JPH0342281A - レーザー誘導染料熱転写に用いる染料供与素子用赤外線吸収三核型シアニン化合物 - Google Patents

レーザー誘導染料熱転写に用いる染料供与素子用赤外線吸収三核型シアニン化合物

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JPH0342281A
JPH0342281A JP2157383A JP15738390A JPH0342281A JP H0342281 A JPH0342281 A JP H0342281A JP 2157383 A JP2157383 A JP 2157383A JP 15738390 A JP15738390 A JP 15738390A JP H0342281 A JPH0342281 A JP H0342281A
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    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/145Infrared

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザー誘導染料熱転写に用いられる染料供
与素子に関する。より詳細には、赤外線吸収物質である
スクアリリウム染料の使用に関する。
(従来の技術) 近年、カラービデオカメラで電気的につくり出される画
像をプリントすることを目的とする熱転写系が開発され
た。開発された方法の一つによれば、まず色フィルター
によって電気的な画像の色を分けて、それぞれの色の画
像を電気信号に変換する。その後これらの電気信号から
シアン、マゼンタおよびイエローの電気信号をつくり出
して電気信号を熱転写器へ送る。熱転写器において、シ
アン、マゼンタおよびイエローの染料供与素子はプリン
トするために染料受容素子に近接して設置されている。
線形熱転写ヘッドが染料供与シートの裏面から熱を与え
るように、これら二つの素子を熱転写ヘッドと熱盤ロー
ラーとの間に挿入する。
線形熱転写ヘッドは加熱素子を数多く有しており、シア
ン、マゼンタおよびイエローの電気信号に応じて各々継
続的に加熱される。このようにして、画面上の画像に対
応したカラーハードコピーが得られる。この工程および
この工程を実施するための装置はブラウンスタイン(B
rownstein)の「熱プリント装置操縦法および
そのための装置」と題する米国特許第4,621,27
1号(1986年11月4日付)にさらに詳しく記載さ
れている。
上記の電気信号を使用したプリントを熱的手段によって
得る他の方法せ、熱プリントヘッドの代わりにレーザー
を用いる方法がある。この方法では、供与体シートはレ
ーザーの波長で強力な吸収を示す物質を含有する。供与
体を照射したとき、この吸収物質は光エネルギーを熱エ
ネルギーに変換し、近接する染料を蒸発温度に加熱する
ことによって転写する0層中において吸収物質は染料の
下に存在させても、染料と混合して使用してもよい、レ
ーザービームは、原像の形と色を表す電気信号によって
変調し、受容体に転写が必要とされる場所のみ染料を加
熱し転写する。この工程の詳細は英国特許2.083.
726Aに記載されている。
特開昭63−319.191号明細書には、レーザービ
ーム照射時に熱を発生する物質からなる層および昇華性
染料からなる他の層を支持体上に有する熱官能性記録用
転写材料が記載されている。照射時に熱を発生する該公
開公報の化合物16は、本明細書に開示される染料に類
似している。しかし、該公開公報の化合物は、染料層そ
のものの中に存在するのではなく、特に染料層から分離
した別の層の中に存在するものとして記載されている。
(発明が解決しようとする課II) 該公開公報に記載されているように染料層とは別個の層
に赤外線吸収物質を存在させる場合には、転写効率の点
で問題がある。すなわち、単位レーザー人力エネルギー
あたりの転写濃度(転写効率)は、染料層中に赤外線吸
収物質を存在させたときよりも小さいと考えられる。
(課題を解決するための手段) そこで、上記の課題を解決するために本発明が開発され
た0本発明は、染料層とその染料層の染料とは異なる赤
外線吸収物質とを表面に有する支持体からなるレーザー
誘導染料熱転写用染料供与素子であって;前記赤外線吸
収物質が、三核型シアニン色素(trin uclea
r cyanine dye)であってそれらが前記染
料層中に存在することを特徴とする染料供与素子を内容
とする。
本発明の好ましい実11f!態様においては、三核型シ
アニン色素は下記の構造を有する。
上式において、R1,R1およびR2は各々独立に置換
または無置換の炭素数1−6のアルキルまたはアリール
、または炭素数5−10のヘタリール(例えばシクロペ
ンチル、t−ブチル、2−エトキシエチル、n−ヘキシ
