JP2003212370A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JP2003212370A
JP2003212370A JP2002014093A JP2002014093A JP2003212370A JP 2003212370 A JP2003212370 A JP 2003212370A JP 2002014093 A JP2002014093 A JP 2002014093A JP 2002014093 A JP2002014093 A JP 2002014093A JP 2003212370 A JP2003212370 A JP 2003212370A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホッピングローラ、レジストローラを一つの
モータにより駆動制御し得る給紙装置を提供する。 【解決手段】 給紙カセットモータ9とホッピングロー
ラ軸7aとの間に設けられる第1のギヤ列と、レジスト
ローラ軸16aとホッピングローラ軸7aとの間に設け
られる第2のギヤ列と、給紙カセットモータ9の駆動力
をホッピングローラ軸7aに伝達するときホッピングロ
ーラ軸7aと第1のギヤ列とを連結し、給紙カセットモ
ータ9の駆動力をレジストローラ軸16aに伝達すると
き第1のギヤ列と第2のギヤ列とを連結する遊星ギヤク
ラッチ32とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタ、ファクシ
ミリ、複写機等に用いられる給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ、ファクシミリ、複写機
等に用いられる給紙装置には、積載された記録媒体を繰
り出す第1のローラと、第1のローラにより繰り出され
た記録媒体のスキューを矯正し、更に記録媒体を搬送す
る第2のローラとを有する。
【0003】即ち、第1のローラを駆動しているとき
は、停止している第2のローラに記録媒体を突き当てて
スキューを矯正し、第2のローラを駆動する際には次の
記録媒体が繰り出されないように第1のローラを停止さ
せている。
【0004】従って、第1のローラを駆動するモータ
と、第2のローラを駆動するモータと別々に設け、制御
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の給紙装置にあっ
ては、第1のローラ、第2のローラを駆動するモータを
それぞれ別々に設けており、給紙機構を複数設ける場合
にはコストが高くなるという問題点があった。
【0006】本発明は第1のローラ、第2のローラを一
つのモータにより駆動制御し得る給紙装置を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の給紙装置においては、第1のローラと第2の
ローラとを駆動する給紙モータと、給紙モータを一方向
に回転して駆動力を第1のローラ、または第2のローラ
へ伝達する駆動力伝達手段とを備える。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。
【0009】第1の実施の形態 図3は第1の実施の形態による給紙装置を備えたプリン
タの説明図である。プリンタ1はタンデム型電子写真プ
リンタを示しており、複数の感光ドラム2が転写ベルト
ユニット3に沿って一列に配置されている。
【0010】転写ベルトユニット3の下部には給紙カセ
ット4から記録媒体Sを繰り出す第1の給紙機構5が設
けてあり、転写ベルトユニット3の右方には第2の給紙
機構6としてマルチパーパスフィーダ(Multi Purpose
Feeder;以後MPFと記する)が設けてある。
【0011】第1の給紙機構5は、記録媒体Sを積載収
納した給紙カセット4と、給紙カセット4から記録媒体
Sを一枚づつ繰り出す第1のローラ7(以後第1のホッ
ピングローラ7と記す)と、繰り出された記録媒体Sの
スキューを矯正する第2のローラ(以後第1のレジスト
ローラ8と記す)と、後述する第1の給紙モータ9及び
第1の給紙モータ9を一方向に回転して駆動力を第1の
ホッピングローラ軸7a、または第1のレジストローラ
軸8aに伝達する駆動力伝達手段とからなる。
