JPS60101539A - 感光性平版印刷版 - Google Patents

感光性平版印刷版

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JPS60101539A
JPS60101539A JP20969983A JP20969983A JPS60101539A JP S60101539 A JPS60101539 A JP S60101539A JP 20969983 A JP20969983 A JP 20969983A JP 20969983 A JP20969983 A JP 20969983A JP S60101539 A JPS60101539 A JP S60101539A
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carbon atoms
alkyl
photosensitive layer
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JP20969983A
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Keisuke Shiba
柴 恵輔
Shigeo Koizumi
滋夫 小泉
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/06Silver salts

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、その表面に酸化アルミニウム被膜をもつアル
ミニウム支持体上にハロゲン化銀含有感光層が設けられ
た構成よりなる感光性平版印刷版(Presensit
ized plate と呼ばれ、PS版と略称されて
いる。)に関するもので、製版過程で発生する白及び黒
スポット並びに印刷物の全面にわたって発生する多数の
微小な点状の汚れ(以下、「点状汚れ」と称す。)が防
止され、がつ優れた画質の印刷物が刷れる平版印刷版を
作ることができるPS版に関するものである。
〔従来技術〕
表面に酸化アルミニウム被膜をもつアルミニウム支持体
上に、直接または非銀感光層を介してハロゲン化銀含有
感光層が設けられたPS版は、例えば英国性r[第1.
67/ 、113号、同i、s&7 、14111号、
l’oJ / 、λλ7,603号、特開昭jJ′−1
tttヶj号、同j&−1,0114−号。
同36−40330号、同よ7−4Lざ733号などに
記載されている。しかし乍ら、この種のPS版は、アル
ミニウム支持体の全屈アルミニウム又は不純物と、ハ目
ゲン化銀粒子との伺らかの相互作用のためか、製造過程
でスポットが発生することが多い。このようなスポット
の発生は、特開昭!7−≠g733号に記載されている
ように特定化学構造をもつメルカプト化合物を感光層中
に含有させることにより、防止することができる。
しかし乍ら、このようなスポットの発生が防止されたP
S版においても、依然として経時によシ、画線部に白ス
ポットが発生したシ、非画線部に点状汚れが発生ずると
いう問題点が新たに見出された。これらの問題点はメル
カプト化合物の使用によっては防止することができない
ばかりか、逆に当該白スポットの発生を促進してしまう
ことが判った。このような逆効果は、特に直接ポジ型)
・ロゲン化銀含有感光層を用いたときに顕著に現われる
ことも判った。
〔発明の目的〕
本発明は、このような問題点が解消されたPS版を提供
することである。即ち、本発明の第1の目的は、点状汚
れが発生することがなく、自然経時しても画像部に白ス
ポットが発生することがない、改良されたPS版を提供
することである。第2の目的は、直接ポジ型ノ・ログン
化銀含有感光層を有する高感度かつ経時安定性の改良さ
れたPS版を提供することである。
〔発明の構成〕
本発明者等は1種々研究を重ねた結果、トリアジン環を
含む特定の化合物を使用することにより上記目的が達成
されることを見い出した。即ち、本発明は表面に酸化ア
ルミニウム被膜をもつアルミニウム支持体上に少くとも
ハロゲン化銀含有感光層を有する感光性平版印刷版にお
いて、当該酸化アルミニウム・被膜の平均重量が少くと
も1g/m2であり、かつ当該支持体上の少くとも一層
に下記の一般式(1)で表わされる繰返し単位をもつ化
合物が含有されていることを特徴とする感光性平版印刷
版なあう。
1 ト ト 、1 匡−2 表わし、Rおよび■/ば、それぞれ、水素原子。
炭素!/〜12のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、
スルホアルキル(またはその塩j基、カルボキシアルキ
ル(またはその塩〕基、アルアルキル基、またはスルホ
(またはその塩)−、カルボキシル(またはその塩)−
1炭素数ノ〜弘のアルキル−1炭素数IN≠のアルコキ
シ−モジくハハロゲンーの置換基をもつかあるいはもた
ない炭素数6〜/、2のrl−ル基、またはシクロアル
キル基を示し、またはRおよびR′がともにフルキレン
環もしくは一〇−を含むアルキレン環を形成していても
よく、 R2,R3,R4およびR5は、それぞれ、水素原子ま
たは炭素数7−≠のアルキル基を表わし、Y□、Y2.
