JP4639976B2 - 車体の後部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体の後部構造に関し、更に詳しくは、衝突荷重が入力された場合に、この衝突荷重をサイドメンバで効率的に吸収することができる車体の後部構造に関する。
車体後端にバックドア用開口部を形成し、該開口部にバックドアを開閉自在に設けた車体の後部構造が従来から採用されている。
この車体の後部構造においては、左右一対のサイドメンバの後端に側面視逆L字状の鍵型取付部材を固定し、該鍵型取付部材の下部にバンパービームを取り付けている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−29342公報
しかしながら、前記従来例では、鍵型取付部材の後端面とバンパービームの後端面とが車両前後方向にオフセットして配置されている。また、鍵型取付部材の中心軸とサイドメンバの中心軸とは一致しているものの、鍵型取付部材とバンパービームとを併せた部分における中心軸はサイドメンバの中心軸と上下方向にずれて配置されている。
このため、車両後端から衝突荷重が入力された場合、鍵型取付部材が潰れる衝突初期段階においては、衝突荷重はサイドメンバに直接に伝達されるが、バンパービームが潰れる衝突後期段階においては、衝突荷重はサイドメンバに直接に伝達されずにサイドメンバが屈曲変形を起こし、衝突荷重がサイドメンバで効率的に吸収できないおそれがある。
そこで、本発明は、衝突の全工程において、衝突荷重を効率的にサイドメンバに伝達させることができる車体の後部構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明は、車両後部に前後方向に沿って延びる左右一対のサイドメンバを設け、該サイドメンバの後端に、バンパービーム取付部材を介してバンパービームを取り付けた車体の後部構造であって、前記バンパービーム取付部材の後端面と、バンパービームの後端面との前後位置を略一致させると共に、このバンパービーム取付部分におけるバンパービーム取付部材及びバンパービームを併せた断面全体の高さ方向の中心軸を、前記サイドメンバの高さ方向の中心軸に略一致させる一方前記バンパービーム取付部材を、上部側に配置されて車両後方側に突出した突設部と、該突設部の下部側に配置されて車両前方側に凹んだ支持部とで側面視逆L字状に構成し、前記支持部にバンパービームを収納して取り付けることにより、前記突設部の後端面をバンパービームの後端面と略同一面状に配置し、前記バンパービーム取付部材の突設部とバンパービームとを併せた断面全体の上下高さを、前記サイドメンバの上下高さよりも大きく設定したことを特徴としている。
本発明によれば、バンパービーム取付部材の後端面と、バンパービームの後端面との前後位置を略一致させると共に、これらのバンパービーム取付部材及びバンパービームを併せた全体の高さ方向の中心軸を前記サイドメンバの中心軸に合わせている。このため、車両後部から衝突荷重が入力され、バンパービーム取付部分におけるバンパービーム取付部材及びバンパービームを併せた部分全体が車両前後方向で完全に潰れるまで、サイドメンバの中心軸に衝突荷重を伝達することができる。その結果、衝突の全工程において、車両の後端から入力された衝突荷重をサイドメンバで効率的に吸収することができる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1は、本発明の実施形態による車体の後部構造を示す分解斜視図である。
車体後部1には、車幅方向の両側に左右一対のサイドメンバ3,3を配設している。これらのサイドメンバ3,3は、車両前後方向に沿って延設されており、左右のサイドメンバ3,3の間にはフロアパネル5を設けている。また、フロアパネル5及びサイドメンバ3の後端部には、車幅方向に延びるリアパネル7を配設しており、該リアパネル7の内周側は、バックドア用開口部9を構成している。
前記リアパネル7の左右両側端の下端部(バックドア用開口部9の左右両側)には、サイドメンバ3の開口11が設けられ、該開口11を塞ぐようにバンパービーム取付部材13が配設されている。
