JPS60110310A - 連続濾過装置 - Google Patents

連続濾過装置

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JPS60110310A
JPS60110310A JP58217584A JP21758483A JPS60110310A JP S60110310 A JPS60110310 A JP S60110310A JP 58217584 A JP58217584 A JP 58217584A JP 21758483 A JP21758483 A JP 21758483A JP S60110310 A JPS60110310 A JP S60110310A
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JP
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drum
container
roll
cake
filtration
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Yoshihiro Hayashida
林田 好弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、連続p過装置、とくに濾過用ドラムへの被
濾過原液の導入部を改良したものに関する。
たとえば酒、醤油などの母体原液であるもろみの濾過や
、ビールびんの再使用のtこめ浸漬式ラベル除去装置に
よシそのラベルをはがす際に生ずる排水の濾過を炉布に
よ−て連続的に行う場合には、前記原液または排水の濾
過を続けると、炉布にケーキが付着し、目詰り状態とな
り、濾過能力が低下してくる。これに対処するため本願
出願人は、被濾過原液を連続的に濾過すると同時に炉布
のクリーニングを自動的に行いうる炉布のクリーニング
装置を備えた連続濾過装置を特願昭57−043390
において出願している。
この装置は、胴部に多数の通孔を穿ち、その通孔以外の
箇所では水封された濾過用ドラムの表面に炉布を巡回駆
動されるように巻付け、この沖適用ドラムを原液中に浸
漬して回転するとともに、その内部を吸引ポンプを介し
て濾過液取出口に接続した連続p過装置に、濾過用ドラ
ムと炉布を介して接触する1対の中間ロール、これら中
間ロールと炉布を介して接触する押圧ロールをそれぞれ
設け、前記中間ロールの1つをその外周部に鋸歯状の溝
を軸方向に配設したケーキ転移用とし、さらにこのケー
キ転移用中間ロールに近接し原液に浸漬されない位置に
おいてスクレーパを固設し、前記抑圧ロール、中間ロー
ル、濾過用ドラムおよびケーキ転移用中間ロールの順に
前記炉布を巡回駆動させ、炉布に付着したケーキをケー
キ転移用中間ロールに転移させ、ついでこの転移された
ケーキを前記スクレーパのケーキ掻取り用刃にて剥離し
、炉布のクリーニングを行うようにされているものであ
る。
しかし、この従来の装置においては、回転駆動される濾
過用ドラムが取付けられている原液室への被E過原液の
供給が、濾過ドラムの側方上部にドラムと平行に配設さ
れ、円周方向ならびに軸方向に多数配列した細孔を有す
るパイプを介して7:rされているため、送り込みポン
プによシ前記パイプの一端から原液を供給する場合には
原液中の浮遊物は他端部近傍に、原液を2分して前記パ
イプの両端から供給する場合には前記浮遊物は中央部近
傍にそれぞれ集ま9がちとなり、その結果テ適用ドラム
に巻付けられる炉布に捕捉されるケーキが炉布の幅方向
に厚さ一様に形成されない。そのためにケーキが片寄っ
て付着した炉布の部分は濾過抵抗が大となり、炉布を全
幅一杯に利用し濾過を効率よく行うことができないばか
りでなく、ケーキ転移用中間ロールでの炉布全体のクリ
ーニングが完全になされないまま抑圧ロールに移行する
ことが往々にして発生する。
この発明は、前記した従来の装置における不都合を解決
し、炉布のクリーニングという付帯作業を省略し、連続
濾過を文字どおり可能ならしめるため原液中の浮遊物が
濾過ドラムの軸方向に対して均等に分散されて原液とと
もに濾過ドラムに供給さil、エンドレス炉布にその幅
方向にケーキが一様な厚さで形成されるようにした連続
濾過装置を提供することを目的とするものである。
以下、この発明にかかるli例装置について図面を参照
しながら詳細に説明する。第1図はこの実施例装置の構
成を模式的に示した説明図である。
瀝適用ドラム(11)は、ステンレススチール材の平滑
に仕上げられた盲板で喘板が、多数の細孔を有する同じ
くステンレススチール材のパンチメタル数で胴部がそれ
ぞね形成され、外容器1121に回転自在に取付けられ
ている。
濾過用ドラム[111の斜上方には前炉過液均等注入容
器(13)が外容器+1Zに固定されている。この原液
