JPS60109212A - 貫流形変流器 - Google Patents

貫流形変流器

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Publication number
JPS60109212A
JPS60109212A JP58216251A JP21625183A JPS60109212A JP S60109212 A JPS60109212 A JP S60109212A JP 58216251 A JP58216251 A JP 58216251A JP 21625183 A JP21625183 A JP 21625183A JP S60109212 A JPS60109212 A JP S60109212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
secondary coil
cylindrical portion
rod
flange
current transformer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58216251A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiharu Umeno
梅野 千治
Seiji Fukuda
福田 清司
Yasutake Murakami
村上 靖武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP58216251A priority Critical patent/JPS60109212A/ja
Publication of JPS60109212A publication Critical patent/JPS60109212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/20Instruments transformers
    • H01F38/22Instruments transformers for single phase ac
    • H01F38/28Current transformers
    • H01F38/30Constructions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Transformers For Measuring Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は貫流形変流器に関するもので、特に2次コイ
ルの回転による断線を防止する貫流形変流器に関するも
のである。
〔従来技術〕
第1図は従来の貫流形変形器の一部断面正面図、第一図
は87図のn−n線断面図であって、円筒形状をしたタ
ンクlの中心には円筒状の貫流導体コが位置している。
貫流導体コの外周には円筒形状をした筒部3を有する取
付枠ダが貫流導体コと同心に設けられている。取付枠ダ
の一端にはフランジ3が形成されている。このフランジ
3がタンクlの内周壁に取付けられて、取付枠ダはタン
クl内に支持されている。筒部3には環状鉄心乙にトロ
イダル状に巻回された2次コイル7が遊挿されている。
このコ′次コイルクは、フランジSよりやや径の小さい
中空円板状の押え板ざとフランジSとに挾持されるよう
になっている。フランジヂと押え板gとの間釦は、コ次
コ4ルクをフランジ3側に押付は慝押付は部材としての
締付はボルト9とナツトlOとが複数個取付けられてい
る。
従来の貫流形変流器の主要な構成部材である2次コイル
7は、以上のように締付はボルトタとナツトlOとによ
る締付力でフランジSと押え板gシ と挾持されている。このため変流器を長期にわたって使
用していると、−次コイル7の絶縁物の塑性変形等でコ
イル全体が変形しボルト9の一次コイル7に対する締付
力が低下し、2次コイル7とフランジ!およびa次コイ
ル7と押え板gとのそれぞれの間の摩擦力が低下するの
で、2次コイルクが円周方向に回転し、2次コイル7の
リード線が断線するという欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような欠点を除去する目的でなされた
もので、2次コイルの内周壁と取付枠の筒部の外周壁と
の間に回転防止装置を設ける構成により、2次コイルが
円周方向に回転するのが防止され、長期にわたって使用
しても一次コイルのリード線が断線しない貫流形変流器
を提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第3図および第9図を用い
て説明する。第3図はこの発明の一実施例を示す貫流形
変流器の一部正面断面図、第9図は第3図のPI−IV
線要部断面図であって、第1図および第2図と同一また
は相当部分はその説明を省略する。
図示のように、一次コイルの回転防止装置は、2次コイ
ル7の内周壁と外周絶縁体11との間に軸方向に延びる
一条の熱硬化性樹脂12と、この熱硬化性樹脂12と対
向する筒部3の外周壁と熱硬化性樹脂との間に挿入され
る棒状体からなっている。筒部3の外周壁には軸方向に
延びる一対の突起13が形成されていて、この突起73
間にはくさび形状をした棒状体lダが挿入されている。
突起13は棒状体ltIが円周方向に回転するのを防止
すると共釦熱硬化性樹脂lコと対向した位置に筒部3が
装着されるのに役立つ。 ′次に上記の回転防止装置を
質流形変流器に取付ける手順につい!説明する。熱硬化
性樹脂7.2は、2次コイル7に外周絶縁体11をテー
ピングする時に2次コイル7の内周壁側に巻き込んで添
着する。次に2次コイル7を熱硬化性樹脂/Jが突起1
3と対向するよう忙筒部3内に遊挿させ、l対の突起/
3間に棒状体/Fを挿入する。この時棒状体/4(は熱
硬化性樹脂lコを第9図に示すように変形させながら圧
入される。従って棒状体/9がくさび形状であると圧入
に便である。そして棒状体/’lを挿入着後、押え板g
をフランジ!側に締付ケボルトタとナツトlOとで押付
け、2次コイル7は、押え板gとフランジで挾持される
。そして最後に熱硬化性樹脂12に熱を加えて硬化させ
、λ次コイルクは筒部3に対して固定される。
熱硬化性樹脂12は2次コイルを側に添着されているの
で、棒状体lダを筒部3と2次コイル7との間に圧入す
る時に熱硬化性樹脂/コがλ次コイルクを保護する働き
をしており、λ次コイルクが破損する−ようなことはな
い。また棒状体/グはくさび形状をしているので、回止
