JPS6010821B2 - プレス機械の自動送り装置 - Google Patents
プレス機械の自動送り装置Info
- Publication number
- JPS6010821B2 JPS6010821B2 JP10669278A JP10669278A JPS6010821B2 JP S6010821 B2 JPS6010821 B2 JP S6010821B2 JP 10669278 A JP10669278 A JP 10669278A JP 10669278 A JP10669278 A JP 10669278A JP S6010821 B2 JPS6010821 B2 JP S6010821B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- sliding block
- cam follower
- press machine
- lifter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/055—Devices comprising a pair of longitudinally and laterally movable parallel transfer bars
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレス機械に取付けて、プレス機械の複数ステ
ーション間における被加工物順送りを可能にする自動送
り装置に関するものである。
ーション間における被加工物順送りを可能にする自動送
り装置に関するものである。
トランスフア送り装置と呼ばれるこの種目動送り装置に
は、プレス機械に組込んである袋鷹と、別途製作し、プ
レス機械に必要に応じて取付ける装置とがある。前者は
プレス機械の一部を始めから形成しているが、後者はプ
レス機械に取付けて、そのプレス機械に形成した任意数
のステーション間における被加工物のトランスフア送り
を可能にする装置であってトランスフアュニツトと呼ば
れている。
は、プレス機械に組込んである袋鷹と、別途製作し、プ
レス機械に必要に応じて取付ける装置とがある。前者は
プレス機械の一部を始めから形成しているが、後者はプ
レス機械に取付けて、そのプレス機械に形成した任意数
のステーション間における被加工物のトランスフア送り
を可能にする装置であってトランスフアュニツトと呼ば
れている。
さらに、自動送り装置には水平２方向動のみを行なう２
次元作動タイプと、水平２方向動に加えて上下方向にも
動作する３次元作動タイプとがある。汎用プレス機械に
取付けてトランスフア送りを可能としたプレス機械にす
るトランスフアュニットに３次元動作を行なわせる場合
、プレススライドと同期させる駆動機構は従来、ェアシ
リンダその他の補助動力源が必要となり、高価となるの
に拘らず作動の信頼性が低くなりがちであるため、安価
で信頼性の高い動作を行なう装置の開発が強く望まれて
きた。本発明はこの要望に応えるプレス機械の自動送り
装置を提供するもので、プレス機械内における加工ライ
ンと平行の同期往復動を行なうグリッパバ−を、プレス
スライドに固着したカムに追従するカムホロワをもった
摺動ブロック上のＩＪフタによって支持する一方、この
リフ夕と前記カムホロワとをリンクを介して連結し、被
加工物に対するクランプ、アンクランプ動作と、アドバ
ンス、リターンに際してのグリッパバーの昇降動作をプ
レススライドに従動させることにより同期駆動させるよ
うにした点に特徴がある。
次元作動タイプと、水平２方向動に加えて上下方向にも
動作する３次元作動タイプとがある。汎用プレス機械に
取付けてトランスフア送りを可能としたプレス機械にす
るトランスフアュニットに３次元動作を行なわせる場合
、プレススライドと同期させる駆動機構は従来、ェアシ
リンダその他の補助動力源が必要となり、高価となるの
に拘らず作動の信頼性が低くなりがちであるため、安価