均等注入容器(13)は、そのl−■断面を矢印方向に
みた第2図の断面図に示すように1両端板が半球面状を
なす円筒形容器であり、内部を長手方向にそってほぼ2
分するように中仕切板d41がその基部にて底面に固定
されており、その上部にて折り曲げられ、容器の内壁面
と一定の間隙(たとえば10〜20IIIt程度)を保
りてそれにそわされ、その先端部にて中仕切板(141
自身の基部に、その両側端部にて左右両生球状内壁面に
それぞれ接合されている。そして中仕切板lと容器α3
の内壁面との間に円弧状の間隙空間すなわち溢流路(1
5)が形成され、それが容器(131の底部に設けられ
た長方形の開口部(161!こ接続されている。
また底部にはその一隅に原液送り込みポンプと接続さ′
れる原液注入管αりが斜め方向に取付けられている。し
たがって送り込みポンプによって注入管(171から斜
め方向に容器031に送りこまれた原液は、前記半球面
状喘板によって流れ方向が整塘され、第2図に矢印で示
したように、中仕切IN [41のまわりにたとえば時
計方向に環流しながら液位が上昇し、中仕切板(14)
の上部の折り曲げ部からその幅一杯に溢流して溢流路0
5)をへて開口部[16iに導かれるようにされている
ので、開口部[161から涙適用ドラムσ1)に、その
幅方向において浮遊物が均等に分散された状態で原液が
導入されることとなる。さらにこのように浮遊物がr過
用ドラムtillにその幅方向に均等に分散されて導入
される原液を、その状態をそのまま保持させて濾過用ド
ラム(111の外周面に到達させるために、濾過用ドラ
ム(11)の外周とf、7とえば10m程度の間隙を保
−だステンレススチール材の案内板08)が濾過用ドラ
ム(111の全幅にわたって設けられ、それぞれ端面に
て外容器u21の内壁面に固定されている。
濾過用ドラム(11)の上部には、原液均等注入容器a
□□□とは反対側に若干片側に寄せて、ケーキ転移用中
間ロールu9が炉布の)を介してドラム(Illに接触
し回転させられるようにたがいに平行に配設されている
ケーキ転移用中間ロール1191は、ステンレススチー
ル材のドラム胴と同材の端板とからなり、その胴部には
、第3図の部分拡大図に示すように細い鋸歯状の深さ2
〜311g1程度の溝[2+1が軸方向に幅一杯に設け
られている。ケーキ転位用中間ロール[19+の直上に
は、このロール(19)とF布α1)を介して弾発的に
接触する抑圧ロールのが設けられている。押圧ロール(
2)は金属製のロールにゴムライニングが施されたもの
である。
r布■)は、たとえばポリエステルのモノフィラメント
の織布からなるエンドレスのもので、濾過用ドラム(1
1)からケーキ転移用中間ロールt19)、押圧ロール
ツからテンションロール囚)ヲへて再びケーキ転移用中
間ロール@にもどり、ゴムライニングが施された2つの
ガイドロール1241■をへて方イドロール四から濾過
用ドラム(11)にもどるように掛は渡されている。そ
して濾過用ドラム(111の回転軸には被動プーリ■が
固定され、このプーリ■とギヤモーターの出力軸に固定
された駆動プーリ■との間にエンドレスベルトが掛L1
渡されている。
ギヤモータ笥のモータには可変速モータが用いられ、濾
過用ドラム(11)の回転速度をたとえば1〜3 rp
mの範囲で調整できるようにされている。
またガイドロールml CI!51はp布の1を介して
たがいに接触するが、ガイドロール■はケーキ転移用中
間ロールa9に、ガイドロール(25)は濾過用ドラム
[11にいずれもP布を介してそれぞれ接触するように
されている。
ケーキ転移用中間ロールQ9jにはそれに近接してスク
レーパ四がロール(19)の幅全体にわたって配設され
ている。
濾過用ドラム(11)、ケーキ転移用中間ロールt1g
ガイドロール124++251のそれぞれ両端面には気
密領域保持部(31)が設けられている。この気密領域
保持部311は、外容器1zの端部内壁面に固定された
長方形のゾロリフの内側の縁部にそ−て溝が設けられ、
この溝にパツキン材が収められているもので、このパツ
キン材が濾過用ドラム(111、ケーキ転移用中間ロー
ル市、ガイドロール121+1 +251のそれぞれ端
板を押圧することによ−て、これらのドラムならびにロ
ールで即まわた領域を気密に保持しうるようにされてい
る。そしてエンドレスのp布のは、その各端面が前記パ
ツキン材の端面とそれぞれ接触するようにその幅をきめ
である。
濾過用ドラム+Illの被動プーリ■が取付けらilて
いる側とは反対側の回転軸には、その軸心にそ−てドラ
ム胴内に連通する穴があけられ、この穴に挿入された排
出管(濾過液取出し管)1321がロ:タリジヲィント
(図示せず)を介+7で管路国に連結されている。
つぎにこの装置における動作について説明する。
まず、もろみなどの原液を送込みポンプにより原液注入
