JPS60109444A - エアサイクル住宅 - Google Patents
エアサイクル住宅Info
- Publication number
- JPS60109444A JPS60109444A JP58217010A JP21701083A JPS60109444A JP S60109444 A JPS60109444 A JP S60109444A JP 58217010 A JP58217010 A JP 58217010A JP 21701083 A JP21701083 A JP 21701083A JP S60109444 A JPS60109444 A JP S60109444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- view
- insulating board
- ventilation
- heat
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は住宅等の断熱に関する。
住宅は省エネルギーの推進と共に断熱化は今や常識とな
ってきた。
ってきた。
その中にあって外断熱工法は省エネルギーの高いものと
されている。
されている。
しかし、断熱板で張り詰められるため湿気による木材の
腐食が目立って増えてきた。その中でも住宅の出隅部分
の柱とか、特に土台の外面、あるいは鉄筋コンクリート
等では造作部材までも腐食するに至っている。
腐食が目立って増えてきた。その中でも住宅の出隅部分
の柱とか、特に土台の外面、あるいは鉄筋コンクリート
等では造作部材までも腐食するに至っている。
又、建物内の南北の温度差は著しく、特に北側の部屋で
は結露によってカビが生えることさえある。そして温度
差ゆえに南側の部屋は良好な温度に保てても北側の部屋
では住めないということさえある。特に壁空洞のない建
物に問題が多い。
は結露によってカビが生えることさえある。そして温度
差ゆえに南側の部屋は良好な温度に保てても北側の部屋
では住めないということさえある。特に壁空洞のない建
物に問題が多い。
本発明はこの問題を解決し省エネルギーに役立たせるも
のである。
のである。
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
日射壁面（４）に可変断熱板（２）を取り付け、非日射
壁面（４）には断熱板（１）を取り付ける。そして胴縁
（３）を壁面に釘止めして、外壁（５）を取り付ける。
壁面（４）には断熱板（１）を取り付ける。そして胴縁
（３）を壁面に釘止めして、外壁（５）を取り付ける。
これで壁面（４）と断熱板（１）、可変断熱板（２）の
間に通気溝（６）による通気層ができ、その通気層は上
部は小屋裏空間（７）、下部はすきま（９）を介して床
下空間（８）（鉄筋コンクリートの場合はないが）側部
はそれぞれの通気溝（６）に連通されている。
間に通気溝（６）による通気層ができ、その通気層は上
部は小屋裏空間（７）、下部はすきま（９）を介して床
下空間（８）（鉄筋コンクリートの場合はないが）側部
はそれぞれの通気溝（６）に連通されている。
この様に構成された建物の働らきを見てみる。
第１０図、第２９図において冬の場合を説明すれば、小
屋換気口（１１、床下換気口０めは閉じられている。
屋換気口（１１、床下換気口０めは閉じられている。
冬の昼間、太陽が図面右手にあるとすれば、日射面の外
壁（５）は熱せられ、可変断熱板（２）の通気層Ｓ内の
空気が熱せられ、熱気は上昇し通気溝（６）へと流れ、
替って通気溝（６）から冷気が通気層Ｓ内に流れ込んで
通気層Ｓ内で空気の対流が起こり集熱をする。
壁（５）は熱せられ、可変断熱板（２）の通気層Ｓ内の
空気が熱せられ、熱気は上昇し通気溝（６）へと流れ、
替って通気溝（６）から冷気が通気層Ｓ内に流れ込んで
通気層Ｓ内で空気の対流が起こり集熱をする。
集められた熱気は通気溝（６）内を上昇あるいは横方向
にも流れ温度の低い所へと熱を運び建物内を均一に暖め
、あらゆる材料に蓄熱をするのである。
にも流れ温度の低い所へと熱を運び建物内を均一に暖め
、あらゆる材料に蓄熱をするのである。
夜がくると、可変断熱板（２）は通気層Ｓ内の空気は冷
やされ下降し静止空気となシ断熱板（２）と共に断熱層
となるのである。
やされ下降し静止空気となシ断熱板（２）と共に断熱層
となるのである。
そして、昼間に蓄わえた熱が通気溝（６）をゆっくりと
流れ冷たい部分へと熱を移動させ建物内の温度を均一に
保つと同時に結露等による木材の腐食のないように乾燥
度を保つのである。
流れ冷たい部分へと熱を移動させ建物内の温度を均一に
保つと同時に結露等による木材の腐食のないように乾燥
度を保つのである。
夏においては床下換気口（ＩＬ小屋裏換気口（１０を開
放し熱気を放出して暑さを防止するのである。
放し熱気を放出して暑さを防止するのである。
以上のように空気流によって省エネルギー、省資源に貢
献するエアサイクル住宅である。
献するエアサイクル住宅である。
第１図は断熱板の取付要部断面図
第２図は断熱板の断面図
第３図は断熱板の上面図
第４図は断熱板の正面図
第５図は断熱板の底面図
第６図は断熱板の左側面図
第７図は断熱板の正面透視図
第８図は断熱板の背面図
第９図は断熱板の背面透視図
第１０図は本発明実施例の断面図
第１１図は可変断熱板の背面透視図
第１２図は可変断熱板の取付要部断面図第１３図は可変
断熱板の断面図 第１４図は可変断熱板の上面図 第１５図は可変断熱板の正面図 第１６図は可変断熱板の底面図 第１７図は可変断熱板の左側面図 第１８図は可変断熱板の正面透視図 第１９図は可変断熱板の背面図 第２０図は本発明実施例の透視図 第２１図は断熱板の取付要部断面図 第２２図は断熱板の断面図 第２３図は断熱板の上面図 第２４図は断熱板の正面図 第２５図は断熱板の左側面図 第２６図は断熱板の正面透視図 第２７図は断熱板の背面透視図 第２８図は断熱板の背面図 第２９図は本発明実施例の断面図 第３０図は可変断熱板の背面透視図 第６１図は可変断熱板の取付要部断面図第６２図は可変