め板グの圧入は容易になされる。
なお、上記実施例では筒部3に一対の突起/3を形成し
たものを示したが、これに限定されることなく例えば筒
部3外周に棒状体/4’を挿入し5る溝を設けてもよい
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、2次コイルの内周壁と
筒部の外周壁との間に一次コイルが円周方向に回転する
のを防止する回転防止装置を設けたので、−次コイルは
回転せず、そのリード線が断線しないという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の貫流形変流器の一部正面断面図、第一図
は第1図のn−n線断面図、第3図はこの発明の一実施
例を示す一部正面断面図、第9図は第3図のtV−IV
線要部断面図である。 3・・筒部、ダ・・取付枠、!・・フランク、り・・−
次コイル、ざ・・押え板、デ・・ボルト、lθ・・ナツ
ト、12・・熱硬化性樹脂、/f・・棒状体。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 曽 我 道 照 し。 幣2図 処3図 幣4図 手続補正書(自発) 寺許庁長官殿 事件の表示 昭和st年特許願第−1I−2!/ 号発明の名称 貫通形変流器 j、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代IB区丸の内二丁目2番3号名 称
 (601)三菱電機株式会社 代表者 片山仁へ部 代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号丸の内ビ
ルディング4階 1411N測畳の図面の量率なa8Aの欄’、 ;、 
3に訂正する。 1jill 明細書の「特許請求の範囲」を別紙の通り
訂正する。 (3) 同第1頁第3行、 「貫流形変流器」とあるを「貫通形変流器」と訂正する
。 (4)同第コ頁第t、g、//、/:j、/ダ、75行
、「貫流」とあるをそれぞれ「貫通」と訂正する。 (5) 同第コ頁第1/行、 「変形器」とあるを[変流器Jと訂正する。 (6)同第3頁第7行、 「貫流」とあるを「貫通」と訂正する。 (7) 同第ダ頁第ダ、9行、 「貫流」とあるをそれぞれ「貫通」と訂正する。 (81同第S頁第ダ行、 「貫流」とあるを「貫通」と訂正する。 (9) 同第6頁第17行、 「貫流」とあるを「貫通」と訂正する。 特許請求の範囲 (1) 筒部の一端にフランジを有する取付枠と、前記
筒部に遊挿され、環状鉄心にトロイダル状に巻回された
2次コイルと、この2次コイルを前記フランジとfll
して挾持りうるように前記筒部に遊挿された押え板と、
この押え板と前記フランジとに装着され、前記一次コイ
ルをフランジ側に押て、前記2次コイルの内周壁と前記
筒部の外周壁との間11C2次コイルが円周方向に回転
するのを防止する回転防止装置を設けたことを特徴とす
る貫通形変流器。 121 押付は部材は、フランジと押え板とを貫通する
ボルト及びボルトに螺合するナツトである特(3) 回
転防止装置は、2次コイルの内周壁に添着された熱硬化
性樹脂と、この熱硬化性樹脂と筒部の外周壁との間に位
置する棒状体とからなっている特許請求の範囲第1項記
載の貫通形変流器。 (4棒状体がくさび形状である特許請求の範囲第3項記
載の貫通形変流器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 筒部の一端にフランジを有する取付枠と、前記
    筒部に遊挿され、環状鉄心にトロイダル状に巻回された
    2次コイルと、この−次コイルを前記フランジと協働し
    て挾持しうるよ5忙前記筒部に遊挿された押え板と、こ
    の押え板と前記プランジとに装着され、前記2次コイル
    をフランジ側忙押付ける押付は部材とを備えた貫流形変
    流器において、前記−次コイルの内周壁と前記筒部の外
    周壁との間に2次コイルが円周方向に回転するのを防止
    する回転防止装置を設けたことを特徴とする貫流形変流
    器。
  2. (2)押付は部材は、フランジと押え板とを貫通するボ
    ルト及びボルトに螺合するナツトである特許請求の範囲
    第1項記載の貫流形変流器。 (、?1 回転防止装置は、2次コイルの内周壁に添着
    された熱硬化性樹脂と、この熱硬化性樹脂と筒部の外周
    壁との間に位置する棒状体とからなっている特許請求の
    範囲第1項記載の貫流形変流器。 (ダ)′ 棒状体がくさび形状である特許請求の範囲第
    3項記載の貫流形変流器。
JP58216251A 1983-11-18 1983-11-18 貫流形変流器 Pending JPS60109212A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58216251A JPS60109212A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 貫流形変流器

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JP58216251A JPS60109212A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 貫流形変流器

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JPS60109212A true JPS60109212A (ja) 1985-06-14

Family

ID=16685633

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58216251A Pending JPS60109212A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 貫流形変流器

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JP (1) JPS60109212A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6447019U (ja) * 1987-09-17 1989-03-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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