JP2000246024A - 浮遊物濾過処理装置 - Google Patents
浮遊物濾過処理装置Info
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- JP2000246024A JP2000246024A JP11048376A JP4837699A JP2000246024A JP 2000246024 A JP2000246024 A JP 2000246024A JP 11048376 A JP11048376 A JP 11048376A JP 4837699 A JP4837699 A JP 4837699A JP 2000246024 A JP2000246024 A JP 2000246024A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アオコやプランクトンなど浮遊物の繁殖した
湖沼の汚水の濾過処理に用いて有用な浮遊物濾過処理装
置を提供すること。 【解決手段】 胴部を通水性に形成してその外周に毛足
が適宜長さで柔軟な通水性のある織物又は植毛布から成
る瀘布４を貼着してドラム状の濾過体１を形成し、該濾
過体１を、処理された水を外部に導出する中空軸52を有
する回転軸５により処理すべき水が導入される水槽に水
没させて架着すると共に、その上部に、当該濾過体１の
上面に幅方向で当接するロ−ル10を具備した樋部材9aを
介して取付けた逆洗用の吸引管９を配備する一方、前記
濾過体１内に空気を送り込む送気管８を配備した。
湖沼の汚水の濾過処理に用いて有用な浮遊物濾過処理装
置を提供すること。 【解決手段】 胴部を通水性に形成してその外周に毛足
が適宜長さで柔軟な通水性のある織物又は植毛布から成
る瀘布４を貼着してドラム状の濾過体１を形成し、該濾
過体１を、処理された水を外部に導出する中空軸52を有
する回転軸５により処理すべき水が導入される水槽に水
没させて架着すると共に、その上部に、当該濾過体１の
上面に幅方向で当接するロ−ル10を具備した樋部材9aを
介して取付けた逆洗用の吸引管９を配備する一方、前記
濾過体１内に空気を送り込む送気管８を配備した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プランクトンやア
オコなどが繁殖浮遊する湖沼等の水中の浮遊物を連続的
に濾過処理する装置に関するものである。
オコなどが繁殖浮遊する湖沼等の水中の浮遊物を連続的
に濾過処理する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近時、湖沼においては、その水質が悪化
され、水道，観光，レクリエ−ションなどに支障を来た
していることが広く知られているし、また、アオコの発
生による水の汚染が問題となっている。
され、水道，観光，レクリエ−ションなどに支障を来た
していることが広く知られているし、また、アオコの発
生による水の汚染が問題となっている。
【０００３】湖沼の水質を改善する方法としては、従
来、種々の方法が提案され、実用に供されているものも
あるが、未だ、充分に満足すべき効果を挙げている方法
は殆どない。
来、種々の方法が提案され、実用に供されているものも
あるが、未だ、充分に満足すべき効果を挙げている方法
は殆どない。
【０００４】本発明の発明者は、先に、汚水中の浮遊物
を濾過処理する装置として、円板から成る両側板の周縁
に杆又は金網等を架着してドラム状に形成し、その胴部
外周に毛足が３〜５cm程度で柔軟な通水性のある織物又
は植毛布なる瀘布を貼着して形成した濾過体を、取水管
に連通し長手方向に通水孔を設けた中空の回転軸により
完全に水没させて水路に架着すると共に、前記水路内の
濾過体にその幅方向で当接するロ−ルを上部両側に取付
けたホッパ−を排水管に連結させて装着した装置を考案
し、登録第1436026号（実公昭56-43372号）として実用
新案登録を受けている。
を濾過処理する装置として、円板から成る両側板の周縁
に杆又は金網等を架着してドラム状に形成し、その胴部
外周に毛足が３〜５cm程度で柔軟な通水性のある織物又
は植毛布なる瀘布を貼着して形成した濾過体を、取水管
に連通し長手方向に通水孔を設けた中空の回転軸により
完全に水没させて水路に架着すると共に、前記水路内の
濾過体にその幅方向で当接するロ−ルを上部両側に取付
けたホッパ−を排水管に連結させて装着した装置を考案
し、登録第1436026号（実公昭56-43372号）として実用
新案登録を受けている。
【０００５】上記の装置は、水路内に浮遊物の多い汚染
した水を導入して、濾過体を回転させながらその瀘布に
より濾過し、浮遊物が除去されて濾過体内に進入した水
を、回転軸の通水孔を通して取水管から清浄な水として
