非繊維
反応性染料の小含有率のみを含有することで優れている
使用例 2 例1 a (a)により製造した、2−アミノ−1−ヒ
ドロキシ−4−(β−スル7アトエチルスルホニル)−
ベンゼン118部を含有する稀釈冷浴液を亜硝酸ナトリ
ウム28部の水性溶液の添加により攪拌下0乃至1oc
でジアゾ化する。
引き続いて小過剰の亜硝酸塩をアきドスルホン酸で分解
する。ジアゾニウム塩のこの溶液にジアゾ成分としての
2−アミノナフタリン−4,8−ジスルホン酸及びカッ
プリング成分としての1.3−ジヒドロキシベンゼンか
らなるモノアゾ染料の中性水性溶液(モノアゾ染料の溶
液は次の如く製造することができる:2−アミノナフタ
リンー4,8−ジスルホン酸121部を氷及び水100
0部中で30%水性亜硝駿ナトリウム80sの添加下0
乃至10Cで亜硝酸す) IIウム28部の水性溶液で
ジアゾτヒする。引き続じて小過剰の亜硝酸塩を通常の
如くアミドスルホン酸で分解する。次に1,3−ジヒド
ロキシベンゼン44部を添加しそしてカップリングか終
了するまで攪拌し続け、次に混合物1に35%水性苛性
ソーダ液により混合物を6乃至7のpH−値に調整する
)を加える。
モンアゾ化合物と本発明により製造したスルファトイし
合物とのジアゾニウム塩とのカップリング反応に室温及
び6乃至6.5のpH−値一これは炭酸カルシウムの撒
布により調整される−で行われる、反応混合物管カップ
リング反応が終了するまで攪拌し続ける。
次に銅錯体−ジスアゾ染料を製造するために硫酸銅−五
水和物を添加し、pH−値を炭酸カルシウムにより5乃
至5.5に調整し、反応混合物を4O−50tll’に
加温し、1時間この温度で攪拌し続けそして引き続いて
生成硫酸カルシウムをろ別し、これを7DCの水で洗出
する。−緒にした洗浄水及びろ液に蓚酸−二水和物30
部を加え、次に炭酸すl−13ウムで5乃至5.5のp
H−値に調整し、けいそう±20部の添加後2時間攪拌
しそして引き続いてろ過する。
この様に構造した1:1−銅錯体−ジスアゾ染料を塩化
ナトリウム及び/又は塩化カリウムによる塩析及びろ過
又は併り噴霧乾燥により単離する。併し又無機塩の小含
有率のために染料溶液を染料を単離せずに直接、場合に
よV溶液をより小さい容潰に蒸発による濃m後繊維反応
性染料にとって通常な捺染−及び染色法によりセルロー
ス繊維材料を染色又は捺染するために使用することがで
きる。出発化合物として本発明によV−造された2−ア
ミノ−1−ヒドロキシ−4−(β−スル7アトエチルス
ルホニル)−ベンゼンから合成されたこの1:1−銅体
−ジスアゾ染料は乾燥粉末として単離後及び繊維反応性
染料にとって通常な捺染−及び染色法によりセルロース
蝋維材料上で濃厚溶液で適用下非繊維反応性染料のその
低含有率のために、技術水準の方法によりエステル化さ
れた出発−スルファ)1t、合物に使用されるこの様な
染料の生成物で形成された染色及び捺染より色の濃い非
常に良好な日光−及び湿潤堅牢性を有する帯赤褐色染色
及び捺染を与える。
代理人 江 崎 元 好 代理人 江 崎 元 史 第1頁の続き o発 明 者 ハンス・ヘルムート番 シュドイエルナーゲル ドイツ連邦共和国、ケルクハイム/タウヌス、アン・ア
ン・レーメルゲルテン、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 下記一般式(2)で示されるβ−ヒドロキシエチ
    ルスルホニル−アミノ7エ/ ” −fe 合吻を硫酸
    化剤としての硫酸/三酸化硫黄−混合物と反応させて下
    記一般式(1) (上記式中一方+7)Ytj式−8O2−OH2−% 
    +−0BO3Hのβ−スル7アトエチルスルホニル基テ
    アりそして他方のY l”を水素原子であり、一方のX
    i’f式−5o2− CH2−CH2−OHのβ−ヒド
    ロキシエチルスルホニル基を意味しそして他方のXは水
    素原子を意味し、Rは水素原子又は1乃至4個のO−原
    子を有するアルキル基又は1乃至4個のc −IQ子を
    有するアルコキシ基、塩素原子、臭素原子又はニトロ基
    を示す) で示されるβ−スル7アトエチルスルホニルーアミノフ
    エノールー化合物を製造する方法に於て、硫酸化を硫酸
    1じ混合物−これは出発化合物(2)1モルに対し按分
    比例で100%硫酸1.5−倍乃至4−倍モル量及び三
    酸化硫黄0.9−倍乃至1.1−倍モル量からなる−の
    使用下そして別の溶剤なしに実施しそして反応を慣用の
    攪拌式容器中でOC乃至120Cの温度で行いそしてこ
    の場合この温度範囲内で温度を、反応混合物が十分に流
    動性及び攪拌性のま\である様に高く保つことを特徴と
    する上記製法。 2、 出発化合物(2)に対し100%硫酸の按分比倒
    置が2−倍乃至5倍モル量である硫酸化混合物を使用す
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 & 出発化合物(2)に対し三酸化硫黄の按分比例量が
    0.95−倍乃至1.1−倍モル量である特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の方法。 4、 反応を40乃至100Cの温度で実施する特許請
    求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の方法。 5 下記一般式(2)で示されるβ−ヒドロキシエチル
    スルホニル−アミノフェノール−化合物を硫酸イし剤と
    しての硫酸/三酸化硫黄−混合物と反応させて下記一般
    式(1) (上記式中一方のYは式−5o2− OH2−0% −
    0805Hのβ−スル7アトエチルスルホニル基テあり
    そして他方のYは水素原子であり、一方の又は式−80
    2−CH2−0H2−OHのβ−ヒドロキシエチルスル
    ホニル基を意味しそして他方のXは水素原子を意味し、
    Flは水素原子又は1乃至4個のC−原子を有するアル
    キル基又は1乃至4個のC−原子を有するアルコキシ基
    、塩素原子、臭素原子又はニトロ基を示す) で示されるβ−スル7アトエチルスルホニルーアミノフ
    エノールー化合物を製造する際、硫酸化を硫酸化混合物
    −これは出発化合物(2)1モルに対し按分比例で10
    0%硫酸1.5−倍乃至4−倍モル量及び三酸化硫黄0
    .9−倍乃至1.1−倍モル量からなる−の使用下そし
    て別の浴剤なしに実施しそして反応を慣用の攪拌式容器
    中でOC乃至120cの温度で行いそしてこの場合この
    温度範囲内で温度を、反応混合物が十分に流動性及び攪
    拌性のま\である様に高く保ちて得られる上記一般式(
    1)の化合物を、好ましくはエステルイし混合物の形態
    で線維反応性化合物好ましくは染料の合成に使用する方
    法。
JP59230456A 1983-11-05 1984-11-02 2―アミノ―1―ヒドロキシ―4―又は―5―(β―スルファトエチルスルホニル)―ベンゼン―化合物の製法 Expired - Lifetime JPH062730B2 (ja)

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