JPH01281351A - クリーンルーム - Google Patents

クリーンルーム

Info

Publication number
JPH01281351A
JPH01281351A JP10956988A JP10956988A JPH01281351A JP H01281351 A JPH01281351 A JP H01281351A JP 10956988 A JP10956988 A JP 10956988A JP 10956988 A JP10956988 A JP 10956988A JP H01281351 A JPH01281351 A JP H01281351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
air
clean
clean room
room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10956988A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Miyakoshi
宮腰 隆志
Akira Sugiyama
暁 杉山
Juichiro Omomo
大桃 重一郎
Osamu Ishino
石野 修
Akira Tanaka
晃 田中
Satoru Takamura
高村 覚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Technologies Ltd, Kumagai Gumi Co Ltd filed Critical Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority to JP10956988A priority Critical patent/JPH01281351A/ja
Publication of JPH01281351A publication Critical patent/JPH01281351A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクリーンルームに係り、待に吸込面に吸収ファ
ンが設けられたクリーンルームに関する。
〔従来技術〕
半導体製造は無m!!境を必要とするため、その製造は
通常クリーンルーム内で行われる。一般に、クリーンル
ームは、天井面に取付けられた複数のHEPA (高性
能)フィルタを通して清浄エアをクリーンルーム内に吹
き出し、そのルーム内のエアを通気構造を有する床面か
ら吸い込んで再び天井面のHEPAフィルタを通すエア
mi方式が採用され、清浄エアがルーム内に於いてダウ
ンフロー(層流)される。
第5図は従来のクリーンルーム内の清浄エアの流れの説
明図である。第5図に示すように清浄室内70の天井面
72は複数のHEP八フシフイルタフ33・・・から構
成され、清浄エアの吹出面となっている。又、室内70
の床74は通気性を育するグレーチングで形成され、下
方に床下チャンバ76が形成される。そして床下チャン
バ76の側面下部にはエアの吸引ロア8.78が形成さ
れる。
このような構成において、天井面72から吹き出された
清浄エアの気流は第5図の風量線80.80・・・で示
され、清浄エアは真下に向かってダウンブローされる。
しかし室内70に機器82.82等の障害物が設置され
ると、清浄エアの気流に乱れを生じ、エアの滞留域が形
成されて室内70の清浄度を低下させる。そ°して、従
来このような機器82.82の障害物による清浄エアの
乱れを極力防止するためには、床下チャンバ76を深く
形成して吸引ロア8.78を床74から離し、清浄室内
70の気流に影響を与えないようにする。
又、第6図に示すように天井面72の一部にはHEPA
フィルタ73が設置できない場合があり、このような場
合にも、清浄室70内の清浄エアの気流は乱れるが、床
下チャンバ76を深く形成することによって、室内70
の気流の乱れは極力減少される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような清浄室内70の気流の乱れを
解消するために、床下チャンバ76を深く形成すること
は、クリーンルームの建屋が大きくなる不具合がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、清浄
エア流の乱れを防止することができると共に吸込側チャ
ンバのスペースが小さくなるクリーンルームを提案する
ことを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は前記目的を達成するために、清浄エアの吹出面
と吸込面とが対向して設けられるクリーンルームに於い
て、前記吸込面を分割し、各分割吸込面に清浄エアの吸
引ファンを設けたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明に係るクリーンルームによれば、清浄エアの吸込
面を分割し、分割吸込面にそれぞれ吸引ファンを設けて
強制的に清浄エアを吸引できるようにしている。そして
、ルーム内に設置される障害物等の周囲を強制的に吸引
する。このため、障害物周辺の清浄エアの滞留は極力防
止されて、清浄エアは層流状態になり、室内の清浄度を
十分に維持することができる。従って、吸込側チャンバ
内は吸引ファンの取付はスペースで十分であり、従来の
ように大きく形成する必要がない。
〔実施例〕
以下添付図面に従って本発明に係るクリーンルームの好
ましい実施例を詳説する。
第1図は本発明に係るクリーンルームの説明図である。
第1図に示すようにクリーンルーム10には天井チャン
バ12が形成され、天井チャンバ12のエアはi11数
のHEPAフィルタ14.14・・・を通って清浄室内
16に吹き出される。複数のHEPAフィルタ14.1
4・・・は支持フレーム15に取付けられて天井面を形
成し、その天井面は清浄エアの吹出口となっている。
室内16の清浄エアはダウンフローされ、グレーチング
床18から吸い込まれる。グレーチング床18の下面に
はvl数の吸引ボックス20.20が配せられ吸引ボッ
クス20は支持フレーム22.22・・・によって支持
される。又、グレーチング床18の下面と各吸引ボック
ス20との間には風量調節フィルタ24が設けられ、調
節フィルタ24は各ボックス20に吸引される清浄エア
の風量を&i!inでいる。ボックス20内には吸引フ
ァン26が内蔵され、吸引ファン26は強制的に清浄室
16の清浄エアを吸引する。吸引ボックス20によって
吸引されたエアは床下チャンバ28に排気され、側面開
口30を通って通路32に送られる。
通路32のエアは上部開口34を通って、再び天井チャ
ンバ12に送られる。これにより、清浄室内16にエア
がflmされる。
前記の如く構成された本発明に係るクリーンルームによ
れば、吸引ボックス20内の吸引ファン26は室内16
の機器等の段重位置に応じて任意に稼動され、強制的に
清浄エアを吸引する。又、風量調節フィルタ24によっ
て、各吸引ボックス20の吸引風量が調節される。
第2図は本発明に係るクリーンルーム10の清浄室内1
6に機器40.40を設けた時の清浄エアの気流の説明
図である。IJ2図に示すように清浄エアの気流は風量
lI41.41・・・で示されている。吸引ボックス2
0は機器40の真下に位置する場合はその運転が停止さ
れ、機器40の周囲に位置する吸引ボックス20は稼動
され清浄エアが強制的に吸引される。又、風量調節フィ
ルタ24によって清浄エアの吸引量が調節される。この
ように、清浄エアを強制吸引して風量を極め細かく調節
することによって、従来の床下チャンバのように深く形
成しな(でも、清浄室内16の滞留はできる限り防止さ
れ、清浄室内16の清浄度を十分に維持することができ
る。
又、第3図は吹出面である天井面のHEPAフィルタ1
4の一部を除去した時の清浄エアの流れの説明図である
。この場合にも、従来の床下チャンバのように深く形成
しなくても、清浄室内16の清浄エアの滞留を防止し、
清浄度を高めることができる。
第4図は本発明に係るクリーンルームの第2実施例の説
明図である。第4図に示すクリーンルーム44は外部に
空調器46を有し、空調器46からのエアは給気ダクト
48を通って給気チャンバ49に送られる。給気チャン
バ49.0エアは側壁に設置されたHEPAフィルタ1
4.14.14・・・を通って清浄室内16へと吹き出
される。従って、清浄エアは清浄室内16の側面から吹
出される。一方、複数のHEPΔフィルタ14.14に
対向する側面には、複数の吸引ボックス52.52・・
・が取付けられる。各吸引ボックス52にはパンチング
板56が取付けられ、内部に吸引ファン58を育してい
る。各吸引ボックス52は清浄室内16の清浄エアを強
制的に吸引し、吸込チャンバ60に排出する。吸込チャ
ンバ60のエアは指環ダクト62を介して再び空調器4
6に送られ、空調器46では外気取り入れダクト64の
エアとmuダクト62のエアとを混合調湿している。
このような構成においても、清浄室内16に機器等の障
害物があった場合には、任意の吸引ボックス52が稼動
或いは停止され、清浄室内16の清浄エアができる限り
層流状態になるように強制的に吸引される。このため、
従来のように吸込チャンバ60を大きく形成して清浄エ
アの層流状態を高める必要がない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るクリーンルームによれ
ば、清浄エアの吹出面に対応する吸込面に11敗の吸引
ファンを設けたので、床下チャンバの深さを浅くするこ
とが出来、設置スペースの小さいクリーンルームを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るクリーンルームの説明図、第2図
及び第3図は本発明に係るクリーンルーム内の清浄エア
の気流の説明図、第4図は本発明に係るクリーンルーム
の第2実施例の説明図、第5図及び第6図は従来のクリ
ーンルーム内の清浄エアの気流の説明図である。 10.44・・・クリーンルーム、  12・・・天井
チャンバ、14・・・HEPAフィルタ、 16・・・
/In室、 18・・・グレーチング床、 20.52
・・・吸引ボックス、22.58・・・吸引ファン、 
 24.54・・・風量調節フィルタ、26・・・床下
チャンバ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 清浄エアの吹出面と吸込面とが対向して設けられるクリ
    ーンルームに於いて、 前記吸込面を分割し、各分割吸込面に清浄エアの吸引フ
    ァンを設けたことを特徴とするクリーンルーム。
JP10956988A 1988-05-02 1988-05-02 クリーンルーム Pending JPH01281351A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10956988A JPH01281351A (ja) 1988-05-02 1988-05-02 クリーンルーム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10956988A JPH01281351A (ja) 1988-05-02 1988-05-02 クリーンルーム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01281351A true JPH01281351A (ja) 1989-11-13