【0012】給紙カセット4は、一端を回動自在に軸支
された第1のシ−トレシ−ブプレ−ト10を備え、積層
した記録媒体Sを搭載し、図示せぬスプリングによって
付勢されて最上層の記録媒体Sの先端を第1のホッピン
グロ−ラ7に押圧している。
【0013】第1のホッピングロ−ラ7と一体に回転す
る第1のホッピングロ−ラ軸7aには、リンク11が回
転自在に設けてあり、リンク11の先端部に回転自在に
支持されたサブローラ軸12aにサブローラ12を固着
して設けてある。
【0014】第1のホッピングロ−ラ7には図示せぬワ
ンウェイクラッチが内蔵されており、第1のホッピング
ロ−ラ軸7aが搬送方向である矢印A方向に回転する
と、ワンウェイクラッチが第1のホッピングロ−ラ軸7
aに噛み合って第1のホッピングロ−ラ7と一体に回転
する。
【0015】また、第1のホッピングロ−ラ7には第1
のホッピングロ−ラ7により繰り出される記録媒体Sを
1枚ずつ分離させる分離フレ−ム13が押圧されてい
る。第1のホッピングロ−ラ7の下流側には第1のセン
サレバー14が回動自在に設けてあり、後述する第1の
センサ15と連動して記録媒体Sの先端位置を検出す
る。
【0016】第1のセンサレバー14の下流側には第1
のレジストロ−ラ8と第1のレジストロ−ラ8に加圧し
た第1のプレッシャロ−ラ16とが設けてあり、給紙カ
セット4から繰り出された記録媒体Sの先端を第1のセ
ンサ15により検出し、所定時間経過したのち、第1の
ホッピングロ−ラ軸7aの回転を停止させて第1のレジ
ストロ−ラ8を回転させる。この間、記録媒体Sの先端
は第1のレジストロ−ラ8に突き当って記録媒体Sのス
キューを矯正する。
【0017】MPFは第2のシ−トレシ−ブプレ−ト1
7、第3のローラ18(以後第2のホッピングロ−ラ1
8)と記す、後述する第2の給紙モータ19を備え、第
2のシ−トレシ−ブプレ−ト17に積載された記録媒体
Sを第2のホッピングロ−ラ18で繰り出し、分離フレ
−ム20により1枚ずつ分離して下流側へ搬送する。
【0018】第2のホッピングロ−ラ18の下流側には
第2のセンサレバー21が設けてあり、後述する第2の
センサ22と連動して記録媒体Sの先端位置を検出す
る。第2のセンサレバー21の下流側には支軸23aに
回転自在に支持された第4のローラ23(以後第2のレ
ジストロ−ラ23と記す)と、第2のレジストロ−ラ2
3に加圧した第2のプレッシャロ−ラ24とが設けてあ
り、第2のシ−トレシ−ブプレ−ト17から繰り出され
た記録媒体Sの先端を第2のセンサ22により検出し、
所定時間経過したのち、第2のホッピングロ−ラ18を
停止させて第2のレジストロ−ラ23を回転させる。こ
の間、記録媒体Sの先端は第2のレジストロ−ラ23に
突き当って記録媒体Sのスキューを矯正する。
【0019】第2のレジストロ−ラ23の下流側には書
き込みセンサレバ−25が設けてあり、後述する書き込
みセンサ26と連動して記録媒体Sの先端位置を検出し
て印字開始のタイミングをとり、感光ドラム2にトナー
画像を形成させ、転写ローラ27により記録媒体Sに画
像を転写させる。
【0020】次に、駆動系の構成について説明する。駆
動系は第1のホッピングロ−ラ7、第2のホッピングロ
−ラ18、第1のレジストロ−ラ8、第2のレジストロ
−ラ23の4系統に分かれる。
【0021】図1は第1のホッピングロ−ラ、第1のレ
ジストローラの駆動ギヤ構成の断面図、図2は図1に示
したギヤ構成を示す側面図である。第1の給紙モータ9
はモ−タギヤ30を有し、モ−タギヤ30に噛み合う減
速ギヤ31を介して遊星ギヤクラッチ32を駆動する。
モ−タギヤ30と減速ギヤ31とで第1のギヤ列を構成
する。
【0022】遊星ギヤクラッチ32は、ホッピングロ−
ラ軸7aの同軸上に、太陽ギヤ33、遊星ギヤ34、ラ
チェット付きのリングギヤ35、ラチェット付きの遊星
キャリア36、ストッパ機構37を備える。遊星ギヤク
ラッチ32は太陽ギヤ33が入力ギヤとなり、遊星キャ
リア36と一体な遊星ギヤ34に駆動力を伝達する。ス
トッパ機構37は支軸38を中心に回動自在なストッパ
39とリセットスプリング40及びソレノイド41とで
構成する。
【0023】第1のホッピングロ−ラ7の駆動時、スト
ッパ39の爪39aがリングギヤ35のラチェット35
