JPS60106083A - フレキシブルデイスクジヤケツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の分野） 本発明はルキシプルディスクを収納りるフレー１ニジプ
ルデイスクジヤケツトに関し、特に表面が４１的されｌ
こフレキシブルディスクジャケットに関り　る。

（従来技愉） ノロツビーディスク、ディスケット等の呼称で呼ばれる
ル４ニジプルディスクは、フ゛ラスチックシートを折り
曲げて袋状にしてなるケース（ジャクツ１−）の中に、
Ｐ　Ｅ　’？−のような可撓性支持体の少なくとｂハ面
に磁気記録層を段Ｇノだ円板状磁気記録媒体（ディスク
）を回転自在に収納してなるしのであるが、このジャケ
ットの表面は従来から思−色をしＣいるのが通常である
。これは、フレキシノルディスクの記録再生時、取扱い
時に静電気が光生りるのを防止４るため導電化剤として
カーボンが添加されているためである。

しかし、このジャケットは黒色をしているために表面に
指紋汚れ（フィンガープリント）が目立つでつきやηく
、このフィン刀′−プリントを目立たなくＪるためジ１
７クツ１〜の表面は通常エンボス加工されＣマツ１へ化
されている。このマット化は、表面に微粗な凹凸を一様
に施す加工であって、フィンガープリントはこのマット
化のために幾分目立たないようになっている。

しかし、これにも限界があり、一層の改善が望まれてい
る。

一方、フレキシブルディスクを使用りる側からは、ジャ
ケットは黒色である必要は全く無く、むしろ黒色以外に
着色されでいた方が指紋りれが］目立らにくい、使用（
」的別の分類が容易になる、ファツション性がある等の
利点が生じる。

（発明の１」的） 本発明はこの点に鑑み、一層耐゛ノインガープリン１〜
性の良い黒色以外に＠邑されたフレギシブルディスクジ
トゲットを提供することを目的とＪるものである。

（発明の構成） 本発明によるフレキシブルディスクジ１？クツトは、少
なくともマンセル記号でＶが３以」−の色に着色された
プラスチックシートを用いて袋状に加コーシてなること
を特徴とするものである。

７ンセル記号とは、マンセル表色系で色相（ヒＪ、　−
）を１−１で、明度（バリュー）をｖ　ｔ”、彩度（ク
ロマ）をＣで表わすもので、ここでは明度のＶ（０〜１
０）が３以上の色（黒に近いＶ＜３を除く）に着色され
ｌこプラスチックシートを用いることを意味しているａ
ｖが３以上では色が明るくなるのでフィンガープリント
が目立たず、表面をマツ１−化りれば〜層耐フィンガー
プリント性は向上−する。

（発明の効果） 本発明のフレキシブルディスクジ１１クツトによれば、
少なくとも表面が■が３以上の色に着色されているので
、フィンガープリントが目立たず、使用目的別の色分け
をづるのにも適した色を呈し、実用性は大いに向上９る
。さらに、仕較的明るい色の着色によりファション性を
増すこともでき、実用上の効果は相当に大きい。また、
黒い色な除いた比較的明るい色に着色されているから、
筆記具による記入し可能になり、見やりい文字、マーク
等を簡単に直接記入することができる。

（実ＩＭ態様） 以下、本発明を実／＋ｌ！ｉ態様により詳細に説明りる
。

本発明のフレキシブルディスクジ１？クツｉ〜は、従来
の−すのに着色をした点を除Ｇノば、従来のものと同じ
構成が採用される。したがって大きさ、厚さ、加Ｉ　Ｚ
ｊ法についＣは詳細な説明は省略Ｊる。

着色の方法としては、プラスチックシー］−に着色顔料
を練り込む方法や、プラスデックシートの表向に着色層
を積層（ラミネート、塗１１１等の方法による）りる方
法が採用される。

着色に使用する顔料としては、次のような各種顔料を使
用り゛ることがでさる。

黄橙色系顔料として、黄鉛、亜鉛黄、カドミウムエ【」
−、ハンガ１０−、ベンジン１０−、フタバース１」ン
エ０−、モリブｆンオＬノンジ、黄色酸化鉄、ベンジン
オレンジ等がある。

去　ｕｌ　漬鷺　８ｎ　重速　、し　ＬＴ　イ象　括　
壬　牙　、〆　ゝノ　ぐン−ｒ−ｆ１　ｌぐミラムレラ
ド、アンスラへノンレッド、キナクリドンレッド、クロ
ムスズ等がある。

青緑・紫色系顔料として、フタ０シアニンブルー、フタ
Ｃ」シアニングリーン、インダスレンブルー、クロムＡ
キサイドグリーン、コバルトグリーン、紫弁柄等がある
。

白色系顔料とし１、酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、
鉛白等が使用される。（本発明では着色の色の中に白を
含むものとり−る） 本発明による着色を、使用目的別に色分ＬＪして行なう
場合には、その色分（）用に使用りる色は、ｌＪ−いに
Ｖで１以上、Ｃで１以上、あるいは１］で２．５ｇ、上
離れ／ｊ色であることが好ましい。これ以上近い色では
区別がしに（くなり、実用上適さない。

なお、耐）、インガープリント性を一層向」−させるＩ
こめには、１ンボス加工やナンドマツＩ・加工［等によ
るマツｌ−化を１Ｍ寸とよい。

なお、本発明によるフレキシブルティスフジャフットは
基本的には従来のジ１！ケットと同様の材質、構造を有
しているから、耐熱性、Ｍ度安定性、熱シール性、耐ス
クラッチ竹、低電気抵抗性等については、従来のジャケ
ラ１−に劣ることがない。

（実施例） 試作した色相（Ｈ）　、明Ｊｉ（Ｖ）、彩度（Ｃ）の異
なるプラスチックシー１−を用いフィンガープリン１〜
１ｉを評価した。比較用として従来の黒色ジャケラ１−
を用いた。なお上記プラスチックシー１〜は従来ジャケ
ラ１〜の製造に用いる■ンボスロールと同じ１」−ルを
用い、従来ジャケットと同じ柄にエンボス加］二されて
いる。

評価は、ハンドクリームを塗った手でジャケットに触れ
フィンガープリントのつき方を目視で判定しＩこ、、そ
の結果を表１に示す。表′１において、フィンガープリ
ンミル性を◎：はとんど目立たない、０：目立ちにくい
、Δ：やや目立つ、×：よく目立つの各記号０表わり。

表１から分るように、■が３以上のものは良好な結果が
得られた。

表　１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）少なくとも表面がマンセル２号′Ｃ″Ｖが３１ｙ、
   上の色に着色され／＝ニブラスチックシート用いて袋状
   に加工し−（なるフレキシブルディスクジャケット。 ２　）　ｌ１ｒｊ記表面がマツ１−化されていることを
   特徴とする特ｒ１請求の範囲ｍ１項記載の７レキシブル
   デイスクジヤクツｌ−。