JPS60107637A - 原稿送り装置 - Google Patents
原稿送り装置Info
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- JPS60107637A JPS60107637A JP58214953A JP21495383A JPS60107637A JP S60107637 A JPS60107637 A JP S60107637A JP 58214953 A JP58214953 A JP 58214953A JP 21495383 A JP21495383 A JP 21495383A JP S60107637 A JPS60107637 A JP S60107637A
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- original
- feeding
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/62—Holders for the original
- G03B27/6207—Holders for the original in copying cameras
- G03B27/625—Apparatus which relate to the handling of originals, e.g. presence detectors, inverters
- G03B27/6257—Arrangements for moving an original once or repeatedly to or through an exposure station
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[ざt明の技術分野]
本発明は原稿自動送り装置などに適用される原稿送り装
置に関するものである。 [発明の技術的前照とその問題点1 原稿jスリ装置として例えば積層されでいる複数枚の原
稿を順次一枚づつ取出してこれを所定位置例えば複写機
のr・露光位置まで搬送し、露光終了後にその原稿を排
出して順次原稿の自動送りを行う装置を挙けることがで
きる。 このような装置にあっては、積層されている原稿を一枚
づつ分1浦して給送する分離給送装置ど、この分離給送
装置によって給送された原稿を露光位置に停止させその
後搬送を継続する搬送装置と、原稿のサイズ判別手段と
を備え、このサイズ判別手段Cの判別結果に!Jづいて
搬送装置の駆動F1を制υ11シ、搬送途上にある搬送
された原稿を露光位置に停止さけ露光終了後に搬送を続
?5して当該Jj;j稿を排紙するように構成されてい
る。このようb構成により露光位置に停止している原I
C+を露光終了後さらに搬送装置で搬送するとともに分
1’lll給送装置C給バされた次σ月j;ミ稿をII
Q送装[こ1ぐ1η送し、露光位置に停止する原稿の交
換を行うこととなる。 しかしながら4;L *装置にあつCは露光終了後に排
紙される原稿と次に露光位置へ送られてくる原稿とtよ
開隔状態で給送1m送されていた。このため露光位置に
次々と搬送停止される原稿の交換効率か低いという問題
があった。特にサイズの異なる原稿を処理するものにあ
っては搬送される2枚の原稿のりイスによっては搬送ピ
ッチが無駄に長くなり上記欠点を助長する結果となって
いた。 [発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたものでありその目的
とするところは、サイズの異なる原稿であっても複数枚
の原稿を隣接状態で連続給送し、所定位置に次々と搬送
停止される原稿の交換効率を高めることのできる原稿送
り装置を提供することである。 [発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、積層原稿を一枚づ
つ分能して給送する分離給送装置と、こ置面上の所定位
置に停止させその後原稿i置面から搬出りる搬送装置と
を備え1ご原稿送り装Fゴにd3いて、前記分離給)ス
装置及び搬送装置は原稿の搬送速度が等しく設定されて
いるとともに分画給送装置から給送される原稿のサイズ
を検出する原稿り゛イス検出手段を右し、最初の給送指
令ではI;14稿サイス検出手段からの出力に基づき最
初の原稿か所定位置に達するまで分離給送装置及び搬送
装置を同期駆動して複数枚の原稿を隣接状態で搬送給送
さけ、その後の給送指令では隣接状態の原稿を一枚分だ
()同様に給送搬送させる制御手段が設りられているも
のである。 〔発明の実施例〕 以下本発明の一実施例を説明する。 先ず本発明に係る原稿送り装置を適用した自動両面複写
機について説明する。 第1図(a)、(b)は本発明を適用した自動両面複写
機の外観斜視図、′752図はその断面図である。図に
おいて101Aで示づものは複写機本体であり、その上
部には分離給送装置102と搬jス装置103とから成
る原稿送り装置101Bとが設
置に関するものである。 [発明の技術的前照とその問題点1 原稿jスリ装置として例えば積層されでいる複数枚の原
稿を順次一枚づつ取出してこれを所定位置例えば複写機
のr・露光位置まで搬送し、露光終了後にその原稿を排
出して順次原稿の自動送りを行う装置を挙けることがで
きる。 このような装置にあっては、積層されている原稿を一枚
づつ分1浦して給送する分離給送装置ど、この分離給送
装置によって給送された原稿を露光位置に停止させその
後搬送を継続する搬送装置と、原稿のサイズ判別手段と
を備え、このサイズ判別手段Cの判別結果に!Jづいて
搬送装置の駆動F1を制υ11シ、搬送途上にある搬送
された原稿を露光位置に停止さけ露光終了後に搬送を続
?5して当該Jj;j稿を排紙するように構成されてい
る。このようb構成により露光位置に停止している原I
C+を露光終了後さらに搬送装置で搬送するとともに分
1’lll給送装置C給バされた次σ月j;ミ稿をII
Q送装[こ1ぐ1η送し、露光位置に停止する原稿の交
換を行うこととなる。 しかしながら4;L *装置にあつCは露光終了後に排
紙される原稿と次に露光位置へ送られてくる原稿とtよ
開隔状態で給送1m送されていた。このため露光位置に
次々と搬送停止される原稿の交換効率か低いという問題
があった。特にサイズの異なる原稿を処理するものにあ
っては搬送される2枚の原稿のりイスによっては搬送ピ
ッチが無駄に長くなり上記欠点を助長する結果となって
いた。 [発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたものでありその目的
とするところは、サイズの異なる原稿であっても複数枚
の原稿を隣接状態で連続給送し、所定位置に次々と搬送
停止される原稿の交換効率を高めることのできる原稿送
り装置を提供することである。 [発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、積層原稿を一枚づ
つ分能して給送する分離給送装置と、こ置面上の所定位
置に停止させその後原稿i置面から搬出りる搬送装置と
を備え1ご原稿送り装Fゴにd3いて、前記分離給)ス
装置及び搬送装置は原稿の搬送速度が等しく設定されて
いるとともに分画給送装置から給送される原稿のサイズ
を検出する原稿り゛イス検出手段を右し、最初の給送指
令ではI;14稿サイス検出手段からの出力に基づき最
初の原稿か所定位置に達するまで分離給送装置及び搬送
装置を同期駆動して複数枚の原稿を隣接状態で搬送給送
さけ、その後の給送指令では隣接状態の原稿を一枚分だ
()同様に給送搬送させる制御手段が設りられているも
のである。 〔発明の実施例〕 以下本発明の一実施例を説明する。 先ず本発明に係る原稿送り装置を適用した自動両面複写
機について説明する。 第1図(a)、(b)は本発明を適用した自動両面複写
機の外観斜視図、′752図はその断面図である。図に
おいて101Aで示づものは複写機本体であり、その上
部には分離給送装置102と搬jス装置103とから成
る原稿送り装置101Bとが設
【ノられ、その両側部に
は、第1の給紙装置19と711紙1ヘレー21とが配
置されている。尚、複写機本体101Aには操作部20
6が設【ノられ、この操作部206には倍率設定釦21
2.複写態1′f!設定釦213.給紙態様設定釦21
4.スター1〜釦215.原稿が奇数枚であることを指
示する奇数枚インプット釦500.コピー用紙に余白を
形成づることが必要な場合にその余白寸法を設定づる余
白寸法設定手段501.原稿送り装置101Bからの原
稿の給送態様を設定する原稿給送態様設定釦502が設
けられている。これら各設定釦への設定入力は図示しな
い制御判断部に入力して自動両面複写1幾の各駆動ルリ
御に供するようになっている。複写機本体101Aの内
部には、第2図に示づようにドラム状の感光体3が回転
自在に軸支されている。感光体3と前記原稿送り装置1
01Bとの間には原稿搬送面の一例である原稿台ガラス
104、ランプ4、ミラー5,5.5、レンズ6、スタ
ー1〜釦等から成り、露光駆動系の制御に従って上記感
光体30回転と同期的に移動りる露光系8が配設され、
原稿台ガラス104上の原稿を照射し、その反射光を感
光体3上に導いて原稿像を結像り゛るJ、うになってい
る。なd3、この露光系8は、拡大、縮小コピ一時には
図示しない露光駆動系によりレンズ6の位置を変えると
l1il 11.’jに複数の補助レンズ9,9.9を
レンズ6の前後lこ選択的に配置し、レンズ全体の合成
焦点距離を変えられるようになっている。 また、上記感光体3の周囲には、上記露光系8による結
像位置から感光体30回転方向に順に除電装置ff 1
0 、現像装@11、転写装置12、剥離装置13、ク
リーニング装置14、除電ランプ15および帯電装置1
6が配置されている。上記帯電装置16および露光系8
は感光体3上に静電潜像を模成するものであり、帯電装
置16による感光体3への帯電領域の決定は図示しない
制御判断部で行われるようになっている。上記現像装[
1q111は静電潜像に1ヘナー王を付与して静電潜像
を現像し、トノ−13(を形成づるbのである。また、
上記転′I5′狡置12は1−ナー像をコピー用紙Q上
に転写し、上記刊■装買13はコピー用紙Qを感光体3
から剥N1するものである。さらに、上記クリーニング
装置14はコピー用紙Q上に転写されず、感光体3上に
残留し・でいる1〜ナーTをクリ−ニレ/フレート17
により除去覆るものであり、上記除電ランプ15はクリ
ーニング後の感光体3表面上の残留電位を除電づるもの
である。Δらに、除電装置10は縮小コピ一時、感光体
3両側の光が全く当たらない領域を図示しない帯電域調
整装置を介しC帯電させずに電位を低い状態にし、原稿
工程にJ:る不!!iな1〜ナ一付着を防止するもので
ある。 また、上記本体101A内の底部側には感光体3と転写
装置12および剥離装置13との間に無端走行可能に張
設された搬送ベルl〜18Aよりなる]ビー用紙Qの搬
送路18が設けられ、その基端は前記第1の給紙装置1
9に連結する。また、搬送路18の末端は定着装置20
及び排出ローラ5’1.b2を介して十ノ1紙トレー2
1に対向しCいる。また、上記定着装置20は、テフロ
ンコー1へされたヒータ・?内蔵した加熱ローラ2bと
、この加熱ローラ25に図示しないスプリングにより押
付【ノられ従動回転する加圧ローラ2Gとからなり、こ
れらローラ25.26間を通過づる」ビー用紙Qに熱と
バカを加えることによりコピー用紙Q上のトナー像を定
着するようになっている。この定着装置20の後段に(
J前記1)Y出ローラ51.52に向ってコピー用紙Q
を案内する移送路1813が設(プられている。 次に、前記第1の給紙装置19について第2図を参照し
て説明する。第1の給紙装置19は、自動給紙部60と
手差し給紙部61とから成っている。前記自動給紙部6
0は」ビー用紙Qを収容したカレン1−62と、このカ
レット62の最上層のコピー用紙Qと転接してこれを一
枚ずつ給送づる給送ローラ63とから成り、前記手差し
給紙部61は手差し給紙口64と、この手差し給紙口6
4より給紙されたコピー用紙Qを先方に給送り−る手差
し給紙ローラ65とから成っ“Cいる。これら自動給紙
部6.0又は手差し給紙部61から送出されるコピー用
紙Qは第1のレジストローラ24,24に導かれ、処理
タイミングに同期して回転するこの第1のレジストロー
ラ24.24によって前5d転写装置12に送出される
ようになっている。 次に、前記原稿送り装置101Bについて説明する。こ
の原稿送り装置101Bは前述したように分P11給送
装買102と搬送装置103とから成っている。分離給
送装置102は、積層状態で投入された原稿を最端層例
えば最上層のものから順次一枚づつ又は連続的に送り出
す装置である。送り出された一枚又は二枚以上の原稿は
一端部が複写は本体10]Aの背面部にある前記原稿台
ガラス104から前回可能に設置ノられている前記搬送
装置103によって原稿台ガラス104上の所定位置(
露光位階)まで送られ、当該原稿の複写終了後そり原稿
は原稿1〜レーへ送られるように構成されている。この
ように、分離給送装置102を介することによって次々
と新しい原稿が送られて複写に供されることになる。I
J、J3、分向口a送装置102において111層状態
の原稿を載置する載置台106の構成は第1図(b)に
示J−ようになっている。すなわち複数枚の原稿を一括
かつ傾斜状態で収容し1qる集積室106Aの底面の一
部を形成する戟1面台106Bが傾斜状態に設けられて
いる。 この載置台106Bの上面側には原稿のりイズに応じて
給送方向に対して直角方向にスライド自在な一対の側面
規制板106Gが配設されている。 また、傾斜上端部には、原稿を短手方向にセットする際
、第1図(b)図示実線で示づように載置台106Bk
に回転収納でき、原稿の長手方向にセラ1〜する際には
、第1図(b)図示2貞鎖線で示すようにほぼ150°
回動させて載置台106Bの延長部を構成する原稿支持
部材106Dが枢着されている。 ここで、前記分11ifl給送装置102の内部1:1
4Mを示す概略側面図である第3図(a >と部分斜視
図である第3図(1)〉とに基づいて分離給送装置の概
略を説明する。図において106Bで示すもの【J1前
記載置台(−あり、原稿Pが積層状態で載置される。載
置されている原稿Pは、第3図(a )に示1矢印Δ1
.A2方向に揺動可能なストッパ(載置されている紙葉
類を位置決め規制し、かつ位置決め規制を解除したとき
には積層状態の紙葉類を間欠的に押圧づる位置決め抑圧
部の一例であるととも【こ、載置台106B上の原稿を
その自重によって滑落させる滑落部の一例である)11
0にて位置決め規制されるJ:うになっており、このス
トッパ110が第3図<a>に示ず矢印A1方向に回動
゛りると原稿P1.lL斜め下方へ自重で滑落づる。そ
して積層状態で滑落した原稿の少なくとも一部の先端部
に当接して摩擦制動する摩擦制動部材例えば「フレタン
ゴムシート201が第3のマイラガイド115Cを介し
てガイド板200上に設けられている(第3図(b)を
も参照)。このようなウレタンゴムシー1〜201を設
けると、積層状態で滑落した原稿は、その自重により摩
擦制動されて全体が第3図(a)の左方へ横すべりする
ことがない。その後第3図(a)に示づ゛矢印A2にて
背面が押圧されることになる。そして押圧された原稿の
最端層に接触覆ることにより原fnを先方へ確実に送り
込む送り込み部例えば送り込みローラ111が設()ら
れている。ざらに、この送り込みローラ111とストッ
パ110との協同作用にて送られてさた原稿の最端層の
ものを他の原稿から分離して先方へ送る分離給送部11
2が設けられていて、ここから送られてきた原稿はその
先方に設けてれている一対の第2のレジストローラ11
3A、113Bに当接され、ここで原稿の搬送タイミン
グがとられた後に前記原稿台ガラス104の方へ―送さ
れるようになっている。なお、第3図(a)に示1よう
に前記送り込みローラ111の手前には第1のマイラガ
イド115Δが設けられていて、積層状態の原稿を円滑
1こV、置台106Bに載置できるにうになっている。 また送り込みローラ111から前記分離給送部112に
至るまでの上方には第2のマイラガイド115Bが設け
られ、前記第3のマイラガイド115Cとあいよって送
り込みローラ111などによって送られて5た1皇稿を
円滑かつ確実に分離給送部1]2へ送ることがCさるJ
、うになっている。J、−)で前記分離給送部1]2か
ら取出し搬送されてきた原稿は、j′ツバ刀イド203
によってその先端部が前記一対の第2のレジストローラ
113A、113Bのニップ部に案内されることになる
。なお、第3図(a )に示すように分離給送装置10
2の原稿送出側には原稿カラン1〜手段220が設けら
れ、分離給送装置102より給送される原稿枚数をカウ
ント覆るようになっている。 次に、第4図を参照して分離給送装置の駆動系を詳細に
説明する。 前記ストッパ110、送り込みローラ111及び分離給
送部112の駆動は第1のモータ120で行うようにな
っており、第2のレジストローラ130△、130[3
及び後述−りる搬送ベルト171などの駆動は第2のモ
ータ121Eで行うようになっ−Cいる。そのために先
“ず、第4図示右端。 Y1方向に正逆転可能なモータ120と、この七−夕1
20のI−9軸に固るされた第10ノーリ121Aと、
第1のプーリ121Aの回転が伝jヱされる第2の1−
リ121Bと、両プーリ121A、121+3に張設さ
れた第1のタイミングベル1〜122△と、第2のプー
リ12 ’+ 13と一体回転する第1のアイドルギア
123Aと、第1のアイドルギア123Δに噛合する第
2のアイドルギア123 Bと、第2のアイドルギア1
2313に9合する第1のドライブギア124Aと、第
1のドライブギア1211Aと一体回転する第1111
25とが設(〕られ、第1@125は、前記し一部12
0の×1方向回転に対してX2方向へ回転し、Y1方向
回転に対してY2方向へI+!1転りるようになってい
る。なお、第1のモータ120から、第1のドライブギ
ア124△までの動力伝達系の詳細は、第5図(a)、
(b)に示す分解斜視図と組立斜視図に示Jようになっ
ている。 そして第1軸125の第4図示右端には、第1@125
のY2方向の回転のみを伝達覆る第1のワンウェイクラ
ッチ126Aを介して第2のドライノ1゛ア12 /l
[3が固着されている。さらにこの第2のドライブギ
ア124Bの回転か伝達される第3のドライブギア12
4Cと、この第3のドライブギア124Cとともに第4
図示矢印Y3方向へ回転1)る分則給送情135と、分
卯給送軸135に固着された第3のプーリ121Cと、
第3のプーリ121Cとの回転が伝達される第4のプー
リ1211つと、両プーリ12IC,1210に張設さ
れた第2のタイミングベルト122Bと、第4のプーリ
121Dと一体に矢印Y4方向に回転する取出ローラ駆
動軸127とが設けられている。 また、前記第2軸125の第4図示左端には、第1軸1
25の第4図示矢印×2方向の回転のみを伝達する第2
のワンウェイクラッチ126Bを介して第7のプーリ1
21Gが固着され、さらに、第7のプーリ121Gの回
転が伝達される第8のプーリ121(〜1と、両プーリ
121G、121Hに張設された第4のタイミングベル
ト122Dとが設置)られている。また、第8のプーリ
121 Hと一体回転する原動ボス部材131Aと、第
3軸130に固るされた従動ボス部+A 131 Mと
b′Xnシけられ、口の原動ボス部材131Aと従fJ
+ ;jcスf+34J 131 Mとはクラッチ13
1にまって断続されるようになっている。ここでこのク
ラッチ131の構成を第6図(a>、(b)、(c)t
こ基づ(Xで説明する。第6図<a>はクラッチ131
のブ)1゛ミ1視であり、第6図(b)f&立& jN
i I’iJ Uあり、第6図(C)はクラッチ断続部
の概略斜視図である。前記第3@130の両端tま図示
しな(Xフレームに回転自在に支持されている。まlこ
、前り己第8のプーリ1211−1は、第6図<a >
に示すように前記第3軸130を回転可能に支持挿通す
るように貫通された支持孔130aを右し、この支1i
IL130aに挿通された第3軸130Gよ、E ’
Jング130Dにより前記第8ノフ−’) 1211−
1ヲ(Qilvl決め支持している。第8のプーリ12
1 +1の1!! Oaには棒状に突出した円筒部13
0Aを有し、その先端には結合突起130bが形成され
て0る。前記クラッチ131は下記の構成より成って(
入る。 ずなわら、第6図(a)、(b)に示づよう(=、原動
ボス部材131Aは一端に長さし1のボス部131 L
’、をイ1し、その両端面に貫通して前記第3軸130
を回転自在に支持りるとともに前記第8のプーリ121
1−1の円筒部130Aの先端を挿入支持リ−るn通孔