Y3およびY4は、それぞれ、炭素数λ〜1.−のポリ
メチレン基、炭素数l〜≠のアルキル基で置換された炭
素数λ〜l−2のポリメチレン基、またはスルホ(また
はその塩)−、カルボキシル(またはその塩)−1炭素
数1−1tiのアルキル−もしくはハロゲン−の置換基
をもつかあるいはもたないアリーレン基、またはシクロ
アルキレン基を表わし、 Zは一〇−、−SO−または−CI−1□−を表わし、
1およびmけOまたはlを表わす諜→−b=上記一般式
(I)で示される化合物の詳細およびその合成方法は特
公昭!J−13117/号(又は対応する米国特許第3
,1s22,33り号I K詳しく説明されている。こ
れらの内1本発明において特に優れた効果の得られる具
体的化召物にれ1、次のようなものが含まれる。
さらには、特公昭≠J−/j≠71号に具体的に例示さ
れている化合物が用いられる。これらの化合物は適切な
溶剤、例えばメタノール、エタノール1.2−メトキシ
エタノールなどの水溶性有機溶剤や、メチルエチルケト
ンなどの有機溶剤に溶かして、ハロゲン化銀含有感光層
や後述の如き非銀感光層の少くとも1層に添加される。
使用量は、ハロゲン化銀7モルに対して/−109、好
しくは、弘〜20!qの範囲で用いられる。
本発明に用いるアルミニウム支持体の表面は酸化アルミ
ニウム皮膜をもっている。これは好ましくは陽極酸化処
理によって形成されたものである。
上記陽極酸化処理は、例えば、燐酸、クロム酸、硫酸、
硼酸等の無機酸、若しくは、蓚酸、スルファミン酸等の
有機酸またはこれらの塩の水溶液又は非水溶液の単独又
は二種以上を組み合わせた溶液中で、特に好ましくは、
燐酸、硫酸またはこれらの混合物の水溶液中でアルミニ
ウム板に電流を流すことにより実施される。
特に好ましい陽極酸化処理の条件は、英国特許第1.I
t/2.VAI号、米国特許第弘、コii。
6/り号に開ノ」り・さ4している。また、英国特許第
1゜20ざ、22≠号明δI11書に記載されているよ
うに、アルミニウム板を塩酸電解液中で交流で電解し。
ついで硫酸?If、解液中で陽極酸化したアルミニウム
板も好笠しい。
た、酸化アルミニウム皮膜を設けたのちに、米国特許第
3./I/、グル1号明細書に記載されているようにア
ルカリ金属珪酸塩の水溶液に浸漬処理したものも好適に
使用される。また、上記の如き工程で陽極酸化されたア
ルミニウム板に、米国%i’F第3.gtO,1124
号明細書に記載されているような亜鉛などの金属の水溶
性塩を含むセルローズ系樹脂の下塗り層を設けることは
、印刷時のスカムの防止の上で、好ましい。
このようなアルミニウム支持体上に、直接または非銀感
光層を介して設けられるハロゲン化銀含有感光層は、い
わゆる感光性ハロゲン化銀乳剤であり、ネガ型の通常の
乳剤、直接ポジ型の乳剤でもよい。ハロゲン化銀は、通
常用いられる塩化銀、臭化銀、よう化銀またはその混合
ハロゲン化銀を使用できる。その平均粒子径は約0.0
/ないし約jμが好ましい。この粒子は、適切な感度に
なるよう例えば硫黄増感、還元増感、Ir、Rh、pt
などの貴金族の塩による増感などの化学増感。
増感色素による分光増感をほどこすことができる。
表面潜像型や内部潜像型の潜像分布をもついずれの粒子
でもよい。これに通常用いられる添加剤を加えることが
できる。
上記アルミニウム支持体上に直接設けられる感光性ハロ
ゲン化銀乳剤の好ましいものは、英国特許g/、s71
.its号、同第1,367.1≠≠号および米国特許
第≠、/6g 、117号に開示されており、このよう
な構成よりなる28版の製版方法についても、これらの
特許に詳しく説明されている。
また、上記アルミニウム支持体上に非銀感光層を介して
