JPS60112495A - 電子写真平版印刷版用版面洗浄剤 - Google Patents

電子写真平版印刷版用版面洗浄剤

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JPS60112495A
JPS60112495A JP22058783A JP22058783A JPS60112495A JP S60112495 A JPS60112495 A JP S60112495A JP 22058783 A JP22058783 A JP 22058783A JP 22058783 A JP22058783 A JP 22058783A JP S60112495 A JPS60112495 A JP S60112495A
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cleaning agent
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acid
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electrophotographic
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Kenji Kunichika
国近 健二
Hiroshi Matsumoto
博 松本
Nobuyuki Kita
喜多 信行
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00Preparing for use and conserving printing surfaces
    • B41N3/08Damping; Neutralising or similar differentiation treatments for lithographic printing formes; Gumming or finishing solutions, fountain solutions, correction or deletion fluids, or on-press development
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00Preparing for use and conserving printing surfaces
    • B41N3/06Preparing for use and conserving printing surfaces by use of detergents

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  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真法で作成された平版印刷版の版面洗浄
剤に関する。
〔従来技術〕
電子写真法で作成する平版印刷版は普通の電子写真法で
画像を得、親水化液で電子写真複写面を払拭する操作、
換言すれば何等特殊な技術を要しない操作のみで容易に
作成することができる。
例えば伸縮が少なく、耐水性を付与した基紙に光導電性
酸化亜鉛を結着剤と共に塗布し、光導電層を形成させ、
該面上にコロナ放電等により静電的に電荷を与え、暗所
で光像を照射すると、眩光のあたった部分は電荷を失な
い、光のあたらなかった部分は電荷が残るので、ここに
静電潜像が形成される。そして荷電トナー粒子を散布す
るか、若しくは荷電トナー粒子を分散した絶縁性液体中
に浸漬すれば、当該静電潜像部は静電引力で荷電トナー
粒子が画像ノターン状に付着して、現像される。
一般に現像剤に使用されるトナー粒子は親油性の樹脂で
被覆されており、熱融着又は溶剤の揮発する過程で光導
電層に定着される。
この様に、トナー粒子は親油性の樹脂で被覆されている
為に、画像部は親油性を呈することになる。ここで得ら
れた電子写真の複写物を平版印刷版とするには、非面像
部の親水化が必要であり、1つの方法としては、フェロ
シアン化カリウム、フェリシアン化カリウム、リン酸ア
ンモニウム等の化合物を溶解した親水化液で複写面を濡
らすと、光導電層を形成している酸化亜鉛と反応して、
親水化部分には、水不溶性の沈殿物(例えばに2Zn 
a〔Fe(ON)6〕2・ZrLNH4PO4等)の膜
が形成されることが認められる。操作としては親水化液