131Cが設りられている。また、このn通孔131C
の前記円筒部130Aを挿入する一931側には、円筒
部130Δの結合突起130bを係止づる係止1M13
1caが設りられ、この原動ボス部材131Aは前記第
8プーリ1211]と共に一体回転可能となっている。 前記ボス部131Bには、一端部が水平延在して形成さ
れた延在部131Dと他端部が起立形成された起立部1
31[とを右するコイル状のクラッチスプリング131
Fが外1■されている。このクラッチスプリング131
ITのコイル長L1−は、前記1京動ボス部月131
Aのボス部131Bの長さLlとほぼ等しくなってい
る。一方、前記延在部1310を係止する係止溝131
Gを右する従動ボス部材131Mは、第6図<b)に示
すように両端面に貫通する段付き穴131 Hを有し、
この段付き穴と外周面とに挿通づるネジ部1311.1
31Jか設ctられている。そして、前記ネジ部131
Jに管台づる止めネジ1311−により、前記段イ・]
さ穴1311−1に挿入される前記第3軸130と従動
ボス部材 は、第30’lll 130を挿通づる貫通孔144
Bを41するボス部1/14Aを有し、このボス部14
4△を前記従動ボス部材131Mの段付き穴131 H
に挿入覆ると共に前記ネジ部1311に螺合づる止めネ
ジ131Kにより前記従動ボス部材1331Mと固着さ
れるようになっている。さらに、前記クラッチスプリン
グ131Fの近傍には、第6図(c)に示Jにうに、ベ
ース131Nと、1ヱ4すJ自在にベース131Nに設
(プられる断続レバー131Pと、t、−’7) 1l
li vLレバ131 P ヲ矢印C11j向に回転イ
」勢する付勢部材131Qと、断続レノ\−131Pの
先端ac+ 1311つ−を(NJ勢部+A 131
Qのイ」勢力に抗して矢印C2方向に回動づるソレノイ
ド131 RとにJ、つで椛成さ1するクラッチ断続部
131Sが設けられている。 こりようイjクラッヂ131にあっては、前記ソ1//
イト131 Rの消磁時には断続レバー1311〕の先
端部1311−’−が前記クラップズブリング131F
の起立部131Fに係合づるようになっていて、このと
き゛には第6図(a )に示づクラッチスプリング13
1[−の回転が規制されるので、前記原動ボス部1+4
131Δのボス部131Bが前記クラッチスプリング1
31Fの内径部でスリップして、第8のプーリ121
+−1の1〜ルクは従動ボス部材131Mに伝達されな
い。またソレノイド131 Rの励磁時には断続レバー
1311)の先端部13月〕−がクラッチスプリング1
31Fの起立部1311EがらlTh、If lB2′
81るようになっているのc1クラッヂスプリング13
1Fの内径部と原動ボス部U131Aのボス部131B
との摩擦力によってクラッチスプリング131Fは第8
のプーリ1211」と一体回転することになる。従って
、クラッチスプリング131Fの延在部131Dを係止
する従動ボス部材131Mに回転が伝達され、この従動
ボス部材131Mに固着された第3軸13Oに第8のプ
ーリ121の出ツノ回転が伝達されることになる。一方
、前記クラッチスプリング131Fの起立部131 [
′:Xとカム14/lとの変位位相は礪(I4的に重葭
な意味を有し、このカム144の回転変位に基づいて前
記ストッパ110の揺動連動の位相が決定される。この
位相はクラッチスプリング131 F=とカム144と
を結合覆るために介在される部材間に生ずる累積誤差に
より一定に1′A;つことは極めて困テaぐある。上記
構成のクラッチ131では従動ボス部U131Mのみを
介在して結合づることにより位相誤差の減少を図るとJ
しに、この従動ボス部材に対するカム144の固定を止
めネジ131Kによって微調整可能どしている。また、
クラッチ131を構成づる部材点数を少なくすることに
よりクラッチ131の小型化を図っている。 次に、前記第1軸125、分離給送軸135、取出ロー
ラ軸127及び第3軸130を介して駆動されることに
なるストッパ11o1送り込み「1−ラ111及び分離
給送部112を詳細に説明づる。この部分の駆動系は第
4図の5部分に示す部分てあり、前記第3図(a )に
示す部分に対応し−Cいる。 第7図は第4図示J部分の詳細斜視図である。 前記ストッパ110は、第7図に示すようにストッパ保
持部<AI /’I Oの一端中央に取付()られたビ
ン141を介して僅かに揺動(原稿Pの送出方向]〕に
直角な方向)可能に設りられている。ストッパ110の
先端部にて原稿を均一に押圧するためである。ぞして前
記ストッパ保持部材140の伯端部はカムレバー軸14
2に固着され、この軸142の端部にはカムレバー14
3が取付けられている。なJ3、カムレバー143には
イ1勢部祠143Δが取付【プられ、カムレバー軸14
2を常時第7図示A2方向へ回動イ」勢している。そし
てこのカムレバー143を作動してス]〜ツバ110を
第7図及び第3図(a)に示ず矢印AI、A2方向へ揺
動づるため、第8図のごとく前記第3軸130にはカム
144が取付けられている。しかして、カム144の回
転によってストッパ110は第3図(a )及び第7図
示矢印へ1.A2カ向へ1ヱ動づることになり、矢印へ
1方向に回動されると第3図(a)に示す原稿Pは斜め
下方へ自然落トし、その後矢印A2方向へ回動づると、
落下したIfi!1ilPはストッパ110にて背[n
lが押圧されて1、zlめ下方へ押し上げられることに
なる。 前記送り込みローラ111は、第4図及び第7図に示す
ように、前記取出ローラ駆動軸127【こ回動自在に戒
名された一対のアーム15)0の中間部に回動自在に挿
通された送り込み[]−ラ’l’lll 151が設り
られ、この送り込みローラ軸151の両端部に一体回転
可能に取付けられている。そして送り込みローラ111
を駆動リ−るために、前記第3軸130には第1のドラ
イブスブロケッh 152Aが一体回転可能に取イ1り
られ、かつ第4図及び第7図示矢印×5方向の回転のみ
を前記送り込みローラ軸151に伝達する第3のワンウ
■イクラッチ126Cを介して第2の1〜ライブスプ1
」フット152Bが送り込みローラ軸151に説りられ
ていて、両スプロケッl−152Δ、1521.3には
第1のラターチェーン153Aが張設されている。しか
して、前記送り込みローラ111は、前記第3111h
1ご30が第4図及び第7図小矢印×5方向に回転され
Iごときに第4図及び第7図示矢印×6方向に回φム駆
動されることになり、積層状態の原稿の最上層に転接し
てこれを先方へ摩擦送出づることに4「る。Iに]稿は
強制的に先方へ送出されるので、第3図(a)に示す分
離給送部112へ確実に7.3つ込むことかできる。 萌配分tVt給送部112は、第4図及び第7図に承り
ように、前記一対のアーム15)0の自由端部近傍に回
転自在に挿通された取出ローラ軸155と、取出1」−
ラ@155の両端部に一体回転可能に取(」Gプられた
取出ローラ156と、前記取出ローラ@155の中間部
に固着された第4のドライブスプロケッ1〜152 D
と、前記取出ローラ軸127の第4図及び第7図示矢印
Y4方向の回転のみを伝達する第4のワンウェイクラッ
チ126Dを介して取出ローラ軸127に設けられた第
3のドライブスプロケット152Cと、両スプロケット
152C,152Dに張設された第2のラターチェーン
153Bと、第4図に示づ前記多ン離給)ス輔135に
設(Jられていて、その分離1+A送り自゛1335の
回転1〜ルクを一定範囲内で伝達づる凡遍定躬J)j伝
)ヱ(浅(M 1 b 8と、この限定動力伝達機4:
’+ 158を介して]ヘルクが伝達されるものであつ
−(If!1 n12 Ill’!出【コーラ156に
対向配置され1こ分目10−ラ15)9とによって構成
されている。な(B前2−夕4のアーム150は、図示
しない(l勢部拐にCス17し1の下方へ付勢されてい
るので、前記取出ローラ156と分R11]−ラ159
とは一定の力て゛当接して(Aる。 前記限定動力伝達IH!li 158は、第9図にiJ
XりようになってJ5す、前記分離ローラ159 i、
Jl、5′)t’!II ch−ラ軸135に回転自在
に外iθ;されIこ樹11旨IFノの分離ローラボス1
61に装着さit −v 17)るととしに分離ローラ
ボス161の一側端面側にI;i ii’、i シてス
プリングジヨイント162が分N10−ラ1lil+
135に外1べされている。このスプリングジョイン1
へ162の一端部は分離ローラ軸]35にり4して固定
的に取着されたばね支持部月163により固定的に保持
され、また、スプリングジョイン1へ162の他端′t
+jjには分離]」−ラホス161の一側端面に突設さ
れた筒状部161aをその内径部で紋付(月こ状態(゛
外II):される構成となつCいる。そして、スプリン
グジョインl−162の内径部と分t!Jtローラボス
161の筒状部の161aの外周面との摩擦力をもって
分離ローラ軸135の軸トルクを分離[1−ラ159が
装着された分離10−ラボス161に伝達するようにな
っている。また分離ローラ159を介して分離ローラボ
ス161に一定の1lill動トルクが作用すると、分
離ローラ/i(ス161の筒状部161aがスプリング
ジヨイント162の内径部分でスリップし、分離ローラ
159の回転が規制されるようになっている。なお分離
ローラ159は、原稿との摩擦によって一定の1li1
1動力を得るようにするため、例えば硬度80°のウレ
タンゴム材からできていて、さらに表面(よ良θ子にイ
士上cyられ紙カス等のイ」着による経時的変化にも対
応できるようになっている。 しかして、前記取出ローラ1 ji 61;L第4図示
矢印Y5方向に回転し、分阿[ローラ159(ま第41
゛〕1示矢印Y3方向に回転することになるノ〕り、1
−1)ローラ156,159のニップ部に少数枚の1京
(“/)1Mj層状態で当接しているとき、最−L層σ
) I+:!稿(,111!< :liローラ156の
回転によって先方に送られ、その下にある原稿は分離ロ
ーラ159の回転【こよつ−4逆方向に戻されることに
なる。原稿の間での摩1察力によっては、前記限定動力
伝達411:r+ 1 b 8 Laスリップしないか
らである。その結果、IIV実に1δ」一層の原稿だ【
]が取出されることになる。取出さ4′シた原稿を搬送
してゆくときには、搬送途上の11^と分離ローラ15
9との間での摩擦力が前記限定動力伝達橢構158をス
リップさせるに十分な111動l・ルクとして作用り−
るので、原稿の下面【ま分離10−ラ159を逆転させ
ることになる。なa3fJ、 、J一層の原稿の搬送途
上にd3いて、その十の1jij m /J〜取出ロー
ラ156と分離ローラ159との間にノ(ろうとしたど
きには制動1−ルクが解除されて上記1ii1様分離日
−ラ159が第4図示Y3方向に回中入して逆yノ向に
戻Jことになる。 なJ5、原稿か前記載置台106Bに載置されているか
否かを検出する原稿検出部165が設けられている。こ
れは第10図に示すように、図示しないフレームに固定
されたロンド166と、回転自在に1コツト166に設
けられた検出レバー167ど、前記第3 @130に固
着され、かつ前記検出レバー167の背面に係合可能な
解除カム168と、前記検出レバー167の先端部16
7Aの有無を光学的に検出する検出器169とによって
構成されていて、積層状態の原稿が第10図示り方向か
ら挿入されて載置台に載置されると、原稿が検出レバー
167と検出器169どの間に介在する結果原稿有りが
判断され、原稿がなくなると検出レバー167の先端部
167Aが検出器168を遮断する結果原稿無しを判断
できるようになっている。 次に、前記第2のモータ121Fにより駆動される駆動
系について説明する。前記分離給送装置102の原稿送
出側には、前記第2のモータ121EにJ:つて駆動さ
れる第2軸128が設りられている。この第2軸128
の第4図示右端部には第4のドライブギア124Dが固
着され、さらに第4のドライブギア124Dに噛合する
第5のドライブギア124Eと、第5のドライブギア1
24Fと一体回転可能な第1のレジス(・ローラ軸12
9Aどが設けられていて、第3図で説明した一方の第2
のレジストローラ113Aは第1のレジストローラ軸 印X4方向に回転可能となっている。なJ3、第3図で
説明した(I!! 7’jの第2のレジストローラ軸B
は、フリー回転可能な第2のレジストローラ軸129B
に取イ」けられていて、図示しない付勢部材を介するこ
とにより下方にある第2のレジストローラ113Δに押
圧されるようになっている。 次に上記分離給送装置102の動作を第11図をも参考
しながら説明する。 第11図(a)は原稿投入前の状態説明図である。まず
、原稿I〕を複数枚重ねて一括して集積室106A内に
投入する。このとき集積室106Δ内に投入びれたIi
F、 In +)は第11図(II)に承りように検出
レバー167を押しのりで検出器168を非遮断とし、
これにより、「紙布り」を検出り“る。そして、集積蛮
106A内に投入された原稿1)は、載置台106 B
上に側面規制板106Cと載置台10613の傾斜下端
側に突出するストッパ110どこのス1ヘツバ110と
このストッパに当接づるjス込みローラ′111とによ
り、その両側端おJ、ひ先端部を位置決めされた状態に
待機保持される。 次に、装置本体101△におりる原稿給送態様設定釦5
02を選択操作し、この1殺スター1〜釦215を押下
覆ると、前記第1のモータ120が第4図示X1方向に
回転され、かつ前記ソレノイド131 Rが励磁される
。ソレノイド131Rが励磁されると、第6図(a)、
(b)、(C)で説明したようにクラッチ131が接続
状態となり、第1のモータ120のx1方向回転は前述
の第1軸125を経由して第3 @130に伝達され、
この軸は第4図示X5方向へ回転される。 この回転ににす、前記第1の1〜ライブスゾロケツ1〜
152A、、第2のドライブスブロケツ1〜152B、
第1のラダーヂエーン1り3△及び第11のワンウェイ
クラッチ126Cを介して前記送り込みしJ−ラ111
が第4図示X6方向に回転りるとともに、第3軸130
に取イ」()られでいるカム144が回転し、このカム
に(=J勢当接され−Cいるカムレバー143、カムレ
バー輔142などを介して前記スI・ツバ110が第1
1図(C)の矢印AI力方向回動じて下降する。すると
、第11図(C)に示?Ji、うに原稿]〕は最上層の
−しのから徐々に斜め下方へ滑落する。滑落した原稿群
のうt′)載置台106Bに近い原稿(下層に(rx買
りるI皇槁)はその先端部と前記ウレタンゴムシート2
01とのIIX擦力を大きく受(プ上層のものはどイの
摩擦力は小さくなるため、滑落した原稿r1Yの先端部
は確実に階段状になって摩擦制動される。このIこめ、
滑落した原稿8Y全体が先方に横すへりして最上層の原
稿が前記取出ローラ156の相当」下方の外周面に当接
してしまうことを防止することができ、前記取出L1−
ラ156と分離ローラ159との接触部に最モ庖の原稿
を喰い込ませることができる。 さらにカム144が回転されると、このノJム144の
カム曲線の戻り行程に追従してストッパ110が第11
図(d )の矢印△2方向に回動され、最上層の原(i
Pを送り込みローラ111へ押し付(プる。送り込み
ローラ111に押し付【プられた原稿すなわち最・上層
の原稿は、第11図(C)の矢印X6方向に回転する送
り込みローラ111によって取出ローラ156と分離ロ
ーラ159との接触部に食い込ませられる。この動作は
第3軸130の1回転中に行われ、さらに第3軸が1回
転されることによって第11図(C)及び第11図((
1)に示すと同様の動作が行われる。(第11図(e)
、(f))。この結果、最上層の原稿はその下に位置す
る原稿よりも必らず先行して取出ローラ156と分離ロ
ーラ159との間に食い込む口とになる。 そしてこの喰い込み動作が終了づ”ると、前記第1のモ
ータ120が逆転されて第4図示矢印Y1方向に回転覆
る。すると、第4図に承り第1@125、第1のワンウ
エイクラッヂ126A、分離給送軸135、取出0−
ラ駆動Ir111127、第4のワンウエイクラッヂ1
26D及び取出ローラ軸155などを介して取出1コー
ラ156が第11図((+>の矢印Y5方向に回転し、
同時に一方では第4図示矢印Y3方向に回転する分離給
送軸135と限定動力伝達機構158との作用により前
記分離ローラ159を原稿の給送方向に対し逆方向に回
転せしめようとする。このとき、第11図(11)に示
づように最上層の原稿P1又はその近傍の原稿Pxが完
全に取出しローラ156と分離ローラ159の接触部に
噛んでいない瞬間は、取出しローラ156が分離ローラ
159に伝える摩擦回転力が第9図(a )に示すスプ
リングジヨイント162を介して伝える分離ローラ15
9の逆転摩擦回転力を上まわり、取出しローラ156が
駆動用のローラとして順方向に回転しかつ分離ローラ1
59は従動ローラとして順方向に回転することになる。 この動作を続けると摩擦係数の太きい天然ゴム4AC出
来ている取出しロー5156の外周は第11囲い)に示
すように原稿P1又はP×を取出しローラ156と分離
ローラ159の接触部に1illf実に呼び込む。なお
、I!j隙抵抗抵抗により1枚取出し時には分離ローラ
159が原稿を取出す方向に回転する。そして、第11
図((1)に承りように2対のローラ協同作用で1枚確
実に取出されれば取出ローラ156の作用で所定量送ら
れ、アッパガイド203との作用でのIn! 稿Pはそ
の先端部が停止状態にある前記一対の第2のレジストロ
ーラ113A、113Bの接触部に向がって案内されて
第11図(j )に示すように第2のレシス]・臼−ラ
113A、11313の接触部に原fi Pの先端が喰
込み、前記取出ローラ56とレジストローラ113A、
113Bとの間で原稿がウェーブされて先端ズレが修正
された形で前記モータ120は一旦停止りる。 ここで取出ローラ156と分離ローラ159との間での
原稿の送り作用及び分離作用について第11図(k)、
(で)をも参照しながらさらに詳述する。ス]〜ツバ1
10の下降ととbに載置カイト106B上の最上部の原
稿が取出しローラ156と分離ローラ159の接触部に
喰い込むのが理想である。しかし異なった紙質の原稿を
沢合戦直したり、また理想的に階段状に原稿が分離され
るとの保障はなく(最上部の原稿の下方に位置覆る原稿
が取出しローラ156と分離ローラ159の接触部に喰
い込むことが極めてまれなチャンスとしては起こり11
する)。前述のごとく時間的J3 <れをもって起動さ
れる取出しローラ156及び分離ローラ159の作用に
より強制分自!1が行なわれることになる。現実にはい
かなる形にせj:2枚以上の原稿が両ローラ156.1
59の接触部に噛み込んだ瞬間に、取出しローラ156
か一番上の原稿PX11こ伝える摩擦搬送力、一番上の
原fi21)Xlの搬送力を受けて摩擦搬送される1〕
×2そしてPX2(又はPX3)の搬送力が摩擦1般送
力として分離ローラコ59に1妄している原稿P Rの
に曲に伝えられる。しかし一方では第9図(a)に小す
スプリングジヨイント162を介して伝達され常時取出
しI’R送方向に対して逆回転負荷を受()ている分離
ローラ159から受()る原稿と原稿の間の摩擦搬送力
よりも分離ローラ159が原稿PRに伝達する19擦搬
送力を大きく設定ずれは可能となる。従つ−C1京稿[
)1(は分離ローラ159の作用により載置台106B
方向へ戻されつつ、その上方の原(^PX+ 、PX2
(PX3 )は取出しローラ156の作用で取出し方
向へ進行する。分離ローラ159は引き続きPXlの原
稿をもおし戻そうとするが、分FsJo−ラ159と分
離ローラ軸135との間に(よ第9図<a)に示リース
プリングジョインj−162が介在してI3す、原稿P
XIの上面からは取出しローラ156から取出し方向へ
の摩擦m送力を受け、一方原稿PX+の下面からはスプ
リングジョイン1〜162を介して摩擦駆動力を受ける
分離ローラ159の力を受りようとするが、取出しロー
ラ156が原稿PX工上面に伝える摩擦搬送力の方かス
プリングジョイン1〜162から分離ローラ159に伝
えられる痒擦力よりはるかに大ぎい為、原稿PXsは取
出しローラ156の回転に従がい取出し搬送される。こ
こ(’ Ib! f+“IP X 1下面か分ば10−
ラ156に伝達づる摩擦回転)jはスプリングジョイン
1〜162から分段1【−1−ラ159に伝える摩1堅
回転力J:り人きい為原(Al l−’X+下面は分l
1ii1 [4−ラ159に対して)1′すること/、
1く取出しローラ156との協同−(最上部の原稿1ン
X1だりかMr実にローラ18触部からN1れて取出し
1管送されることになる。次に取出し1」−ラIJ(3
ど分1.110−ラ159とによる1京稿の分11能力
を4111図(乏)にもとづいて説明する。分間I聞!