で信頼性の高い動作を行なう装置の開発が強く望まれて
きた。本発明はこの要望に応えるプレス機械の自動送り
装置を提供するもので、プレス機械内における加工ライ
ンと平行の同期往復動を行なうグリッパバ−を、プレス
スライドに固着したカムに追従するカムホロワをもった
摺動ブロック上のＩＪフタによって支持する一方、この
リフ夕と前記カムホロワとをリンクを介して連結し、被
加工物に対するクランプ、アンクランプ動作と、アドバ
ンス、リターンに際してのグリッパバーの昇降動作をプ
レススライドに従動させることにより同期駆動させるよ
うにした点に特徴がある。
本発明装置の実施例を図面によって説明すると、第１図
にプレス機械における本発明装置の配置の一例を平面図
で示してあるように、本発明装魔１はボルスタ２上の等
ピッチ配置としたダイ３Ａ，３Ｂ，３Ｃ，３Ｄで形成す
る加工ラインに平行とした水平のグリッパバー４，４を
３次元動作させるもので、ボルスタ２上においてグリツ
パバー４，４の両端近くを支持する位置に設けてある。
にプレス機械における本発明装置の配置の一例を平面図
で示してあるように、本発明装魔１はボルスタ２上の等
ピッチ配置としたダイ３Ａ，３Ｂ，３Ｃ，３Ｄで形成す
る加工ラインに平行とした水平のグリッパバー４，４を
３次元動作させるもので、ボルスタ２上においてグリツ
パバー４，４の両端近くを支持する位置に設けてある。
グリッパバー４，４‘まヱポキシハニカム製のバーで一
端をリンク５に連結してあり、ダイ３Ａ，３Ｂ，３Ｃ，
３Ｄに正対する位置にそれぞれグリッパ６Ａ，６Ｂ，６
Ｃ，６０を突設してある。グリツパ６Ａはダィ３Ａ、即
ち第１ステーション１で加工を了えた被加工物を第２ス
テーションロとなるダイ３Ｂ上に移送するためのグリツ
バである。グリッパ６Ｂは第２ステーションｎで加工を
了えた被加工物を第３ステーション瓜となるダイ３Ｃ上
に移送するためのグリッパである。
端をリンク５に連結してあり、ダイ３Ａ，３Ｂ，３Ｃ，
３Ｄに正対する位置にそれぞれグリッパ６Ａ，６Ｂ，６
Ｃ，６０を突設してある。グリツパ６Ａはダィ３Ａ、即
ち第１ステーション１で加工を了えた被加工物を第２ス
テーションロとなるダイ３Ｂ上に移送するためのグリツ
バである。グリッパ６Ｂは第２ステーションｎで加工を
了えた被加工物を第３ステーション瓜となるダイ３Ｃ上
に移送するためのグリッパである。
グリッパ６Ｃは第３ステーションｍで加工を了えた被加
工物を第４ステーションＷとなるダィ３Ｄ上に移送する
ためのグリツパである。
工物を第４ステーションＷとなるダィ３Ｄ上に移送する
ためのグリツパである。
第４ステーションＷで加工を了えた被加工物はグリッパ
６Ｄにより取出してグリッパバーの移動量だけＶ位置ま
で移動したのち、図示しないキツカによって取出シュー
ト上にはね出すようにしてある。
６Ｄにより取出してグリッパバーの移動量だけＶ位置ま
で移動したのち、図示しないキツカによって取出シュー
ト上にはね出すようにしてある。
前記ステーション１乃至Ｗ間及び第４ステーションＷと
製品のはね出し位置Ｖへの被加工物及び製品のトランス
フア送りのためのグリッパバー４，４のアドバンスＡ方
向動と、リターンＢ方向動は、前記リンク５を介して伝
達される駆動軸７のカムによる往復動によって生じるよ
うになっている。
製品のはね出し位置Ｖへの被加工物及び製品のトランス
フア送りのためのグリッパバー４，４のアドバンスＡ方
向動と、リターンＢ方向動は、前記リンク５を介して伝
達される駆動軸７のカムによる往復動によって生じるよ
うになっている。
第２図にはグリッパバー４とりンク５の連結部分を拡大
側面図で示してある。
側面図で示してある。
グリッパバ−４はアドバンスＡ方向動と、リターンＢ方
向動に際して上昇位置に置かれるので、リンク５には最
孔８を設け、この最孔にグリッババ−４と一体に移動す
るピン９を挿入してある。
向動に際して上昇位置に置かれるので、リンク５には最
