JPS60103837A - 画像音声混在情報提供システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）発明の属する分野の説明 本発明は９画像音声混在情報１を報提供システム。

ｑ′：Ｙにｌｉ￥　ＩＩセンタと端末とを有するセンタ
・エンド形システムにおいて２画酸と音声との提供時間
および間隔を情報センタの送出時間や伝送路の速度に独
立に制御する画像音声混在情報提供システムに関するも
のである。

（２）従来の技術の説明 従来、音声のような時間要素を含む情報と画像情報とを
同時に提供するシステムでは、情報センタが画１象と音
声との提供時間および間隔を実時間で制御していた。例
えば、音声情報がＶ（ｂ／ｓ）のデータレートで符号化
されでいる時には、情報センタは画像情報を伝送する間
の適当な時点で音声情報をＶ　（ｂ／ｓ　）のデータレ
ートで挿入しなければならなかった。このため、情報セ
ンタに端末に一定のデータレートで情報を供給するだめ
の装置が必要である欠点があった。また、端末からの１
度の要求で提供する情報（以後１頁と称す）を全て蓄積
できるメモリを端末に備えさせることにより情報センタ
・端末間のデータレートを任意にする方式が考えられる
が、端末に１頁分のメモリを必要とする欠点があった。

（３）発明の目的 本発明は画像音声混在情報中の、ある区切符号から次の
区切符号までを端末で蓄積するようにし、情報センタ・
端末間のデータレートを任意にすることができ、端末に
要求されるメモリを減少するようにすることを目的とし
でいる。

（４）発明の構成および作用の説明 第１図は本発明の実施例であって、■は情報センタ、２
は端末、３は上り回線、４は下り回線。

５は入力部、６は通信バッファ、７は画像情報音声１ｈ
報分別部、８は前１ａ区切符号検出部、９は音声バッフ
ァ、１０は後置区切符号検出部、１１は区切符号カウン
タＡ、１２はゲー）Ａ、１３は音声再生部、１４は区切
符号カウンタＢ、１５はゲ−ＩＢ、１６は画像情報表示
部である。

なお９通信バッファ６は後述する如く１画像情報の一つ
がゲート１５を通過し得ない状態にある場合には、当該
画像情報以降の情報は、バッファ６内に滞留されるよう
構成されている。

これを動作するには入力部５がら」ニリ回線３をとおし
で情報センタｌに読出要求を行う。情報センタ１は続出
要求のあった画面を検索し下り回線４をとおしで端末２
の通信バッファ６に出力する。

通信バッファ６は受信した情報を画像情報音声情報分別
部７に送る。画像情報音声情報分別部７が受けとる速度
が１＃報七ンタ１が送り出す速度より遅い場合には通信
バッファ６がオーバーフローする前に上り回線３をとお
して情報センタｌに情ｔｌＪ送出停止を要求する。この
後１通信バッファに余裕が出ると上り回線３をとおして
１〆７　、？ｆｌセンタ１に情報送出再開を要求する。

このようにして下り情報のデータレートを画像音声の再
生速度に応じで制御することができる。画像情報音声１
ｈ報分別部７で画像音声混在情報は夫々の制御コードに
もとづいて画像情報と音声１４報とに分ｎ［［される。

分離された音声１ｎ報と区切符号とは前置区切符号検出
部８に送られ１区切符号Ａ或はＢが検出された後。

当該音声情報と区切符号とは夫々音声バッファ９に送ら
れる。さらに音声バッファ９の内容はゲートＡ１２がオ
ンしている間ゲートＡ１２をとおして後置区切符号検出
部ＩＯに送られる。このとき。

前記区切符号Ａ、Ｂが後置区切符号検出部ｌＯにおいて
再び検出された後、音声賛生部１３に送られ音声情報は
音声として回生される。区切符号カウンタＡｌｌは前置
区切符号検出部８で検出した区切符号Ａと後置区切符号
検出部１０で検出した区切符号Ａとの差を計数するもの
であり、音声バッファ９内に存在している状態にある区
切符号Ａの数を示す。同様に区切符号カウンタＢ１４は
７ｉｉに区切符号検出部８で検出した区切符号Ｂと後置
区切符号検出部１０で検出した区切符号Ｂとの差を計数
するものであり、音声バッファ９内に存在している状態
にある区切符号Ｂの数を示す。ゲートＡ１２は区切符号
カウンタＡｌｌの内容が１以上のときのみ音声バッファ
９から後置区切符号検出部１０へ音声情報を転送するた
めのものである。゛すなわち、音声バッファに１個以上
の区切符号Ａが存在するときのみ音声再生が行われる。

