JPS601042Y2 - 自動梱包機のテ−プ案内装置 - Google Patents
自動梱包機のテ−プ案内装置Info
- Publication number
- JPS601042Y2 JPS601042Y2 JP10138181U JP10138181U JPS601042Y2 JP S601042 Y2 JPS601042 Y2 JP S601042Y2 JP 10138181 U JP10138181 U JP 10138181U JP 10138181 U JP10138181 U JP 10138181U JP S601042 Y2 JPS601042 Y2 JP S601042Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- slide plate
- insertion groove
- guide member
- presser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、梱包物の外周に巻付けた熱可塑性のテープ
を引締め、切断したテープの重なり合う両端を加熱溶着
し、このテープで梱包物を縛結する自動梱包機において
、テープの端部を梱包物の下部に挿入するときの案内装
置に関するものである。
を引締め、切断したテープの重なり合う両端を加熱溶着
し、このテープで梱包物を縛結する自動梱包機において
、テープの端部を梱包物の下部に挿入するときの案内装
置に関するものである。
熱可塑性の荷造用テープで梱包物を巻締め、テープの端
部と対応する途中の切断を行ない、次にテープの両端を
重ね合わせてその間にヒータを挿入腰相対向する両面を
加熱溶融させてヒータの抜取後その溶融面を圧着するよ
うにした自動梱包機は梱包作業に広く用いられている。
部と対応する途中の切断を行ない、次にテープの両端を
重ね合わせてその間にヒータを挿入腰相対向する両面を
加熱溶融させてヒータの抜取後その溶融面を圧着するよ
うにした自動梱包機は梱包作業に広く用いられている。
このような自動梱包機におけるテープの巻付けは、テー
ブル上に送り出されたテープの端部を指先で握持して引
出し、このテープを梱包物の外周に巻回した後、テープ
の先端部を梱包物の下部に位置する溶着機構部に向けて
差込み、テープの先端がスライド板と案内板間を進入し
て始動スイッチを押すと、第1クランプが作動してスラ
イド板とでテープの挿入側の途中をクランプし、この後
テープ引締工程、第2クランプによるテープ重なり部分
のクランプ、テープ途中の切断と溶着工程が順次行なわ
れる。
ブル上に送り出されたテープの端部を指先で握持して引
出し、このテープを梱包物の外周に巻回した後、テープ
の先端部を梱包物の下部に位置する溶着機構部に向けて
差込み、テープの先端がスライド板と案内板間を進入し
て始動スイッチを押すと、第1クランプが作動してスラ
イド板とでテープの挿入側の途中をクランプし、この後
テープ引締工程、第2クランプによるテープ重なり部分
のクランプ、テープ途中の切断と溶着工程が順次行なわ
れる。
上記のようなテープの巻付は作業において、テープ先端
をスライド板と案内板の間に挿入するのには、テープを
幅方向が水平になるようにして行なわないといけない。
をスライド板と案内板の間に挿入するのには、テープを
幅方向が水平になるようにして行なわないといけない。
テープが広幅である場合、指先での水平保持が容易であ
り、梱包物下部へのテープ挿入作業は円滑に行なえるも
のである。
り、梱包物下部へのテープ挿入作業は円滑に行なえるも
のである。
ところで、テープが細幅の場合、テープを指先で挾持し
たときの水平方向の安定性が極めて悪く、挿入作業時に
テープは幅方向が垂直になり、円滑な挿入が行なえない
ものであり、テープ幅が細くなるほど、このような問題
がある。
たときの水平方向の安定性が極めて悪く、挿入作業時に
テープは幅方向が垂直になり、円滑な挿入が行なえない
ものであり、テープ幅が細くなるほど、このような問題
がある。
この考案は、上記のような細幅テープの使用時に生じた
問題点を解消するためになされたものであり、テープの
挿入時における姿勢を幅方向が水平になるよう制限し、
細幅テープであっても幅方向を水平にして挿入すること
ができるテープ案内装置を提供するのが目的である。
問題点を解消するためになされたものであり、テープの
挿入時における姿勢を幅方向が水平になるよう制限し、
細幅テープであっても幅方向を水平にして挿入すること
ができるテープ案内装置を提供するのが目的である。
この考案の構成は、梱包物の下部に向けてテープを挿入
する位置に配置されたテープ案内部材にテープ挿入溝を
形成し、この挿入溝に対して出没自在となる軸が、挿入
溝の底面との間にテープが水平通過するだけの隙間を形
成し、細幅テープであっても幅方向を水平にして挿入す