設けられる感光性ハロゲン化銀乳剤の好すしいものは、
米国特許第≠、26g、10夕号、同弘、3グア、30
!号、回り、35F 、 330吋などに記載されてい
る。
これらの感光性ハロゲン化銀乳剤層は、約lないし/ 
09/m 好ましくはコないし611 / mの乾燥量
で塗布することができる。塗布はディップ、エアーナイ
フ、カーテンなどの塗布法また例えば米国特許第λ、t
ざ/、2り≠号に記載のホッパー塗布法、エクストルー
ジョン塗布法を適用できる。
28版と略称されている。)に使用される感光層が含ま
れ、これから、親油性画像を形成させることができる。
ここで上記の「親油性画像」における親油性とは、印刷
時に使用される湿し水を反撥して、油性インクを受容す
ることを意味する。
このような非銀感光層には、(1)ジアゾ樹脂からなる
もの、(2)0−キノンジアジドからなるもの、(3)
感光性アジド化合物からなるもの、(4)重合体の主知
又は側鎖に−CH=CH−C0−基を含む高分子化合物
からなるもの、(6)付加重合性不飽和化合物、光重合
開始剤およびバインダーとしての高分子化合物からなる
ものなどがあり、これらは。
英国特許公開第2.030.309に号明細書に詳細に
説明されている。これらの非銀感光層の組成物は、有機
溶剤にとかして通常用いられている塗布方法で約o、i
gないしsg程度の乾燥重量になるように設けられる。
本発明の特に好ましい態様においては、上記のような非
銀感光層の上に、感光性ハロゲン化銀乳剤層が設けられ
たものである。このような感光性平版印刷版を用いて平
版印刷版を作る方法及び処理は次のようである。先づ像
露光し、ハロゲン化銀を含有する感光層中のハロケン化
銀に潜像を形成せしめる。次にハロケン化銀の現像(8
B /現像)を行い、直ちにまたは定履液で処理するか
の倒れかの工程を経て紫外線を含む活性光線に曝光させ
、次いで第2現像に送られ非銀感光層の、非画線部のみ
溶解除去して支持体の親水性表面を露出させ刷版をうる
工程である。この場合第2現像に使用される処理液は非
銀感光層の非画線部のみ撰択的に溶解するような処理液
が必要で、とくに通常PS版の現像に用いられている現
像液またはそれに類似の現像液の中から撰ぶことができ
る。例えば、非銀感光層が0−キノンジアジド化合物か
らなる層である場合には、珪酸ナトリウムの水溶液や。
米国特許第≠、/lLL/、、733号に記されている
ような現像液が使用される。
また、別法として、前記の如く紫外線に曝光させたのち
全面まfcは非画線部のみ第1層の上にある感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層を洗い出す工程を入れることができる。
次に第2現像液に接しさせて非画線部のみ撰択的に溶解
除去する工程である。
〔発明の効果〕
本発明の詳細な説明する。ハロゲン化銀感光層を、金属
アルミニウムの支持体の上に直接接して設けると、カブ
リが発生する。
アルミニウム表面を陽極酸化処理などにより酸化アルミ
ニウムで被覆するとカブリの発生を著しく抑制すること
ができる。発明者は砂目だてした支持体でも、できるだ
け均一になるように/E/1rL2以上の酸化アルミニ
ウムで被覆すると殆んどカブリの発生を防止できること
が判った。しかし、これを、長時間経時すると、現像に
よシスポットが発生する。このスポットは、通常ハロゲ
ン化銀感光乳剤にスポット防止剤として用いられる化合
物1例えば米国特許第3,310.参OS号などに記載
のアルドオキシム系化合物を用いても何う防止できない
。メルカプト化合物を併用したときに、一部の黒スポッ
トは防止できる。メルカプト化合物は、銀イオンと難溶
性のメルカプト銀塩を生成沈澱し、他方カブリ防止剤と
して用いられる。
