JPS60110498A - 画像形成材料 - Google Patents
画像形成材料Info
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- JPS60110498A JPS60110498A JP58218647A JP21864783A JPS60110498A JP S60110498 A JPS60110498 A JP S60110498A JP 58218647 A JP58218647 A JP 58218647A JP 21864783 A JP21864783 A JP 21864783A JP S60110498 A JPS60110498 A JP S60110498A
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- JP
- Japan
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- image
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- sheet
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- Pending
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/38228—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by the use of two or more ink layers
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、明室の露光によって種々の色調の画像を得る
ことの出来る新規な画像形成材料に関する。
ことの出来る新規な画像形成材料に関する。
近年、カラー画像を簡便にえる方法として、熱ペンを用
いトナーペーパーからりセプターへ染料を転写する方法
が広く用いられ始めている。
いトナーペーパーからりセプターへ染料を転写する方法
が広く用いられ始めている。
しかしてかかる方法では、大面積の画１象を瞬時に形成
することは困難であり、かかる場合には電子写真法を用
いたカラーコピー法が有利と考えられる。しかしながら
、電子写真法では、装置コストが高い等の欠点があり、
より簡便な方法の開発が望まれている。
することは困難であり、かかる場合には電子写真法を用
いたカラーコピー法が有利と考えられる。しかしながら
、電子写真法では、装置コストが高い等の欠点があり、
より簡便な方法の開発が望まれている。
本発明者等は、かかる観点から鋭意検討した結果、フォ
トマスクを通し例えば、キセノンフラッジ−ランプ等の
露光を行うことによって瞬時に種々の色調の画像を紙、
プラスチック、織布等のりセフタ−上（以下、単にリセ
プター紙ともいう）に転写することの出来る新規な画像
形成材料を得るに到った。
トマスクを通し例えば、キセノンフラッジ−ランプ等の
露光を行うことによって瞬時に種々の色調の画像を紙、
プラスチック、織布等のりセフタ−上（以下、単にリセ
プター紙ともいう）に転写することの出来る新規な画像
形成材料を得るに到った。
すなわち、本発明はシート状の支持基体上に、（ａ）光
を吸収し熱を発生する発熱層（ｂ）および昇華性染料含
有層を積層し二層構造の画像転写層を形成してなる画像
形成材料である。
を吸収し熱を発生する発熱層（ｂ）および昇華性染料含
有層を積層し二層構造の画像転写層を形成してなる画像
形成材料である。
本発明においては、シート状支持体又は透明なりセプタ
ーを通して与えられた光のパターンによって上記（ａ）
層の露光部が発熱し、上記の）層が熱せられ昇華性染料
が昇華してリセプターを染色し、所望の光のパターンに
対応する画像を形成することが出来るのである。
ーを通して与えられた光のパターンによって上記（ａ）
層の露光部が発熱し、上記の）層が熱せられ昇華性染料
が昇華してリセプターを染色し、所望の光のパターンに
対応する画像を形成することが出来るのである。
上記のシート状の支持基体は、リセプターが光を透過し
ない材料である場合には、光透過性シートが望ましい。
ない材料である場合には、光透過性シートが望ましい。
例えばポリオレフィン、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルブチラール、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリ
アミド、ポリウレタン、メタクリル樹脂、ポリスチレン
