JPS60105535A - 溶接性、加工性、耐食性の優れた塗装鋼板 - Google Patents

溶接性、加工性、耐食性の優れた塗装鋼板

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JPS60105535A
JPS60105535A JP21349683A JP21349683A JPS60105535A JP S60105535 A JPS60105535 A JP S60105535A JP 21349683 A JP21349683 A JP 21349683A JP 21349683 A JP21349683 A JP 21349683A JP S60105535 A JPS60105535 A JP S60105535A
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津川 俊一
今中 恵子
市田 敏郎
泰三 毛利
敏夫 入江
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶接性、加工性、耐食性の優れたジンクリッ
チ塗装鋼板に関するものである。
現在、北米、カナダでは冬期の自動車スリップ事故防止
のため、岩塩撒布による道路の凍結防止がなされている
。ところが、自動車の腐食の面からは、塩水による苛酷
な腐食環境にさらされており、特に自1111車の車体
の下回り等の袋構造を有する塩水の溜りやすい苛酷な腐
食環境にさらされる部位に対する防食対策として、自動
車メーカーでは、車体構造面および塗装システムの改善
とともに素材面では高耐食性の表面処理鋼板を使用して
いる。このような自動車用表面処理鋼板には、亜鉛系め
っき鋼板の他に、有機被覆ψ板としてのジンクリッチ塗
料を塗布した塗装鋼板がある。
一般に、自1i1+車の車体の製造工程は、上記塗装鋼
板をプレス成形→絹立て→塗装する工程から成り、自動
車用鋼板の性能としては、プレス作業性の面から加工性
、車体組立て時のスポット溶接性が、面1食性とともに
要求される。現在、自動車用m板として使用されている
ジンクリッチ塗装鋼板は、80%以上の「IL鉛粉末を
含有し、塗膜厚が12〜17μmのジンクリッチ塗膜層
を有する。
このようなジンクリッチ塗装鋼板については、塗)1φ
中の!lj鉛粉末の含有オ、と塗膜厚が自動車用鋼板に
俊求される性能、溶接性、加工性、耐食性に大きく影響
する、現在使用されているジンクリッチ塗装鋼板は溶接
性、加工性、耐食性のバランスのとれた設計がなされて
いるものの、自動車用鋼板として十分な性能を備えてい
るとは伺い≠1&い。
すなわち、このような塗装鋼板においては、塗膜中の亜
鉛粉末が80チ以上と高配合量であること、塗膜厚が約
15μmと厚いため、亜鉛の電気化学的防食効果と塗膜
のバリアー効果によって、平板部の耐食性は良好である
が、塗膜中の亜鉛粉末が高配合量であるため、塗膜の伸
びが悪くなり、また膜厚が厚いため加工部では塗膜が剥
離し易く、ジンクリッチ被膜にょる防食効果がなくなる
、加工性については、プレス成形加工時に塗膜が剥離し
てパウダリング現象が起り易(、プレス作業性の面で問
題がある。溶接性については、塗膜中の亜鉛配合量が高
(、塗膜の導電性を増しているが、膜厚が厚いため、有
機物付着による電極表面の電気抵抗の増加に伴なう電極
の消耗が速く、連続スポット溶接性としても不十分であ
る。
従って、本発明の目的は、上述の従来塗装榊板の欠点を
解消し、溶接性、加工性、耐食性の全ての性能の優れた
ジンクリッチ塗装鋼板を提供することにある。
本発明者等は、銅板上&lj鉛粉末とクロム酸を主体と
するクロメート処理被膜層と亜鉛粉末を70〜801c
lil−%含有するジンクリッチ塗膜層から成る塗装鋼
板において、素利鋼板として亜鉛系めっき鋼板、クロメ
ート処理液およびジンクリッチ塗料への添加剤について
鋭意研究を重ねた結果、本発明に至った。
すなわち、高1111食性のジンクリッチ鋼板を得るた
め、素材鋼板として犠牲防食性を有する亜鉛系めっき鋼
板について検討したところ、苛酷な腐食環境においては
、通常の亜鉛めっき鋼板を用いた場合、下地の曲鉛めつ
き層の曲鉛の溶出速度が極めて速いため、塗膜面にブリ
スターを生じて塗膜剥離を引き起し、防食性能が低下す
ることがわかった。ところが、亜鉛の溶出速度が適当に
コントロールされた合金化亜鉛めっきのうちでも、特に