排出する一方、ホッパ−から逆洗用の水として瀘布に付
着している浮遊物を洗い落して瀘布の濾過機能を復元さ
せることにより、連続的に汚水中の浮遊物を濾過処理す
るようにしたもので、通常の藻類や凝集フロック，生物
フロック等を除去でき、上水道や工業用水における濾過
処理装置として有用されているが、アオコの繁殖した湖
沼などの汚水の濾過処理に用いると、瀘布が目詰まりし
てその濾過機能は低下し、場合によっては使用不能に陥
ることのあること、及び逆洗用の水が多く必要で処理効
率が悪くなることが判明した。
した水を導入して、濾過体を回転させながらその瀘布に
より濾過し、浮遊物が除去されて濾過体内に進入した水
を、回転軸の通水孔を通して取水管から清浄な水として
排出する一方、ホッパ−から逆洗用の水として瀘布に付
着している浮遊物を洗い落して瀘布の濾過機能を復元さ
せることにより、連続的に汚水中の浮遊物を濾過処理す
るようにしたもので、通常の藻類や凝集フロック，生物
フロック等を除去でき、上水道や工業用水における濾過
処理装置として有用されているが、アオコの繁殖した湖
沼などの汚水の濾過処理に用いると、瀘布が目詰まりし
てその濾過機能は低下し、場合によっては使用不能に陥
ることのあること、及び逆洗用の水が多く必要で処理効
率が悪くなることが判明した。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のような
従来技術に鑑み、アオコやプランクトンなど浮遊物の繁
殖した湖沼の汚水の濾過処理に用いて有用な浮遊物濾過
処理装置を提供することを、その課題とするものであ
る。
従来技術に鑑み、アオコやプランクトンなど浮遊物の繁
殖した湖沼の汚水の濾過処理に用いて有用な浮遊物濾過
処理装置を提供することを、その課題とするものであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明浮遊物濾過処理装置の構成
は、胴部を通水性に形成してその外周に毛足が適宜長さ
で柔軟な通水性のある織物又は植毛布から成る瀘布を貼
着してドラム状の濾過体を形成し、該濾過体を、処理さ
れた水を外部に導出する中空軸を有する回転軸により処
理すべき水が導入される水槽に水没させて架着すると共
に、その上部に、当該濾過体の上面に幅方向で当接する
ロ−ルを具備した樋部材を介して取付けた逆洗用の吸引
管を配備する一方、前記濾過体内に空気を送り込む送気
管を配備したことを特徴とするものである。
を目的としてなされた本発明浮遊物濾過処理装置の構成
は、胴部を通水性に形成してその外周に毛足が適宜長さ
で柔軟な通水性のある織物又は植毛布から成る瀘布を貼
着してドラム状の濾過体を形成し、該濾過体を、処理さ
れた水を外部に導出する中空軸を有する回転軸により処
理すべき水が導入される水槽に水没させて架着すると共
に、その上部に、当該濾過体の上面に幅方向で当接する
ロ−ルを具備した樋部材を介して取付けた逆洗用の吸引
管を配備する一方、前記濾過体内に空気を送り込む送気
管を配備したことを特徴とするものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例を図に
より説明する。図１は本発明の実施の一例の側断面図、
図２は図１の装置の正断面図である。
より説明する。図１は本発明の実施の一例の側断面図、
図２は図１の装置の正断面図である。
【０００９】図１，図２において、１は、円板から成る
側板２，２の外周縁に杆３を適宜間隔を置き多数架着し
てドラム状に形成し、その胴部外周に毛足が３cm程度又
はそれ以上の植毛布から成る瀘布４を貼着して構成した
濾過体、５は前記濾過体１の両側部に側板２，２を介し
て定着した中空の回転軸で、この軸５，５の中空部に
は、キャップ状の固定ボス51，51が水密に遊嵌され、両
ボス51，51の間には、濾過体１内に位置する部分の長手
方向に複数の通水孔６を設けた中空軸52が架着してあ
り、前記回転軸５，５により濾過体１を処理槽７に完全
に水没させて回転自在に架着してある。而して、処理槽
７には浮遊物を濾過処理すべき水を導入する導入部71
と、前記水の溢流を防止するオ−バ−フロ−部72と、前
記濾過体１により濾過処理され回転軸５の通水孔６を通
って排出される処理水を導出する処理水導出部73と、ド
レン排出部74が設けられている。また、８は前記ボス51
を通し前記中空軸52と平行にして濾過体１の内部に配備
した送気管で、該濾過体１の内部に空気を噴射するため
のものである。図示した例では、濾過体１における軸
５，５の内側に固定ボス51，51を介して架設すると共
に、その一方を濾過体１外に突出させ、接続管81を介し
て送気ポンプ82に接続することにより、前記濾過体１内
に空気をその噴射孔84から噴出させるようになってい
る。83は空気吸入管である。
