JPS60108040A - X線撮影装置 - Google Patents
X線撮影装置Info
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- JPS60108040A JPS60108040A JP58216008A JP21600883A JPS60108040A JP S60108040 A JPS60108040 A JP S60108040A JP 58216008 A JP58216008 A JP 58216008A JP 21600883 A JP21600883 A JP 21600883A JP S60108040 A JPS60108040 A JP S60108040A
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明はX線診断に用いられるX線管及びX線受像装
置を備えたX線撮影装置に関し、特にX線照射域の大き
さをディジタル表示するxwam影装置に1lllする
ものである。
置を備えたX線撮影装置に関し、特にX線照射域の大き
さをディジタル表示するxwam影装置に1lllする
ものである。
[発明の技術的背景とその問題点]
一般にX線撮影装置において、患者の撮影部位へ曝射さ
れるX線のX線照射域を限定するためX線絞りの開度を
調整する方法を採用している。これは第1図に示す様に
X線管1と図示しない患者との間にX線照射域を限定す
るコリメータ2を配置している。X線は患者及び術者に
害を与えるので、撮影部位へのX線照射域を予めランプ
3による光照射により限定する必要がある。そのため、
X線焦点1aを擬装するため、ランープ3とミラー4を
配置し、ランプ3による光照射域をX線照射域Xと同じ
になるようにしている。そして、術者は、光照射域を確
認しながら縦方向絞り羽根5a及び横方向絞り羽根5b
を調整して光照射域を限定する。尚、6は自船アクリル
補償フィルターである。
れるX線のX線照射域を限定するためX線絞りの開度を
調整する方法を採用している。これは第1図に示す様に
X線管1と図示しない患者との間にX線照射域を限定す
るコリメータ2を配置している。X線は患者及び術者に
害を与えるので、撮影部位へのX線照射域を予めランプ
3による光照射により限定する必要がある。そのため、
X線焦点1aを擬装するため、ランープ3とミラー4を
配置し、ランプ3による光照射域をX線照射域Xと同じ
になるようにしている。そして、術者は、光照射域を確
認しながら縦方向絞り羽根5a及び横方向絞り羽根5b
を調整して光照射域を限定する。尚、6は自船アクリル
補償フィルターである。
最近は様々な方向から簡便に撮影を行うことができるよ
うに、第2図に示すようなX線管装置7とX線受像@@
8とを一つの支持器9に対向して取り付けたX線撮影装
置が開発されている。この装置はX線管−X線受像面開
路1III(以下SIDと称り)を可変できると共に患
者に対して様々な角度から透視及び撮影を行なうことが
できる。その際、xFi1照射域の限定方法としてSI
D及び受像面サイズの情報は装置自体から容易にめるこ
とがC6るため、X′m絞り開度をX線が受会面からは
み出さないように調整することは可能である。
うに、第2図に示すようなX線管装置7とX線受像@@
8とを一つの支持器9に対向して取り付けたX線撮影装
置が開発されている。この装置はX線管−X線受像面開
路1III(以下SIDと称り)を可変できると共に患
者に対して様々な角度から透視及び撮影を行なうことが
できる。その際、xFi1照射域の限定方法としてSI
D及び受像面サイズの情報は装置自体から容易にめるこ
とがC6るため、X′m絞り開度をX線が受会面からは
み出さないように調整することは可能である。
一方、コントラストのついた鮮明な画像を得るためには
、情報として得たい部分以外は極力絞って、不要X線を
除去することがち効であり、これは患者に対する被11
1XIffiの低減にも寄与する。しかるに第2図のよ
うに、オーバー・チューブすなわちX線管装置7が患者
の上側にある場合、術者は患老十部への光照射によりX
線照射域の確認を行なえるが、第3図のように、アンダ
ー・チューブすなわちX線管装置7が患者の下側にある
場合、術者は患者下部への光照射が見えにくいためX線
照射域の確認を行なえないと言う問題があった。
、情報として得たい部分以外は極力絞って、不要X線を
除去することがち効であり、これは患者に対する被11
1XIffiの低減にも寄与する。しかるに第2図のよ
うに、オーバー・チューブすなわちX線管装置7が患者
の上側にある場合、術者は患老十部への光照射によりX
線照射域の確認を行なえるが、第3図のように、アンダ
