JPH03226628A - 電子天びん - Google Patents

電子天びん

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JPH03226628A
JPH03226628A JP2288290A JP2288290A JPH03226628A JP H03226628 A JPH03226628 A JP H03226628A JP 2288290 A JP2288290 A JP 2288290A JP 2288290 A JP2288290 A JP 2288290A JP H03226628 A JPH03226628 A JP H03226628A
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temperature
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Kunio Shimauchi
邦夫 島内
Takeshi Kamisaka
健 上坂
Takeshi Sato
毅 佐藤
Kazuo Nishibayashi
西林 一夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は感度校正用の分銅を内蔵するとともに、その内
蔵分銅用いて自動的に感度校正を行う機能を持つ電子天
びんに関する。
〈従来の技術〉 内蔵分銅を持ち、自動感度校正機能を有する電子天びん
では、一般に、内蔵する温度センサによる温度検出結果
が前回の感度校正時からある一定温度以上変化したとき
に、自動的に荷重検出部に内蔵分銅を負荷して感度校正
を行うように構成されている。
この種の電子天びんにおいて自動感度校正機能を動作さ
せるべき温度変化量は、従来、その電子天びんが持つ最
も高い精度またはそれに近い精度を保証できる温度変化
量に設定されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、電子天びんでは、一般に、計量表5値の保証
精度を選択できるようになっているもとが多い。使用者
は測定の種類に応じて、例えばシフでもいいから早く測
定するのが、あるいは遅くてもいいから正確に測定する
のかにより、計量謙示値の精度を選択するわけである。
この精度の変更は、通常は測定値が安定してしるか否か
の判別を行うとき等の基準を変更することによって行わ
れるが、安定/非安定の判別基1としては、例えば荷重
検出部からのデータの短1間内での変動量、あるいは、
計量表示値の一定P間内での変化量等が採用され、その
安定/非安双の境界となるデータ変動幅(安定検出幅と
称される)ないしは表示変化量を変化させることによっ
て安定状態の境界を変化させ、安定状態となったときに
は安定インジケータを点灯させる等によって、計量表示
値の保証精度を変更するように構成されている。
このような計量表示値の保証精度を選択できる電子天び
んにおいて、比較的ラフな精度を選択している状態にお
いては、その精度を保証すべく感度校正を必要とする温
度変化量も当然大となるが、前記したような従来の自動
感度校正機能では、感度校正を必要としない時にも自動
的に感度校正が実行されてしまい、測定能率を低下させ
る原因となる。
本発明の目的は、無駄な感度校正を行うことなく、選択
されている精度を保証するために真に必要な場合にのみ
自動的に感度校正を実行することのできる電子天びんを
提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための構成を、第1図に示す基本
概念図を参照しつつ説明すると、本発明は、荷重検出部
aと、換算係数記憶手段すと、その換算係数記憶手段す
に記憶されている換算係数を用いて荷重検出部aからの
データを質量に換算する質量換算手段Cと、悪魔校正用
の内蔵分銅dおよびその加除機構eと、内蔵分銅dを負
荷した状態での荷重検出部aからのデータを用いた演算
により換算係数を算出して換算係数記憶手段すの内容を
更新する換算係数算出手段fと、温度センサgと、その
温度センサgによる温度検出値が前回の換算係数算出時
における温度に対してあらかじめ設定された基準値を越
えて変化したが否かを判別する温度変化判別手段りを有
し、その基準値を越える温度変化があったときに自動的
に内蔵分銅dを荷重検出部aに負荷して換算係数の更新
を実行するよう構成された天びんにおいて、計量表示値
の保証精度を選択する測定精度選択手段iと、その選択
状態に応じて温度変化判別手段りにおける基準値を変化
させる基準値変更手段j−t−備えたことによって特徴
付けられる。
く作用〉 測定精度選択手段iによる精度の選択状況に連動して、
自動感度校正を実行するか否かの判別基準値が変化する
。すなわち、自動感度校正の実行は、選択されている精
度を保証するために必要な場合のみに限定することが可
能となる。
〈実施例〉 第2図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
荷重検出部1は電磁力平衡機構等の公知の荷重検出機構
を備え、皿1a上の荷重に比例した電気信号を発生する
。この荷重検出部1の出力はスイッチ2を介してA−D
変換器3によってデジタル化された後、所定の微小時間
ごとに制御部4に採り込まれる。また、荷重検出部1内
には温度センサ5が配設されており、この出力も同様に
してスイッチ2を介してA−D変換器3によってデジタ
ル化された後、一定の時間間隔で制御部4に取り込まれ
る。すなわち、通常はスイッチ2は荷重検出部1側にセ
ットされているが、荷重検出データを所定回数採り込む