側板２，２の外周縁に杆３を適宜間隔を置き多数架着し
てドラム状に形成し、その胴部外周に毛足が３cm程度又
はそれ以上の植毛布から成る瀘布４を貼着して構成した
濾過体、５は前記濾過体１の両側部に側板２，２を介し
て定着した中空の回転軸で、この軸５，５の中空部に
は、キャップ状の固定ボス51，51が水密に遊嵌され、両
ボス51，51の間には、濾過体１内に位置する部分の長手
方向に複数の通水孔６を設けた中空軸52が架着してあ
り、前記回転軸５，５により濾過体１を処理槽７に完全
に水没させて回転自在に架着してある。而して、処理槽
７には浮遊物を濾過処理すべき水を導入する導入部71
と、前記水の溢流を防止するオ−バ−フロ−部72と、前
記濾過体１により濾過処理され回転軸５の通水孔６を通
って排出される処理水を導出する処理水導出部73と、ド
レン排出部74が設けられている。また、８は前記ボス51
を通し前記中空軸52と平行にして濾過体１の内部に配備
した送気管で、該濾過体１の内部に空気を噴射するため
のものである。図示した例では、濾過体１における軸
５，５の内側に固定ボス51，51を介して架設すると共
に、その一方を濾過体１外に突出させ、接続管81を介し
て送気ポンプ82に接続することにより、前記濾過体１内
に空気をその噴射孔84から噴出させるようになってい
る。83は空気吸入管である。
【００１０】一方、９は逆洗用の吸気管で、その後端側
が濾過体１の瀘布４の上面にその幅方向で当接する２個
のロ−ラ10，10を前後に具備して前記濾過体１の上面に
その幅方向において配設された樋部材9aに接続されてい
ると共に、この管９の先端側に真空ポンプＰを接続して
あり、該ポンプＰの駆動によりロ−ラ10，10間の瀘布４
に付着している浮遊物を樋部材9aを通して吸引し外部へ
排出するようになっている。11は回転軸５の駆動側に定
着した歯車、12は電動機Ｍの出力軸13に定着した歯車
で、これら歯車11，12は噛合させてあり、電動機Ｍの駆
動により濾過体１は回転するようになっていて、以上に
より本発明浮遊物濾過処理装置の一例が構成される。
が濾過体１の瀘布４の上面にその幅方向で当接する２個
のロ−ラ10，10を前後に具備して前記濾過体１の上面に
その幅方向において配設された樋部材9aに接続されてい
ると共に、この管９の先端側に真空ポンプＰを接続して
あり、該ポンプＰの駆動によりロ−ラ10，10間の瀘布４
に付着している浮遊物を樋部材9aを通して吸引し外部へ
排出するようになっている。11は回転軸５の駆動側に定
着した歯車、12は電動機Ｍの出力軸13に定着した歯車
で、これら歯車11，12は噛合させてあり、電動機Ｍの駆
動により濾過体１は回転するようになっていて、以上に
より本発明浮遊物濾過処理装置の一例が構成される。
【００１１】上記のように構成される浮遊物濾過処理装
置は、処理槽７内に濾過処理すべき汚水を導入部71から
導入して濾過体１を完全に水没させた状態とし、この状
態で、電動機Ｍ，真空ポンプＰ及び送気ポンプ82を駆動
すれば、濾過体１は回転しながらその瀘布４により汚水
中の浮遊物を濾過すると共に、濾過体１内の水は処理水
となって中空軸52の通水孔６を通って、処理槽７の処理
水導出部73から外部に排出される一方、送気管８の噴射
孔84から濾過体１内に空気が噴射され、瀘布４に付着し
ている浮遊物はロ−ラ10，10間において樋部材9aを通っ
て吸引管９に吸引されて逆洗されるのであるが、このと
き、送気管８から濾過体１内に噴射された空気が気泡と
なって上昇し、前記浮遊物と共に吸引管９に吸引される
ので、浮遊物は瀘布４から剥離され易くなって瀘布４が
目詰りするおそれはなく、しかも逆洗用の処理水が少な
くてすむから、処理効率は従来の処理装置に比して著し
く向上する。なお、本発明装置において、中空回転軸
５、固定ボス51、中空軸52、送気管８の配置関係，構造
は図示した例に限られるものではなく、例えば中空軸52
と送気管を二重管構造に形成するなど任意の構造を以て
上記機能を果すように構成すれば足りる。
置は、処理槽７内に濾過処理すべき汚水を導入部71から
導入して濾過体１を完全に水没させた状態とし、この状
態で、電動機Ｍ，真空ポンプＰ及び送気ポンプ82を駆動
すれば、濾過体１は回転しながらその瀘布４により汚水
中の浮遊物を濾過すると共に、濾過体１内の水は処理水
となって中空軸52の通水孔６を通って、処理槽７の処理
水導出部73から外部に排出される一方、送気管８の噴射
孔84から濾過体１内に空気が噴射され、瀘布４に付着し
ている浮遊物はロ−ラ10，10間において樋部材9aを通っ
て吸引管９に吸引されて逆洗されるのであるが、このと
き、送気管８から濾過体１内に噴射された空気が気泡と
なって上昇し、前記浮遊物と共に吸引管９に吸引される
ので、浮遊物は瀘布４から剥離され易くなって瀘布４が