、ポリカーボネート、ボリアリレート、ポリイミド、ポ
リエーテルサルフオン、ポリフェニレンサルファイド、
酢酸セルロース等のプラスチックフィルムないしシート
が一般的に用いられ、又、ガラス、透光性セラミック等
の透明無機材料も用いることが出来る。
ニルブチラール、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリ
アミド、ポリウレタン、メタクリル樹脂、ポリスチレン
、ポリカーボネート、ボリアリレート、ポリイミド、ポ
リエーテルサルフオン、ポリフェニレンサルファイド、
酢酸セルロース等のプラスチックフィルムないしシート
が一般的に用いられ、又、ガラス、透光性セラミック等
の透明無機材料も用いることが出来る。
フィルム上にフリイマー処理や透明無機材料の蒸着等を
ほどこしてもよい。
ほどこしてもよい。
もちろんリセプターが透光性の場合には、上記の如辣透
光性材料であっても又紙、金属、クロス、セラミック等
の非透光性材料であってもよい。
光性材料であっても又紙、金属、クロス、セラミック等
の非透光性材料であってもよい。
上記の（ａ）吸光により熱を発生する層は、近赤外線又
は赤外線等の光、特に好ましくは８００〜１５００＃Ｌ
の近赤外線波長域に吸収をもち熱を発生する物質を樹脂
バインダーに分散し支持基体上に層状に結着せしめて形
成したものである。ここで吸光によって熱を発生する物
質としては、例えば。
は赤外線等の光、特に好ましくは８００〜１５００＃Ｌ
の近赤外線波長域に吸収をもち熱を発生する物質を樹脂
バインダーに分散し支持基体上に層状に結着せしめて形
成したものである。ここで吸光によって熱を発生する物
質としては、例えば。
カーボンブランク、グラファイト粉や鉄、アルミ、銅、
ニッケル、コバルト、マンガン、クロム、亜鉛、テルル
等の微粒子金属粉或いはこれ等の金属酸化物の微粒子粉
や８００〜ｉ５ＱＱｚｍの近赤外線波長領域に吸収を有
する有機化合物、例えば、芳香族ジアミン系金属錯体、
脂肪族ジアミン系金属錯体、芳香族ジチオール系金属錯
体、脂肪族ジチオール金属錯体、メルカプトフェノール
系金属錯体、フタロシアニン系金属錯体、スクアリウム
系化合物等も用いることが出来る。なかでもカーボンブ
ラック、グラファイト粉は安価であるので特に有用であ
る。
ニッケル、コバルト、マンガン、クロム、亜鉛、テルル
等の微粒子金属粉或いはこれ等の金属酸化物の微粒子粉
や８００〜ｉ５ＱＱｚｍの近赤外線波長領域に吸収を有
する有機化合物、例えば、芳香族ジアミン系金属錯体、
脂肪族ジアミン系金属錯体、芳香族ジチオール系金属錯
体、脂肪族ジチオール金属錯体、メルカプトフェノール
系金属錯体、フタロシアニン系金属錯体、スクアリウム
系化合物等も用いることが出来る。なかでもカーボンブ
ラック、グラファイト粉は安価であるので特に有用であ
る。
これらの発熱物質を分散し支持基体上へ層状に結着する
ための機能を有する樹脂バインダーは、公知の熱可塑性
、熱硬化性の樹脂、例えばアクリル樹脂、スチレン共重
合樹脂、塩化ビニル樹脂、エポキシ樹月旨、ポリビニル
アルコール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリエス
テル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、各種セ
ルロース誘導体、ポリオレフィン樹脂、合成ゴム、メラ
ミン樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、光又は放射線硬
化オリゴマー樹脂等を単独又は二種以上混合使用する。
ための機能を有する樹脂バインダーは、公知の熱可塑性
、熱硬化性の樹脂、例えばアクリル樹脂、スチレン共重
合樹脂、塩化ビニル樹脂、エポキシ樹月旨、ポリビニル
アルコール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリエス
テル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、各種セ
ルロース誘導体、ポリオレフィン樹脂、合成ゴム、メラ
ミン樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、光又は放射線硬
化オリゴマー樹脂等を単独又は二種以上混合使用する。
これ等の発熱物質と樹脂バインダーを通常有機溶剤や水
等の分散媒の存在下で混合分散したものを、−シート状
支持基体上に塗布し、乾燥によって溶媒を除去し、通常
乾燥塗膜厚み３〜５０μ〒、好ましくは５〜３０μｍの
塗膜とする。
等の分散媒の存在下で混合分散したものを、−シート状