を漬みこませた脱脂綿、ガーゼなどで表面を拭くだけで
よいから極めて簡単である。
上記操作によって得られる平版印刷版を印刷する際、非
画像部の親水性が何らかの原因で劣化すると、しばしば
その領域にインキが付着し、所謂「地汚れ」となる。地
汚れの原因は多種多様であるが、代表的なものは親水化
処理の後、版面が乾燥してしまうと、印刷時に於いてス
ポット状又は全面にインキが付着することがある。これ
と同様の現象は印刷中、印刷機のトラブル又は休憩時間
等で印刷機を停止した場合に於いても見られる。
別な原因としては裸のまま親水層の上に親油性の物質が
付着した場合その部分が感脂化され汚れとなる。親水化
処理前についた指紋の跡が印刷物の背景に現われるのも
同様の原因によるものである。
従来、通常のps版(Prtzensitizgrl 
PrirL−ting Plateの略、予め感光性を
付与された平版印刷版)や銀塩方式、平版印刷版の場合
は湿し水やエツチング液で拭けば、ある程度汚れが回復
するが、電子写真平版印刷版の場合、印刷インクとの親
和力が強く、エツチング液や洗い油で拭いてもほとんど
良化することがない。更に28版の場合は、各種の版面
洗浄剤が提供されているが、電子写真平版印刷版に適用
した場合、該インキの除去効果が不充分で汚れが改良さ
れないばかりでなく、電子写真平版印刷版の感光層が破
壊され、むしろ汚れを引起す場合もあり、実用に適する
ものがなく、電子写真平版印刷版専用の版面洗浄剤の出
現が切望されていた。
〔発明の目的〕
従って、本発明の目的は、印刷途中で発生した汚れや、
親水化処理前又は後で付着した指紋あるいはインキによ
る汚れあるいは傷による汚れを回復し正常な汚れのない
印刷を可能にする電子写真平版印刷版用の版面洗浄剤を
提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明者らは種々研究を重ねた結果、下記の3成分を主
成分とする懸濁液又は乳化物を版面洗浄剤として用いる
ことにより上記の目的を達成することができた。
(1)酸化亜鉛と反応して親水性物質を生成する化合物
の水溶液、 (2)平版印刷インキを溶解する作用を具備する炭化水
素系溶剤、 (3)界面活性剤。
なお、本発明の洗浄剤は上記主成分の他に、必要により
、次の成分を含むことができる。
(4)水溶性コロイド物質、 (5)湿潤剤、 (6)モリブデン酸、はう酸、硝酸、りん酸、ポリりん
酸、及びそれらの酸の水溶性アルカリ金属塩から選ばれ
た一種。
本発明で用いられる成分(1)の酸化亜鉛と反応し、親
水性物質を生成する化合物としては、フェロシアン化カ
リウム、フェロシアン化ナトリウム、フェリシアン化カ
リウム、フェリシアン化ナトリウム等のフェロシアン化
合物、フェリシアン化合物、リン酸第1アンモニウム、
リン酸第2アンモニウム等のリン酸化合物、特開昭53
−127002公報等に記載のフィチン酸、あるいはそ
の誘導体であるフィチン酸化合物、塩化第2鉄、塩化第
2銅等の多価金属塩、特公昭54−41923.特公昭
54−41924.特開昭54−146105各公報等
に記載のヘキサアンミンコバルト塩、ヘキサアンミンニ
ッケル塩、EDTA等のキレート化合物又はポリアクリ
ル酸、ポリアクリル酸ナトリラム、ポリメタクリル酸、
ポリメタクル酸ナトリウム、アルギン酸、アルギン酸ナ
トリウム等が挙げられるが、酸化亜鉛と反応し親水性物
質を生成する化合物であれば何ら限定されるものではな
いし、2種以上混合使用してもかまわない。本発明では
、これらの化合物を水溶液として用いるのが良く、又P
H2〜6の範囲で用いるのが好ましく、アンそニア、リ
ン酸、リン酸アンモニウム、クエン酸、クエン酸ナトリ
ウム等の酸あるいは塩基を併用するのが望ましい。
本発明で用いられる成分(2)の炭化水素系溶剤は平版
印刷インキを溶解する作用を有するもので通常インキの
洗浄に使われている石油部分で沸点が120〜320℃
のものが特に有用である。この炭化水素系溶剤の使用範
囲は全組成物重量の5〜50重it%、より好ましくは
10〜40重量%である。成分(1)と(2)は混ざり
合わないため、使用する時に充分混合分散した状態で用
いる。
本発明で用いる成分(3)の界面活性剤はアニオン型界
面活性剤及びノニオン型界面活性剤であって系の分散を
高めるために用いられる。アニオン型界面活性剤として
は脂肪族塩類、高級アルコール硫酸エステル塩類、脂肪
族アルコールリン酸エステル塩類、二塩基性脂肪酸エス
テルのスルホン酸塩類、脂肪酸アミドスルホン酸塩類、
