JPS60106634A - 無端金属バンドの製造方法 - Google Patents
無端金属バンドの製造方法Info
- Publication number
- JPS60106634A JPS60106634A JP21571283A JP21571283A JPS60106634A JP S60106634 A JPS60106634 A JP S60106634A JP 21571283 A JP21571283 A JP 21571283A JP 21571283 A JP21571283 A JP 21571283A JP S60106634 A JPS60106634 A JP S60106634A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire rod
- circular
- metallic band
- rolling
- annular wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/14—Making other particular articles belts, e.g. machine-gun belts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B15/0085—Joining ends of material to continuous strip, bar or sheet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B5/00—Extending closed shapes of metal bands by rolling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｅ分野］
本発明は、主にＶベルト式無段変速機に用いるための薄
肉の無端金属バンドの製造方法に関する。
肉の無端金属バンドの製造方法に関する。
［従来技術］
この種の金属バンドは、従来所定の材質の金属塊を鍛造
して第１図に示すパイプ本体１０ａを形成し、つぎに機
械加工により切削し、第２図に示されるような所定の肉
厚の円筒形状のパイプ材１０ｂに切削し、該パイプＨｉ
ｏｂを回転させながら外周面上に工具を押し４＝ｊけ、
第３図に示す如く所定の外形にしぼり成型するスピニン
グ加工により薄肉パイプ材１０ｃを製造し、この薄肉パ
イプ月１０ｃを旋盤のチ１シックに固着し、回転させな
がら内外から円板状のカッターを押し付けて切断覆るス
リッタ加工により第４図に示１゛断面矩形の環状線１１
０ｄを製造しつぎに第５図に示す如く圧延成形ロール３
０ど、該ロール３０の押えロール４０ど、該圧延成形ロ
ール３０と平行で、圧延成形Ｏ−ル３０との軸間の距１
１１Ｌを変更可能に支持され、高精麿直径を有するテン
ションロール５０とからなる圧延加工装置６０により常
に一定デンションのかかった状態にしておきなふら回動
せしめて圧延成形ロール３０と押えロール４０により押
しつぶして長さとｌ」を延す圧延と同時にスＩ−レッチ
加■で長さを伸ばし［１」を縮めるストレッチ成形作業
をして、第６図に示す如く指定の厚さおよび周長に仕上
げ、たとえば周長１０００ｍｍ１＋ｉ］１０ｍｍ、板厚
０．２ｍ１ｌｌの無端金属バンド１０ｅを製造し、さら
にエツジへの応力集中を分散して金属疲労強度を向上さ
せる目的ど、エツジによる周囲の部分の損傷を防止り−
るため両端面１１を研削により円弧状に加工し第７図に
示づ−如く断面両端がなめらかになる無端金属バンド１
０［をＩＩｌ造してい１．：ｏシかし、４角形パイプ祠
よりシームレス円筒パイプを製造するため歩留りが６０
％前後と低く、工程が長い等の欠点がある。そこで断面
が円となるよう切断した線材を付き合わｔ！（電子ビー
ム溶接等により溶接して環状線材を作る製造方法が検討
されでいたが、線材の径が数１ｎｍであるため未溶接部
や溶接部分の欠落等溶接部の強度を保証することが困何
であった。
して第１図に示すパイプ本体１０ａを形成し、つぎに機
械加工により切削し、第２図に示されるような所定の肉
厚の円筒形状のパイプ材１０ｂに切削し、該パイプＨｉ
ｏｂを回転させながら外周面上に工具を押し４＝ｊけ、
第３図に示す如く所定の外形にしぼり成型するスピニン
グ加工により薄肉パイプ材１０ｃを製造し、この薄肉パ
イプ月１０ｃを旋盤のチ１シックに固着し、回転させな
がら内外から円板状のカッターを押し付けて切断覆るス
リッタ加工により第４図に示１゛断面矩形の環状線１１
０ｄを製造しつぎに第５図に示す如く圧延成形ロール３
０ど、該ロール３０の押えロール４０ど、該圧延成形ロ
ール３０と平行で、圧延成形Ｏ−ル３０との軸間の距１
１１Ｌを変更可能に支持され、高精麿直径を有するテン
ションロール５０とからなる圧延加工装置６０により常
に一定デンションのかかった状態にしておきなふら回動
せしめて圧延成形ロール３０と押えロール４０により押
しつぶして長さとｌ」を延す圧延と同時にスＩ−レッチ
加■で長さを伸ばし［１」を縮めるストレッチ成形作業
をして、第６図に示す如く指定の厚さおよび周長に仕上
げ、たとえば周長１０００ｍｍ１＋ｉ］１０ｍｍ、板厚
０．２ｍ１ｌｌの無端金属バンド１０ｅを製造し、さら
にエツジへの応力集中を分散して金属疲労強度を向上さ
せる目的ど、エツジによる周囲の部分の損傷を防止り−
