JPS60101539A - 感光性平版印刷版 - Google Patents
感光性平版印刷版Info
- Publication number
- JPS60101539A JPS60101539A JP20969983A JP20969983A JPS60101539A JP S60101539 A JPS60101539 A JP S60101539A JP 20969983 A JP20969983 A JP 20969983A JP 20969983 A JP20969983 A JP 20969983A JP S60101539 A JPS60101539 A JP S60101539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- salt
- carbon atoms
- alkyl
- photosensitive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/06—Silver salts
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は、その表面に酸化アルミニウム被膜をもつアル
ミニウム支持体上にハロゲン化銀含有感光層が設けられ
た構成よりなる感光性平版印刷版(Presensit
ized plate と呼ばれ、PS版と略称されて
いる。)に関するもので、製版過程で発生する白及び黒
スポット並びに印刷物の全面にわたって発生する多数の
微小な点状の汚れ(以下、「点状汚れ」と称す。)が防
止され、がつ優れた画質の印刷物が刷れる平版印刷版を
作ることができるPS版に関するものである。
ミニウム支持体上にハロゲン化銀含有感光層が設けられ
た構成よりなる感光性平版印刷版(Presensit
ized plate と呼ばれ、PS版と略称されて
いる。)に関するもので、製版過程で発生する白及び黒
スポット並びに印刷物の全面にわたって発生する多数の
微小な点状の汚れ(以下、「点状汚れ」と称す。)が防
止され、がつ優れた画質の印刷物が刷れる平版印刷版を
作ることができるPS版に関するものである。
表面に酸化アルミニウム被膜をもつアルミニウム支持体
上に、直接または非銀感光層を介してハロゲン化銀含有
感光層が設けられたPS版は、例えば英国性r[第1.
67/ 、113号、同i、s&7 、14111号、
l’oJ / 、λλ7,603号、特開昭jJ′−1
tttヶj号、同j&−1,0114−号。
上に、直接または非銀感光層を介してハロゲン化銀含有
感光層が設けられたPS版は、例えば英国性r[第1.
67/ 、113号、同i、s&7 、14111号、
l’oJ / 、λλ7,603号、特開昭jJ′−1
tttヶj号、同j&−1,0114−号。
同36−40330号、同よ7−4Lざ733号などに
記載されている。しかし乍ら、この種のPS版は、アル
ミニウム支持体の全屈アルミニウム又は不純物と、ハ目
ゲン化銀粒子との伺らかの相互作用のためか、製造過程
でスポットが発生することが多い。このようなスポット
の発生は、特開昭!7−≠g733号に記載されている
ように特定化学構造をもつメルカプト化合物を感光層中
に含有させることにより、防止することができる。
記載されている。しかし乍ら、この種のPS版は、アル
ミニウム支持体の全屈アルミニウム又は不純物と、ハ目
ゲン化銀粒子との伺らかの相互作用のためか、製造過程
でスポットが発生することが多い。このようなスポット
の発生は、特開昭!7−≠g733号に記載されている
ように特定化学構造をもつメルカプト化合物を感光層中
に含有させることにより、防止することができる。
しかし乍ら、このようなスポットの発生が防止されたP
S版においても、依然として経時によシ、画線部に白ス
ポットが発生したシ、非画線部に点状汚れが発生ずると
いう問題点が新たに見出された。これらの問題点はメル
カプト化合物の使用によっては防止することができない
ばかりか、逆に当該白スポットの発生を促進してしまう
ことが判った。このような逆効果は、特に直接ポジ型)
・ロゲン化銀含有感光層を用いたときに顕著に現われる
ことも判った。
S版においても、依然として経時によシ、画線部に白ス
ポットが発生したシ、非画線部に点状汚れが発生ずると
いう問題点が新たに見出された。これらの問題点はメル
カプト化合物の使用によっては防止することができない
ばかりか、逆に当該白スポットの発生を促進してしまう
ことが判った。このような逆効果は、特に直接ポジ型)
・ロゲン化銀含有感光層を用いたときに顕著に現われる
ことも判った。
本発明は、このような問題点が解消されたPS版を提供
することである。即ち、本発明の第1の目的は、点状汚
れが発生することがなく、自然経時しても画像部に白ス
ポットが発生することがない、改良されたPS版を提供
することである。第2の目的は、直接ポジ型ノ・ログン
化銀含有感光層を有する高感度かつ経時安定性の改良さ
れたPS版を提供することである。
することである。即ち、本発明の第1の目的は、点状汚
れが発生することがなく、自然経時しても画像部に白ス
ポットが発生することがない、改良されたPS版を提供
することである。第2の目的は、直接ポジ型ノ・ログン
化銀含有感光層を有する高感度かつ経時安定性の改良さ
れたPS版を提供することである。
本発明者等は1種々研究を重ねた結果、トリアジン環を
含む特定の化合物を使用することにより上記目的が達成
されることを見い出した。即ち、本発明は表面に酸化ア
ルミニウム被膜をもつアルミニウム支持体上に少くとも
ハロゲン化銀含有感光層を有する感光性平版印刷版にお
いて、当該酸化アルミニウム・被膜の平均重量が少くと
も1g/m2であり、かつ当該支持体上の少くとも一層
に下記の一般式(1)で表わされる繰返し単位をもつ化
合物が含有されていることを特徴とする感光性平版印刷
版なあう。
含む特定の化合物を使用することにより上記目的が達成
されることを見い出した。即ち、本発明は表面に酸化ア
ルミニウム被膜をもつアルミニウム支持体上に少くとも
ハロゲン化銀含有感光層を有する感光性平版印刷版にお
いて、当該酸化アルミニウム・被膜の平均重量が少くと
も1g/m2であり、かつ当該支持体上の少くとも一層
に下記の一般式(1)で表わされる繰返し単位をもつ化
合物が含有されていることを特徴とする感光性平版印刷
版なあう。
1
ト
ト
、1
匡−2
表わし、Rおよび■/ば、それぞれ、水素原子。
炭素!/〜12のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、
スルホアルキル(またはその塩j基、カルボキシアルキ
ル(またはその塩〕基、アルアルキル基、またはスルホ
(またはその塩)−、カルボキシル(またはその塩)−
1炭素数ノ〜弘のアルキル−1炭素数IN≠のアルコキ
シ−モジくハハロゲンーの置換基をもつかあるいはもた
ない炭素数6〜/、2のrl−ル基、またはシクロアル
キル基を示し、またはRおよびR′がともにフルキレン
環もしくは一〇−を含むアルキレン環を形成していても
よく、 R2,R3,R4およびR5は、それぞれ、水素原子ま
たは炭素数7−≠のアルキル基を表わし、Y□、Y2.