アルキルアリルスルホン酸塩類、ホルムアルデヒド縮合
のナフタリンスルホン酸塩類等がある。
ノニオン型界面活性剤としてはポリオキシエチレンアル
キルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフェノー
ルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルエステル類
、ンルピタンアルキルエステル類、ポリオキシプロピレ
ン、ポリオキシエチレンエーテル類等がある。これらの
界面活性剤は二種以上併用してもよい。また、使用量は
特に限定されるものではないが好ましい範囲は全組成物
重量の10重量%以下である。
本発明においては、洗浄剤の分散の安定性をさらに高め
る目的で成分(4)として水溶性コロイド9物質を前記
成分(3)の界面活性剤の他に加えることか好ましい。
本発明で用いることのできる水溶性コロイド物質の好ま
しい具体例としては、デキストリン、アラビアガム、シ
ェラツク、アルギン酸塩、繊維素誘導体(例えば、カル
ボキシメチルセルローズ、カルボキシエチルセルローズ
、ヒドロキシエチルセルローズ、メチルセルローズ等)
等の天然物とその変性体及びホIJビニルアルコール及
びその誘導体、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルア
ミド及びその共重合体、アクリル酸共重合体、ビニルメ
チルエーテル/無水マレイン酸共重合体、酢酸ビニル/
無水マレイン酸共重合体、スチレン/無水マレイン酸共
重合体等の合成物であり、これ等の物質は単独又は混合
して使うことができる。
上記成分の他、版面洗浄剤には良好な広がり特性を与え
、乾燥を抑えて使用適性を良好ならしめる一種又はそれ
以上の成分(5)湿潤剤も有用である。
適当す湿R剤バ一般式ハHO4R−03nHR: Cn
H2n(n−2〜6)rL:1〜500であり、好まし
い化合物の一例を掲げると、エチレングリコール、フロ
ヒレンクリコール、フチレンクリコール、ベンタンジオ
ール、ヘキシレンクリコール、ジエチレンクリコール、
トリエチレンクリコール、テトラエチレンタリコール、
ホリエチレンクリコール、シーフロロピレンクリコール
、トリプロピレングリコール、等であり他の湿潤剤とし
てグリセリン、ソルビトール、はンタエリスリトールが
有用である。
更に本発明の版面洗浄剤の特徴は親水層に発生した傷の
ために生ずる地汚れを防止する作用や回復した親水性を
維持、強化する働きが極めて強力である。該作用は成分
(6)としてモリブデン酸、ホウ酸、硝酸、リン酸又は
ポリIJン酸及びそれ等の水溶性アルカリ金属塩から選
ばれた少なくとも一種類を併用することによってよりさ
らに強化される。該化合物は全組成物重量の0.1〜1
0重量%の範囲で使用されより好ましくは0.2〜5重
量%の範囲である。
本発明の版面洗浄剤はその組成中に上記のものの他、パ
ミス、アルミナ粒末シリカ粉末等の粒状粉末、コロイダ
ルシリカ、コロイダルアルミナ染料等を添加してもよい
ことが判明した。
〔実施例〕
次に本発明を実施例により、更に詳細に説明するが、本
発明はこの実施例によって限定されるものではない。な
お「部」及び「%」は特に指定がない限りそれぞれ重量
%を示すものとする。
実施例1 蒸留水70部にグリセリン1o部、リン酸第1アンモニ
ウム1o部、フェロシアン化カリウム5部、アラビアゴ
ム2部、ポリエチレングリコールオレイルエーテル(第
1工業、ノイゲンET−120)3部を溶解し1.これ
をA液とする。
一方ルーへブタン20部にソルビトールオレイン酸モノ
エステル(日本油脂、ニラサンノニオン0P−80)4
部を溶解し、B液とする。
次にA液を攪拌しながら、ゆっくりとB液を滴下し、分
散した後ホモジナイザーを通し、黄色の乳化液を作った
富士フィルム製ELP280製版機を用いて作成した電
子写真平版印刷版の1部に指紋を着けた後、同社ELP
エツチング液で親水化処理し、ノ・マダスタ−7ooc
I)印刷機で印刷テストを行った。指紋の付着した部分
に汚れ発生が認められた。
100枚印刷後、印刷機を停止し、上記版面洗浄剤で指
紋跡(すでにインクが付着している)を拭いた後、再び
印刷を行ったところ、指紋汚れのない良好な印刷物が1
万枚以上得られた。又、画像その他には異常は認められ
なかった。
実施例2 下記処方のAB両液を実施例1と同様の方法で調製し、
版面洗浄剤を得た。
〔A液〕 水 54部 ポリビニルアルコール(日本合成、PVACH−17,