ここで、バンパービーム取付部材13は、図2に示すように、上部側に形成され、車両後方側に突出した突設部15と、下部側に形成され、車両前方側に凹んだ支持部17とから側面視逆L字状に形成されている。具体的には、バンパービーム取付部材13は、車両前方側に配置された平板状のプレート部材19と、外周フランジ21aがプレート部材19の上部に接合され、車両後方に突出した上部側パネル21と、該上部側パネル21の下部側に配置され、外周フランジ23aがプレート部材19の下部に接合された下部側パネル23とから構成されている。前記プレート部材19の左右両端部には、上下に一つずつのボルト孔25が合計4個穿設されており、これらのボルト孔25に対向して上部側パネル21及び下部側パネル23にもボルト孔25が穿設されている。また、下部側パネル23の中央面23bは、後方側に屈曲してプレート部材19からやや車両後方側に浮き上がった位置に配置され、かつ、この中央面23bにもボルト孔25が2つ穿設されている。
図3は、図1のA−A線による断面図である。
サイドメンバ3は、前後方向に延びるサイドメンバ本体27と、該サイドメンバ本体27の後端に接続されたエクステンション部材29とから構成されている。また、サイドメンバ本体27はフロアパネル5に固定されており、これらのサイドメンバ本体27及びフロアパネル5の後部には、インナーパネル31とアウターパネル33とからなるリアパネル7が配設されている。このエクステンション部材29は、車両後方に向かうにつれて徐々に広がる略角筒状に形成され、その前端の下側フランジ29aが、リアパネル7のインナーパネル31を挟んでサイドメンバ本体27の後端に結合されている。また、エクステンション部材29の後端部には、左右及び上下に屈曲する接合フランジ29b,29cが形成されており、これらの接合フランジ29b,29cがリアパネル7のアウターパネル33の後側に接合されている。
そして、このエクステンション部材29の後端に、バンパービーム取付部材13がボルトによって締結されている。また、バンパービーム35の前面の左右両端部にもボルト孔が穿設されており、バンパービーム35はバンパービーム取付部材13の下部側パネル23にボルト締結される。
また、バンパービーム取付部材13の上部側に設けられた突設部15の後端面39は、バンパービーム35の後端面41と略同一面状に配置されており、それぞれの後端面39,41の車両前後位置が略一致している。
さらに、サイドメンバ本体27とエクステンション部材29とから構成されるサイドメンバ3の中心軸CL(S)は、バンパービーム取付部分におけるバンパービーム取付部材13及びバンパービーム35の部分全体の中心軸CL(B)と略同一高さに配置されている。
次いで、車両後部に衝突荷重が入力された際における車体後部1の変形挙動について、本発明例と比較例とを比較して説明する。
図4は本発明例に係る車体後部の概略断面図、図5は比較例に係る車体後部の概略断面図である。
図4に示すように、バンパービーム取付部材13の突設部15の後端面39は、バンパービーム35の後端面41と同一面状に配置され、また、サイドメンバ3の中心軸CL(S)は、バンパービーム取付部材13とバンパービーム35とを併せた部分全体に対する中心軸CL(B)に略一致している。ここで、両者の中心軸CL(S),CL(B)が略一致していると、バンパービーム取付部材13とバンパービーム35とを併せた部分全体に衝突荷重が入力された場合に、その衝突荷重がサイドメンバ3に直接的に伝達される。
従って、車両後方から衝突荷重が入力し、バンパービーム取付部材13及びバンパービーム35の全体が車両前方に向けて完全に潰れるまで、車両後方から入力された衝突荷重はサイドメンバ3にそのまま伝達される。よって、車両の衝突荷重の吸収を非常に効率的に行うことができる。
一方、図5に示す車体の後部構造は、サイドメンバ3の後端にバンパーステー43が取り付けられ、該バンパーステー43にバンパービーム37及びバンパービーム取付体45を取り付けている。この車体構造の場合においては、バンパービーム取付体45の後端面47からバンパービーム37の後端面49までの範囲(以下、範囲aという)では、バンパービーム取付体45の中心軸cl(b1)はサイドメンバ3の中心軸cl(s)に一致している。しかし、バンパーステー43の後端からバンパービーム37の後端面までの範囲(以下、範囲bという)では、バンパービーム37及びバンパービーム取付体45を併せた全体の中心軸cl(b2)は、サイドメンバ3の中心軸cl(s)よりも下側にオフセット配置されている。