ル、ベンジル、3−クロロフェニル、2−イミダゾリル
、2−ナフチル、4−ピリジル、メチル、エチル、フェ
ニル、m−トリル)である、R4、II’、 R″、R
7またはR・は各々独立に水素;ハロゲン(例えばクロ
ロ、ブロモ、フルオロ、ヨード);シアノ;アルコキシ
(例えばメトキシ、2−エトキシエトキシ、ベンジルオ
キシ);アリールオキシ(例えばフェノキシ、3−ピリ
シロキシ、1−ナフトキシ、3−チエニルオキシ);ア
シルオキシ(例えばアセトキシ、ベンゾイルオキシ、フ
ェニルアセトキシ)ニアリールオキシカルボニル(例え
ばフェノキシカルボニル、m−メトキシフェノキシカル
ボニル);アルコキシカルボニル(例えばメトキシカル
ボニル、ブトキシカルボニル、2−シアノエトキシカル
ボニル);スルホニル(例えばメタンスルホニル、シク
ロヘキサンスルホニル、p−トルエンスルホニル、6十
ノリンスルホニル、2−ナルタレンスルホニル);カル
バモイル(例えばN−フェニルカルバモイル、N、 N
−ジメチルカルバモイル、N−フェニル−N−エチルカ
ルバモイル、N−イソプロビルヵルバモイ”ル);アシ
ル(例えばベンゾイル、フェニルアセチル、アセチル)
;アジルア旦ド(例えばP−トルエンスルホンアミド、
ベンズアミド、アセドアミド);アルキルアミノ(例え
ばジエチルアミノ、エチルベンジルアミノ、イソプロピ
ルアミノ):アリールアミノ(例えばアニリノ、ジフェ
ニルアミノ、N−エチルアニリノ):または置換または
無置換のアルキル、アリールまたはへタリール(例えば
上記illの項で例示したもの)である。R4、R5,
R6、R7およびR1のうちの2つは互いに結合するか
、R1,atまたはR3と結合して5−7原子からなる
置換または無置換の脂肪環または複素環を形成する(例
えばテトラヒドロピラン、シクロペンテンまたは4.4
−ジメチルシクロヘキセン)、JはNR’、 Oまたは
Sである。zlおよびz2は各々独立に水素、R1また
は5−7原子からなる置換または無置換の脂肪環または
複素環を形威し多環系(例えばベンゾチアゾール、ベン
ズオキサゾール、キノリン、ベンズイミダゾール)を形
成するのに必要な原子である YlおよびYtは各々独
立にジアルキル置換炭素原子、ビニリデン、酸素、硫黄
、セレン、テルル、NR’またはR5またはR7位の炭
素への直接結合である0mまたはnは各々独立に0−3
である。ただし、n十mは3以上である。Xは、R1,
R1,l+!、R4、R8,R&、R7、R1゜Zlま
たはZzと分離または等価に結合した一価のアニオンで
ある(例えば、C2O4,1、P  (CHs)CJ4
SOs、CF、C(h、BF4、cpzsox、Br。
CI、PF6)。
本発明の好ましい実施態様においては、y+はR3位の
炭素原子への直接結合であり、YzはR1位の炭素原子
への直接結合であり、nおよびmは各々2であり、Zl
およびZ2は各々独立にキノリン環を形成するのに必要
な原子である。他の好ましい実施態様においては、Jは
NR’(It’はメチルである)である。なお他の好ま
しい実施態様においては、R3はR6と結合して5原子
からなる環状構造を形成する。他の好ましい実施態様に
おいては、J、Y’およびY2は各々硫黄であり、mは
3、nはo、z’および21は各々ベンゾチアゾール環
を形成するのに必要な原子である。
所期の目的を有効に達成する濃度であれば、上記染料を
いかなる濃度で使用してもよい、概して、染料層中に0
.05 0.5g/+*”の濃度で実施すれば良好な結
果が得られる。
上記の赤外線吸収染料は、米国特許第2,504,46
8号明細書、第2,535,993号明細書および英国
特許第646.137号明細書に記載される方法によっ
て台底することができる。
染料受容素子から染料供与素子を分離することによって
染料転写の均一性とその濃度を高めるために、スペーサ
ービーズを染料層上の別個の層中に存在させてもよい、
この技術については、米国特許第4.112.582号
明細書により詳細に記載されている。
本発明の範囲に含まれる染料の具体例を以下に例示する
λwax = 836 (塩化メチレン中) 鴬1 本発明の染料供与素子の染料層中には、熱によって染料
受容層に転写することができるものであればいかなる染
料も使用することができる。特に以下の昇華性染料を使
用すると良好な結果かえられる。
また、米国特許第4 、541 、830号に記載され
るいずれの染料を用いても良好な結果が得られる。単一
色を作り出すために、上記の昇華性染料は組み合わせて
使用しても、単独で使用してもよい。染料の被覆量は0
.05〜Ig/m”とすることができ、また染料は疎水
性であるのが好ましい。
染料供与素子中の染料は高分子結合剤中に分散させるの
が好ましい。高分子結合剤としては、例えば、セルロー
スアセテートヒドロジエンフタレート、セルロースアセ
テート、セルロースアセテートプロピオネート、セルロ