)2部 グリセリン 10部 フイチ″4(三井東圧、50%水溶液) 5部アンモニ
ア(25%水溶液) 17部 ポリエチレングリコールノニルフェニルエーテル(第1
工業製薬、ノイゲンEA−80) 2部〔B液〕 ツル
くントK(日本石油) 20部ポリエチレン〆リコール
ソルビタンモノステアレート(第1工業製薬、ソルゲン
TV) 2部実施例1と同様に作成した平版印刷版を、
印刷インクの付着した指で指紋を着けた後、親水化処理
し印刷を行ったところ指紋状の汚れの発生が認められた
。100枚印刷後、印刷機を停止し、上記版面洗浄剤で
指紋跡(すでにインクの付着がある)を拭い後、再び印
刷を行ったところ、指紋汚れのない良好な印刷物が1万
枚以上得られた。又、画像部の着肉劣化等の異常は全く
認められなかった。
実施例3 下記処方のA、B両液を実施例1と同様な方法で調製し
、版面洗浄剤を得た。
〔A液〕水 55部 トリエチレングリコール 10部 メチルセルローズ(信越化学、メトローズ60SH−5
0) 2部 へキサメチレンコバルト・塩酸塩 2.5部リン酸第2
アンモニウム 5部 シカリ粉末(日本アエロジル、アエロジル380) 0
.4部ホウ酸ソーダ 0.5部 ホリフロピレングリコールエチレングリコールエーテル
(第1工業製薬、:rJξン420) 2部〔B液〕 
灯油 20部 ソルビタンモノステアレート(第1工業製薬ソルゲン−
50) 2部 ベンジルアルコール 1部 実施例1と同様に作成した平版印刷版を、ハマダスター
7000D印刷機に装着し、インク着けり一ルで版面の
1部にインクを付着させた。次にELPエツチング液で
親水化処理し、印刷を行ったところ、親水化処理前にイ
ンクを着けた部分圧強い印刷汚れが発生した。印刷機を
停止し、上記洗浄剤で拭き、印刷を再開したところ汚れ
のない良好な印刷物が1万枚以上得られた。なお画像部
その他には何ら異常は認められなかった。
実施例4 実施例1と同様に作成した平版印刷版を親水化処理し、
印刷を行った。次に印刷機を停止し、版面をサンPペー
パーで擦り、傷をつけ、印刷を再開したところ、傷状の
汚れが発生した。再び印刷機を停止し、実施例10版面
洗浄剤で拭き、印刷したところ傷汚れのない良好な印刷
物が1万枚以上得られた。更に実施例2.30版面洗浄
剤についても同様に傷汚れ改良効果が認められた。
手続補正書 昭和59年q月2日 特許庁長官殿 (特許庁審査官 殿) 1、事件の表示 昭和58年特許願第 220587 号2、発明の名称 電子写真平版印刷版用版面洗浄剤 3、補正をする者 事件との関係、特許出願人 名称 (520)富士写真フィルム株式会社霞が関ビル
内郵便局 私書箱第49号 栄光特許事務所 電話(581)−9601(代表)[
発明の詳細な説明−」の欄 ′− 8、補正の内容 「発明の詳細な説明」の欄を下記の如く補正する。
1)明細書第4頁12行目、「銀塩方式、平板印刷版」
を削除する。
2) 同 第7頁下から2〜1行目、「アニオン型界面
活性剤」を「アニオン界面活性剤」と補正する。
3) 同 第7頁下から1行目、「ノニオン型界面活性
剤」を「ノニオン界面活性剤」と補正する。
4) 同 第8頁1行目、「アニオン型」を「アニオン
」と補正する。
5) 同 第8頁8行目、1ノニオン型」を「ノニオン
」と補正する。
6) 同 第゛10頁下から2行目、「アルミナ粉末シ
リカ粉末」を「アルミナ粉末、シリカ粉末」と補正する
7) 同 第10頁下から1行目、下コロイダルアルミ
ナ染」を「コロイダルアルミナ、染」と補正する。
以 上 手続補正書 昭和59年4月ψ日 特許庁長官殿 (特許庁審査官 殿) 1、事件の表示 昭和58年特許願第220587 号 2、発明の名称 電子写真平版印刷版用版面洗浄剤 3、補正をする者 事件との関係:特許出願人 名称 (520)富士写真フィルム株式会社霞が関ビル
内郵便局 私書箱第49号 栄光特許事務所 電話(581)−9601(代表)6
、補正により増加する発明の数 0 7、補正の対象 「特許請求の範囲」の欄 8、補正の内容 別紙の通シ 特許請求の範囲 (1)酸化亜鉛と反応し親水性物質を生成する化合物の
水溶液、炭化水素系溶剤及び界面活性剤を主成分とする
懸濁液又は乳化物からなることを特徴とする電子写真平
版印刷版用版面洗浄剤。
(2)界面活性剤がアニオン界面活性剤及びノニオン界
面活性剤であることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載の電子写真平版印刷版用版面洗浄剤。