Y3およびY4は、それぞれ、炭素数λ〜1.−のポリ
メチレン基、炭素数l〜≠のアルキル基で置換された炭
素数λ〜l−2のポリメチレン基、またはスルホ(また
はその塩)−、カルボキシル(またはその塩)−1炭素
数1−1tiのアルキル−もしくはハロゲン−の置換基
をもつかあるいはもたないアリーレン基、またはシクロ
アルキレン基を表わし、 Zは一〇−、−SO−または−CI−1□−を表わし、
1およびmけOまたはlを表わす諜→−b=上記一般式
(I)で示される化合物の詳細およびその合成方法は特
公昭!J−13117/号(又は対応する米国特許第3
,1s22,33り号I K詳しく説明されている。こ
れらの内1本発明において特に優れた効果の得られる具
体的化召物にれ1、次のようなものが含まれる。
スルホアルキル(またはその塩j基、カルボキシアルキ
ル(またはその塩〕基、アルアルキル基、またはスルホ
(またはその塩)−、カルボキシル(またはその塩)−
1炭素数ノ〜弘のアルキル−1炭素数IN≠のアルコキ
シ−モジくハハロゲンーの置換基をもつかあるいはもた
ない炭素数6〜/、2のrl−ル基、またはシクロアル
キル基を示し、またはRおよびR′がともにフルキレン
環もしくは一〇−を含むアルキレン環を形成していても
よく、 R2,R3,R4およびR5は、それぞれ、水素原子ま
たは炭素数7−≠のアルキル基を表わし、Y□、Y2.
Y3およびY4は、それぞれ、炭素数λ〜1.−のポリ
メチレン基、炭素数l〜≠のアルキル基で置換された炭
素数λ〜l−2のポリメチレン基、またはスルホ(また
はその塩)−、カルボキシル(またはその塩)−1炭素
数1−1tiのアルキル−もしくはハロゲン−の置換基
をもつかあるいはもたないアリーレン基、またはシクロ
アルキレン基を表わし、 Zは一〇−、−SO−または−CI−1□−を表わし、
1およびmけOまたはlを表わす諜→−b=上記一般式
(I)で示される化合物の詳細およびその合成方法は特
公昭!J−13117/号(又は対応する米国特許第3
,1s22,33り号I K詳しく説明されている。こ
れらの内1本発明において特に優れた効果の得られる具
体的化召物にれ1、次のようなものが含まれる。
さらには、特公昭≠J−/j≠71号に具体的に例示さ
れている化合物が用いられる。これらの化合物は適切な
溶剤、例えばメタノール、エタノール1.2−メトキシ
エタノールなどの水溶性有機溶剤や、メチルエチルケト
ンなどの有機溶剤に溶かして、ハロゲン化銀含有感光層
や後述の如き非銀感光層の少くとも1層に添加される。
れている化合物が用いられる。これらの化合物は適切な
溶剤、例えばメタノール、エタノール1.2−メトキシ
エタノールなどの水溶性有機溶剤や、メチルエチルケト
ンなどの有機溶剤に溶かして、ハロゲン化銀含有感光層
や後述の如き非銀感光層の少くとも1層に添加される。
使用量は、ハロゲン化銀7モルに対して/−109、好
しくは、弘〜20!qの範囲で用いられる。
しくは、弘〜20!qの範囲で用いられる。
本発明に用いるアルミニウム支持体の表面は酸化アルミ
ニウム皮膜をもっている。これは好ましくは陽極酸化処
理によって形成されたものである。
ニウム皮膜をもっている。これは好ましくは陽極酸化処
理によって形成されたものである。
上記陽極酸化処理は、例えば、燐酸、クロム酸、硫酸、
硼酸等の無機酸、若しくは、蓚酸、スルファミン酸等の
有機酸またはこれらの塩の水溶液又は非水溶液の単独又
は二種以上を組み合わせた溶液中で、特に好ましくは、
燐酸、硫酸またはこれらの混合物の水溶液中でアルミニ
ウム板に電流を流すことにより実施される。
硼酸等の無機酸、若しくは、蓚酸、スルファミン酸等の
有機酸またはこれらの塩の水溶液又は非水溶液の単独又
は二種以上を組み合わせた溶液中で、特に好ましくは、
燐酸、硫酸またはこれらの混合物の水溶液中でアルミニ
ウム板に電流を流すことにより実施される。
特に好ましい陽極酸化処理の条件は、英国特許第1.I
t/2.VAI号、米国特許第弘、コii。
t/2.VAI号、米国特許第弘、コii。
6/り号に開ノ」り・さ4している。また、英国特許第
1゜20ざ、22≠号明δI11書に記載されているよ
うに、アルミニウム板を塩酸電解液中で交流で電解し。
1゜20ざ、22≠号明δI11書に記載されているよ
うに、アルミニウム板を塩酸電解液中で交流で電解し。
ついで硫酸?If、解液中で陽極酸化したアルミニウム
板も好笠しい。
板も好笠しい。
た、酸化アルミニウム皮膜を設けたのちに、米国特許第
3./I/、グル1号明細書に記載されているようにア
ルカリ金属珪酸塩の水溶液に浸漬処理したものも好適に
使用される。また、上記の如き工程で陽極酸化されたア
ルミニウム板に、米国%i’F第3.gtO,1124
号明細書に記載されているような亜鉛などの金属の水溶
性塩を含むセルローズ系樹脂の下塗り層を設けることは
、印刷時のスカムの防止の上で、好ましい。
3./I/、グル1号明細書に記載されているようにア
ルカリ金属珪酸塩の水溶液に浸漬処理したものも好適に
使用される。また、上記の如き工程で陽極酸化されたア
ルミニウム板に、米国%i’F第3.gtO,1124
号明細書に記載されているような亜鉛などの金属の水溶
性塩を含むセルローズ系樹脂の下塗り層を設けることは
、印刷時のスカムの防止の上で、好ましい。
このようなアルミニウム支持体上に、直接または非銀感
光層を介して設けられるハロゲン化銀含有感光層は、い
わゆる感光性ハロゲン化銀乳剤であり、ネガ型の通常の
