JPS60107820A - ダウンフロ−型無塵室 - Google Patents
ダウンフロ−型無塵室Info
- Publication number
- JPS60107820A JPS60107820A JP21398283A JP21398283A JPS60107820A JP S60107820 A JPS60107820 A JP S60107820A JP 21398283 A JP21398283 A JP 21398283A JP 21398283 A JP21398283 A JP 21398283A JP S60107820 A JPS60107820 A JP S60107820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- free chamber
- return
- type dust
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、集積回路等の構造に必要な清浄環境を維持す
るための無塵室に関し、葦(に清浄な空気が天井よ)吹
き出し、床に吸い込まれる構造のダウンフロー型無塵室
に関する。
るための無塵室に関し、葦(に清浄な空気が天井よ)吹
き出し、床に吸い込まれる構造のダウンフロー型無塵室
に関する。
従来のダウンフロー型無塵室においては、第1図に示し
たように、天井に設けられたH E P Aフィルター
1に送られた空気2は清浄な空気3となって無塵室内4
内に吹き出される。清浄な空気3は層流となって下降し
、床の開口部5を通って床下に吸い込まれ、リターンダ
クト6に向かう。リターンエア7の一部は天井裏に戻さ
れ、HEPAフィルターに向かう。このような構造の無
塵室においては、空気3は、全体的にリターンエアの方
向に影響を受けて、層流が一部斜めに下降する順向のあ
ることが、発明者の検討にょシ明らかになった。このよ
うな状態で、第1図に示したように無塵室4内に装置9
を置くと、#CCO2よって層流が乱されると共に、装
置9の1illl向、特にリターン側に向いた側面で、
乱流域8が形成されて、塵埃がたまシやすくなることが
判明した。
たように、天井に設けられたH E P Aフィルター
1に送られた空気2は清浄な空気3となって無塵室内4
内に吹き出される。清浄な空気3は層流となって下降し
、床の開口部5を通って床下に吸い込まれ、リターンダ
クト6に向かう。リターンエア7の一部は天井裏に戻さ
れ、HEPAフィルターに向かう。このような構造の無
塵室においては、空気3は、全体的にリターンエアの方
向に影響を受けて、層流が一部斜めに下降する順向のあ
ることが、発明者の検討にょシ明らかになった。このよ
うな状態で、第1図に示したように無塵室4内に装置9
を置くと、#CCO2よって層流が乱されると共に、装
置9の1illl向、特にリターン側に向いた側面で、
乱流域8が形成されて、塵埃がたまシやすくなることが
判明した。
また垂直層流を形成する別の方法として、床面のグレー
ティングの開口率を一定にせず、部分的に変化させると
か、グレーティングの下向に抵抗体を設けるなどがある
。
ティングの開口率を一定にせず、部分的に変化させると
か、グレーティングの下向に抵抗体を設けるなどがある
。
しかし床下のリターンエアの吸い込み口が偏在して床下
におけるリターンエアが一方向のみに流れる構造では、
上記の床面での施策は効果がないことが明きらかとなっ
た。
におけるリターンエアが一方向のみに流れる構造では、
上記の床面での施策は効果がないことが明きらかとなっ
た。
従って本発明は、このような乱流域の形成されない構造
の無塵室を提供し、清浄度の憂れた環境を作り、ひいて
は果慎回路等の歩留シの向上に寄与することを目的とす
るものでるる。
の無塵室を提供し、清浄度の憂れた環境を作り、ひいて
は果慎回路等の歩留シの向上に寄与することを目的とす
るものでるる。
上記目的を達成するため本発明は、吸い込み口方向を二
以上設けることによシ、上記リターン方向性がないよう
にするものでるる。
以上設けることによシ、上記リターン方向性がないよう
にするものでるる。
実施列
第1図に示した無塵室にさらに、床下に追加のリターン
ダクトlOを、従来と対向する180度の位置につけ加
え第2図に示す構造の無塵室とした。これによシ眞来と
逆向きのリターン11が生じ、室内の層流のかたよシは
なくなシ、装置9の側面近傍の空気の流れも比較的良好
な層流となった。この7ヒめ塵埃のたまシやすい場所は
lくなシ、無塵室の清浄度が向上した。なおこの場合、
リターンの方向を分散さぜたのみで新たなエネルギーの
消費はなかった。したがって運転経費を増やすことなく
、清浄度の向上がはかれた。
ダクトlOを、従来と対向する180度の位置につけ加
え第2図に示す構造の無塵室とした。これによシ眞来と
逆向きのリターン11が生じ、室内の層流のかたよシは
なくなシ、装置9の側面近傍の空気の流れも比較的良好
な層流となった。この7ヒめ塵埃のたまシやすい場所は
lくなシ、無塵室の清浄度が向上した。なおこの場合、
リターンの方向を分散さぜたのみで新たなエネルギーの
消費はなかった。したがって運転経費を増やすことなく
、清浄度の向上がはかれた。
上記説明から明らかなように、本発明によれば、リター
ンエアを二以上の方向に流すことによシ、無塵室内の層
流のかたよシがなくh#)、無塵室内に置かれた装置の
近傍にpいても、空気の流れは、比較的良好なノー流と
なった。その結果、雇埃のたまシやすい場所はiくなシ
、無塵室内の空気の清浄度は著るしく向上した。
ンエアを二以上の方向に流すことによシ、無塵室内の層
流のかたよシがなくh#)、無塵室内に置かれた装置の
近傍にpいても、空気の流れは、比較的良好なノー流と
なった。その結果、雇埃のたまシやすい場所はiくなシ
、無塵室内の空気の清浄度は著るしく向上した。
第1図は従来の無塵室を説明するため図、第2図は本発
明による改良されたN@塵室の説明図である。 l・・・I(E P Aフィルタ、2・・・送風、3・
・・清浄空気、4・・・無塵室、5・・・床の吸込み開
口部、6・・・リターンダクト、7・・・リターンエア
、8・・・乱流、9・・・装置 1 図 ■ Z 図 4 111111番 +JJJN↓
明による改良されたN@塵室の説明図である。 l・・・I(E P Aフィルタ、2・・・送風、3・
・・清浄空気、4・・・無塵室、5・・・床の吸込み開
口部、6・・・リターンダクト、7・・・リターンエア
、8・・・乱流、9・・・装置 1 図 ■ Z 図 4 111111番 +JJJN↓
Claims (1)
- 1、清浄な空気が上方よシ吹き出し、床に吸い込まれる
構造のダウンフロー型無塵室において、床下のリターン
エアの方向が少くとも二方向になるように床下に吸い込
み口を設けたことを特徴とするダウンフロー型無塵室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58213982A JPH061753B2 (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | ダウンフロ−型無塵室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58213982A JPH061753B2 (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | ダウンフロ−型無塵室 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60107820A true JPS60107820A (ja) | 1985-06-13 |
JPH061753B2 JPH061753B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=16648282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58213982A Expired - Lifetime JPH061753B2 (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | ダウンフロ−型無塵室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061753B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56162336A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-14 | Hitachi Ltd | Air conditioner |
-
1983
- 1983-11-16 JP JP58213982A patent/JPH061753B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56162336A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-14 | Hitachi Ltd | Air conditioner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH061753B2 (ja) | 1994-01-05 |
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