IC:自前の状態にある取出しローラ156と分離ロー
ラ159の接触部からその搬送方向前方にある一対の第
2のレジストローラ軸 触部までの距離を1.取出しローラ156と分前ローラ
159の接触部に多重送り状態C噛み込まれた原稿台々
の先端から両ローラ156.IL+0接触部までの距離
を1t 、I2.I3・・・!1<、取出しローラ15
6の周速をV F、分離ローラ1巳〕9の周速をV、R
どし、3 V F = V Rと仮に定めると、3 (
1,、−−1+ >>fi2+13+・・・乏1くを硝
1す範囲C分I’l1作用を行4fう。 そしC完全に分離され−C給送された原稿は、第11図
(j )に基づいて説明したJ、うにレジストローラ1
13A、113Bに当接されてウェーブされ、前記モー
タ120が一旦停止されることになる。そして所定時間
経過後前記モータ120は第4図示矢印x3方向に回転
され、イの結果第4図に示づ一第2軸128、第4及び
第5のドライブキア124D、124Eと第1及び第2
のレジストローラ軸129A、1298などを介して一
対の第2のレジストローラ軸 転され、原稿は第11図(m)に示すようにして画像ブ
1」レス等所定タイミングに合わばて前述の搬送装置1
03へ向けて搬送されることになる。 なI3、取出しローラ156と分離ローラ159の間で
接触部11状態で原稿づまりが生じた場合は図示しない
ローラ接触解除手段を操作覆ることによりアーム150
を自動偏位させることにより接触が絶たれ原(^を容易
tこ載置台106Bの方へ引き抜くことが可能となる。 この時、載置台106B上には1≦i (111−)が
1枚あるいは複数枚存在しているか、両ローラ156,
159の接触は絶たれており、1京稿に対しては分離給
送不可(’+ヒ状態となっている。 次に、原稿給送態様設定釦502により「11イ稿2枚
連続給送」が指示された場合の動作についC第11図(
n)乃至第11図(Q )を参照しC説明する。1枚目
の原稿1〕1が一対の第2のレジストローラ軸 装置103へ搬送されることになるが、原稿P1はその
下に位置Jる原稿P2の搬送力を伝えるため、原稿P2
の搬送先端は取出しローラ15Gと分離ローラ159と
の接触部に噛込み状態で袖はしている。第11図(n
)に示づように、原稿191の搬送後9”HP 1 e
が前記取出しローラ15Gと分離ローラ159との接触
部の前段的3Qmmに到達すると、前記第1のモータ1
20は再び第4し1矢印Y1方向に回転し原稿P1に搬
送力を伝える。 原稿1〕1の搬送後端P1eが取出しローラ15Gと分
離ローラ159との接触部を通過しても前記第1のし−
ク120はY1方向への回転を続()、前)!15と同
様の分ぼ1作用をしながら次の原稿P2がIL! (L
’s I’ 1の搬■と連続して取り出されることにな
る。Jなわ)5、前記原稿P1の搬送後端Pieと次の
1!;1槁1)2の搬バ先端1〕2[はほば接触し状態
が−ス・1の第2のレジス1ヘローラ113A、113
Bの接触γ11に届くのに充分4f距離だ(〕回転した
後に17止ηる。そして、原稿P2は一対の第2のレジ
ストローラ113△、113Bの搬送力により前方のI
Wj″A装置i 103に向【ノて送り出されることに
なる(負′!11図輸)、(Q)参照)。尚、この際分
g!l給送装置102の原稿送出側に配置された原稿カ
ラン1へ千m 220は、搬送装置103に送出される
原稿枚数をカラン1〜する。従って、[原[2枚連続給
送1の場合には、2枚の原稿が分離給送装置102 J
:り送出されるのに充分な時間が経過した後は、次の原
稿給送が開始されるまでの間原稿のカウント値として偶
数を保持することになる。このため、最後に給送される
べさ15;;稿(原稿載置台106Bにセラ1へされる
原稿枚数か奇数のときは最後に給送される原稿は1枚の
みとなる)L2外の場合であって原稿カラン1〜手段2
20が1奇数1を一定u、1間以上保持りることになれ
は、分離給送装置102内で原稿づまりが生じたことに
なる。この場合には、制御判断部が1京稿力つン1へ手
段220の信号により原稿づまりを検知して図示しない
表示部にジャム発生の表示をtJい、操作台にその旨を
知らしめることになる。 次に前記搬送装置103について説明する。第4図にお
いて103で示ηものが搬送装置の駆動系を概略的tこ
示したものであり、第2図の装置仝休の主要断面図をも
参照して搬送装置103の詳細について説明づる。この
搬送装置103は、一対のベル1ヘローラ170A、1
70Bと、両ベル1〜ローラ170Δ、170Bεこ張
没さ机原稿合力ラス104上の原稿を摩擦力にて滑り搬
送づる無端状の搬送ベルl−171と、この搬送ベル1
−171の内径側に配置され前記原稿台カラス104に
向IJ i(IQ送ベベル1〜1フ1圧力を加える少数
の抑圧手段2(LHJと、前記ベル1−〇−ラ170A
への動力伝達を1すi続づる動力断続装置iJ 172
と、ベルト[J−ラ゛I 70[3からの動力にC駆動
される排出【−1−ラ173ど(Z J、って構成され
ている。さらに、原稿台カラス10/I上を走行してき
た原稿P1又は原稿Pi、P2を正しい露光1ηnに停
止さけるため、前記第2のモータ121Fの軸128に
は電磁ゾレーキ204が設りられ(第4図参照)、所定
のタイミングで搬送ベルl−171の駆動系にil、1
1動力が′)えられるj;うに/、rっている。この搬
送装置103は、第2のモータ121[の第4図示矢印
X3方向の回転ににって前記JIG送ベルト171が第
4図示矢印X7方向に駆動され、前記第2のレジスト【
ニ1−ラ113Δ、113[3にて送出されてきた原稿
P+又は原稿Pt 、P2を第2図に示J原稿台ガラス
10/1上の露光位置に停止させるようになっている。 次に前記動)J断続装置172の詳細を第12図をも参
照しながら説明する。 この動力i7i続装■172は、第12図に小りJ、う
に前記育^送装置103か間かれて原稿台カラス104
と搬32.ヘル1〜171とが離隔した状態にdすっで
は第4図に承す第2モータコ211三の回転転jヱが断
たれ、1「2送装置103か第1図(Ll)図示矢印[
方向に回転されて原稿合力ラス104と1喰送ヘル1〜
171とが接した状態にあっては第4図に示す第2軸1
28の回転が伝達され得る侍殴状態にされるようになっ
ている。すなりも、第12図に示すように第2軸128
の中間部に一体回転可能に取(Jりられた動力断続用駆
動ギ)7(以下中に第6のドライブギアともいう)12
4[−と、第2軸128に回転自在に取付けられたホル
ダアーム175と、このホルダアーム175を第12図
示矢印り方向に回転付勢づる付勢部材176と、回転付
勢されたホルダアーム175に係合してこれを所定位置
で係止(回動規制〉Jるストッパ]77と、前記ホルダ
アーム175に回転自在に枢支され、かつ前記第6のド
ライブギア124Fに噛合する動力断続用中間ギア(以
下単にアイドルギアどbいう)178と、このアイドル
ギア178のピッチ円径にほぼ等しい外径を有するとと
もにその回転中心軸線と同一の回転中心軸線を有づる第
1のピッチサークルディスク207と、前記L1−ラ1
70Aのローラ+M170A=に取付けられて前記アイ
ドルギア178と接離可能であって前記第6のドライブ
ギア124Fからアイドルギア178に作用する力の作
用線の向きが回転中心と前記第6のドライブギアの12
4Fの回転中心とを結ぶ線分に交差する向きで配置され
ている動力断続用従動ギア(以下単に第7のドライブギ
アともいう)124Gと、この動力断続用従動ギアのピ
ッチ円径にほぼ等しい外径を右づるとともにその回転中
心軸線と同一の回転中心軸線を有し前記第1のピッチ1
ノー−クルディスク207と転がり接触可能な第2のピ
ッチサークルディスク208とによって構成されている
。 しかして、搬送ベルト171と原稿台ガラス104とが
接した状態(第12図に示す状態)にあっては、第2軸
128の回転が第6のドライブギア124Fに伝達され
前記アイドルギア178が図中矢印方向に回転される。 ところで第7のドライブギア124Gに7J するアイ
ドルギア17Bの位置と回転方向とは、前述のようにア
イドルギア178の回転が第7のドライブギア124G
に対して食い込み分力を1qる方向に設定され′Cいる
。 したがって前記1.η送装置103が1爪稿台ガラス1
04に対して離間可能になっているために搬送装置を閉
じて搬送ベルト171とIgJlj7ガラス104とが
対向して接しようとするときに前記アイドルギア178
の山部と第7のドライブギア124Gの山部とが出会っ
てその時点では動力の伝達が不可能になる場合があるが
、第7のドライブギア124G及びアイドルギア178
は瞬間的に山と谷とで咽合って駆動系は完全に接続Jる
ことになる。そして、アイドルギア178と第7のドラ
イブギア124Gとが噛合したときには第1のピッチサ
ークルディスク207と第2のピッチサークルディスク
208とが転がり接触可能に外周部で当接する。したが
ってアイドルギア178と、第7のドライブギア124
Gとの心間外11fflは両ディスク207.208に
よって規制され、両ギアはビッヂリークルで転がり接触
するごとく理想的な噛合回転をすることができ、動力伝
達中の騒音、振動を防止できるとどもに両ギアの偏摩耗
を防止することかできる。そして前記第7のドライブギ
ア124Gの回転がローラ170Aに伝達され、前記押
圧手段209からの圧力を介して搬送ベル+−171の
下面と原稿台ガラス104の上面との間で原稿が摩擦搬
送されることになる。また原稿台ガラス104と搬送ベ
ルト171との間で原稿がつまったり、前記分1111
給送装置102を使用せずに直接原稿を原稿台ガラス1
04に載置りる場合には第1図(b)に示すように搬送
装置103を矢印]−右方向回動して聞く。すると第7
のドライブギア124Gがアイドルギア178から離脱
し、前記ホルダアーム175が付勢部材176を介して
第′12図示矢印り方向に回動(=J勢され、所定量回
動した時点で前記ストッパ177にてその回動が規制さ
れる。このような状態でたとえ前記第2のモータ121
Fが駆動されても搬送ベルト171は回転しないので、
作業(搬送ベル(〜171の清掃作業、原稿づまりの除
去作業、丁v1′21こよる原稿のセツティング作業)
の安全性がMf保される。 なお、前記搬送ベルト71の第2図左側には1m送ベベ
ルl−171によって搬送されてきた原稿をIl1紙ト
レー250へ向けて案内り゛る湾曲ガイド251が設け
られ。さらにこの湾曲ガイド251の排紙1〜レ一25
50側先端部にはアイドル1ノ1組ローラ252Aとド
ライブ排紙ローラ252Bどか当接状態で回転可能に設
【ノられている。 ここで前記搬送ベル1〜171と1ミライブローラ17
0Δとの訂細を説明づる。第13図(a >はドライブ
ローラ170Aと搬送ベル1〜171とを示′?lI概
略斜視図、第13図(b)はドライブ[1−ラ170A
の分解斜視図である。図において171で示t Gのは
上述のごとり1乗積台カラス104面上の原稿に接触し
てこれを摩擦力で搬送する前端状の搬送ベルトである。 この搬送ベルト171にはこの周面に沿って所定ピッチ
で多数の係合孔171aが設けられている。そしてドラ
イブローラ170△の両端部には、この係合孔171a
に係合づ−る1糸合突起170bを備えた駆動用ベルト
ホイール170Cが設()らている。この駆動用ベルト
ホイール170Ci、t、第13図(b)に示ずJ、う
に中空状のドライブローラ本体170dに挿入嵌合され
、かつこのドライブローラ本体170dの内径部に形成
されたキー170eによって一体回転可能に組立てられ
ている。なおアイドルローラ170Bも同様に構成され
ているが、駆動用ベル(−ホイールは少なくともドライ
ブ0−ラ側に設けられていればよく、アイドルローラ1
70B側は係合突起170bを設けなくてもよい。搬送
ベルI−171とドライブローラ170Aとをこのよう
に構成ずればドライブローラ170Aに対する搬送ベル
l−,171のスリップを防止できるので、このドライ
ブローラ170Aすなわち駆動用ベルトホイール170
Cを回転駆動して原稿を所定位置まで搬送する駆動部材
の一例たる第2のモータ121[の襲1rlJI吊を制
御りることにJ、すDI稿を確実に露光位置に停止さけ
ることができる。t)か5第2のモータ121Eの軸上
には電磁プレー:1204が段tノられ[iベルl−1
71やドライブローラ170Aがlr!J性によってオ
ーバーランしてしまうことも防止されているので、原稿
の搬送、骨・正は極めて信頼性の高いものとなっている
。 ここで分離給送装置102と搬送装置103との関係に
ついて説明J−る。前記取出しローラ156及び分離ロ
ーラ159に挟持されて給送される原稿の11送速度と
、1京稿台ガラス104上において搬送ベルト171と
の摩擦によって摩r!i4搬送される原稿の搬送速度と
が等しり4Tるように分P!l絵送装置102及び搬送
装置103が構成されている。分離給送装置、 102
により近接状態例えばピッチ零で連続的に給送されてく
る原稿をそのままの搬送状態を維持しつつ搬送ベルl−
171ににって摩擦搬送するためである。 次に分離給送装置及び搬送装置の駆動量を制御する制御
系について第13図(C)を参照して説明りる。本実施
例装置における原稿の給送装置とは、分離給送装置10
2から原稿を給送し、給送された原(1:)を露光位置
に停止させ、露光終了後に排紙]〜シレー50へ排出す
ることである。その際、露光位置ぐの)京稿の停止は搬
送ベルト171の走行駆動量の制御にJ:って行われる
ものである。 このII送ベベル1〜1フ1走行駆@量は搬送すべき原
稿のサイズによって異なる場合があるので、原稿のりイ
ズを検知する一すイズ検知手段として例えば分離給送装
置102から給送される原稿のサイズを光学的に検知す
る原稿サイズ検出手段たる光学的検知手段380が設け
られている。この光学的検知手段380は第2図に示す
ように載置台10613を挾lυで投光器群380Aと
受光器群380 Bとが対向配置されて構成されている
。投光器群380A及び受光器群380Bは原稿の搬送
方向と直交号−る方向の原稿幅サイズに対応してイJf
設されており、センタ基準で載置された原稿幅サイズを
検出することによって当該原稿サイズを判別できるよう
になっている。なお、載置台106Bには→jイズが1
14合した原稿は載置されないものとする。このような
光学的検知手段380は、原稿のりイズを自動的に検知
するものCあるが、イの他に原稿のサイズをオペレータ
の操作によって指示Jるサイズ指示釦381が設けられ
ている。 このサイズ指示釦381もサイズ検知手段の一例であり
、例えばrB5J、r△4」、「Δ3」などといった原
稿リーイズが明示された釦によって構成されている。本
実施例装置は、分離給送装置゛102及び搬送装置10
3を同期駆動して2枚以上の原稿をピッチ零で連続給送
搬送りる連続モードと、原稿の給送毎に分離給送装置2
を間欠駆動して原稿を間欠的に給送搬送する間欠[−ド
との実行制御を司どる1−制御手段382を右している
。この制御手段382は、間欠モードと連続上−ドとの
切換え手段382と、前記光学検知手段380又はり゛
イズ指示6:11381からのDii Ti!リイスイ
9号及び切換え手段383からの動作モー1〜信弓に阜
ついて分離給送装置行102のモータ120及び搬送装
置103の駆動モータ172の回転駆動制御を行うニド
制御部3384とによって(1へ成されている。 なJ> fi’l Oll ′f=段382は、前記サ
イズ指示釦からの入力がdリ−9だ場合には間欠モー1
〜を実?j71るように(14成りることも可能である
。 次にコピー用紙を隣接状態で連続給送できる給紙装置(
以下単に第2の給紙装置とも言う)について説明づる。 第2の給紙装置300は複数枚のコピー用紙を隣接状態
で連続給送できる機能をも有している。 第2の給送装置300は例えば第2図に示すごとく第1
の給送装置の下方に配置されている。この第2の給送装
置300の詳細を第14図に基づいて説明する。図にお
いて301で示すものはコピー用紙Qが情誼収容される
収容部であり、コピー用紙Qが載置される載置台301
Aはコピー用紙Qを載置したままの状態で矢印M1方向
に回動可能に構成されている。 そして収容部301内のコピー用紙Qを取出す取出し部
360が設けられている。この取出し部360は、例え
ば収容部301に収容されている最上層の=1ピー川組
に接触し矢印M2方向の回転とともにコピー用紙を先方
へ搬送する取出し部材例えは取出し[コーラ303と、
収容部301の下方にJ5いて載置台301△上のfi
層紙莱類を取出しローラ303へ向tJ ’U間欠的に
変位させ最」ニ層のコピー用紙を取出しローラ303の
周面に圧接りる押圧手段305とによって(II5成さ
れている。。 例えばこの押圧手段305は、中間部が回動可能に枢支
され一端部が前記載置台301Δの底1fiiに係合す
る押圧レバー(収容部301内のコピー用紙を取出しロ
ーラ303の方向へ押圧する押圧部材の一例である>3
05Aと、この押圧レバー305△の一端部を載置台3
01Aの底面へ当接させる方向へこの押圧レバー305
Aを回動イ]勢するイ」勢部材305Bと、回動イ」勢
されている押F[レバー305Aの回動変位量を規制す
る抑圧レバー規制カム305Cとによって構成されてい
る。 この抑圧手段305によって前記取出しローラ303の
外周面に圧接されたコピー用紙はこの取出し口−ラ30
3の矢印M2方向への回転力を受け【収容部301から
取出され先方へ搬送されることになる。 そして前記取出部ににって取出された原稿に接触し最端
層の原稿を一枚づつ分離して送り出す分間1部362が
取出しローラ303よりも上方に設りられている。例え
ばこの分離部362は、原稿の取出し方向例えば矢印M
3方向へ回転可能な第10−ラ(以下単に給送ローラと
もいう〉307と、この給送ローラ307に対向して設
けられ、かつこの給送ローラ307との間に複数板の原
稿が介在覆るとぎには原稿の取出し方向とは逆方向に回
転する第20−ラ(以下単に分離ローラともいう)31
3を右する分離手段308とによって構成されている。 この分離手段308は、例えば第14図に示す矢印M5
方向に回転駆動される第2分離給送軸309と、この第
2分離給送軸309の回転1〜ルクを一定範囲内で伝達
スる限定動力伝達機構311と、この限定動力伝達機構
311を介してトルクが伝達されるものであって前記給
送ローラ307に対向配置された前記分離ローラ313
とによつU4M成されている。 この限定動力伝達機構311は第9図(a)。 (11)に示す限定動力伝達機構58と同様の構成を有
しているので、その構成についての詳細な説明を省略す
る。 そして前記分離部362によって送り出されに紙葉類を
搬送する搬送部364として例えば分N1部362から
送り出されてきたコピー用紙を受Cノ取りその搬送速度
に等しい速度で感光体3へ向りて搬送する搬送部材例え
ば第1のレジメ1〜[1−ラ24.24が矢印M4方向
に回転可能に設(プられている。しかして、前記給送ロ
ーラ307は適宜の駆動系を介して第14図示矢印M3
方向に回転し、分離ローラ313は第14図示矢印M6
方向に回転することになるが、両ローラ307,313
のニップ部に複数枚のコピー用紙が積層状態C当接して
いるとき、最上層のコピー用紙は給送ローラ307の回
転によって先方に送られ、その十にあるコピー用紙は分
離ローラ313の回転によって逆方向に戻されることに
なる。コピー用紙の間Cの摩擦力にJ、つては、前記限
定動力伝j11&311はスリップしないから分離ロー
ラ313は矢印M5方向に回転されるためである。その
結果、確実に最上層のコピー用紙だりが取出されること
になる。取出されたコピー用紙を搬送してゆくときには
、Wl送途上のコピー用紙と分離ローラ313との間で
の摩擦ノJが前記限定動力伝達1幾構311をスリップ
させるに十分な制動1〜ルクとして作用するので、給送
されるべきコピー用紙の下面は分離10−ラ313を逆
転させることになる。なお最上層のコピー用紙の搬送途
上に43いて、その下のコピー用紙が給送ローラ307
と分離ローラ313との間に入ろうとしたときには制動
1〜ルクが解除されて上記同様分Nlローラ313が第
14図に承り矢印M5方向に回転して逆方向に戻寸こと
になる。 次に第2の給送装置i′!3.ooの駆動系を第15図
を参照しながら説明する。図において320で示すもの
は−E−夕であり、原動@321△に直結されている。 この原動軸321Aの他端は第1クラローラ303と一
体回転可能な取出し1IIII32 ’+ 13が接続
されくいる。そし″C原動’1I11321△1こ1′
IJに第1カムff111322が設()られ、一対の
スパー(゛ア323△、32313を介して原動ll1
ll 321△から動力伝達可能になっている。この第
1カム輔こ322は第2クンツヂ323の原動側に接続
され、従動側には前記抑圧レバー規1lIllカム30
5Cと一体回転可(ilAな第2カム軸324に接続さ
れている。 そして〜対のプーリ326A、32613とヘルド32
6Cを介して原動軸321△の動力が伝達される第1分
ばt給送軸328が説【〕られ、その−喘部は第3クラ
ツチ330の原動側に接続されCいる。この第3クラツ
ヂ330の従動側には前記第2分H給送軸309が接続
されている。この第2分離給送軸309の回転はプーリ
332△、3:32Bとベル1〜320とを介しで第3
分饋f(l送111334に伝達されるようになつCい
て、口の第23分前給送833.1にはj)ら記給送ロ
ーラ307が取イ、1りられている。また第1分饋給j
ス軸32ε3の同φλはブ〜す3338△、338[3
及びベル1へ338Cを介して第ルジストローラlll
1l1340に伝達されるように4了っでおり、この第
ルジストローラ軸340の一端は第4クラツチC342
の1ネ動側に接続されている。この第4クラツチ342
の従動側には第2レジストローラ軸334が接続され、
上方に位l?¥覆る第1のレシストローラ24と一体回
転可能に構成されている。前記七−夕320は、第1の
レジストローラ24.?Iによって搬送されている原稿
の搬送方向後端近傍が前記給送ローラ3072会則ロー
ラ313との接触状態の維持がなされている間に前記収
容部301から次の原稿を取出Jように前記取出しロー
ラ303を駆動するものである。なお、モータ320に
よって回転駆動される前記抑圧レバー規制カム305C
は、前記分離部362でのコピー用紙に対する分離動作
時にa3いて前記押圧レバー305Aを取出しローラ3
03から離間する方向へ変位させる駆動部材の一例であ
る。 次に第2の給紙装置ff300の駆動制御系についCI
+52明づる。これは第16図に小CJJ、うに操イ′
1部206に設(」られている給紙態様設定71121
4からの出カイ1−5Eとスター1〜釦215かI)の
スター1−信号とを人力して前記モーク:、320.第
1クラッチ321.負′)2タラップ323.第3クラ
ツf330及び第4クラツチ342を駆動制御づる。p
、Jl!動制り11部31)Oが設置Jられてli9成
されている。 前記駆動制御部350は、前記給紙(ぷ様説定1112
14により2枚連続給組が3式択されIこときには、2
枚のコピー用紙を隣接状態例えはほばピッチ零で連続給
送搬送リベく、給送ローラ307て゛給送されているコ
ピー用紙の給紙ブj向後端か給送[]−ラ307を通過
り−る1ス前に次の−」ビー用紙を給送ローラ307ど
分離ローラ313との間に到7i Jるごとく取出しロ
ーラ303で次の一11−用H1(をI2送するように
第2の給紙装置を駆動制す11づるしのである。なお、
給紙態様設定釦214にJ、す1収給紙が選択されたと
きにはコピー用紙を一枚給紙できることは占うまでもな
い。 次に第2の給MJ、装置300の作用を説明づる。 パ−収給組″ 先づ゛前記給紙rさ様説定釦214により第2の給M1
技置300からの一枚給紙が選択された場合について説
明づる。第14図に示す状態はコピー用紙Qを収容した
収容部301のイニシャル状態であり、図示しないコピ
ー用紙検出手段が作動され、かつ駆動制御部350に給
紙指令が出されるとモータ320が駆動され、第1クラ
ツヂ321及び第2クラツチ323を介して取出しロー
ラ303が矢印M2方向へ、抑圧レバー規制カム305
Gが矢印1!18方向へ回転される。 押圧レバー規制カム305Cが回転されるとその偏位に
応じて押圧レバー305Aは付勢部材30513の付勢
力によって矢印M9方向へ回動される。そしてこの押圧
レバー規制カム305Gが半回転したところで第2クラ
ツチ323が断たれて回転停止される。 この結果第17図(a )に示す1/ζ態とされ最上層
に位置するコピー用紙Q!は、取出しローラ303の外
周面に圧接される。このとき取出しローラ303は矢印
M2方向に回転駆動されているので、取出しローラ30
3に接触する最上層のコピー用紙Q1とこのコピー用I
I Q sの下方に位′ljf′Jづる数枚のコピー用
紙は給送ローラ307と分離ローラ313との接触部に
向りて搬送される。 このときには第17図(b)に示すように給)Xローラ
307は矢印M3方向に回転され、分離ローラ313は
矢印M6方向に回転されている。そして複数枚のコピー
用紙が給送ローラ307と分離ローラ313との当接部
に達したときに両ローラ307.313の回転駆動が一
時的に停止され、引き続き両ローラ307,313が回
転駆動される。この回転駆動と同時に前記取出しローラ
303の回転駆動が停止され、かつ抑圧レバー規制カム
305Cが矢印M8方向へ半回転だIJ駆動開り0され
る。この結果最上層のコピー用紙Q1は給jXローラ3
07にJ:つて先方へ給紙される。一方Id上層のコピ
ー用紙Q1に重ねられた状態で他のコピー用紙も給)X
ローラ307と分前ローラ313との間に搬送されてい
るときには、この]コピー用紙J分l’lf c+−ラ
313の矢印M5方向への回転ににっで逆方向に戻され
ることなる。〜方押圧しバー規制カムJ Ob Cが矢
印M8方向へ半回転されたどさ″には、この抑圧レバー
規制カム305Cが押圧レバー305 Aを付勢力に抗
して第17図(b)に43【プる時釧方向に回動させる
ことにより、第17図(c )に示t J:うに収容部
301内に収容されているコピー用紙群は下降され取出
しローラ303ど]ピー用紙群との間には間隙が形成さ
れている。したがって分離部362の作用によってコピ
ー用紙の取出し方向とは逆方向に戻されノこコピー用紙
は取出しローラ303とコピー用紙8¥に当接停止り−
ることなく下方へ滑落され再度給送ローラ307と分m
+ o−ラ313との間に達することはない。これは分
離部362が取出しローラ303よりも上方に位置して
いるためであり、分離部362にjこる分離動作の信頼
性を極めて高くすることができる。なお分離ローラ31
3による逆転戻し作用は限定動力伝達機構311を介し
て達成されるものであり、その詳細な作用は分離給送波
間2で説明した限定動力伝達典横58と同(、Y;であ
るので省略する。 この結末fiン」一層のコピー用奢へQ1のみが釘1]
のレジス1ヘローラ24.24へ向りて給送され、この
第1のレジメ1〜ローラ24.24のニップ部に到達す
るのに十分な距離だ4J搬送されて給送ローラ307と
分画ローラ313との回転駆動が停+Lされる。このと
きの状態は第17図(C)に示1どおりである。 このJ、うな状態が達成された後、複写機水体101A
による複写プロセスとのタイミングかとlうれて一対の
第1のレジストローラ2/l、2/lが駆動され、第1
7図(d )に示すように最上層の一ピー用紙Q1は感
光体3の周側下y)へ向けて1.簀送されることになる
。なお、このときには給送ローラ307と分自110−
ラ313とは駆動されてい41いが、両ローラ307.