ースアセテートブチレート、セルローストリアセテート
といったセルロース誘導体;ポリカーボネート;ポリ(
スチレンーコーアクリワニトリル)、ポリスルホンまた
はポリ(フェニレンオキシド)などが挙げられる。
これらの結合剤の被覆量は、0.1〜5g/m”とする
ことができる。
染料供与素子の染料層は、支持体上にコートしてもよい
し、グラビア法などのプリント技法によってプリントし
てもよい。
等方安定性があってレーザービームによって発生する熱
に耐え得るものであれば、染料供与素子の支持体として
使用する材料は制限されない。例えば、ポリ (エチレ
ンテレフタレート)などのポリエステル;ポリアミド;
ポリカーボネート;グラシン紙;コンデンサー祇;セル
ロースエステル;フルオリンボリマー;ポリエーテル;
ポリアセタール;ポリオレフィンやメチルペンタンポリ
マーなどを使用することができる。支持体の厚みは一般
に2−250−である、また、支持体には所望により下
塗り層をコーティングしてもよい。
本発明の染料供与素子とともに使用する染料受容素子は
、表面に像受容層を有する支持体からなる。支持体は、
ポリ(エーテルスルホン)、ポリイミド、セルロースア
セテート等のセルロースエステル、ポリ(ビニルアルコ
ールーコーアセタール)またはポリ(エチレンテレフタ
レート)等の透明なフィルムであってもよい、染料主要
素子用の支持体はバライタ被覆紙、ポリエチレン被覆紙
、ホワイトポリエステル(白色顔料を混入したポリエス
テル)、アイポリ−紙、コンデンサー紙またはduPo
nt Tyvek”等の合成紙のように反射性を有する
ものであってもよい。
染料像受容層は、例えばポリカーボネート、ポリウレタ
ン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ(スチレンー
コーアクリロニトリル)、ポリ(カプロラクトン)また
はこれらの混合物を含有していてもよい、染料受容層は
本発明の目的を効果的に遺戒せしめる量で存在させてよ
い。通常は、濃度1〜5g/m”とすれば良好な結果が
得られる。
上述したように、染料供与素子は染料転写像を形成する
ために使用する。染料像の転写は、上述したようにレー
ザーによって像の形に染料供与素子を加熱し、染料像を
染料受容素子上に転写して染料転写像を形成することに
よって行う。
本発明の染料供与素子は、シート、連続ロールまたはリ
ボンのいずれの状態で使用してもよい。
連続ロールまたはリボンにする場合には、一種類の染料
だけに限って使用しても、昇華性シアンおよび/または
マゼンタおよび/またはイエローおよび/またはブラッ
ク等の上記の染料以外の染料を交互に使用してもよい、
かかる染料については、米国特許第4 、541 、8
30号、第4,698.651号、第4.695,28
7号、第4,701,439号、第4,757.046
号、第4.743,582号、第4.769.360号
および第4,753.922号明細書に開示されている
。かかる単一色、二色、三色または回位(あるいはそれ
以上の色からなる)素子は本発明の範囲内に含まれるも
のである。
本発明の好ましい実施B様では、染料供与素子はシアン
、マゼンタ、イエローを順に繰り返し被覆したポリ(エ
チレンテレフタレート)の支持体を有しており、これら
の色それぞれについて上記の操作を施して三色の染料転
写像を得る。また、単一色についてこの工程を実施して
単一染料転写像を形成してもよい。
染料供与シートから染料受容素子へ染料を熱転写するの
に用いるレーザーとして、様々な種類のレーザーを使用
しうると考えられる。例えばイオンガスレーザー(例え
ばアルゴン、クリプトン);金属蒸気レーザー(例えば
銅、金、カドミウム);固体状レーザー(例えばルビー
、YAG) iまたはダイオードレーザ−(例えば75
0−870nsの赤外領域で発光するガリウムアルセニ
ド)を使用しうる。
しかし、実際には、サイズが小さいこと、低コストであ
ること、安定性、信頼性、−様性、調整の容易性などか
らダイオードレーザ−を使用するのが最も効果的である
。実際は、染料供与素子を加熱するのにレーザーを使用
する前に、レーザーが染料層に吸収され分子内エネルギ
ー変換によって熱エネルギーに変換されなくてはならな
い。このため、効率の良い染料層をつくるためには、染
料、その昇華性、像染料の強度のみならず、染料のレー
ザー吸収能と熱エネルギー変換能をも考慮しなくてはな
らない。
染料を本発明の染料供与素子から転写するのに使用する
レーザーは商業的に人手することができる。例えば、レ
ーザーモデルSDL −2420−112”(Spec
trocliode Labs)やレーザーモデル5L
D304ν/W”  (ソニー)がある。
染料転写体は、染料が転写し得るように隣接または重ね
合わせた上記の染料受容素子と上記の染料供与素子から
なる。
単一色の像を形成したいときには、あらかじめ染料供与
素子と染料受容素子を組み合わせておいてもよい。また