(3)炭化水素系溶剤は石油留分で120°〜320C
の沸点範囲にあることを特徴とする特許請求の第(2)
項記載の電子写真平版印刷版用版面洗浄剤。
(4)炭化水素系溶剤をその版面洗浄剤の5〜50重量
%の範囲で含有することを特徴とする特許請求の範囲M
(3)項記載の電子写真平版印刷版用版面洗浄剤。
手続補正書 昭和59年4月 5日 特許庁長官殿 (特許庁審査官 殿) 1、事件の表示 昭和58年特許願第 220587号 2 発明の名称 電子写真平版印刷版用版面洗浄剤 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (520)富士写真フィルム株式会社霞が関ビル
内郵便局 私書箱第49号 昭和 年 月 日(発送日、昭和 年 月 日)6、補
正により増加する発明の数 0 7 補正の対象 「%許請求の範囲」の欄 8、補正の内容 別紙の通シ 特許請求の範囲 (1)酸化亜鉛と反応し親水性物質を生成する化合物の
水溶液、炭化水素系浴剤及び界面活性剤を主成分とする
懸濁液又は乳化物からなることを特徴とする電子写真平
版印刷版用版面洗浄剤。
(2)界面活性剤がアニオン界面活性剤及びノニオン界
面活性剤でるることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載の電子写真平版印刷版用版面洗浄剤。
(3)炭化水素系溶剤は石油留分で120°〜320C
の沸点範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第(
2)項記載の電子写真平版印刷版用版面洗浄剤。
(4)炭化水素系溶剤をその版面洗浄剤の5〜50重量
%の範囲で含有することを特徴とする特許請求の範囲第
(3)項記載の電子写真平版印刷版用版面洗浄剤。
手続補正書 昭和59年4 月−3日 1、事件の表示 昭和58年特許願第220587号 2、発明の名称 電子写真平版印刷版用版面洗浄剤 3、補正をする者 事件との関係:特許出願人 名称 (520)富士写真フィルム株式会社霞が関ビル
内郵便局 私書箱第49号 6、補正により増加する発明の数 0 7、補正の対象 明細書全文 8、補正の内容 別紙の通り 明 細 書 1、発明の名称 電子写真平版印刷版用版面洗浄剤 2、特許請求の範囲 (1)酸化亜鉛と反応し親水性物質を生成する化合物の
水溶液、炭化水素系溶剤及び界面活性剤を主成分とする
懸濁液又は乳化物からなることを特徴とする電子写真平
版印刷版用版面洗浄剤。
(2)界面活性剤がアニオン界面活性剤及び2ニオン界
面活性剤であることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載の電子写真平版印刷版用版面洗浄剤。
(3)炭化水素系溶剤は石油留分で120°−320℃
の沸点範囲にあることを特徴とする特許請求の勇理第(
2)項記載の電子写真平版印刷版用版面洗浄剤。
(4)炭化水素系溶剤をその版面洗浄剤の5〜50重量
%の範囲で含有することを特徴とする特許請求の範囲第
(3)項記載の電子写真平版印刷版用版面洗浄剤。
6、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真法で作成された平版印刷版の版面洗浄
剤に関する。
〔従来技術〕
電子写真法で作成する平版印刷版は普通の電子写真法で
画像を得、親水化液で電子写真複写面を払拭する操作、
換言すれば伺等特殊な技術を要しない操作のみで容易に
作成することができる。
例えば伸縮が少なく、耐水性を付与した基紙に光導電性
酸化亜鉛を結着剤と共に塗布し、光導電層を形成させ、
該面上にコロナ放電等により静電的に電荷を与え、暗所
で光像を照射すると、眩光のあたった部分は電荷を失な
い、光のあたらなかった部分は電荷が残るので、ここに
静電潜像が形成される−そして荷電トナー粒子を散布す
るか、若しくは荷電トナー粒子を分散した絶縁性液体中
に浸漬すれは、当該静電潜像部は静電引力で荷電トナー
粒子が画像パターン状に付着して、現像される。
一般に現像剤に使用されるトナー粒子は親油性の樹脂で
被覆されており、熱融着又は溶剤の揮発する過程で光導
電層に定着される。
この様に、トナー粒子は親油性の樹脂で被覆されている
為に、画像部は親油性を呈することになる。ここで得ら
れた電子写真の複写物を平版印刷版とするには、非面像
部の親水化が必要であり、1つの方法としては、フェロ
シアン化カリウム、フェリシアン化カリウム、リン酸ア