ることができるようにしたものである。
する位置に配置されたテープ案内部材にテープ挿入溝を
形成し、この挿入溝に対して出没自在となる軸が、挿入
溝の底面との間にテープが水平通過するだけの隙間を形
成し、細幅テープであっても幅方向を水平にして挿入す
ることができるようにしたものである。
以下、この考案を添付図面の実施例に基づいて説明する
。
。
第1図は自動梱包機の要部機構を示すものであり、梱包
物Aを載置するケース内に機枠1が固定され、この機枠
1の上部に、ガイド2,2で移動自在となるよう支持さ
れたスライド板3と、このスライド板3の下部に僅かな
隙間を設けて、スライド板3と同方向に移動可能となる
案内板4とが取付けられている。
物Aを載置するケース内に機枠1が固定され、この機枠
1の上部に、ガイド2,2で移動自在となるよう支持さ
れたスライド板3と、このスライド板3の下部に僅かな
隙間を設けて、スライド板3と同方向に移動可能となる
案内板4とが取付けられている。
前記機枠1には、下部位置にモータM1て駆動されるカ
ム軸5が軸受での支持によって水平に取付けられ、この
カム軸5とスライド板3の間には、第1図左側から順に
、上下動自在となる第2クランプ6と、同じく上下動自
在となる押圧器7と、テープBの途中を切断するため定
位置に固定されたカッター下刃8と、前記下刃8とでテ
ープBを切断するよう回動自在に取付けられ、先端部に
スライド板3とでテープBを挾持する第1クランプ部9
が設けられたカッター上刃10と、この上刃10に回動
を与えるために上下動自在に設けられたカッターロッド
11と、上記上刃10に先端が上昇する方向の回動弾性
を付与するばね12とが並べて配置されている。
ム軸5が軸受での支持によって水平に取付けられ、この
カム軸5とスライド板3の間には、第1図左側から順に
、上下動自在となる第2クランプ6と、同じく上下動自
在となる押圧器7と、テープBの途中を切断するため定
位置に固定されたカッター下刃8と、前記下刃8とでテ
ープBを切断するよう回動自在に取付けられ、先端部に
スライド板3とでテープBを挾持する第1クランプ部9
が設けられたカッター上刃10と、この上刃10に回動
を与えるために上下動自在に設けられたカッターロッド
11と、上記上刃10に先端が上昇する方向の回動弾性
を付与するばね12とが並べて配置されている。
なお、図示省略したがスライド板3と加圧器7の間に対
し、案内板4の退勤後に出没する溶着ヒータが設けられ
る。
し、案内板4の退勤後に出没する溶着ヒータが設けられ
る。
前記カム軸5には、このカム軸5の回転によって、第2
クランプ6を上下させるカム13と、溶着ヒータを出没
させるカム14と、押圧器7を上下させるカム15と、
スライド板3を移動させるためのカム16と、カッター
上刃10を回動させるためロッド11を上下させるカム
17が、各々タイミングを合せて作動させる配置て取付
けられている。
クランプ6を上下させるカム13と、溶着ヒータを出没
させるカム14と、押圧器7を上下させるカム15と、
スライド板3を移動させるためのカム16と、カッター
上刃10を回動させるためロッド11を上下させるカム
17が、各々タイミングを合せて作動させる配置て取付
けられている。
前記機枠1の第1図右側部分には、テープBのi送り出
しと引締めを行なう送り出し引締装置(以下引締装置と
いう)21が取付けられている。
しと引締めを行なう送り出し引締装置(以下引締装置と
いう)21が取付けられている。
上記引締装置21は、機枠1に回動自在となるよう取付
けられたテープ移動用ローラ22と、前記ローラ22に
対して進退動するテープ引締用ローラ23と、前記引締
用ローラ23よりもテープBの引出し方向の前方に位置
腰移動用ローラ22に対してばねで常時圧接するテープ
押えローラ24と、テープ引締用ローラ23に移動用ロ
ーラ22へ向けての圧接弾性を付与する引締力の調整手
段25と、テープ移動用ローラ22とカッター上刃10
との間に設けたテープガイド26と、前記ガイド26の
揺動範囲に配置され、ガイド26の揺動によってテープ
Bの緊張を検出する引締検出手段Sと、前記テープガイ
ド26にテープ弛み方向への回動弾性を付与する引締力
の調整手段27とで構成されている。
けられたテープ移動用ローラ22と、前記ローラ22に
対して進退動するテープ引締用ローラ23と、前記引締
用ローラ23よりもテープBの引出し方向の前方に位置
腰移動用ローラ22に対してばねで常時圧接するテープ
押えローラ24と、テープ引締用ローラ23に移動用ロ
ーラ22へ向けての圧接弾性を付与する引締力の調整手
段25と、テープ移動用ローラ22とカッター上刃10
との間に設けたテープガイド26と、前記ガイド26の
揺動範囲に配置され、ガイド26の揺動によってテープ
Bの緊張を検出する引締検出手段Sと、前記テープガイ
