JPS60103191A - 熱交換器用アルミニウムフイン材 - Google Patents

熱交換器用アルミニウムフイン材

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Publication number
JPS60103191A
JPS60103191A JP21162483A JP21162483A JPS60103191A JP S60103191 A JPS60103191 A JP S60103191A JP 21162483 A JP21162483 A JP 21162483A JP 21162483 A JP21162483 A JP 21162483A JP S60103191 A JPS60103191 A JP S60103191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fin
aluminum
aluminum fin
heat exchanger
hydrophilic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21162483A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuro Toyose
豊瀬 喜久郎
Koichi Hatanaka
畑中 孝一
Masanobu Fukui
福井 正信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP21162483A priority Critical patent/JPS60103191A/ja
Publication of JPS60103191A publication Critical patent/JPS60103191A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C22/00Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
    • C23C22/05Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
    • C23C22/60Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using alkaline aqueous solutions with pH greater than 8
    • C23C22/66Treatment of aluminium or alloys based thereon

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱交換器用アルミニウムフィン材に関し、さら
に詳しくは、脱脂性に優れた熱交換器用アルミニウムフ
ィン材に関する。
アルミニウム或いはアルミニウム合金は熱伝導性、成形
性、耐蝕性に優れ熱交換器用フィン祠として広(使用さ
れており、このアルミニウム或いはアルミニウム合金の
熱交換器用フィン材に、成形前の板の状態で親水性の表
面処理を施し、水ぬれ性の良好なものとすることにより
、熱交換器に組立て使用する際の通風抵抗を低下させ、
熱効率を向上させ、騒音の低下を計る場合がある(以下
、親水性プレフートフィン材という。) この親水性プレコードフインキ旧よ、成形時の加工潤滑
のためプレス油が塗布されており、成形後の脱11硫工
程でプレス油を洗浄除去するのであるが、この脱脂工程
において脱血が不充分であってプレス油がフィン表面に
残存していると、水はじきを起して親水性表面が得られ
なくなる。
従って、親水性プレフートフィン材において、熱交換器
を組立てた後に所期の目的である親水性を得るためには
、プレス油が脱脂工程で充分に脱脂されることが必要で
あり、親水性プレコードフィン祠の脱脂性は親水性表面
を得る上において重要なことである。
そして、親水性処理法としは、珪酸塩処理、ベーマイト
処理、親水性アクリル樹脂塗装等があり、従来の親水性
プレフートフィン相ではこのような処理を行なった素材
に、プレス油を塗布してプレス成形を行ない熱交換器と
して紺色てられ、その後、所期の目的である親水性を得
るために通常は有機溶剤により脱脂される。
しカルで、この工程におけるプレス成形に際して使用す
るプレス油としては、動粘度7〜14csL/ 4. 
t) ’Cの鉱物曹か・ ま瓢脱脂溶剤としてはJ、J
、]−)リクロルエタン、トリクロルエチレン等がよく
知られている。
このプレス油と脱脂溶剤との組合せにおいて、プレス油
として動粘度の高いもの程脱脂され難い傾向があり、従
って、高動粘度のプレス油を成形に1史用した場合、1
.1.1−)リクロルエタンのように脱脂力か弱い脱脂
溶剤を使用すると脱脂が不充分となる。例えば、第1図
に示すように、アルミニウムフィン1の表面に親水性皮
膜を形成しく第1図(a))、プレス油を塗布して成形
すると(A)、アルミニウムフィン1表面の親水性皮膜
2の上にプレス油3が膜状に成環され(第1図(b))
、次いで、脱脂を行なっても([3)、アルミニウムフ
ィン1表面の親水性皮膜2上にはプレス油3′が相当残
存し′ζしている。従って、フィン表面にプレス油があ
るため水はしぎを起して、たとえアルミニウムフィン」
二に親水性皮膜があっても親水性を発揮することはない
本発明は上記に説明したような従来技術における問題点
に鑑みなされたもので逃り、プレス成形後の脱脂により
プレス油を完全に除去することができる脱脂性に優れた
熱交換器用アルミニウムフィン材を提供するものである
本発明に係る熱交換器用アルミニウムフィン祠の特徴と