ー・チューブすなわちX線管装置7が患者の下側にある
場合、術者は患者下部への光照射が見えにくいためX線
照射域の確認を行なえないと言う問題があった。
このアンダー・チューブ術式はシステムとしてX線管装
置7が患者を乗せる天板10の下側に有る方が、小型で
ある故に天板10の高さをさほど上げる必要がないため
、術者の操作性が良くなると共に、オーバー・チューブ
術式と比較して患者(特に水晶体への)被曝線量を低減
できるというメリットがある。又、第3図のアンダー・
チューブ術式を用いれば、撮影前にイメージ・インテン
シファイア(以下l・■と称す)による透視を行なって
X線照射域の確認を行なうことも考えられるが、一般に
撮影フィルムのサイズと同サイズの大口径のI−Iの搭
載は装置の大型化を伴ない、実用上使用しがたいもので
あり、この■・Iのサイズを越えたX線照射域の確認は
非常に難しいもめである。
置7が患者を乗せる天板10の下側に有る方が、小型で
ある故に天板10の高さをさほど上げる必要がないため
、術者の操作性が良くなると共に、オーバー・チューブ
術式と比較して患者(特に水晶体への)被曝線量を低減
できるというメリットがある。又、第3図のアンダー・
チューブ術式を用いれば、撮影前にイメージ・インテン
シファイア(以下l・■と称す)による透視を行なって
X線照射域の確認を行なうことも考えられるが、一般に
撮影フィルムのサイズと同サイズの大口径のI−Iの搭
載は装置の大型化を伴ない、実用上使用しがたいもので
あり、この■・Iのサイズを越えたX線照射域の確認は
非常に難しいもめである。
第4図は一つの陽極上にある間隔で二つの焦点を有する
ステレオ撮影用のX線絞りの一例を示した概略図であり
、ステレオX線管11は二つのX線焦点12L及び12
gを有し、X線絞り(コリメータとも言う)13内には
X線焦点12L及び12gに対応してランプ14L及び
142及びミラー15L及び15Rが設けられている。
ステレオ撮影用のX線絞りの一例を示した概略図であり
、ステレオX線管11は二つのX線焦点12L及び12
gを有し、X線絞り(コリメータとも言う)13内には
X線焦点12L及び12gに対応してランプ14L及び
142及びミラー15L及び15Rが設けられている。
又、コリメータ13には十字線入りアクリル板16.固
定羽根17.縦方向可変羽根18.横方向可変羽根19
及び可変羽根用ツマミ20が設けられている。
定羽根17.縦方向可変羽根18.横方向可変羽根19
及び可変羽根用ツマミ20が設けられている。
Xム及びX?は二つのX線焦点12L及び122からの
X線照!11域である。以上の構成によるステレオ術式
の場合も、アンダー・チューブ術式を用いれば撮影前の
光照射を有効に行なうことができず、又X線照射域に対
応した光照射域を得るための二つのランプ12L及び1
272等を内蔵させる必要性があることからX線絞り装
置の大型化を伴なうと言う欠点があった。
X線照!11域である。以上の構成によるステレオ術式
の場合も、アンダー・チューブ術式を用いれば撮影前の
光照射を有効に行なうことができず、又X線照射域に対
応した光照射域を得るための二つのランプ12L及び1
272等を内蔵させる必要性があることからX線絞り装
置の大型化を伴なうと言う欠点があった。
[発明の目的1
この発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、アン
ダー・チューブ術式においても、術者がXI!照射域を
限定するため的確にX線絞り込みをできるよう、X線受
像面でのX線照射域のみならず被写体位置でのxm照射
域の大きさを表示する機構を備えたX線踊影装置を提供
することを目的とづるものである。
ダー・チューブ術式においても、術者がXI!照射域を
限定するため的確にX線絞り込みをできるよう、X線受
像面でのX線照射域のみならず被写体位置でのxm照射
域の大きさを表示する機構を備えたX線踊影装置を提供
することを目的とづるものである。
[発明の概要]
前記目的を達成するため、この発明はX線管装置とそれ
に対峙して設けられたX線受像装置とを備えたX線撮影
装置において、X線焦点から受像面までの距離、X線焦
点から被写体までの距離。
に対峙して設けられたX線受像装置とを備えたX線撮影
装置において、X線焦点から受像面までの距離、X線焦
点から被写体までの距離。
及びX線絞りの開度を少なくとも検出する検出手段と、
前記検出手段の情報を演算処理して受像面位置でのX線
照射域及び被写体位置でのX線照射域をめる演算回路と
、前記演算回路の結果を表示する表示パネルを備えたこ
とを特徴とするものである。
前記検出手段の情報を演算処理して受像面位置でのX線
