JPS62275782A - 平版印刷版用版面保護剤 - Google Patents

平版印刷版用版面保護剤

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JPS62275782A
JPS62275782A JP2324687A JP2324687A JPS62275782A JP S62275782 A JPS62275782 A JP S62275782A JP 2324687 A JP2324687 A JP 2324687A JP 2324687 A JP2324687 A JP 2324687A JP S62275782 A JPS62275782 A JP S62275782A
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JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
plate surface
plate
protectant
Prior art date
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Pending
Application number
JP2324687A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kunichika
国近 健二
Hiroshi Matsumoto
博 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Publication of JPS62275782A publication Critical patent/JPS62275782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、平版印刷版用版面保護剤に関するものである
〔従来の技術〕
平版印刷版を製版する際、その最終工程でいわゆるガム
液が塗布される。
ガム液塗布の目的は非画像領域の親水性を保護するのみ
ならず、画像領域の加筆又は消去等の画像修正、製版後
印刷するまでの期間の保存又は再使用までの保存、印刷
機に取付ける際や取扱い中の指紋、油脂、廖埃等の付着
によって引起される汚れの防止及び傷の発生等からの保
護であり、更に酸化汚れの発生を抑えることである。従
来、平版印刷版用のガム液としては、一般的にアラビア
ガム、セルロースガム又は分子中にカルボキシル基を有
する水溶性高分子物質の水溶液が使用されていた。しか
し、これらのガム液は下記の様な問題点を持っていた。
即ち、通常印刷版の最後の仕上げ工程で版上にガム液を
注ぎこれをスポンジ、又は綿タンポン等で版面全体に拡
げ、更に拭布で版面が乾燥するまで擦るが、この際画像
領域(インキを受容する領域)に水溶性高分子物質が部
分的に厚塗りに成る。厚塗りされた部分の画像部は、印
刷する過程でインキに対する着肉性が悪く所望のインキ
濃度の印刷物を得るまでには相当数の刷り枚数を必要と
する。一般にこの現象を印刷抜け(いわゆる着肉不良)
と称している。上記の様な現象が生じた時は抜けた画像
部を再現させるために一般的な手段としては版を水又は
弱酸性溶液で洗って、画像部に吸着している親水性のコ
ロイドを取り除く工程が必要である。この洗浄工程は時
間を費すため、特公昭56−19277号公報に記載さ
れているガム除去液等も開発されている。
他方、画像部の感脂性を保護するためにガム引きの前に
油脂類で画像部を被覆することが良く行われるが、これ
は工程を煩雑にし作業性を低下させると\もに廃液汚染
及び健康上の問題から好ましくない。そのため、印刷抜