aに噛み合うので、リングギヤ35は停止し、遊星ギヤ
34はリングギヤ35の内歯を自転しながら、遊星キャ
リア36と共に太陽ギヤ33の外歯を公転する。
【0024】遊星キャリア36はノックピン42により
ホッピングロ−ラ軸7aに固定されているので、ホッピ
ングロ−ラ軸7aへ駆動力を出力する。さらに、ホッピ
ングロ−ラ軸7aにはノックピン43によりホッピング
アイドルギヤ44が固定されており、遊星ギヤ45を介
してサブロ−ラ軸12aと一体なサブロ−ラギヤ46に
駆動力が伝達される。
【0025】第1のレジストロ−ラ8の駆動時、ストッ
パ39の爪39bが遊星キャリア36のラチェット36
aに噛み合うので、遊星キャリア36が停止する。
【0026】従って、遊星ギヤ34の駆動力はリングギ
ヤ35、アイドルギヤ47、遊星ギヤ48、第1のレジ
ストロ−ラギヤ49を経由して第1のレジストロ−ラ8
と一体に回転する第1のレジストロ−ラ軸8aに伝達さ
れる。第1のプレッシャロ−ラ16と一体に回転する第
1のプレッシャロ−ラ軸16aには第1のプレッシャロ
−ラギヤ50が固着されており、第1のレジストロ−ラ
ギヤ49から駆動力を受ける。アイドルギヤ47と遊星
ギヤ48と第1のレジストロ−ラギヤ49とで第2のギ
ヤ列を構成する。
【0027】第2のレジストロ−ラの駆動時に関連する
構成を説明する。図4は第2のレジストロ−ラ駆動のギ
ヤ構成の断面図、図5は図4に示したギヤ構成を示す側
面図である。減速ギヤ31の駆動力は、第3のギヤ列を
構成する減速ギヤ51、遊星ギヤ52、第2のレジスト
ロ−ラギヤ53を経由して第2のレジストロ−ラ23に
伝達される。第2のプレッシャロ−ラ24には第2のプ
レッシャロ−ラギヤ54が固着されており、第2のレジ
ストロ−ラギヤ53から駆動力を受ける。
【0028】図6は第1の実施の形態による給紙装置の
制御ブロック図を示す。中央処理装置60(以後CPU
6160と記載する)とメモリ61と入出力装置62
(以後I/Oポート62と記する)とから構成される制
御部63には、上位装置64とのインタフェース65、
ソレノイド41、第1の給紙モータ9、第2の給紙モー
タ19、第1のセンサ15、第2のセンサ22、書き込
みセンサ26が接続されている。CPU61はタイマ6
6を内蔵し、メモリ61には印刷枚数値、印刷データ等
を格納するエリアが設けてある。
【0029】図7は給紙カセットから給紙する場合の動
作を示すフローチャートであり、図8はMPFから給紙
する場合の動作を示すフローチャートである。先ず、給
紙カセット4からの給紙動作について図7を参照して説
明する。給紙装置から着脱可能な給紙カセット4を外
し、記録媒体Sを第1のシ−トレシ−ブプレ−ト10に
搭載して給紙カセット4を装置にセットすると、第1の
シ−トレシ−ブプレ−ト10上の最上層の記録媒体S
は、図示せぬスプリングによって第1のホッピングロ−
ラ7に付勢される。
【0030】図示せぬ電源スイッチをオンにすると、装
置に電源が供給されるとともにCPU61はリセットさ
れ、装置を初期化する。初期化後、待ち状態になる。
【0031】ステップS1でCPU61はインタフェー
スを通じて上位装置64から印刷データを受信するとメ
モリ61に格納する。印刷データの最初の部分には印刷
枚数値が含まれており、メモリ61の所定エリアに格納
する。印刷データが記録媒体S1ページ分メモリ61に
格納されると、上位装置64から印刷コマンドが送信さ
れる。
【0032】ステップS2でCPU61は、印刷コマン
ドを受信したか否かをインタフェース65を通じてチェ
ックしており、印刷コマンドを受信するとステップS3
に分岐する。
【0033】ステップS3でCPU61はソレノイド4
1に通電してソレノイド41を励磁する。ストッパ39
は、図2に示すように、リセットスプリング40の付勢
力に抗して矢印C方向に回動し、爪39aをリングギヤ
35のラチェット35aに噛み合せ、爪39bを遊星キ
ャリア36のラチェット36aから外れた状態にする。
よって、リングギヤ35は固定され、遊星キャリア36
はフリー状態になる。
【0034】ステップS4でCPU61は、図2に示す
ように、第1の給紙モータ9に通電して矢印E方向に回
転させる。第1の給紙モータ9の駆動力は減速ギヤ3
1、太陽ギヤ33、遊星ギヤ34、遊星キャリア36、