支持基体上に塗布し、乾燥によって溶媒を除去し、通常
乾燥塗膜厚み３〜５０μ〒、好ましくは５〜３０μｍの
塗膜とする。
本発明における（ｂ）の昇華性染料含有層は、昇華性染
料を上記（ａ）の層に用いた如き樹脂バインダー及び有
機溶媒や水素の分散媒と共に混合分散し、（ａ）吸光に
より熱を発生する層の上に塗布し、分散媒を蒸発除去し
同様に塗膜層としたものである。
料を上記（ａ）の層に用いた如き樹脂バインダー及び有
機溶媒や水素の分散媒と共に混合分散し、（ａ）吸光に
より熱を発生する層の上に塗布し、分散媒を蒸発除去し
同様に塗膜層としたものである。
上記（ｂ）層に含有する昇華性染料は、本発明の画像形
成材料の保存状態では昇華、逸散もしくは変色しない昇
華性染料では構造的にば倒ら制限なく使用出来るが、た
とえば、分子量５００以下の低分子量の分散染料もしく
はカチオン染料があげられ、特に好ましくは１００〜２
００℃で昇華しうる親水性基を有しない合成繊維用分散
染料が用いられる。使用される昇華性染料の色調は画像
の目的に応じ任意に選択することが出来るが、基本的に
はイエロー、マゼンタ、シアンの３原色及びブラック色
調のものが単独もしくは複数混合して使用される。
成材料の保存状態では昇華、逸散もしくは変色しない昇
華性染料では構造的にば倒ら制限なく使用出来るが、た
とえば、分子量５００以下の低分子量の分散染料もしく
はカチオン染料があげられ、特に好ましくは１００〜２
００℃で昇華しうる親水性基を有しない合成繊維用分散
染料が用いられる。使用される昇華性染料の色調は画像
の目的に応じ任意に選択することが出来るが、基本的に
はイエロー、マゼンタ、シアンの３原色及びブラック色
調のものが単独もしくは複数混合して使用される。
層を結着し、又、昇華性染料の脱離を防ぐことが好まし
い。ここで（ｂ）層に用いられる樹脂バインダーは、基
本的には（ａ）層の樹脂バインダーとして例示したもの
と同様、公知の熱可塑性、熱硬化性の樹脂の一種以上が
用いられ、（ａ）層の樹脂バインダーと（ｂ）層の樹脂
バインダーとは同一であっても、異っても差し支えない
。（ｂ）層中の昇華性染料と樹脂バインダーの比率は、
特に限定されないが、一般的には全固型分を１００重量
％とした時、昇華性染料が２〜５０重量％であることが
好ましい。
い。ここで（ｂ）層に用いられる樹脂バインダーは、基
本的には（ａ）層の樹脂バインダーとして例示したもの
と同様、公知の熱可塑性、熱硬化性の樹脂の一種以上が
用いられ、（ａ）層の樹脂バインダーと（ｂ）層の樹脂
バインダーとは同一であっても、異っても差し支えない
。（ｂ）層中の昇華性染料と樹脂バインダーの比率は、
特に限定されないが、一般的には全固型分を１００重量
％とした時、昇華性染料が２〜５０重量％であることが
好ましい。
上記（ｂ）層の厚みは、通常２〜５０μｍ、好ましくは
５〜２０μｍである。
５〜２０μｍである。
かくして得られた本発明の二層構造の画像転写層をシー
ト状支持基体上に形成した画像形成材料は、支持基体又
はリセプターのいずれか透光性の面に所望の画像パター
ンに対応するフォトマスクをあててキセノンフラッシュ
ランプ等の近赤外線域の発光スペクトルを有する光源又
は赤外線光源を用いて露光するか、或いはＹＡＧレーザ
−、半導体レーザー、炭酸ガスレーザー等近赤外域又は
赤外域に発振波長を有するレーザー光源でスポットビー
ムを画像パターンを形成するよう走査して露光すること
によってリセブター面上に画像を転写する。
ト状支持基体上に形成した画像形成材料は、支持基体又
はリセプターのいずれか透光性の面に所望の画像パター
ンに対応するフォトマスクをあててキセノンフラッシュ
ランプ等の近赤外線域の発光スペクトルを有する光源又
は赤外線光源を用いて露光するか、或いはＹＡＧレーザ
−、半導体レーザー、炭酸ガスレーザー等近赤外域又は
赤外域に発振波長を有するレーザー光源でスポットビー
ムを画像パターンを形成するよう走査して露光すること
によってリセブター面上に画像を転写する。
リセプターとしては、紙、織物、不織布、各種プラスチ
ック、有機処理を施したガラス、金属等が用いられるが
、昇華性染料の染色特性から親油性を有する合成樹脂を
塗工又は含浸した紙、合成紙、合成繊維織物、合成繊維
不織布や各種プラスチックフィルム等が特に有用である
。
ック、有機処理を施したガラス、金属等が用いられるが
、昇華性染料の染色特性から親油性を有する合成樹脂を
塗工又は含浸した紙、合成紙、合成繊維織物、合成繊維
不織布や各種プラスチックフィルム等が特に有用である
。
このように本発明の画像形成材料を用いることによって
（ｂ）の昇華性染料の色相に応じた所望の色を有するカ
