JPS6010932Y2 - 作業車のボンネツト構造 - Google Patents
作業車のボンネツト構造Info
- Publication number
- JPS6010932Y2 JPS6010932Y2 JP245179U JP245179U JPS6010932Y2 JP S6010932 Y2 JPS6010932 Y2 JP S6010932Y2 JP 245179 U JP245179 U JP 245179U JP 245179 U JP245179 U JP 245179U JP S6010932 Y2 JPS6010932 Y2 JP S6010932Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet metal
- portions
- bonnet
- pair
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、原動部の上方、前方及び両横側方を覆うと共
に上方に揺動開閉蓋を備えた作業車のボンネット構造に
関腰その目的は、ホンネットの製作性、並びに、それの
車体に対する組付けの作業性を良くする点にある。
に上方に揺動開閉蓋を備えた作業車のボンネット構造に
関腰その目的は、ホンネットの製作性、並びに、それの
車体に対する組付けの作業性を良くする点にある。
本考案の実施例を図面について詳述する。
各別に駆動可能な左右車輪を備えた車体１に、その後端
側の横軸Ｐまわりで揺動自在にダンプ荷台２を取付ける
と共に、車体１の他端側に、操向レバー関係を前方に位
置させた座席３と、変速装置部４、及び原動部５を内装
したボンネット６の夫々を並置して運搬作業車を構威し
である。
側の横軸Ｐまわりで揺動自在にダンプ荷台２を取付ける
と共に、車体１の他端側に、操向レバー関係を前方に位
置させた座席３と、変速装置部４、及び原動部５を内装
したボンネット６の夫々を並置して運搬作業車を構威し
である。
前記ボンネット６を構成するに、前方面と上面の一部と
実質的に両横側面の一部を形成し、かつその全体がフロ
ント７を兼用構成する第１曲げ加工板金部分６ａと、横
側面の大部分と上面の一部を形成する第２及び第３の曲
げ加工板金部分６ｂ、６Ｃ１及び、開閉蓋を形成する第
４板金部分６ｄによって、前記荷台２側を開放するボン
ネット主部を形威し、そして、第２及び第３板金部分６
ｂ、６ｃの前後周遊端側に対応する機枠Ｆから夫々立設
した左右一対づつの補強脚部材部分１７．１７，１７’
、１７’を設けると共に、前記第１板金部分６ａの後端
側に、第２及び第３板金部分６ｂ、６ｃの前端側補強脚
部材部分１７．１７上端部を一体連結する連結用補強部
材部分８を設け、更に、第２及び第３板金部６ ｂｙ
６ ｃの後端側補強脚部材部分１７’、１７’上端部を
一体連結する補強脚部材部分９を設けて夫々略倒コ字状
の前後一対の補強枠を形成してこれに前記各曲げ加工板
金部分６ａ９ ６ｂ、６ｅを連結すると共に、前記補強
部材部分９を設けると共に、この補強部材９に対して前
記第４板金部分６ｄをヒンジ１０を介して上下揺動自在
に取付け、かつ第４板金部分６ｄの遊端側に固定具１１
を設けである。
実質的に両横側面の一部を形成し、かつその全体がフロ
ント７を兼用構成する第１曲げ加工板金部分６ａと、横
側面の大部分と上面の一部を形成する第２及び第３の曲
げ加工板金部分６ｂ、６Ｃ１及び、開閉蓋を形成する第
４板金部分６ｄによって、前記荷台２側を開放するボン
ネット主部を形威し、そして、第２及び第３板金部分６
ｂ、６ｃの前後周遊端側に対応する機枠Ｆから夫々立設
した左右一対づつの補強脚部材部分１７．１７，１７’
、１７’を設けると共に、前記第１板金部分６ａの後端
側に、第２及び第３板金部分６ｂ、６ｃの前端側補強脚
部材部分１７．１７上端部を一体連結する連結用補強部
材部分８を設け、更に、第２及び第３板金部６ ｂｙ
６ ｃの後端側補強脚部材部分１７’、１７’上端部を
一体連結する補強脚部材部分９を設けて夫々略倒コ字状
の前後一対の補強枠を形成してこれに前記各曲げ加工板
金部分６ａ９ ６ｂ、６ｅを連結すると共に、前記補強
部材部分９を設けると共に、この補強部材９に対して前
記第４板金部分６ｄをヒンジ１０を介して上下揺動自在
に取付け、かつ第４板金部分６ｄの遊端側に固定具１１
を設けである。
即ち、原動部５の上方、前方及び両横側方の四方を覆う
ボンネット６を４分割すると共に、それらを互いに連結
自在にかつ車体１に対しても連結自在に構威しである。
ボンネット６を４分割すると共に、それらを互いに連結
自在にかつ車体１に対しても連結自在に構威しである。
尚、座席側の第３板金部分６ｃの外面に断熱材を設ける
も良い。
も良い。
以上要するに本考案は、冒記した作業車のボンネット構
造において、前方面と上面の一部と両横側面の一部を形
成する第１曲げ加工板金部分、横側面の大部分と上面の
一部を形成する第２及び第３曲げ加工板金部分、及び、
前記揺動開閉蓋を形成する第４板金部分によって、ボン
ネット主部を形成し、前記第２及び第３曲げ加工板金部
分の前後の遊端部に相当する位置で機枠から立設した左
右一対づつの補強脚部材部分と、これら左右一対の補強
脚部材部分の上端部同志を一体に連結する水平な連結用
補強部材部分とで略倒コ字状の前後一対の補強枠を形成
して、これに前記各回げ加工板金部分を連結すると共に
、前記第４板金部分を前記連結用補強部材部分の一方に
上下揺動自在に取付けである事を特徴とする。
造において、前方面と上面の一部と両横側面の一部を形
成する第１曲げ加工板金部分、横側面の大部分と上面の
一部を形成する第２及び第３曲げ加工板金部分、及び、
前記揺動開閉蓋を形成する第４板金部分によって、ボン
ネット主部を形成し、前記第２及び第３曲げ加工板金部
分の前後の遊端部に相当する位置で機枠から立設した左
右一対づつの補強脚部材部分と、これら左右一対の補強
脚部材部分の上端部同志を一体に連結する水平な連結用