Zn Ni合金めっき鋼板を使用することにより、耐食
性の極めて優れたジンクリッチ塗装鋼板が得られた、 本発明で用いたZ n −N i合金めっき鋼板はNi
含有量が5〜20 w1%が好ましい。Ni含有量が5
vrt%未満では、亜鉛の溶出速度が速く、ブリスター
が発生し易く、20tvt ’16 k超えると亜鉛に
よる犠牲防食効果が小さくなる。一方、めっき付着量に
ついては5〜3o2/ばか好ましいn 5 t /ln
未満では充分な防食効果がなく、30f/m’を超える
と経済性の面から不利である、 本発明では、このよりなZn−Ni合金めっき鋼板を素
材鋼板として使用し、その上にクロメート処理を施し、
さらにジンクリッチ塗料を塗布するものである。
本発明で用いるクロメート処理液は、亜鉛粉末とクロム
酸を主体とし、他に分散剤、還元剤等の少量の添加剤を
含有するもので、一種の塗布型クロメート処理液である
。これをロール等により塗布した後、板温的170℃で
90秒程度加熱乾燥してクロメート波11Q層を鋼板上
に形成させる。クロメート処理液中の亜鉛粉末の含有量
としては、クロム酸に対し重4′比(Z n/CrO3
)で3〜5含有するのが好ましい。その理由は「Zn/
CrO3が3未満では被膜の辿市゛性が悪くなり溶接性
が劣るし、Zn/CrO3が3を超えると111」鉛と
クロム酸による血4食性が劣る」からである。このよう
なりロメート処理において、亜鉛粉末の含有により被膜
が導111.性を有し、また岨鉛粒子のコントロールさ
れた自己犠牲保を穫とクロム酸による素地面の不働態化
によって、溶接性、lit食性に対して極めて有効に作
用する。
また、さらに高1l14食性を得るためには、このクロ
メート処β11液にクロム系可溶性防錆顔料を添加する
ことが有効であることがわかった、このクロム系防錆顔
料としては、常温での水可溶性成分がc r03として
0.4〜1.20f//の範囲にあるジンクボタジウム
クロメート(K2O・4 Cr 03・4ZnO・3H
20、以下zPCと略称する)あるいはストロンチウム
クロメ−) (5rCr041が好ましい。すなわち、
クロム系防錆顔料の添加により、クロメート被膜におけ
るクロム酸による素地面の不働態化の作用が増大し、耐
食性向上に効果があると考えられる。また、防錆顔料の
添加量としては、クロメート処理液中の亜鉛粉末に対し
て重量比で0.11以下が好ましい。これが0.11を
超えると、塗装面にブリスターが発生し易く、溶接性が
著しく低下するからである。
以上述べたようなりロメート処理被膜付附蛍としては、
クロム量として100〜5 (l n mf / wl
が好ましい。クロム付着椙が100〜/ぜ未満では充分
な耐食性が得られず、5o()■/−を超えると加工性
が著しく低下する。
さて、上記クロメート被膜上にジンクリッチ被稼層を形
成するために本発明で用いるジンクリッチ塗料は、70
〜85wt%の高配合匍の亜鉛粉末を含有する有機樹脂
系の一般のジンクリッチ塗料ヲヘースとしている。有機
樹脂としてば一エポキシ系樹脂が好ましいが、他の樹脂
系でもさしつかえない、このようなジンクリッチ塗料を
用いた鋼板では、塗膜中の亜鉛粒子同志の接触が保たれ
、塗膜自体が導?I1.性を有し、’rQ気化学的防食
効果も有効に@lIき、溶接性、耐食性の面からは有利
である。
しかし、加工性の而からは塗膜の伸びが悪くなり問題が
あった。
そこで、本発明においては、塗膜中の亜鉛粉末の配合」
11を70〜85wt%に維持し、加工性を改良するた
めに潤滑性付与剤を添加し、かつ@膜厚を薄く1−るこ
とVcrす、高加工性の塗装鋼板が得られた、潤滑性付
与剤としては、検討の結果二硫化モリブデンが有効であ
ることが判った。また、その含イ1Fi1としては塗料
不揮発分に対し0.2〜0.8wtチ含有することが好
ましい。0.2 W tチ未満では加工性が向上せず、
0.8wt%を超えても更なる加工性向上は期待できず
、むしろ塗料中に添加した場合増粘性が増し、塗装性が
悪くなる。塗膜厚は3〜1()μmが好ましい、3μm
未満では均一な冷恥を得ることが困峠で耐食性が劣り、
10μmを超えると加工性だけでなく溶接性も低下する
、 しかし、このようにジンクリッチ塗lF)の膜厚を薄く
すると、塗膜によるバリアー効果が小さくなり、耐食性
が低下する。本発明の目的である商耐食性鋼板を得るた
めには、塗膜の覆膜化にょる耐食性低下を防止する必要
がある。そこで、本発明忙おいては、塗膜中にクロム系