ラー画像をリセプター上に瞬時に得ることが出来、又、
複数のフォトマスクと対応する複数の色の本発明の画像
形成材料を用いることによって多色又は天然色の画像を
得ることも可能であり、例えば繊維紙、プラスチック等
の上の任意以下、実施例を示し本発明を具体的に説明す
る。
（ｂ）の昇華性染料の色相に応じた所望の色を有するカ
ラー画像をリセプター上に瞬時に得ることが出来、又、
複数のフォトマスクと対応する複数の色の本発明の画像
形成材料を用いることによって多色又は天然色の画像を
得ることも可能であり、例えば繊維紙、プラスチック等
の上の任意以下、実施例を示し本発明を具体的に説明す
る。
実施例１
カーボンブランク１５重量部及びヒドロキシル基含有ア
クリル樹脂（メタクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
メタクリル酸ヒドロキシエチルの共重合体７５０ ％メ
チルエチルケトン溶液１６０重量部及びトルエン９０重
量部をサンドミルで混合分散し、更にジフェニルメタン
ジイソシアネート５重量部を混合し、その混合液を支持
基体である５０μｍのポリエステルフィルム上にバーコ
ーターで乾燥膜厚が１５μｍになるように塗布し、１０
０℃で３０分乾燥し溶媒を除去し発熱層（ａ）を形成し
た。次に該発熱層（ａ）の上に、分散染料０． Ｉ。
クリル樹脂（メタクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
メタクリル酸ヒドロキシエチルの共重合体７５０ ％メ
チルエチルケトン溶液１６０重量部及びトルエン９０重
量部をサンドミルで混合分散し、更にジフェニルメタン
ジイソシアネート５重量部を混合し、その混合液を支持
基体である５０μｍのポリエステルフィルム上にバーコ
ーターで乾燥膜厚が１５μｍになるように塗布し、１０
０℃で３０分乾燥し溶媒を除去し発熱層（ａ）を形成し
た。次に該発熱層（ａ）の上に、分散染料０． Ｉ。
Ｄ→ｕ、ｂ＜ｆ％ａｌ ６［１原末２０重量部と上記の
ヒドロキシル基含有アクリル樹力旨の５０チ溶液１２０
重量部、セルロースアゼ★−トプチレー）ｍ脂２０重量
部及びトルエン７０重量部、酢酸エチル７０重量部をサ
ンドミルで混合分散し、その混合液を乾燥塗膜が約１０
μｍになるように塗布し、８０℃で２０分間乾燥して溶
媒を除去し、昇華性染料含有層（ｂ）とし本発明の画像
形成材料を得た。
ヒドロキシル基含有アクリル樹力旨の５０チ溶液１２０
重量部、セルロースアゼ★−トプチレー）ｍ脂２０重量
部及びトルエン７０重量部、酢酸エチル７０重量部をサ
ンドミルで混合分散し、その混合液を乾燥塗膜が約１０
μｍになるように塗布し、８０℃で２０分間乾燥して溶
媒を除去し、昇華性染料含有層（ｂ）とし本発明の画像
形成材料を得た。
上記の画像形成材料の昇華性染料含有層（ｂ）を、リセ
プターである合成ゴムラテックス塗工紙と重ね合せ、ポ
リエステルフィルム面にクロム蒸着ガラス製系フォトマ
スクを密着させてキセノンフラッシュランプ（１５００
Ｊ／フラッジ：Ｌ）で瞬時露光を行った。この結果露光
部のみリセプター紙上に赤色の画像が鮮かに転写された
。
プターである合成ゴムラテックス塗工紙と重ね合せ、ポ
リエステルフィルム面にクロム蒸着ガラス製系フォトマ
スクを密着させてキセノンフラッシュランプ（１５００
Ｊ／フラッジ：Ｌ）で瞬時露光を行った。この結果露光
部のみリセプター紙上に赤色の画像が鮮かに転写された
。
実施例２
グラファイト粉５５重量部、ヒドロキシル基末端ポリウ
レタン樹脂の４０％メチルエチルケトン溶液１５０重量
部及び酢酸エチル１５０重量部をサンドミルで混合分散
し、更にトリメチロールプロパンとトリレンジイソシア
ネートの付加物であるインシアネート基含有プレポリマ
ーの７５係酢酸工チル溶液６８７重量部を加え、その混
合液を５０μｍのポリエステルフィルム上に、乾燥塗膜
厚が約１０μｍになるように塗布し、１００℃で６０分
間乾燥して溶媒を除去し、発熱層（ａ）を形成した。次
に該発熱層（ａ）の上に分散染料０．１． ＤＬＡＰｂ
−しろ原末３０重量部とポリビニルブチラール樹脂の２
０％インプロパツール溶液６００重量部、ジオクチルフ
タレート（可塑剤）１０重量部及びトルエン５０重量部
をサンドミルで混合分散したその混合液を、乾燥塗膜厚
が約５μｍとなるように塗布し、８０℃で３０分間加熱
して有機溶媒を除去し昇華性染料含有層（ｂ）とし本発
明の画像形成材料を得た。
レタン樹脂の４０％メチルエチルケトン溶液１５０重量
部及び酢酸エチル１５０重量部をサンドミルで混合分散
し、更にトリメチロールプロパンとトリレンジイソシア
ネートの付加物であるインシアネート基含有プレポリマ