照射域及び被写体位置でのX線照射域をめる演算回路と
、前記演算回路の結果を表示する表示パネルを備えたこ
とを特徴とするものである。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第5図はこの発明の一実施例である制御ブロック図であ
る。同図において、制御ユニット21内のインターフェ
イス22にはコリメータ開閉スイッチ23の開閉信号S
1及びオー]〜]リメータ制御に必要なイメージサイズ
切替24の切替信号S2が入力される。又、A/D変換
器25にはX線管装置、被写体、及びX線受像装置のセ
ットによってめられ、るX線焦点から受像面位置までの
距MSID、X線焦点から被写体位置までの距離L1X
線焦点からX線絞りまでの距離H1及びX線絞りの開度
1等の情報が前記検出手段たるパラメータ入力装置26
から入力される。尚、X線絞りの開度乏は図示しないツ
マミ等により術者により自在に調整できる。また、距離
りの検出としては一般にボデンショメータ等にて行うこ
とが考えられるが、この外に、設定される拡大率に基づ
く倍率によって検出してもよい。前記開閉信号S1及び
切替信号S2はインターフェイス22で所定の互換がな
され、又前記情報はA/D変換器25でA/D変換され
た後、演算回路27へ入力される。
る。同図において、制御ユニット21内のインターフェ
イス22にはコリメータ開閉スイッチ23の開閉信号S
1及びオー]〜]リメータ制御に必要なイメージサイズ
切替24の切替信号S2が入力される。又、A/D変換
器25にはX線管装置、被写体、及びX線受像装置のセ
ットによってめられ、るX線焦点から受像面位置までの
距MSID、X線焦点から被写体位置までの距離L1X
線焦点からX線絞りまでの距離H1及びX線絞りの開度
1等の情報が前記検出手段たるパラメータ入力装置26
から入力される。尚、X線絞りの開度乏は図示しないツ
マミ等により術者により自在に調整できる。また、距離
りの検出としては一般にボデンショメータ等にて行うこ
とが考えられるが、この外に、設定される拡大率に基づ
く倍率によって検出してもよい。前記開閉信号S1及び
切替信号S2はインターフェイス22で所定の互換がな
され、又前記情報はA/D変換器25でA/D変換され
た後、演算回路27へ入力される。
この演0回路27は前記情報を演算処理し、前記受像面
及び被写体位置でのX線照射域等をめ、それらは表示駆
動回路28を介して前記表示パネル29で表示される。
及び被写体位置でのX線照射域等をめ、それらは表示駆
動回路28を介して前記表示パネル29で表示される。
制御ユニット21内のモーター駆動回路30はカウンタ
を備えており、X線絞りの開度!を演詐回路27から入
力し、その開度!に応じ−〔UP/DOWNパルスをカ
ウントし、コリメータ2内の図示しない縦方向羽根及び
横方向羽根を回転さぜるたとえばステッピングモーター
31を回転させる。センサ32はステッピングモーター
31の初期値を設定するもので前記カウンタをリセット
するものである。尚、ステッピングモーター31として
DCモーター等を使用した場合は、センサ32にポテン
シオメータ等の絶対位置を入力できる検出器を用い、そ
れを演算回路27へ転送することができる。
を備えており、X線絞りの開度!を演詐回路27から入
力し、その開度!に応じ−〔UP/DOWNパルスをカ
ウントし、コリメータ2内の図示しない縦方向羽根及び
横方向羽根を回転さぜるたとえばステッピングモーター
31を回転させる。センサ32はステッピングモーター
31の初期値を設定するもので前記カウンタをリセット
するものである。尚、ステッピングモーター31として
DCモーター等を使用した場合は、センサ32にポテン
シオメータ等の絶対位置を入力できる検出器を用い、そ
れを演算回路27へ転送することができる。
第6図は通常の単焦点X線管を用いた場合のX線管1と
X線受像装置8の配置図を示したものであり、例えば第
3図に示したようにxIa管装置7内のX線管1とX線
受像装置8は支持器9によって連結されており術者の操
作によりX線管1及びX線受像装置8は対峙しながら被
写体33の回りを移動及び回転し所望の撮影位置にセッ
トされる。
X線受像装置8の配置図を示したものであり、例えば第
3図に示したようにxIa管装置7内のX線管1とX線
受像装置8は支持器9によって連結されており術者の操
作によりX線管1及びX線受像装置8は対峙しながら被
写体33の回りを移動及び回転し所望の撮影位置にセッ
トされる。
図中、Xoはフィルム34のサイズ、Xlは受像面での
XS++照射域x2は被写体でのXa照射域、2AはX
線絞りをそれぞれ示す。
XS++照射域x2は被写体でのXa照射域、2AはX
線絞りをそれぞれ示す。