可溶性防錆m科を添加する。クロム系可溶性防錆顔料と
しては、常温における水可溶性成分がCr 03として
0.40〜1.20f/llの範囲にあるもの、すなわ
ち、ジンクボタジウムクロメート(K2o拳4Cr03
・4Zn0・3H20、zPCと略称する)あるいはス
トロンチウムクロメ−) (5rCr04 )が有効で
あった。水可溶性成分がc r03として0.40 t
/lより少なりものでは、可溶性クロムによる素地鋼板
の不働態化の作用が期待できず、1.2(ly/lを超
えると塗膜面にブリスターが発生し、目的とする4食性
が得られない。塗膜中の防錆顔料の含有量は塗料不揮発
分に対し2〜6wtチが好ましい。2wtチ未満では耐
食性向上が期待できず、6wt%を超えると塗膜にブリ
スターを発生し易くなり、また溶接性も低下する。
一方、ジンクリッチ塗膜の腓厚を薄くすることによって
溶4号性は向上するが、クロム系防錆顔料(Aと略記す
る)と二硫化モリブデン(Bと略記する)のジンクリッ
チ塗膜中の含有量がそれぞれ2≦A≦6 w t ’I
=、0.2≦B≦0.8wt%の範囲において、その含
有用孔が0.05≦B/A≦0.25の範囲で、溶接性
が飛躍的に向上することを見い出した(第1図参照)、
クロム系防錆顔料または二硫化モリブデンを単独で含有
しているジンクリッチ塗膜では、溶接性の向上は認めら
れず、これらの併用によって初めて溶接性を著しく向上
させることができる。
とのlQj山についCは計則は不明であるが、溶接電極
表面を観察すると、ジンクリッチ塗膜中の樹脂に由来す
る有機物の電極への付着が、本発明鋼板では41′i、
めて少ないので、有機物付MK、よる電極表面のl/W
気抵抗抵抗大に伴なう電極の消耗を抑制していると考え
られる。すなわち、ジンクリッチ塗膜中のクロム系防錆
顔料と二硫化モリブデンの適正含有割合によって、溶接
時のジンクリッチ塗膜中の樹脂の電極への付着が抑制さ
れる、以上述べたように、Zn−Ni合金めつき鋼板上
に、亜鉛粉末とクロム酸を主成分とするクロメート処理
破膜あるいはさらにクロム系防錆顔料を添加したクロメ
ート処理被膜上に、クロム系防錆顔料と二硫化モリブデ
ンを含有するジンクリッチ被膜を形成させることによっ
て、従来のジンクリッチ塗装鋼板より溶接性、加工性、
耐食性の全ての性能が飛躍的に向上したジンクリッチ塗
装鋼板を得ることができる、 以下本発明を実施例および比較例につき具体的に説明す
る。
〔実施例1〜10.比較例1〜10〕 (1) 試験片の作成 0、87JJの各種鋼板上に、以下に示した組成のクロ
メート処理液をロールコータ−で塗布し、170℃で9
0秒加熱乾燥した。放冷後直ちにエポキシ樹脂をベース
とし、第1表に示した添加物を含有するジンクリッチ塗
料をロールコーターテ塗布し、27 Tl ℃で90秒
焼付けて試料を作成した、 クロメート処J111液組成 りロムrII421 ■1鉛粉末 1601 zPCまたはストロンチウムクロメート0〜24fコハ
ク酸イミド 6.o1 キザンクンガム 1.5v 水 11 (21性能試験 上Rt3試刺について以下に示す試験を行って性能をn
′ド価した。
(2−1) 重接性試験 連続スポット溶接試験を以下の条件で、二枚取ね板に1
00点スポット溶接を行い、次に二枚の3 (l X 
100 msの板に1点スポット溶接し、引張剪断す・
′11度が4 (+ (I K9以上確保できるまでの
打点数で評価した。
溶接面 塗j1り一冷延面 力旧り力 2 (10にワ 電流 8.5 KA 通電時間 10サイクル 電 極 R40(ラジアス型)、Cr−Cu(2”−2
) 加工性試験 ブランク径691u1φ、ダイス径33襲φで25m高
さまでカップ絞り加工し、加工部をセロテープで3回繰
り返し剥離し、以下のように被膜剥離量で加工性を評価
した。
剥離量(+v)=(ブランクの重量) −(剥離後のカップ型部) 加工性評価 ○・・・被膜剥離量 5■以下Δ・・・ 
〃 5〜20■ ×・・・ 〃 20η以上 (2−3) 耐食性試験 試料を複合腐食試験法(塩水噴霧4時間、乾燥60℃で
2時間、湿潤50℃、95襲以上で2時間を1サイクル
とし、全部で10 (lサイクル)により試験し、赤錆
発生状態により以下の通り耐食性を評価した。
○・・・赤@発生面積率 0チ △・・・赤9I′7う6生面積率 1〜5%×・・・ 
〃 5チ以上 @2表に示す性lit:試験結果から明らかなように、
本発明の塗装鋼板は従来のジンクリッチ鋼板に比べて、