乳剤、直接ポジ型の乳剤でもよい。ハロゲン化銀は、通
常用いられる塩化銀、臭化銀、よう化銀またはその混合
ハロゲン化銀を使用できる。その平均粒子径は約0.0
/ないし約jμが好ましい。この粒子は、適切な感度に
なるよう例えば硫黄増感、還元増感、Ir、Rh、pt
などの貴金族の塩による増感などの化学増感。
光層を介して設けられるハロゲン化銀含有感光層は、い
わゆる感光性ハロゲン化銀乳剤であり、ネガ型の通常の
乳剤、直接ポジ型の乳剤でもよい。ハロゲン化銀は、通
常用いられる塩化銀、臭化銀、よう化銀またはその混合
ハロゲン化銀を使用できる。その平均粒子径は約0.0
/ないし約jμが好ましい。この粒子は、適切な感度に
なるよう例えば硫黄増感、還元増感、Ir、Rh、pt
などの貴金族の塩による増感などの化学増感。
増感色素による分光増感をほどこすことができる。
表面潜像型や内部潜像型の潜像分布をもついずれの粒子
でもよい。これに通常用いられる添加剤を加えることが
できる。
でもよい。これに通常用いられる添加剤を加えることが
できる。
上記アルミニウム支持体上に直接設けられる感光性ハロ
ゲン化銀乳剤の好ましいものは、英国特許g/、s71
.its号、同第1,367.1≠≠号および米国特許
第≠、/6g 、117号に開示されており、このよう
な構成よりなる28版の製版方法についても、これらの
特許に詳しく説明されている。
ゲン化銀乳剤の好ましいものは、英国特許g/、s71
.its号、同第1,367.1≠≠号および米国特許
第≠、/6g 、117号に開示されており、このよう
な構成よりなる28版の製版方法についても、これらの
特許に詳しく説明されている。
また、上記アルミニウム支持体上に非銀感光層を介して
設けられる感光性ハロゲン化銀乳剤の好すしいものは、
米国特許第≠、26g、10夕号、同弘、3グア、30
!号、回り、35F 、 330吋などに記載されてい
る。
設けられる感光性ハロゲン化銀乳剤の好すしいものは、
米国特許第≠、26g、10夕号、同弘、3グア、30
!号、回り、35F 、 330吋などに記載されてい
る。
これらの感光性ハロゲン化銀乳剤層は、約lないし/
09/m 好ましくはコないし611 / mの乾燥量
で塗布することができる。塗布はディップ、エアーナイ
フ、カーテンなどの塗布法また例えば米国特許第λ、t
ざ/、2り≠号に記載のホッパー塗布法、エクストルー
ジョン塗布法を適用できる。
09/m 好ましくはコないし611 / mの乾燥量
で塗布することができる。塗布はディップ、エアーナイ
フ、カーテンなどの塗布法また例えば米国特許第λ、t
ざ/、2り≠号に記載のホッパー塗布法、エクストルー
ジョン塗布法を適用できる。
28版と略称されている。)に使用される感光層が含ま
れ、これから、親油性画像を形成させることができる。
れ、これから、親油性画像を形成させることができる。
ここで上記の「親油性画像」における親油性とは、印刷
時に使用される湿し水を反撥して、油性インクを受容す
ることを意味する。
時に使用される湿し水を反撥して、油性インクを受容す
ることを意味する。
このような非銀感光層には、(1)ジアゾ樹脂からなる
もの、(2)0−キノンジアジドからなるもの、(3)
感光性アジド化合物からなるもの、(4)重合体の主知
又は側鎖に−CH=CH−C0−基を含む高分子化合物
からなるもの、(6)付加重合性不飽和化合物、光重合
開始剤およびバインダーとしての高分子化合物からなる
ものなどがあり、これらは。
もの、(2)0−キノンジアジドからなるもの、(3)
感光性アジド化合物からなるもの、(4)重合体の主知
又は側鎖に−CH=CH−C0−基を含む高分子化合物
からなるもの、(6)付加重合性不飽和化合物、光重合
開始剤およびバインダーとしての高分子化合物からなる
ものなどがあり、これらは。
英国特許公開第2.030.309に号明細書に詳細に
説明されている。これらの非銀感光層の組成物は、有機
溶剤にとかして通常用いられている塗布方法で約o、i
gないしsg程度の乾燥重量になるように設けられる。
説明されている。これらの非銀感光層の組成物は、有機
溶剤にとかして通常用いられている塗布方法で約o、i
gないしsg程度の乾燥重量になるように設けられる。
本発明の特に好ましい態様においては、上記のような非
銀感光層の上に、感光性ハロゲン化銀乳剤層が設けられ
たものである。このような感光性平版印刷版を用いて平
版印刷版を作る方法及び処理は次のようである。先づ像
露光し、ハロゲン化銀を含有する感光層中のハロケン化
銀に潜像を形成せしめる。次にハロケン化銀の現像(8
B /現像)を行い、直ちにまたは定履液で処理するか
の倒れかの工程を経て紫外線を含む活性光線に曝光させ
、次いで第2現像に送られ非銀感光層の、非画線部のみ
溶解除去して支持体の親水性表面を露出させ刷版をうる
工程である。この場合第2現像に使用される処理液は非
銀感光層の非画線部のみ撰択的に溶解するような処理液
が必要で、とくに通常PS版の現像に用いられている現
像液またはそれに類似の現像液の中から撰ぶことができ
る。例えば、非銀感光層が0−キノンジアジド化合物か
らなる層である場合には、珪酸ナトリウムの水溶液や。
銀感光層の上に、感光性ハロゲン化銀乳剤層が設けられ
たものである。このような感光性平版印刷版を用いて平
版印刷版を作る方法及び処理は次のようである。先づ像
露光し、ハロゲン化銀を含有する感光層中のハロケン化
銀に潜像を形成せしめる。次にハロケン化銀の現像(8
B /現像)を行い、直ちにまたは定履液で処理するか