孔８を設け、この最孔にグリッババ−４と一体に移動す
るピン９を挿入してある。
さらに、グリツパバー４は、クランプＣ方向動とアンク
ランプＤ方向動を行なうので、ピン９を挿通してあるグ
リッパバー４側の都材１０はピン９沿いに横行移動でき
るようになっている。第３図には本発明装置１を拡大平
面図で、又、第４図には第３図Ｗ−Ｗ線視断面図で「さ
らに第５図には第３図Ｖ−Ｖ線視図でそれぞれ示してあ
る。
ランプＤ方向動を行なうので、ピン９を挿通してあるグ
リッパバー４側の都材１０はピン９沿いに横行移動でき
るようになっている。第３図には本発明装置１を拡大平
面図で、又、第４図には第３図Ｗ−Ｗ線視断面図で「さ
らに第５図には第３図Ｖ−Ｖ線視図でそれぞれ示してあ
る。
本発明装置１はグリッパバー４の長手方向動を自在とし
てグリツパバーを挿適するようにしたりフタ１１と、こ
のリフタ１１を昇降動のみ自在となるように取付けた摺
動ブロック１２と、この摺動ブロックの先端に水平の鼠
１３によって空転自在に支持したカムホロワ１４と、前
記リフタ１１の脚部１１Ａに設けてあるピン１５に、一
端の最孔１６を挿入したりンク１７と、このリンク１７
の回転中心となる摺敷ブロック１２上の軸１８に角孔鉄
合させたリンク１９と、リンク１９の一端にピン２０を
介して基端を連結したりンク２１と、このリンク２１の
先端にピン２２で連結したりンク２３と、ピン２２を軸
として空転自在に取付けたカムホロワ２４等を有してな
る。
てグリツパバーを挿適するようにしたりフタ１１と、こ
のリフタ１１を昇降動のみ自在となるように取付けた摺
動ブロック１２と、この摺動ブロックの先端に水平の鼠
１３によって空転自在に支持したカムホロワ１４と、前
記リフタ１１の脚部１１Ａに設けてあるピン１５に、一
端の最孔１６を挿入したりンク１７と、このリンク１７
の回転中心となる摺敷ブロック１２上の軸１８に角孔鉄
合させたリンク１９と、リンク１９の一端にピン２０を
介して基端を連結したりンク２１と、このリンク２１の
先端にピン２２で連結したりンク２３と、ピン２２を軸
として空転自在に取付けたカムホロワ２４等を有してな
る。
リンク２１はピン２２に一端を連結したりンク２３の池
端を摺動ブロック１２にピン２５で連結してあることに
より、鞠線方向に揺動自在であって、摺動ブロック１２
の一柳に固着したばね受金２６に一端を当接した圧縮コ
イルばね２７の弾溌的押圧力を常時受けている。
端を摺動ブロック１２にピン２５で連結してあることに
より、鞠線方向に揺動自在であって、摺動ブロック１２
の一柳に固着したばね受金２６に一端を当接した圧縮コ
イルばね２７の弾溌的押圧力を常時受けている。
一方、摺動ブロック１２には背面に関口した水平の孔２
８があり、この孔２８には圧縮コイルばね２９の一部を
挿入してある。
８があり、この孔２８には圧縮コイルばね２９の一部を
挿入してある。
圧縮コイルばね２９は孔２８から突出した後端をボルス
夕側に固定とするホルダ３０の壁部３０Ａの孔３１に挿
入してあって、常時、摺動ブロック亀２にクランプＣ方
向勤習性を与えている。
夕側に固定とするホルダ３０の壁部３０Ａの孔３１に挿
入してあって、常時、摺動ブロック亀２にクランプＣ方
向勤習性を与えている。
前記カムホロワ１４，２４はプレススライドに固着した
カム３２に従動する。カム３２はプレススライドが下死
点から上昇を開始したのち、クランク角でほぼ５５ｏ進
行するまでカムホロワ１４，２４が接している垂直のカ
ム面３２Ａと、その後クランク角がさらに３？程度進行
するまでカムホロワ１４，２４が接している第１頭斜カ
ム面３２Ｂと、それ以上クランク角が進行し、上死点を
越えたのち６０ｏ程度進行する間、カムホロワ１４，２
４に干渉しないようになる第２頬斜カム面３２Ｃ等を有
する。
カム３２に従動する。カム３２はプレススライドが下死
点から上昇を開始したのち、クランク角でほぼ５５ｏ進
行するまでカムホロワ１４，２４が接している垂直のカ
ム面３２Ａと、その後クランク角がさらに３？程度進行
