JPH0125297Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0125297Y2 JPH0125297Y2 JP4295882U JP4295882U JPH0125297Y2 JP H0125297 Y2 JPH0125297 Y2 JP H0125297Y2 JP 4295882 U JP4295882 U JP 4295882U JP 4295882 U JP4295882 U JP 4295882U JP H0125297 Y2 JPH0125297 Y2 JP H0125297Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hold
- hold circuit
- instruction
- switch
- weight value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 16
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子式計重機の中でも、特に計重値の
固定表示機能を有するものに関し、その目的とす
るところは固定表示を一定時間の経過を待つこと
なしに自動的に解除できるものを提供することに
ある。
固定表示機能を有するものに関し、その目的とす
るところは固定表示を一定時間の経過を待つこと
なしに自動的に解除できるものを提供することに
ある。
従来、この種の計重機は、計重値を読み取つて
転記する必要のある新生児の体重測定用に多く見
られるが、固定表示にしてから一定時間以内にそ
の固定表示を解除するには、その都度にリセツト
スイツチを操作する必要がある。第１図はこの従
来の電子式計重機の構成を示す。１はロードセ
ル、２は増幅器、３は増幅器２を介したロードセ
ル１出力をデジタル変換するアナログ・デジタル
変換器、４はホールド指示スイツチ、５はホール
ド解除スイツチ、６は一定時間の経過を検出する
タイマで、前記ホールド指示スイツチ４の操作時
に計時を開始して前記ホールド解除スイツチ５の
操作によつてリセツトされる。７はタイマ６の一
定時間の経過検出出力と前記ホールド解除スイツ
チ５との論理和をとるオアゲート、８は前記ホー
ルド指示スイツチ４出力をホールド指示とし前記
オアゲート７出力をホールド解除指示としたホー
ルド回路で、ホールド指示入力時の前記アナロ
グ・デジタル変換器３出力のデジタル値をホール
ド解除指示入力時点まで保持して出力する。９は
表示装置で、ホールド回路８出力のデジタル値を
計重値としてデジタル表示するものである。この
ように従来では、一定時間以内にその固定表示を
解除するには、ホールド解除スイツチ５を操作す
る必要があり、連続した計量作業工程は第１の被
計量物を載置→ホールド指示スイツチ４を操作→
第１の被計量物を降す→計重値を読み取つて転記
→ホールド解除スイツチ５を操作→第２の被計量
物を載置→……とその都度に前記ホールド解除ス
イツチ５を操作する煩わしいものであるのが現状
である。
転記する必要のある新生児の体重測定用に多く見
られるが、固定表示にしてから一定時間以内にそ
の固定表示を解除するには、その都度にリセツト
スイツチを操作する必要がある。第１図はこの従
来の電子式計重機の構成を示す。１はロードセ
ル、２は増幅器、３は増幅器２を介したロードセ
ル１出力をデジタル変換するアナログ・デジタル
変換器、４はホールド指示スイツチ、５はホール
ド解除スイツチ、６は一定時間の経過を検出する
タイマで、前記ホールド指示スイツチ４の操作時
に計時を開始して前記ホールド解除スイツチ５の
操作によつてリセツトされる。７はタイマ６の一
定時間の経過検出出力と前記ホールド解除スイツ
チ５との論理和をとるオアゲート、８は前記ホー
ルド指示スイツチ４出力をホールド指示とし前記
オアゲート７出力をホールド解除指示としたホー
ルド回路で、ホールド指示入力時の前記アナロ
グ・デジタル変換器３出力のデジタル値をホール
ド解除指示入力時点まで保持して出力する。９は
表示装置で、ホールド回路８出力のデジタル値を
計重値としてデジタル表示するものである。この
ように従来では、一定時間以内にその固定表示を
解除するには、ホールド解除スイツチ５を操作す
る必要があり、連続した計量作業工程は第１の被
計量物を載置→ホールド指示スイツチ４を操作→
第１の被計量物を降す→計重値を読み取つて転記
→ホールド解除スイツチ５を操作→第２の被計量
物を載置→……とその都度に前記ホールド解除ス
イツチ５を操作する煩わしいものであるのが現状
である。
そこで本考案は、ホールド指示が入力されたタ
イミングの計重値情報を表示計重値として記憶す
るホールド回路と、このホールド回路に入力され
る計重値情報が計重値減少方向に変化して第１の
所定計重値以下に減少した後第２の所定計重値以
上に増加変化したことを検出して前記ホールド回
路に記憶保持の解除を指示する判定部とを設け、
計量の完了した被計量物を取り去つて次の被計量
物を負荷するだけの作業でホールドが自動的に解
除されるようにして、計量の都度にホールド解除
指示スイツチを操作せずとも済むようにしたもの
であつて、以下本考案の実施例を第２図と第３図
に基づいて説明する。なお、第１図と同様のもの
には同一符号を付けてその説明を省く。
イミングの計重値情報を表示計重値として記憶す
るホールド回路と、このホールド回路に入力され
る計重値情報が計重値減少方向に変化して第１の
所定計重値以下に減少した後第２の所定計重値以
上に増加変化したことを検出して前記ホールド回
路に記憶保持の解除を指示する判定部とを設け、
計量の完了した被計量物を取り去つて次の被計量
物を負荷するだけの作業でホールドが自動的に解
除されるようにして、計量の都度にホールド解除
指示スイツチを操作せずとも済むようにしたもの
であつて、以下本考案の実施例を第２図と第３図
に基づいて説明する。なお、第１図と同様のもの
には同一符号を付けてその説明を省く。
１０はアナログ・デジタル変換器３の出力をモ
ニタして計重値が重量減少方向に変化して零点
〔第１の所定計重値〕に達し次いで計重値が数十
グラム〜数百グラムの所定値〔第２の所定計重
値〕を重量増加方向に変化したことを検出する判
定部で、計量の完了した被計量物を取り去つて次