けを起こさない水溶性有機高分子化合物を版面保護剤と
して用いる試みがされてきた。例えば特開昭52−56
603号、特開昭54−97102号、西独特許第2、
504.594号、ソ連特許第623.755号にはデ
キストリン、プルラン及びプルラン誘導体、カルボキシ
含有ポリアクリルアミド誘導体、メチル(メタ)アクリ
レートグラフトポリアクリルアミド共重合体等、水溶性
有機高分子化合物が示されているがいずれも非画像部の
不感脂化力が劣っているという欠点を伴っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕 従って、本発明の目的は平版印刷版の非画像領域を不感
脂化し同時に長期間保存しても#像領域の印刷抜けを起
さない版面保護剤を提供することである。本発明の他の
目的は、スポンジ、綿タンポン、自動ガムコーター等を
用いても容易に版上に施こすことが出来、水での洗浄又
は印刷機の給温ローラーとの接触により平版印刷版から
容易に除去することができ、かつ非画像領域の親水性を
保持する版面保護剤を提供することである。
発明者等は上記目的を達成すべく鋭意研究の結果本発明
をなすに至ったものである。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち本発明は、皮膜形成性を有し、数個のグルコースが
環状に結合し分子内部が中空円筒のドーナツ形になって
いるサイクロデキストリンを含有する水溶液からなるこ
とを特徴とする平版印刷版用版面保護剤である。サイク
ロデキストリンは澱粉例えば馬鈴薯、甘藷、小麦、コン
スターチ、タピオカ、米等の澱粉を特殊な酵素を使って
分解したデキストリンで、グルコースの数によってα−
サイクロデキストリン(6個)、β−サイクロデキスト
リン(7個)及びr−サイクロデキストリン(8個)の
3タイプに一般的に分類されている。
更に本発明に使用されるサイクロデキストリンには、上
記のようなα−1β−及びT−サイクロデキストリンに
マルトースを結合させた分岐サイクロデキストリンも包
含される。
本発明の版面保護剤ではどの種類に限定することな(使
用でき、又混合物でも使用できる。本発明の版面保護剤
中のサイクロデキス) IJンの含有量としては、好ま
しくは0.5〜40重量%で、より好ましくは2〜25
重量%である。これらのサイクロデキストリンは水に溶
解させ均一な水溶液として使用する。本発明に於いては
サイクロデキストリンを他のデキス) IJン等の澱粉
又は変性澱粉と混合使用しても構わない。更に他の水溶
性高分子化合物を添加してもよい。例えばアラビアガム
、I維素誘導体く例えば、カルボキシメチルセルローズ
、カルボキシエチルセルローズ、メチルセルローズ等)
及びその変性体、ポリビニルアルコール及びその誘導体
ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド及びその共
重合体、ビニルメチルエーテル/無水マレイン酸共重合
体、酢酸ビニル/無水マレイン酸共重合体、スチレン/
無水マレイン酸共重合体、等が挙げられる。
版面保護剤は一般的には酸性領域pH3〜6の範囲で使
用する方が有利である。pHを3〜6にするためには一
般的には版面保護剤中に鉱酸、有機酸又は無機塩等を添
加し調節する。その添加量は0.01〜2重量%である
。例えば鉱酸としては硝酸、硫酸、リン酸等が挙げられ
る。有機酸としてはクエン酸、酢酸、蓚酸、マロン酸、
p−トルエンスルホン酸、酒石酸、リンゴ酸、乳酸、レ
ブリン酸、有機ホスホン酸等が挙げられる。無筬塩とし
ては硝酸マグネシウム、第1リン酸ナトリウム、第2リ
ン酸ナトリウム、硫酸ニッケル、ヘキサメタリン酸ナト