313によるコピー用f1への制動力に比べ第1のレジ
ストローラ24,24による挟持搬送力の方が強いので
、両ローラ307.313はつれ回りしコピー用紙の搬
送には何ら支・障はない。 上記−沖の動作が(jわれることによってコピー用紙を
確実に一枚づつ分離し、かつ複写プロセスとのタイミン
グをとって給紙することができる。 なお上述した一枚給紙動作を複数回続けて行なう場合各
給紙動作の間隔時間を伸縮すれば、その時間に対応した
搬送ビッヂを維持しながらコピー用紙を給紙りることか
できる。給送ローラ307及び分離ローラ313による
取出し方向へのコピー用紙の搬送速度と、第1のレジス
トローラ24゜24によるコピー用紙の搬送速度とが等
しく設定されているからである。し1=がって第2の給
紙装置300を使用すればコピー用紙の搬送ピッチを自
在に設定することができる。このため例えば複写プロレ
スに要する時間がいかに設定されていようとも、このタ
イミングに適合したコピー用紙の搬送ピッチを容易に得
ることができ、第2の給紙装置300が装着されるti
器に対して汎用性を向上させることができる。 ゛22枚連続給″ 次に前記給紙岨4M設定鉗214により2枚連続給紙が
選択された場合について説明する。 前記駆動制御部350に2枚連続給紙指令が出されると
、モータ320が駆動され第17図(a)〜(d)で説
明したど同様に複写プロセスとのタイミングがとられて
最上層のコピー用紙QIのみが感光体3の周側下方へ搬
送される。 そしてこの搬送途上において前記抑圧レバー規制カム3
05Cが第17図(d )に承り矢印M8方向へ半回転
される。この結果そのカム305Cの偏位に応じて押圧
レバー305Aはf=J勢部材305Bのイ」勢力によ
って第17図(d)に示づ矢Ell M 9方向へ回転
され、第17図(e)に示t 、J、うに次に給紙され
るべきコピー用紙Q2は取出しローラ303の外周面に
圧接される。 そして搬送途上にあるコピー用紙QIの後端から給送ロ
ーラ307及び分離ローラ313のニップ部までの距離
が[−となる時間だけW1送されたとき再び取出しロー
ラ303が第17図(e )に示す矢印M2方向へ回転
駆動されて次に給紙されるべきコピー用紙Q2が先方へ
搬送開始される。これと同時に給送ローラ307が矢印
M3方向へ、分−【ローラ313が矢印M6方向へ回転
駆動開始される。 このJ、うにしてコピー用紙Q1とコピー用紙Q2とが
搬送途上にあるとき、第17図([)に示すようにコピ
ー用紙Qの先端が給送ローラ307と分離ローラ313
とのニップ部に到達した時点にJ3いては、先に搬送さ
れているコピー用紙Q1の後端は未だ給送ローラ307
と分離ローラ313とのニップ部を通過しておらず長さ
し−だけ残っている。 したがって]ビー用紙Q1が給送ローラ307と分Nt
ローラ313とのニップ部を通過するまでには、コピー
用紙Q1.Q2の搬送速度をとするとL′/Vの時間を
要することになる。このL′/Vの時間中においては、
次に給紙されるべぎ]ビー用紙Q2は、限定動力伝達機
構311の作用により給送ローラ307と分離ローラ3
13とのニップ部を通過することはできず、かつ取出し
ローラ303にて先方への搬送力が作用されているので
第17図(g)に示すように給送ローラ307と分離ロ
ーラ313との直前においてつJ−ブ状態で整位されつ
つ特別することになる。 そして先に搬送されているコピー用紙Q1の後端が給送
ローラ307と分離ローラ313とのニップ部を通過覆
ると同時に次に給紙されるべき]ビー用紙Q2に作用さ
れている逆転戻し力(限定助力伝達11311を介して
作用され−Cいる)の作用が解除される。このため第1
7図(11)に示すようにコピー用紙Q2はコピー用紙
Q1と隣接状態例えばほぼピッチ零で連続して給送ロー
ラ307と分離ローラ313との間から給送開始される
ことになる。特に第1のレジストローラ24゜24によ
る搬送速度と分離ローラ313給)スD −ラ307に
よる搬送速度とは等しく設定されているので、ピッチ零
での連続給送状態が維持されたまま両コピー用紙Q1.
Q2は複写に供されることになる。なJ3コピー用紙Q
2の後端が取出し[l−ラ303の外周面から離脱した
ときには取出し[」−ン303の回転駆動が停止され、
第2の給紙装置行300は第14図に示すイニシャル状
態に復帰され、次の給紙指令を持つことになる。 このような一連の動作によってコピー用紙の2枚連続給
組が可(mどなるが、このような給紙動作か必要となる
のは、例えば原稿台ガラス104上に連続しC2枚のI
Jλ稿が載16され、これを−回で露光走査し、一度に
2枚の原石を別々のコピー用紙に複写りるような場合で
ある。 〈余白形成〉 次にコピー用紙の端部に余白を段りて画像を形成する方
法を例えば上述の自1FJj両面複写機を使用して行う
場合について説明Jる。 コピー用紙に余白を設けて画像を形成する方法は原稿の
像が記録される記a!I!!体に形成1−べさ余白寸法
aを設定する余白寸法設定工程と、設定された余白」法
a、記録媒体の搬送方向長さし及び指定された倍率αに
基づいて原稿の凶を縮小率m−α(b −a )/bで
光学的に縮小すべく像露光する露光工程と、この露光工
程で縮小された露光+g+に対応した電荷像を像担持体
に担持して搬送する電荷像担持工程とこの電荷像担持■
稈で搬送されT <る電荷像の搬送に同期して記録媒体
を搬込づ−る記録媒体搬送工程と、この記録媒体搬送工
(〒C搬送されCくる記録A1体に前記電荷像に交・1
応した可視像を記録媒体の搬送方向端部から余白\」法
aだ【プずらして記録する可視像記録工程とによって行
われるものである。 余白用法設定I稈(、[前記余白\」法設定手段b01
の操作にJ、って行われるものであり、第19図(a
)に示づように余白jJ法設定釦501の押下回数によ
って二】ピー用紙の搬送方向先端部から(うmm、10
mm、l !、jrI1m、20mm、25+nmとい
うJ、うに段階的に設定されるようになっている。なa
j余白1法の設定1iffは第18図(a )に示Jよ
うに表示部50113にデジタル表示されるようになっ
ている。 露光工程は、前記ミラー5、レンズ6が図示しない露光
駆動系の制御により所定位置まで移動され、例えば倍率
設定釦212にで設定されたC8率が等1i’/ ’(
−あるどきには、原稿台カラス104上の1ネ稿の像を
縮小率m = (b −a )/bて光学的にむC1小
リベく像露光することになる。 このようにしC縮少された露光像は、前記感光体3(′
結浄され電荷値1例えば電子ν)“0像としてJ、Q持
されながら搬送されその途中で現像装置11によって現
像されて電荷像担持工程が行われる。 そして電子写真像の搬送とタイミングがとられ、前記第
1の給紙装置19又は第2の給紙装置3゜Oからコピー
用紙が搬送されて記録媒体搬送工程が行われる。特に搬
送されてくる電子写真像に対し余白寸法aの分だけ先行
してコピー用紙が搬送されるようになっている。 そして搬送されてきた電子写真像とコピー用紙とが出合
ったところでは前記転写装置12の作用により、電子写
真像にイ」着されている電荷粒子たる現像剤がコピー用
紙に転写され、コピー用紙には可視像が記録されて可視
像記録工程が行われることになる。この可視像記録■稈
において形成された画像は第18図(b)に示すように
なる。すなわら、第18図(C)に承り原稿に対し縮小
二rmで縮少された画像かコピー用紙の端部から余白刈
払aだ(Jザれて形成されることになる。 なJ5上記方法においては、可視像記録工程て仝白=J
法aを(1f「保するために記録媒体搬送工程での・コ
ピー用紙の搬送タイミングを電子写真(11送に対して
先tjさせたがこれに限定されるものではない。例えば
、像担持体の一例である感光体3による電子写真の搬送
駆動に対し余白用法aに相当する分だけ遅延して露光工
程を118始してもよい。 このような方法により余白を設けて画1象を形成すれば
、コピー用紙に所望の余白を設(プることかでき、しか
も必要とされる画像が切れてしまうことを確実に防止づ
ることができる。 〈両面複写〉 次に記録媒体の一例Cあるコピー用紙の両面に画像を形
成する方法を例えば上述の自動両面後゛I)゛(幾を使
用して行う場合について説明りる。 原稿の枚数が奇数枚である場合、一方の面に画像が記録
されたコピー用紙の他方の面に画像を記録りる前に両像
シe録に供されてい4【いコピー用紙を一枚供給する一
枚供給工程を含め、この一枚供給]]稈C供給された」
ビー用紙には奇数枚の原稿の最終負に相当するl1li
?稿の画像を1.ピ録し、かつ原稿は最大限2枚を一相
として隣接状態でIIIIJ送づる場合を特に説明する
。 光り”原稿給送態様設定釦502の内図示しない原稿1
ノイズ指定釦が操作されるとその原稿の原稿搬送方向長
さが前記1京稿台ガラス10/l上の有効露光範囲に2
枚の原(^がセット出来るかが図示しない判断制御部に
よって判断され、ヒツト可能であれば2枚連続給送可能
の信号が出る。また、前記有効露光範囲にて2枚の原稿
がセラ1〜出来ないと判断されると前記複写態様設定釦
213の近傍に配置される図示しない表示部の点滅指令
が出され、この状態下において両面コピーモードが選択
されな【)れは消幻の;Lまであるが該動作モードが選
択されるど前記図示しない表示部は点灯状態となり、オ
ペレーターへ注意をうながブと共にスター1〜釦215
によるコピースタート信号を受けイ」(J不可能4IN
態とされる。前記判断制御部が2枚連続給送可能と1′
す断した状態で前記両面コピー七−1〜が選択されると
前記図示しない表示部は産月しオペレーターへ両面コピ
ーモード待機状態であることを知らける。ここで原稿枚
数が奇数枚であるか偶数枚であるかは両面コピーを作成
する上で重要な意味をbつ為、前記奇数枚インプラ1〜
jTl 500の操作により原稿が奇数枚であると設定
された時には最終コピー完了時に原稿の最終頁に相当づ
るコピーを片面コピーとする制御が行われることになる
。この奇数枚インプラ1〜釦500の操作により奇数枚
であることが設定されると、原稿台ガラス上に位置Jる
後方の原稿りなわら第2枚1」の原稿(この原稿の位置
を第2露光位閤という)に対して順次画像形成の指令が
出される。前記奇数枚インプッi−釦500が操作され
ない時は原稿枚数が偶数枚であるど判断し原稿台ガラス
上に位;i5“りる先方の原稿すなわち第1枚目の原稿
(このIla稿の位置を第1露光位置という)に対して
両1染形成の指令が出される。 ここC1−例として原稿9イスインプツトが「A4」、
原稿枚数が奇数枚、倍率が「等倍」、?す:/、’ エ
ル41か1両iI′Ii二JビーJと設定された場合の
動V[を第19図をt)参照に加え−C説明する。奇数
枚の原稿1つが一括し−C集偵室10GΔ内に投入され
ると、この原稿は検出レバー167を押しの(プで検出
器168を非遮断とし、これにJ、って1原稿有り」が
検知されて図示しない原稿送りレディランプが点刻する
。次にサイズ指示釦381を操作して「A4」を選択し
、この表示がなされる。この操1′1にJ、り主制御部
384は1号(稿すイズ(長さ)を検知する。尚、サイ
ズ指示釦381が操作されてないとぎには、原稿勺イズ
検出部手段380によってr A 4 、lリ−イス゛
が検知され、前記と同様の動作がおこな4つれる。また
、原稿フィード枚数が「2枚連続」と六カされると前記
主制御部384は露光ランプ4の露光可能範囲と比較し
て2枚原稿に露光可能であるが否かを判断し、可能であ
れば分離給送装置102に対して「2枚隣接連続給送J
の指令を出力する。この指令による分離動作距離は3/
2 (1,5枚)×Δ44ノイス](さく21011m
) −31bmmとして、取出しローラ156によって
原稿1)を約315mm迄出でさるJ、うに11制御を
iうなう。次に、複写態様釦213を操作1Jることで
、両面コピーし一ドが選択され、がっ奇数インプット釦
500が操作されることにより第2露光イQ置にある原
石に対し画(3I形成の指令が出される。さらに前記余
白寸法設定手段501にて余白用法が20mmと設定さ
れるとA4原稿1[p送り面長さ210mmに対し、縮
小率mが(210−20>21o:o、9どなるにうに
レンズ6.ミラー5)の位置制御がなされ、かつ感光体
3」−の電子写rf像に対しコピー用紙を20mm先行
さけるりなゎら転写速度をVとすると20/V[l¥間
たりコピー用紙のスター]−タイミングを准める制御が
?jゎれる。 このような制御が行われるという条件下でスタート釦2
15が押下されると、分離1給送装置1(う2の第1の
モータ120が回転して2枚の原稿(!隣接状態で原稿
台ガラス104上の所定位1行に給送する。この給送動
作は、取出しローラ15G1分11111 o−ラ15
9の動作及び第2のレジストローラ113△、113B
の動作によって2枚の原稿が隣接状態C連続して搬送装
置103に送出されることになる。この2枚の原稿は第
19図(a )に承りように原稿台ガラス104上の所
定位置に停止される。すなわら先方の原稿はその先端部
が第1露光位FI S tに停止され、後方の原稿はそ
の先端部が第2露光位置S2に停止される。なお本説明
においては原稿は5枚であり、後の頁づなわち第5頁か
ら順次裏返しの状態で搬送されてくるものであり、図中
原稿Ps、Paの近傍に示されている逆向きの数字r5
J、r4Jは原稿の頁を意味しているものである。 そして停止された原稿に対する露光前に、先ず1枚のコ
ピー用紙が第1の給紙装置から供給され、何ら画像形成
処理が施されないまま排紙トレー21へ排紙される。排
紙トレー21に排紙された白紙状態の」ビー用紙は図中
Qoで示す。その後他第2露光位置S2にある原稿に対
して画像形成処理が行われ、第1の給紙装置から給紙さ
れた次のコピー用紙に原稿P4の画像が形成されて排紙
される。排紙されたコピー用紙は第19図<b>におい
てQ4で示J0この画像形成処理が終ると原稿Ps 、
Paは排出されて積層される。このように一度に2枚の
原稿を給送し、第2露光位IP11にある原稿に対して
画像形成処理を行う動作が次々と繰返されると、最終的
には第19図(C)に示4ように排紙トレー21には白
紙のコピー用紙Qo。 原(C5P aの画像が形成されたコピー用紙Qa、原
稿P2の画像が形成されたコピー用紙02が順次積層さ
れ、排紙1−レー250には原稿Pi 、 P2 。 Ps 、Pa 、Psが頁の若い順に上から積層状態で
排出される。 次に第19図(d )に示すようにJJI紙されIこコ
ピー用紙Qo 、Q2 、Qaを胆返しにして第2の給
紙装置300にレットし、かつ排紙された原稿Pr 、
P2 、Ps、Pa 、Psを再度分離給送装置102
にセラ1−づる。 そしてスタート釦215が押下されると第19図(e)
に示1ように前述と同様に2枚の原稿1〕s、Paが露
光位昂°に尊かれる。そして今回は第1露光位首S1に
ある原稿P5に対して画像形成処理が行われ、第2の給
紙装置300から送られてきたコピー用紙Q0の表に原
稿P5の画像が複写される。以下同様に、原稿P3.P
2に対しては原稿P3が画像形成処理されコピー用紙Q
4の表に原稿P3の画像が複写され、原稿]〕1に対し
てはこの原稿P1が画像形成処理されコピー用紙Q2の
表に原稿1〕1の画像が複写される。 このようにして一連の複写動作が終ったときには第19
図(()に示すように排紙1〜レー21には表面に原稿
1〕5の画像が複写されたコピー用紙Qo、裏面に原稿
P4の画像が複写されていると共に表面に原稿Q3の画
像が複写されたコピー用紙Q4.裏面に原稿P2の画像
が複写されているとともに表面に原稿P1の画像が複写
されたコピー用紙Q2が積層状態で排出されることにな
る。 したがって奇数枚の原稿に対しても頁順に揃った両面複
写を肖ることができ、ひいてはこのままの状態でコピー
用紙を取出して綴じることもできる。 なd3、原(nが偶数枚の場合には奇数枚インプラ1へ
釦500の操作は行わず、2枚送られ−Cきたl1lj
稿の内用1露光位買S1にある1京稿に対して順次画像
形成処理をしてコピー用紙の一方の面に観η。 を終え、次に該原稿及び該コピー用紙を使用し2枚送ら
れてきた原稿の内箱2露光位置S2にス・1して順次画
像形成処理を行なうことにより、頁順tこ揃つIこ両面
コピーを得ることができる。また両1p1形成処理聞飴
前に2枚の原稿をIIf11象形成処理’I!] li
t:、に位置に導き、一方の原稿に対して画像形成処理
をした後に2枚の原稿を動用して記録媒体の一ブノの面
に画像を形成するようにしたので、画像形成処理可(m
な位置に1京稿を入れ換える口、“1間を短#lii
Jることができ、記録媒体の両面に自作を形成ηる際の
効率を高めることができる。 このような後回状態をパターンで説明づる。第2の露光
位置S2にある原稿に対する最初の一連の複写動作にお
いては、例えば第20図(a )に示づように画像記載
面を裏にして原稿台ガラス1に載置された1京稿Pa
、Psに対しては1京稿1〕4に対応した複写画4′I
h<コピー用紙Q4に形成される。な(13余白何法a
はm送方向先端部に位置している。次に第1の描光位M
S sにある1以稿に対する次の一連の複写動作に4
5いては、例えば第20図(1))に示り′J:うに画
像記載面を店にして原稿台ガラス上に載置された原稿P
3 、P2に対しては、一方の面に原稿1〕4の複写画
像が形成されているコピー用紙Q4の他方の面に原稿]
〕3の画像が形成される。このJ、うにして1枚のコピ
ー用紙Q4の両面に原稿の画像が複写される。なおこの
ときには余白寸法aはコピー用紙Q4の搬送方向後端に
設定されることになる。 又、」ニ記動作を連続して行なう場合、分離給送装置1
02の原稿出口側では給送される原稿の枚数を原稿カウ
ント手段220によりカラン1〜している。原稿を2枚
連続送りする場合には、前記原稿カウント手段220は
偶数値をカウントした状態で待機して次の連続給紙を計
数することになる。 しかし、原稿載置台106B上に奇数枚の原稿がセット
された場合には、最後に給送される原稿は1枚のJノ(
ある。この場合、前記11ハ稿力ウン1〜丁段220に
よる語数は2枚の1jハ稿か給送されるの[こ充分な時
間が経過した後し[白数萌」を保1、)りることになる
。また、R終原稿であることの検出は前記検出器168
が非鴻IIJi状態にイすることにJ、り行なわれる。 上記1枚供給工程は、原稿の像を」ピー用紙の一方の面
に記録づる前に行われるものであるが、これに限定され
るしのではなく、例えばII;t (^の像がコピー用
紙の一方の面の記録されl〔後に?jわれる次の画像形
成処理の際に行うようにりることし可能である。号なわ
ら、第19図(a )で承り状態のときにコピー用紙Q
0を給紙せり“、第19図(d )に示す状態から第1
9図(e)に示す状態に移行づる前に第1の給紙装置t
l’J 19から]ピー用紙Qoを給紙することが可能
である。またこの状態をパターンで説明する。第1の露
光位置S1にある原稿に対する最初の一連の複写動作に
J3いては、例えば第20図(C)に承りように画像記
載面を裏にして原稿台ガラス上に載置された原稿P6、
Psに対しては13jj稿)〕6に対応した複写画像が
コピー用紙Q6に形成される。なお余白寸法a(ま搬)
ス方向先端部に位置している。次に第2の露光位A S
2にある原稿に対する次の一連の複写動作にJ3いC
は、例えば第20図(d )に示すように画像記載面を
裏にして原稿台ガラス上に載置された原fil Ps
、 Psに対しては、一方の面に原稿P6の複写画像が
形成されているコピー用紙Q6の他方の面に原稿1〕5
の画像が形成される。このにうにして1枚のコピー用紙
Q6の両面に原稿の画像が原稿の画像が複写される。な
おこのとぎには余白寸法aはコピー用紙Q6の搬送方向
後端に設定されることになる。 〈隣接状態連続給送〉 次に上記自動両面複写機を使用して原稿を隣接状態で連
続給送する場合について説明する。 先1゛隣接給送モードの設定とスター1〜釦215の押
下とが前記主制御部384にて判断されると、第1のモ
ータ120が駆動され第11図(a)〜(e)で説明し
たと同様にして最上層の原稿のみが取出しローラ156
と分離ローラ159との1.;シ間作用で先方へ搬送さ
れ、その原稿の先端が第2のレジストローラ113A、
113Bのニップ部に当接されて一旦停止されることに
なる。 その後複写機本体101ΔにJ3りる画像形成ゾロセス
のタイミングに合わせて前記第1の[−タ120及び第
2のモータ121Fが同時に駆動され、当該原稿は搬送
ベルh 171の走行駆動にJ、り原稿台ガラス104
上の露光位置に向tJ ’r搬送が開始されることにな
る。このとき取出しローラ156も回転駆動されている
ので、I?a初の1以稿の後端が分離ローラ159と取
出しローラ1b□とのニップ部を通過したときにはそれ
と同時に次の原稿が分離ローラ15つと取出しローラ1
b□との協同作用で給送1ii1 !if3されること
になる。分N111−ラ159を介して次の原稿に作用
されでいた逆転戻し力は、最初の原稿の通過と同(11
に作用されなくなるからである。したがって最初の原稿
と次の原稿とは隣接状態で連続的に給送されてくること
になる。しかも第1のレジストローラ113Δ。 1 ’+ 313 iこJ、る原稿の搬送速度と搬al
\ルト171にJ、る原稿の「0送速度どは等しく設定
されているのCl1fl ’jス途十にJ3いて最初の
原稿と次の原稿とのビツヂが変わる口とはない。このよ
うにして両原稿は隅接状態Cj重続搬送されることにな
るが、搬送ヘルI〜171による最初の原稿の搬送時間
は露光位置までの搬送パスと搬送速度との関係から予め
定められてd5す、その定められた時間が経過したどさ
第1モータ120及び第2のモータ121Fが停止され
る。この結果最初の原稿は露光位置に(−゛止し、次の
原稿(ま最初の原稿に対し隣接状態で停止リ−る。露光
位置で停止された最初の原稿は複写機本体101△にお
ける画像形成プロレスの所定タイミングで露光に供され
ることになる。 そして最初の)京稿に対する露光終了復次の原稿を複写
に供するため、次の原稿に対する複写プロセスのタイミ
ングに合わけて第1モータ12’O及び第2のし一部1
21Fを同時に駆動開始する。 この結果最初の原稿は排出搬送されるとともに次の原稿
は露光位置に向って搬送され、さらに前述と同様にして
その次の原稿も隣接状態で連続給送されてくる。このと
きにおける第1のモータ120及び第2のモータ121