第1のホッピングロ−ラ軸7aを経由して第1のホッピ
ングロ−ラ7に伝達され、図3に示すように、第1のホ
ッピングロ−ラ7を矢印A方向に回転する。
【0035】さらに、第1のホッピングロ−ラ軸7aの
駆動力は、図1に示すように、ホッピングアイドルギヤ
44、遊星ギヤ45、サブロ−ラギヤ46を経由してサ
ブロ−ラ12に伝達される。一方、リングギヤ35は固
定されているので、駆動力がアイドルギヤ47に伝達さ
れず、第1のレジストロ−ラ8及び第1のプレッシャロ
−ラ16は停止した状態にある。
【0036】他方、第2のレジストロ−ラ23及び第2
のプレッシャロ−ラ24には、図5に示すように、減速
ギヤ31、減速ギヤ51、遊星ギヤ52、第2のレジス
トロ−ラギヤ53、第2のプレッシャロ−ラギヤ54を
経由して駆動力が伝達する。遊星ギヤ52は減速ギヤ5
1の軸に回動自在に設けられた図示せぬブラケットに回
転自在に軸支されており、通常、減速ギヤ51と第2の
レジストロ−ラギヤ53とに噛み合っている。
【0037】従って、図3に示すように、第1のホッピ
ングロ−ラ7、サブロ−ラ12、第2のレジストロ−ラ
23及び第2のプレッシャロ−ラ24が同時に矢印方向
に回転を開始することになり、給紙カセット4から記録
媒体Sが繰り出される。
【0038】ステップS5でCPU61は、給紙カセッ
ト4から繰り出されるとともに分離フレ−ム13で1枚
ずつに分離された記録媒体Sの先端が第1のセンサレバ
ー14に到達して第1のセンサ15がオンになったか否
かをチェックしており、第1のセンサ15がオンになっ
た場合にはステップS6に分岐する。
【0039】ステップS6でCPU61は、タイマ66
をスタートさせ、ステップS7でメモリ61に記憶して
ある印刷枚数値に−1を加える。
【0040】ステップS8でCPU61は、タイマアウ
トか否かをチェックしており、タイマアウトの場合ステ
ップS9に分岐する。この間、記録媒体Sは第1のホッ
ピングロ−ラ7により第1のレジストロ−ラ8に向かっ
て搬送され、先端を第1のレジストロ−ラ8に突き当
て、スキューを矯正する。
【0041】ステップS9でCPU61は、ソレノイド
41への通電を停止する。ソレノイド41への通電停止
により、ソレノイド41の励磁がオフになり、図2に示
すように、リセットスプリング40の付勢力によりスト
ッパ39は矢印D方向に回動する。ストッパ39の回動
により、ストッパ39は爪39bをリングギヤ35のラ
チェット35aに噛み合せ、爪39aを遊星キャリア3
6のラチェット36aから外す。
【0042】遊星キャリア36は固定され、第1のホッ
ピングロ−ラ軸7aの回転を停止させる。第1のホッピ
ングロ−ラ軸7aの回転停止により、第1のホッピング
ロ−ラ7及びサブロ−ラ12は回転を停止するが、第1
のホッピングロ−ラ軸7aの停止によりワンウェイクラ
ッチの噛み合いが外れ、第1のホッピングロ−ラ7はフ
リー状態になる。
【0043】同時に、リングギヤ35は回転可能な状態
になり、第1の給紙モータ9の駆動力により第1のレジ
ストロ−ラ8及び第1のプレッシャロ−ラ16を回転さ
せるので、記録媒体Sが再び搬送される。このとき、第
1のホッピングロ−ラ7は第1のホッピングロ−ラ軸7
aに対して空転している。
【0044】ステップS10でCPU61は、記録媒体
Sの先端が書き込みセンサレバ−25に到達して書き込
みセンサ26がオンになったか否かをチェックしてお
り、書き込みセンサ26がオンになった場合にはステッ
プS11に分岐する。
【0045】ステップS11でCPU61は、印刷動作
を開始し、給紙動作と並行処理となる。本願は給紙装置
の発明なので、印刷動作の概要を説明するのみとする。
印刷動作は感光ドラム2に静電効果を用いてトナー画像
を形成するとともに静電効果により転写ベルト3に記録
媒体Sを付着させて搬送し、記録媒体Sにトナー画像と
逆極性の電圧を帯電した転写ローラ27により、トナー
画像を記録媒体Sに転写する。
【0046】ステップS12でCPU61は、記録媒体
Sの後端が第1のセンサレバー14を通過して第1のセ
ンサ15がオフになったか否かをチェックしており、第
1のセンサ15がオフになった場合にはステップS13
に分岐する。
【0047】ステップS13でCPU61は、タイマ6
6をスタートする。ステップS14でタイムアウトか否
