JPS6010128A - 電子天びん - Google Patents
電子天びんInfo
- Publication number
- JPS6010128A JPS6010128A JP11924783A JP11924783A JPS6010128A JP S6010128 A JPS6010128 A JP S6010128A JP 11924783 A JP11924783 A JP 11924783A JP 11924783 A JP11924783 A JP 11924783A JP S6010128 A JPS6010128 A JP S6010128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- time
- tare
- electronic balance
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G23/00—Auxiliary devices for weighing apparatus
- G01G23/14—Devices for determining tare weight or for cancelling out the tare by zeroising, e.g. mechanically operated
- G01G23/16—Devices for determining tare weight or for cancelling out the tare by zeroising, e.g. mechanically operated electrically or magnetically operated
- G01G23/163—Devices for determining tare weight or for cancelling out the tare by zeroising, e.g. mechanically operated electrically or magnetically operated involving digital counting
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は電子天びんに関する。
（ロ）従来技術
近年、テスタ等の計測器やツール等は、盛んに軽量、小
形化が進められており、電子天びんについても同様に小
形、軽量化が要求されている。また、各種の指令等を電
子天びんに与える為の操作キー類は、操作性を良くして
誤操作を防止する為に、キートップ面積をできるだけ大
きくすることが望まれている。小形化に伴うスペース上
の制約から、操作キー類は可能な限り少くする必要がで
てくる。しかし、皿上荷重から風袋荷重を消去する風袋
消去の指令を与えるキーと、計量値データをマイコン等
の外部機器へ転送する指示を与えるキーとの２つは不可
欠で、従来、これら２つのキーをどのように配置し、測
定者に使い勝手よく使用してもらうかが製品設計上の大
きなポイントとなっていた。
形化が進められており、電子天びんについても同様に小
形、軽量化が要求されている。また、各種の指令等を電
子天びんに与える為の操作キー類は、操作性を良くして
誤操作を防止する為に、キートップ面積をできるだけ大
きくすることが望まれている。小形化に伴うスペース上
の制約から、操作キー類は可能な限り少くする必要がで
てくる。しかし、皿上荷重から風袋荷重を消去する風袋
消去の指令を与えるキーと、計量値データをマイコン等
の外部機器へ転送する指示を与えるキーとの２つは不可
欠で、従来、これら２つのキーをどのように配置し、測
定者に使い勝手よく使用してもらうかが製品設計上の大
きなポイントとなっていた。
（ハ）目的
本発明は上記に鑑みてなされたもので、上述の不可欠の
２つのキーを、１つのキーによって兼用させることによ
り、小形化に対処し、かつ、キートップ面積も大きくす
ることができて操作性の向上をも達成した電子天びんの
提供を目的としている。
２つのキーを、１つのキーによって兼用させることによ
り、小形化に対処し、かつ、キートップ面積も大きくす
ることができて操作性の向上をも達成した電子天びんの
提供を目的としている。
（ニ）構成
本発明の構成を第１図に示す機能ブロック図に基づいて
説明する。
説明する。
荷重検出手段１は秤皿上の荷重を検出する。風袋消去手
段２は荷重検出手段１による検出荷重値から風袋メモリ
３の内容を減算して表示手段４に供給することにより、
秤皿上の荷重から風袋荷重を差し引いた荷重を計量値と
して表示させる。キー操作判別手段５は、１個の操作キ
ー６の操作時間が所定時間以上であるかどうかを判別し
て、所定時間以上であれば風袋消去指令を発してその時
点における計量値を風袋メモリ３に加算格納し、所定時
間未満であればデータ転送指令を発してその時点におけ
る計量値を出力ポードアから外部へデータ転送する。
段２は荷重検出手段１による検出荷重値から風袋メモリ
３の内容を減算して表示手段４に供給することにより、