溶接性、加工e1ユ、耐食性全ての性能において遥かに
優れている。また、本発明において、本発明で使用した
’l、n−Ni合金めつき鋼板、亜鉛粉末あるいはさら
にクロム系防錆顔料を含有したクロメート処理およびク
ロム系防錆顔料と二硫化モリブデンを含廟するジンクリ
ッチ塗料の塗布処理を組み合わせることによって、初め
て本発明の目的を達成することができる。
特に、ジンクリッチ被膜中のクロム系防錆顔料と二硫化
モリブデンの含有割合が塗装鋼板の性能に大きく影響し
、クロム系防錆顔料の含有量が耐食性に、二Iia化モ
リブデンの含有量が加工性に、クロム系防錆顔料に対す
る二硫化モリブデンの含有比率が溶接性に影響を与える
ことがわかった。
クロム系防錆顔料と二硫化モリブデンのジンクリッチ塗
膜中の含有割合を変えたジンクリッチ塗装鋼板を作成し
、その性能を評価した。その結果を第1]ン1に示した
、ジンクリッチ被膜中のクロム系防!M顔料と二硫化モ
リブデンの含有割合が、本発明の範囲内であれば、溶接
性、加工性、耐食性がすべて優れていることがわかる、 第2表
【図面の簡単な説明】
第1図はジンクリッチ被膜中のジンクボタジウムクロメ
ートと二硫化モリプデ/の適正含有割合を示すグラフで
ある、 第1図 ロ!容棒性、却工性、耐食恨力1゛すべ1良好帽屹囲Q
渾特性、力Q工性、if食a枦゛すぺ?むH条件zPC
含有量(t −1%)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (il Ni 含イj@が5〜20wtチ、めっき付着
    量が5−30 Tng/ m’であるzn−Ni合金め
    っき層と、亜鉛粉末とクロム酸な主成分とし、その重量
    比Zn/CrO3が3〜5のクロメート処理液で処理し
    て得たクロム付着h)が100〜5 (10rrq/d
    であるクロメート破膜j(4と、 クロム糸iiJ M (<l:防錆顔料(Aと略記する
    )および二酸化モリブデンCBと略記する)を含有し、
    その含有割合が塗料不揮発分に対し、2≦A≦6(w 
    t%)、02≦B≦0.8(vt係)、0.05≦B/
    A≦025であり、かつ亜鉛粉末の含有量が塗料不揮発
    分に対し70〜85wt’jであるジンクリッチ塗料を
    塗布、乾燥して得た膜j厚3〜10μmのジンクリッチ
    被膜層とを有することを特徴とする溶接性、加工性、耐
    食性の優れた塗装鋼板。 (21Ni含イS7qが5−2 (1vt t%、めっ
    き付N量が5〜30■/dであるZn−Ni合金めっき
    層と、亜鉛粉末、クロム系可溶性防錆顔料(Aと略記す
    る)およびクロム酸を主成分とし、重量比7r n/C
    rO3が3〜5、重量比Zn/Aが0.11以下である
    クロメート処理液で処理して得たクロム付着量が100
    〜500■/Iであるクロメート被膜層と、クロム系可
    溶性防錆顔料(Aと略記する)および二硫化モリブデン
    CBと略記する)を含有し、その含有割合が塗料不揮発
    分に対し、2≦A≦6(w t % )、0.2≦B≦
    0.8(wt’%)、005≦B/A≦0.25であり
    、かつ亜鉛粉末の含有量が塗料不揮発分に対し70〜8
    5wt%であるジンクリッチ塗料を塗布、乾燥して得た
    膜厚3〜10μmのジンクリッチ被膜層とを有すること
    を特徴とする溶接性、加工性、耐食性の優れた塗装鋼板
JP21349683A 1983-11-14 1983-11-14 溶接性、加工性、耐食性の優れた塗装鋼板 Granted JPS60105535A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6273938A (ja) * 1985-09-27 1987-04-04 日本ペイント株式会社 耐食性塗装積層体
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US5399209A (en) * 1990-08-28 1995-03-21 Henkel Corporation Composition and method for chromating treatment of metal

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