ーの７５係酢酸工チル溶液６８７重量部を加え、その混
合液を５０μｍのポリエステルフィルム上に、乾燥塗膜
厚が約１０μｍになるように塗布し、１００℃で６０分
間乾燥して溶媒を除去し、発熱層（ａ）を形成した。次
に該発熱層（ａ）の上に分散染料０．１． ＤＬＡＰｂ
−しろ原末３０重量部とポリビニルブチラール樹脂の２
０％インプロパツール溶液６００重量部、ジオクチルフ
タレート（可塑剤）１０重量部及びトルエン５０重量部
をサンドミルで混合分散したその混合液を、乾燥塗膜厚
が約５μｍとなるように塗布し、８０℃で３０分間加熱
して有機溶媒を除去し昇華性染料含有層（ｂ）とし本発
明の画像形成材料を得た。
上記１面像形成材料の昇華性染料含有層（ｂ）に、リガ
ラス製フォトマスクを密着させてキセノンフラツシュラ
ンプ（１５ｏｏ、ｒ／７ラツシー）で瞬時露光を行った
結果、露光部のみリセプターである織布上に青色の画像
が鮮かに転写された。
ラス製フォトマスクを密着させてキセノンフラツシュラ
ンプ（１５ｏｏ、ｒ／７ラツシー）で瞬時露光を行った
結果、露光部のみリセプターである織布上に青色の画像
が鮮かに転写された。
径３［１０オングストローム）５０重量部と、アクリル
樹脂エマルション（アクリル酸フチル、スチレン、メタ
クリ）′Ｉ／酸を主成分とする５０チエマルシヨン）８
０重量部、増粘剤であるヒドロキシエチルセ＃ロースの
５チ水溶液５重量部、メチロールメラミン樹脂の５０多
水溶液２０重量部及び硬化ｆｆｌ 進剤であるパラトル
エンスルフォン酸の１０多インプロパツ一ル溶液２重量
部及び水８０重量部をサンドミルで混合分散し、その混
合液を５０μｍの上質紙に乾燥膜厚が１０μｍになるよ
うに塗布し、１１０℃で２０分間加熱し、溶媒を乾燥除
去し発熱層（ａ）を形成した。次にこの発熱層（ａ）の
上に、分散染料０．１． Ｄ→Ｕイ＆８原末２０重量部
及び塩化ビニル、酢酸ビニル共重合樹脂の２５％メチル
エチルケトン溶液３２０重量部及びトルエ１ ７６０重量部をサンドミルで混合分散したその混合液を
乾燥塗膜厚が５μｍになるように塗布し、８０℃で２０
分間乾燥して昇華性染料含有層ら）とし、本発明の画像
形成材料を得た。上記の画像形成材料の昇華性染料含有
層（ｂ）にリセグターであるポリエステルフィルムを重
ね合せ更にその上にクロム蒸着ガラス製フォトマスクを
重ねて、キセノンフラッシュランプ（１５００Ｊ／フラ
ツシユ）で瞬時露光を行った。この結果、露光部のみリ
セプターであるポリエステルフィルム上に黄色の画像が
鮮かに転写された。
樹脂エマルション（アクリル酸フチル、スチレン、メタ
クリ）′Ｉ／酸を主成分とする５０チエマルシヨン）８
０重量部、増粘剤であるヒドロキシエチルセ＃ロースの
５チ水溶液５重量部、メチロールメラミン樹脂の５０多
水溶液２０重量部及び硬化ｆｆｌ 進剤であるパラトル
エンスルフォン酸の１０多インプロパツ一ル溶液２重量
部及び水８０重量部をサンドミルで混合分散し、その混
合液を５０μｍの上質紙に乾燥膜厚が１０μｍになるよ
うに塗布し、１１０℃で２０分間加熱し、溶媒を乾燥除
去し発熱層（ａ）を形成した。次にこの発熱層（ａ）の
上に、分散染料０．１． Ｄ→Ｕイ＆８原末２０重量部
及び塩化ビニル、酢酸ビニル共重合樹脂の２５％メチル
エチルケトン溶液３２０重量部及びトルエ１ ７６０重量部をサンドミルで混合分散したその混合液を
乾燥塗膜厚が５μｍになるように塗布し、８０℃で２０
分間乾燥して昇華性染料含有層ら）とし、本発明の画像
形成材料を得た。上記の画像形成材料の昇華性染料含有
層（ｂ）にリセグターであるポリエステルフィルムを重
ね合せ更にその上にクロム蒸着ガラス製フォトマスクを
重ねて、キセノンフラッシュランプ（１５００Ｊ／フラ
ツシユ）で瞬時露光を行った。この結果、露光部のみリ
セプターであるポリエステルフィルム上に黄色の画像が
鮮かに転写された。
実施例４
カーボンブラック５重量部、構造式
を有する芳香族ジチオール系金属錯体５重量部を平均分
子量５０００のビスフェノール型エポキシ樹脂のメチル
エチルケトン４０％溶液２１２．５重量部及びエチレン
グリコールモノエチルエーテル２ アセテート６５重量部をサンドミルで分散混合しある５
０μｍのポリエステルフィルム上に乾燥塗膜厚が１５μ
ｍになるように塗布し、１００℃で３０分間加熱して溶
媒を乾燥除去し発熱層（ａ）を形成した。この発熱層（
ａ）の上に分散染料０．１．Ｄ；、−■Ｂｊ！＋ｍ ２
０原末２０重量部及びスチレンブタジェン共重合樹脂の
４０チトル工ン溶液１５０重量部、ロジンの５０％トル
エン溶液１００重量部及びトルエン８０重量部をサンド
ミルで混合分散して乾燥塗膜厚が１０μｍになるように