目詰りするおそれはなく、しかも逆洗用の処理水が少な
くてすむから、処理効率は従来の処理装置に比して著し
く向上する。なお、本発明装置において、中空回転軸
５、固定ボス51、中空軸52、送気管８の配置関係，構造
は図示した例に限られるものではなく、例えば中空軸52
と送気管を二重管構造に形成するなど任意の構造を以て
上記機能を果すように構成すれば足りる。
【００１２】
【発明の効果】本発明装置は上述の通りであって、濾過
体は処理槽内に汚水中に完全に水没した状態で配設され
るので、水中のアオコやプランクトン等の浮遊物は瀘布
４の表面に重合して形成される長毛の厚い層に付着滞留
して、濾過体の全表面から清澄な水だけを濾過体内に取
り入れることができると共に、真空ポンプＰによる吸引
逆洗においては、送気管８から濾過体１内に噴射される
空気が気泡となって上昇し、瀘布４に付着滞留している
浮遊物及び濾過体１内の清澄な水と一緒に吸引されるの
で、瀘布４の洗浄効果は、従来の濾過体の下部における
水の流下圧力による瀘布の洗浄効果に比し極めて大きい
上に、逆洗用の処理水の使用量も少なくて済むので、処
理効率は極めて高い。
体は処理槽内に汚水中に完全に水没した状態で配設され
るので、水中のアオコやプランクトン等の浮遊物は瀘布
４の表面に重合して形成される長毛の厚い層に付着滞留
して、濾過体の全表面から清澄な水だけを濾過体内に取
り入れることができると共に、真空ポンプＰによる吸引
逆洗においては、送気管８から濾過体１内に噴射される
空気が気泡となって上昇し、瀘布４に付着滞留している
浮遊物及び濾過体１内の清澄な水と一緒に吸引されるの
で、瀘布４の洗浄効果は、従来の濾過体の下部における
水の流下圧力による瀘布の洗浄効果に比し極めて大きい
上に、逆洗用の処理水の使用量も少なくて済むので、処
理効率は極めて高い。
【００１３】また、本発明装置は、濾過体を回転させる
電動機と、瀘布を逆洗する真空ポンプ及び送気ポンプを
駆動しておけば、後は一切人手を必要としないので、汚
水の濾過処理コストは極めて低廉なものとなる。
電動機と、瀘布を逆洗する真空ポンプ及び送気ポンプを
駆動しておけば、後は一切人手を必要としないので、汚
水の濾過処理コストは極めて低廉なものとなる。
【図１】本発明装置の一例の側断面図。
【図２】図１の装置の正断面図。
１ 濾過体 ２ 側板 ３ 杆 ４ 瀘布 ５ 回転軸 51 固定ボス 52 中空軸 ６ 通水孔 ７ 処理槽 71 汚水導入部 72 オ−バ−フロ−部 73 処理水導出部 74 ドレン排出部 ８ 送気管 81 接続管 82 送気ポンプ 83 空気吸入管 84 噴射孔 ９ 吸引管 10 ロ−ラ Ｍ 電動機 Ｐ 真空ポンプ
Claims (1)
- 【請求項１】 胴部を通水性に形成してその外周に毛足
が適宜長さで柔軟な通水性のある織物又は植毛布から成
る瀘布を貼着してドラム状の濾過体を形成し、該濾過体
を、処理された水を外部に導出する中空軸を有する回転
軸により処理すべき水が導入される水槽に水没させて架
着すると共に、その上部に、当該濾過体の上面に幅方向
で当接するロ−ルを具備した樋部材を介して取付けた逆
洗用の吸引管を配備する一方、前記濾過体内に空気を送
り込む送気管を配備したことを特徴とする浮遊物濾過処
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04837699A JP3431067B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 浮遊物濾過処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04837699A JP3431067B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 浮遊物濾過処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000246024A true JP2000246024A (ja) | 2000-09-12 |
| JP3431067B2 JP3431067B2 (ja) | 2003-07-28 |
Family
ID=12801618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04837699A Expired - Fee Related JP3431067B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 浮遊物濾過処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3431067B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020084663A (ko) * | 2001-05-04 | 2002-11-09 | 조대형 | 자동여과기 |