第7図はステレオX線管11とXl!受像装N8の配置
図を示したものであり、第6図と同一機能を示すのは同
一符号を付し説明を省略する。35゜36は外羽根用X
線絞り、37.38は内羽根用X線絞りCある。
図を示したものであり、第6図と同一機能を示すのは同
一符号を付し説明を省略する。35゜36は外羽根用X
線絞り、37.38は内羽根用X線絞りCある。
以上にJ:って構成されるこの発明の作用を詳述りる。
先ず、第5図と第6図を参照りる。術者が第6図に示ず
ようにX線管1とX線受像装置8をセットツると、任意
(0m4r4ニヨV)、S I D、 L、 請求めら
れパラメータ入力装置26がらA/D変換器25を介し
て、これらの情報が演算回路27へ入力される。又、図
示しないツマミ等を操作することによりX線絞りの開度
!が調整され、この間度乏も同様に演詐回路27へ入力
さねる。これらの情報SID、L、H,lより受像面位
置でのX線照射域×1及び被写体位置でのX線照!)J
域X2はそれぞれ Xs =l XS I D/H−[1]X2 =l x
L/f1・・・(2) として示される。演算回路27はT1+、!2]式の演
算処理を行なうことによりX線照射域×1及びX2をめ
、これらは例えば縦方向の照射域として表示パネル28
で表示される。この時、X線管1とX線受像装置8の被
写体33に対する位置を変えることによりSID及びL
が可変し、又X線絞りの開度を調整することにより1が
可変するため、任意のX線照射域×1及びX2Lを表示
パネル28を確認しながら限定できる。又、フィルムサ
イズXoとX線照射域×1との関係を常に×1≦X。
ようにX線管1とX線受像装置8をセットツると、任意
(0m4r4ニヨV)、S I D、 L、 請求めら
れパラメータ入力装置26がらA/D変換器25を介し
て、これらの情報が演算回路27へ入力される。又、図
示しないツマミ等を操作することによりX線絞りの開度
!が調整され、この間度乏も同様に演詐回路27へ入力
さねる。これらの情報SID、L、H,lより受像面位
置でのX線照射域×1及び被写体位置でのX線照!)J
域X2はそれぞれ Xs =l XS I D/H−[1]X2 =l x
L/f1・・・(2) として示される。演算回路27はT1+、!2]式の演
算処理を行なうことによりX線照射域×1及びX2をめ
、これらは例えば縦方向の照射域として表示パネル28
で表示される。この時、X線管1とX線受像装置8の被
写体33に対する位置を変えることによりSID及びL
が可変し、又X線絞りの開度を調整することにより1が
可変するため、任意のX線照射域×1及びX2Lを表示
パネル28を確認しながら限定できる。又、フィルムサ
イズXoとX線照射域×1との関係を常に×1≦X。
となるようにコントロールしなGプればならない。
このようなX線lI射前のX線照射域の限定の際、術者
によって調整されたX線絞り開度は演算回路27及びモ
ーター駆動回路30@X線絞り羽根を移動させるステッ
ピングモーター31へと連動して出力されるため、表示
パネル29で表示されたX線照射域と実際にX線曝射さ
れたX線照射域とが異なることはない。
によって調整されたX線絞り開度は演算回路27及びモ
ーター駆動回路30@X線絞り羽根を移動させるステッ
ピングモーター31へと連動して出力されるため、表示
パネル29で表示されたX線照射域と実際にX線曝射さ
れたX線照射域とが異なることはない。
次に第7図のステレオX線−を用いた場合について述べ
る。このステレオX線管11は左右のX線焦a117−
及び11gが交互に曝射されるX線照射域×1がX線受
像面上で一致し、かつ左右均等にXFl+絞りが開閉す
る様外羽根用X線絞り35゜36及び内羽根用X線絞り
37.38を連動させるため、演算処理及びそれに付随
する制御は多少複雑となるが、前述した単焦点X線管と
同様に受像面位置でのX線照射域X1及び被写体位置で
のX線照射域X2を第7図にお【プるlH,L及びSI
Dよりめることができる。
る。このステレオX線管11は左右のX線焦a117−
及び11gが交互に曝射されるX線照射域×1がX線受
像面上で一致し、かつ左右均等にXFl+絞りが開閉す
る様外羽根用X線絞り35゜36及び内羽根用X線絞り
37.38を連動させるため、演算処理及びそれに付随
する制御は多少複雑となるが、前述した単焦点X線管と
同様に受像面位置でのX線照射域X1及び被写体位置で
のX線照射域X2を第7図にお【プるlH,L及びSI
Dよりめることができる。
第8図はステレオX線管を用いた場合の表示パネル29
の一例を示すものであり、39.40は縦方向のそれぞ
れ受像面位置でのX線照射域X1゜被写体位置でのX線
照射域X2を表示し、41゜42は横方向のそれぞれ同