塗布し８０℃で６０分間乾燥して溶媒を除去し、昇華性
染料含有層（ｂ）とし本発明の画像形成材料を得た。
子量５０００のビスフェノール型エポキシ樹脂のメチル
エチルケトン４０％溶液２１２．５重量部及びエチレン
グリコールモノエチルエーテル２ アセテート６５重量部をサンドミルで分散混合しある５
０μｍのポリエステルフィルム上に乾燥塗膜厚が１５μ
ｍになるように塗布し、１００℃で３０分間加熱して溶
媒を乾燥除去し発熱層（ａ）を形成した。この発熱層（
ａ）の上に分散染料０．１．Ｄ；、−■Ｂｊ！＋ｍ ２
０原末２０重量部及びスチレンブタジェン共重合樹脂の
４０チトル工ン溶液１５０重量部、ロジンの５０％トル
エン溶液１００重量部及びトルエン８０重量部をサンド
ミルで混合分散して乾燥塗膜厚が１０μｍになるように
塗布し８０℃で６０分間乾燥して溶媒を除去し、昇華性
染料含有層（ｂ）とし本発明の画像形成材料を得た。
この画像形成材料の昇華性染料含有層中）を、実施例１
で用いたりセプターと重ね合せ、ポリエステルフィルム
面にクロム蒸着ガラス製フォトマスクを密着させて実施
例１と同様な条件で露光を行った結果、リセプター紙−
トに鮮明な青色の画像が転写された。
で用いたりセプターと重ね合せ、ポリエステルフィルム
面にクロム蒸着ガラス製フォトマスクを密着させて実施
例１と同様な条件で露光を行った結果、リセプター紙−
トに鮮明な青色の画像が転写された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）シート状の支持基体上に、 （ａ）吸光により熱を発生する発熱層 （ｂ）および昇華性染料含有層を積層し二層構造の画像
転写層を形成してなる画像形成材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58218647A JPS60110498A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 画像形成材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58218647A JPS60110498A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 画像形成材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110498A true JPS60110498A (ja) | 1985-06-15 |
Family
ID=16723221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58218647A Pending JPS60110498A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 画像形成材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60110498A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0583165A2 (en) * | 1992-08-12 | 1994-02-16 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Thermal transfer imaging |
| US5840463A (en) * | 1997-07-14 | 1998-11-24 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Photosensitive donor element assemblages and associated process for laser-induced thermal transfer |
| US6143451A (en) * | 1996-11-26 | 2000-11-07 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Imaged laserable assemblages and associated processes with high speed and durable image-transfer characteristics for laser-induced thermal transfer |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49103639A (ja) * | 1973-01-05 | 1974-10-01 | ||
