JP3993382B2 - 車両用ラジエータコアサポート構造 - Google Patents

車両用ラジエータコアサポート構造 Download PDF

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  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用ラジエータコアサポート構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車体の最前部を形成するラジエータコアサポートは、それぞれ車幅方向に沿って延びるラジエータコアサポートアッパとラジエータコアサポートロアを上下に備え、これらラジエータコアサポートアッパとラジエータコアサポートロアの車幅方向略中央部同士を、上下方向に延びるフードロックステーで結合した基本構造になっている。
【0003】
この種のラジエータコアサポートは、前述の構成部品が全て金属製で、それらの構成部品を溶接等によって組立てる段階において、ねじれ変形や、寸法誤差が生じ易く、組立後に、車体本体への組付作業が困難になる場合がある。
【0004】
そこで、このような、ねじれ変形や、組立寸法誤差を回避するために、ラジエータコアサポートの少なくともフードロックステーを樹脂で形成したハイブリッド構造にして、ねじれ変形や組立寸法誤差が発生する原因をなくしてしまうことが考えられる。しかも、樹脂部分と金属部分との一体性を高めるために、金属で形成されるラジエータコアサポートアッパ等を開断面にして、その内部に、例えば特許第2931605号で知られているような樹脂製の補強リブを、ラジエータコアサポートアッパ等に沿って一体的に形成する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように、少なくともフードロックステーを樹脂製にすると共に、金属製のラジエータコアサポートアッパ等の開断面内に、樹脂による複数の補強リブを張りめぐらす新たなハイブリッド構造を考えた場合、開断面内に数多くの補強リブが形成されるため、最終製品を金型から押し出す際に、補強リブの一部が破損して、金型内に残ってしまうおそれがあり、製品の歩留まりが悪化すると共に、金型のメンテナンス(残留した補強リブの除去)が面倒である。
【0006】
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、補強リブの型抜きに関する問題を解決した新たなハイブリッド型の車両用ラジエータコアサポート構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、それぞれ車幅方向に沿って延びるラジエータコアサポートアッパとラジエータコアサポートロアを上下に備え、該ラジエータコアサポートアッパとラジエータコアサポートロアの車幅方向略中央部同士を上下方向に延びるフードロックステーで結合した車両用ラジエータコアサポート構造において、
前記ラジエータコアサポートロア又はラジエータコアサポートアッパの少なくとも一方を、金属で且つ後側に開いた開断面で形成し、
フードロックステーを、ラジエータコアサポートロア又はラジエータコアサポートアッパの少なくとも一方と一緒に金型内で成形された樹脂で形成し、
前記ラジエータコアサポートアッパ又はラジエータコアサポートロアの少なくとも一方の開断面内に、それらの上下面部を連結する複数の補強リブを車幅方向に沿って連続的に一体形成し、
該補強リブの端部の一部に、型抜き用エジェクタピンの突当部を形成したことを特徴としている。
【0008】
請求項2の発明にあっては、請求項1に記載の突当部が補強リブの端部の中央位置に形成されていることを特徴としている。
【0009】
請求項3の発明にあっては、請求項1又は請求項2に記載の突当部が補強リブの厚さよりも大きな断面で、ラジエータコアサポートアッパやラジエータコアサポートロアの開断面底部まで達する柱形状をしていることを特徴としている。
【0010】
請求項4の発明にあっては、請求項1〜3に記載の一部の補強リブに、該補強リブを含んだ状態でラジエータコアサポートロア又はラジエータコアサポートアッパの少なくとも一方の開断面外周を取り囲む樹脂回込部を形成すると共に、
ラジエータコアサポートロア又はラジエータコアサポートアッパの少なくとも一方における突当部に対応する位置に貫通孔状のアンカ部を形成し、該アンカ部を介して、樹脂回込部がラジエータコアサポートロア又はラジエータコアサポートアッパの少なくとも一方を貫通していることを特徴としている。
【0011】