ンモニウム等の化合物を溶解した親水化液で複写面を濡
らすと、光導電層を形成している酸化亜鉛と反応して、
親水化部分には、水不溶性の沈殿物(例えばに2Zル。
〔Fe(CN)6〕2・znNH4P04等)の膜が形
成されることが認められる。操作としては親水化液を漬
みこませた脱脂綿、ガーゼなどで表面を拭くだけでよい
から極めて簡単である。
上記操作によって得られる平版印刷版を印刷する際、非
画像部の親水性が伺らかの原因で劣化すると、しばしば
その領域にインキが付着し、所謂「地汚れ」となる。地
汚れの原因は多種多様であるが、代表的なものは親水化
処理の後、版面が乾燥してしまうと、印刷時に於いてス
ポット状又は全面にインキが付着することがある。これ
と同様の現象は印刷中、印刷機のトラブル又は休憩時間
等で印刷機を停止した場合に於いても見られる。
別な原因としては裸のまま親水層の上に親油性の物質が
付着した場合その部分が感脂化され汚れとなる。親水化
処理前についた指紋の跡が印刷物の背景に現われるのも
同様の原因によるものである。
従来、通常のps版(Prt、?tnsitized、
 Pr1ntiルqPlateの略、予め感光性を付与
された平版印刷版)や銀塩方式 平版印刷版の場合は湿
し水やエツチング液で拭けば、ある程度汚れが回復する
が、電子写真平版印刷版の場合、印刷インクとの親和力
が強く、エツチング液や洗い油で拭いてもほとんど良化
することがない。更にps版の場合は、各種の版面洗浄
剤が提供されているが、電子写真平版印刷版に適用した
場合、該インキの除去効果が不充分で汚れが改良されな
いばかりでなく、電子写真平版印刷版の感光層が破壊さ
れ、むしろ汚れを引起す場合もあり、実用に適するもの
がなく、電子写真平版印刷版専用の版面洗浄剤の出現が
切望されていた。
〔発明の目的〕
従って、本発明の目的は、印刷途中で発生した汚れや、
親水化処理前又は後で付着した指紋あるいはインキによ
る汚れあるいは傷による汚れを回復し正常な汚れのない
印刷を可能にする電子写真平版印刷版用の版面洗浄剤を
提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明者らは種々研究を重ねた結果、下記の3成分を主
成分とする懸濁液又は乳化物を版面洗浄剤として用いる
ことにより上記の目的を達成することができた。
(1)酸化亜鉛と反応して親水性物質を生成する化合物
の水溶液、 (2)平版印刷インキを溶解する作用を具備する炭化水
素系溶剤、 (3)界面活性剤。
なお、本発明の洗浄剤は上記主成分の他に、必要fより
、次の成分を含むことができる。
(4)水溶性コロイド物質、 (5)湿潤剤、 (6)モリブデン酸、はう酸、硝酸、りん酸、ポリりん
酸、及びそれらの酸の水溶性アルカリ金属塩から選ばれ
た一種。
本発明で用いられる成分(1)の酸化亜鉛と反応し、親
水性物質を生成する化合物としては、フェロシアン化カ
リウム、フェロシアン化ナトリウム、フェリシアン化カ
リウム、フェリシアン化ナトリウム等の7工ロシアン化
合物、フェリシアン化合物、リン酸第1アンモニウム、
リン酸第2アンモニウム等のリン酸化合物、特開昭53
−127002公報等に記載のフィチン酸、あるいはそ
の誘導体であるフィチン酸化合物、塩化第2鉄、塩化第
2銅等の多価金属塩、特公昭54−41923.特公昭
54−41924.特開昭54−146105各公報等
に記載のヘキサアンミンコバルト塩、ヘキサアンミンニ
ッケル塩、EDTA等のキレート化合物又はポリアクリ
ル酸、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリメタクリル酸、
ポリメタクリル酸ナトリウム、アルギン酸、アルギン酸
ナトリウム等が挙げられるが、酸化亜鉛と反応し親水性
物質を生成する化合物であれば何ら限定されるものでは
ないし、2種以上混合使用してもかまわない。本発明で
は、これらの化合物を水溶液として用いるのが良く、又
PH2〜6の範囲で用いるのが好ましく、アンモニア、
リン酸、リン酸アンモニウム、クエン酸、クエン酸ナト
リウム等の酸あるいは塩基を併用するのが望ましい。
本発明で用いられる成分(2)の炭化水素系溶剤は平版
印刷インキを溶解する作用を有するもので通常インキの
洗浄に使われている石油留分で沸点が120〜320℃
のものが特に有用である。この炭化水素系溶剤の使用範
囲は全組成物重量の5〜50重量%、より好ましくは1
0〜40i量%である。成分(1)と(2)は混ざり合
わないため、使用する時に充分混合分散した状態で用い