るため両端面１１を研削により円弧状に加工し第７図に
示づ−如く断面両端がなめらかになる無端金属バンド１
０［をＩＩｌ造してい１．：ｏシかし、４角形パイプ祠
よりシームレス円筒パイプを製造するため歩留りが６０
％前後と低く、工程が長い等の欠点がある。そこで断面
が円となるよう切断した線材を付き合わｔ！（電子ビー
ム溶接等により溶接して環状線材を作る製造方法が検討
されでいたが、線材の径が数１ｎｍであるため未溶接部
や溶接部分の欠落等溶接部の強度を保証することが困何
であった。
［発明の目的］
本発明の目的は、未溶接部や欠落を防止でき、工程数を
減少さゼ、溶接面を滑らかにＣ゛きる無端金属バンドの
製造方法の提供にある。
減少さゼ、溶接面を滑らかにＣ゛きる無端金属バンドの
製造方法の提供にある。
し発明の構成］
本発明の無端金属バンドの！ｌｌｌｌ法は、円または楕
円の線材を断面が円となるよう切断する工程と、断面の
一方または両方を断面軸心を中心として、回転振動を与
えながらイ］き合ぜて摩擦圧接し−Ｃ環状線材とづる工
程と、該環状線材をストレッチしながら圧延加工し、全
周長と板厚とを所定寸法に調整する工程と、熱処理を行
う工程と、表面処理を行う工程とから構成される。
円の線材を断面が円となるよう切断する工程と、断面の
一方または両方を断面軸心を中心として、回転振動を与
えながらイ］き合ぜて摩擦圧接し−Ｃ環状線材とづる工
程と、該環状線材をストレッチしながら圧延加工し、全
周長と板厚とを所定寸法に調整する工程と、熱処理を行
う工程と、表面処理を行う工程とから構成される。
［発明の効果］
上記構成により本発明の無端金属ハンドの製造方法は、
つぎの効果を秦する。
つぎの効果を秦する。
イ）両切断面の接続に摩擦圧接を用いているため溶接部
分の未溶接部や欠落を防止でき沿接面を滑らかにできる
。
分の未溶接部や欠落を防止でき沿接面を滑らかにできる
。
口）断面円形の線材を用いているため工程数を減少でき
る。
る。
［実施例］
本発明の無端金属バンドの製造方法を図に示ず一実施例
に基づき説明する。
に基づき説明する。
イ）まず第８図に示り熱処理性、加工性、溶接性に優れ
た１８％ニッケル系マルエージング鋼、析出映化型スノ
ンレス鋼雪の金属製のＡ −Ａ Ｉｌｉ面〈第８固在図
ンが円である線材１８または第９図に示ず前記金属製の
Ｂ−８断面（第９図心図）が楕円である線材１１＋を第
１０図に示Ｊ如く金属バンドの周長（例えば１００１０
０Ｏと対応して線材１ａ、 １ｂを所定長さに断面が円
となるように切断する。（丸線材ならば軸心に直交して
切断し、楕円の線材の場合は断面が円形となるよう破線
に示す如く斜めに切断する。） 口）つぎに第１１図に示づ−如く両切断面１１．１２（
一方の切断面〉を圧接させ第１２図に示ず如く断面軸心
を中心としく矢印１３．１４に示すように、回転振動を
与え、発生ずる摩擦熱を利用して摩擦圧接を行い、環状
線ＵＩＣとＪる。第１３図に示す如く摩擦圧接部分の断
面１１．１２がつば状に半径が膨大したとぎは、ｆＡ磨
などにより他部の断面と同一径に整形する。
た１８％ニッケル系マルエージング鋼、析出映化型スノ
ンレス鋼雪の金属製のＡ −Ａ Ｉｌｉ面〈第８固在図
ンが円である線材１８または第９図に示ず前記金属製の
Ｂ−８断面（第９図心図）が楕円である線材１１＋を第
１０図に示Ｊ如く金属バンドの周長（例えば１００１０
０Ｏと対応して線材１ａ、 １ｂを所定長さに断面が円
となるように切断する。（丸線材ならば軸心に直交して
切断し、楕円の線材の場合は断面が円形となるよう破線
に示す如く斜めに切断する。） 口）つぎに第１１図に示づ−如く両切断面１１．１２（
一方の切断面〉を圧接させ第１２図に示ず如く断面軸心
を中心としく矢印１３．１４に示すように、回転振動を
与え、発生ずる摩擦熱を利用して摩擦圧接を行い、環状
線ＵＩＣとＪる。第１３図に示す如く摩擦圧接部分の断
面１１．１２がつば状に半径が膨大したとぎは、ｆＡ磨
などにより他部の断面と同一径に整形する。
ハ〉つぎに第１４図に示す如く環状線４４１ｃを圧延成
形ロール３０と、該ロール３０の押ざえロール４０ど、
該圧延成形Ｉ」−ル３０ど’Ｉ’ｆＪ（−１圧延成形ロ
ール３０との軸間の距１ｉ１Ｌを変更可能に支持され、
高粕麿直結を有Ｊるテンションロール５０と、テンショ
ンロール５０の外周に刃先を接しており、回転圧延中金
属バンドの所定巾（例えば１００１００Ｏに環状線材１
Ｇを削るカッターとを備えた圧延加工装＠６０に取付け
、テンションロール５０で常に一定テンションのかかっ
た状態にしておぎながら回動ぜしめて圧延成形［１−ル
３０と押えロール４０により押しつぶして長さと巾を伸
ばすと同時にス］−レンチ・マシンを使用して、Ａス型
のダイに環状線１１Ｃを引伸し、巻きつ（）で長さを伸
ばし１１］を縮めるストレッチ成形加工をして所定の厚
さＪ３よσ周長に仕上げ、第１５図に示す如く無端金属
バンド１ｄとづる。
形ロール３０と、該ロール３０の押ざえロール４０ど、
該圧延成形Ｉ」−ル３０ど’Ｉ’ｆＪ（−１圧延成形ロ
ール３０との軸間の距１ｉ１Ｌを変更可能に支持され、
高粕麿直結を有Ｊるテンションロール５０と、テンショ
ンロール５０の外周に刃先を接しており、回転圧延中金
属バンドの所定巾（例えば１００１００Ｏに環状線材１
Ｇを削るカッターとを備えた圧延加工装＠６０に取付け
、テンションロール５０で常に一定テンションのかかっ
た状態にしておぎながら回動ぜしめて圧延成形［１−ル