これと同様に銀イオンと難溶性銀塩を作シ、またカブリ
防止剤として用いられる。例えばj−プロモーベンゾト
リアゾール、t−ニトロ−ベンツトリアゾールなどを用
いても何らスポットの発生を防止することができない。
しかL7、メルカプト化合物の使用では、自然経時の間
に画像部に発生する白スポットやとくに、点状汚れを防
止することは困難であった。本発明によ名化合物を用い
るとメルカプト化合物の使用で発生を防止できる黒スポ
ットばかシでなく白スポットや点状汚J’Lも防止する
ことができる。この作用は直接ホン型・印ゲン化銀含有
感光層を用い7j J8合には、メルカプト化合物の添
加により黒スポットの発生を防止する他方、白スポット
を多発させる傾向があるのに対して本発明による化合物
の添加によシ白、黒スポット並びに点状汚れの発生を防
止する驚くべき効果をもたらすことが判った。
〔実施例〕
以下、本発明に使用される一般式CI)で示される化合
物の合成レリおよび実施例によって本発明の内容を具体
的に説明する。なお、%は特に指定のない限りI(量夕
、;を示ず。
合成例1(化合物/の合成) 塩化シアヌル36ggをアセトン/、/lijに溶解し
、これを100C以下に冷却した水i、、sl中に攪拌
しつつ徐々に添加した。この混合物をj ’C以下に保
ち、攪拌をつづけながら、エタノールアミン/22/l
、酸性炭酸ナトリウム2/2gおよび水?00−からな
る溶液を/、4時間かけて添加した。同温度で更に2時
間攪拌した後。
徐々に温度を上げ、約75°Cにして1時間攪拌した。
析出した結晶を濾取し、少量の酸性炭酸ナトリウムを含
む水から再結晶すると2.グージクロロ−乙−ヒドロキ
シエチルアミノ−5−)リアジン2j3jiが得られた
。融虞(分解);//7〜llり0Cの白色結晶であっ
た。
このように得られたコ、≠−ジクロローt−ヒドロキシ
エチルアミノ−8−)リアジン209gを水2ノに混合
して2O−2j0Cの温度を保って攪拌し、これに/、
3−ジアミノプロパン70Iと水300m1から成る溶
液を1時間かけて添加した。添加完了後温度を30〜3
j0Cに上昇させ、酸性炭酸ナトリウム/AざIと水/
lからなる溶液を≠θ分間かけて添加した。添加後徐々
に温度を上けys〜1000Cの温度を保って3時間攪
拌した。放冷後濾過して、さらに洗液が中性を示すまで
水洗し7乾燥した。白色粉末状の化合物lが200g得
らJi、々、。ジメチルホルムアミド中。
3、foC:で測定し、た化合物/の固有粘度の値はQ
10≠であった。
合成例2(化合物λの合成〕 合成例1の場合と同じ方法によって得られたλ。
≠−ジクロロ=6−ヒトロキシエチルアミノーS−トリ
アジン2.309.アセトン21.および水/lからな
る混合物を200Cで攪拌し、これに/、3−ジアミノ
プロパン≠0.7gと水200m8からなる溶液を30
分間かけて滴下した後、さらに酸性炭酸ナトリウム10
/!gと水/lからなる溶液を30分間かけて添加した
。添加完了後。
温度を上昇させ41.0〜+t’cで7時間攪拌を続け
、氷水で冷却して濾過すると白色の結晶232gが得ら
れた。これをジオキサン/水=1/1の混合溶媒から再
結晶すると/、3−ビス(,2/−クロロ−t′−ヒド
ロキシエチルアミノ−8−)り了ジンー3−イルアミノ
)−プロパン(融点(分解)276°C) / r≠g
が白色結晶とじて得られた。
このようにして得られた/、3−ビス(λ′−クロロー
≠′−ヒドロキシエチルアミノ−8−)リアジン−6′
−イルアミノ)プロパン≠2.!Iと水t100m13
の混合物を30〜J J−’C−??攪拌し、これにエ
チレンジアミンモノヒトレート7゜≠g氷水0m1とか
らなる溶液を添加後、温度を弘θ〜≠j ’Cに上昇せ