するまでカムホロワ１４，２４が接している第１頭斜カ
ム面３２Ｂと、それ以上クランク角が進行し、上死点を
越えたのち６０ｏ程度進行する間、カムホロワ１４，２
４に干渉しないようになる第２頬斜カム面３２Ｃ等を有
する。
カムホロワ１４，２４は第１額斜カム面３２８の下端に
臨んだとき、指動ブロック１２の前端がホルダ３０のス
トッパ突起３３に突当り、クランプ位置、即ちグリッパ
６Ａ乃至６Ｄが最も内方に進出した位置にある。
臨んだとき、指動ブロック１２の前端がホルダ３０のス
トッパ突起３３に突当り、クランプ位置、即ちグリッパ
６Ａ乃至６Ｄが最も内方に進出した位置にある。
前記のような構成からなる本発明装置は、第１ステーシ
ョン１のダィ３Ａ上に被加工物であるブランクを供給し
、プレススライドが下降すると、約６００のドェルにお
いて、所定の絞り加工がなされる。
ョン１のダィ３Ａ上に被加工物であるブランクを供給し
、プレススライドが下降すると、約６００のドェルにお
いて、所定の絞り加工がなされる。
このとき、摺動ブロック１２は第４図に示す状態にある
。プレス加工後、プレススライドが上昇過程に入ると、
カム３２も上昇を開始し、カムホロワ１４，２４は、や
がて第１額斜カム面３２８に臨み、摺動ブロック１２は
、圧縮コイルばね２９の放勢で前進する。
。プレス加工後、プレススライドが上昇過程に入ると、
カム３２も上昇を開始し、カムホロワ１４，２４は、や
がて第１額斜カム面３２８に臨み、摺動ブロック１２は
、圧縮コイルばね２９の放勢で前進する。
カムホロワ１４，２４が第１煩斜カム面３２８の下端に
臨むようになると、第６図に示したように摺動ブロック
１２の前端がストッパ突起３３に当綾して、それ以上前
進できないようになる。
臨むようになると、第６図に示したように摺動ブロック
１２の前端がストッパ突起３３に当綾して、それ以上前
進できないようになる。
その後、さらにプレススライドが上死点に向けて進行す
ると、カムホロワ１４，２４は第７図に示したようにカ
ム３２の干渉を得けないようになるので圧縮コイルばね
２７の作用を受けているリンク２１のみが前進し、リン
ク１９，２１，２３が回敷し、リンク１７に、図上時計
方向の回転を生じさせることになって、リフタ１１を上
昇させる。前記第６図に示した状態まで前進した摺動ブ
ロック１２はリフタ１１を一体に前進させているのでグ
リッパバー４も最大に前進した位置にあることになり、
被加工物をクランプするようになる。続いて第７図に示
した状態にリフタ１１が上昇するとグリツパ６Ａ乃至６
Ｄが上昇することになるので、クランプされた被加工物
はダイ３Ａ上から特上げられる。ここで、予め同期する
ように駆動されたグリッパバー４，４のアドバンスＡ方
向動により、ダィ３Ａ上から取上げられた被加工物はつ
ぎの第２ステーションロのダィ３Ｂ上に臨ませられる。
このとき、プレススライドは下降を開始していて、やが
てカムホロワ２４が第１頃斜カム面３２Ｂの下端に臨む
ようになる。この状態に至れば、これまで圧縮コイルば
ね２７の作用を受けていたりンク２１は押戻されて第６
図に示した状態に戻り、リフタ１ １は下降する。リフ
タ１１の下降により、第２ステーションロのダィ３Ｂ上
にトランスフア送りされている被加工物は、そのままダ
イ３Ｂ上に載ることになる。
ると、カムホロワ１４，２４は第７図に示したようにカ
ム３２の干渉を得けないようになるので圧縮コイルばね
２７の作用を受けているリンク２１のみが前進し、リン
ク１９，２１，２３が回敷し、リンク１７に、図上時計
方向の回転を生じさせることになって、リフタ１１を上
昇させる。前記第６図に示した状態まで前進した摺動ブ
ロック１２はリフタ１１を一体に前進させているのでグ
リッパバー４も最大に前進した位置にあることになり、
被加工物をクランプするようになる。続いて第７図に示
した状態にリフタ１１が上昇するとグリツパ６Ａ乃至６
Ｄが上昇することになるので、クランプされた被加工物