かをセンスし、タイムアウトになった場合にはステップ
S15に分岐する。
【0048】ステップS15でCPU61は、メモリ6
1を参照して印刷枚数値が0か否かチェックし、否の場
合にはステップS2に分岐し、印刷枚数値が0の場合に
はステップS16に分岐する。
【0049】ステップS16でCPU61は、記録媒体
Sの後端が書き込みセンサレバ−25を通過して書き込
みセンサ26がオフになったか否かをチェックしてお
り、書き込みセンサ26がオフになった場合にはステッ
プS17に分岐し、ステップS17で第1の給紙モータ
9への通電を停止して給紙動作を終了する。
【0050】次に、MPFからの給紙動作について図8
を参照して説明する。記録媒体SをMPFの第2のシ−
トレシ−ブプレ−ト17に搭載してMPFを装置にセッ
トすると、第2のシ−トレシ−ブプレ−ト17上の最上
層の記録媒体Sは図示せぬスプリングによって第2のホ
ッピングロ−ラ18に付勢される。
【0051】図示せぬ電源スイッチをオンにすると、装
置に電源が供給されるとともにCPU61はリセットさ
れ、装置を初期化する。初期化後、待ち状態になる。
【0052】ステップS21でCPU61はインタフェ
ース65を通じて上位装置64から印刷データを受信す
るとメモリ61に格納する。印刷データの最初の部分に
は印刷枚数値が含まれており、メモリ61の所定エリア
に格納する。印刷データが記録媒体S1ページ分メモリ
61に格納されると、上位装置64から印刷コマンドが
送信される。
【0053】ステップS22でCPU61は、印刷コマ
ンドを受信したか否かをインタフェース65を通じてチ
ェックしており、印刷コマンドを受信するとステップS
23に分岐する。
【0054】ステップS23でCPU61は、第2の給
紙モータ19に通電して第2のホッピングロ−ラ18
を、図3に示すように、矢印B方向に回転させ、MPF
から記録媒体Sを繰り出す。
【0055】ステップS24でCPU61は、MPFか
ら繰り出されるとともに分離フレ−ム20で1枚ずつに
分離された記録媒体Sの先端が第2のセンサレバー21
に到達して第2のセンサ22がオンになったか否かをチ
ェックしており、第2のセンサ22がオンの場合にはス
テップS25に分岐する。
【0056】ステップS25でCPU61は、タイマ6
6をスタートさせ、ステップS26でメモリ61に記憶
してある印刷枚数値に−1を加える。
【0057】ステップS27でCPU61は、タイマア
ウトか否かをチェックしており、タイマアウトの場合ス
テップS28に分岐する。この間、記録媒体Sは第2の
ホッピングロ−ラ18により第2のレジストロ−ラ23
に向かって搬送され、先端を第2のレジストロ−ラ23
に突き当て、スキューを矯正する。
【0058】ステップS27でタイムアウトか否かをチ
ェックしており、タイムアウトの場合にはステップS2
8に分岐する。
【0059】ステップS28でCPU61は、第1の給
紙モータ9に通電して第2のレジストロ−ラ23及び第
2のプレッシャロ−ラ24を、図3に示すように矢印方
向へ回転させる。記録媒体Sが再び搬送される。
【0060】ステップS29でCPU61は、記録媒体
Sの先端が書き込みセンサレバ−25に到達して書き込
みセンサ26がオンになったか否かをチェックしてお
り、書き込みセンサ26がオンの場合にはステップS3
0に分岐する。
【0061】ステップS30でCPU61は、印刷動作
を開始し、給紙動作と並行処理となる。本願は給紙装置
の発明なので、印刷動作の概要を説明するのみとする。
印刷動作は感光ドラム2に静電効果を用いてトナー画像
を形成するとともに静電効果により転写ベルト3に記録
媒体Sを付着させて搬送し、記録媒体Sにトナー画像と
逆極性の電圧を帯電した転写ローラ27により、トナー
画像を記録媒体Sに転写する。
【0062】ステップS31でCPU61は、記録媒体
Sの後端が第2のセンサレバー21を通過して第2のセ
ンサ22がオフになったか否かをチェックしており、第
2のセンサ22がオフの場合にはステップS32に分岐
する。
【0063】ステップS32でCPU61は、タイマ6
6をスタートする。ステップS33でタイムアウトか否
かをセンスし、タイムアウトの場合にはステップS34
に分岐する。
【0064】ステップS34でCPU61は、メモリ6