| KR100623711B1 (ko) | 2005-01-14 | 2006-09-14 | 범아정밀(주) | 작동중 역세척이 가능한 여과장치 |
| KR100785815B1 (ko) | 2006-11-16 | 2007-12-13 | 서울산업대학교 산학협력단 | 내부 흡입관이 장착된 연속 세정 관형 분리막 모듈 및 장치 |
| JP2010000421A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Nature:Kk | プランクトン回収装置 |
| DE102016115577A1 (de) | 2016-08-23 | 2018-03-01 | Andritz Kmpt Gmbh | Vakuum- und/oder Druck-Trommelfiltervorrichtung |
| CN112386993A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-02-23 | 李安稳 | 一种自清洁污水过滤装置 |
| CN114702203A (zh) * | 2022-03-30 | 2022-07-05 | 上海乐纯生物技术有限公司 | 一种用于生物反应器的过滤装置 |
| AU2021286408B2 (en) * | 2021-07-27 | 2023-11-23 | Grenex Limited | Backwash suction device of fibrous filter |
-
1999
- 1999-02-25 JP JP04837699A patent/JP3431067B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020084663A (ko) * | 2001-05-04 | 2002-11-09 | 조대형 | 자동여과기 |
| KR100623711B1 (ko) | 2005-01-14 | 2006-09-14 | 범아정밀(주) | 작동중 역세척이 가능한 여과장치 |
| KR100785815B1 (ko) | 2006-11-16 | 2007-12-13 | 서울산업대학교 산학협력단 | 내부 흡입관이 장착된 연속 세정 관형 분리막 모듈 및 장치 |
| JP2010000421A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Nature:Kk | プランクトン回収装置 |
| DE102016115577A1 (de) | 2016-08-23 | 2018-03-01 | Andritz Kmpt Gmbh | Vakuum- und/oder Druck-Trommelfiltervorrichtung |
| WO2018036973A1 (de) | 2016-08-23 | 2018-03-01 | Andritz Kmpt Gmbh | Vakuum- und/oder druck-trommelfiltervorrichtung |
| CN109803738A (zh) * | 2016-08-23 | 2019-05-24 | 安德里茨克玛有限公司 | 真空和/或加压转鼓过滤设备 |
| CN109803738B (zh) * | 2016-08-23 | 2023-03-07 | 安德里茨克玛有限公司 | 真空和/或加压转鼓过滤设备 |
| CN112386993A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-02-23 | 李安稳 | 一种自清洁污水过滤装置 |
| CN112386993B (zh) * | 2020-11-30 | 2022-03-15 | 齐盛鑫环境技术(山东)有限公司 | 一种自清洁污水过滤装置 |
| AU2021286408B2 (en) * | 2021-07-27 | 2023-11-23 | Grenex Limited | Backwash suction device of fibrous filter |
| CN114702203A (zh) * | 2022-03-30 | 2022-07-05 | 上海乐纯生物技术有限公司 | 一种用于生物反应器的过滤装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3431067B2 (ja) | 2003-07-28 |
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