リウム、トリポリリン酸ナトリウム等が挙げられる。鉱
酸、有機酸又は無機塩等の少なくとも1種もしくは2種
以上併用してもよい。
又本発明の版面保護剤中に界面活性剤を添加することに
より塗布層の面状等が良化する。使用出来る界面活性剤
としてはアニオン界面活性剤および/またはノニオン界
面活性剤である。アニオン界面活性剤としては脂肪族ア
ルコール硫酸エステル塩類、脂肪族アルコールリン酸エ
ステル塩類、二塩基性脂肪酸エステルのスルホン酸塩類
、脂肪酸アミドスルホン酸塩、アルキルアリールスルホ
ン酸塩類、ホルムアルデヒド縮合ナフタリンスルホン酸
塩類等が用いられる。ノニオン界面活性剤としてはポリ
エチレングリコールアルキルエーテル、ポリエチレング
リコールアルキルエステル、ソルビタンアルキルエステ
ル類、ポリオキシプロピレンポリオキシエチレンエーテ
ル類等が用いられる。これらの界面活性剤は二種以上併
用することもできる。使用量は特に限定する必要はない
が好ましい範囲としては版面保護剤の0.01〜10重
量%である。
上記成分の他必要により湿潤剤としてグリセリン、エチ
レングリコール、トクエチレングrJコール等の低級ア
ルコールも使用することもできる。
これら湿潤剤としては組成物中にO,1〜5.0重量%
でより好ましい!囲としては0.5〜3.0重量%であ
る。以上の他に本発明の版面保護剤には、防腐剤などを
添加することが出来る、例えば安息香酸及びその誘導体
、フェノール、ホルマリン、デヒドロ酢酸ナトリウム等
を0.005〜2.0重量%の範囲で添加できる。
〔発明の効果〕
本発明の版面保護剤を用いることにより製版工程におい
て従来画像部の感脂性を保持するために用いられてきた
油性保護インキを用いる必要がなく、又自動ガム盛り機
等の使用に於いても均一に塗布をすることが出来る。印
刷時に於いては従来の様に数多くの不良印刷物を出すこ
となく印刷の直後から充分に満足する鮮明な印刷物を得
ることができる。
〔実施例〕
以下実a例をもって説明する。
実施例1 水可溶性サイクロデキストリン(商品名トヨゾリンP東
洋醸造@製)を80重量部とクリームデキストリン(溶
焼デキストリン)を150重量部とを純水726.5重
量部に溶解した。その水溶液にアラビアガム水溶液14
°ボーメ液30重量部を添加し、その中にアニオン界面
活性剤のアルキルジフェニルエーテルジスルホン酸塩(
商品名サンデッドBL三洋化成@製)10重量部、安息
香酸エチル0.2重量部、デヒドロ酢酸ナトリウム0.
3重量部、リン酸(85%)3.0重量部を添加して本
発明の版面保護剤を作製した。
厚さ0.24 mmのアルミニウム板を60℃の第3燐
酸す) IJウム7%水溶液に浸漬して脱脂し、水洗し
た後パミスを水に懸濁した液を流しながらナイロンブラ
シで擦って砂目立てした。水洗後70℃に保たれた珪酸
カリウム(SiO□/に20モル比2.0)の5%水溶
液に30秒〜60秒浸漬した。
充分水洗した後乾燥した。
2−ヒドロキシエチルメタアクリレート共重合体く英国
特許第1.505.739号明細書実施例1の製法で合
成したもの)2.0重量部、p−ジアゾジフェニルアミ
ンとバラホルムアルデヒドの縮合物の2−メトキシ−4
−ヒドロオキノー5−ベンゾイルベンゼンスルホン酸塩
0.12重量部、オイルブルー#603(オリエント化
学工業■製”) 0.03重量部、2−メトキシエタノ
ール154を置部、メタノール10重量部、エチレンク
ロライド5.0重量部からなる感光液を前記支持体に塗
布し乾燥後重量1.8 g / m’の感光層を有する
感光性平版印刷版を得た。この印刷版に網点ネガフィル
ムを用いて露光し、亜硫酸ナトリウム3.0重量部、ペ
ンジルアルコール 30.0重量部、トリエタノールア