1を参照して印刷枚数値が0か否かチェックし、否の場
合にはステップS22に分岐し、印刷枚数値が0の場合
にはステップS35に分岐する。
【0065】ステップS35でCPU61は、記録媒体
Sの後端が書き込みセンサレバ−25を通過して書き込
みセンサ26がオフになったか否かをチェックしてお
り、書き込みセンサ26がオフの場合にはステップS3
6に分岐し、ステップS36で第1の給紙モータ9への
通電を停止して給紙動作を終了する。
【0066】第1の実施の形態によれば、遊星ギヤクラ
ッチを設けたことにより、一つのモータを一方向に回転
し、第1のホッピングロ−ラにより記録媒体を繰り出し
ているとき、第1のレジストロ−ラの回転を停止させて
スキューを矯正し、スキュー矯正後の記録媒体を第1の
レジストロ−ラにより給紙しているとき第1のホッピン
グロ−ラの回転を停止させることができる。
【0067】さらに、一つのモータを一方向に回転し、
第1のホッピングロ−ラにより記録媒体を繰り出し、そ
の後モータを逆転して第1のレジストロ−ラにより給紙
させることもできるが、上述したように、遊星ギヤクラ
ッチを設けて、モータを一方向に回転して記録媒体の繰
り出し、スキューの矯正、記録媒体の給紙を行うように
したことにより、モータの正逆回転に伴う減速、加速す
る時間が不要になり、給紙カセットから迅速に記録媒体
を繰り出すことができる。
【0068】第2の実施の形態 図9は第2の実施の形態によるMPF駆動のギヤ構成の
断面図、図10は図9に示したギヤ構成を示す側面図で
ある。第2の実施の形態による給紙装置が第1の実施の
形態による給紙装置と異なるところは、MPFの駆動系
である。
【0069】即ち、第1の実施の形態では第2のホッピ
ングロ−ラ18を駆動するために第2の給紙モータ19
を設けたが、第2の実施の形態では給紙カセット4から
給紙する場合の第1の給紙モータ9により第2のホッピ
ングロ−ラ18を駆動する。そのために第1の給紙モー
タ9を正逆回転自在にする。
【0070】第1の給紙モータ9からの駆動力は、減速
ギヤ31、減速ギヤ51、遊星ギヤ52、アイドルギヤ
72、アイドルギヤ73、第2のホッピングロ−ラギヤ
74を経由して、第2のホッピングロ−ラギヤ74を固
着した第2のホッピングロ−ラ軸18aと一体に回転す
る第2のホッピングロ−ラ18に伝達される。
【0071】次に動作について図11を参照して説明す
る。図11は第2の実施の形態によるMPFから給紙す
る場合の動作を示すフローチャートである。給紙カセッ
ト4から給紙する場合の動作は第1の実施の形態と同じ
なので説明を省略し、MPFからの給紙動作について説
明する。
【0072】ステップS41でCPU61はインタフェ
ース65を通じて上位装置64から印刷データを受信す
るとメモリ61に格納する。印刷データの最初の部分に
は印刷枚数値が含まれており、メモリ61の所定エリア
に格納する。印刷データが記録媒体1ページ分メモリ6
1に格納されると、上位装置64から印刷コマンドが送
信される。
【0073】ステップS42でCPU61は、印刷コマ
ンドを受信したか否かをインタフェース65を通じてチ
ェックしており、印刷コマンドを受信するとステップS
43に分岐する。
【0074】ステップS43でCPU61は、図10に
示すように、第1の給紙モータ9に通電して第1の給紙
モータ9を矢印F方向に回転させ、第2のホッピングロ
−ラ18によりMPFから記録媒体Sを繰り出す。この
とき第2のレジストロ−ラ8及び第2のプレッシャロ−
ラ16は給紙方向に対して逆方向に回転している。
【0075】ステップS44でCPU61は、MPFか
ら繰り出されるとともに分離フレ−ム20で1枚ずつに
分離された記録媒体Sの先端が第2のセンサレバー21
に到達して第2のセンサ22がオンになったか否かをチ
ェックしており、第2のセンサ22がオンの場合にはス
テップS45に分岐する。
【0076】ステップS45でCPU61は、タイマ6
6をスタートさせ、ステップS46でメモリ61に記憶
してある印刷枚数値に−1を加える。
【0077】ステップS47でタイムアウトか否かをセ
ンスし、タイムアウトの場合にはステップS48に分岐
する。この間、記録媒体Sは第2のホッピングロ−ラ1
8により第2のレジストロ−ラ23に向かって搬送さ
