JPS60111871A - 冷蔵庫断熱箱体の製造方法 - Google Patents
冷蔵庫断熱箱体の製造方法Info
- Publication number
- JPS60111871A JPS60111871A JP21943083A JP21943083A JPS60111871A JP S60111871 A JPS60111871 A JP S60111871A JP 21943083 A JP21943083 A JP 21943083A JP 21943083 A JP21943083 A JP 21943083A JP S60111871 A JPS60111871 A JP S60111871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- inner box
- opening
- outer box
- continuous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は冷蔵庫等の断熱箱体の製造方法に関する。
従来の冷蔵庫等の断熱箱体の製造方法に於いては、第１
図に示す如く、外箱１の前面フランジ部１ａの裏側にこ
の前面フランジ部１ａ先端を折り返して挿入ｔ′Ｎｔ１
ｂを有する断面路コ字形の折り返し部１ｃを形成し、こ
の挿入溝１ｂ内にシール材２と共に内箱３の開口フラン
ジ部３ａを挿入し、その後外箱１と内箱３との空間部に
ウレタンフオームを充填発泡させて断熱材４を形成して
成るものであるが、この種のものでは外箱１の前面開口
からシール材２を挿入ｇＩｂ内に挿入し、その後外箱１
の前面開口から内箱３を挿入すると共に、この内箱３を
内側に撓ませて開口フランジ部３ａを挿入溝ｌｂ内に挿
入しなければならないため、外箱１と内箱３との組み込
み工程に必要以上の時間と労力を要し、シール材か必要
に成る等、トータルコストが高く成るという欠点があっ
た。
図に示す如く、外箱１の前面フランジ部１ａの裏側にこ
の前面フランジ部１ａ先端を折り返して挿入ｔ′Ｎｔ１
ｂを有する断面路コ字形の折り返し部１ｃを形成し、こ
の挿入溝１ｂ内にシール材２と共に内箱３の開口フラン
ジ部３ａを挿入し、その後外箱１と内箱３との空間部に
ウレタンフオームを充填発泡させて断熱材４を形成して
成るものであるが、この種のものでは外箱１の前面開口
からシール材２を挿入ｇＩｂ内に挿入し、その後外箱１
の前面開口から内箱３を挿入すると共に、この内箱３を
内側に撓ませて開口フランジ部３ａを挿入溝ｌｂ内に挿
入しなければならないため、外箱１と内箱３との組み込
み工程に必要以上の時間と労力を要し、シール材か必要
に成る等、トータルコストが高く成るという欠点があっ
た。
本発明は」二記欠点を除去するために成されたものであ
り、その目的は、内箱の自動挿入が可能となり、ソール
材を除去して組み立て簡単且つ安価に製作することが出
来る冷蔵庫断熱箱体の製造方法を提供する事に有る。
り、その目的は、内箱の自動挿入が可能となり、ソール
材を除去して組み立て簡単且つ安価に製作することが出
来る冷蔵庫断熱箱体の製造方法を提供する事に有る。
即ち、外箱と内箱との間にウレタンフオームを充填発泡
させて１断熱材を形成するに当り、外箱の前面フランジ
部裏側に連続状の開口部幅を狭くした挿入ｒ１１Ｙを有
する逆Ω字形の折り返し部を形成し、該外箱背面開口よ
り挿入される内箱の開口フランジ部に前記折り返し部の
挿入溝内に挿入される連続隆起部を形設し、外箱背面開
口より内箱を挿入後ウレタンフオーム充填発泡させ、且
つウレタンフオームの発泡圧力で内箱開口フランジ部の
連続隆起部頂点を幅広く変形させて外箱と内箱とを強ｌ
に一体化したものである。
させて１断熱材を形成するに当り、外箱の前面フランジ
部裏側に連続状の開口部幅を狭くした挿入ｒ１１Ｙを有
する逆Ω字形の折り返し部を形成し、該外箱背面開口よ
り挿入される内箱の開口フランジ部に前記折り返し部の
挿入溝内に挿入される連続隆起部を形設し、外箱背面開
口より内箱を挿入後ウレタンフオーム充填発泡させ、且
つウレタンフオームの発泡圧力で内箱開口フランジ部の
連続隆起部頂点を幅広く変形させて外箱と内箱とを強ｌ
に一体化したものである。
以下、本発明の一実施例を第２図乃至第５図により説明
する。５は金属板を屈曲して形成した前面および背面開
口の外箱にして、その前面開口周縁には前面フランジ部
５ａを形成すると共に、この１１１丁而フランジ部５ａ
の裏側には先端を折り返して連続状の開口部幅を狭くし
た挿入溝５ｂを有する断面逆Ω字形の折り返し部５Ｃを
形成している。
する。５は金属板を屈曲して形成した前面および背面開
口の外箱にして、その前面開口周縁には前面フランジ部
５ａを形成すると共に、この１１１丁而フランジ部５ａ
の裏側には先端を折り返して連続状の開口部幅を狭くし
た挿入溝５ｂを有する断面逆Ω字形の折り返し部５Ｃを
形成している。
６は上記外箱５の背面開口より挿入される合成樹脂板を
真空成形した内箱にして、その前面開口縁部には外箱折
り返し部５Ｃの挿入溝５ｂに挿入される連続隆起部６ａ
を設けた開口フランジ部６ｂを形成している。７は外箱
５と内箱６との空間部にウレタンフオームを充填発泡さ
せて形成した断熱材、６Ｃはウレタンフオームの発泡圧
力で内箱開口フランジ部６ｂの連続隆起部６ａの頂点が
幅広く変形し形成したシール兼離脱防止部、８は外箱５
の前面フランジ部５ａと折り返し部５Ｃとの間に形成し
た空気断熱部である。
真空成形した内箱にして、その前面開口縁部には外箱折