断熱板の断面図 第３３図は可変断熱板の上面図 第３４図は可変断熱板の正面図 第３５図は可変断熱板の左側面図 第３６図は可変断熱板の正面透視図 第３７図は可変断熱板の背面図 第３８図は本発明実施例の透視図 （１）は断熱板 （２）は可変断熱板 （３）は胴縁
５− （４）は壁面 （５）は外壁 （６）は通気溝 （７）
は小屋裏空間 （８）は床下空間 （９）はすきま ０
１は小屋換気口αめは床下空間 Ｓは通気層 矢印は空気の流れ 特許出願人 大 下 −義 ６− へ ζｎ Ｖシ α） （Ｑ Ｗ ″！Ｊｆ２９図
断熱板の断面図 第１４図は可変断熱板の上面図 第１５図は可変断熱板の正面図 第１６図は可変断熱板の底面図 第１７図は可変断熱板の左側面図 第１８図は可変断熱板の正面透視図 第１９図は可変断熱板の背面図 第２０図は本発明実施例の透視図 第２１図は断熱板の取付要部断面図 第２２図は断熱板の断面図 第２３図は断熱板の上面図 第２４図は断熱板の正面図 第２５図は断熱板の左側面図 第２６図は断熱板の正面透視図 第２７図は断熱板の背面透視図 第２８図は断熱板の背面図 第２９図は本発明実施例の断面図 第３０図は可変断熱板の背面透視図 第６１図は可変断熱板の取付要部断面図第６２図は可変
断熱板の断面図 第３３図は可変断熱板の上面図 第３４図は可変断熱板の正面図 第３５図は可変断熱板の左側面図 第３６図は可変断熱板の正面透視図 第３７図は可変断熱板の背面図 第３８図は本発明実施例の透視図 （１）は断熱板 （２）は可変断熱板 （３）は胴縁
５− （４）は壁面 （５）は外壁 （６）は通気溝 （７）
は小屋裏空間 （８）は床下空間 （９）はすきま ０
１は小屋換気口αめは床下空間 Ｓは通気層 矢印は空気の流れ 特許出願人 大 下 −義 ６− へ ζｎ Ｖシ α） （Ｑ Ｗ ″！Ｊｆ２９図
Claims (1)
- ツーバイフォー住宅鉄筋コンクリート等の外壁が面で構
成された建物において、日射壁面には通気溝付き可変断
熱板、非日射壁面においては通気溝付き断熱板を張り、
その外側に外壁を取り付けたエアサイクル住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58217010A JPS60109444A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | エアサイクル住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58217010A JPS60109444A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | エアサイクル住宅 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109444A true JPS60109444A (ja) | 1985-06-14 |
Family
ID=16697405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58217010A Pending JPS60109444A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | エアサイクル住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109444A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63272835A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-10 | 株式会社アイジー技術研究所 | 家屋 |
| JP2010159947A (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-22 | Norimasa Sasaki | 太陽熱を利用する床下換気構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55101641A (en) * | 1979-01-27 | 1980-08-02 | Matsushita Electric Works Ltd | Air circulation house |
| JPS58123942A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-23 | 大下 一義 | 可変断熱材 |
-
1983
- 1983-11-17 JP JP58217010A patent/JPS60109444A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55101641A (en) * | 1979-01-27 | 1980-08-02 | Matsushita Electric Works Ltd | Air circulation house |
| JPS58123942A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-23 | 大下 一義 | 可変断熱材 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63272835A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-10 | 株式会社アイジー技術研究所 | 家屋 |
| JP2010159947A (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-22 | Norimasa Sasaki | 太陽熱を利用する床下換気構造 |
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