しめ酸性炭酸す) IJウムlt、tgと水/、20m
gからなる溶液を30分間で添加した。
さらに温度を9′o〜りjoCに上昇させ3時間加熱攪
拌したのち室温まで冷却し濾過して水洗乾燥した。白色
粉末状の化合物2 ≠O3qが得られた。このもののジ
メチルホルムアミド中、3.!r0c110定した固有
粘度の値は0./λjであった。
実施例 1 砂目立てされたJISAIOタO材アルミニウム板を弘
O0Cに保たれた2%の水酸化ナトリウム水溶液に7分
間浸漬し表面の一部を腐蝕した。
水洗後、硫酸−クロム酸溶液に約7分間浸漬して純アル
ミニウムの表面を露呈した。300cに保たれた20%
硫酸に浸漬し、直流電圧/、J−V、電流密度JA/d
m2の条件下で2分間陽極酸化処理を行った後、水洗、
乾燥した。次に下記組成の感光液を乾燥重量が2ji/
m2位になるようロールコータ−を用いて連続的に塗布
し、非銀感光層を設けた。
アセトン−ピロガロール樹脂 のナフトキノン−l、2− ジアジド(2)−!−スルホン 酸エステル(合成法は米国 特許第3.1,31,70り 号明細書実施例1の方法に よる) コ、jg クレゾール−ホルムアルデヒ ド樹脂 s、og メチルエチルケトン 7jg シクロヘキサノン to1 次に、下記組成の感光液を乾燥重量がよ、2〃/1rL
2位になるように連続塗布し最終温度が〃0 ’Cの熱
風で乾燥した。この試料をAとする。
ベンジルメタクリレートとメタクリル酸の共重合ポリマ
ー(ベンジルメタクリレート70%メタクリル酸30%
)の20flを酢酸エチル277j;1にとかしゼラチ
ンio%水溶液jjtml中Vこアニオン界面活性剤を
分散媒として分散した乳化物・・・・・・・・・ / 
弘709 下記直接ポジ型感光性ハロゲン化銀乳剤(原乳)・・・
・・・・・・ / 000 、qピナクリプトールイエ
ロー(17250モルの水/メタノール=///溶液 ・・・・・・・・・ l ≠lAm1 クリオキザールの7%水溶液 ・・・・・・・・・ 1
m13〔原乳〕 第1液(不活性ゼラチン10gと塩化ナトリウムl規定
溶液のtCCを水j 00ccVC6O’(]C加温し
て溶解したもの)に第1液(硝酸銀100gを水joo
ccにto 0cに加温して溶解したもの)と第3液(
塩化ナトリウム23/lと臭化カリウム23flを水1
30国溶解し、さらにヘキサクロロてto 0cに保温
したもの)とを攪拌しながら20分間に亘って徐々に添
加した。その後、0.2規定沃化カリウム溶液1scc
を加えて、温度を下げて水洗した。さらに溶融し、PA
gを+、0にLW ?してヒドラジンと塩化金塩とを添
加し、次にpI−Iをio(g、調整して10分間熟成
し、しかるのちクエン酸を用い−CpHt、jに中和し
た。温度を・下げで水洗し、さらに溶融塩化ナトリウム
と臭化カリウムとの混液を加えてPAgを7.OK調整
し、さらに第グ液(不活性ゼラチン7j/lを水300
0cに溶解したもの)を加えて、ハロゲン化銀乳剤を得
た。得られたハロゲン化銀乳剤の平均粒径けo、isミ
クロンで、実質上全粒子が(100)面を有する正規の
正方晶系の粒子であった。
次に試料Aのハロゲン化銀乳剤含有層に下記化合物を添
加し30分間攪拌したものを試料Aと同様に非銀感光層
十に塗布、乾燥して得た試料をB〜Gとする。
試料B:化−8物/(合成例1によって合成したもの。
)の3%の水溶液・・・・・・/jOrrLl試料C:
化合物λ(合成例λによって合成したもの。〕の3%の
水溶液・・・・・・/!Oml試料D:化合り3(合成
例1に準じて合成したもの。)の3%の水溶液・・・・
・・/jOrttl試料E二化合物グ(合成例1に準じ
て合成したもの。ンの3%の水溶液・・・・・・、2.