る。
本発明で用いる成分(3)の界面活性剤はアニオン界面
活性剤及びノニオン界面活性剤であって系の分散を高め
るために用いられる。アニオン界面活性剤としては脂肪
族塩類、高級アルコール硫酸エステル塩類、脂肪族アル
コールリン酸エステル塩類、二塩基性脂肪酸エステルの
スルホン酸塩類、脂肪酸アミドスルホン酸塩類、アルキ
ルアリルスルホ/酸塩類、ホルムアルデヒP縮合のナフ
タリンスルホン酸塩類等がある。
ノニオン界面活性剤としてはポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフェノール
エーテル類、ポリオキシエチレンアルキルエステル類、
フルビタンアルキルエステル類、ポリオキシプロピレン
、ポリオキシエチレンエーテル類等がある。これらの界
面活性剤は二種以上併用してもよい。また、使用量は特
に限定されるものではないが好ましい範囲は全組成物重
量の10重量%以下である。
本発明においては、洗浄剤の分散の安定性をさらに高め
る目的で成分(4)として水溶性コロイド物質を前記成
分(3)の界面活性剤の他に加えることが好ましい。
本発明で用いることのできる水溶性コロイド物質の好ま
しい具体例としては、デキストリン、アラビアガム、シ
ェラツク、アルギン酸塩、繊維素誘導体(例えば、カル
ボキシメチルセルローズ、カルボキシエチルセルローズ
、ヒト90キシエチルセルローズ、メチルセルローズ等
)等の天然物とその変性体及びポリビニルアルコール及
びソノ誘導体、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルア
ミド及びその共重合体、アクリル酸共重合体、ビニルメ
チルエーテル/無水マレイン酸共重合体、酢酸ビニル/
無水マレイン酸共重合体、スチレン/無水マレイン酸共
重合体等の合成物であり、これ等の物質は単独又は混合
して使うことができる。
上記成分の他、版面洗浄剤には良好な広がり特性を与え
、乾燥を抑えて使用適性を良好ならしめる一種又はそれ
以上の成分(5)湿潤剤も有用である。
適当な湿潤剤は一般式はHO(RO) rLHR:Cr
LH2n(rL−2〜6)rL:1〜500であり、好
ましい化合物の一例を掲げると、エチレングリコール、
プロピレングリコール、フチレンゲリコール、ベンタン
ジオール、ヘキシレングリコール、ジエチレンクリコー
ル、トリエチレンクリコール、テトラエチレングリコー
ル、ホリエチレングリコール、シーフロロピレンクリコ
ール、トリプロピレングリコール、等であり他の湿潤剤
としてグリセリン、ソルビトール、ペンタエリスリトー
ルが有用である。
更に本発明の版面洗浄剤の特徴は親水層に発生した傷の
ために生ずる地汚れを防止する作用や回復した親水性を
維持、強化する働きが極めて強力である。該作用は成分
(6)としてモリブデン酸、ホウ酸、硝酸、リン酸又は
ポIJ IJン酸及びそれ等の水溶性アルカリ金属塩か
ら選ばれた少なくとも一種類を併用することによってよ
りさらに強化される。該化合物は全組成物重量の0.1
〜10重量%の範囲で使用されより好ましくは0.2〜
5重量%の範囲である。
本発明の版面洗浄剤はその組成中に上記のものの他、パ
ミス、アルミナ粉末、シリカ粉末等の粒状粉末、コロイ
ダルシリカ、コロイダルアルミナ、染料等を添加しても
よいことが判明した。
〔実施例〕
次に本発明を実施例により、更に詳細に説明するが、本
発明はこの実施例によって限定されるものではない。な
お「部」及び「%」は特に指定がない限りそれぞれ重量
部及び重量%を示すものとする。
実施例 1 蒸留水70部にグリセリン10部、リン酸第1アンモニ
ウム10部、フェロシアン化カリウム5部、アラビアゴ
ム2部、ポリエチレンダリコールオレイルエーテル(第
1工業、ノイゲンET−120)3部を溶解し、これを
A液とする。
一方ルーへブタン20部にソルビトールオレイン酸モノ
エステル(日本油脂、ニラサンノニオン0P−80)4
部を溶解し、B液とする。
次にA液を攪拌しながら、ゆっくりとB液を滴下し、分
散した後ホモジナイザーを通し、黄色の乳化液を作った
富士フィルム製ELP280製版機を用いて作成した電
子写真平版印刷版の1部に指紋を着けた後、同社ELP
エツチング液で親水化処理し、ハマダスター700CD
印刷機で印刷テストを行った。指紋の付着した部分に汚
れ発生が認められた。
ioo枚印刷後、印刷機を停止し、上記版面洗浄。
剤で指紋跡(すでにインクが付着している)を拭いた後
、再び印刷を行ったところ、指紋汚れのない良好な印刷