の倒れかの工程を経て紫外線を含む活性光線に曝光させ
、次いで第2現像に送られ非銀感光層の、非画線部のみ
溶解除去して支持体の親水性表面を露出させ刷版をうる
工程である。この場合第2現像に使用される処理液は非
銀感光層の非画線部のみ撰択的に溶解するような処理液
が必要で、とくに通常PS版の現像に用いられている現
像液またはそれに類似の現像液の中から撰ぶことができ
る。例えば、非銀感光層が0−キノンジアジド化合物か
らなる層である場合には、珪酸ナトリウムの水溶液や。
米国特許第≠、/lLL/、、733号に記されている
ような現像液が使用される。
ような現像液が使用される。
また、別法として、前記の如く紫外線に曝光させたのち
全面まfcは非画線部のみ第1層の上にある感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層を洗い出す工程を入れることができる。
全面まfcは非画線部のみ第1層の上にある感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層を洗い出す工程を入れることができる。
次に第2現像液に接しさせて非画線部のみ撰択的に溶解
除去する工程である。
除去する工程である。
本発明の詳細な説明する。ハロゲン化銀感光層を、金属
アルミニウムの支持体の上に直接接して設けると、カブ
リが発生する。
アルミニウムの支持体の上に直接接して設けると、カブ
リが発生する。
アルミニウム表面を陽極酸化処理などにより酸化アルミ
ニウムで被覆するとカブリの発生を著しく抑制すること
ができる。発明者は砂目だてした支持体でも、できるだ
け均一になるように/E/1rL2以上の酸化アルミニ
ウムで被覆すると殆んどカブリの発生を防止できること
が判った。しかし、これを、長時間経時すると、現像に
よシスポットが発生する。このスポットは、通常ハロゲ
ン化銀感光乳剤にスポット防止剤として用いられる化合
物1例えば米国特許第3,310.参OS号などに記載
のアルドオキシム系化合物を用いても何う防止できない
。メルカプト化合物を併用したときに、一部の黒スポッ
トは防止できる。メルカプト化合物は、銀イオンと難溶
性のメルカプト銀塩を生成沈澱し、他方カブリ防止剤と
して用いられる。
ニウムで被覆するとカブリの発生を著しく抑制すること
ができる。発明者は砂目だてした支持体でも、できるだ
け均一になるように/E/1rL2以上の酸化アルミニ
ウムで被覆すると殆んどカブリの発生を防止できること
が判った。しかし、これを、長時間経時すると、現像に
よシスポットが発生する。このスポットは、通常ハロゲ
ン化銀感光乳剤にスポット防止剤として用いられる化合
物1例えば米国特許第3,310.参OS号などに記載
のアルドオキシム系化合物を用いても何う防止できない
。メルカプト化合物を併用したときに、一部の黒スポッ
トは防止できる。メルカプト化合物は、銀イオンと難溶
性のメルカプト銀塩を生成沈澱し、他方カブリ防止剤と
して用いられる。
これと同様に銀イオンと難溶性銀塩を作シ、またカブリ
防止剤として用いられる。例えばj−プロモーベンゾト
リアゾール、t−ニトロ−ベンツトリアゾールなどを用
いても何らスポットの発生を防止することができない。
防止剤として用いられる。例えばj−プロモーベンゾト
リアゾール、t−ニトロ−ベンツトリアゾールなどを用
いても何らスポットの発生を防止することができない。
しかL7、メルカプト化合物の使用では、自然経時の間
に画像部に発生する白スポットやとくに、点状汚れを防
止することは困難であった。本発明によ名化合物を用い
るとメルカプト化合物の使用で発生を防止できる黒スポ
ットばかシでなく白スポットや点状汚J’Lも防止する
ことができる。この作用は直接ホン型・印ゲン化銀含有
感光層を用い7j J8合には、メルカプト化合物の添
加により黒スポットの発生を防止する他方、白スポット
を多発させる傾向があるのに対して本発明による化合物
の添加によシ白、黒スポット並びに点状汚れの発生を防
止する驚くべき効果をもたらすことが判った。
に画像部に発生する白スポットやとくに、点状汚れを防
止することは困難であった。本発明によ名化合物を用い
るとメルカプト化合物の使用で発生を防止できる黒スポ
ットばかシでなく白スポットや点状汚J’Lも防止する
ことができる。この作用は直接ホン型・印ゲン化銀含有
感光層を用い7j J8合には、メルカプト化合物の添
加により黒スポットの発生を防止する他方、白スポット
を多発させる傾向があるのに対して本発明による化合物
の添加によシ白、黒スポット並びに点状汚れの発生を防
止する驚くべき効果をもたらすことが判った。
以下、本発明に使用される一般式CI)で示される化合
物の合成レリおよび実施例によって本発明の内容を具体
的に説明する。なお、%は特に指定のない限りI(量夕
、;を示ず。
物の合成レリおよび実施例によって本発明の内容を具体
的に説明する。なお、%は特に指定のない限りI(量夕
、;を示ず。
合成例1(化合物/の合成)
塩化シアヌル36ggをアセトン/、/lijに溶解し
、これを100C以下に冷却した水i、、sl中に攪拌
しつつ徐々に添加した。この混合物をj ’C以下に保
ち、攪拌をつづけながら、エタノールアミン/22/l
、酸性炭酸ナトリウム2/2gおよび水?00−からな
る溶液を/、4時間かけて添加した。同温度で更に2時
間攪拌した後。
、これを100C以下に冷却した水i、、sl中に攪拌
しつつ徐々に添加した。この混合物をj ’C以下に保