請求項5の発明にあっては、請求項1〜4に記載の突当部の中心に突当部よりも小径の凹部が所定の深さ形成され、エジェクタピンの先端部の中心にエジェクタピンよりも小径で前記凹部内に挿入可能な凸部が形成されていることを特徴としている。
【0012】
請求項6の発明にあっては、請求項1〜5に記載のラジエータコアサポートロア又はラジエータコアサポートアッパの少なくとも一方における補強リブが、開断面の上下面部の間において交互に向きを変えながら車幅方向へ連続する複数の斜めリブであることを特徴としている。
【0013】
請求項7の発明にあっては、請求項6に記載の斜めリブが、ラジエータコアサポートロア又はラジエータコアサポートアッパの少なくとも一方の長手方向に対して30°〜60°、好ましくは45°の角度であることを特徴としている。
【0014】
請求項8の発明にあっては、請求項1〜7に記載のラジエータコアサポートアッパが金属製で、ラジエータコアサポートアッパの車幅方向略中央部に、金属製のフードロック取付部が、ラジエータコアサポートアッパとは一体又は別体で形成されていることを特徴としている。
【0015】
請求項9の発明にあっては、請求項8に記載のフードロック取付部の下端に折曲部が形成され、該折曲部が樹脂製のフードロックステーの上端部内に埋設されていることを特徴としている。
【0016】
請求項10の発明にあっては、請求項1〜9に記載のラジエータコアサポートロアが金属製で、ラジエータコアサポートロアの左右両端部に、フロントサイドメンバの前端部と結合する金属製のサイド部が、ラジエータコアサポートロアとは一体又は別体で形成されていることを特徴としている。
【0017】
請求項11の発明にあっては、請求項10に記載の左右のサイド部の車幅方向内側に、サイド部の内側縁と、ラジエータコアサポートアッパと、ラジエータコアサポートロアとを結合する樹脂製のピラー部が、それぞれ補強リブから一体的に連続形成されていることを特徴としている。
【0018】
請求項12の発明にあっては、請求項10又は請求項11に記載のラジエータコアサポートアッパの左右両側に、該ラジエータコアサポートアッパの左右両端部と、サイド部との間を結合するランプ取付部が、それぞれ補強リブから一体的に連続形成されていることを特徴としている。
【0019】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、補強リブに突当部を形成して、補強リブを直接エジェクタピンにより押し出すため、補強リブが破損して金型内に残ってしまうことはない。従って、製品の歩留まりと、金型のメンテナンス性が向上する。
【0020】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、突当部が補強リブの中央位置に形成されているため、エジェクタピンから補強リブに加わる押出力が補強リブ全体へ伝わり易く、補強リブを更に確実に金型から抜くことができる。
【0021】
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は請求項2の発明の効果に加えて、突当部が補強リブの厚さよりも大きな断面で、ラジエータコアサポートアッパやラジエータコアサポートロアの開断面底部まで達する柱形状をしているため、エジェクタピンから大きな押出力が加わっても、突当部自体が挫屈することはなく、補強リブを確実に金型から抜くことができる。
【0022】
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3の発明の効果に加えて、一部の補強リブに樹脂回込部が形成され、且つ樹脂回込部がアンカ部を介してラジエータコアサポートアッパ等を貫通しているため、補強リブとラジエータコアサポートアッパ等との一体性が増し、ラジエータコアサポートアッパ等の剛性が向上する。なお、樹脂回込部を形成したため、脱型時に、金型とラジエータコアサポートアッパ又はラジエータコアサポートロアとが直接接触することを防止できるため、ラジエータコアサポートアッパ又はラジエータコアサポートロアの表面に塗装された防錆塗装が剥離することが防止できる。
【0023】
請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜4の発明の効果に加えて、突当部の凹部にエジェクタピンの凸部を挿入するため、エジェクタピンにより突当部を押し出す際の位置ずれを防止できると共に、突当部に所定深さの凹部を形成した分、材料の節約と軽量化を図れる。
【0024】
請求項6に記載の発明によれば、請求項1〜5の発明の効果に加えて、補強リブとして、ラジエータコアサポートアッパ等の開断面内に複数の斜めリブが形成されているため、軽量で且つ剛性の高いラジエータコアサポートアッパ等が得られる。