管αりを介して原液均等注入容器(131に送りこみ、
前記したとおり原液を環流させながら液位を高め、中仕
切板[14+の上部から溢流させ、溢流路051をへて
開口部(161から、案内板08)と濾過用ドラム(1
1)の胴部外局面との間に形成される隙間空間に法人さ
せる。そしてこの隙間空間を充たした原液にケーキ転移
用中間ロール(19+およびガイドロール囚が浸漬され
始めたら、管路c(3)と接続されろ濾過液排出用の吸
引ポンプを運転するとともに、ギヤモータ笥を駆動j7
て濾過用ドラム011を反時計方面にたとえば毎分1回
転枠度の速度でゆ−〈り回転させる。
濾過用ドラム1ullの前記回転によ!2p布■は非常
に遅い速さで移動1・、ケーキ転移用中間ロール[lL
押圧ロールの、ガイドロール1241(251をそれぞ
れ図示の矢印方向に回転させろ。
濾過用ドラムtlllの回転と同時に%炉布3違をとお
りパンチメタル板からなる胴部の細孔からドラムtil
lの内部に流入する濾過液は吸引ポンプによ−て排出管
1321、管路田を介1.て矢印方向に吸出され、外部
へ排出される。吸引ポンプには0.5〜0.75にμ讐
の負圧の吸引圧を有する自吸式ポンプが用いられている
ので、前記ろ液の排出と同時に気密領域保持部(31)
内の空気も次第に吸引排出され、この空間領域もついに
炉液にて充たされるようになる。
したがって送込みポンプと吸引ポンプとの運転を適当に
調整17て行うことにより案内板(18)と濾過用ドラ
ム(11)の胴部外局面との間の原液流入間隙空間にお
ける液位を図示のレベルに保ち濾過用ドラム11】)の
内部へ外気の侵入を防止(・なかで原液を効果的に濾過
することができる。
まtここの濾過に際して、原液は原液均等注入容器(1
31の開口部Oωから濾過用ドラム1ullの幅方向に
おいて前記したとおり浮遊物が均等に分散された状態で
導入されるとともに案内板(181と濾過用ドラム1u
llの胴部外周面との間に形成される原液流入間隙空間
において浮遊物の均等分散状態がそのまま保持されるこ
とから、ケーキは炉布■の全幅にわたーで厚さ一様に付
着する。このことは炉布を全幅一杯に有効に利用し、効
率のよい濾過が行われていることをうらづける。
このように炉布■に付着しtこケーキは、炉布■の移動
に伴1てケーキ転移用中間ロールu9に直接接触し、さ
らにこの中間ロールQ91と押圧ロールのとの炉布■を
介しての接触位置に到達するとケーキは押圧作用をうけ
るが、ケーキが炉布■の幅方向に均等に付着しているの
で炉布■の蛇行は生じにくい。
この場合、ケーキ転移用中間ロールa9は、その外周面
に鋸歯状の溝T21)を有していることから、炉布が濾
過用ドラム(11)からケーキ転移用中間ロールa9に
のり移る際には鋸歯状の突起が炉布■からケーキをかき
取り、前記溝1211内にとりこむように作用し、炉布
I20)がケーキ転移用中間ロール119+から押圧ロ
ール■にのり移る際には・前記したように押圧作用をう
けるが、溝CI!11にとりこまれたケーキにはこの抑
圧作用は及ばず、かえ怜て炉布■に残留しているケーキ
を前記のようにかき取るように中間ロール(191が作
用し、炉布■自身のクリーニングが行われることとなる
ケーキを表面にその幅方向に均等に付着させ?、S P
 布■が引続いてケーキ転移用中間ロールu9にずれを
ほとんど生ずることなく接触してゆくが、中間ロール(
191はその溝(21)がケーキによ−て埋められ、ケ
ーキによhてコーティングが施されたような状態になっ
ているので、あたかも積雪面に雪玉をころがすと、積雪
面の雪が雪玉に付着するのと同様の粘着転移現象が生じ
、p布■の織目に詰まっているケーキまでもケーキ転移
用中間ロールα9に効果的に転移させられる。
このようにしてケーキ転移用中間ロールt1sとの接触
をすませた炉布■は、その表面からケーキが完全に剥離
され、クリーニングがなされて再び押圧ロールの、ガイ
ドロール@(ハ)をへて濾過用ドラム+11)に達して
、再び濾過作用を行うこととなるので原液を連続して濾
過することができる。
前記した気密保持領域は、その長手方向のシ−ルに対し
てはそれぞれ炉布■)を介してたがいに接触する濾過用
ドラム(11)とケーキ転移用中間o−#(191)ガ
イt’ ロール1241+!:中間0−#t19!; 
カイトロール圀)と(5);およびガイドロールのと濾
過用ドラム(111によって、またそのサイドシールに
対しては気密領域保持部(311の前記したパヴキン材
によ−てそれぞれ有効に気密保持がなされることから、
原液が炉布■を通過することなしに直接濾過用ドラム(
11)の内部に流入することはおこりえない。
したがって−適用ドラムG1Jの内部には完全に濾過さ
ねたP液だけが流入し、濾過が連続して効果的に行われ
る。濾過用ドラム(11)の内部を、たとえばオリバー
フィルターと同様に真空吸引すれば高い減圧効果により