り返し部５Ｃの挿入溝５ｂに挿入される連続隆起部６ａ
を設けた開口フランジ部６ｂを形成している。７は外箱
５と内箱６との空間部にウレタンフオームを充填発泡さ
せて形成した断熱材、６Ｃはウレタンフオームの発泡圧
力で内箱開口フランジ部６ｂの連続隆起部６ａの頂点が
幅広く変形し形成したシール兼離脱防止部、８は外箱５
の前面フランジ部５ａと折り返し部５Ｃとの間に形成し
た空気断熱部である。
次に本発明の冷蔵庫断熱箱体の製造手順について説明す
る。先ず最初、第４図に示す如く外箱５をその前面開口
を下にして設置し、その上方即ち外箱５の背面開口から
内箱６を挿入していく。すると内箱６の開口フランジ６
ｂの連続隆起部６ａは外箱折り返し部５Ｃの挿入Ｓ Ｓ
ｂ内に挿入し、且つ開口フランジ６ｂは外箱折り返し
部５０面に当接する。而して、外箱５と内箱６との空間
部にウレタンフオームを充填発泡させて断熱材７を形成
すると、第５図に示す如くウレタンフオームの発泡圧力
で内箱開口フランジ６ｂの連続隆起部６ａの頂点がシー
ル兼離脱防止部６Ｃを形成するように幅広く変形し、外
箱５に内箱６は強固に一体化し、確実に冷蔵庫断熱箱体
の製造方法は完了する。以上にて冷蔵庫断熱箱体の製造
方法は完了するものであり、従って斯様な製造方法によ
れば、内箱の自動挿入が可能と成り、従来のシール材に
よるものの様な手間は必要なく、組み立て簡単且つ安価
に製作する事が出来るものである。
る。先ず最初、第４図に示す如く外箱５をその前面開口
を下にして設置し、その上方即ち外箱５の背面開口から
内箱６を挿入していく。すると内箱６の開口フランジ６
ｂの連続隆起部６ａは外箱折り返し部５Ｃの挿入Ｓ Ｓ
ｂ内に挿入し、且つ開口フランジ６ｂは外箱折り返し
部５０面に当接する。而して、外箱５と内箱６との空間
部にウレタンフオームを充填発泡させて断熱材７を形成
すると、第５図に示す如くウレタンフオームの発泡圧力
で内箱開口フランジ６ｂの連続隆起部６ａの頂点がシー
ル兼離脱防止部６Ｃを形成するように幅広く変形し、外
箱５に内箱６は強固に一体化し、確実に冷蔵庫断熱箱体
の製造方法は完了する。以上にて冷蔵庫断熱箱体の製造
方法は完了するものであり、従って斯様な製造方法によ
れば、内箱の自動挿入が可能と成り、従来のシール材に
よるものの様な手間は必要なく、組み立て簡単且つ安価
に製作する事が出来るものである。
本発明は以上述べた如く、外箱と内箱との間にウレタン
フオームを充填発泡させて断熱材を形成するに当り、外
箱の前面フランジ部裏側に連続状の開口部幅を狭くした
挿入溝を有する逆Ω字形の折り返し部を形成し、該外箱
背面開口より挿入される内箱の開口フランジ部に前記折
り返し部の挿入溝内に挿入される連続隆起部を形設し、
外箱背面開口より内箱を挿入後ウレタンフオーム充填発
泡させ、且つウレタンフオームの発泡圧力で内箱開口フ
ランジ部の連続隆起部頂点を幅広く変形させて外箱と内
箱とを強固に一体化したものであるから、内箱の自動挿
入が可能と成り、シール材を除去し組み立て簡単且つ安
価に製作する事が出来る冷蔵庫断熱箱体の製造方法を提
供するものである。
フオームを充填発泡させて断熱材を形成するに当り、外
箱の前面フランジ部裏側に連続状の開口部幅を狭くした
挿入溝を有する逆Ω字形の折り返し部を形成し、該外箱
背面開口より挿入される内箱の開口フランジ部に前記折
り返し部の挿入溝内に挿入される連続隆起部を形設し、
外箱背面開口より内箱を挿入後ウレタンフオーム充填発
泡させ、且つウレタンフオームの発泡圧力で内箱開口フ
ランジ部の連続隆起部頂点を幅広く変形させて外箱と内
箱とを強固に一体化したものであるから、内箱の自動挿
入が可能と成り、シール材を除去し組み立て簡単且つ安
価に製作する事が出来る冷蔵庫断熱箱体の製造方法を提
供するものである。
第１図は従来冷蔵庫断熱箱体の製造方法を説明する要部
拡大横断面図、第２図乃至第５図は本発明の一実施例に
関するもので、第２図は冷蔵庫断熱箱体の外観斜視図、
第３図は第２図のＡ−Ａ’線麓大１枡１ｍ図、第４図乃
至第５図は冷蔵厘断熱箱体の製造方法手順を示す説明図
である。 ５・・・外箱、５ａ・・・前面フランジ部、５ｂ・・・
挿入溝、５ｃ・・・折り返し部、６・・内箱、６ａ・・
・連続隆起部、６１）・・・開口フランジ部、６ｃ・・
・ソー ル兼離脱防止部、７・・・断熱材、８用空気断
熱部。 ｉ ノ 石と１１ 第 ２ 図 第 ３ 口
拡大横断面図、第２図乃至第５図は本発明の一実施例に
関するもので、第２図は冷蔵庫断熱箱体の外観斜視図、
第３図は第２図のＡ−Ａ’線麓大１枡１ｍ図、第４図乃
至第５図は冷蔵厘断熱箱体の製造方法手順を示す説明図
である。 ５・・・外箱、５ａ・・・前面フランジ部、５ｂ・・・
挿入溝、５ｃ・・・折り返し部、６・・内箱、６ａ・・
・連続隆起部、６１）・・・開口フランジ部、６ｃ・・
・ソー ル兼離脱防止部、７・・・断熱材、８用空気断
熱部。 ｉ ノ 石と１１ 第 ２ 図 第 ３ 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、外箱と内箱との間にウレタンフオームを充填発泡さ
せて断熱材を形成するに当り、外箱の前面フランジ部裏
側に連続状の開口部幅を狭くした挿入溝を仔する逆Ω字
形の折り返し部を形成し、該外箱背面開口より挿入され
る内箱の開口フランジ部に前記折り返し部の挿入溝内に
挿入される連続隆起部を形設し、外箱背面開口より内箱
を挿入後ウレタンフオーム充填発泡させ、且つウレタン
フオームの発泡圧力で内箱開口フランジ部の連続隆起部