補強部材部分とで略倒コ字状の前後一対の補強枠を形成
して、これに前記各回げ加工板金部分を連結すると共に
、前記第４板金部分を前記連結用補強部材部分の一方に
上下揺動自在に取付けである事を特徴とする。
即ち、ボンネット全体を分割構造にする事によって、個
々の分割ホンネットがシンプルな構造になってそれの製
作性が良くなり、しかもコンパクトな分割ボンネットど
うしを連結するので、それの組立ての作業性も良好にな
る。
々の分割ホンネットがシンプルな構造になってそれの製
作性が良くなり、しかもコンパクトな分割ボンネットど
うしを連結するので、それの組立ての作業性も良好にな
る。
更には、製造ラインにおいて、多数のボンネットを製作
しておくに、それの保管スペースが少すくて済む利点も
ある。
しておくに、それの保管スペースが少すくて済む利点も
ある。
つまり、ボンネットを四側面で夫々が分割された側面板
と上板との五つの分割板で形成すると共に、これら側面
板の補強を前後一対づつ夫々独立した倒コ字状の補強枠
で行うものであるために、この側面板はいうまでもなく
補強枠も箱状枠のように高張ることなく、狭いスペース
にも効率良く多量に保管しておける利点がある。
と上板との五つの分割板で形成すると共に、これら側面
板の補強を前後一対づつ夫々独立した倒コ字状の補強枠
で行うものであるために、この側面板はいうまでもなく
補強枠も箱状枠のように高張ることなく、狭いスペース
にも効率良く多量に保管しておける利点がある。
しかも、全体が分割構造でありながら、補強枠と側面板
との組み合わせによって、組立て状態における剛性を高
く確保でき、全体として、分割構造をとる事によって製
作性並びに組立ての作業性を向上させる事ができるよう
になった。
との組み合わせによって、組立て状態における剛性を高
く確保でき、全体として、分割構造をとる事によって製
作性並びに組立ての作業性を向上させる事ができるよう
になった。
図面は本考案に係る作業車のボンネット構造の実施例を
示し、第１図は作業車の全体側面図、第２図はボンネッ
トの分解斜視図であり、第３図は縦断面図である。 ５・・・・・・原動部、６ａ〜６ｄ・・・・・・板金部
分、８゜９・・・・・・連結用補強部材部分、１７，１
７’・・・・・・補強脚部材部分、Ｆ・・・・・・機枠
。
示し、第１図は作業車の全体側面図、第２図はボンネッ
トの分解斜視図であり、第３図は縦断面図である。 ５・・・・・・原動部、６ａ〜６ｄ・・・・・・板金部
分、８゜９・・・・・・連結用補強部材部分、１７，１
７’・・・・・・補強脚部材部分、Ｆ・・・・・・機枠
。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 原動部５の上方、前方及び両横側方を覆うと共に、上方
に揺動開閉蓋を備えた作業車のボンネット構造であって
、前方面と上面の一部と両横側面の一部を形成する第１
曲げ加工板金部分６ ａ ｓ横側面の大部分と上面の一
部を形成する第２及び第３曲げ加工板金部分６ ｂｔ
６ Ｃ％及び、前記揺動開閉蓋を形成する第４板金部分
６ｄによって、ボンネット主部を形成し、前記第２及び
第３曲げ加工板金部分６ｂ、６ｃの前後遊端部に相当す
る位置で機枠Ｆから立設した左右一対づつの補強脚部材
部分１７，１７．１７’、１７’と、これら左右、一対
の補強脚部材部分１７．１７．１７′。 １７′の上端部同志を一体に連結する水平な連結用補強
部材部分８，９とで略倒コ字状の前後一対の補強枠を形
威して、これに前記各曲げ加工板金部分６ａ、６ｂ、６
ｃを連結すると共に、前記第４板金部分６ｄを前記連結
用補強部材部分８，９の一方に上下揺動自在に取付けで
ある事を特徴とする作業車のボンネット構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP245179U JPS6010932Y2 (ja) | 1979-01-13 | 1979-01-13 | 作業車のボンネツト構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP245179U JPS6010932Y2 (ja) | 1979-01-13 | 1979-01-13 | 作業車のボンネツト構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55102672U JPS55102672U (ja) | 1980-07-17 |
| JPS6010932Y2 true JPS6010932Y2 (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=28805527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP245179U Expired JPS6010932Y2 (ja) | 1979-01-13 | 1979-01-13 | 作業車のボンネツト構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010932Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58188273U (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-14 | 株式会社クボタ | トラクタ用燃料タンク装置 |
| JP6151168B2 (ja) * | 2013-12-17 | 2017-06-21 | 株式会社クボタ | 作業機 |
-
1979
- 1979-01-13 JP JP245179U patent/JPS6010932Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55102672U (ja) | 1980-07-17 |
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