上位置でのX線照射域Xi 、X2を表示している。又
、43はSIDを表示し、44は被写体が受像面で何倍
に拡大されて層形されるかと言う拡大率を表示するもの
であ一す、X線照射域X1をX線照射域X2で割った計
nが演算回路27でなされる。
の一例を示すものであり、39.40は縦方向のそれぞ
れ受像面位置でのX線照射域X1゜被写体位置でのX線
照射域X2を表示し、41゜42は横方向のそれぞれ同
上位置でのX線照射域Xi 、X2を表示している。又
、43はSIDを表示し、44は被写体が受像面で何倍
に拡大されて層形されるかと言う拡大率を表示するもの
であ一す、X線照射域X1をX線照射域X2で割った計
nが演算回路27でなされる。
このように従来光照射によるX線絞り開度確認が困難な
例えばアンダー・チューブレオにおいて、実際X線を曝
射して現像してみなければ、必要部位のX線照射域が撮
影されたかどうかの確認ができなかったが、この発明に
よれば、表示パネルで受像面位置及び被写体位置でのX
線照射域を1認しながら、X線絞り開度調整ができるた
め、迅速に正確かつきめ細かい絞りこみを実現すること
ができる。そのため、患者への被曝線量を低減できると
共に画質の向上を図れる。又、この表示パネルはディジ
タル表示とすることが可能であるため、任意の位置例え
ば透視モニタ上等術者の見やすい位置に設定することが
できる。
例えばアンダー・チューブレオにおいて、実際X線を曝
射して現像してみなければ、必要部位のX線照射域が撮
影されたかどうかの確認ができなかったが、この発明に
よれば、表示パネルで受像面位置及び被写体位置でのX
線照射域を1認しながら、X線絞り開度調整ができるた
め、迅速に正確かつきめ細かい絞りこみを実現すること
ができる。そのため、患者への被曝線量を低減できると
共に画質の向上を図れる。又、この表示パネルはディジ
タル表示とすることが可能であるため、任意の位置例え
ば透視モニタ上等術者の見やすい位置に設定することが
できる。
この発明は前記実施例に限定されるものではな ゛く、
この発明の要旨の範囲内で種々の変形例を包含すること
は言うまでもない。
この発明の要旨の範囲内で種々の変形例を包含すること
は言うまでもない。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明によると、X線受像面で
のX線照射域及び被写体位置でのX線照射域の大きさを
表示する機構を備えたことにより、アンダー・チューブ
レオにおいても、術者がX線絞り込みのできるX線撮影
装置を提供できる。
のX線照射域及び被写体位置でのX線照射域の大きさを
表示する機構を備えたことにより、アンダー・チューブ
レオにおいても、術者がX線絞り込みのできるX線撮影
装置を提供できる。
第1図は従来のX線照射域を限定するためのコリメータ
の概略図、第2図は循環器系診断に用いられる多ti能
型のX線透視撮影装置のオーバー・デユープレオにおけ
る外観図、第3図は同アンダーデユープ術式における外
観図、第4図はステレオX線管のコリメータの概略図、
第5図はこの発明に伴なうX線絞りの制御ブロック図、
第6図は単焦点にお1ノるX線管とX線受像装置の配置
図、第7図はステレオ焦点における同配置図、第8図は
表示パネルの一例を示す平面図である。 1・・・X線管、1a・・・X!!焦点、2・・・コリ
メータ、2a・・・X線絞り、7・・・X線管装置、8
・・・X線受像装置、11・・・ステレオX線管、21
・・・制御ユニット、26・・・パラメータ入力装置、
27・・・演算回路、29・・・表示パネル、33・・
・被写体、 SID・・・X線焦点から受像面までの距離、し・・・
X線焦点から被写体までの距離、1」・・・X線焦点か
らX線絞りまでの距離、l・・・X線絞りの開度、 ×1・・・受像面でのX線照射域、 x2・・・被写体でのX線照射域。
の概略図、第2図は循環器系診断に用いられる多ti能
型のX線透視撮影装置のオーバー・デユープレオにおけ
る外観図、第3図は同アンダーデユープ術式における外
観図、第4図はステレオX線管のコリメータの概略図、
第5図はこの発明に伴なうX線絞りの制御ブロック図、
第6図は単焦点にお1ノるX線管とX線受像装置の配置
図、第7図はステレオ焦点における同配置図、第8図は
表示パネルの一例を示す平面図である。 1・・・X線管、1a・・・X!!焦点、2・・・コリ
メータ、2a・・・X線絞り、7・・・X線管装置、8
・・・X線受像装置、11・・・ステレオX線管、21
・・・制御ユニット、26・・・パラメータ入力装置、
27・・・演算回路、29・・・表示パネル、33・・
・被写体、 SID・・・X線焦点から受像面までの距離、し・・・
X線焦点から被写体までの距離、1」・・・X線焦点か