【0025】
請求項7に記載の発明によれば、請求項6の発明の効果に加えて、斜めリブが30°〜60°、好ましくは45°の角度で形成されているため、ラジエータコアサポートアッパ等の等の座屈強度及びねじり剛性を高める上において最も有効である。
【0026】
請求項8に記載の発明によれば、請求項1〜7の発明の効果に加えて、ラジエータコアサポートアッパの車幅方向略中央部に、金属製のフードロック取付部が形成されているため、フードロック取付部の剛性が高く、ここに取付けられるフードロック機構の係合力が向上し、車両走行時におけるエンジンフードのバタツキが防止される。
【0027】
請求項9に記載の発明によれば、請求項8の発明の効果に加えて、フードロック取付部の下端に形成された折曲部が、樹脂製のフードロックステーの上端部内に埋設されているため、フードロック取付部に加わる下向きの荷重を、確実にフードロックステーに伝達することができる。
【0028】
請求項10に記載の発明によれば、請求項1〜9の発明の効果に加えて、ラジエータコアサポートロアの左右両端部に形成した金属製のサイド部により、ラジエータコアサポートと、フロントサイドメンバとを強固に結合することができる。
【0029】
請求項11に記載の発明によれば、請求項10の発明の効果に加えて、上下のラジエータコアサポートアッパとラジエータコアサポートロアとがピラー部により結合されているため、上下方向での荷重をフードロックステーだけでなく、ピラー部を介しても伝達することができ、上下方向荷重に対する剛性が向上する。また、このピラー部はサイド部の内側縁にも結合されているため、サイド部周辺におけるねじれ剛性も向上する。
【0030】
請求項12に記載の発明によれば、請求項10又は請求項11の発明の効果に加えて、ラジエータコアサポートアッパの左右両端部と、サイド部との間を、ランプ取付部により結合することができるため、ラジエータコアサポート全体のねじれ剛性が向上する。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0032】
図1及び図2において、1はラジエータコアサポートを示し、2は車体前部構造を示している。ラジエータコアサポート1は、単体で車体前部構造2に取付けられるのではなく、図2に示すように、ラジエータコアサポート1に対して、予め、バンパ3、バンパステー4、ランプ5、パワステオイルクーラーチューブ6、コンデンサ7、ラジエータ8、ファンシュラウド9等を組み付けたモジュールとして、車体前部構造2に取付けられる。
【0033】
車体前部構造2としては、エンジンルームEの左右両側に、閉断面をした一対のフロントサイドメンバ10が前後方向に沿って形成されている。フロントサイドメンバ10の外側位置には、上方にフードリッジパネル11が形成され、その外側にはフードリッジレインフォース12が接合され、両者により閉断面を形成している。
【0034】
ラジエータコアサポート1の構造としては、図3に示すように、基本的に、それぞれ車幅方向に沿って延びるラジエータコアサポートアッパ13とラジエータコアサポートロア14を上下に備え、これらラジエータコアサポートアッパ13とラジエータコアサポートロア14の車幅方向中央部同士を、上下方向に延びるフードロックステー15で結合した構造になっている。このラジエータコアサポート1には、金属で出来ている部分(図3中の白い部分)と、樹脂で出来ている部分(図3中の網かけ部分)がある。
【0035】
図4は、金属で出来ている部分だけを示している。すなわち、ラジエータコアサポートアッパ13と、ラジエータコアサポートアッパ13の中央部に溶接されるフードロック取付部16と、ラジエータコアサポートロア14と、ラジエータコアサポートロア14の両端部に溶接されるサイド部17が各々金属製で、それ以外は樹脂製である。フードロック取付部16は別物がラジエータコアサポートアッパ13に取付けられた状態になっているが、ラジエータコアサポートアッパ13と一体で形成されていてもよい。また、サイド部17も同様で、ラジエータコアサポートロア14と一体で形成されていてもよい。
【0036】
ラジエータコアサポートアッパ13及びラジエータコアサポートロア14は、両方とも、後側に開いた断面ハット状の開断面形状を呈している。ラジエータコアサポート1を製造する場合は、まずこれらのラジエータコアサポートアッパ13やラジエータコアサポートロア14等を、一対の金型18間に形成されたキャビティー空間内にセットし、金型18内において空いた空間内に樹脂を射出して成形する。
【0037】