20罰試料F二化合物j(合成例1によって合成したも
の。)の3%の水溶液・・・・・・200m1:試料G
:化合物t(合成例1によっ′C合成したもの。)の3
%の水溶液・・・・・・/1.Ome試料A−Gを室温
に7日間放置した後次のように製版した。
写植に−・ξ−に打出された文字原稿を台紙に貼シ込ん
だポジ像の版下を製版カメラ(犬日本スクリーン社製ア
ートグラフイカtoi)を用いて夕OOwのハロゲンラ
ンプ弘灯を光源として、絞シ/lで露光時間2j秒で撮
影した。次に自現機を用いて次の処理を施した。下記の
組成の現像液(I)を3.2°Cで2c秒間とおし、下
記の定着液(I)を、200Cでio秒間とおした。続
いてレフレクタ−型水銀灯3ケからなる紫外線曝光部を
75秒間かけてとおし、洗い出し部でio 、 pjo
Cの温湯につけてブラシでとすシ、スクイズD−ラーを
経′C1下記の組成の現像液(II)で3000で30
秒曲とおし、ガム引きして平版印刷版をえた。
現像液(I)の組成 水 700rlLl メトール 3.Ofi 亜硫酸ナトリウム ttz、og ハイドロキノン lコ、og 炭酸ナトリウノ−(/水塩) ・・・ go、og臭化
カリウム 、2g 水を加えて /lとする この原液を水で(/ :2)に希釈して用いる。
現像液(n) JIS /号珪酸ナトリウム ・・・ ioogメタ珪
酸ナトリウム sog 純水 iroorrtt 定着液(I) 水 700rnl チオ硫酸アンモニウム 2λ弘g 亜硫酸ナトリウム 、20g 水を加れて 1ooo−とする かくして得られた各印刷版によりハイデルKOR印刷機
を用いて印刷した。
試料B−Gよシ得られた平版印刷版は何れも良好な画質
の印刷物を与え耐刷力は約/7万部であった。これに対
して試料Aから作成された平版印刷版を用いた印刷物で
は刷シ出しから3000部迄は良好な印刷物が得られた
が以降地汚れが発生し、30θO部以上では非画像部に
点状汚れが多発した。
実施例 2 実施例1と同様の方法でアルミニウム板を処理した後非
銀感光層を設けた試料の上に、次の組成H−Jの直接ポ
ジ型ハロゲ/化銀乳剤液を乾燥重量が6.2g/m2位
になるように実施例1と同様の方法で塗布乾燥を行なっ
た。
この様にして得られた試料を!00C−タO%RIIの
高温多湿の東件下で7日間放置した後露光せずに実施例
1と全つく同じ方法で現像処理を行なった。
現像された印刷版上に発生したスポットの程度を下表に
示す。
この結果から2本発明による28版においては、長時間
経時した後においてもスs5ット75E発生しないこと
が判る。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書 昭和jり年7月3日 1、事件の表示 昭和jr年特願第20り497号2、
光切の名称 感元注千版印刷版 ’;’r−h+Ii正をする/? ・11作との閏1λζ 特許出願人 任 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称(52
0)121:士仔覧フィルム株式会社弘、補正の対象 
明細書の「発明の詳細な説明」の欄 !、補正の内容 (1)第14頁3行の 「例えば」の次に 「水、」 を挿入する。
(2)第32貞゛j行の 「水を加れて」を 「水を加えて」 に補正する。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 表面に酸化アルミニウム被膜をもつアルミニウム支
    持体上に少くともハロゲン化銀含有感光層を有する感光
    性平版印刷版において、当該酸化アルミニウム被膜の平
    均重量が少くとも1g/7rL2であシ、かつ当該支持
    体上の少くとも一層に下記の一般式(I)で表わされる