物が1万枚以上得られた。又、画像その他には異常は認
められなかった。
実施例 2 下記処方のAB両液を実施例1と同様の方法で調製し、
版面洗浄剤を得た。
〔A液〕 水 54部 ポリビニルアルコール(日本合成、PVAGH−x7)
2部 グリセリン 10部 フィチン酸(三井東圧、50%水溶液) 5部アンモニ
ア(25%水溶液) 17部 ホリエチレンクリコールノニルフェニルエーテル(第1
工業製薬、ノイゲンEA−80) 2部〔B液〕 ツル
はン)K(日本石油) 20部ポリエチレングリコール
ソルビタンモノステアV−ト(第1工業製薬、ソルゲン
TW) 2部実施例1と同様に作成した平版印刷版を、
印刷インクの付着した指で指紋を着けた後、親水化処理
し印刷を行ったところ指紋状の汚れの発生が認められた
。100枚印刷後、印刷機を停止し、上記版面洗浄剤で
指紋跡(すでにインクの付着がある)を拭い後、再び印
刷を行ったところ、指紋汚れのない良好な印刷物が1万
枚以上得られた。又、画像部の着肉劣化等の異常は全く
認められなかった。
実施例 3 下記処方のA、B両液を実施例1と同様な方法で調製し
、版面洗浄剤を得た。
〔A液〕水 55部 トリエチレングリコール 10部 メチルセルローズ(信越化学、メトローズ608H−5
0) 2部 へキサメチレンコバルト・塩酸塩 2.5部リン酸第2
アンモニウム 5部 シカリ粉末(日本アエロジル、アエロジル380) o
、4部ホウ酸ソーダ 0.5部 ポリプロピレングリコールエチレングリコールエーテル
(第1工業製薬、エパン420) 2m〔B液〕灯油 
20部 ソルビタンモノステアレート(第1工業製薬ソルゲン−
50) 2部 ベンジルアルコール 1部 実施例1と同様に作成した平版印刷版を、ハマダスター
7oocI)印刷機に装着し、インク着はロールで版面
の1部にインクを付着させた。次にELPエツチング液
で親水化処理し、印刷を行ったところ、親水化処理前に
インクを着けた部分に強い印刷汚れが発生した。印刷機
を停止し、上記洗浄剤で拭き、印刷を再開したところ汚
れのない良好な印刷物が1万枚以上得られた。なお画像
部その他には何ら異常は認められなかった。
実施例 4 実施例1と同様に作成した平版印刷版を親水化処理し、
印刷を行った。次に印刷機を停止し、版面をサンド9投
=パーで擦り、傷をつけ、印刷を再開したところ、傷状
の汚れが発生した。再び印刷機を停止し、実施例1の版
面洗浄剤で拭き、印刷したところ傷汚れのない良好な印
刷物が1万枚以上得られた。更に実施例2,3の版面洗
浄剤についても同様に傷汚れ改良効果が認められた。
手続補正書 昭和59年11月ユρ日 昭和58年特許願第 220587 刊2、発明の名称 電子写真平版印刷版用版面洗浄剤 3、補正をする者 事件との関係、特許出願人 名称 (520)富士写真フィルム株式会社霞が関ビル
内郵便局 私書箱第49月 栄光特許事務所 電話(581)−9601(代表)7
、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 「ヘキサメチレンコバルト・塩酸塩」を「ヘキサアンミ
ンコノキルト・塩酸塩」と補正する。
−5,’(1−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸化亜鉛と反応し親水性物質を生成する化合物の
    水溶液、炭化水素系溶剤及び界面活性剤を主成分とする
    懸濁液又は乳化物からなることを特徴とする電子写真平
    版印刷版用版面洗浄剤。
  2. (2)界面活性剤がアニオン界面活性剤及びアニオン界
    面活性剤であることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の電子写真平版印刷版用版面洗浄剤。
  3. (3)炭化水素系溶剤は石油留分で120°〜320℃
    の沸点範囲にあることを特徴とする特許請求の第(2)
    項記載の電子写真平版印刷版用版面洗浄剤。
  4. (4)炭化水素系溶剤をその版面洗浄剤の5〜50重量
    %の範囲で含有することを特徴とする特許請求の範囲第
    (3)項記載の電子写真平版印刷版用版面洗浄剤。
JP22058783A 1983-11-25 1983-11-25 電子写真平版印刷版用版面洗浄剤 Granted JPS60112495A (ja)

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