、周辺部のみを暫定的に接着しておいてもよい。染料転
写後に、染料供与素子と染料受容素子を分離する。
3色像を形成するときには、サーマルプリントヘンドか
ら熱を供給するときに上記の組み合わせを3回つくるこ
とになる。最初の染料が転写した後に染料受容素子を分
離し、次の染料供与素子をその染料受容素子と組み合わ
せて同一の操作を繰り返す、第3の染料についても同一
の操作を繰り返すことによって像を描くことができる。
以下に実施例を挙げて、本発明を具体的に説明するが、
本発明の範囲は特許請求の範囲により定まるものであり
、かかる実施例の記載によって制限されるものではない
マゼン 上記のマゼンタ染料層(0,38g/m”)有する下塗
りしていない100,1711のポリ(エチレンテレフ
タレート)の支持体上に、セルロースアセテートプロピ
オネート(2,5%アセチル、45%プロピオニル)結
合剤(0,27g / m” )中の下記第1表に示す
赤外線吸収染料(0,14g /m”)染料を塩化メチ
レンからコーティングして、本発明の染料供与素子を調
製した。
マゼンタ染料のみを含有する対照染料供与素子を上記の
方法で製造した。
下記の対照用染料を有する染料供与素子も上記の方法に
よって製造した。
市販のクレーコーティングした艶消平板印刷紙(Sen
eca Paper社の80ボンドMountie−M
atte)を染料供与素子として使用した。
染料供与素子を円周295閤のドラム上に設置した染料
供与素子と重ね合わせ、反射光によって染料供与素子表
面の変形を感知するのにちょうど良い力でテープした。
この染料転写体を18Orpmで回転すルトラムテ、レ
ーザーモデルs[lL−2430−t12(Spect
ra Diode Labs)を使用してスポット直径
33マイクロメーターで照射時間37ミリ秒のレーザー
を照射した。ライン間の間隔は20マイクロメーターと
し、ライン同士の重なりは39%とした。染料供与素子
への染料転写の総エリアは6×6閣とした。レーザー電
力は約180クリワツトであり、重なっている部分を含
む照射エネルギーはO,lerg/m1cron” と
した。
転写した各々の染料のステータスAグリーン反射濃度は
下記の通りであった。
第1表 (発明の効果) 上記の結果は、本発明の赤外線吸収染料を含有するコー
ティングは対照物よりも実質的に濃度が高かったことを
示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 染料層とその染料層の染料とは異なる赤外線吸収物質と
    を表面に有する支持体からなるレーザー誘導染料熱転写
    用染料供与素子であって、 前記赤外線吸収物質が、三核型シアニン色素であってそ
    れが前記染料層中に存在することを特徴とする染料供与
    素子。
JP2157383A 1989-06-16 1990-06-15 レーザー誘導染料熱転写に用いる染料供与素子用赤外線吸収三核型シアニン化合物 Granted JPH0342281A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US367061 1989-06-16
US07/367,061 US5034303A (en) 1989-06-16 1989-06-16 Infrared absorbing trinuclear cyanine dyes for dye-donor element used in laser-induced thermal dye transfer

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Publication Number Publication Date
JPH0342281A true JPH0342281A (ja) 1991-02-22
JPH0512158B2 JPH0512158B2 (ja) 1993-02-17

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ID=23445779

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2157383A Granted JPH0342281A (ja) 1989-06-16 1990-06-15 レーザー誘導染料熱転写に用いる染料供与素子用赤外線吸収三核型シアニン化合物

Country Status (5)

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US (1) US5034303A (ja)
EP (1) EP0403933B1 (ja)
JP (1) JPH0342281A (ja)
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