[の駆動時間は搬送II向に沿った原稿の長さ分の搬送
量を得るに必要な時間である。この駆動時間は主制御部
384によって制御されるものであり、前記光学的検知
手段380によって検知された原稿リイスに阜づ(、X
で制御されることになる。隣接状態にある原稿を1枚の
原稿の長さく搬送方向に沿った)分だ()搬3スすれば
次の原稿を露光位置に停止させることができる。このよ
うな搬送動作を繰返Uば露光位置に次々と凹送停止され
る原稿の交換効率を極めで高いものとすることができる
。 この隣接状態連続給送をさらに詳)小づる。 例えば第21図(a)に示Jj;うに、先−づ゛最初に
原稿1フ1の先端が露光位置に停止するまで原稿PL
、P2 、P3を隣接状態で連続絵Jスする1、そして
原稿P1に対する画像形成処理が終了しIこ後には第2
1図(1))に示すように原稿])1をIJI出し、次
の原稿P2が露光位置に達するまで原稿「)2 、 P
3 、 F)aが隣接状態で連続的に1’fJ送される
。 このような動作か繰返されて全ての1車積に対して画像
形成処理が(jわれることになる。 また第22図(a>、(b)に示づように原稿P1が人
さい揚台にb同様に原稿の隣接連続給jZが可f1シで
ある。 なお第21図(a)、(b)、第22図(a)。 (11)においてUターンした矢印は露光範囲を示した
ちのぐある。 なお上記実施例は一例であり各部拐につき同一機能を有
する他の部材に置換えられることは言うまでもない。 し発明の効果1 以上の説明から明らかなように本発明によればサイズの
異なる原稿であっても複数枚の原稿を隣接状態で連続給
送し、所定位置に次々と搬送停止される原稿の交換効率
を高めることのできる原稿送り装置を提供することがで
きる。
は、第1の給紙装置19と711紙1ヘレー21とが配
置されている。尚、複写機本体101Aには操作部20
6が設【ノられ、この操作部206には倍率設定釦21
2.複写態1′f!設定釦213.給紙態様設定釦21
4.スター1〜釦215.原稿が奇数枚であることを指
示する奇数枚インプット釦500.コピー用紙に余白を
形成づることが必要な場合にその余白寸法を設定づる余
白寸法設定手段501.原稿送り装置101Bからの原
稿の給送態様を設定する原稿給送態様設定釦502が設
けられている。これら各設定釦への設定入力は図示しな
い制御判断部に入力して自動両面複写1幾の各駆動ルリ
御に供するようになっている。複写機本体101Aの内
部には、第2図に示づようにドラム状の感光体3が回転
自在に軸支されている。感光体3と前記原稿送り装置1
01Bとの間には原稿搬送面の一例である原稿台ガラス
104、ランプ4、ミラー5,5.5、レンズ6、スタ
ー1〜釦等から成り、露光駆動系の制御に従って上記感
光体30回転と同期的に移動りる露光系8が配設され、
原稿台ガラス104上の原稿を照射し、その反射光を感
光体3上に導いて原稿像を結像り゛るJ、うになってい
る。なd3、この露光系8は、拡大、縮小コピ一時には
図示しない露光駆動系によりレンズ6の位置を変えると
l1il 11.’jに複数の補助レンズ9,9.9を
レンズ6の前後lこ選択的に配置し、レンズ全体の合成
焦点距離を変えられるようになっている。 また、上記感光体3の周囲には、上記露光系8による結
像位置から感光体30回転方向に順に除電装置ff 1
0 、現像装@11、転写装置12、剥離装置13、ク
リーニング装置14、除電ランプ15および帯電装置1
6が配置されている。上記帯電装置16および露光系8
は感光体3上に静電潜像を模成するものであり、帯電装
置16による感光体3への帯電領域の決定は図示しない
制御判断部で行われるようになっている。上記現像装[
1q111は静電潜像に1ヘナー王を付与して静電潜像
を現像し、トノ−13(を形成づるbのである。また、
上記転′I5′狡置12は1−ナー像をコピー用紙Q上
に転写し、上記刊■装買13はコピー用紙Qを感光体3
から剥N1するものである。さらに、上記クリーニング
装置14はコピー用紙Q上に転写されず、感光体3上に
残留し・でいる1〜ナーTをクリ−ニレ/フレート17
により除去覆るものであり、上記除電ランプ15はクリ
ーニング後の感光体3表面上の残留電位を除電づるもの
である。Δらに、除電装置10は縮小コピ一時、感光体
3両側の光が全く当たらない領域を図示しない帯電域調
整装置を介しC帯電させずに電位を低い状態にし、原稿
工程にJ:る不!!iな1〜ナ一付着を防止するもので
ある。 また、上記本体101A内の底部側には感光体3と転写
装置12および剥離装置13との間に無端走行可能に張
設された搬送ベルl〜18Aよりなる]ビー用紙Qの搬
送路18が設けられ、その基端は前記第1の給紙装置1
9に連結する。また、搬送路18の末端は定着装置20
及び排出ローラ5’1.b2を介して十ノ1紙トレー2
1に対向しCいる。また、上記定着装置20は、テフロ
ンコー1へされたヒータ・?内蔵した加熱ローラ2bと
、この加熱ローラ25に図示しないスプリングにより押
付【ノられ従動回転する加圧ローラ2Gとからなり、こ
れらローラ25.26間を通過づる」ビー用紙Qに熱と
バカを加えることによりコピー用紙Q上のトナー像を定
着するようになっている。この定着装置20の後段に(
J前記1)Y出ローラ51.52に向ってコピー用紙Q
を案内する移送路1813が設(プられている。 次に、前記第1の給紙装置19について第2図を参照し
て説明する。第1の給紙装置19は、自動給紙部60と
手差し給紙部61とから成っている。前記自動給紙部6
0は」ビー用紙Qを収容したカレン1−62と、このカ
レット62の最上層のコピー用紙Qと転接してこれを一
枚ずつ給送づる給送ローラ63とから成り、前記手差し
給紙部61は手差し給紙口64と、この手差し給紙口6
4より給紙されたコピー用紙Qを先方に給送り−る手差
し給紙ローラ65とから成っ“Cいる。これら自動給紙
部6.0又は手差し給紙部61から送出されるコピー用
紙Qは第1のレジストローラ24,24に導かれ、処理
タイミングに同期して回転するこの第1のレジストロー
ラ24.24によって前5d転写装置12に送出される
ようになっている。 次に、前記原稿送り装置101Bについて説明する。こ
の原稿送り装置101Bは前述したように分P11給送
装買102と搬送装置103とから成っている。分離給
送装置102は、積層状態で投入された原稿を最端層例
えば最上層のものから順次一枚づつ又は連続的に送り出
す装置である。送り出された一枚又は二枚以上の原稿は
一端部が複写は本体10]Aの背面部にある前記原稿台
ガラス104から前回可能に設置ノられている前記搬送
装置103によって原稿台ガラス104上の所定位置(
露光位階)まで送られ、当該原稿の複写終了後そり原稿
は原稿1〜レーへ送られるように構成されている。この
ように、分離給送装置102を介することによって次々
と新しい原稿が送られて複写に供されることになる。I
J、J3、分向口a送装置102において111層状態
の原稿を載置する載置台106の構成は第1図(b)に
示J−ようになっている。すなわち複数枚の原稿を一括
かつ傾斜状態で収容し1qる集積室106Aの底面の一
部を形成する戟1面台106Bが傾斜状態に設けられて
いる。 この載置台106Bの上面側には原稿のりイズに応じて
給送方向に対して直角方向にスライド自在な一対の側面
規制板106Gが配設されている。 また、傾斜上端部には、原稿を短手方向にセットする際
、第1図(b)図示実線で示づように載置台106Bk
に回転収納でき、原稿の長手方向にセラ1〜する際には
、第1図(b)図示2貞鎖線で示すようにほぼ150°
回動させて載置台106Bの延長部を構成する原稿支持
部材106Dが枢着されている。 ここで、前記分11ifl給送装置102の内部1:1
4Mを示す概略側面図である第3図(a >と部分斜視
図である第3図(1)〉とに基づいて分離給送装置の概
略を説明する。図において106Bで示すもの【J1前
記載置台(−あり、原稿Pが積層状態で載置される。載
置されている原稿Pは、第3図(a )に示1矢印Δ1
.A2方向に揺動可能なストッパ(載置されている紙葉
類を位置決め規制し、かつ位置決め規制を解除したとき
には積層状態の紙葉類を間欠的に押圧づる位置決め抑圧
部の一例であるととも【こ、載置台106B上の原稿を
その自重によって滑落させる滑落部の一例である)11
0にて位置決め規制されるJ:うになっており、このス
トッパ110が第3図<a>に示ず矢印A1方向に回動
゛りると原稿P1.lL斜め下方へ自重で滑落づる。そ
して積層状態で滑落した原稿の少なくとも一部の先端部
に当接して摩擦制動する摩擦制動部材例えば「フレタン
ゴムシート201が第3のマイラガイド115Cを介し
てガイド板200上に設けられている(第3図(b)を
も参照)。このようなウレタンゴムシー1〜201を設
けると、積層状態で滑落した原稿は、その自重により摩
擦制動されて全体が第3図(a)の左方へ横すべりする
ことがない。その後第3図(a)に示づ゛矢印A2にて
背面が押圧されることになる。そして押圧された原稿の
最端層に接触覆ることにより原fnを先方へ確実に送り
込む送り込み部例えば送り込みローラ111が設()ら
れている。ざらに、この送り込みローラ111とストッ
パ110との協同作用にて送られてさた原稿の最端層の
ものを他の原稿から分離して先方へ送る分離給送部11
2が設けられていて、ここから送られてきた原稿はその
先方に設けてれている一対の第2のレジストローラ11
3A、113Bに当接され、ここで原稿の搬送タイミン
グがとられた後に前記原稿台ガラス104の方へ―送さ
れるようになっている。なお、第3図(a)に示1よう
に前記送り込みローラ111の手前には第1のマイラガ
イド115Δが設けられていて、積層状態の原稿を円滑
1こV、置台106Bに載置できるにうになっている。 また送り込みローラ111から前記分離給送部112に
至るまでの上方には第2のマイラガイド115Bが設け
られ、前記第3のマイラガイド115Cとあいよって送
り込みローラ111などによって送られて5た1皇稿を
円滑かつ確実に分離給送部1]2へ送ることがCさるJ
、うになっている。J、−)で前記分離給送部1]2か
ら取出し搬送されてきた原稿は、j′ツバ刀イド203
によってその先端部が前記一対の第2のレジストローラ
113A、113Bのニップ部に案内されることになる
。なお、第3図(a )に示すように分離給送装置10
2の原稿送出側には原稿カラン1〜手段220が設けら
れ、分離給送装置102より給送される原稿枚数をカウ
ント覆るようになっている。 次に、第4図を参照して分離給送装置の駆動系を詳細に
説明する。 前記ストッパ110、送り込みローラ111及び分離給
送部112の駆動は第1のモータ120で行うようにな
っており、第2のレジストローラ130△、130[3
及び後述−りる搬送ベルト171などの駆動は第2のモ
ータ121Eで行うようになっ−Cいる。そのために先
“ず、第4図示右端。 Y1方向に正逆転可能なモータ120と、この七−夕1
20のI−9軸に固るされた第10ノーリ121Aと、
第1のプーリ121Aの回転が伝jヱされる第2の1−
リ121Bと、両プーリ121A、121+3に張設さ
れた第1のタイミングベル1〜122△と、第2のプー
リ12 ’+ 13と一体回転する第1のアイドルギア
123Aと、第1のアイドルギア123Δに噛合する第
2のアイドルギア123 Bと、第2のアイドルギア1
2313に9合する第1のドライブギア124Aと、第
1のドライブギア1211Aと一体回転する第1111
25とが設(〕られ、第1@125は、前記し一部12
0の×1方向回転に対してX2方向へ回転し、Y1方向
回転に対してY2方向へI+!1転りるようになってい
る。なお、第1のモータ120から、第1のドライブギ
ア124△までの動力伝達系の詳細は、第5図(a)、
(b)に示す分解斜視図と組立斜視図に示Jようになっ
ている。 そして第1軸125の第4図示右端には、第1@125
のY2方向の回転のみを伝達覆る第1のワンウェイクラ
ッチ126Aを介して第2のドライノ1゛ア12 /l
[3が固着されている。さらにこの第2のドライブギ
ア124Bの回転か伝達される第3のドライブギア12
4Cと、この第3のドライブギア124Cとともに第4
図示矢印Y3方向へ回転1)る分則給送情135と、分
卯給送軸135に固着された第3のプーリ121Cと、
第3のプーリ121Cとの回転が伝達される第4のプー
リ1211つと、両プーリ12IC,1210に張設さ
れた第2のタイミングベルト122Bと、第4のプーリ
121Dと一体に矢印Y4方向に回転する取出ローラ駆
動軸127とが設けられている。 また、前記第2軸125の第4図示左端には、第1軸1
25の第4図示矢印×2方向の回転のみを伝達する第2
のワンウェイクラッチ126Bを介して第7のプーリ1
21Gが固着され、さらに、第7のプーリ121Gの回
転が伝達される第8のプーリ121(〜1と、両プーリ
121G、121Hに張設された第4のタイミングベル
ト122Dとが設置)られている。また、第8のプーリ
121 Hと一体回転する原動ボス部材131Aと、第
3軸130に固るされた従動ボス部+A 131 Mと
b′Xnシけられ、口の原動ボス部材131Aと従fJ
+ ;jcスf+34J 131 Mとはクラッチ13
1にまって断続されるようになっている。ここでこのク
ラッチ131の構成を第6図(a>、(b)、(c)t
こ基づ(Xで説明する。第6図<a>はクラッチ131
のブ)1゛ミ1視であり、第6図(b)f&立& jN
i I’iJ Uあり、第6図(C)はクラッチ断続部
の概略斜視図である。前記第3@130の両端tま図示
しな(Xフレームに回転自在に支持されている。まlこ
、前り己第8のプーリ1211−1は、第6図<a >
に示すように前記第3軸130を回転可能に支持挿通す
るように貫通された支持孔130aを右し、この支1i
IL130aに挿通された第3軸130Gよ、E ’
Jング130Dにより前記第8ノフ−’) 1211−
1ヲ(Qilvl決め支持している。第8のプーリ12
1 +1の1!! Oaには棒状に突出した円筒部13
0Aを有し、その先端には結合突起130bが形成され
て0る。前記クラッチ131は下記の構成より成って(
入る。 ずなわら、第6図(a)、(b)に示づよう(=、原動
ボス部材131Aは一端に長さし1のボス部131 L
’、をイ1し、その両端面に貫通して前記第3軸130
を回転自在に支持りるとともに前記第8のプーリ121
1−1の円筒部130Aの先端を挿入支持リ−るn通孔
131Cが設りられている。また、このn通孔131C
の前記円筒部130Aを挿入する一931側には、円筒
部130Δの結合突起130bを係止づる係止1M13
1caが設りられ、この原動ボス部材131Aは前記第
8プーリ1211]と共に一体回転可能となっている。 前記ボス部131Bには、一端部が水平延在して形成さ
れた延在部131Dと他端部が起立形成された起立部1
31[とを右するコイル状のクラッチスプリング131
Fが外1■されている。このクラッチスプリング131
ITのコイル長L1−は、前記1京動ボス部月131
Aのボス部131Bの長さLlとほぼ等しくなってい
る。一方、前記延在部1310を係止する係止溝131
Gを右する従動ボス部材131Mは、第6図<b)に示
すように両端面に貫通する段付き穴131 Hを有し、
この段付き穴と外周面とに挿通づるネジ部1311.1
31Jか設ctられている。そして、前記ネジ部131
Jに管台づる止めネジ1311−により、前記段イ・]
さ穴1311−1に挿入される前記第3軸130と従動
ボス部材 は、第30’lll 130を挿通づる貫通孔144
Bを41するボス部1/14Aを有し、このボス部14
4△を前記従動ボス部材131Mの段付き穴131 H
に挿入覆ると共に前記ネジ部1311に螺合づる止めネ
ジ131Kにより前記従動ボス部材1331Mと固着さ
れるようになっている。さらに、前記クラッチスプリン
グ131Fの近傍には、第6図(c)に示Jにうに、ベ
ース131Nと、1ヱ4すJ自在にベース131Nに設
(プられる断続レバー131Pと、t、−’7) 1l
li vLレバ131 P ヲ矢印C11j向に回転イ
」勢する付勢部材131Qと、断続レノ\−131Pの
先端ac+ 1311つ−を(NJ勢部+A 131
Qのイ」勢力に抗して矢印C2方向に回動づるソレノイ
ド131 RとにJ、つで椛成さ1するクラッチ断続部
131Sが設けられている。 こりようイjクラッヂ131にあっては、前記ソ1//
イト131 Rの消磁時には断続レバー1311〕の先
端部1311−’−が前記クラップズブリング131F
の起立部131Fに係合づるようになっていて、このと
き゛には第6図(a )に示づクラッチスプリング13
1[−の回転が規制されるので、前記原動ボス部1+4
131Δのボス部131Bが前記クラッチスプリング1
31Fの内径部でスリップして、第8のプーリ121
+−1の1〜ルクは従動ボス部材131Mに伝達されな
い。またソレノイド131 Rの励磁時には断続レバー
1311)の先端部13月〕−がクラッチスプリング1
31Fの起立部1311EがらlTh、If lB2′
81るようになっているのc1クラッヂスプリング13
1Fの内径部と原動ボス部U131Aのボス部131B
との摩擦力によってクラッチスプリング131Fは第8
のプーリ1211」と一体回転することになる。従って
、クラッチスプリング131Fの延在部131Dを係止
する従動ボス部材131Mに回転が伝達され、この従動
ボス部材131Mに固着された第3軸13Oに第8のプ
ーリ121の出ツノ回転が伝達されることになる。一方
、前記クラッチスプリング131Fの起立部131 [
′:Xとカム14/lとの変位位相は礪(I4的に重葭
な意味を有し、このカム144の回転変位に基づいて前
記ストッパ110の揺動連動の位相が決定される。この
位相はクラッチスプリング131 F=とカム144と
を結合覆るために介在される部材間に生ずる累積誤差に
より一定に1′A;つことは極めて困テaぐある。上記
構成のクラッチ131では従動ボス部U131Mのみを
介在して結合づることにより位相誤差の減少を図るとJ
しに、この従動ボス部材に対するカム144の固定を止
めネジ131Kによって微調整可能どしている。また、
クラッチ131を構成づる部材点数を少なくすることに
よりクラッチ131の小型化を図っている。 次に、前記第1軸125、分離給送軸135、取出ロー
ラ軸127及び第3軸130を介して駆動されることに
なるストッパ11o1送り込み「1−ラ111及び分離
給送部112を詳細に説明づる。この部分の駆動系は第
4図の5部分に示す部分てあり、前記第3図(a )に
示す部分に対応し−Cいる。 第7図は第4図示J部分の詳細斜視図である。 前記ストッパ110は、第7図に示すようにストッパ保
持部<AI /’I Oの一端中央に取付()られたビ
ン141を介して僅かに揺動(原稿Pの送出方向]〕に
直角な方向)可能に設りられている。ストッパ110の
先端部にて原稿を均一に押圧するためである。ぞして前
記ストッパ保持部材140の伯端部はカムレバー軸14
2に固着され、この軸142の端部にはカムレバー14
3が取付けられている。なJ3、カムレバー143には
イ1勢部祠143Δが取付【プられ、カムレバー軸14
2を常時第7図示A2方向へ回動イ」勢している。そし
てこのカムレバー143を作動してス]〜ツバ110を
第7図及び第3図(a)に示ず矢印AI、A2方向へ揺
動づるため、第8図のごとく前記第3軸130にはカム
144が取付けられている。しかして、カム144の回
転によってストッパ110は第3図(a )及び第7図
示矢印へ1.A2カ向へ1ヱ動づることになり、矢印へ
1方向に回動されると第3図(a)に示す原稿Pは斜め
下方へ自然落トし、その後矢印A2方向へ回動づると、
落下したIfi!1ilPはストッパ110にて背[n
lが押圧されて1、zlめ下方へ押し上げられることに
なる。 前記送り込みローラ111は、第4図及び第7図に示す
ように、前記取出ローラ駆動軸127【こ回動自在に戒
名された一対のアーム15)0の中間部に回動自在に挿
通された送り込み[]−ラ’l’lll 151が設り
られ、この送り込みローラ軸151の両端部に一体回転
可能に取付けられている。そして送り込みローラ111
を駆動リ−るために、前記第3軸130には第1のドラ
イブスブロケッh 152Aが一体回転可能に取イ1り
られ、かつ第4図及び第7図示矢印×5方向の回転のみ
を前記送り込みローラ軸151に伝達する第3のワンウ
■イクラッチ126Cを介して第2の1〜ライブスプ1
」フット152Bが送り込みローラ軸151に説りられ
ていて、両スプロケッl−152Δ、1521.3には
第1のラターチェーン153Aが張設されている。しか
して、前記送り込みローラ111は、前記第3111h
1ご30が第4図及び第7図小矢印×5方向に回転され
Iごときに第4図及び第7図示矢印×6方向に回φム駆
動されることになり、積層状態の原稿の最上層に転接し
てこれを先方へ摩擦送出づることに4「る。Iに]稿は
強制的に先方へ送出されるので、第3図(a)に示す分
離給送部112へ確実に7.3つ込むことかできる。 萌配分tVt給送部112は、第4図及び第7図に承り
ように、前記一対のアーム15)0の自由端部近傍に回
転自在に挿通された取出ローラ軸155と、取出1」−
ラ@155の両端部に一体回転可能に取(」Gプられた
取出ローラ156と、前記取出ローラ@155の中間部
に固着された第4のドライブスプロケッ1〜152 D
と、前記取出ローラ軸127の第4図及び第7図示矢印
Y4方向の回転のみを伝達する第4のワンウェイクラッ
チ126Dを介して取出ローラ軸127に設けられた第
3のドライブスプロケット152Cと、両スプロケット
152C,152Dに張設された第2のラターチェーン
153Bと、第4図に示づ前記多ン離給)ス輔135に
設(Jられていて、その分離1+A送り自゛1335の
回転1〜ルクを一定範囲内で伝達づる凡遍定躬J)j伝
)ヱ(浅(M 1 b 8と、この限定動力伝達機4:
’+ 158を介して]ヘルクが伝達されるものであつ
−(If!1 n12 Ill’!出【コーラ156に
対向配置され1こ分目10−ラ15)9とによって構成
されている。な(B前2−夕4のアーム150は、図示
しない(l勢部拐にCス17し1の下方へ付勢されてい
るので、前記取出ローラ156と分R11]−ラ159