ち、攪拌をつづけながら、エタノールアミン/22/l
、酸性炭酸ナトリウム2/2gおよび水?00−からな
る溶液を/、4時間かけて添加した。同温度で更に2時
間攪拌した後。
徐々に温度を上げ、約75°Cにして1時間攪拌した。
析出した結晶を濾取し、少量の酸性炭酸ナトリウムを含
む水から再結晶すると2.グージクロロ−乙−ヒドロキ
シエチルアミノ−5−)リアジン2j3jiが得られた
。融虞(分解);//7〜llり0Cの白色結晶であっ
た。
む水から再結晶すると2.グージクロロ−乙−ヒドロキ
シエチルアミノ−5−)リアジン2j3jiが得られた
。融虞(分解);//7〜llり0Cの白色結晶であっ
た。
このように得られたコ、≠−ジクロローt−ヒドロキシ
エチルアミノ−8−)リアジン209gを水2ノに混合
して2O−2j0Cの温度を保って攪拌し、これに/、
3−ジアミノプロパン70Iと水300m1から成る溶
液を1時間かけて添加した。添加完了後温度を30〜3
j0Cに上昇させ、酸性炭酸ナトリウム/AざIと水/
lからなる溶液を≠θ分間かけて添加した。添加後徐々
に温度を上けys〜1000Cの温度を保って3時間攪
拌した。放冷後濾過して、さらに洗液が中性を示すまで
水洗し7乾燥した。白色粉末状の化合物lが200g得
らJi、々、。ジメチルホルムアミド中。
エチルアミノ−8−)リアジン209gを水2ノに混合
して2O−2j0Cの温度を保って攪拌し、これに/、
3−ジアミノプロパン70Iと水300m1から成る溶
液を1時間かけて添加した。添加完了後温度を30〜3
j0Cに上昇させ、酸性炭酸ナトリウム/AざIと水/
lからなる溶液を≠θ分間かけて添加した。添加後徐々
に温度を上けys〜1000Cの温度を保って3時間攪
拌した。放冷後濾過して、さらに洗液が中性を示すまで
水洗し7乾燥した。白色粉末状の化合物lが200g得
らJi、々、。ジメチルホルムアミド中。
3、foC:で測定し、た化合物/の固有粘度の値はQ
。
。
10≠であった。
合成例2(化合物λの合成〕
合成例1の場合と同じ方法によって得られたλ。
≠−ジクロロ=6−ヒトロキシエチルアミノーS−トリ
アジン2.309.アセトン21.および水/lからな
る混合物を200Cで攪拌し、これに/、3−ジアミノ
プロパン≠0.7gと水200m8からなる溶液を30
分間かけて滴下した後、さらに酸性炭酸ナトリウム10
/!gと水/lからなる溶液を30分間かけて添加した
。添加完了後。
アジン2.309.アセトン21.および水/lからな
る混合物を200Cで攪拌し、これに/、3−ジアミノ
プロパン≠0.7gと水200m8からなる溶液を30
分間かけて滴下した後、さらに酸性炭酸ナトリウム10
/!gと水/lからなる溶液を30分間かけて添加した
。添加完了後。
温度を上昇させ41.0〜+t’cで7時間攪拌を続け
、氷水で冷却して濾過すると白色の結晶232gが得ら
れた。これをジオキサン/水=1/1の混合溶媒から再
結晶すると/、3−ビス(,2/−クロロ−t′−ヒド
ロキシエチルアミノ−8−)り了ジンー3−イルアミノ
)−プロパン(融点(分解)276°C) / r≠g
が白色結晶とじて得られた。
、氷水で冷却して濾過すると白色の結晶232gが得ら
れた。これをジオキサン/水=1/1の混合溶媒から再
結晶すると/、3−ビス(,2/−クロロ−t′−ヒド
ロキシエチルアミノ−8−)り了ジンー3−イルアミノ
)−プロパン(融点(分解)276°C) / r≠g
が白色結晶とじて得られた。
このようにして得られた/、3−ビス(λ′−クロロー
≠′−ヒドロキシエチルアミノ−8−)リアジン−6′
−イルアミノ)プロパン≠2.!Iと水t100m13
の混合物を30〜J J−’C−??攪拌し、これにエ
チレンジアミンモノヒトレート7゜≠g氷水0m1とか
らなる溶液を添加後、温度を弘θ〜≠j ’Cに上昇せ
しめ酸性炭酸す) IJウムlt、tgと水/、20m
gからなる溶液を30分間で添加した。
≠′−ヒドロキシエチルアミノ−8−)リアジン−6′
−イルアミノ)プロパン≠2.!Iと水t100m13
の混合物を30〜J J−’C−??攪拌し、これにエ
チレンジアミンモノヒトレート7゜≠g氷水0m1とか
らなる溶液を添加後、温度を弘θ〜≠j ’Cに上昇せ
しめ酸性炭酸す) IJウムlt、tgと水/、20m
gからなる溶液を30分間で添加した。
さらに温度を9′o〜りjoCに上昇させ3時間加熱攪
拌したのち室温まで冷却し濾過して水洗乾燥した。白色
粉末状の化合物2 ≠O3qが得られた。このもののジ
メチルホルムアミド中、3.!r0c110定した固有
粘度の値は0./λjであった。
拌したのち室温まで冷却し濾過して水洗乾燥した。白色
粉末状の化合物2 ≠O3qが得られた。このもののジ
メチルホルムアミド中、3.!r0c110定した固有
粘度の値は0./λjであった。
実施例 1
砂目立てされたJISAIOタO材アルミニウム板を弘
O0Cに保たれた2%の水酸化ナトリウム水溶液に7分
間浸漬し表面の一部を腐蝕した。
O0Cに保たれた2%の水酸化ナトリウム水溶液に7分
間浸漬し表面の一部を腐蝕した。
水洗後、硫酸−クロム酸溶液に約7分間浸漬して純アル
ミニウムの表面を露呈した。300cに保たれた20%
硫酸に浸漬し、直流電圧/、J−V、電流密度JA/d
m2の条件下で2分間陽極酸化処理を行った後、水洗、
乾燥した。次に下記組成の感光液を乾燥重量が2ji/
m2位になるようロールコータ−を用いて連続的に塗布
し、非銀感光層を設けた。