３０と押えロール４０により押しつぶして長さと巾を伸
ばすと同時にス］−レンチ・マシンを使用して、Ａス型
のダイに環状線１１Ｃを引伸し、巻きつ（）で長さを伸
ばし１１］を縮めるストレッチ成形加工をして所定の厚
さＪ３よσ周長に仕上げ、第１５図に示す如く無端金属
バンド１ｄとづる。
ニ）つぎに無端金属バンド１ｄに第１６図に示り−如く
焼なましを行い、無端金属バンド１ｆを製造する。無端
金属バンド１丁は、両端面１１．１２を加工Ｊ−ること
なく円弧状の所定断面径（例えば０．１５〜０．２０１
１ＩＩｌｌ）を得るさらに所定局長（例えば１０００＋
ｎｍ ）となる。
焼なましを行い、無端金属バンド１ｆを製造する。無端
金属バンド１丁は、両端面１１．１２を加工Ｊ−ること
なく円弧状の所定断面径（例えば０．１５〜０．２０１
１ＩＩｌｌ）を得るさらに所定局長（例えば１０００＋
ｎｍ ）となる。
この地表面処理、焼入等を行い必要に応じて窒化処理、
表面溝加工等を行ってもよい。
表面溝加工等を行ってもよい。
無端金属バンドを多層状にしてＶベルト式無段変速機の
伝動用ベル１−としても良く、外周面に砥粒を形成して
研磨用ベルトとしてもよい。
伝動用ベル１−としても良く、外周面に砥粒を形成して
研磨用ベルトとしてもよい。
第１図ないし第７図は従来の無端金属バンドの製造方法
、第８図ないし第１６図は本発明の無端金属バンドの製
造方法にかかる工程図である。 図中 １８・・・円の線材 １ｂ・・・楕円の線材 １
０・・・環状線材 １ｄ・・・無端金属バンド １［・
・・無端金属バンド １１．１２・・・切Ｉ！？ｉ面 第１図 第３図 第４図 第６１ツー 第７図 第８図 １ａ 第１４図 第１５図 第１６図
、第８図ないし第１６図は本発明の無端金属バンドの製
造方法にかかる工程図である。 図中 １８・・・円の線材 １ｂ・・・楕円の線材 １
０・・・環状線材 １ｄ・・・無端金属バンド １［・
・・無端金属バンド １１．１２・・・切Ｉ！？ｉ面 第１図 第３図 第４図 第６１ツー 第７図 第８図 １ａ 第１４図 第１５図 第１６図
Claims (1)
- １）円または楕円の線材を断面が円となるよう切断する
工程と、断面の一方または両方を断面軸心を中心どして
、回転振動を与えながら付き合せて摩擦圧接して環状線
材とする工程と、該環状線材をストレッチしながら圧延
加工し、全周長と板厚とを所定寸法に調整する工程と、
熱処理を行う工程と、表面処理を行う工程とからなる無
端金属バンドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21571283A JPS60106634A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 無端金属バンドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21571283A JPS60106634A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 無端金属バンドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106634A true JPS60106634A (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=16676913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21571283A Pending JPS60106634A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 無端金属バンドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106634A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61140642A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-27 | Kato Hatsujo Kaisha Ltd | 無端状金属ベルトの製造方法 |
| JP2001330081A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-30 | Dymco:Kk | 金属製無端ベルト及びその製造方法 |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP21571283A patent/JPS60106634A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61140642A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-27 | Kato Hatsujo Kaisha Ltd | 無端状金属ベルトの製造方法 |
| JP2001330081A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-30 | Dymco:Kk | 金属製無端ベルト及びその製造方法 |
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