秤皿上の荷重から風袋荷重を差し引いた荷重を計量値と
して表示させる。キー操作判別手段５は、１個の操作キ
ー６の操作時間が所定時間以上であるかどうかを判別し
て、所定時間以上であれば風袋消去指令を発してその時
点における計量値を風袋メモリ３に加算格納し、所定時
間未満であればデータ転送指令を発してその時点におけ
る計量値を出力ポードアから外部へデータ転送する。
（ホ）実施例
以下、図面に基づいて本発明実施例を説明する。
第２図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
秤皿１１ａ上の荷重を検出する荷重検出部１１は、その
検出値を所定の微小時間、例えば０．２秒ごとにデジタ
ル変換して出力し、そのデジタル変換データは制御部１
２にサンプリングされる。
検出値を所定の微小時間、例えば０．２秒ごとにデジタ
ル変換して出力し、そのデジタル変換データは制御部１
２にサンプリングされる。
制御部１２はマイクロコンピュータで構成され、各種演
算やプログラムの実行および各周辺装置の制御を行うＣ
ＰＵ１３、後述するプログラム等が書き込まれたＲＯＭ
１４、および上述のサンプリングデータや各種演算結果
等を記憶したり、各種レジスタとしてのエリアを備えた
ＲＡＭ１５等によって構成され、これらは互いにパスラ
インによって接続されている。制御部１２には、電子天
びん本体に設けられた１個の操作キー１６と、制御部１
２からの指令に基づく数値等を表示する表示器１７が接
続され、更に、制御部１２から供′給されるデータを外
部に転送する為の出力ボート１８が設けられている。
算やプログラムの実行および各周辺装置の制御を行うＣ
ＰＵ１３、後述するプログラム等が書き込まれたＲＯＭ
１４、および上述のサンプリングデータや各種演算結果
等を記憶したり、各種レジスタとしてのエリアを備えた
ＲＡＭ１５等によって構成され、これらは互いにパスラ
インによって接続されている。制御部１２には、電子天
びん本体に設けられた１個の操作キー１６と、制御部１
２からの指令に基づく数値等を表示する表示器１７が接
続され、更に、制御部１２から供′給されるデータを外
部に転送する為の出力ボート１８が設けられている。
次に本発明実施例の作用を説明する。第３図は本発明実
施例のＲＯＭ１４に書き込まれたデータ処理用プログラ
ムを示すフローチャートである。
施例のＲＯＭ１４に書き込まれたデータ処理用プログラ
ムを示すフローチャートである。
荷重検出部ＩＩからの、秤皿１１ａ上の荷重検出結果の
デジタル変換データは、制御部１２のＲＡＭ１５に取り
込まれるが、ＲＡＭ１５では最大ｆｉ＋１個のデータを
記憶するエリアを有し、最新のデータｄ□が到来するご
とに最も古いデータｄｎが捨てられる（ＳＴＩ、５Ｔ２
）、そのデータｄＱ到来ごとに、ＲＡＭ１５内に格納さ
れたｆｉ＋１個のデータｄＱ−・−ｄｎの平均化が行な
われ、平均値Ｗ０が算出される（Ｓｒ３）。その平均値
ＷＯから、ＲＡＭ１５内に設定された風袋メモリの内容
Ｔが減算され（Ｓｒ４） 、その値が計量値ＷＯとして
表示器１７に表示される（Ｓｒ６．Ｓｒ１，５Ｔ９）。
デジタル変換データは、制御部１２のＲＡＭ１５に取り
込まれるが、ＲＡＭ１５では最大ｆｉ＋１個のデータを
記憶するエリアを有し、最新のデータｄ□が到来するご
とに最も古いデータｄｎが捨てられる（ＳＴＩ、５Ｔ２
）、そのデータｄＱ到来ごとに、ＲＡＭ１５内に格納さ
れたｆｉ＋１個のデータｄＱ−・−ｄｎの平均化が行な
われ、平均値Ｗ０が算出される（Ｓｒ３）。その平均値
ＷＯから、ＲＡＭ１５内に設定された風袋メモリの内容
Ｔが減算され（Ｓｒ４） 、その値が計量値ＷＯとして
表示器１７に表示される（Ｓｒ６．Ｓｒ１，５Ｔ９）。
なお、未だ風袋消去を指令していないときには、Ｔは０
であるので平均値Ｗｏがそのまま計量値ＷＯとして表示
される。
であるので平均値Ｗｏがそのまま計量値ＷＯとして表示
される。
操作キー１６を押すと、その押されている時間によりそ
のキー操作が風袋消去指令であるかデータ転送指令であ
るかを判別し、その判別に基づく処理が実行される。す
なわち、操作キー１６を押すと、操作キー１６が離され
るまでキーフラグをＯＮにしくＳｒ６．Ｓｒ１．ＳＴＩ
ｌ、５ＴＩ３゜５Ｔ１７．５Ｔ１Ｂ、５Ｔ５） 、そ
の間データｄＱ採取ごとに１カウントづつカウンタＰを
カウントアツプして（ＳＴ１２）、そのカウンタＰの値
に応じた処理が実行される（ＳＴＩＯ）。また、操作キ
ー１６を押すと同時に、第４図に示す表示器１７の極性
符号１７ａが点滅され（Ｓｒ１） 、その点滅はカウン
タＰの値が５ＴＩＯに設定された値にを越えるか、又は
操作キー１６をＰ値かに値に達するまでに離すことによ
り停止される（ＳＴ１３゜５Ｔ１６）。具体的に説明す
れば、５ＴＩＯにおける値Ｋを１３に設定しておけば、
前述した如くデータｄＱの採取インタバルは０．２秒で
あるから、操作キー１Ｇの押圧時間が２．６秒未満であ
ればデータ転送指令、それ以上の時間であれば風袋消去
指令としてそれぞれの処理が実行される。