はダイ３Ａ上から特上げられる。ここで、予め同期する
ように駆動されたグリッパバー４，４のアドバンスＡ方
向動により、ダィ３Ａ上から取上げられた被加工物はつ
ぎの第２ステーションロのダィ３Ｂ上に臨ませられる。
このとき、プレススライドは下降を開始していて、やが
てカムホロワ２４が第１頃斜カム面３２Ｂの下端に臨む
ようになる。この状態に至れば、これまで圧縮コイルば
ね２７の作用を受けていたりンク２１は押戻されて第６
図に示した状態に戻り、リフタ１ １は下降する。リフ
タ１１の下降により、第２ステーションロのダィ３Ｂ上
にトランスフア送りされている被加工物は、そのままダ
イ３Ｂ上に載ることになる。
さらにプレススライドが下降すると、カム３２も下降す
るため、カムホロヮ１４，２４がともに第１鏡斜カム面
３２Ｂから垂直のカム面３Ａに臨ませられ、摺動ブロッ
ク１２は圧縮コイルばね２９を圧縮しながら後退して第
３乃至第５図に示す状態に戻る。この状態では、グリッ
パバー４はダィから最も後退した位置にあって、プレス
スライドに取付けられているポンチ（図示しない）の動
作を妨げることはない。ドェルを経て再びプレススライ
ドが上昇を開始するに至る間に、同期的に駆動するよう
にしてあるリンク５の動作で、グリッパバー４，４は旧
位置に戻っている。
るため、カムホロヮ１４，２４がともに第１鏡斜カム面
３２Ｂから垂直のカム面３Ａに臨ませられ、摺動ブロッ
ク１２は圧縮コイルばね２９を圧縮しながら後退して第
３乃至第５図に示す状態に戻る。この状態では、グリッ
パバー４はダィから最も後退した位置にあって、プレス
スライドに取付けられているポンチ（図示しない）の動
作を妨げることはない。ドェルを経て再びプレススライ
ドが上昇を開始するに至る間に、同期的に駆動するよう
にしてあるリンク５の動作で、グリッパバー４，４は旧
位置に戻っている。
第１ステーション１のダィ３Ａから被加工物が取出され
て第２ステーションロのダィ３Ｂに供聯合されたとき、
同時に、ダイ３Ａ上には新らたなブランクが供Ｖ給され
てきており、前記作動の反復により、やがて、第１乃至
第４ステーション１〜Ｗまでのすべてのダイ上に被加工
物が置かれて加工が行なわれることになる。
て第２ステーションロのダィ３Ｂに供聯合されたとき、
同時に、ダイ３Ａ上には新らたなブランクが供Ｖ給され
てきており、前記作動の反復により、やがて、第１乃至
第４ステーション１〜Ｗまでのすべてのダイ上に被加工
物が置かれて加工が行なわれることになる。
第４ステーションＮのダイ３Ｄ上から特上げられた被加
工物は製品であって、第４ステーションＮからＶ位置に
トランスフア送りされたとき、図示しないキッカにより
製品取出シュート上に放出されるようになる。
工物は製品であって、第４ステーションＮからＶ位置に
トランスフア送りされたとき、図示しないキッカにより
製品取出シュート上に放出されるようになる。
爾後、１回のトランスフア送りごとに１個ずつ製品が取
出されることになる。
出されることになる。
以上の説明から明らかなように、この発明の装置は、汎
用プレス機械のポルスタ上に複数セットのダィを配置し
、ボルスタ上にグリツパバーを支持するように取付ける
一方、プレススラィド‘こはカムを取付けることによっ
て、そのプレス機械をトランスフア送り装置をもったプ
レス機械にすることができ、又、不要になれば取りはず
せばよい。
用プレス機械のポルスタ上に複数セットのダィを配置し
、ボルスタ上にグリツパバーを支持するように取付ける
一方、プレススラィド‘こはカムを取付けることによっ
て、そのプレス機械をトランスフア送り装置をもったプ
レス機械にすることができ、又、不要になれば取りはず
せばよい。
特に本発明の装置は摺動ブロックにカムホロワを取付け
る一方、この摺動ブロック上に支持したりフタを昇降さ
せるカムホロワを、沼動ブロックの進退に作用するプレ
ススライドに固定のカムを共用して従動させるようにし
たので、構造が極めて簡単であるばかりか、従来装置の