頂点を幅広く変形させて外箱と内箱とを強固に一体化し
た事を特徴とする冷蔵庫断熱箱体の製造方法。 ２゜内箱開口フランジ部の連続隆起部頂点を幅広く変形
させてシール兼離脱防止部を形成した事を特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の冷蔵庫断熱箱体の製造方法。 ３、外箱の前面フランジ部と折り返し部との間に空気断
熱部を形成した事を特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の冷蔵庫断熱箱体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21943083A JPS60111871A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 冷蔵庫断熱箱体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21943083A JPS60111871A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 冷蔵庫断熱箱体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60111871A true JPS60111871A (ja) | 1985-06-18 |
Family
ID=16735271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21943083A Pending JPS60111871A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 冷蔵庫断熱箱体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60111871A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013002655A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| EP3132213A4 (en) * | 2014-04-17 | 2017-12-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Refrigerator and method of manufacturing inner cabinet of refrigerator |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP21943083A patent/JPS60111871A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013002655A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| EP3132213A4 (en) * | 2014-04-17 | 2017-12-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Refrigerator and method of manufacturing inner cabinet of refrigerator |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6238208Y2 (ja) | ||
| KR890001328B1 (ko) | 냉장고등의 캐비넷 | |
| JPS60111871A (ja) | 冷蔵庫断熱箱体の製造方法 | |
| US5622018A (en) | Support rail end cap for a component shutter | |
| JP2685250B2 (ja) | 断熱箱体 | |
| JPS59229167A (ja) | 断熱箱体の製造方法 | |
| JPS59180268A (ja) | 箱体の製造方法 | |
| JPS6237095Y2 (ja) | ||
| JPS6216624Y2 (ja) | ||
| JPS6035029Y2 (ja) | 断熱箱体 | |
| JPS60159577A (ja) | 冷凍冷蔵シヨ−ケ−スの製造方法 | |
| JPS6041498Y2 (ja) | 断熱パネル | |
| JPS6227828Y2 (ja) | ||
| JPH0519747Y2 (ja) | ||
| JPH08121947A (ja) | 冷蔵庫の扉 | |
| JPH0645826Y2 (ja) | 貯蔵庫の断熱扉 | |
| JPS5913590Y2 (ja) | 断熱扉 | |
| JPS6022316Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH04262192A (ja) | 断熱箱体 | |
| JPH08261637A (ja) | 冷蔵庫の扉 | |
| JPS5921969A (ja) | 冷蔵庫の断熱扉の製造方法 | |
| JPH0791815A (ja) | 冷蔵庫の扉 | |
| JP2540133Y2 (ja) | 車両用ランプのレンズ固定構造 | |
| JPS6149593B2 (ja) | ||
| JPS58190678A (ja) | 断熱箱体の製造方法 |