    繰返し単位をもつ化合物が含有されていることを特徴と
    する感光性平版印刷版。 表わし、RおよびR′は、それぞれ、水素原子、炭1数
    /〜/、2のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、スル
    ホアルキル(またはその塩)基、カルホキジアルキル(
    またはその塩)基、アルアルキル基、またはスルホ(ま
    たはその塩)−、カルボキシル(またはその塩)−1炭
    素数l−参のアルキル−1炭素数IN≠のアルコキシ−
    モジくハハロゲンーの置換基をもつかあるいはもたない
    炭素数A−/コのアリール基、またはシクロアルキル基
    を示し、またはRおよびR′がともにアルキレン環もし
    くは一〇−を含むアルキレン環を形成していてもよく、 R2,R3,R4およびR5は、それぞれ、水素原子ま
    たは炭素数/〜弘のアルキル基を表わし、Yl、Y2.
    ¥3およびY、は、それぞれ、炭素数λ〜12のポリメ
    チレン基、炭素数7−≠のアルキル基で置換された炭素
    数λ〜12のポリメチレン基、またはスルホ(またはそ
    の塩)−、カルボキシル(またはその塩)−1炭素数l
    −≠のアルキル−もしくはノ・ロゲンーの置換基をもつ
    かおるいはもたないアリーレン基、またはシクロアルキ
    レン基を表わし、 2は−o−、−5o2−または−CH2−を表わし、l
    およびmはOまたはlを表わす。 λ 少くとも/、lit/m2の酸化アルミニウム被膜
    をもつアルミニウム支持体上に、順に、非銀感光層およ
    びノ・ロゲン化銀含有感光層を設けた感光性平版印刷版
    において、当該非銀感光層および当該ハロゲン化銀含有
    感光層の内の少くとも−りに一般式(Ilで表される繰
    り返し単位をもつ化合物が含有されていることを特徴と
    する感光性平版印刷版。 ト ト 、1 −z 表わし、■および1【′は、それぞれ、水素原子、炭素
    i/〜12のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、スル
    ホアルキル(またはその塩)基、カルホキジアルキル(
    またはその塩)基、アルアルキル基、またはスルホ(ま
    たはその塩)−、カルボキシル(またtよその塩)−1
    炭素数l−≠のアルキル−1炭素数ノ〜≠のアルコキシ
    ーもしくはハロゲンーの(置換基をもつかあるいはもた
    ない炭素数t〜12のアリール基、またはシクロアルキ
    ル基を示し、まfcはRおよびR′がともにアルキレン
    環もしくは一〇−を含むアルキレン環を形成していても
    よく。 R、R、RおよびR5は、それぞれ、水素2 3 4 原子または炭素数/〜≠のアルキル基を表わし、Y 、
    Y 、Y およびY4は、それぞれ、炭素1 2 3 数λ〜1.2のポリメチレン基、炭素数l−弘のアルキ
    ル基で置換された炭素数λ〜lコのポリメチレン基、ま
    たはスルホ(またはその塩)−、カルボキシル(−1:
    たはぞの塩)−1炭素数l−弘のアルキル−もしくはハ
    ロゲン−の置換基をもつがあるいはもたないアリーレン
    基、またはシクロアルキレン基を表わし、 Zは−o−、−so□−または−CH2−を表わし、I
    およびm1l−t、Qまたは/を表わす。 1 当該ハロゲン化銀含有感光層が、直接ポジ型ハロゲ
    ン化銀乳剤であることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の感光性平版印刷版。
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