ミニウムの表面を露呈した。300cに保たれた20%
硫酸に浸漬し、直流電圧/、J−V、電流密度JA/d
m2の条件下で2分間陽極酸化処理を行った後、水洗、
乾燥した。次に下記組成の感光液を乾燥重量が2ji/
m2位になるようロールコータ−を用いて連続的に塗布
し、非銀感光層を設けた。
アセトン−ピロガロール樹脂
のナフトキノン−l、2−
ジアジド(2)−!−スルホン
酸エステル(合成法は米国
特許第3.1,31,70り
号明細書実施例1の方法に
よる) コ、jg
クレゾール−ホルムアルデヒ
ド樹脂 s、og
メチルエチルケトン 7jg
シクロヘキサノン to1
次に、下記組成の感光液を乾燥重量がよ、2〃/1rL
2位になるように連続塗布し最終温度が〃0 ’Cの熱
風で乾燥した。この試料をAとする。
2位になるように連続塗布し最終温度が〃0 ’Cの熱
風で乾燥した。この試料をAとする。
ベンジルメタクリレートとメタクリル酸の共重合ポリマ
ー(ベンジルメタクリレート70%メタクリル酸30%
)の20flを酢酸エチル277j;1にとかしゼラチ
ンio%水溶液jjtml中Vこアニオン界面活性剤を
分散媒として分散した乳化物・・・・・・・・・ /
弘709 下記直接ポジ型感光性ハロゲン化銀乳剤(原乳)・・・
・・・・・・ / 000 、qピナクリプトールイエ
ロー(17250モルの水/メタノール=///溶液 ・・・・・・・・・ l ≠lAm1 クリオキザールの7%水溶液 ・・・・・・・・・ 1
m13〔原乳〕 第1液(不活性ゼラチン10gと塩化ナトリウムl規定
溶液のtCCを水j 00ccVC6O’(]C加温し
て溶解したもの)に第1液(硝酸銀100gを水joo
ccにto 0cに加温して溶解したもの)と第3液(
塩化ナトリウム23/lと臭化カリウム23flを水1
30国溶解し、さらにヘキサクロロてto 0cに保温
したもの)とを攪拌しながら20分間に亘って徐々に添
加した。その後、0.2規定沃化カリウム溶液1scc
を加えて、温度を下げて水洗した。さらに溶融し、PA
gを+、0にLW ?してヒドラジンと塩化金塩とを添
加し、次にpI−Iをio(g、調整して10分間熟成
し、しかるのちクエン酸を用い−CpHt、jに中和し
た。温度を・下げで水洗し、さらに溶融塩化ナトリウム
と臭化カリウムとの混液を加えてPAgを7.OK調整
し、さらに第グ液(不活性ゼラチン7j/lを水300
0cに溶解したもの)を加えて、ハロゲン化銀乳剤を得
た。得られたハロゲン化銀乳剤の平均粒径けo、isミ
クロンで、実質上全粒子が(100)面を有する正規の
正方晶系の粒子であった。
ー(ベンジルメタクリレート70%メタクリル酸30%
)の20flを酢酸エチル277j;1にとかしゼラチ
ンio%水溶液jjtml中Vこアニオン界面活性剤を
分散媒として分散した乳化物・・・・・・・・・ /
弘709 下記直接ポジ型感光性ハロゲン化銀乳剤(原乳)・・・
・・・・・・ / 000 、qピナクリプトールイエ
ロー(17250モルの水/メタノール=///溶液 ・・・・・・・・・ l ≠lAm1 クリオキザールの7%水溶液 ・・・・・・・・・ 1
m13〔原乳〕 第1液(不活性ゼラチン10gと塩化ナトリウムl規定
溶液のtCCを水j 00ccVC6O’(]C加温し
て溶解したもの)に第1液(硝酸銀100gを水joo
ccにto 0cに加温して溶解したもの)と第3液(
塩化ナトリウム23/lと臭化カリウム23flを水1
30国溶解し、さらにヘキサクロロてto 0cに保温
したもの)とを攪拌しながら20分間に亘って徐々に添
加した。その後、0.2規定沃化カリウム溶液1scc
を加えて、温度を下げて水洗した。さらに溶融し、PA
gを+、0にLW ?してヒドラジンと塩化金塩とを添
加し、次にpI−Iをio(g、調整して10分間熟成
し、しかるのちクエン酸を用い−CpHt、jに中和し
た。温度を・下げで水洗し、さらに溶融塩化ナトリウム
と臭化カリウムとの混液を加えてPAgを7.OK調整
し、さらに第グ液(不活性ゼラチン7j/lを水300
0cに溶解したもの)を加えて、ハロゲン化銀乳剤を得
た。得られたハロゲン化銀乳剤の平均粒径けo、isミ
クロンで、実質上全粒子が(100)面を有する正規の
正方晶系の粒子であった。
次に試料Aのハロゲン化銀乳剤含有層に下記化合物を添
加し30分間攪拌したものを試料Aと同様に非銀感光層
十に塗布、乾燥して得た試料をB〜Gとする。
加し30分間攪拌したものを試料Aと同様に非銀感光層
十に塗布、乾燥して得た試料をB〜Gとする。
試料B:化−8物/(合成例1によって合成したもの。
)の3%の水溶液・・・・・・/jOrrLl試料C:
化合物λ(合成例λによって合成したもの。〕の3%の
水溶液・・・・・・/!Oml試料D:化合り3(合成
例1に準じて合成したもの。)の3%の水溶液・・・・
・・/jOrttl試料E二化合物グ(合成例1に準じ
て合成したもの。ンの3%の水溶液・・・・・・、2.
20罰試料F二化合物j(合成例1によって合成したも
の。)の3%の水溶液・・・・・・200m1:試料G
:化合物t(合成例1によっ′C合成したもの。)の3
%の水溶液・・・・・・/1.Ome試料A−Gを室温
に7日間放置した後次のように製版した。
化合物λ(合成例λによって合成したもの。〕の3%の
水溶液・・・・・・/!Oml試料D:化合り3(合成
例1に準じて合成したもの。)の3%の水溶液・・・・
・・/jOrttl試料E二化合物グ(合成例1に準じ
て合成したもの。ンの3%の水溶液・・・・・・、2.