ゲートＢ１５は区切符号カウンタＢ１４の内容がＯのと
きのみ画像情報音声情報分別部７から画１象情報表示部
１６に画像情報を転送するためのものである。

すなわち、音声バッファに区切符号Ｂが存在しないとき
のみ画像表示が行われる。ゲー）Ｂ１５がオフ状態にあ
るときには、その間情報は通信バッファ６内に滞留され
でいる。

区切符号Ａは文節と文節との間あるいは文（Ｆ、、と文
章との間などで不定長にわたり音声再生が中１１）１し
でもよい所に挿入しておく。区切符号Ａから区切符号Ａ
までの一連のｌｉＷ報をブロックと称す。端末ではブロ
ックの蓄積が完了した後音声再生が開始される。区切符
号Ｂは、これ以Ｏｆｆの音声情報の再生を全て完了して
から次の画像１？７報の表示を開始することを指定する
符号であって、音声１＋′ｉ報と画像情報との中間にお
ぎ、音声再生と画像表示との順番を保存するために用い
る。区切符号Ｂから区切符号Ｂまでの一連の情報をセグ
メントと称す。

第２図は区切符号Ａの効果を、′Ａ−３図は区切符号Ｂ
の効果を説明する説明図である。また、Ａ１４図は１画
面を構成するセグメントとブロックの関係を示す説明図
である。一般的に１画面は表示再生の順番を保存する複
数のセグメントで構成される。

各セグメントは中断を許す複数のブロックで構成される
。

″Ａ１２図図示の場合、同じセグメントに属する画像情
報「画１．１．ｒ画１」が伝送されてきたのちに、同じ
ブロックに属する［音ＩＪ、「音ＩＪ。

「音１」が伝送されてき２次いで区切符号Ａが伝送され
てき・・・・・・・・　でいる場合を表わしでいる。区
切符号Ａが到来したことによって、前記［音１ｊ群がま
とめて再生される。図示「音２」などについても同様で
ある。その間９図示の場合には「画１」が再生され続け
られでいる。

′：Ａ′３図図示の場合２区切符号Ａについては第２図
に図示した態様と同じであるが、″Ａ１３図図示におい
て区切符号Ｂが到来すると、既に再生されでいる第１の
セグメントに属する画像情報「画ＩＪの再生と一緒に９
月１２のセグメントに属する画１虫情報「画２」が再生
され、央に図示の如＜「ｌｌ！ｌＩ３」が再生されて行
く。

（５）効果の説明 以上説明したように本発明によれば音ｔ’：　ＩＩＩ生
の中断を許す時点を任怠の位置に指定できるどともに、
必要最小限の端末バッファを用いるだけで該指定点以外
では音声＋ｌｆ生が中断しないこと４・保証できる利点
がある。また２画像と一１η声の表示再生順番を保証で
きる利点がある。

【図面の簡単な説明】

′Ａ７１図は画像音声１１＋を報提供システム、２・２
図は区切符号Ａを用いた場合の画１争音声清・）ＩＪの
伝送時間と表示再生時間の関係、′Ａ・３図は区切符号
Ａと区切符ＩＢを用いた場合の画（象音声ＩＩ“を報の
伝送時間と表示再生時間の関係、／＋４・ｒｆＪ＋ｔセ
ク／＞）　’ｌ　ｔ１ａｆ４　ｒｆＡ　Ｔ’Ｊ＞　Ｊ。 １・・・情報センタ、２・・・端末、３・・上り回線、
４・・下り回線、５・・・入力部、６・・・通信バッフ
ァ、７・・−画印情報音声１ｈ報分別部、８・・・前置
区切符号検出部、９・・・音声バッファ、１０・・・後
置区切符号検出部、１１・・・区切符号カウンタＡ、１
２・・・ゲートＡ、１３・・・音声再生部、１４・・・
区切符号カウンタＢ、１５・・・ゲー）Ｂ、１６・・・
画象情＋１↓表示部。 特許用１唄人　日本電信電話公社 代理人弁理士　森　１）　寛

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 画像および音声の混在したＶｔ　ｆＪｔと区切符号とを
   収容する情報上ンタ′２回線をとおして情報センタから
   送られてきた画像音声混在情報を受信し再生する端末か
   ら成るシステムにおいて、前記端末は。 画像情報と音声情報とを分別するＡ１１の手段と。 音声１１′！報を一時蓄積する牙２の手段と、該第１２
   の手段に音声情報を蓄積する際に区切符号を検出する第
   ３の手段と、該第２の手段から音声情報を取出す際に区
   切符号を検出する第４の手段と、該第３の手段により検
   出された区切符号と該′：Ａｔ４の手段により検出され
   た区切符号との差を計数する第５の手段と、該Ｎ−５の
   手段の計数結果により画像音声混在情報の表示再生を制
   御するオ６の手段とを備え１画像音声混在情報中の区切
   符号により画像と音声とを逐次提供するよう構成されて
   なることを特徴とする画像音声混在情報提供システム。