JPS6010311A - プラント運転監視表示システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプラントの各種プロセスデータをブラウン管
表示装置（ラスクスキャン方式の表示装置であって、以
下ＣＲＴと略記する）に表示して監視するプラント運転
監視表示システムに関するものである。

従来この種のシステムとして第１図に示すものがあった
。図において（１）はプラント、＋２１（’ｉデータ処
理装置（必要な記憶回路を含む〕、（３）はＣＲＴ、（
４）は複写装置（ハードコピー装置）、＋５１はリクエ
スト装置である。

プラント（１）からの各種のプロセスデータはデータ処
理装置（２）に入力され、意味のある工学値に変換され
、かつディジタルデータの形に変換され、関連する一連
のデータが時系列データ（トレンドデータノとしてデー
タ処理装置（２）内の記憶回路に格納される。記憶回路
のＷ　ｆｔの関係上ｇｒ　Ｌいデータが入力されるごと
に同一の時系列データの最も古いデータが記憶回路から
シフトアウトされ、その結果として、記１．ハ回路に入
力されたデータはその入力時点から所定時間、記憶回路
内に保持されるっ次にリクエスト装置（５）からの表示
リクエスト信号により１．ＣＲＴ　＋３１はデータ処理
装置（２）内の記憶回路のデータ全読出し、プラント運
転監視のための表示に適する画像情報（たとえば、トレ
ンドグラフの画像情報）を作成して表示面上に表示する
。

更に、必要に応じ、リクエスト装置（５）からの複写リ
クエスト信号により、複写装置（４）はＣＲＴ表示のハ
ードコピーを作成する。第１図から明らかなように、Ｃ
ＩζＴ（３）に表示される情報はすべて、ブタ処理装置
（２）から入力されるもので、操作員がＣＲＴ（３）へ
表示すべきデータを入力する手段は設けられていない。

複写装置（４）でハードコピーを作成して、はじめて、
そのハードコピーに操作員が必要な情報を記入すること
ができる。

従来の装置は以上のように構成されているので、ＣＲＴ
　＋３１上のトレンド表示に対し、付刃１」シたいよう
な事象、例えは、ポンプが起動されたとか、バルブが操
作されたとかいう事象がプラント内で発生して、これが
操作員に知らされている場合にも、操作員はこれ’ｔ、
　ＣＲＴ　ｔ３＋上のトレンド曲線の時間軸に添書して
表示することができないという欠点がめった、 この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、操作員が記録を必要とすると判断
したプラントの状態、時刻などの情報を、ＣＲＴ上に、
データ処理装置からの情報と重ねて表示することのでき
る入力装置を備えることにより、ＣＲＴ上に必要な情報
の表示を付方口し、かつこの表示が付加されたＣＲＴの
表示のハードコピーを作成することができるプラント運
転監視表示システムを提供することを目的としている。

以下この発明の実施例を図面について説明するっ第２図
はこの発明の一実施例を示すブロック図で、第１図と同
一符号は同−又は相当部分を示し、（３０）はこの発明
のＣＲＴ　、　＋６１はキーボード等から構成される装
置 第３図はＣ’ｌ’Ｒ　（３０）の表示の一例を示す図で
、（７｝は時間を横軸にして表示した変化量のトレンド
グラフで、座標軸（７１）、（７２）と共にデータ処理
装置｛２｝からのデータによ！）　ＣＲＴ　（３０）上
に表示された画像であり、記号％　ｊ８１　、及び記事
文（９）に操作員が入力装置（６）から入力し文情報で
あろう入力装置（６）から文字、記号等をＣＲＴ　（、
３０）に入力する動作は、ＣＲＴ　（３０）をキャラク
タディスプレイとして使用するときの文字入力と同様に
、表示面上の所望の表示点にカーソル（図示せず）を位
置させた上で、所望の文字、記号を表すコードを入力装
置｛６｝のキーで入力すれば、所望の表示点に対応する
記憶位置に文字、記号のコードが記憶され、このように
して文字、記号のコードが記憶された記憶装置をトレン
ドグラフ＋７１を表示するラスクスキャンと同一のラス
クスキャンで読出して、読出した文字、記号コードをア
ドレスとして当該文字、ＭＬ号のドラ１・パターンを記
憶するフォントメモリを的出し、こう・して脱出したド
ツトパターンによるビデオ信号をトレンドグラフ（７）
のビデオ信号に重畳し一Ｃ　ＣＲＴ　（３０）に表示す
れば第３図に示す表示が得られることはよく知られてい
る所である、したがって、第２図に示すＣ１ζＴ　（３
０）は第１図に示すＣＲＴ　＋３１に比し、文字、記号
のコードを記憶する６己憶装置、及びこのコードをアド
レスとして当該文字記号のドツトパターンを記憶するフ
ォントメモリ、及び２種類のビデオ信号の重畳回路をそ
なえているものとする。

第３図において舛１８｝は時間軸（７１）上の事象発生
時点全示し、記事（９）はＫ（８）に対する説明文であ
る。

リクエスト装置｛５｝からの信号入力にょジ複写装置｛
４１において第３図のとおりのハードコピーを作成する
ことができる。

通常の記録、たとえば記録計の記録、あるいはタイプラ
イタ用紙への印字などでは、操作員が必要な説明を用紙
に書き加えていたが、従来のシステムＯＣＲ’ｒ　＋３
１の表示では、これに代る付加表示が不ｉ」能であった
。この発明によってこれが可能となって、従来の表示装
置の欠点が除去され、プラント運転監視表示システムの
有用性を高めることができた。

上記実施例では、トレンドグラフの表示にこの発明を適
用したが、プラント運転監視に関するどのような表示画
面にもこの発明を適用することができる一．丑た入力装
置１６１はキーボードであるとして説明したが、ライト
ベンのような他の人力装置かしＣＲＴ　（３（リヘ入力
することもｂ」能であるっ以上のようにこの発明によれ
ば、ＣＲＴに記録情報の入力装置を接続することにより
、プラント運転監視表示システムの有用性をより高いも
のにするという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のシステムを示すブロック図、第２図はこ
の発明の一実施例を示すブロック図、第３図は第２図Ｏ
ＣＲ’ｒ上の表示の一例を示す図である。 （１）・・・プラント、＋２１・・・データ処理装置、
（３０）・・・ＣＲＴ、＋４１・・・複写装置、（５）
・・・リクエスト装置、（６）・・・入力装置。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すっ代理人
　大　岩　増　雄 手続補正書（自発） １．事件の表示　特願昭５８−１１８７０６号２、発明
の名称 プラント運転監視表示システム ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 （１）明細書の「発明の詳細な説明」の欄６、補正の内
容 （２）同書第５頁第１２行目「（力のビデオ信号に」と
あるを「（７）のビデオ信号に」と訂正する。 （以上）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. プラントからのプロセスデータを入力し、所定の処理を
   施し、この処理を施したデータを所定の時間記憶回路に
   格納しておくデータ処理装置と、このデータ処理装置の
   上記記憶回路に格納されたデータを読出してプラント運
   転監視のための表示に適する画像情報を作成してラスク
   スキャン方式の表示面上に表示する表示装置と、この表
   示装置の表示面上に上記画像情報と重畳して表示すべき
   文字、記号、又は図形情報を操作員が入力するための入
   力装置とを備えたプラント運転監視表示システム。