濾過効率はさらに高められるが、原液がibtのもろみ
の場合にはアルコール分もしくは香り分の蒸散が生ずる
こととなり、まブこ雑菌の流入によりP液の変質を来た
すおそれがあり、好ましくないので、この装置において
は真空吸引を積極的に行うことはせず、自吸式ポンプを
吸引ポンプとして使用するにとどめ、原液の流入に際し
て開口部(161から次第にせばめられる前記した間隙
空間部に原液が押込まれるようにされていることにより
濾過の促進をばか−でいる。
一方、ケーキ転移用中間ロールu!I)に転移させられ
たケーキは、第2図に示した隙間Cを1関またケーキ転
移用中間ロール09)は原液に浸漬されている部分がわ
ずかであるので、ケーキに含まれる液分は少く、さらに
ガイドロール例、抑圧ロール@とのそれぞれ接触する際
にも液分が絞りだされるのでケーキ含有液分が減少せし
められる。
この装置によればケーキがp布■に全幅一杯に一様な厚
さで付着することからケーキ転移用中間ロールt1gl
や押圧ロール@におけるP布■の蛇行はほとんど生じな
いのであるが、炉布■の蛇行を完全に抑止するためには
、濾過用ドラム(111を含めすべてのロールにそれぞ
れの端部に断面半円形状のガイド溝を施し、一方P布ω
にはその両耳部に前記ガイド溝にはまりあう断面円形の
ガイドベルトをそれぞれとりつけ、炉布のの左右のズレ
をガイドベルトによって積極的にとめるようにすればよ
い。
以上の説明によって明らかなようにこの発明にかかる連
続濾過装置においては、原液均等注入容器を設けろこと
によって原液はその中の浮遊物が濾過用ドラムの軸方向
に対して均等に分散された状態をそのまま維持しなから
濾過用ドラムの胴部に巻付けられそれとともに移動して
ゆくエンドレス炉布によって濾過されるようになってい
るので、従来の装置における如くケーキが片寄って付着
し、局部的に濾過抵抗が大きくなるようなことはおきす
、炉布の幅一杯に効率よく濾過を行うことができるとと
もに、炉布にその幅方向にケーキが一様な厚さで付着す
るので、炉布がケーキ転移用中間ロールにのりうつる際
に炉布のずれ、すなわち蛇行の発生が生じに<<、また
、炉布のクリーニングをその幅全体にわたって十分に行
うことができ、原液の連続的な濾過を文字通り効率よく
行うことを可能ならしめたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる連続濾過装置の実施例の構成
を模式的に示した説明図、第2図は原液均等注入容器の
■−■断面を矢印方向にみた断面図、第3図はケーキ転
移用中間ロールおよびスクレーパの部分詳測図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の通孔が穿たれた胴部にエンドレスの炉布を巻付け
    、この胴部以外は液封されて原液中に浸漬されながら回
    転し、前記炉布を巡回駆動する濾過用ドラムと、この濾
    過用ドラム内部のF液を吸引ポンプによシ取出すため前
    記ドラムの軸心に取付けた濾過液取出し管と、前記濾過
    用ドラムと炉布を介して接触する、外周部に鋸歯状の溝
    を軸方向に配設したケーキ転移用中間ロールと、この中
    間ロールと炉布を介して接触する抑圧ロールと、この押
    圧ロールから炉布を前記濾過用ドラムに巡回させるため
    、このドラムに炉布を介して接触するガイドロールと、
    前記ケーキ転移用中間ドラムに近接し、原液に浸漬され
    ない位置に固設したスクレーパとを備えてなる連続濾過
    装置において、前記濾過用ドラムと長手方向を同じくす
    る筒状容器の底部近傍に原液注入管を接続するとともに
    、内部に注入された原液を環流させる中仕切板を内部底
    面に直立固定し、この中仕切板をこえて溢流する原液を
    前記濾過用ドラムの外周部へ導く溢流路を有する原液均
    等注入容器を前記ガイドロールの近傍に設けてなる連続
    濾過装置。
JP58217584A 1983-11-17 1983-11-17 連続濾過装置 Granted JPS60110310A (ja)

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JPS6219206B2 JPS6219206B2 (ja) 1987-04-27

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US8999454B2 (en) 2012-03-22 2015-04-07 General Electric Company Device and process for producing a reinforced hollow fibre membrane

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