ド26にテープ弛み方向への回動弾性を付与する引締力
の調整手段27とで構成されている。
前記テープ移動用ローラ22は、モータM2と回転伝達
手段を介して連動され、モータM2の正逆回転により、
テープBの送り出し方向(第1図反時計方向)とテープ
Bの引締方向(第1図時計方向)の回転が与えられるよ
うになっている。
手段を介して連動され、モータM2の正逆回転により、
テープBの送り出し方向(第1図反時計方向)とテープ
Bの引締方向(第1図時計方向)の回転が与えられるよ
うになっている。
前記テープガイド26から上下の刃8,10間を通過し
てテーブル上に引出されたテープBは、梱包物Aの外周
に巻回した後、梱包物Aの第1図右側下部からスライド
板3と案内板4の間に挿入され、スライド板3の第1図
左側端部に設けた始動スイッチ(図示省略)を先端で押
す位置にまで挿入される。
てテーブル上に引出されたテープBは、梱包物Aの外周
に巻回した後、梱包物Aの第1図右側下部からスライド
板3と案内板4の間に挿入され、スライド板3の第1図
左側端部に設けた始動スイッチ(図示省略)を先端で押
す位置にまで挿入される。
前記テープBを梱包物Aの下部に挿入しようとする位置
に、この考案のテープ案内装置31が配置されている。
に、この考案のテープ案内装置31が配置されている。
上記テープ案内装置31は、機枠1上に固定したテープ
案内部材32と、この案内部材32の途中に設けられた
軸33とで構成されている。
案内部材32と、この案内部材32の途中に設けられた
軸33とで構成されている。
前記テープ案内部材32は、長い底壁34の長手方向両
側に側壁35,35を対設し、側壁間にテープBの挿入
溝36を形成したものであり、この挿入溝36の溝幅は
細幅のテープBの幅方向が嵌合し得るようになっており
、テープ幅に応じた溝幅のものが使用される。
側に側壁35,35を対設し、側壁間にテープBの挿入
溝36を形成したものであり、この挿入溝36の溝幅は
細幅のテープBの幅方向が嵌合し得るようになっており
、テープ幅に応じた溝幅のものが使用される。
このテープ案内部材32は第2図に示すように、スライ
ド板3と案内板4間の高さ位置において、押圧器7等が
並ぶ中心線の延長線と平行する上部の位置で挿入溝36
の底面がスライド板3の下面と略等しくなる位置に配置
され、この案内部材32の挿入溝36内をすべらせるよ
うにしてテープBを挿入すれば、テープBはスライド板
3と案内板4間の定位置に進入することになる。
ド板3と案内板4間の高さ位置において、押圧器7等が
並ぶ中心線の延長線と平行する上部の位置で挿入溝36
の底面がスライド板3の下面と略等しくなる位置に配置
され、この案内部材32の挿入溝36内をすべらせるよ
うにしてテープBを挿入すれば、テープBはスライド板
3と案内板4間の定位置に進入することになる。
前記軸33は、挿入溝36の先端寄りの途中において、
この挿入溝36内に出没自在の水平配置となり、挿入溝
36内に突出した第2図及び第3図に示す状態で、円形
断面のこの軸33と挿入溝36の底面との間にテープB
が通過する隙間37を形成している。
この挿入溝36内に出没自在の水平配置となり、挿入溝
36内に突出した第2図及び第3図に示す状態で、円形
断面のこの軸33と挿入溝36の底面との間にテープB
が通過する隙間37を形成している。
上記隙間37は、テープBの厚みが通過できる程度に狭
く形成され、従って挿入溝36内に差込まれたテープB
は必ず幅方向が水平となるよう姿勢が規制される。
く形成され、従って挿入溝36内に差込まれたテープB
は必ず幅方向が水平となるよう姿勢が規制される。
テープ引締工程時、軸33は挿入溝36から外部に没入
し、テープ引締の邪摩にならないようになっている。
し、テープ引締の邪摩にならないようになっている。
上記軸33の進退勤は、図示の場合、軸33の延長部3
3aをスライド板3に固定し、スライド板3の移動を利
用して行なう例を示している。
3aをスライド板3に固定し、スライド板3の移動を利
用して行なう例を示している。
上記スライド板3は、引締工程前に、軸33が挿入溝3
6内から抜けるだけの第1移動をカム16によって与え
られる。
6内から抜けるだけの第1移動をカム16によって与え
られる。
この第1移動の移動後においても、押圧器7や第2クラ
ンプ6上に先端側は充分な長さが残っており、テープ溶
着工程完了後に、このスライド板3は、テープBと梱包
物A間から先端が抜出るだけの第2移動が与えられるよ
うになっている。
ンプ6上に先端側は充分な長さが残っており、テープ溶
着工程完了後に、このスライド板3は、テープBと梱包
物A間から先端が抜出るだけの第2移動が与えられるよ
うになっている。
ナオ、軸33の進退勤は、スライド板3とは関係なく、
カムやリンクを用いて別個に進退勤させたり、ソレノイ