ミン20.0 重量部、モノエタノールアミン5.0重
量部、t−ブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム10
.0重量部及び純水1000重量部からなる水性現像液
で現像した後水洗し乾燥した。
上記印刷版を3分し1方には従来版面保護剤として用い
られている7°ボーメアラビアガム(約15%水溶液)
を塗布し余剰を布で拭き取った。
(試料A) もう一方には先に作製した本発明の版面保護剤を塗布し
同様に余剰を布で拭き取った(試料B)。
残りの印刷版は版面保護剤を用いなかった。(試料C)
A、B、Cの3つの試料を温度45℃、湿度85%の恒
温恒湿槽で3日間保管した後、ハイデルベルグKOR−
D印刷機で通常の方法に従って印刷を行った。鮮明な印
刷物を得るまでの不良印刷枚数はΔが100枚以上、B
が10枚、Cが8枚であった。印刷中の汚れ易さはAS
Bは汚れることはなかったがCは極めて汚れ易かった。
本発明による版面保護剤を用いた試料Bは画像部の感脂
性、及び非画像部の不感脂性双方に優れたものであった
実施例2 水溶性α−サイクロデキストリン150重1部、カルボ
キシメチルセルローズ(商品名セロアン6A第1工業薬
品(ml)20重量部、クリームデキストリン30重量
部、ポリエチレングリコールオクチルフェニルエーテル
(商品名ノイゲンEA143第1工業薬品■製)5重量
部、アルキルジフェニルエーテルの40%水溶液5重量
部、フェノール0.5重量部、デヒドロ酢酸ナトリウム
0.3重量部、第1リン酸アンモン10重量部を純水7
79、2重量部に溶解し本発明の版面保護剤を作製した
。この版面保護剤の粘度は25℃に於いてX9.0セン
チポイズであった。
一方特公昭43−28403号公報に記載されているア
セトンとピロガロールの縮重合により得られたポリヒド
ロキシフェニルのナフトキノン−1,2−ジアジド−5
−スルホン酸エステル1重量部と7ボラγり型クレゾー
ルホルム・アルデヒド樹脂2重量部を40重量部のメチ
ルセロソルブに溶解して感光液を作製した。厚さ0.2
皿の砂目立てされたアルミニウム版をよく洗滌した後に
乾燥し、その上に上記感光液を回転塗布機によって塗布
乾燥し約2.0 g / m’の感光層を有するポジー
ポジ型感光性印刷版を作製し、網点ポジフィルムを用い
て露光し3%珪酸ソーダ水溶液で現像した後水洗、乾燥
した。
上記の印刷版を3分し1方には従来版面保護剤として用
いられる14”ボーメアラビアガム(アラビアガムの約
27%水溶液)を塗布し余剰を布で拭き取った。(試料
Δ) もう一方には先に作製した本発明の版面保護剤を塗布し
同様に余剰を布で拭き取った(試料B)。
残りの印刷版は版面保護剤を用いなかった(試料C)。
A、BおよびCの3つの試料を温度45℃、湿度85%
の恒温恒湿槽で7日間保管した後ハイデルベルグKOR
−D印刷機で通常の方法に従い印刷を行った。
鮮明な印刷物を得るまでの不良印刷枚数はAが35枚、
Bが5枚、Cが3枚であった。印刷中の汚れ易さはA、
Bについては汚れることはなかったが、Cは極めて汚れ
易かった。本発明による版面保護剤を用いた試料Bは画
像部の感脂性、及び非画像部の不感脂性双方にすぐれた
ものであった。
実施例3 純水683゜2重量部に溶焼デキストリン(クリームデ
キストリン)130重量部、サイクロデキストリン混合
物(商品名トヨゾリンP東洋醸造■製)〔αサイクロデ
キストリン30%、β、rサイクロデキストリン20%
、その他はデキストリン〕を50重量部、アラビアガム
14°ボーメ水溶液50重量部、を加温溶解した。次に
グリセリン25重量部、リン酸3.5重量部、リン酸ア
ンモニウム5.0重量部、デヒドロ酢酸ナトリウム1.