20罰試料F二化合物j(合成例1によって合成したも
の。)の3%の水溶液・・・・・・200m1:試料G
:化合物t(合成例1によっ′C合成したもの。)の3
%の水溶液・・・・・・/1.Ome試料A−Gを室温
に7日間放置した後次のように製版した。
写植に−・ξ−に打出された文字原稿を台紙に貼シ込ん
だポジ像の版下を製版カメラ(犬日本スクリーン社製ア
ートグラフイカtoi)を用いて夕OOwのハロゲンラ
ンプ弘灯を光源として、絞シ/lで露光時間2j秒で撮
影した。次に自現機を用いて次の処理を施した。下記の
組成の現像液(I)を3.2°Cで2c秒間とおし、下
記の定着液(I)を、200Cでio秒間とおした。続
いてレフレクタ−型水銀灯3ケからなる紫外線曝光部を
75秒間かけてとおし、洗い出し部でio 、 pjo
Cの温湯につけてブラシでとすシ、スクイズD−ラーを
経′C1下記の組成の現像液(II)で3000で30
秒曲とおし、ガム引きして平版印刷版をえた。
だポジ像の版下を製版カメラ(犬日本スクリーン社製ア
ートグラフイカtoi)を用いて夕OOwのハロゲンラ
ンプ弘灯を光源として、絞シ/lで露光時間2j秒で撮
影した。次に自現機を用いて次の処理を施した。下記の
組成の現像液(I)を3.2°Cで2c秒間とおし、下
記の定着液(I)を、200Cでio秒間とおした。続
いてレフレクタ−型水銀灯3ケからなる紫外線曝光部を
75秒間かけてとおし、洗い出し部でio 、 pjo
Cの温湯につけてブラシでとすシ、スクイズD−ラーを
経′C1下記の組成の現像液(II)で3000で30
秒曲とおし、ガム引きして平版印刷版をえた。
現像液(I)の組成
水 700rlLl
メトール 3.Ofi
亜硫酸ナトリウム ttz、og
ハイドロキノン lコ、og
炭酸ナトリウノ−(/水塩) ・・・ go、og臭化
カリウム 、2g 水を加えて /lとする この原液を水で(/ :2)に希釈して用いる。
カリウム 、2g 水を加えて /lとする この原液を水で(/ :2)に希釈して用いる。
現像液(n)
JIS /号珪酸ナトリウム ・・・ ioogメタ珪
酸ナトリウム sog 純水 iroorrtt 定着液(I) 水 700rnl チオ硫酸アンモニウム 2λ弘g 亜硫酸ナトリウム 、20g 水を加れて 1ooo−とする かくして得られた各印刷版によりハイデルKOR印刷機
を用いて印刷した。
酸ナトリウム sog 純水 iroorrtt 定着液(I) 水 700rnl チオ硫酸アンモニウム 2λ弘g 亜硫酸ナトリウム 、20g 水を加れて 1ooo−とする かくして得られた各印刷版によりハイデルKOR印刷機
を用いて印刷した。
試料B−Gよシ得られた平版印刷版は何れも良好な画質
の印刷物を与え耐刷力は約/7万部であった。これに対
して試料Aから作成された平版印刷版を用いた印刷物で
は刷シ出しから3000部迄は良好な印刷物が得られた
が以降地汚れが発生し、30θO部以上では非画像部に
点状汚れが多発した。
の印刷物を与え耐刷力は約/7万部であった。これに対
して試料Aから作成された平版印刷版を用いた印刷物で
は刷シ出しから3000部迄は良好な印刷物が得られた
が以降地汚れが発生し、30θO部以上では非画像部に
点状汚れが多発した。
実施例 2
実施例1と同様の方法でアルミニウム板を処理した後非
銀感光層を設けた試料の上に、次の組成H−Jの直接ポ
ジ型ハロゲ/化銀乳剤液を乾燥重量が6.2g/m2位
になるように実施例1と同様の方法で塗布乾燥を行なっ
た。
銀感光層を設けた試料の上に、次の組成H−Jの直接ポ
ジ型ハロゲ/化銀乳剤液を乾燥重量が6.2g/m2位
になるように実施例1と同様の方法で塗布乾燥を行なっ
た。
この様にして得られた試料を!00C−タO%RIIの
高温多湿の東件下で7日間放置した後露光せずに実施例
1と全つく同じ方法で現像処理を行なった。
高温多湿の東件下で7日間放置した後露光せずに実施例
1と全つく同じ方法で現像処理を行なった。
現像された印刷版上に発生したスポットの程度を下表に
示す。
示す。
この結果から2本発明による28版においては、長時間
経時した後においてもスs5ット75E発生しないこと
が判る。
経時した後においてもスs5ット75E発生しないこと
が判る。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書
昭和jり年7月3日
1、事件の表示 昭和jr年特願第20り497号2、
光切の名称 感元注千版印刷版 ’;’r−h+Ii正をする/? ・11作との閏1λζ 特許出願人 任 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称(52
0)121:士仔覧フィルム株式会社弘、補正の対象
明細書の「発明の詳細な説明」の欄 !、補正の内容 (1)第14頁3行の 「例えば」の次に 「水、」 を挿入する。
光切の名称 感元注千版印刷版 ’;’r−h+Ii正をする/? ・11作との閏1λζ 特許出願人 任 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称(52
0)121:士仔覧フィルム株式会社弘、補正の対象
明細書の「発明の詳細な説明」の欄 !、補正の内容 (1)第14頁3行の 「例えば」の次に 「水、」 を挿入する。
(2)第32貞゛j行の
「水を加れて」を
「水を加えて」
に補正する。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 表面に酸化アルミニウム被膜をもつアルミニウム支
持体上に少くともハロゲン化銀含有感光層を有する感光
性平版印刷版において、当該酸化アルミニウム被膜の平
均重量が少くとも1g/7rL2であシ、かつ当該支持
体上の少くとも一層に下記の一般式(I)で表わされる
繰返し単位をもつ化合物が含有されていることを特徴と
する感光性平版印刷版。 表わし、RおよびR′は、それぞれ、水素原子、炭1数
/〜/、2のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、スル
ホアルキル(またはその塩)基、カルホキジアルキル(
またはその塩)基、アルアルキル基、またはスルホ(ま
たはその塩)−、カルボキシル(またはその塩)−1炭
素数l−参のアルキル−1炭素数IN≠のアルコキシ−
モジくハハロゲンーの置換基をもつかあるいはもたない
炭素数A−/コのアリール基、またはシクロアルキル基
を示し、またはRおよびR′がともにアルキレン環もし
くは一〇−を含むアルキレン環を形成していてもよく、 R2,R3,R4およびR5は、それぞれ、水素原子ま
たは炭素数/〜弘のアルキル基を表わし、Yl、Y2.