ドやシリンダのような駆動機を用いて行なってもよい。
カムやリンクを用いて別個に進退勤させたり、ソレノイ
ドやシリンダのような駆動機を用いて行なってもよい。
この考案のテープ案内装置は上記のような構成であり、
テーブル上に梱包物Aを載置した後、テーブル上に送り
出されたテープBの先端を引張って引出腰梱包物Aの外
周に巻回した状態でその先端を挿入溝36内に差込み、
軸33にょって形成された隙間37に挿入する。
テーブル上に梱包物Aを載置した後、テーブル上に送り
出されたテープBの先端を引張って引出腰梱包物Aの外
周に巻回した状態でその先端を挿入溝36内に差込み、
軸33にょって形成された隙間37に挿入する。
テープBが細幅で幅方向の水平位置決が不安定であって
も、隙間37を通過するとき、幅方向が水平となるよう
に姿勢が矯正され、スライド板3と案内板4間の定位置
へ水平状態で進入することになる。
も、隙間37を通過するとき、幅方向が水平となるよう
に姿勢が矯正され、スライド板3と案内板4間の定位置
へ水平状態で進入することになる。
テープBの先端が第3図のように定位置へ進入して始動
スイッチを押すと、梱包機が作動を開始し、スライド板
3が第1移動して軸33が挿入溝36内から外部に退勤
し、次に、第1クランプ9による挿入テープのクランプ
、引締工程、第2クランプに6による上下テープのクラ
ンプ、上下の刃8,10による下位テープ途中の切断、
上下テープ間へのヒータの進入、押圧器7の上昇にょる
テープBの溶着工程と続き、溶着が完了するとスライド
板3は第2移動して梱包物Aの取除きを可能にし、梱包
物Aを取ると各部は元の位置に復帰し、軸33は挿入溝
36内に進入する。
スイッチを押すと、梱包機が作動を開始し、スライド板
3が第1移動して軸33が挿入溝36内から外部に退勤
し、次に、第1クランプ9による挿入テープのクランプ
、引締工程、第2クランプに6による上下テープのクラ
ンプ、上下の刃8,10による下位テープ途中の切断、
上下テープ間へのヒータの進入、押圧器7の上昇にょる
テープBの溶着工程と続き、溶着が完了するとスライド
板3は第2移動して梱包物Aの取除きを可能にし、梱包
物Aを取ると各部は元の位置に復帰し、軸33は挿入溝
36内に進入する。
以上のように、この考案によると、スライド板のテープ
挿入側の近接位置に、スライド板下部へのテープ挿入方
向に平行するようテープ案内部材を配置し、この案内部
材にテープ挿入溝を形成すると共に、挿入溝の途中に軸
を出没自在に設け、挿入溝の底部と軸の間にテープが通
過する隙間を形成したので、テープを挿入すると幅方向
が必ず水平状態となるよう姿勢が矯正されることになり
、従って細幅で方向性の不安定なテープを確実に挿入す
ることができ、細幅テープにょる梱包が円滑に行なえる
。
挿入側の近接位置に、スライド板下部へのテープ挿入方
向に平行するようテープ案内部材を配置し、この案内部
材にテープ挿入溝を形成すると共に、挿入溝の途中に軸
を出没自在に設け、挿入溝の底部と軸の間にテープが通
過する隙間を形成したので、テープを挿入すると幅方向
が必ず水平状態となるよう姿勢が矯正されることになり
、従って細幅で方向性の不安定なテープを確実に挿入す
ることができ、細幅テープにょる梱包が円滑に行なえる
。
また、挿入溝によるテープの位置決ができるので、細幅
テープであっても溶着作業位置へ正確に供給することが
できる。
テープであっても溶着作業位置へ正確に供給することが
できる。
さらに、軸は挿入溝に対して進退自在であるので、テー
プ引締工程時に軸は全く支障を与えることがない。
プ引締工程時に軸は全く支障を与えることがない。
第1図はこの考案の案内装置を使用した自動梱包機の要
部を示す正面図、第2図は同上要部を拡大した平面図、
第3図は同縦断正面図である。 3はスライド板、4は案内板、5はカム軸、31はテー
プ案内装置、32はテープ案内装置、33は軸、36は
挿入溝、37は隙間、Aは梱包物、Bはテープ。
部を示す正面図、第2図は同上要部を拡大した平面図、
第3図は同縦断正面図である。 3はスライド板、4は案内板、5はカム軸、31はテー
プ案内装置、32はテープ案内装置、33は軸、36は
挿入溝、37は隙間、Aは梱包物、Bはテープ。
Claims (1)
- 梱包物を載置するテーブルのガイドでスライド板を進退
動自在となるよう支持し、前進位置にあるスライド板の
直下に、テープの挿入側をスライド板とで挾持する第1
クランプと、梱包物に巻回したテープの引締工程後に上
下のテープをスライド板とで挾持する第2クランプと、
両クランプ間に位置腰上下のテープをスライド板に押圧
する押圧器と、押圧器によるテープ押上時に下位テープ
を切断するテープ切断機構とを配置し、梱包物を巻締め
たテープを上下テープ間に対して進退動するヒータでの