ごとに温度センサ5側に切り換わるよう構成されている
荷重検出部1には感度校正用内蔵分銅6が配設されてお
り、この内蔵分子J6は、制御部4からの指令信号によ
ってドライバ7からの制御信号で駆動される分銅加除機
構8によって、荷重検出機構に負荷もしくは負荷解除さ
れる。
制御部4はマイクロコンピュータを主体として構成され
、CPU4a、ROM4b、RAM4c。
不揮発性RAM4dおよび入出カポ−)4eを備え、入
出力ポート4eには前記したA−D変換器3のほかに、
分銅加除機構8の駆動用ドライバ7および計量値を表示
するための表示器9、および計量表示値の保証精度を選
択するための精度選択キー10等が接続されている。
RAM4cにはワークエリアのほかに、後述する感度校
正時における温度を格納するエリア等が設定されており
、不揮発性RAM4dには、荷重データを質量に換算す
るためのスパン係数を記憶するエリア等が設定されてい
る。また、内蔵分銅6の質量Mはあらかしめ正確に測定
されており、その値Mも不揮発性RAM、Ld内に格納
されている。。
第3図はROM4bに書き込まれたプログラムの内容の
一部を示すフローチャートで、以下、この図を参照しつ
つ本発明実施例の作用を述べる。
スイッチ2を介して荷重データが採り込まれている間は
、このデータを用いた通常の公知の測定ルーチンが実行
され、荷重データを平均化後にスパン係数で質量に換算
して表示器9に表示する。
この表示値は、精度選択キー10による選択に応じた精
度で保証される。
温度データを採り込むと、精度選択キー10による現在
の選択精度P8が何であるのかを識別し、その結果に応
じて、自動感度校正を実行するか否かの判定基準となる
基準温度幅θが決定される。
この基準温度幅θは、例えば下記の〔表〕に示すように
、選択精度P l’= P 3と対応させて、各精度を
保証できる温度変化量に、つまり高精度であるほど小さ
い値となるように、あらがしめ設定されている。
c表〕 そして、 前回の校正時における温度T0と、 ム 回採り込んだ温度T1との差ΔTを算出し、そのΔTと
基準温度幅θを比較する。ΔTがθ以下であれば、通常
の測定ルーチンに戻り、ΔTがθを越えているならば、
内蔵分銅を用いた感度校正ルーチンが実行される。
この感度校正ルーチンでは、公知の通り、内蔵分銅6を
荷重検出部1に負荷し、その時の荷重データWIと、無
負荷状態の荷重データW0とから、内蔵分銅6の質量M
を用いて に= (W+  Wo)/M によってスパン係数Kを算出し、不揮発性RAM4d内
にすでに記憶されているスパン係数を更新する。
そして、このような自動感度校正が実行された場合には
、その時点の温度をRAMAc内に記憶し、以降、この
温度が前回校正時温度T0として用いられる。
なお、基準温度幅θを以上の実施例のように選択精度に
応じて自動的に変化させる場合と、最高精度に対応する
温度(以上の例ではP、、従って1°C)に固定する場
合とを使用者が選択できるように構成することもできる
また、基準温度幅θとして、以上の実施例のように温度
そのものとするほか、それを温度係数に換算した値(例
えば2ppmの天びんでは、l″C12°Cおよび3°
Cはそれぞれ2ppm、4ppm、および6ppm)と
することもできることは勿論である。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、計量表示値の選
択精度に応じて、自動感度校正を行うか否かの判定基準
である前回校正時からの温度変化幅を適宜に変更するの
で、従来のように無駄な校正動作を行うことなく、現在
選択されている精度を保証するために真に必要な場合に
のみ感度校正が実行されることになって、不要な感度校
正を行うための無駄な待ち時間が解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す基本概念図、第2図は本発
明実施例の構成を示すブロック図、第3図はそのROM
4bに書き込まれたプログラムの内容の一部を示すフロ
ーチャートである。 1・・・・荷重検出部 1a・・・・皿 2・・・・スイッチ 3・・・・A−D変換器 4・・・・制御部 4a・・・・CPU 4b・、・・ROM 4C・・・・RAM 4d・・・・不揮発性RAM 5・・・・温度センサ 6・・・・内蔵分銅 800.・分銅加除機構 10・・・・精度選択キー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  荷重検出部と、換算係数記憶手段と、その換算係数記
    憶手段に記憶されている換算係数を用いて上記荷重検出
    部からのデータを質量に換算する質量換算手段と、感度
    校正用の内蔵分銅およびその加除機構と、上記内蔵分銅
    を負荷した状態での上記荷重検出部からのデータを用い
    た演算により換算係数を算出して上記換算係数記憶手段
    の内容を更新する換算係数算出手段と、温度センサと、
    その温度センサによる温度検出値が前回の換算係数算出
    時における温度に対してあらかじめ設定された基準値を
    越えて変化したか否かを判別する温度変化判別手段を有
    し、その基準値を越える温度変化があったときに自動的
    に上記内蔵分銅を荷重検出部に負荷して上記換算係数の
    更新を実行するよう構成された天びんにおいて、計量表
    示値の精度を選択する測定精度選択手段と、その選択状
    態に応じて上記判別手段における基準値を変化させる基
    準値変更手段を備えたことを特徴とする電子天びん。
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