¥3およびY、は、それぞれ、炭素数λ〜12のポリメ
チレン基、炭素数7−≠のアルキル基で置換された炭素
数λ〜12のポリメチレン基、またはスルホ(またはそ
の塩)−、カルボキシル(またはその塩)−1炭素数l
−≠のアルキル−もしくはノ・ロゲンーの置換基をもつ
かおるいはもたないアリーレン基、またはシクロアルキ
レン基を表わし、 2は−o−、−5o2−または−CH2−を表わし、l
およびmはOまたはlを表わす。 λ 少くとも/、lit/m2の酸化アルミニウム被膜
をもつアルミニウム支持体上に、順に、非銀感光層およ
びノ・ロゲン化銀含有感光層を設けた感光性平版印刷版
において、当該非銀感光層および当該ハロゲン化銀含有
感光層の内の少くとも−りに一般式(Ilで表される繰
り返し単位をもつ化合物が含有されていることを特徴と
する感光性平版印刷版。 ト ト 、1 −z 表わし、■および1【′は、それぞれ、水素原子、炭素
i/〜12のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、スル
ホアルキル(またはその塩)基、カルホキジアルキル(
またはその塩)基、アルアルキル基、またはスルホ(ま
たはその塩)−、カルボキシル(またtよその塩)−1
炭素数l−≠のアルキル−1炭素数ノ〜≠のアルコキシ
ーもしくはハロゲンーの(置換基をもつかあるいはもた
ない炭素数t〜12のアリール基、またはシクロアルキ
ル基を示し、まfcはRおよびR′がともにアルキレン
環もしくは一〇−を含むアルキレン環を形成していても
よく。 R、R、RおよびR5は、それぞれ、水素2 3 4 原子または炭素数/〜≠のアルキル基を表わし、Y 、
Y 、Y およびY4は、それぞれ、炭素1 2 3 数λ〜1.2のポリメチレン基、炭素数l−弘のアルキ
ル基で置換された炭素数λ〜lコのポリメチレン基、ま
たはスルホ(またはその塩)−、カルボキシル(−1:
たはぞの塩)−1炭素数l−弘のアルキル−もしくはハ
ロゲン−の置換基をもつがあるいはもたないアリーレン
基、またはシクロアルキレン基を表わし、 Zは−o−、−so□−または−CH2−を表わし、I
およびm1l−t、Qまたは/を表わす。 1 当該ハロゲン化銀含有感光層が、直接ポジ型ハロゲ
ン化銀乳剤であることを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載の感光性平版印刷版。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20969983A JPS60101539A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 感光性平版印刷版 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20969983A JPS60101539A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 感光性平版印刷版 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60101539A true JPS60101539A (ja) | 1985-06-05 |
JPH0365543B2 JPH0365543B2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=16577165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20969983A Granted JPS60101539A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 感光性平版印刷版 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60101539A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4647346A (en) * | 1985-10-10 | 1987-03-03 | Eastman Kodak Company | Anodized aluminum support, method for the preparation thereof and lithographic printing plate containing same |
JPS63174045A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光性平版印刷版 |
WO2011141744A1 (en) * | 2010-05-14 | 2011-11-17 | Fujifilm Imaging Colorants Limited | Printing process, polymer and ink |
WO2011141745A3 (en) * | 2010-05-14 | 2012-09-07 | Fujifilm Imaging Colorants Limited | Dispersion, process for preparing a dispersion and ink jet printing ink |
WO2016024613A1 (ja) * | 2014-08-13 | 2016-02-18 | 日産化学工業株式会社 | トリアジン環含有重合体およびそれを含む組成物 |
-
1983
- 1983-11-08 JP JP20969983A patent/JPS60101539A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4647346A (en) * | 1985-10-10 | 1987-03-03 | Eastman Kodak Company | Anodized aluminum support, method for the preparation thereof and lithographic printing plate containing same |
JPS63174045A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光性平版印刷版 |
WO2011141744A1 (en) * | 2010-05-14 | 2011-11-17 | Fujifilm Imaging Colorants Limited | Printing process, polymer and ink |
WO2011141745A3 (en) * | 2010-05-14 | 2012-09-07 | Fujifilm Imaging Colorants Limited | Dispersion, process for preparing a dispersion and ink jet printing ink |
US8845086B2 (en) | 2010-05-14 | 2014-09-30 | Fujifilm Imaging Colorants Limited | Printing process, polymer and ink |
US8927624B2 (en) | 2010-05-14 | 2015-01-06 | Fujifilm Imaging Colorants Limited | Dispersion, process for preparing a dispersion and ink jet printing ink |
WO2016024613A1 (ja) * | 2014-08-13 | 2016-02-18 | 日産化学工業株式会社 | トリアジン環含有重合体およびそれを含む組成物 |
CN106715532A (zh) * | 2014-08-13 | 2017-05-24 | 日产化学工业株式会社 | 含有三嗪环的聚合物和包含其的组合物 |
US10717818B2 (en) | 2014-08-13 | 2020-07-21 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Polymer containing triazine ring and composition containing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0365543B2 (ja) | 1991-10-14 |
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