するところは、アルミニウム或いはアルミニウム合金表
面に親水性皮膜を形成し、その」二に界面活性剤層を説
けることであり、極めて脱脂性に優れたものである。
本発明に係る熱交換器用アルミニウムフィン祠について
詳細に説明する。
本発明に係る熱交換器用アルミニウムフィン祠において
、アルミニウム或いばアルミニウム合金の表面に形成し
た親水性皮膜の」二に設けた界面活性剤は、親水性皮膜
とプレス油との1国111層となり、脱脂工程において
プレス油の脱脂溶剤への溶出を容易とするものであり、
また、界面活性剤は高度な表面活性能を有しており、親
水性ブレフートフィンの後処理として界面活性剤を塗布
することによりさらに親水性能を向上するものであり。
このことを以下図面により説明する。
第2図において、アルミニウムフィン1に親水性皮膜2
を形成し、さらにその上に界面活性剤4を設け(第2図
(a))、プレス油を塗布して成形すると(A)、アル
ミニウムフィン1上に親水性皮膜2、界面活性剤4およ
びプレス油3の順に層状となり(第2図(+1)l、こ
れを脱脂すると(B)、界面活性剤4およびプレス油3
は共に容易に脱脂されて、親水性皮膜2を表面に有する
アルミニウムフィン】が得られる。従って、熱交換器と
して使用する際、プレス油の残存がなく、優れた親水性
を有するアルミニウムフィンが臂られる。
また、第3図において、アルミニウムフィン1の表面に
親水性皮膜を形成し、その上に界面活性剤を設け(第3
図(a))、プレス油を塗布して成形すると(A)、ア
ルミニウムフィンに親水性皮膜2、界面活性剤4、プレ
ス油3の順に層状を呈しく第3図(b))、これを脱脂
すると(B)、アルミニウムフィン1上には親水性皮膜
2が形成されており、その上に脱脂時において完全に除
去されなかった界面活性剤4″が残存していても、親木
性は何等損なめわることはないのである。
また、界面活性剤層の厚さは0.5−5−2(10/+
n+n’とするのがよく、0.5+nB/+o+n2未
満では所望の脱脂性能が得られず、200+昭/111
1112を越えると外観的にムラが生じるようになり、
がっ、不経済である。
本発明に係る熱又換器用アルミニウムフィン材の実施例
を説明する。
実施例 第1表に、実施例1〜4の熱交換器用アルミニウムフィ
ン祠の親水性の調査結果が示されている。
表中において、 界面活性剤Aニジアルキルコハク酸エステル塩(アニオ
ン界面活性剤) 界面活性剤N:ポリオキシエチレンアルキルフェノール
エーテル (非イオン型界面活性剤) 表中脱脂後の親水性の評価は次の通り行なった。
供試材(親水性プレコードフィン祠:後処理有。
後処理無)→プレス油塗布→フィン加]二→溶剤脱脂(
所定の溶剤で温浴1分→冷沼1分→蒸気1分)→親水性
評価。
1、水ぬれ性:水中へ浸漬し取出し後の水はじきを観察 2、水接触角:ゴニオメータ含有により測定この実施例
からも明らかなように、本発明に係る熱交換器用アルミ
ニウムフィン材は、優れた親水性を有していることがわ
かる。
以上説明したように、本発明に係る熱交換器用アルミニ
ウムフィン材は上記の構成を有しているものであるから
、優れた脱脂性を有しており、さらに、1憂れた親水性
を示すアルミニウムフィン祠である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の親水性プレコードフィン祠の処理説明図
、第2図および第3図は本発明に係る熱交換器用アルミ
ニウムフィン相の処理説明図である。 1・・アルミニウムフィン祠、2・・親水性皮膜、3・
・プレス油、4・・界面活性剤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アルミニウム或いはアルミニウム合金表面に親水性皮膜
    を形成し、その上に界面活性剤層を設けたことを特徴と
    する脱脂性に優れた熱交換器用アルミニウムフィン材。
JP21162483A 1983-11-10 1983-11-10 熱交換器用アルミニウムフイン材 Pending JPS60103191A (ja)

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JP21162483A JPS60103191A (ja) 1983-11-10 1983-11-10 熱交換器用アルミニウムフイン材

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JP21162483A JPS60103191A (ja) 1983-11-10 1983-11-10 熱交換器用アルミニウムフイン材

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ID=16608848

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JP21162483A Pending JPS60103191A (ja) 1983-11-10 1983-11-10 熱交換器用アルミニウムフイン材

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337817A (en) * 1976-09-20 1978-04-07 Toshiba Corp Oil transformer

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337817A (en) * 1976-09-20 1978-04-07 Toshiba Corp Oil transformer

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