射出成形した樹脂により、フードロックステー15と、サイド部17の内側縁を含んだ状態で上下のラジエータコアサポートアッパ13とラジエータコアサポートロア14とを結合するピラー部19と、サイド部17とラジエータコアサポートアッパ13の両端部との間を結合するランプ取付部20が、主に形成される。そして、左右のピラー部19とフードロックステー15の間に、2つのラジエータ開口35が形成されている。
【0038】
更に、射出された樹脂により形成されるのは、前述のように大きく外部に現れる部分だけでなく、ラジエータコアサポートアッパ13及びラジエータコアサポートロア14の開断面の裏側に張りめぐらされる複数の斜めリブ(補強リブ)21、22のようなものもある。この斜めリブ21、22は、フードロックステー15の上端部及び下端部から、ラジエータコアサポートアッパ13及びラジエータコアサポートロア14の開断面内に入り込み、開断面の上下面部の間において交互に向きを変えながら車幅方向へ向けて、それぞれの車幅方向両端部に達する位置まで連続して形成される。
【0039】
このような斜めリブ21、22を、ラジエータコアサポートアッパ13とラジエータコアサポートロア14の内部に張りめぐらしたため、金属部分と樹脂部分の一体性が高まると共に、軽量で且つ剛性の高いラジエータコアサポートアッパ13及びラジエータコアサポートロア14が得られる。
【0040】
この斜めリブ21、22は、上下両方とも、図7に示すラジエータコアサポートロア14の例のように、ラジエータコアサポートロア14の長手方向に対して45°の角度で形成されている。この角度が、ラジエータコアサポートロア14等の座屈強度及びねじり剛性を高める上において最も有効である。
【0041】
また、上下のラジエータコアサポートアッパ13とラジエータコアサポートロア14がピラー部19により結合されているため、上下方向での荷重をフードロックステー15だけでなく、ピラー部19を介しても伝達することができ、上下方向荷重に対する剛性が向上する。また、このピラー部19はサイド部17の内側縁にも結合されているため、上下と横の三方がピラー部19により結合された状態となり、サイド部17周辺におけるねじれ剛性も向上する。
【0042】
更に、ラジエータコアサポートアッパ13の左右両端部と、サイド部17との間を、複雑な三次元形状をしたランプ取付部20で埋めるように結合しているため、ラジエータコアサポート1全体のねじれ剛性が更に向上する。
【0043】
ラジエータコアサポートアッパ13及びラジエータコアサポートロア14における各斜めリブ21、22の中央位置には突当部23が形成されている。この突当部23は、斜めリブ21、22の厚さよりも大きい径の円柱形状をしており、後端面は平坦である。この突当部23は、図11に示すように、射出成形された斜めリブ21、22を金型18から抜くために、エジェクタピン24により押される部分である。金型18から抜く際に破損しやすい薄い斜めリブ21、22も、その中央部に形成された突当部23を押すことにより、金型18から抜く際の破損を防止することができる。
【0044】
つまり、開断面の上下両端をエジェクタピン24で押すと、ラジエータコアサポートアッパ13やラジエータコアサポートロア14の開断面が開き方向に変形し、斜めリブ21、22の両端部が破損するおそれがあり、開断面底部の金属部分をエジェクタピン24により直接押すと、その金属部分が変形するおそれがあるが、本実施形態のように、斜めリブ21、22に突当部23を形成して、この突当部23を介して、エジェクタピン24により斜めリブ21、22を直接押し出すことにより、斜めリブ21、22の型抜き時における破損(型内に残った状態)を回避することができる。
【0045】
また、フードロックステー15の一般部は、図5及び図6に示されるように、後側に開口した断面コ字形の開断面を呈しているが、下端部ではその前面部が後側へ傾斜してラジエータコアサポートロア14の後端部に結合されている。これは、ラジエータコアサポートロア14が断面ハット形で、このラジエータコアサポートロア14を金型18内で挟む必要があるため、フードロックステー15の下端部の断面形状を変化させたものである。このため、フードロックステー15の下端部では、断面変化に対する剛性低下を阻止するために、一般部とは逆に前向きのフランジ25を左右両端に形成している。
【0046】
このフードロックステー15の上端部に対応したラジエータコアサポートアッパ13の車幅方向中央部には、金属製のフードロック取付部16が形成されているため、フードロック取付部16の剛性が高く、図示されていないが、ここに取付けられるフードロック機構の、エンジンフードのストライカに対する係合力が向上し、車両走行時におけるエンジンフードのバタツキが防止される。
【0047】