らX線絞りまでの距離、l・・・X線絞りの開度、 ×1・・・受像面でのX線照射域、 x2・・・被写体でのX線照射域。
Claims (1)
- X線管装詔とそれに対峙して設けられたX線受像装置と
を備えたX線撮影装置において、X線焦点から受像面ま
での距離、X線焦点から被写体までの距離、及びX線絞
りの開度を少なくとも検出する検出手段と、前記検出手
段の情報を演算処理して受像面位置でのX線照射域及び
被写体位置でのX線照射域をめる演算回路と、前記演算
回路の結果を表示する表示パネルを備えたことを特徴ど
するX線i影装N。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58216008A JPS60108040A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | X線撮影装置 |
EP84113911A EP0142841A3 (en) | 1983-11-18 | 1984-11-16 | Aperture device of radiation diagnostic apparatus |
US06/928,389 US4766603A (en) | 1983-11-18 | 1986-11-10 | Aperture device of radiation diagnostic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58216008A JPS60108040A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | X線撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60108040A true JPS60108040A (ja) | 1985-06-13 |
JPH0344768B2 JPH0344768B2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=16681860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58216008A Granted JPS60108040A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | X線撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60108040A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61276546A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | 株式会社島津製作所 | X線検査装置 |
JPH03132642A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線画像読取装置 |
JP2007101392A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Shimadzu Corp | X線検査装置 |
JP2009018208A (ja) * | 2008-10-30 | 2009-01-29 | Hitachi Medical Corp | X線可動絞り |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4772426B2 (ja) * | 2005-08-25 | 2011-09-14 | 株式会社東芝 | X線コンピュータ断層撮影装置 |
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JPS5357774U (ja) * | 1976-10-19 | 1978-05-17 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5246675B2 (ja) * | 1972-09-13 | 1977-11-26 |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP58216008A patent/JPS60108040A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0344768B2 (ja) | 1991-07-09 |
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