れ、先端を第2のレジストロ−ラ23に突き当て、スキ
ューを矯正する。
【0078】ステップS48でCPU61は、第1の給
紙モータ9を正転してモータギヤ30を、図2に示すよ
うに、矢印E方向に回転させ、第2のレジストロ−ラ2
3及び第2のプレッシャロ−ラ24を、図3に示すよう
に、給紙方向に回転させて記録媒体Sを搬送する。モー
タギヤ30が矢印E方向に回転することにより、アイド
ルギヤ72に噛み合っていた遊星ギヤ52は回動して図
5に示した第2のレジストロ−ラギヤ53に噛み合い、
第2のレジストロ−ラ23を給紙方向に回転させて記録
媒体Sを搬送する。
【0079】ステップS49でCPU61は、記録媒体
Sの先端が書き込みセンサレバ−25に到達して書き込
みセンサ26がオンになったか否かをチェックしてお
り、書き込みセンサ26がオンの場合にはステップS5
0に分岐する。
【0080】ステップS50でCPU61は、印刷動作
を開始し、給紙動作と並行処理となる。本願は給紙装置
の発明なので、印刷動作の概要を説明するのみとする。
印刷動作は感光ドラム2に静電効果を用いてトナー画像
を形成するとともに静電効果により転写ベルト3に記録
媒体Sを付着させて搬送し、記録媒体Sにトナー画像と
逆極性の電圧を帯電した転写ローラ27により、トナー
画像を記録媒体Sに転写する。
【0081】ステップS51でCPU61は、記録媒体
Sの後端が第2のセンサレバー21を通過して第2のセ
ンサ22がオフになったか否かをチェックしており、第
2のセンサ22がオフの場合にはステップS52に分岐
する。
【0082】ステップS52でCPU61は、タイマ6
6をスタートする。ステップS53でタイムアウトか否
かをセンスし、タイムアウトの場合にはステップS54
に分岐する。
【0083】ステップS54でCPU61は、メモリ6
1を参照して印刷枚数値が0か否かチェックし、否の場
合にはステップS42に分岐し、印刷枚数値が0の場合
にはステップS55に分岐する。
【0084】ステップS55でCPU61は、記録媒体
Sの後端が書き込みセンサレバ−25を通過して書き込
みセンサ26がオフになったか否かをチェックしてお
り、書き込みセンサ26がオフの場合にはステップS5
6に分岐し、ステップS56で第1の給紙モータ9への
通電を停止して給紙動作を終了する。
【0085】第2の実施の形態によれば、第1の給紙モ
ータを正逆回転自在にし、遊星ギヤクラッチを用い、第
1の給紙モータを正回転させることにより給紙カセット
から給紙させ、第1の給紙モータを逆回転させたのち正
回転させることによりMPFから給紙させることができ
るので、第1の実施の形態より低コストな給紙装置が実
現できる。
【0086】尚、第1及び第2の実施の形態において、
ストッパ機構の駆動源にソレノイドを用いたが電磁クラ
ッチやモ−タなどを利用しても良い。
【0087】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。
【0088】給紙カセットモータと、レジストローラと
一体に回転するレジストローラ軸と、記録媒体繰り出し
方向にホッピングローラを回転するとき噛み合うワンウ
ェイクラッチを介在させたホッピングローラ軸と、給紙
カセットモータを一方向に回転して駆動力をレジストロ
ーラ軸、またはホッピングローラ軸に伝達する駆動力伝
達手段とを備えたことにより、ホッピングローラ、レジ
ストローラを一つのモータにより駆動制御し得るので、
装置のコストを低くできる。特に、給紙機構を複数設け
る場合にはその効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1のホッピングロ−ラ、第1のレジストロー
ラの駆動ギヤ構成の断面図である。
【図2】図1に示したギヤ構成を示す側面図である。
【図3】第1の実施の形態による給紙装置を備えたプリ
ンタの説明図である。
【図4】第2のレジストロ−ラ駆動のギヤ構成の断面図
である。
【図5】図4に示したギヤ構成を示す側面図である。
【図6】第1の実施の形態による給紙装置の制御ブロッ
ク図である。
【図7】給紙カセットから給紙する場合の動作を示すフ
ローチャートである。
【図8】MPFから給紙する場合の動作を示すフローチ
ャートである。
【図9】第2の実施の形態によるMPF駆動のギヤ構成