Family

ID=14513570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10956988A Pending JPH01281351A (ja) 1988-05-02 1988-05-02 クリーンルーム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01281351A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05312369A (ja) * 1992-05-08 1993-11-22 Nec Corp クリーンルーム床パネル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05312369A (ja) * 1992-05-08 1993-11-22 Nec Corp クリーンルーム床パネル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0136009B2 (ja)
JP3746120B2 (ja) クリーンルーム用空気吹出装置
JPH0311379B2 (ja)
JPH09287791A (ja) チャンバー付きファンフィルターユニット及びクリーンルーム
JPH01281351A (ja) クリーンルーム
JPS6127435A (ja) 空気清浄化システムに於る汚染空気の誘引混入防止装置
JP4486727B2 (ja) 循環型クリーンルーム
JPH01281350A (ja) クリーンルーム
JPH0535326B2 (ja)
JP2003214668A (ja) クリーンルーム
JPS62182541A (ja) クリ−ンル−ム
JPS62299641A (ja) クリ−ンル−ムの気流方式
JP3099234B2 (ja) エアーカーテン付空気清浄装置
JPS61168735A (ja) クリ−ンル−ム
JP2514503Y2 (ja) クリ−ンル−ム圧力調整装置
JPH07310941A (ja) クリーンルーム
JP3420722B2 (ja) 局所空気清浄装置
JPH11253732A (ja) クリーンルーム
JPH0544663Y2 (ja)
JP3521764B2 (ja) クリーンルームの天井構造
JP2000039205A (ja) 空気吹出口
JP3350890B2 (ja) クリーンルーム内清浄度制御装置
JP3514374B2 (ja) クリーンルーム設備の天井構造
JPS6176836A (ja) 空気調和室
JPS62134432A (ja) クリ−ンル−ム