| JPS5646789A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-28 | Nec Corp | Laser recording ribbon |
| JPS56109787A (en) * | 1980-02-05 | 1981-08-31 | Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd | Heat-sensitive transferring ink ribbon |
| JPS56139983A (en) * | 1980-03-27 | 1981-10-31 | Ibm | Ribbon for unshocked printing |
| JPS58155995A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-16 | Nec Corp | 熱転写シ−ト |
| JPS59198194A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-09 | Fujitsu Ltd | 熱転写記録用インクシ−ト |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP58218647A patent/JPS60110498A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49103639A (ja) * | 1973-01-05 | 1974-10-01 | ||
| JPS5646789A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-28 | Nec Corp | Laser recording ribbon |
| JPS56109787A (en) * | 1980-02-05 | 1981-08-31 | Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd | Heat-sensitive transferring ink ribbon |
| JPS56139983A (en) * | 1980-03-27 | 1981-10-31 | Ibm | Ribbon for unshocked printing |
| JPS58155995A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-16 | Nec Corp | 熱転写シ−ト |
| JPS59198194A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-09 | Fujitsu Ltd | 熱転写記録用インクシ−ト |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0583165A2 (en) * | 1992-08-12 | 1994-02-16 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Thermal transfer imaging |
| EP0583165A3 (en) * | 1992-08-12 | 1995-05-24 | Minnesota Mining & Mfg | Thermal transfer recording. |
| US6143451A (en) * | 1996-11-26 | 2000-11-07 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Imaged laserable assemblages and associated processes with high speed and durable image-transfer characteristics for laser-induced thermal transfer |
| US5840463A (en) * | 1997-07-14 | 1998-11-24 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Photosensitive donor element assemblages and associated process for laser-induced thermal transfer |
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