の断面図である。
【図10】図9に示したギヤ構成を示す側面図である。
【図11】第2の実施の形態によるMPFから給紙する
場合の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ 5 第1の給紙機構 6 第2の給紙機構 32 遊星ギヤクラッチ 37 ストッパ機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H072 BA03 CA01 HB07 JA08 3F049 AA10 DA12 EA01 EA17 LA02 LA05 LA07 LB03 3F102 AA02 AB01 BA02 BB02 EA03 EC03 3F343 FA02 FB02 FB03 FB04 JA18 LD13 LD24 MC22

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積載された記録媒体を繰り出す第1のロ
    ーラと、第1のローラにより繰り出された記録媒体のス
    キューを矯正し、更に記録媒体を搬送する第2のローラ
    とを有する給紙装置において、 前記第1のローラと前記第2のローラとを駆動する給紙
    モータと、 前記給紙モータを一方向に回転して駆動力を前記第1の
    ローラ、または前記第2のローラへ伝達する駆動力伝達
    手段とを備えたことを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動力伝達手段は、前記給紙モータ
    の駆動力を伝達する第1のギヤ列と、前記第2のローラ
    に駆動力を伝達する第2のギヤ列と、前記給紙モータの
    駆動力を前記第1のローラに伝達するとき前記第1のロ
    ーラと第1のギヤ列とを連結し、前記給紙モータの駆動
    力を前記第2のローラに伝達するとき前記第1のギヤ列
    と第2のギヤ列とを連結する遊星ギヤクラッチとを備え
    る請求項1記載の給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記遊星ギヤクラッチは、前記第1のロ
    ーラの軸に回転自在に設けられた太陽ギヤと、前記太陽
    ギヤに噛み合う遊星ギヤと、前記第1のローラ軸に固着
    されるとともに前記遊星ギヤと一体に回転するラチェッ
    ト付遊星キャリアと、前記第1のローラ軸に回転自在に
    設けられるとともに前記遊星ギヤに噛み合うラチェット
    付リングギヤと、前記ラチェット付遊星キャリアと前記
    ラチェット付リングギヤとに交互に噛み合うストッパ機
    構とからなる請求項2記載の給紙装置。
  4. 【請求項4】 さらに、積載された第2の記録媒体を繰
    り出す第3のローラを有する第2の給紙機構を備え、前
    記第2のローラの下流に第2の給紙機構から繰り出され
    る記録媒体のスキューを矯正する第4のローラを配置
    し、前記給紙モータから駆動力を前記第4のローラと一
    体な軸に伝達する第3のギヤ列を設けた請求項1記載の
    給紙装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の給紙機構は、前記第3のロー
    ラを駆動する第2の給紙モータを備え、前記第2の記録
    媒体を給紙する場合には第2の給紙モータを駆動して記
    録媒体を繰り出し、前記第4のローラにより記録媒体の
    スキューを矯正した後、前記第1の給紙モータを駆動し
    て前記第4のローラを回転する請求項4記載の給紙装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第2の給紙機構は、前記給紙モータ
    の駆動力を前記第3のローラに伝達する第4のギヤ列を
    設け、前記給紙モータを前記一方向に回転して前記第1
    のロ−ラを駆動するとともに前記第4のギヤ列の噛み合
    いを外し、前記給紙モータを他方向に回転して前記第4
    のギヤ列により駆動力を第3のロ−ラに伝達する請求項
    4記載の給紙装置。
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