とは一定の力て゛当接して(Aる。 前記限定動力伝達IH!li 158は、第9図にiJ
XりようになってJ5す、前記分離ローラ159 i、
Jl、5′)t’!II ch−ラ軸135に回転自在
に外iθ;されIこ樹11旨IFノの分離ローラボス1
61に装着さit −v 17)るととしに分離ローラ
ボス161の一側端面側にI;i ii’、i シてス
プリングジヨイント162が分N10−ラ1lil+
135に外1べされている。このスプリングジョイン1
へ162の一端部は分離ローラ軸]35にり4して固定
的に取着されたばね支持部月163により固定的に保持
され、また、スプリングジョイン1へ162の他端′t
+jjには分離]」−ラホス161の一側端面に突設さ
れた筒状部161aをその内径部で紋付(月こ状態(゛
外II):される構成となつCいる。そして、スプリン
グジョインl−162の内径部と分t!Jtローラボス
161の筒状部の161aの外周面との摩擦力をもって
分離ローラ軸135の軸トルクを分離[1−ラ159が
装着された分離10−ラボス161に伝達するようにな
っている。また分離ローラ159を介して分離ローラボ
ス161に一定の1lill動トルクが作用すると、分
離ローラ/i(ス161の筒状部161aがスプリング
ジヨイント162の内径部分でスリップし、分離ローラ
159の回転が規制されるようになっている。なお分離
ローラ159は、原稿との摩擦によって一定の1li1
1動力を得るようにするため、例えば硬度80°のウレ
タンゴム材からできていて、さらに表面(よ良θ子にイ
士上cyられ紙カス等のイ」着による経時的変化にも対
応できるようになっている。 しかして、前記取出ローラ1 ji 61;L第4図示
矢印Y5方向に回転し、分阿[ローラ159(ま第41
゛〕1示矢印Y3方向に回転することになるノ〕り、1
−1)ローラ156,159のニップ部に少数枚の1京
(“/)1Mj層状態で当接しているとき、最−L層σ
) I+:!稿(,111!< :liローラ156の
回転によって先方に送られ、その下にある原稿は分離ロ
ーラ159の回転【こよつ−4逆方向に戻されることに
なる。原稿の間での摩1察力によっては、前記限定動力
伝達411:r+ 1 b 8 Laスリップしないか
らである。その結果、IIV実に1δ」一層の原稿だ【
]が取出されることになる。取出さ4′シた原稿を搬送
してゆくときには、搬送途上の11^と分離ローラ15
9との間での摩擦力が前記限定動力伝達橢構158をス
リップさせるに十分な111動l・ルクとして作用り−
るので、原稿の下面【ま分離10−ラ159を逆転させ
ることになる。なa3fJ、 、J一層の原稿の搬送途
上にd3いて、その十の1jij m /J〜取出ロー
ラ156と分離ローラ159との間にノ(ろうとしたど
きには制動1−ルクが解除されて上記1ii1様分離日
−ラ159が第4図示Y3方向に回中入して逆yノ向に
戻Jことになる。 なJ5、原稿か前記載置台106Bに載置されているか
否かを検出する原稿検出部165が設けられている。こ
れは第10図に示すように、図示しないフレームに固定
されたロンド166と、回転自在に1コツト166に設
けられた検出レバー167ど、前記第3 @130に固
着され、かつ前記検出レバー167の背面に係合可能な
解除カム168と、前記検出レバー167の先端部16
7Aの有無を光学的に検出する検出器169とによって
構成されていて、積層状態の原稿が第10図示り方向か
ら挿入されて載置台に載置されると、原稿が検出レバー
167と検出器169どの間に介在する結果原稿有りが
判断され、原稿がなくなると検出レバー167の先端部
167Aが検出器168を遮断する結果原稿無しを判断
できるようになっている。 次に、前記第2のモータ121Fにより駆動される駆動
系について説明する。前記分離給送装置102の原稿送
出側には、前記第2のモータ121EにJ:つて駆動さ
れる第2軸128が設りられている。この第2軸128
の第4図示右端部には第4のドライブギア124Dが固
着され、さらに第4のドライブギア124Dに噛合する
第5のドライブギア124Eと、第5のドライブギア1
24Fと一体回転可能な第1のレジス(・ローラ軸12
9Aどが設けられていて、第3図で説明した一方の第2
のレジストローラ113Aは第1のレジストローラ軸 印X4方向に回転可能となっている。なJ3、第3図で
説明した(I!! 7’jの第2のレジストローラ軸B
は、フリー回転可能な第2のレジストローラ軸129B
に取イ」けられていて、図示しない付勢部材を介するこ
とにより下方にある第2のレジストローラ113Δに押
圧されるようになっている。 次に上記分離給送装置102の動作を第11図をも参考
しながら説明する。 第11図(a)は原稿投入前の状態説明図である。まず
、原稿I〕を複数枚重ねて一括して集積室106A内に
投入する。このとき集積室106Δ内に投入びれたIi
F、 In +)は第11図(II)に承りように検出
レバー167を押しのりで検出器168を非遮断とし、
これにより、「紙布り」を検出り“る。そして、集積蛮
106A内に投入された原稿1)は、載置台106 B
上に側面規制板106Cと載置台10613の傾斜下端
側に突出するストッパ110どこのス1ヘツバ110と
このストッパに当接づるjス込みローラ′111とによ
り、その両側端おJ、ひ先端部を位置決めされた状態に
待機保持される。 次に、装置本体101△におりる原稿給送態様設定釦5
02を選択操作し、この1殺スター1〜釦215を押下
覆ると、前記第1のモータ120が第4図示X1方向に
回転され、かつ前記ソレノイド131 Rが励磁される
。ソレノイド131Rが励磁されると、第6図(a)、
(b)、(C)で説明したようにクラッチ131が接続
状態となり、第1のモータ120のx1方向回転は前述
の第1軸125を経由して第3 @130に伝達され、
この軸は第4図示X5方向へ回転される。 この回転ににす、前記第1の1〜ライブスゾロケツ1〜
152A、、第2のドライブスブロケツ1〜152B、
第1のラダーヂエーン1り3△及び第11のワンウェイ
クラッチ126Cを介して前記送り込みしJ−ラ111
が第4図示X6方向に回転りるとともに、第3軸130
に取イ」()られでいるカム144が回転し、このカム
に(=J勢当接され−Cいるカムレバー143、カムレ
バー輔142などを介して前記スI・ツバ110が第1
1図(C)の矢印AI力方向回動じて下降する。すると
、第11図(C)に示?Ji、うに原稿]〕は最上層の
−しのから徐々に斜め下方へ滑落する。滑落した原稿群
のうt′)載置台106Bに近い原稿(下層に(rx買
りるI皇槁)はその先端部と前記ウレタンゴムシート2
01とのIIX擦力を大きく受(プ上層のものはどイの
摩擦力は小さくなるため、滑落した原稿r1Yの先端部
は確実に階段状になって摩擦制動される。このIこめ、
滑落した原稿8Y全体が先方に横すへりして最上層の原
稿が前記取出ローラ156の相当」下方の外周面に当接
してしまうことを防止することができ、前記取出L1−
ラ156と分離ローラ159との接触部に最モ庖の原稿
を喰い込ませることができる。 さらにカム144が回転されると、このノJム144の
カム曲線の戻り行程に追従してストッパ110が第11
図(d )の矢印△2方向に回動され、最上層の原(i
Pを送り込みローラ111へ押し付(プる。送り込み
ローラ111に押し付【プられた原稿すなわち最・上層
の原稿は、第11図(C)の矢印X6方向に回転する送
り込みローラ111によって取出ローラ156と分離ロ
ーラ159との接触部に食い込ませられる。この動作は
第3軸130の1回転中に行われ、さらに第3軸が1回
転されることによって第11図(C)及び第11図((
1)に示すと同様の動作が行われる。(第11図(e)
、(f))。この結果、最上層の原稿はその下に位置す
る原稿よりも必らず先行して取出ローラ156と分離ロ
ーラ159との間に食い込む口とになる。 そしてこの喰い込み動作が終了づ”ると、前記第1のモ
ータ120が逆転されて第4図示矢印Y1方向に回転覆
る。すると、第4図に承り第1@125、第1のワンウ
エイクラッヂ126A、分離給送軸135、取出0−
ラ駆動Ir111127、第4のワンウエイクラッヂ1
26D及び取出ローラ軸155などを介して取出1コー
ラ156が第11図((+>の矢印Y5方向に回転し、
同時に一方では第4図示矢印Y3方向に回転する分離給
送軸135と限定動力伝達機構158との作用により前
記分離ローラ159を原稿の給送方向に対し逆方向に回
転せしめようとする。このとき、第11図(11)に示
づように最上層の原稿P1又はその近傍の原稿Pxが完
全に取出しローラ156と分離ローラ159の接触部に
噛んでいない瞬間は、取出しローラ156が分離ローラ
159に伝える摩擦回転力が第9図(a )に示すスプ
リングジヨイント162を介して伝える分離ローラ15
9の逆転摩擦回転力を上まわり、取出しローラ156が
駆動用のローラとして順方向に回転しかつ分離ローラ1
59は従動ローラとして順方向に回転することになる。 この動作を続けると摩擦係数の太きい天然ゴム4AC出
来ている取出しロー5156の外周は第11囲い)に示
すように原稿P1又はP×を取出しローラ156と分離
ローラ159の接触部に1illf実に呼び込む。なお
、I!j隙抵抗抵抗により1枚取出し時には分離ローラ
159が原稿を取出す方向に回転する。そして、第11
図((1)に承りように2対のローラ協同作用で1枚確
実に取出されれば取出ローラ156の作用で所定量送ら
れ、アッパガイド203との作用でのIn! 稿Pはそ
の先端部が停止状態にある前記一対の第2のレジストロ
ーラ113A、113Bの接触部に向がって案内されて
第11図(j )に示すように第2のレシス]・臼−ラ
113A、11313の接触部に原fi Pの先端が喰
込み、前記取出ローラ56とレジストローラ113A、
113Bとの間で原稿がウェーブされて先端ズレが修正
された形で前記モータ120は一旦停止りる。 ここで取出ローラ156と分離ローラ159との間での
原稿の送り作用及び分離作用について第11図(k)、
(で)をも参照しながらさらに詳述する。ス]〜ツバ1
10の下降ととbに載置カイト106B上の最上部の原
稿が取出しローラ156と分離ローラ159の接触部に
喰い込むのが理想である。しかし異なった紙質の原稿を
沢合戦直したり、また理想的に階段状に原稿が分離され
るとの保障はなく(最上部の原稿の下方に位置覆る原稿
が取出しローラ156と分離ローラ159の接触部に喰
い込むことが極めてまれなチャンスとしては起こり11
する)。前述のごとく時間的J3 <れをもって起動さ
れる取出しローラ156及び分離ローラ159の作用に
より強制分自!1が行なわれることになる。現実にはい
かなる形にせj:2枚以上の原稿が両ローラ156.1
59の接触部に噛み込んだ瞬間に、取出しローラ156
か一番上の原稿PX11こ伝える摩擦搬送力、一番上の
原fi21)Xlの搬送力を受けて摩擦搬送される1〕
×2そしてPX2(又はPX3)の搬送力が摩擦1般送
力として分離ローラコ59に1妄している原稿P Rの
に曲に伝えられる。しかし一方では第9図(a)に小す
スプリングジヨイント162を介して伝達され常時取出
しI’R送方向に対して逆回転負荷を受()ている分離
ローラ159から受()る原稿と原稿の間の摩擦搬送力
よりも分離ローラ159が原稿PRに伝達する19擦搬
送力を大きく設定ずれは可能となる。従つ−C1京稿[
)1(は分離ローラ159の作用により載置台106B
方向へ戻されつつ、その上方の原(^PX+ 、PX2
(PX3 )は取出しローラ156の作用で取出し方
向へ進行する。分離ローラ159は引き続きPXlの原
稿をもおし戻そうとするが、分FsJo−ラ159と分
離ローラ軸135との間に(よ第9図<a)に示リース
プリングジョインj−162が介在してI3す、原稿P
XIの上面からは取出しローラ156から取出し方向へ
の摩擦m送力を受け、一方原稿PX+の下面からはスプ
リングジョイン1〜162を介して摩擦駆動力を受ける
分離ローラ159の力を受りようとするが、取出しロー
ラ156が原稿PX工上面に伝える摩擦搬送力の方かス
プリングジョイン1〜162から分離ローラ159に伝
えられる痒擦力よりはるかに大ぎい為、原稿PXsは取
出しローラ156の回転に従がい取出し搬送される。こ
こ(’ Ib! f+“IP X 1下面か分ば10−
ラ156に伝達づる摩擦回転)jはスプリングジョイン
1〜162から分段1【−1−ラ159に伝える摩1堅
回転力J:り人きい為原(Al l−’X+下面は分l
1ii1 [4−ラ159に対して)1′すること/、
1く取出しローラ156との協同−(最上部の原稿1ン
X1だりかMr実にローラ18触部からN1れて取出し
1管送されることになる。次に取出し1」−ラIJ(3
ど分1.110−ラ159とによる1京稿の分11能力
を4111図(乏)にもとづいて説明する。分間I聞!
IC:自前の状態にある取出しローラ156と分離ロー
ラ159の接触部からその搬送方向前方にある一対の第
2のレジストローラ軸 触部までの距離を1.取出しローラ156と分前ローラ
159の接触部に多重送り状態C噛み込まれた原稿台々
の先端から両ローラ156.IL+0接触部までの距離
を1t 、I2.I3・・・!1<、取出しローラ15
6の周速をV F、分離ローラ1巳〕9の周速をV、R
どし、3 V F = V Rと仮に定めると、3 (
1,、−−1+ >>fi2+13+・・・乏1くを硝
1す範囲C分I’l1作用を行4fう。 そしC完全に分離され−C給送された原稿は、第11図
(j )に基づいて説明したJ、うにレジストローラ1
13A、113Bに当接されてウェーブされ、前記モー
タ120が一旦停止されることになる。そして所定時間
経過後前記モータ120は第4図示矢印x3方向に回転
され、イの結果第4図に示づ一第2軸128、第4及び
第5のドライブキア124D、124Eと第1及び第2
のレジストローラ軸129A、1298などを介して一
対の第2のレジストローラ軸 転され、原稿は第11図(m)に示すようにして画像ブ
1」レス等所定タイミングに合わばて前述の搬送装置1
03へ向けて搬送されることになる。 なI3、取出しローラ156と分離ローラ159の間で
接触部11状態で原稿づまりが生じた場合は図示しない
ローラ接触解除手段を操作覆ることによりアーム150
を自動偏位させることにより接触が絶たれ原(^を容易
tこ載置台106Bの方へ引き抜くことが可能となる。 この時、載置台106B上には1≦i (111−)が
1枚あるいは複数枚存在しているか、両ローラ156,
159の接触は絶たれており、1京稿に対しては分離給
送不可(’+ヒ状態となっている。 次に、原稿給送態様設定釦502により「11イ稿2枚
連続給送」が指示された場合の動作についC第11図(
n)乃至第11図(Q )を参照しC説明する。1枚目
の原稿1〕1が一対の第2のレジストローラ軸 装置103へ搬送されることになるが、原稿P1はその
下に位置Jる原稿P2の搬送力を伝えるため、原稿P2
の搬送先端は取出しローラ15Gと分離ローラ159と
の接触部に噛込み状態で袖はしている。第11図(n
)に示づように、原稿191の搬送後9”HP 1 e
が前記取出しローラ15Gと分離ローラ159との接触
部の前段的3Qmmに到達すると、前記第1のモータ1
20は再び第4し1矢印Y1方向に回転し原稿P1に搬
送力を伝える。 原稿1〕1の搬送後端P1eが取出しローラ15Gと分
離ローラ159との接触部を通過しても前記第1のし−
ク120はY1方向への回転を続()、前)!15と同
様の分ぼ1作用をしながら次の原稿P2がIL! (L
’s I’ 1の搬■と連続して取り出されることにな
る。Jなわ)5、前記原稿P1の搬送後端Pieと次の
1!;1槁1)2の搬バ先端1〕2[はほば接触し状態
が−ス・1の第2のレジス1ヘローラ113A、113
Bの接触γ11に届くのに充分4f距離だ(〕回転した
後に17止ηる。そして、原稿P2は一対の第2のレジ
ストローラ113△、113Bの搬送力により前方のI
Wj″A装置i 103に向【ノて送り出されることに
なる(負′!11図輸)、(Q)参照)。尚、この際分
g!l給送装置102の原稿送出側に配置された原稿カ
ラン1へ千m 220は、搬送装置103に送出される
原稿枚数をカラン1〜する。従って、[原[2枚連続給
送1の場合には、2枚の原稿が分離給送装置102 J
:り送出されるのに充分な時間が経過した後は、次の原
稿給送が開始されるまでの間原稿のカウント値として偶
数を保持することになる。このため、最後に給送される
べさ15;;稿(原稿載置台106Bにセラ1へされる
原稿枚数か奇数のときは最後に給送される原稿は1枚の
みとなる)L2外の場合であって原稿カラン1〜手段2
20が1奇数1を一定u、1間以上保持りることになれ
は、分離給送装置102内で原稿づまりが生じたことに
なる。この場合には、制御判断部が1京稿力つン1へ手
段220の信号により原稿づまりを検知して図示しない
表示部にジャム発生の表示をtJい、操作台にその旨を
知らしめることになる。 次に前記搬送装置103について説明する。第4図にお
いて103で示ηものが搬送装置の駆動系を概略的tこ
示したものであり、第2図の装置仝休の主要断面図をも
参照して搬送装置103の詳細について説明づる。この
搬送装置103は、一対のベル1ヘローラ170A、1
70Bと、両ベル1〜ローラ170Δ、170Bεこ張
没さ机原稿合力ラス104上の原稿を摩擦力にて滑り搬
送づる無端状の搬送ベルl−171と、この搬送ベル1
−171の内径側に配置され前記原稿台カラス104に
向IJ i(IQ送ベベル1〜1フ1圧力を加える少数
の抑圧手段2(LHJと、前記ベル1−〇−ラ170A
への動力伝達を1すi続づる動力断続装置iJ 172
と、ベルト[J−ラ゛I 70[3からの動力にC駆動
される排出【−1−ラ173ど(Z J、って構成され
ている。さらに、原稿台カラス10/I上を走行してき
た原稿P1又は原稿Pi、P2を正しい露光1ηnに停
止さけるため、前記第2のモータ121Fの軸128に
は電磁ゾレーキ204が設りられ(第4図参照)、所定
のタイミングで搬送ベルl−171の駆動系にil、1
1動力が′)えられるj;うに/、rっている。この搬
送装置103は、第2のモータ121[の第4図示矢印
X3方向の回転ににって前記JIG送ベルト171が第
4図示矢印X7方向に駆動され、前記第2のレジスト【
ニ1−ラ113Δ、113[3にて送出されてきた原稿
P+又は原稿Pt 、P2を第2図に示J原稿台ガラス
10/1上の露光位置に停止させるようになっている。 次に前記動)J断続装置172の詳細を第12図をも参
照しながら説明する。 この動力i7i続装■172は、第12図に小りJ、う
に前記育^送装置103か間かれて原稿台カラス104
と搬32.ヘル1〜171とが離隔した状態にdすっで
は第4図に承す第2モータコ211三の回転転jヱが断
たれ、1「2送装置103か第1図(Ll)図示矢印[
方向に回転されて原稿合力ラス104と1喰送ヘル1〜
171とが接した状態にあっては第4図に示す第2軸1
28の回転が伝達され得る侍殴状態にされるようになっ
ている。すなりも、第12図に示すように第2軸128
の中間部に一体回転可能に取(Jりられた動力断続用駆
動ギ)7(以下中に第6のドライブギアともいう)12
4[−と、第2軸128に回転自在に取付けられたホル
ダアーム175と、このホルダアーム175を第12図
示矢印り方向に回転付勢づる付勢部材176と、回転付
勢されたホルダアーム175に係合してこれを所定位置
で係止(回動規制〉Jるストッパ]77と、前記ホルダ
アーム175に回転自在に枢支され、かつ前記第6のド
ライブギア124Fに噛合する動力断続用中間ギア(以
下単にアイドルギアどbいう)178と、このアイドル
ギア178のピッチ円径にほぼ等しい外径を有するとと
もにその回転中心軸線と同一の回転中心軸線を有づる第
1のピッチサークルディスク207と、前記L1−ラ1
70Aのローラ+M170A=に取付けられて前記アイ
ドルギア178と接離可能であって前記第6のドライブ
ギア124Fからアイドルギア178に作用する力の作
用線の向きが回転中心と前記第6のドライブギアの12
4Fの回転中心とを結ぶ線分に交差する向きで配置され
ている動力断続用従動ギア(以下単に第7のドライブギ
アともいう)124Gと、この動力断続用従動ギアのピ
ッチ円径にほぼ等しい外径を右づるとともにその回転中
心軸線と同一の回転中心軸線を有し前記第1のピッチ1
ノー−クルディスク207と転がり接触可能な第2のピ
ッチサークルディスク208とによって構成されている
。 しかして、搬送ベルト171と原稿台ガラス104とが
接した状態(第12図に示す状態)にあっては、第2軸
128の回転が第6のドライブギア124Fに伝達され
前記アイドルギア178が図中矢印方向に回転される。 ところで第7のドライブギア124Gに7J するアイ
ドルギア17Bの位置と回転方向とは、前述のようにア
イドルギア178の回転が第7のドライブギア124G
に対して食い込み分力を1qる方向に設定され′Cいる
。 したがって前記1.η送装置103が1爪稿台ガラス1
04に対して離間可能になっているために搬送装置を閉
じて搬送ベルト171とIgJlj7ガラス104とが
対向して接しようとするときに前記アイドルギア178
の山部と第7のドライブギア124Gの山部とが出会っ
てその時点では動力の伝達が不可能になる場合があるが
、第7のドライブギア124G及びアイドルギア178
は瞬間的に山と谷とで咽合って駆動系は完全に接続Jる
ことになる。そして、アイドルギア178と第7のドラ
イブギア124Gとが噛合したときには第1のピッチサ
ークルディスク207と第2のピッチサークルディスク
208とが転がり接触可能に外周部で当接する。したが
ってアイドルギア178と、第7のドライブギア124
Gとの心間外11fflは両ディスク207.208に
よって規制され、両ギアはビッヂリークルで転がり接触
するごとく理想的な噛合回転をすることができ、動力伝
達中の騒音、振動を防止できるとどもに両ギアの偏摩耗
を防止することかできる。そして前記第7のドライブギ
ア124Gの回転がローラ170Aに伝達され、前記押
圧手段209からの圧力を介して搬送ベル+−171の
下面と原稿台ガラス104の上面との間で原稿が摩擦搬