のキー操作が風袋消去指令であるかデータ転送指令であ
るかを判別し、その判別に基づく処理が実行される。す
なわち、操作キー１６を押すと、操作キー１６が離され
るまでキーフラグをＯＮにしくＳｒ６．Ｓｒ１．ＳＴＩ
ｌ、５ＴＩ３゜５Ｔ１７．５Ｔ１Ｂ、５Ｔ５） 、そ
の間データｄＱ採取ごとに１カウントづつカウンタＰを
カウントアツプして（ＳＴ１２）、そのカウンタＰの値
に応じた処理が実行される（ＳＴＩＯ）。また、操作キ
ー１６を押すと同時に、第４図に示す表示器１７の極性
符号１７ａが点滅され（Ｓｒ１） 、その点滅はカウン
タＰの値が５ＴＩＯに設定された値にを越えるか、又は
操作キー１６をＰ値かに値に達するまでに離すことによ
り停止される（ＳＴ１３゜５Ｔ１６）。具体的に説明す
れば、５ＴＩＯにおける値Ｋを１３に設定しておけば、
前述した如くデータｄＱの採取インタバルは０．２秒で
あるから、操作キー１Ｇの押圧時間が２．６秒未満であ
ればデータ転送指令、それ以上の時間であれば風袋消去
指令としてそれぞれの処理が実行される。
データ転送指令と判別されると、その時点における計量
値ＷＯが出力ボート１８から外部にデータ転送され（Ｓ
Ｔ１４）、同時にカウンタＰが０にリセットされる（Ｓ
ｒＩ２）。風袋消去指令と判別されると、その時点にお
ける計量値ＷＯを風袋メモリの内容Ｔに加算して格納し
く５Ｔ１９）、同時に計量値ＷＯを０として表示せしめ
（ＳＴ２０゜Ｓｒ８．Ｓ’ｌ”９） 、カウンタＰをｏ
にリセットする（ＳＴ２１）。以後の計量値ｗ、）は秤
皿１１ａ上の荷重検出データの平均値ＷＱから風袋メモ
リの内容Ｔが減しられた値となって表示される（Ｓｒ１
） 。
値ＷＯが出力ボート１８から外部にデータ転送され（Ｓ
Ｔ１４）、同時にカウンタＰが０にリセットされる（Ｓ
ｒＩ２）。風袋消去指令と判別されると、その時点にお
ける計量値ＷＯを風袋メモリの内容Ｔに加算して格納し
く５Ｔ１９）、同時に計量値ＷＯを０として表示せしめ
（ＳＴ２０゜Ｓｒ８．Ｓ’ｌ”９） 、カウンタＰをｏ
にリセットする（ＳＴ２１）。以後の計量値ｗ、）は秤
皿１１ａ上の荷重検出データの平均値ＷＱから風袋メモ
リの内容Ｔが減しられた値となって表示される（Ｓｒ１
） 。
測定者にとっては、第５図に操作キー１６の操作時間に
対する本発明実施例の作用を説明するタイムチャートを
示す如く、操作キー１６を押して同図（ａ）に示す如り
、極性符号１７ａの点滅中に離すことによってデータ転
送指令を与え、また同図（ｂ）に示す如く、操作キー１
６を押し続げて極性符号１７ａの点滅停止を待って離す
ことによって風袋消去指令を与えることになる。また、
上述の実施例における極性符号点滅信号を表示器１７に
別途、転送指示ランプ１７ｂを設けて、これを点灯ある
いは点滅させるよう構成しても良い。
対する本発明実施例の作用を説明するタイムチャートを
示す如く、操作キー１６を押して同図（ａ）に示す如り
、極性符号１７ａの点滅中に離すことによってデータ転
送指令を与え、また同図（ｂ）に示す如く、操作キー１
６を押し続げて極性符号１７ａの点滅停止を待って離す
ことによって風袋消去指令を与えることになる。また、
上述の実施例における極性符号点滅信号を表示器１７に
別途、転送指示ランプ１７ｂを設けて、これを点灯ある
いは点滅させるよう構成しても良い。
（へ）効果
以上説明したように、本発明によれば、電子天びんに不
可欠な風袋消去キーとデータ転送キーの機能を、１個の
操作キーに兼用させているので、電子天びんの小形化に
対処することができ、また、そのキートップ面積も従来
の２１［１ｉ１のキーを設りた場合に比べて充分大きく
することができ、キーの識別が不要となったことと併わ
せで、誤瞭作の発生を著しく低減させることができる。
可欠な風袋消去キーとデータ転送キーの機能を、１個の
操作キーに兼用させているので、電子天びんの小形化に
対処することができ、また、そのキートップ面積も従来
の２１［１ｉ１のキーを設りた場合に比べて充分大きく
することができ、キーの識別が不要となったことと併わ
せで、誤瞭作の発生を著しく低減させることができる。
例えば手袋を装着した作業者でも誤った操作を行うこと
がない。また、操作キーの操作と同時に極性符号等を点
滅させ、データ転送指令の時間範囲の終了と同時にその
点滅を停止するよう構成すれば、測定者にとってはその
点滅による報知を認識することによって、確実にデータ
転送指令又は風袋消去指令として操作キーを操作するこ
とができる。更にまた、従来のある種の電子天びんのよ
うに、データ転送指令用のハンドスイッチやフントスイ
ソヂを別途設けることを必要とせず、経済的な効果も高
い。
がない。また、操作キーの操作と同時に極性符号等を点
滅させ、データ転送指令の時間範囲の終了と同時にその
点滅を停止するよう構成すれば、測定者にとってはその
点滅による報知を認識することによって、確実にデータ
転送指令又は風袋消去指令として操作キーを操作するこ
とができる。更にまた、従来のある種の電子天びんのよ