従って、車両後部から衝突荷重が入力されたとき、範囲aにおいては、バンパービーム取付体45に入力された衝突荷重はそのままサイドメンバ3に伝達される。しかし、衝突荷重によるバンパービーム取付体45の圧壊が進んで変形が範囲bに至ると、中心軸cl(b2)が下側に移動するため、サイドメンバ3の中心軸cl(s)に衝突荷重が効率的に伝達されず、サイドメンバ3に折れ変形が発生するおそれがある。
以下に、本発明の実施形態による作用効果を説明する。
前記バンパービーム取付部材13の後端面39と、バンパービーム35の後端面41との前後位置を略一致させると共に、このバンパービーム取付部分におけるバンパービーム取付部材13及びバンパービーム35を併せた断面全体の高さ方向の中心軸CL(B)を、前記サイドメンバ3の高さ方向の中心軸CL(S)に略一致させている。
このため、バンパービーム35の取付部分においては、車両の後端から衝突荷重が入力され、バンパービーム取付部材13及びバンパービーム35が車両前後方向で完全に潰れるまで、サイドメンバ3の中心軸CL(S)に衝突荷重を伝達することができる。その結果、衝突の全工程において、車両の後端から入力された衝突荷重をサイドメンバ3で効率的に吸収することができる。
前記バンパービーム取付部材13を、車両後方側に突出した突設部15と車両前方側に凹んだ支持部17とで側面視略L字状に構成し、この支持部17にバンパービーム35を収納して取り付けることにより、前記突設部15の後端面39をバンパービーム35の後端面41と略同一面状に配置すると共に、前記バンパービーム35を、車両後端のバックドア用開口部9よりも下側に車幅方向に沿って延設している。
このため、バンパービーム35をバックドア用開口部9よりも下側に配置することができるため、バックドア用開口部9から荷物等を積み卸しする際に、バンパービーム35が邪魔にならない。
前記バンパービーム取付部材13を、車両後端のバックドア用開口部9よりも左右両側に配設しているため、バックドア用開口部9から荷物等を積み卸しする際に、バンパービーム取付部材13が邪魔にならない。
本発明の実施形態による車体の後部構造を示す分解斜視図である。 図1のバンパービーム取付部材を示す斜視図である。 図1のA−A線による断面図である。 本発明例に係る車体後部の概略断面図である。 比較例に係る車体後部の概略断面図である。
符号の説明
1…車体後部
3…サイドメンバ
9…バックドア用開口部
13…バンパービーム取付部材
15…突設部
17…支持部
35…バンパービーム
39,41…後端面

Claims (3)

  1. 車両後部に前後方向に沿って延びる左右一対のサイドメンバを設け、該サイドメンバの後端に、バンパービーム取付部材を介してバンパービームを取り付けた車体の後部構造であって、
    前記バンパービーム取付部材の後端面と、バンパービームの後端面との前後位置を略一致させると共に、このバンパービーム取付部分におけるバンパービーム取付部材及びバンパービームを併せた断面全体の高さ方向の中心軸を、前記サイドメンバの高さ方向の中心軸に略一致させる一方
    前記バンパービーム取付部材を、上部側に配置されて車両後方側に突出した突設部と、該突設部の下部側に配置されて車両前方側に凹んだ支持部とで側面視逆L字状に構成し、前記支持部にバンパービームを収納して取り付けることにより、前記突設部の後端面をバンパービームの後端面と略同一面状に配置し、
    前記バンパービーム取付部材の突設部とバンパービームとを併せた断面全体の上下高さを、前記サイドメンバの上下高さよりも大きく設定したことを特徴とする車体の後部構造。
  2. 前記バンパービームを、車両後端のバックドア用開口部よりも下側に車幅方向に沿って延設したことを特徴とする請求項1に記載の車体の後部構造。
  3. 前記バンパービーム取付部材を、車両後端のバックドア用開口部よりも左右両側に配設したことを特徴とする請求項1又は2に記載の車体の後部構造。
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