送されることになる。また原稿台ガラス104と搬送ベ
ルト171との間で原稿がつまったり、前記分1111
給送装置102を使用せずに直接原稿を原稿台ガラス1
04に載置りる場合には第1図(b)に示すように搬送
装置103を矢印]−右方向回動して聞く。すると第7
のドライブギア124Gがアイドルギア178から離脱
し、前記ホルダアーム175が付勢部材176を介して
第′12図示矢印り方向に回動(=J勢され、所定量回
動した時点で前記ストッパ177にてその回動が規制さ
れる。このような状態でたとえ前記第2のモータ121
Fが駆動されても搬送ベルト171は回転しないので、
作業(搬送ベル(〜171の清掃作業、原稿づまりの除
去作業、丁v1′21こよる原稿のセツティング作業)
の安全性がMf保される。 なお、前記搬送ベルト71の第2図左側には1m送ベベ
ルl−171によって搬送されてきた原稿をIl1紙ト
レー250へ向けて案内り゛る湾曲ガイド251が設け
られ。さらにこの湾曲ガイド251の排紙1〜レ一25
50側先端部にはアイドル1ノ1組ローラ252Aとド
ライブ排紙ローラ252Bどか当接状態で回転可能に設
【ノられている。 ここで前記搬送ベル1〜171と1ミライブローラ17
0Δとの訂細を説明づる。第13図(a >はドライブ
ローラ170Aと搬送ベル1〜171とを示′?lI概
略斜視図、第13図(b)はドライブ[1−ラ170A
の分解斜視図である。図において171で示t Gのは
上述のごとり1乗積台カラス104面上の原稿に接触し
てこれを摩擦力で搬送する前端状の搬送ベルトである。 この搬送ベルト171にはこの周面に沿って所定ピッチ
で多数の係合孔171aが設けられている。そしてドラ
イブローラ170△の両端部には、この係合孔171a
に係合づ−る1糸合突起170bを備えた駆動用ベルト
ホイール170Cが設()らている。この駆動用ベルト
ホイール170Ci、t、第13図(b)に示ずJ、う
に中空状のドライブローラ本体170dに挿入嵌合され
、かつこのドライブローラ本体170dの内径部に形成
されたキー170eによって一体回転可能に組立てられ
ている。なおアイドルローラ170Bも同様に構成され
ているが、駆動用ベル(−ホイールは少なくともドライ
ブ0−ラ側に設けられていればよく、アイドルローラ1
70B側は係合突起170bを設けなくてもよい。搬送
ベルI−171とドライブローラ170Aとをこのよう
に構成ずればドライブローラ170Aに対する搬送ベル
l−,171のスリップを防止できるので、このドライ
ブローラ170Aすなわち駆動用ベルトホイール170
Cを回転駆動して原稿を所定位置まで搬送する駆動部材
の一例たる第2のモータ121[の襲1rlJI吊を制
御りることにJ、すDI稿を確実に露光位置に停止さけ
ることができる。t)か5第2のモータ121Eの軸上
には電磁プレー:1204が段tノられ[iベルl−1
71やドライブローラ170Aがlr!J性によってオ
ーバーランしてしまうことも防止されているので、原稿
の搬送、骨・正は極めて信頼性の高いものとなっている
。 ここで分離給送装置102と搬送装置103との関係に
ついて説明J−る。前記取出しローラ156及び分離ロ
ーラ159に挟持されて給送される原稿の11送速度と
、1京稿台ガラス104上において搬送ベルト171と
の摩擦によって摩r!i4搬送される原稿の搬送速度と
が等しり4Tるように分P!l絵送装置102及び搬送
装置103が構成されている。分離給送装置、 102
により近接状態例えばピッチ零で連続的に給送されてく
る原稿をそのままの搬送状態を維持しつつ搬送ベルl−
171ににって摩擦搬送するためである。 次に分離給送装置及び搬送装置の駆動量を制御する制御
系について第13図(C)を参照して説明りる。本実施
例装置における原稿の給送装置とは、分離給送装置10
2から原稿を給送し、給送された原(1:)を露光位置
に停止させ、露光終了後に排紙]〜シレー50へ排出す
ることである。その際、露光位置ぐの)京稿の停止は搬
送ベルト171の走行駆動量の制御にJ:って行われる
ものである。 このII送ベベル1〜1フ1走行駆@量は搬送すべき原
稿のサイズによって異なる場合があるので、原稿のりイ
ズを検知する一すイズ検知手段として例えば分離給送装
置102から給送される原稿のサイズを光学的に検知す
る原稿サイズ検出手段たる光学的検知手段380が設け
られている。この光学的検知手段380は第2図に示す
ように載置台10613を挾lυで投光器群380Aと
受光器群380 Bとが対向配置されて構成されている
。投光器群380A及び受光器群380Bは原稿の搬送
方向と直交号−る方向の原稿幅サイズに対応してイJf
設されており、センタ基準で載置された原稿幅サイズを
検出することによって当該原稿サイズを判別できるよう
になっている。なお、載置台106Bには→jイズが1
14合した原稿は載置されないものとする。このような
光学的検知手段380は、原稿のりイズを自動的に検知
するものCあるが、イの他に原稿のサイズをオペレータ
の操作によって指示Jるサイズ指示釦381が設けられ
ている。 このサイズ指示釦381もサイズ検知手段の一例であり
、例えばrB5J、r△4」、「Δ3」などといった原
稿リーイズが明示された釦によって構成されている。本
実施例装置は、分離給送装置゛102及び搬送装置10
3を同期駆動して2枚以上の原稿をピッチ零で連続給送
搬送りる連続モードと、原稿の給送毎に分離給送装置2
を間欠駆動して原稿を間欠的に給送搬送する間欠[−ド
との実行制御を司どる1−制御手段382を右している
。この制御手段382は、間欠モードと連続上−ドとの
切換え手段382と、前記光学検知手段380又はり゛
イズ指示6:11381からのDii Ti!リイスイ
9号及び切換え手段383からの動作モー1〜信弓に阜
ついて分離給送装置行102のモータ120及び搬送装
置103の駆動モータ172の回転駆動制御を行うニド
制御部3384とによって(1へ成されている。 なJ> fi’l Oll ′f=段382は、前記サ
イズ指示釦からの入力がdリ−9だ場合には間欠モー1
〜を実?j71るように(14成りることも可能である
。 次にコピー用紙を隣接状態で連続給送できる給紙装置(
以下単に第2の給紙装置とも言う)について説明づる。 第2の給紙装置300は複数枚のコピー用紙を隣接状態
で連続給送できる機能をも有している。 第2の給送装置300は例えば第2図に示すごとく第1
の給送装置の下方に配置されている。この第2の給送装
置300の詳細を第14図に基づいて説明する。図にお
いて301で示すものはコピー用紙Qが情誼収容される
収容部であり、コピー用紙Qが載置される載置台301
Aはコピー用紙Qを載置したままの状態で矢印M1方向
に回動可能に構成されている。 そして収容部301内のコピー用紙Qを取出す取出し部
360が設けられている。この取出し部360は、例え
ば収容部301に収容されている最上層の=1ピー川組
に接触し矢印M2方向の回転とともにコピー用紙を先方
へ搬送する取出し部材例えは取出し[コーラ303と、
収容部301の下方にJ5いて載置台301△上のfi
層紙莱類を取出しローラ303へ向tJ ’U間欠的に
変位させ最」ニ層のコピー用紙を取出しローラ303の
周面に圧接りる押圧手段305とによって(II5成さ
れている。。 例えばこの押圧手段305は、中間部が回動可能に枢支
され一端部が前記載置台301Δの底1fiiに係合す
る押圧レバー(収容部301内のコピー用紙を取出しロ
ーラ303の方向へ押圧する押圧部材の一例である>3
05Aと、この押圧レバー305△の一端部を載置台3
01Aの底面へ当接させる方向へこの押圧レバー305
Aを回動イ]勢するイ」勢部材305Bと、回動イ」勢
されている押F[レバー305Aの回動変位量を規制す
る抑圧レバー規制カム305Cとによって構成されてい
る。 この抑圧手段305によって前記取出しローラ303の
外周面に圧接されたコピー用紙はこの取出し口−ラ30
3の矢印M2方向への回転力を受け【収容部301から
取出され先方へ搬送されることになる。 そして前記取出部ににって取出された原稿に接触し最端
層の原稿を一枚づつ分離して送り出す分間1部362が
取出しローラ303よりも上方に設りられている。例え
ばこの分離部362は、原稿の取出し方向例えば矢印M
3方向へ回転可能な第10−ラ(以下単に給送ローラと
もいう〉307と、この給送ローラ307に対向して設
けられ、かつこの給送ローラ307との間に複数板の原
稿が介在覆るとぎには原稿の取出し方向とは逆方向に回
転する第20−ラ(以下単に分離ローラともいう)31
3を右する分離手段308とによって構成されている。 この分離手段308は、例えば第14図に示す矢印M5
方向に回転駆動される第2分離給送軸309と、この第
2分離給送軸309の回転1〜ルクを一定範囲内で伝達
スる限定動力伝達機構311と、この限定動力伝達機構
311を介してトルクが伝達されるものであって前記給
送ローラ307に対向配置された前記分離ローラ313
とによつU4M成されている。 この限定動力伝達機構311は第9図(a)。 (11)に示す限定動力伝達機構58と同様の構成を有
しているので、その構成についての詳細な説明を省略す
る。 そして前記分離部362によって送り出されに紙葉類を
搬送する搬送部364として例えば分N1部362から
送り出されてきたコピー用紙を受Cノ取りその搬送速度
に等しい速度で感光体3へ向りて搬送する搬送部材例え
ば第1のレジメ1〜[1−ラ24.24が矢印M4方向
に回転可能に設(プられている。しかして、前記給送ロ
ーラ307は適宜の駆動系を介して第14図示矢印M3
方向に回転し、分離ローラ313は第14図示矢印M6
方向に回転することになるが、両ローラ307,313
のニップ部に複数枚のコピー用紙が積層状態C当接して
いるとき、最上層のコピー用紙は給送ローラ307の回
転によって先方に送られ、その十にあるコピー用紙は分
離ローラ313の回転によって逆方向に戻されることに
なる。コピー用紙の間Cの摩擦力にJ、つては、前記限
定動力伝j11&311はスリップしないから分離ロー
ラ313は矢印M5方向に回転されるためである。その
結果、確実に最上層のコピー用紙だりが取出されること
になる。取出されたコピー用紙を搬送してゆくときには
、Wl送途上のコピー用紙と分離ローラ313との間で
の摩擦ノJが前記限定動力伝達1幾構311をスリップ
させるに十分な制動1〜ルクとして作用するので、給送
されるべきコピー用紙の下面は分離10−ラ313を逆
転させることになる。なお最上層のコピー用紙の搬送途
上に43いて、その下のコピー用紙が給送ローラ307
と分離ローラ313との間に入ろうとしたときには制動
1〜ルクが解除されて上記同様分Nlローラ313が第
14図に承り矢印M5方向に回転して逆方向に戻寸こと
になる。 次に第2の給送装置i′!3.ooの駆動系を第15図
を参照しながら説明する。図において320で示すもの
は−E−夕であり、原動@321△に直結されている。 この原動軸321Aの他端は第1クラローラ303と一
体回転可能な取出し1IIII32 ’+ 13が接続
されくいる。そし″C原動’1I11321△1こ1′
IJに第1カムff111322が設()られ、一対の
スパー(゛ア323△、32313を介して原動ll1
ll 321△から動力伝達可能になっている。この第
1カム輔こ322は第2クンツヂ323の原動側に接続
され、従動側には前記抑圧レバー規1lIllカム30
5Cと一体回転可(ilAな第2カム軸324に接続さ
れている。 そして〜対のプーリ326A、32613とヘルド32
6Cを介して原動軸321△の動力が伝達される第1分
ばt給送軸328が説【〕られ、その−喘部は第3クラ
ツチ330の原動側に接続されCいる。この第3クラツ
ヂ330の従動側には前記第2分H給送軸309が接続
されている。この第2分離給送軸309の回転はプーリ
332△、3:32Bとベル1〜320とを介しで第3
分饋f(l送111334に伝達されるようになつCい
て、口の第23分前給送833.1にはj)ら記給送ロ
ーラ307が取イ、1りられている。また第1分饋給j
ス軸32ε3の同φλはブ〜す3338△、338[3
及びベル1へ338Cを介して第ルジストローラlll
1l1340に伝達されるように4了っでおり、この第
ルジストローラ軸340の一端は第4クラツチC342
の1ネ動側に接続されている。この第4クラツチ342
の従動側には第2レジストローラ軸334が接続され、
上方に位l?¥覆る第1のレシストローラ24と一体回
転可能に構成されている。前記七−夕320は、第1の
レジストローラ24.?Iによって搬送されている原稿
の搬送方向後端近傍が前記給送ローラ3072会則ロー
ラ313との接触状態の維持がなされている間に前記収
容部301から次の原稿を取出Jように前記取出しロー
ラ303を駆動するものである。なお、モータ320に
よって回転駆動される前記抑圧レバー規制カム305C
は、前記分離部362でのコピー用紙に対する分離動作
時にa3いて前記押圧レバー305Aを取出しローラ3
03から離間する方向へ変位させる駆動部材の一例であ
る。 次に第2の給紙装置ff300の駆動制御系についCI
+52明づる。これは第16図に小CJJ、うに操イ′
1部206に設(」られている給紙態様設定71121
4からの出カイ1−5Eとスター1〜釦215かI)の
スター1−信号とを人力して前記モーク:、320.第
1クラッチ321.負′)2タラップ323.第3クラ
ツf330及び第4クラツチ342を駆動制御づる。p
、Jl!動制り11部31)Oが設置Jられてli9成
されている。 前記駆動制御部350は、前記給紙(ぷ様説定1112
14により2枚連続給組が3式択されIこときには、2
枚のコピー用紙を隣接状態例えはほばピッチ零で連続給
送搬送リベく、給送ローラ307て゛給送されているコ
ピー用紙の給紙ブj向後端か給送[]−ラ307を通過
り−る1ス前に次の−」ビー用紙を給送ローラ307ど
分離ローラ313との間に到7i Jるごとく取出しロ
ーラ303で次の一11−用H1(をI2送するように
第2の給紙装置を駆動制す11づるしのである。なお、
給紙態様設定釦214にJ、す1収給紙が選択されたと
きにはコピー用紙を一枚給紙できることは占うまでもな
い。 次に第2の給MJ、装置300の作用を説明づる。 パ−収給組″ 先づ゛前記給紙rさ様説定釦214により第2の給M1
技置300からの一枚給紙が選択された場合について説
明づる。第14図に示す状態はコピー用紙Qを収容した
収容部301のイニシャル状態であり、図示しないコピ
ー用紙検出手段が作動され、かつ駆動制御部350に給
紙指令が出されるとモータ320が駆動され、第1クラ
ツヂ321及び第2クラツチ323を介して取出しロー
ラ303が矢印M2方向へ、抑圧レバー規制カム305
Gが矢印1!18方向へ回転される。 押圧レバー規制カム305Cが回転されるとその偏位に
応じて押圧レバー305Aは付勢部材30513の付勢
力によって矢印M9方向へ回動される。そしてこの押圧
レバー規制カム305Gが半回転したところで第2クラ
ツチ323が断たれて回転停止される。 この結果第17図(a )に示す1/ζ態とされ最上層
に位置するコピー用紙Q!は、取出しローラ303の外
周面に圧接される。このとき取出しローラ303は矢印
M2方向に回転駆動されているので、取出しローラ30
3に接触する最上層のコピー用紙Q1とこのコピー用I
I Q sの下方に位′ljf′Jづる数枚のコピー用
紙は給送ローラ307と分離ローラ313との接触部に
向りて搬送される。 このときには第17図(b)に示すように給)Xローラ
307は矢印M3方向に回転され、分離ローラ313は
矢印M6方向に回転されている。そして複数枚のコピー
用紙が給送ローラ307と分離ローラ313との当接部
に達したときに両ローラ307.313の回転駆動が一
時的に停止され、引き続き両ローラ307,313が回
転駆動される。この回転駆動と同時に前記取出しローラ
303の回転駆動が停止され、かつ抑圧レバー規制カム
305Cが矢印M8方向へ半回転だIJ駆動開り0され
る。この結果最上層のコピー用紙Q1は給jXローラ3
07にJ:つて先方へ給紙される。一方Id上層のコピ
ー用紙Q1に重ねられた状態で他のコピー用紙も給)X
ローラ307と分前ローラ313との間に搬送されてい
るときには、この]コピー用紙J分l’lf c+−ラ
313の矢印M5方向への回転ににっで逆方向に戻され
ることなる。〜方押圧しバー規制カムJ Ob Cが矢
印M8方向へ半回転されたどさ″には、この抑圧レバー
規制カム305Cが押圧レバー305 Aを付勢力に抗
して第17図(b)に43【プる時釧方向に回動させる
ことにより、第17図(c )に示t J:うに収容部
301内に収容されているコピー用紙群は下降され取出
しローラ303ど]ピー用紙群との間には間隙が形成さ
れている。したがって分離部362の作用によってコピ
ー用紙の取出し方向とは逆方向に戻されノこコピー用紙
は取出しローラ303とコピー用紙8¥に当接停止り−
ることなく下方へ滑落され再度給送ローラ307と分m
+ o−ラ313との間に達することはない。これは分
離部362が取出しローラ303よりも上方に位置して
いるためであり、分離部362にjこる分離動作の信頼
性を極めて高くすることができる。なお分離ローラ31
3による逆転戻し作用は限定動力伝達機構311を介し
て達成されるものであり、その詳細な作用は分離給送波
間2で説明した限定動力伝達典横58と同(、Y;であ
るので省略する。 この結末fiン」一層のコピー用奢へQ1のみが釘1]
のレジス1ヘローラ24.24へ向りて給送され、この
第1のレジメ1〜ローラ24.24のニップ部に到達す
るのに十分な距離だ4J搬送されて給送ローラ307と
分画ローラ313との回転駆動が停+Lされる。このと
きの状態は第17図(C)に示1どおりである。 このJ、うな状態が達成された後、複写機水体101A
による複写プロセスとのタイミングかとlうれて一対の
第1のレジストローラ2/l、2/lが駆動され、第1
7図(d )に示すように最上層の一ピー用紙Q1は感
光体3の周側下y)へ向けて1.簀送されることになる
。なお、このときには給送ローラ307と分自110−
ラ313とは駆動されてい41いが、両ローラ307.
313によるコピー用f1への制動力に比べ第1のレジ
ストローラ24,24による挟持搬送力の方が強いので
、両ローラ307.313はつれ回りしコピー用紙の搬
送には何ら支・障はない。 上記−沖の動作が(jわれることによってコピー用紙を
確実に一枚づつ分離し、かつ複写プロセスとのタイミン
グをとって給紙することができる。 なお上述した一枚給紙動作を複数回続けて行なう場合各
給紙動作の間隔時間を伸縮すれば、その時間に対応した
搬送ビッヂを維持しながらコピー用紙を給紙りることか
できる。給送ローラ307及び分離ローラ313による
取出し方向へのコピー用紙の搬送速度と、第1のレジス
トローラ24゜24によるコピー用紙の搬送速度とが等
しく設定されているからである。し1=がって第2の給
紙装置300を使用すればコピー用紙の搬送ピッチを自
在に設定することができる。このため例えば複写プロレ
スに要する時間がいかに設定されていようとも、このタ
イミングに適合したコピー用紙の搬送ピッチを容易に得
ることができ、第2の給紙装置300が装着されるti
器に対して汎用性を向上させることができる。 ゛22枚連続給″ 次に前記給紙岨4M設定鉗214により2枚連続給紙が
選択された場合について説明する。 前記駆動制御部350に2枚連続給紙指令が出されると
、モータ320が駆動され第17図(a)〜(d)で説
明したど同様に複写プロセスとのタイミングがとられて
最上層のコピー用紙QIのみが感光体3の周側下方へ搬
送される。 そしてこの搬送途上において前記抑圧レバー規制カム3
05Cが第17図(d )に承り矢印M8方向へ半回転
される。この結果そのカム305Cの偏位に応じて押圧
レバー305Aはf=J勢部材305Bのイ」勢力によ
って第17図(d)に示づ矢Ell M 9方向へ回転
され、第17図(e)に示t 、J、うに次に給紙され
るべきコピー用紙Q2は取出しローラ303の外周面に
圧接される。 そして搬送途上にあるコピー用紙QIの後端から給送ロ
ーラ307及び分離ローラ313のニップ部までの距離
が[−となる時間だけW1送されたとき再び取出しロー
ラ303が第17図(e )に示す矢印M2方向へ回転
駆動されて次に給紙されるべきコピー用紙Q2が先方へ
搬送開始される。これと同時に給送ローラ307が矢印
M3方向へ、分−【ローラ313が矢印M6方向へ回転
駆動開始される。 このJ、うにしてコピー用紙Q1とコピー用紙Q2とが
搬送途上にあるとき、第17図([)に示すようにコピ
ー用紙Qの先端が給送ローラ307と分離ローラ313
とのニップ部に到達した時点にJ3いては、先に搬送さ
れているコピー用紙Q1の後端は未だ給送ローラ307
と分離ローラ313とのニップ部を通過しておらず長さ
し−だけ残っている。 したがって]ビー用紙Q1が給送ローラ307と分Nt
ローラ313とのニップ部を通過するまでには、コピー
用紙Q1.Q2の搬送速度をとするとL′/Vの時間を
要することになる。このL′/Vの時間中においては、
次に給紙されるべぎ]ビー用紙Q2は、限定動力伝達機
構311の作用により給送ローラ307と分離ローラ3
13とのニップ部を通過することはできず、かつ取出し
ローラ303にて先方への搬送力が作用されているので
第17図(g)に示すように給送ローラ307と分離ロ
ーラ313との直前においてつJ−ブ状態で整位されつ
つ特別することになる。 そして先に搬送されているコピー用紙Q1の後端が給送
ローラ307と分離ローラ313とのニップ部を通過覆
ると同時に次に給紙されるべき]ビー用紙Q2に作用さ
れている逆転戻し力(限定助力伝達11311を介して
作用され−Cいる)の作用が解除される。このため第1
7図(11)に示すようにコピー用紙Q2はコピー用紙
Q1と隣接状態例えばほぼピッチ零で連続して給送ロー
ラ307と分離ローラ313との間から給送開始される
ことになる。特に第1のレジストローラ24゜24によ
る搬送速度と分離ローラ313給)スD −ラ307に
よる搬送速度とは等しく設定されているので、ピッチ零
での連続給送状態が維持されたまま両コピー用紙Q1.