の被計量物を載せたタイミングを検出する。１１
はオアゲート７出力と判定部１０出力との論理和
を検出するオアゲートである。なお、ここでホー
ルド回路８はホールド指示スイツチ４出力をホー
ルド指示とし前記オアゲート１１出力をホールド
解除指示としている。１２はホールド回路８がホ
ールド状態の時に点灯する発光ダイオードであ
る。
ニタして計重値が重量減少方向に変化して零点
〔第１の所定計重値〕に達し次いで計重値が数十
グラム〜数百グラムの所定値〔第２の所定計重
値〕を重量増加方向に変化したことを検出する判
定部で、計量の完了した被計量物を取り去つて次
の被計量物を載せたタイミングを検出する。１１
はオアゲート７出力と判定部１０出力との論理和
を検出するオアゲートである。なお、ここでホー
ルド回路８はホールド指示スイツチ４出力をホー
ルド指示とし前記オアゲート１１出力をホールド
解除指示としている。１２はホールド回路８がホ
ールド状態の時に点灯する発光ダイオードであ
る。
このように構成したため、第２図の実施例では
連続した計量作業工程が、第１の被計量物を載置
→ホールド指示スイツチ４を操作→第１の被計量
物を降す→計重値を読み取つて転記→第２の被計
量物を載置の操作によつて、第２の被計量物を載
置した時刻に前記タイマ６の計時期間内であつて
も判定部１０出力によつてオアゲート１１を介し
てホールド回路８にホールド解除指示が入力され
て、ホールド解除スイツチ５を操作せずともホー
ルド回路８のホールドが解除される。タイマ６も
オアゲート１３を介してこの際にリセツトされ
る。
連続した計量作業工程が、第１の被計量物を載置
→ホールド指示スイツチ４を操作→第１の被計量
物を降す→計重値を読み取つて転記→第２の被計
量物を載置の操作によつて、第２の被計量物を載
置した時刻に前記タイマ６の計時期間内であつて
も判定部１０出力によつてオアゲート１１を介し
てホールド回路８にホールド解除指示が入力され
て、ホールド解除スイツチ５を操作せずともホー
ルド回路８のホールドが解除される。タイマ６も
オアゲート１３を介してこの際にリセツトされ
る。
なお、第２図ではホールド回路８のホールド解
除指示として、ホールド解除スイツチ５出力とタ
イマ６と判定部１０とのうちの何れか先に発生し
たものを採用するよう構成したが、第３図に示す
ように切換スイツチ１４を設けてオアゲート７の
一方の入力を選択するようにすることにより、各
種の測定形態に対応することができる。
除指示として、ホールド解除スイツチ５出力とタ
イマ６と判定部１０とのうちの何れか先に発生し
たものを採用するよう構成したが、第３図に示す
ように切換スイツチ１４を設けてオアゲート７の
一方の入力を選択するようにすることにより、各
種の測定形態に対応することができる。
以上説明のように本考案の電子式計重機による
と、被計量物を取り去つて載置する動作によつて
計重値固定表示を解除できるため、連続した計量
作業においてその都度ホールド解除スイツチ等の
スイツチを操作する必要がなく、操作性が大幅に
向上するものである。
と、被計量物を取り去つて載置する動作によつて
計重値固定表示を解除できるため、連続した計量
作業においてその都度ホールド解除スイツチ等の
スイツチを操作する必要がなく、操作性が大幅に
向上するものである。
第１図は従来の電子式計重機の構成図、第２図
は本考案の電子式計重機の一実施例の構成図、第
３図は第２図の他の実施例の構成図である。 ３…アナログ・デジタル変換器、４…ホールド
指示スイツチ、５…ホールド解除スイツチ、８…
ホールド回路、９…表示装置、１０…判定部。
は本考案の電子式計重機の一実施例の構成図、第
３図は第２図の他の実施例の構成図である。 ３…アナログ・デジタル変換器、４…ホールド
指示スイツチ、５…ホールド解除スイツチ、８…
ホールド回路、９…表示装置、１０…判定部。
Claims (1)
- ホールド指示が入力されたタイミングの計重値
情報を表示計重値として記憶するホールド回路
と、このホールド回路に入力される計重値情報が
計重値減少方向に変化して第１の所定計重値以下
に減少した後第２の所定計重値以上に増加変化し
たことを検出して前記ホールド回路に記憶保持の
解除を指示する判定部とを設けた電子式計重機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4295882U JPS58145520U (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 電子式計重機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4295882U JPS58145520U (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 電子式計重機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58145520U JPS58145520U (ja) | 1983-09-30 |
| JPH0125297Y2 true JPH0125297Y2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=30054056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4295882U Granted JPS58145520U (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 電子式計重機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58145520U (ja) |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4295882U patent/JPS58145520U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58145520U (ja) | 1983-09-30 |
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