ようにェアシリンダを使用して駆動するもの、あるいは
ラックとピニオンとの噛合せ手段を用いるものとは異り
、動作の信顔性を著しく向上できるなど優れた効果を奏
するものである。
る一方、この摺動ブロック上に支持したりフタを昇降さ
せるカムホロワを、沼動ブロックの進退に作用するプレ
ススライドに固定のカムを共用して従動させるようにし
たので、構造が極めて簡単であるばかりか、従来装置の
ようにェアシリンダを使用して駆動するもの、あるいは
ラックとピニオンとの噛合せ手段を用いるものとは異り
、動作の信顔性を著しく向上できるなど優れた効果を奏
するものである。
第１図は本発明装置の使用状態の一例を示す平面図、第
２図はグリッパバーとりンクの連結部分を示す拡大側面
図、第３図は本発明装置の実施例を示す拡大平面図、第
４図は第３図Ｗ−Ｗ線視断面図、第５図は第３図Ｖ−Ｖ
線視図、第６図、第７図は作動状態の各一状態を示す側
面図である。 １・・・・・・本発明装置、２・・・・・・ボルスタ、
３Ａ．３Ｂ，３Ｃ，３Ｄ・…−・ダイ、４・・・・・・
グリツパバー「５……リンク、６Ａ，６８，６Ｃ，鷹Ｄ
……グリッパ、１０…・・・部材、１１・・・・・・リ
フタ、１２・・…・摺動ブロック、１４……カムホロワ
、１８……軸、１９，２１，２３……リンク、２４……
カムホロワ、２５・・…・ピン、２６・…・・ばね受金
、２７……圧縮コイルばね、２８……孔、２９……圧縮
コイルばね、３０……ホルダ、３２……カム、３２Ａ・
・…・カム面、３２Ｂ…・・・第１額斜カム面、３２Ｃ
……第２煩斜カム面、３３……ストッパ突起、１……第
１ステーション、０……第２ステーション、ｍ……第３
ステーション、Ｗ……第４ステーション、Ｖ・・・・・
・・・・位置、Ａ・・・・・・アドバンス方向、Ｂ……
リターン方向、Ｃ……クランプ方向、Ｄ……アンクラン
プ方向。 第１図 第２図 敬う図 第４四 為づ図 第６図 第７図
２図はグリッパバーとりンクの連結部分を示す拡大側面
図、第３図は本発明装置の実施例を示す拡大平面図、第
４図は第３図Ｗ−Ｗ線視断面図、第５図は第３図Ｖ−Ｖ
線視図、第６図、第７図は作動状態の各一状態を示す側
面図である。 １・・・・・・本発明装置、２・・・・・・ボルスタ、
３Ａ．３Ｂ，３Ｃ，３Ｄ・…−・ダイ、４・・・・・・
グリツパバー「５……リンク、６Ａ，６８，６Ｃ，鷹Ｄ
……グリッパ、１０…・・・部材、１１・・・・・・リ
フタ、１２・・…・摺動ブロック、１４……カムホロワ
、１８……軸、１９，２１，２３……リンク、２４……
カムホロワ、２５・・…・ピン、２６・…・・ばね受金
、２７……圧縮コイルばね、２８……孔、２９……圧縮
コイルばね、３０……ホルダ、３２……カム、３２Ａ・
・…・カム面、３２Ｂ…・・・第１額斜カム面、３２Ｃ
……第２煩斜カム面、３３……ストッパ突起、１……第
１ステーション、０……第２ステーション、ｍ……第３
ステーション、Ｗ……第４ステーション、Ｖ・・・・・
・・・・位置、Ａ・・・・・・アドバンス方向、Ｂ……
リターン方向、Ｃ……クランプ方向、Ｄ……アンクラン
プ方向。 第１図 第２図 敬う図 第４四 為づ図 第６図 第７図
Claims (1)
- １ プレススライドに取付けたカムに従動するカムホロ
ワを具え、かつ加工ラインに向け付勢手段により弾撥的
に進出する習性を有するとともにホルダ内で摺動自在な
摺動ブロツクと、加工ラインと並行の水平方向同期往復
動を自在としたクリツパバーを支持するとともに前記摺
動ブロツクに昇降自在に取付けたリフタと、前記カムの
第１傾斜カム面、第２傾斜カム面に転接する前記カムホ
ロワの追従動によりリフタを昇降動させるよう前記リフ
タと前記カムホロワとを連結したリンク機構と、前記カ
ムホロワを前記カム面に密接させる付勢手段と、前記ホ
ルダに固設したストツパとを有し、摺動ブロツクとリフ
タの駆動をプレススライドと一体のカムに対する前記カ
ムホロワの追従によつて行うことを特徴としたプレス機