更に、このフードロック取付部16の下端には、図6に示されるように折曲部26が形成され、その折曲部26が樹脂製のフードロックステー15の上端部内に埋設されている。従って、図示せぬエンジンフードを閉める際に、フードロック取付部16に加わる下向きの荷重を、確実にフードロックステー15に伝達することができる。
【0048】
そして、ラジエータコアサポートアッパ13及びラジエータコアサポートロア14は、裏側の開断面内部に斜めリブ21、22が形成されているだけでなく、ラジエータコアサポートアッパ13には4箇所、ラジエータコアサポートロア14にはフードロックステー15の下端部も含めて5箇所の樹脂回込部27、28、29(図8・図9・図10)が形成されている。この樹脂回込部27、28、29は、裏側の斜めリブ21、22から表側にも樹脂が回り込んで形成されたもので、ラジエータコアサポートアッパ13及びラジエータコアサポートロア14の開断面外周を取り囲んでいる。
【0049】
ラジエータコアサポートアッパ13及びラジエータコアサポートロア14の裏側に形成された斜めリブ21、22の一部が表側に回り込んで樹脂回込部27、28、29を形成しているため、金属部分と樹脂部分の一体性が更に高まる。なお、図8等に示すように、ラジエータコアサポートアッパ13又はラジエータコアサポートロア14の両端フランジ部に樹脂貫通孔を穿設することにより金属部分と樹脂部分の一体性が更に高まる。更に、そのラジエータコアサポートアッパ13又はラジエータコアサポートロア14の両端フランジ部端面に半円等の切欠き部を設けるか、又はそのフランジ部端面をそのフランジ面と異なる方向に変形することによっても、金属部分と樹脂部分の一体性が高まる。
【0050】
この樹脂回込部27、28、29が形成された部分のラジエータコアサポートアッパ13及びラジエータコアサポートロア14における開断面底部には、それぞれ貫通孔状のアンカ部30(図8参照)が形成されている。従って、樹脂回込部27、28、29はこのアンカ部30を介してラジエータコアサポートアッパ13及びラジエータコアサポートロア14を貫通した状態になり、樹脂回込部27、28、29のラジエータコアサポートアッパ13やラジエータコアサポートロア14に対する取付剛性を高めている。また、このアンカ部30は、斜めリブ21、22の中央に形成された突当部23とも合致しており、アンカ部30に対応する突当部23の剛性も高めている。
【0051】
更に、フードロックステー15からラジエータコアサポートアッパ13及びラジエータコアサポートロア14の開断面に斜めリブ21、22を張りめぐらしたため、前述のような樹脂回込部27、28、29を形成できると共に、必要な箇所に樹脂部分と一体的なブラケット類を形成することができる。例えば、ラジエータコアサポートアッパ13の4つの樹脂回込部27には、それぞれ図示せぬフロントグリルを取付けるための支持片31が前側へ突出した状態で形成されている。
【0052】
また、ラジエータコアサポートロア14に形成された右側の樹脂回込部29に対応する斜めリブ22からは、パワステオイルクーラーチューブ6を弾性支持する支持片32が形成され、その左には別の支持片33が形成され、その右のピラー部19にも更に別の支持片34が形成されている。
【0053】
以上のような構造をしたラジエータコアサポート1は、前述のようにラジエータ8等が組付けられてモジュール化された後、図1に示すように、ラジエータコアサポートロア14の左右両側に溶接された金属製のサイド部17が、車体前部構造2におけるフロントサイドメンバ10の前端に取付けられると共に、ラジエータコアサポートアッパ13の左右両端が、車体前部構造2におけるフードリッジパネル11の図示せぬ前端部に取付けられる。
【0054】
この実施形態のラジエータコアサポート1は、前述のように、ラジエータコアサポートアッパ13とラジエータコアサポートロア14を結合するフードロックステー15が、それらと一緒に金型18内で成形された樹脂で形成され、この樹脂製のフードロックステー15部分により、ねじれ変形や組立寸法誤差が発生する原因がなくなるたため、前述のような車体前部構造2への取付作業も容易になる。
【0055】
特に、フードロックステー15の下端部に、樹脂回込部28を形成したことにより、本実施形態のようにフードロックステー15を樹脂製にしても、ラジエータコアサポートロア14との結合部の剛性が向上し、フードロックステー15からラジエータコアサポートロア14に加わる下向きの衝撃に耐え得ることができる。
【0056】
また、フロントサイドメンバ10に取付けられるサイド部17を金属で形成したため、ラジエータコアサポート1と、フロントサイドメンバ10とを強固に結合することができる。