0重量部、安息香酸エチル0.3重量部を攪拌溶解しこ
れをA液とした。
一方ジオクチルフクレート12重量部にジラウリルスル
ホコハク酸ナトリウム20重量部、ポリオキシエチレン
ノニルフェノールエーテル(商品名エマルゲン#903
花王アトラス■製)15重量部、ソルビタンモノラウレ
ート5重量部を溶解しB液とした。次に上のようにして
調製したA液中に攪拌しながらゆっくりとB液を滴下し
、分散した後フィッシャー・サイエンティフィック(F
ISHER5CIENTIFrC>社製ノホモジナイサ
ーヲ通して乳化液を作成した。
この版面保護剤の粘度は25℃で27センチポイズであ
った。実施例1と同様な方法で得た感光性印刷版を露光
、現像水洗し乾燥した後この印刷版を3分にした。
その1つには146ボーメアラビアガムを塗布し余剰を
布で拭き取った(試料A)。もう1方には先に作製した
版面保護剤を塗布し余剰を布で拭き取った(試料B)。
残りの印刷版は版面保護剤を用いなかった(試料C)。
実施例1と同様にA、BおよびC3つの試料を温度45
℃、湿度85%の恒温恒湿槽に7日間保管した后ハイデ
ルベルグKOR印刷機で印刷を行った。
鮮明な印刷物を得るまでの不良印刷枚数はAが100枚
以上、Bが8枚、Cが5枚であったがCは極めて汚れ易
かった。已に用いた版面保護剤は極めて満足すべきもの
であった。
実施例4 純水647.5重量部、水溶性ポリオキシエチレン変性
澱粉100重量部、溶焼デキストリン80重量部、サイ
クロデキストリン混合物80重量部、を60〜70℃で
加温溶解した。次にグリセリン25重量部、リン酸4重
量部、クエン酸アンモニウム5.0重量部、フェノール
0.5重量部を攪拌溶解しA液とした。
一方ジブチルセバケート12重量部、ベンジルアルコー
ル3重量部、ジラウリルスルホコハク酸ナトリウム18
重II、ポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル
(商品名エマルゲン#903花王アトラス@製)20重
量部ソルビタンモノオレート5重量部を溶解しB液とし
た。
実施例3と同様に調製したA液中に撹拌しながらゆっく
りとB液を滴下し分散した後ホモジナイザーを通して乳
化液を作成した。
実施例2に用いたポジ型感光性印刷版の版面保護剤とし
てこれを用いたところ、温度45℃湿度85%のもとて
7日間保管された後でも鮮明な印刷物を1昇るまでの不
良枚数は7枚で汚れは全く発生せず、版面保護剤として
極めて満足な性能であった。
実施例5 純水647.5重量部、水溶性ポリオキシエチレン変性
澱粉100重量部、溶焼デキス) IJン80重量部、
分岐サイクロデキストリン(商品名イソエリート、塩水
泡精糖■製)80重量部、を60〜70℃で加温溶解し
た。次にグリセリン25重量部、リン酸4重量部、クエ
ン酸アンモニウム5.0重量部、フェノール0.5重量
部を攪拌溶解しA液とした。
一方ジブチルセバケート12重量部、ベンジルアルコー
ル3重量部、ジラウリルスルホコハク酸ナトリウム18
重量部、ポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル
(商品名エマルゲン#903花王アトラス■製)20重
量部ソルビタンモノオレート5重量部を溶解しB液とし
た。
実施例3と同様に調製したA液中に攪拌しながらゆっく
りとB液を滴下し分散した後ホモジナイザーを通して乳
化液を作成した。
実施例2に用いたポジ型感光性印刷版の版面保護剤とし
てこれを用いたところ、温度45℃湿度85%のもとて
7日間保管された後でも鮮明な印刷物を得るまでの不良
枚数は7枚で汚れは全く発生せず、版面保護剤として極
めて満足な性能であった。
昭和  年  月  日 1.事件の表示  昭和62年特許願第23246号2
、発胡の名称    平版印刷版用版面保護剤3、補正
をする者 事件との関係   出願人 名 称   (520)富士写真フィルム株式会社4、
代理人 54補正命令の日付  自  発 臼)同書第16頁第8行の“溶焼デキス) IJン“を
「焙焼デキストリン」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 皮膜形成性を有するサイクロデキストリンを含有する水
    溶液からなることを特徴とする平版印刷版用版面保護剤
JP2324687A 1986-02-05 1987-02-03 平版印刷版用版面保護剤 Pending JPS62275782A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2334886 1986-02-05
JP61-23348 1986-02-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62275782A true JPS62275782A (ja) 1987-11-30

Family

ID=12108082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2324687A Pending JPS62275782A (ja) 1986-02-05 1987-02-03 平版印刷版用版面保護剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62275782A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994009993A1 (en) * 1992-11-02 1994-05-11 Fuji Oil Co., Ltd. Assistant for printing

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994009993A1 (en) * 1992-11-02 1994-05-11 Fuji Oil Co., Ltd. Assistant for printing

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