械の自動送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10669278A JPS6010821B2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | プレス機械の自動送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10669278A JPS6010821B2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | プレス機械の自動送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5533855A JPS5533855A (en) | 1980-03-10 |
| JPS6010821B2 true JPS6010821B2 (ja) | 1985-03-20 |
Family
ID=14440082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10669278A Expired JPS6010821B2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | プレス機械の自動送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010821B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8942356B2 (en) | 2007-02-15 | 2015-01-27 | Dsi-Iti, Llc | System and method for three-way call detection |
| US10601982B2 (en) | 2017-05-18 | 2020-03-24 | Global Tel*Link Corporation | Third party monitoring of activity within a monitoring platform |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023050Y2 (ja) * | 1981-12-16 | 1985-07-09 | 株式会社小松製作所 | 折り曲げ機 |
| BR9606122A (pt) * | 1996-12-20 | 1998-09-08 | Sousa Monteiro Luciano T De | Dispositivo mecânico aplicado em sistema de transferência |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP10669278A patent/JPS6010821B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8942356B2 (en) | 2007-02-15 | 2015-01-27 | Dsi-Iti, Llc | System and method for three-way call detection |
| US10601982B2 (en) | 2017-05-18 | 2020-03-24 | Global Tel*Link Corporation | Third party monitoring of activity within a monitoring platform |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5533855A (en) | 1980-03-10 |
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