【0057】
そして、ラジエータコアサポートアッパ13及びラジエータコアサポートロア14も金属で形成したため、ラジエータコアサポート1の全体剛性が向上し、車体の音振性能や、操縦安定性能を高めることができる。
【0058】
図12は、本発明の別な実施形態を示す図である。この実施形態では、突当部23の中心に、突当部23よりも小径の凹部23aを形成した。この凹部23aは開断面底部に近い位置まで達する深さを有している。一方、エジェクタピン24の先端部の中心には、エジェクタピン24よりも小径で、前記凹部23a内に挿入可能な凸部24aが形成されている。この凸部24aは凹部23aに比べて短く、凹部23aの入口に挿入できれば良い。
【0059】
この実施形態によれば、突当部23の凹部23aにエジェクタピン24の凸部24aを挿入するため、エジェクタピン24により突当部23を押し出す際の位置ずれを防止できると共に、突当部23に所定深さの凹部23aを形成した分、材料の節約と軽量化を図れる。
【0060】
尚、以上の各実施形態においては、「補強リブ」として斜めリブ21、22を例にしたが、これに限定されるものではなく、本発明は、ラジエータコアサポートアッパ14等の長手方向に対して直角に形成されたものにも適用される。また、円柱形状の突当部23を例にしたが、角柱形状等であっても良い。また、突当部23は、1つの補強リブに2つ以上設けても良い。更に、本発明は、突当部23以外の部分を、エジェクタピン24により押すことを排除するものではなく、突当部23の押し出しと同時に、他の部位を押しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラジエータコアサポートと車体前部構造を示す斜視図。
【図2】ラジエータコアサポートとモジュール化される部品を示す斜視図。
【図3】樹脂部分を網掛けで示したラジエータコアサポートの斜視図。
【図4】ラジエータコアサポートの金属部分だけを示した斜視図。
【図5】図3中矢示DA方向から見たフードロックステーの後側部分を示す斜視図。
【図6】図5中矢示SA−SA線に沿うフードロックステーの断面図。
【図7】図5中矢示DB方向から見たラジエータコアサポートロアにおける斜めリブを示す側面図。
【図8】図5中矢示SB−SB線のように斜めリブに沿った方向で示したラジエータコアサポートロアの断面図。
【図9】図3中矢示SC−SC線に沿うラジエータコアサポートアッパの断面図。
【図10】図3中矢示SD−SD線に沿うラジエータコアサポートロアの断面図。
【図11】金型からエジェクタピンにより斜めリブの突当部を押し出している状態を示す断面図。
【図12】他の実施形態に係る突当部とエジェクタピンを示す断面図。
【符号の説明】
1 ラジエータコアサポート
2 車体前部構造
3 バンパ
4 バンパステー
5 ランプ
6 パワステオイルクーラーチューブ
7 コンデンサ
8 ラジエータ
9 ファンシュラウド
10 フロントサイドメンバ
11 フードリッジパネル
12 フードリッジレインフォース
13 ラジエータコアサポートアッパ
14 ラジエータコアサポートロア
15 フードロックステー
16 フードロック取付部
17 サイド部
18 金型
19 ピラー部
20 ランプ取付部
21、22 斜めリブ(補強リブ)
23 突当部
23a 凹部
24 エジェクタピン
24a 凸部
25 前向きのフランジ
26 折曲部
27、28、29 樹脂回込部
30 アンカ部
31 支持片(フロントグリル)
32、33、34 支持片(パワステオイルクーラーチューブ)
E エンジンルーム

Claims (12)

  1. それぞれ車幅方向に沿って延びるラジエータコアサポートアッパ(13)とラジエータコアサポートロア(14)を上下に備え、該ラジエータコアサポートアッパ(13)とラジエータコアサポートロア(14)の車幅方向略中央部同士を上下方向に延びるフードロックステー(15)で結合した車両用ラジエータコアサポート構造において、
    前記ラジエータコアサポートロア(14)又はラジエータコアサポートアッパ(13)の少なくとも一方を、金属で且つ後側に開いた開断面で形成し、
    フードロックステー(15)を、ラジエータコアサポートロア(14)又はラジエータコアサポートアッパ(13)の少なくとも一方と一緒に金型(18)内で成形された樹脂で形成し、
    前記ラジエータコアサポートアッパ(13)又はラジエータコアサポートロア(14)の少なくとも一方の開断面内に、それらの上下面部を連結する複数の補強リブ(21、22)を車幅方向に沿って連続的に一体形成し、