Q2は複写に供されることになる。なJ3コピー用紙Q
2の後端が取出し[l−ラ303の外周面から離脱した
ときには取出し[」−ン303の回転駆動が停止され、
第2の給紙装置行300は第14図に示すイニシャル状
態に復帰され、次の給紙指令を持つことになる。 このような一連の動作によってコピー用紙の2枚連続給
組が可(mどなるが、このような給紙動作か必要となる
のは、例えば原稿台ガラス104上に連続しC2枚のI
Jλ稿が載16され、これを−回で露光走査し、一度に
2枚の原石を別々のコピー用紙に複写りるような場合で
ある。 〈余白形成〉 次にコピー用紙の端部に余白を段りて画像を形成する方
法を例えば上述の自1FJj両面複写機を使用して行う
場合について説明Jる。 コピー用紙に余白を設けて画像を形成する方法は原稿の
像が記録される記a!I!!体に形成1−べさ余白寸法
aを設定する余白寸法設定工程と、設定された余白」法
a、記録媒体の搬送方向長さし及び指定された倍率αに
基づいて原稿の凶を縮小率m−α(b −a )/bで
光学的に縮小すべく像露光する露光工程と、この露光工
程で縮小された露光+g+に対応した電荷像を像担持体
に担持して搬送する電荷像担持工程とこの電荷像担持■
稈で搬送されT <る電荷像の搬送に同期して記録媒体
を搬込づ−る記録媒体搬送工程と、この記録媒体搬送工
(〒C搬送されCくる記録A1体に前記電荷像に交・1
応した可視像を記録媒体の搬送方向端部から余白\」法
aだ【プずらして記録する可視像記録工程とによって行
われるものである。 余白用法設定I稈(、[前記余白\」法設定手段b01
の操作にJ、って行われるものであり、第19図(a
)に示づように余白jJ法設定釦501の押下回数によ
って二】ピー用紙の搬送方向先端部から(うmm、10
mm、l !、jrI1m、20mm、25+nmとい
うJ、うに段階的に設定されるようになっている。なa
j余白1法の設定1iffは第18図(a )に示Jよ
うに表示部50113にデジタル表示されるようになっ
ている。 露光工程は、前記ミラー5、レンズ6が図示しない露光
駆動系の制御により所定位置まで移動され、例えば倍率
設定釦212にで設定されたC8率が等1i’/ ’(
−あるどきには、原稿台カラス104上の1ネ稿の像を
縮小率m = (b −a )/bて光学的にむC1小
リベく像露光することになる。 このようにしC縮少された露光像は、前記感光体3(′
結浄され電荷値1例えば電子ν)“0像としてJ、Q持
されながら搬送されその途中で現像装置11によって現
像されて電荷像担持工程が行われる。 そして電子写真像の搬送とタイミングがとられ、前記第
1の給紙装置19又は第2の給紙装置3゜Oからコピー
用紙が搬送されて記録媒体搬送工程が行われる。特に搬
送されてくる電子写真像に対し余白寸法aの分だけ先行
してコピー用紙が搬送されるようになっている。 そして搬送されてきた電子写真像とコピー用紙とが出合
ったところでは前記転写装置12の作用により、電子写
真像にイ」着されている電荷粒子たる現像剤がコピー用
紙に転写され、コピー用紙には可視像が記録されて可視
像記録工程が行われることになる。この可視像記録■稈
において形成された画像は第18図(b)に示すように
なる。すなわら、第18図(C)に承り原稿に対し縮小
二rmで縮少された画像かコピー用紙の端部から余白刈
払aだ(Jザれて形成されることになる。 なJ5上記方法においては、可視像記録工程て仝白=J
法aを(1f「保するために記録媒体搬送工程での・コ
ピー用紙の搬送タイミングを電子写真(11送に対して
先tjさせたがこれに限定されるものではない。例えば
、像担持体の一例である感光体3による電子写真の搬送
駆動に対し余白用法aに相当する分だけ遅延して露光工
程を118始してもよい。 このような方法により余白を設けて画1象を形成すれば
、コピー用紙に所望の余白を設(プることかでき、しか
も必要とされる画像が切れてしまうことを確実に防止づ
ることができる。 〈両面複写〉 次に記録媒体の一例Cあるコピー用紙の両面に画像を形
成する方法を例えば上述の自動両面後゛I)゛(幾を使
用して行う場合について説明りる。 原稿の枚数が奇数枚である場合、一方の面に画像が記録
されたコピー用紙の他方の面に画像を記録りる前に両像
シe録に供されてい4【いコピー用紙を一枚供給する一
枚供給工程を含め、この一枚供給]]稈C供給された」
ビー用紙には奇数枚の原稿の最終負に相当するl1li
?稿の画像を1.ピ録し、かつ原稿は最大限2枚を一相
として隣接状態でIIIIJ送づる場合を特に説明する
。 光り”原稿給送態様設定釦502の内図示しない原稿1
ノイズ指定釦が操作されるとその原稿の原稿搬送方向長
さが前記1京稿台ガラス10/l上の有効露光範囲に2
枚の原(^がセット出来るかが図示しない判断制御部に
よって判断され、ヒツト可能であれば2枚連続給送可能
の信号が出る。また、前記有効露光範囲にて2枚の原稿
がセラ1〜出来ないと判断されると前記複写態様設定釦
213の近傍に配置される図示しない表示部の点滅指令
が出され、この状態下において両面コピーモードが選択
されな【)れは消幻の;Lまであるが該動作モードが選
択されるど前記図示しない表示部は点灯状態となり、オ
ペレーターへ注意をうながブと共にスター1〜釦215
によるコピースタート信号を受けイ」(J不可能4IN
態とされる。前記判断制御部が2枚連続給送可能と1′
す断した状態で前記両面コピー七−1〜が選択されると
前記図示しない表示部は産月しオペレーターへ両面コピ
ーモード待機状態であることを知らける。ここで原稿枚
数が奇数枚であるか偶数枚であるかは両面コピーを作成
する上で重要な意味をbつ為、前記奇数枚インプラ1〜
jTl 500の操作により原稿が奇数枚であると設定
された時には最終コピー完了時に原稿の最終頁に相当づ
るコピーを片面コピーとする制御が行われることになる
。この奇数枚インプラ1〜釦500の操作により奇数枚
であることが設定されると、原稿台ガラス上に位置Jる
後方の原稿りなわら第2枚1」の原稿(この原稿の位置
を第2露光位閤という)に対して順次画像形成の指令が
出される。前記奇数枚インプッi−釦500が操作され
ない時は原稿枚数が偶数枚であるど判断し原稿台ガラス
上に位;i5“りる先方の原稿すなわち第1枚目の原稿
(このIla稿の位置を第1露光位置という)に対して
両1染形成の指令が出される。 ここC1−例として原稿9イスインプツトが「A4」、
原稿枚数が奇数枚、倍率が「等倍」、?す:/、’ エ
ル41か1両iI′Ii二JビーJと設定された場合の
動V[を第19図をt)参照に加え−C説明する。奇数
枚の原稿1つが一括し−C集偵室10GΔ内に投入され
ると、この原稿は検出レバー167を押しの(プで検出
器168を非遮断とし、これにJ、って1原稿有り」が
検知されて図示しない原稿送りレディランプが点刻する
。次にサイズ指示釦381を操作して「A4」を選択し
、この表示がなされる。この操1′1にJ、り主制御部
384は1号(稿すイズ(長さ)を検知する。尚、サイ
ズ指示釦381が操作されてないとぎには、原稿勺イズ
検出部手段380によってr A 4 、lリ−イス゛
が検知され、前記と同様の動作がおこな4つれる。また
、原稿フィード枚数が「2枚連続」と六カされると前記
主制御部384は露光ランプ4の露光可能範囲と比較し
て2枚原稿に露光可能であるが否かを判断し、可能であ
れば分離給送装置102に対して「2枚隣接連続給送J
の指令を出力する。この指令による分離動作距離は3/
2 (1,5枚)×Δ44ノイス](さく21011m
) −31bmmとして、取出しローラ156によって
原稿1)を約315mm迄出でさるJ、うに11制御を
iうなう。次に、複写態様釦213を操作1Jることで
、両面コピーし一ドが選択され、がっ奇数インプット釦
500が操作されることにより第2露光イQ置にある原
石に対し画(3I形成の指令が出される。さらに前記余
白寸法設定手段501にて余白用法が20mmと設定さ
れるとA4原稿1[p送り面長さ210mmに対し、縮
小率mが(210−20>21o:o、9どなるにうに
レンズ6.ミラー5)の位置制御がなされ、かつ感光体
3」−の電子写rf像に対しコピー用紙を20mm先行
さけるりなゎら転写速度をVとすると20/V[l¥間
たりコピー用紙のスター]−タイミングを准める制御が
?jゎれる。 このような制御が行われるという条件下でスタート釦2
15が押下されると、分離1給送装置1(う2の第1の
モータ120が回転して2枚の原稿(!隣接状態で原稿
台ガラス104上の所定位1行に給送する。この給送動
作は、取出しローラ15G1分11111 o−ラ15
9の動作及び第2のレジストローラ113△、113B
の動作によって2枚の原稿が隣接状態C連続して搬送装
置103に送出されることになる。この2枚の原稿は第
19図(a )に承りように原稿台ガラス104上の所
定位置に停止される。すなわら先方の原稿はその先端部
が第1露光位FI S tに停止され、後方の原稿はそ
の先端部が第2露光位置S2に停止される。なお本説明
においては原稿は5枚であり、後の頁づなわち第5頁か
ら順次裏返しの状態で搬送されてくるものであり、図中
原稿Ps、Paの近傍に示されている逆向きの数字r5
J、r4Jは原稿の頁を意味しているものである。 そして停止された原稿に対する露光前に、先ず1枚のコ
ピー用紙が第1の給紙装置から供給され、何ら画像形成
処理が施されないまま排紙トレー21へ排紙される。排
紙トレー21に排紙された白紙状態の」ビー用紙は図中
Qoで示す。その後他第2露光位置S2にある原稿に対
して画像形成処理が行われ、第1の給紙装置から給紙さ
れた次のコピー用紙に原稿P4の画像が形成されて排紙
される。排紙されたコピー用紙は第19図<b>におい
てQ4で示J0この画像形成処理が終ると原稿Ps 、
Paは排出されて積層される。このように一度に2枚の
原稿を給送し、第2露光位IP11にある原稿に対して
画像形成処理を行う動作が次々と繰返されると、最終的
には第19図(C)に示4ように排紙トレー21には白
紙のコピー用紙Qo。 原(C5P aの画像が形成されたコピー用紙Qa、原
稿P2の画像が形成されたコピー用紙02が順次積層さ
れ、排紙1−レー250には原稿Pi 、 P2 。 Ps 、Pa 、Psが頁の若い順に上から積層状態で
排出される。 次に第19図(d )に示すようにJJI紙されIこコ
ピー用紙Qo 、Q2 、Qaを胆返しにして第2の給
紙装置300にレットし、かつ排紙された原稿Pr 、
P2 、Ps、Pa 、Psを再度分離給送装置102
にセラ1−づる。 そしてスタート釦215が押下されると第19図(e)
に示1ように前述と同様に2枚の原稿1〕s、Paが露
光位昂°に尊かれる。そして今回は第1露光位首S1に
ある原稿P5に対して画像形成処理が行われ、第2の給
紙装置300から送られてきたコピー用紙Q0の表に原
稿P5の画像が複写される。以下同様に、原稿P3.P
2に対しては原稿P3が画像形成処理されコピー用紙Q
4の表に原稿P3の画像が複写され、原稿]〕1に対し
てはこの原稿P1が画像形成処理されコピー用紙Q2の
表に原稿1〕1の画像が複写される。 このようにして一連の複写動作が終ったときには第19
図(()に示すように排紙1〜レー21には表面に原稿
1〕5の画像が複写されたコピー用紙Qo、裏面に原稿
P4の画像が複写されていると共に表面に原稿Q3の画
像が複写されたコピー用紙Q4.裏面に原稿P2の画像
が複写されているとともに表面に原稿P1の画像が複写
されたコピー用紙Q2が積層状態で排出されることにな
る。 したがって奇数枚の原稿に対しても頁順に揃った両面複
写を肖ることができ、ひいてはこのままの状態でコピー
用紙を取出して綴じることもできる。 なd3、原(nが偶数枚の場合には奇数枚インプラ1へ
釦500の操作は行わず、2枚送られ−Cきたl1lj
稿の内用1露光位買S1にある1京稿に対して順次画像
形成処理をしてコピー用紙の一方の面に観η。 を終え、次に該原稿及び該コピー用紙を使用し2枚送ら
れてきた原稿の内箱2露光位置S2にス・1して順次画
像形成処理を行なうことにより、頁順tこ揃つIこ両面
コピーを得ることができる。また両1p1形成処理聞飴
前に2枚の原稿をIIf11象形成処理’I!] li
t:、に位置に導き、一方の原稿に対して画像形成処理
をした後に2枚の原稿を動用して記録媒体の一ブノの面
に画像を形成するようにしたので、画像形成処理可(m
な位置に1京稿を入れ換える口、“1間を短#lii
Jることができ、記録媒体の両面に自作を形成ηる際の
効率を高めることができる。 このような後回状態をパターンで説明づる。第2の露光
位置S2にある原稿に対する最初の一連の複写動作にお
いては、例えば第20図(a )に示づように画像記載
面を裏にして原稿台ガラス1に載置された1京稿Pa
、Psに対しては1京稿1〕4に対応した複写画4′I
h<コピー用紙Q4に形成される。な(13余白何法a
はm送方向先端部に位置している。次に第1の描光位M
S sにある1以稿に対する次の一連の複写動作に4
5いては、例えば第20図(1))に示り′J:うに画
像記載面を店にして原稿台ガラス上に載置された原稿P
3 、P2に対しては、一方の面に原稿1〕4の複写画
像が形成されているコピー用紙Q4の他方の面に原稿]
〕3の画像が形成される。このJ、うにして1枚のコピ
ー用紙Q4の両面に原稿の画像が複写される。なおこの
ときには余白寸法aはコピー用紙Q4の搬送方向後端に
設定されることになる。 又、」ニ記動作を連続して行なう場合、分離給送装置1
02の原稿出口側では給送される原稿の枚数を原稿カウ
ント手段220によりカラン1〜している。原稿を2枚
連続送りする場合には、前記原稿カウント手段220は
偶数値をカウントした状態で待機して次の連続給紙を計
数することになる。 しかし、原稿載置台106B上に奇数枚の原稿がセット
された場合には、最後に給送される原稿は1枚のJノ(
ある。この場合、前記11ハ稿力ウン1〜丁段220に
よる語数は2枚の1jハ稿か給送されるの[こ充分な時
間が経過した後し[白数萌」を保1、)りることになる
。また、R終原稿であることの検出は前記検出器168
が非鴻IIJi状態にイすることにJ、り行なわれる。 上記1枚供給工程は、原稿の像を」ピー用紙の一方の面
に記録づる前に行われるものであるが、これに限定され
るしのではなく、例えばII;t (^の像がコピー用
紙の一方の面の記録されl〔後に?jわれる次の画像形
成処理の際に行うようにりることし可能である。号なわ
ら、第19図(a )で承り状態のときにコピー用紙Q
0を給紙せり“、第19図(d )に示す状態から第1
9図(e)に示す状態に移行づる前に第1の給紙装置t
l’J 19から]ピー用紙Qoを給紙することが可能
である。またこの状態をパターンで説明する。第1の露
光位置S1にある原稿に対する最初の一連の複写動作に
J3いては、例えば第20図(C)に承りように画像記
載面を裏にして原稿台ガラス上に載置された原稿P6、
Psに対しては13jj稿)〕6に対応した複写画像が
コピー用紙Q6に形成される。なお余白寸法a(ま搬)
ス方向先端部に位置している。次に第2の露光位A S
2にある原稿に対する次の一連の複写動作にJ3いC
は、例えば第20図(d )に示すように画像記載面を
裏にして原稿台ガラス上に載置された原fil Ps
、 Psに対しては、一方の面に原稿P6の複写画像が
形成されているコピー用紙Q6の他方の面に原稿1〕5
の画像が形成される。このにうにして1枚のコピー用紙
Q6の両面に原稿の画像が原稿の画像が複写される。な
おこのとぎには余白寸法aはコピー用紙Q6の搬送方向
後端に設定されることになる。 〈隣接状態連続給送〉 次に上記自動両面複写機を使用して原稿を隣接状態で連
続給送する場合について説明する。 先1゛隣接給送モードの設定とスター1〜釦215の押
下とが前記主制御部384にて判断されると、第1のモ
ータ120が駆動され第11図(a)〜(e)で説明し
たと同様にして最上層の原稿のみが取出しローラ156
と分離ローラ159との1.;シ間作用で先方へ搬送さ
れ、その原稿の先端が第2のレジストローラ113A、
113Bのニップ部に当接されて一旦停止されることに
なる。 その後複写機本体101ΔにJ3りる画像形成ゾロセス
のタイミングに合わせて前記第1の[−タ120及び第
2のモータ121Fが同時に駆動され、当該原稿は搬送
ベルh 171の走行駆動にJ、り原稿台ガラス104
上の露光位置に向tJ ’r搬送が開始されることにな
る。このとき取出しローラ156も回転駆動されている
ので、I?a初の1以稿の後端が分離ローラ159と取
出しローラ1b□とのニップ部を通過したときにはそれ
と同時に次の原稿が分離ローラ15つと取出しローラ1
b□との協同作用で給送1ii1 !if3されること
になる。分N111−ラ159を介して次の原稿に作用
されでいた逆転戻し力は、最初の原稿の通過と同(11
に作用されなくなるからである。したがって最初の原稿
と次の原稿とは隣接状態で連続的に給送されてくること
になる。しかも第1のレジストローラ113Δ。 1 ’+ 313 iこJ、る原稿の搬送速度と搬al
\ルト171にJ、る原稿の「0送速度どは等しく設定
されているのCl1fl ’jス途十にJ3いて最初の
原稿と次の原稿とのビツヂが変わる口とはない。このよ
うにして両原稿は隅接状態Cj重続搬送されることにな
るが、搬送ヘルI〜171による最初の原稿の搬送時間
は露光位置までの搬送パスと搬送速度との関係から予め
定められてd5す、その定められた時間が経過したどさ
第1モータ120及び第2のモータ121Fが停止され
る。この結果最初の原稿は露光位置に(−゛止し、次の
原稿(ま最初の原稿に対し隣接状態で停止リ−る。露光
位置で停止された最初の原稿は複写機本体101△にお
ける画像形成プロレスの所定タイミングで露光に供され
ることになる。 そして最初の)京稿に対する露光終了復次の原稿を複写
に供するため、次の原稿に対する複写プロセスのタイミ
ングに合わけて第1モータ12’O及び第2のし一部1
21Fを同時に駆動開始する。 この結果最初の原稿は排出搬送されるとともに次の原稿
は露光位置に向って搬送され、さらに前述と同様にして
その次の原稿も隣接状態で連続給送されてくる。このと
きにおける第1のモータ120及び第2のモータ121
[の駆動時間は搬送II向に沿った原稿の長さ分の搬送
量を得るに必要な時間である。この駆動時間は主制御部
384によって制御されるものであり、前記光学的検知
手段380によって検知された原稿リイスに阜づ(、X
で制御されることになる。隣接状態にある原稿を1枚の
原稿の長さく搬送方向に沿った)分だ()搬3スすれば
次の原稿を露光位置に停止させることができる。このよ
うな搬送動作を繰返Uば露光位置に次々と凹送停止され
る原稿の交換効率を極めで高いものとすることができる
。 この隣接状態連続給送をさらに詳)小づる。 例えば第21図(a)に示Jj;うに、先−づ゛最初に
原稿1フ1の先端が露光位置に停止するまで原稿PL
、P2 、P3を隣接状態で連続絵Jスする1、そして
原稿P1に対する画像形成処理が終了しIこ後には第2
1図(1))に示すように原稿])1をIJI出し、次
の原稿P2が露光位置に達するまで原稿「)2 、 P
3 、 F)aが隣接状態で連続的に1’fJ送される
。 このような動作か繰返されて全ての1車積に対して画像
形成処理が(jわれることになる。 また第22図(a>、(b)に示づように原稿P1が人
さい揚台にb同様に原稿の隣接連続給jZが可f1シで
ある。 なお第21図(a)、(b)、第22図(a)。 (11)においてUターンした矢印は露光範囲を示した
ちのぐある。 なお上記実施例は一例であり各部拐につき同一機能を有
する他の部材に置換えられることは言うまでもない。 し発明の効果1 以上の説明から明らかなように本発明によればサイズの
異なる原稿であっても複数枚の原稿を隣接状態で連続給
送し、所定位置に次々と搬送停止される原稿の交換効率
を高めることのできる原稿送り装置を提供することがで
きる。
第1図(a)、(b)は各々自動両面複写機のり目’A
M、’l視図、第2図は第1しI(n)、(b)に小
づちのの主要断面図、第3図17 <a ) 、(b
) k1分分離給送装置1til ’7) 内8111
i、W I:/+ ヲ示’J’ II!1II1111
if+i Ia 、部分斜視図、第4 UAは原稿送
り装嵌の駆動系を承り説明図、第5図(a)、(+1)
は駆動系の一部1.Ifllliを示(説明図1組立斜
視図、第6図<8 )、(II >。 (C)はクラッチの分解斜視図、組立断面図、クラッチ
ffJi続部の分前斜視図、第7図(ま第41閃(、二
示す−J部分の詳■1斜視図、第8図はカムレバー近(
]1の概略斜視図、第9図(a)、(b)は限定動力伝
達機構の分解斜視図2組立斜視図、第10図は原稿検出
部の概略斜視図、第11図(a)乃至<(+ )は各々
分離(絵送装(慴の動作説明図、第12図は動力断続装
置の概略斜視図、第13図(a)。 (b)は1lff送ベルi〜とドライブローラとを示づ
Itl、q略斜視図、ドライブローラの分前斜視図、第
13図(C)は分離給送装置及び110送装置の駆動制
御系を示すブロフク図、第14図は7iX2の給紙装(
〆イを示づ概略側面図、第15図は第2の給紙V;、i
i’、(の駆動系を示す説明図、第16図は第2の給紙
)114の駆動制御系を示リブロック図、第17図(a
)/!+Iに(h)は第2の給紙装置の作用説明図、第
133図(,3)、(+1 )、(C)は各々余白形成
に関りる説明図、第19図(a)乃至([)は各々奇6
2枚原稿にλElる両面複写に関Jる説明図、第20図
(a)、(b)は各/7奇数枚原石に対する両面複写の
パターンを示′?I説明図、第20図(C)。 (d )は各々偶数枚原稿に対する両面複写のパターン
を示づ説明図、第21図(a)、(1))及び第221
4<a )、(b )は各々隣1褒状態連続給送に関り
る説明図である。 102・・・・・・分離給送装置、103・・・・・・
搬送装置、3380・・・・・・原稿−サイズ検知手段
、382・・・・・・制御手段。 代理人 弁理士 則近 点化(ほか1名)(O) 5PJ3図 (0) 第3図 (b) 00 724A 弔6図 (0) 弔6図 / 31 第6図 (C) 31N 30 1 143 121H 第9図 13′5 第11図 (n) (e) (f) 第20図 (a) 第20図 (b) (C) 第20図 (d) (、>6 、9e (a) (b)
M、’l視図、第2図は第1しI(n)、(b)に小
づちのの主要断面図、第3図17 <a ) 、(b
) k1分分離給送装置1til ’7) 内8111
i、W I:/+ ヲ示’J’ II!1II1111
if+i Ia 、部分斜視図、第4 UAは原稿送
り装嵌の駆動系を承り説明図、第5図(a)、(+1)
は駆動系の一部1.Ifllliを示(説明図1組立斜
視図、第6図<8 )、(II >。 (C)はクラッチの分解斜視図、組立断面図、クラッチ
ffJi続部の分前斜視図、第7図(ま第41閃(、二
示す−J部分の詳■1斜視図、第8図はカムレバー近(
]1の概略斜視図、第9図(a)、(b)は限定動力伝
達機構の分解斜視図2組立斜視図、第10図は原稿検出
部の概略斜視図、第11図(a)乃至<(+ )は各々
分離(絵送装(慴の動作説明図、第12図は動力断続装
置の概略斜視図、第13図(a)。 (b)は1lff送ベルi〜とドライブローラとを示づ
Itl、q略斜視図、ドライブローラの分前斜視図、第
13図(C)は分離給送装置及び110送装置の駆動制
御系を示すブロフク図、第14図は7iX2の給紙装(
〆イを示づ概略側面図、第15図は第2の給紙V;、i
i’、(の駆動系を示す説明図、第16図は第2の給紙
)114の駆動制御系を示リブロック図、第17図(a
)/!+Iに(h)は第2の給紙装置の作用説明図、第
133図(,3)、(+1 )、(C)は各々余白形成
に関りる説明図、第19図(a)乃至([)は各々奇6
2枚原稿にλElる両面複写に関Jる説明図、第20図
(a)、(b)は各/7奇数枚原石に対する両面複写の
パターンを示′?I説明図、第20図(C)。 (d )は各々偶数枚原稿に対する両面複写のパターン
を示づ説明図、第21図(a)、(1))及び第221
4<a )、(b )は各々隣1褒状態連続給送に関り
る説明図である。 102・・・・・・分離給送装置、103・・・・・・
搬送装置、3380・・・・・・原稿−サイズ検知手段
、382・・・・・・制御手段。 代理人 弁理士 則近 点化(ほか1名)(O) 5PJ3図 (0) 第3図 (b) 00 724A 弔6図 (0) 弔6図 / 31 第6図 (C) 31N 30 1 143 121H 第9図 13′5 第11図 (n) (e) (f) 第20図 (a) 第20図 (b) (C) 第20図 (d) (、>6 、9e (a) (b)
Claims (1)
- (1) 積層原稿を一枚づつ分離して給送する分離給送
装置と、この分離給送装置によって給送された原稿を原
稿載首面上の所定位置に停止させその後原稿載置面から
搬出する搬送装置とを備えた原稿送り装置にdノいて、
前記分離給送装置及び搬送装置は原稿の搬送速度が等し
く設定されているとともに分離給送装置から給送される
原稿の4ノイズを検出する原稿サイズ検出手段を右し、
最初の給送指令では原稿サイズ検出手段からの出力に基
づき1d初の原稿が所定位置に達するまで分離給送装置
及び搬送装置111を同期駆動しC複数枚の原稿を隣接
状態で搬送給送させ、その後の給送指令では隣接状態の
原稿を一枚分だ覧プ同様に給送搬送させる制御手段が設
置ノられていることを特徴とする原稿送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58214953A JPS60107637A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 原稿送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58214953A JPS60107637A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 原稿送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60107637A true JPS60107637A (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=16664293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58214953A Pending JPS60107637A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 原稿送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60107637A (ja) |
-
1983
- 1983-11-17 JP JP58214953A patent/JPS60107637A/ja active Pending
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