加熱と押圧器による加圧によって溶着した後、梱包物と
テープ間からスライド板を抜取るようにした自動梱包機
において、上面の長手方向にテープが幅方向を水平にし
て嵌り合う幅の挿入溝が形成されたテープ案内部材と、
このテープ案内部材の途中で挿入溝に対して出没自在と
なるよう配置された軸とで構成され、テープ案内部材は
、スライド板のテープ挿入側の近接位置に、挿入溝が第
1クランプ、第2クランプ、押圧器等の並列方向の延長
線に平行し、しかもスライド板の下面に対するテープ挿
入方向に一致し、挿入溝の底面がスライド板の下面と略
等しい高さとなるよう配置し、軸は挿入溝内への突出時
、挿入溝の底面との間にテープが通過する隙間を形成し
ていることを特徴とする自動梱包機のテープ案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10138181U JPS601042Y2 (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 自動梱包機のテ−プ案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10138181U JPS601042Y2 (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 自動梱包機のテ−プ案内装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS589305U JPS589305U (ja) | 1983-01-21 |
JPS601042Y2 true JPS601042Y2 (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=29896045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10138181U Expired JPS601042Y2 (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 自動梱包機のテ−プ案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601042Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-08 JP JP10138181U patent/JPS601042Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS589305U (ja) | 1983-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4112318B2 (ja) | 自動バンド掛け梱包機 | |
JPH062881Y2 (ja) | 梱包機 | |
CA1310578C (en) | Band loading apparatus in a packaging machine | |
JP2003170906A (ja) | 梱包方法および梱包機 | |
CA2443519C (en) | Band refeeding method in banding packing machine and banding packing machine having refeeding mechanism | |
JPS6233124B2 (ja) | ||
JPS601042Y2 (ja) | 自動梱包機のテ−プ案内装置 | |
JPH04215909A (ja) | 梱包方法および装置 | |
JP2752112B2 (ja) | コイル用のテーピング装置 | |
JPS596768B2 (ja) | 梱包機のテ−プ送り出し引締装置 | |
JPH086724Y2 (ja) | 自動梱包機 | |
JP3064890B2 (ja) | 線材自動束取り装置 | |
JPS621042Y2 (ja) | ||
JP3130762B2 (ja) | 梱包機のバンドコネクトユニット | |
JPS627041B2 (ja) | ||
JPS6226329Y2 (ja) | ||
JPH0443444Y2 (ja) | ||
JPH0113042Y2 (ja) | ||
JP3759813B2 (ja) | 梱包機のバンド溶着防止装置 | |
JP4433349B2 (ja) | バンド結束方法及びその装置 | |
JPS61217473A (ja) | カツトテ−プ溶着装置 | |
JPS644652Y2 (ja) | ||
JP2603914Y2 (ja) | 梱包機のアーチ開閉装置 | |
JPH06525B2 (ja) | 梱包機のテープ引締力調節装置 | |
JP2581191Y2 (ja) | 紙葉類の大束結束装置 |