    該補強リブ(21、22)の端部の一部に、型抜き用エジェクタピン(24)の突当部(23)を形成したことを特徴とする車両用ラジエータコアサポート構造。
  2. 突当部(23)が補強リブ(21、22)の端部の中央位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータコアサポート構造。
  3. 突当部(23)が補強リブ(21、22)の厚さよりも大きな断面で、ラジエータコアサポートアッパ(13)やラジエータコアサポートロア(14)の開断面底部まで達する柱形状をしていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用ラジエータコアサポート構造。
  4. 一部の補強リブ(21、22)に、該補強リブ(21、22)を含んだ状態でラジエータコアサポートロア(14)又はラジエータコアサポートアッパ(13)の少なくとも一方の開断面外周を取り囲む樹脂回込部(27、28、29)を形成すると共に、
    ラジエータコアサポートロア(14)又はラジエータコアサポートアッパ(13)の少なくとも一方における突当部(23)に対応する位置に貫通孔状のアンカ部(30)を形成し、該アンカ部(30)を介して、樹脂回込部(27、28、29)がラジエータコアサポートロア(14)又はラジエータコアサポートアッパ(13)の少なくとも一方を貫通していることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の車両用ラジエータコアサポート構造。
  5. 突当部(23)の中心に突当部(23)よりも小径の凹部(23a)が所定の深さ形成され、エジェクタピン(24)の先端部の中心にエジェクタピン(24)よりも小径で前記凹部(23a)内に挿入可能な凸部(24a)が形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の車両用ラジエータコアサポート構造。
  6. ラジエータコアサポートロア(14)又はラジエータコアサポートアッパ(13)の少なくとも一方における補強リブ(21、22)が、開断面の上下面部の間において交互に向きを変えながら車幅方向へ連続する複数の斜めリブであることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の車両用ラジエータコアサポート構造。
  7. 斜めリブ(21、22)が、ラジエータコアサポートロア(14)又はラジエータコアサポートアッパ(13)の少なくとも一方の長手方向に対して30°〜60°、好ましくは45°の角度であることを特徴とする請求項6に記載の車両用ラジエータコアサポート構造。
  8. ラジエータコアサポートアッパ(13)が金属製で、ラジエータコアサポートアッパ(13)の車幅方向略中央部に、金属製のフードロック取付部(16)が、ラジエータコアサポートアッパ(13)とは一体又は別体で形成されていることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の車両用ラジエータコアサポート構造。
  9. フードロック取付部(16)の下端に折曲部(26)が形成され、該折曲部(26)が樹脂製のフードロックステー(15)の上端部内に埋設されていることを特徴とする請求項8に記載の車両用ラジエータコアサポート構造。
  10. ラジエータコアサポートロア(14)が金属製で、ラジエータコアサポートロア(14)の左右両端部に、フロントサイドメンバ(10)の前端部と結合する金属製のサイド部(17)が、ラジエータコアサポートロア(14)とは一体又は別体で形成されていることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の車両用ラジエータコアサポート構造。
  11. 左右のサイド部(17)の車幅方向内側に、サイド部(17)の内側縁と、ラジエータコアサポートアッパ(13)と、ラジエータコアサポートロア(14)とを結合する樹脂製のピラー部(19)が、それぞれ補強リブ(21、22)から一体的に連続形成されていることを特徴とする請求項10に記載の車両用ラジエータコアサポート構造。
  12. ラジエータコアサポートアッパ(13)の左右両側に、該ラジエータコアサポートアッパ(13)の左右両端部と、サイド部(17)との間を結合するランプ取付部(20)が、それぞれ補強リブ(21、22)から一体的に連続形成されていることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の車両用ラジエータコアサポート構造。
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