うに、データ転送指令用のハンドスイッチやフントスイ
ソヂを別途設けることを必要とせず、経済的な効果も高
い。
第１図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第２図は
本発明実施例の構成を示すブロック図、第３図はそのＲ
ＯＭ１４に書き込まれたデータ処理用プログラムを示す
フローチャート、第４図は本発明実施例の表示器１７の
正面図、第５図は本発明実施例の作用を説明するタイム
チャーｌ−である。 １１−荷重検出部 １２−制御面 １３−−−ＣＰ Ｕ １４−ＲＯＭ ２Ｓ−・・ＲＡＭ １６−操作キー １７−表示器 工８−出力ボート １７ａ−・極性符号 １７ｂ・−転送指示ランプ特許出
願人 株式会社島津製作所 代理人 弁理士西１）新
本発明実施例の構成を示すブロック図、第３図はそのＲ
ＯＭ１４に書き込まれたデータ処理用プログラムを示す
フローチャート、第４図は本発明実施例の表示器１７の
正面図、第５図は本発明実施例の作用を説明するタイム
チャーｌ−である。 １１−荷重検出部 １２−制御面 １３−−−ＣＰ Ｕ １４−ＲＯＭ ２Ｓ−・・ＲＡＭ １６−操作キー １７−表示器 工８−出力ボート １７ａ−・極性符号 １７ｂ・−転送指示ランプ特許出
願人 株式会社島津製作所 代理人 弁理士西１）新
Claims (2)
- （１）秤皿上の荷重を検出する荷重検出手段と、その検
出荷重値から風袋メモリの内容を減算することにより、
上記検出荷重値から上記風袋メモリに記憶された重量を
差し引いた重量を計量値として表示手段に表示せしめる
風袋消去手段と、計量値を外部にデータ転送する為の出
力ポートを備えた電子天びんにおいて、１個の操作キー
と、その操作キーの操作時間があらかしめ設定された所
定時間以上であるかどうかを判別するキー操作判別手段
とを有し、上記操作キーの操作時間が上記所定時間以上
であるとき、そのキー操作を風袋消去指令としてその時
点における計量値を上記風袋メモリに加算格納するとと
もに、上記所定時間未満のとき、そのキー操作をデータ
転送指令としてその時点における計量値を上記出力ポー
トから外部に出力させるよう構成したことを特徴とする
電子天びん。 - （２）上記操作キーの操作時において、上記所″定時間
だけ上記表示手段の中の指示符号を点滅、あるいは点灯
させることにより、その間は上記データ転送指令の時間
範囲である旨を報知し得るよう構成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の電子天びん。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11924783A JPS6010128A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 電子天びん |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11924783A JPS6010128A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 電子天びん |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010128A true JPS6010128A (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14756600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11924783A Pending JPS6010128A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 電子天びん |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010128A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6257137U (ja) * | 1985-09-28 | 1987-04-09 | ||
| JPH0327419U (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-19 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11924783A patent/JPS6010128A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6257137U (ja) * | 1985-09-28 | 1987-04-09 | ||
| JPH0327419U (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-19 |
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