JPS60100817A - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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JPS60100817A
JPS60100817A JP20973583A JP20973583A JPS60100817A JP S60100817 A JPS60100817 A JP S60100817A JP 20973583 A JP20973583 A JP 20973583A JP 20973583 A JP20973583 A JP 20973583A JP S60100817 A JPS60100817 A JP S60100817A
Authority
JP
Japan
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frequency
division ratio
signal
key
sweep
Prior art date
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Pending
Application number
JP20973583A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Ito
辰男 伊藤
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60100817A publication Critical patent/JPS60100817A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/0008Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
    • H03J1/0041Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers
    • H03J1/005Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers in a loop

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は電子チューナ式ラジオに係り、特に指定された
周波数のみを飛び越して同調掃引することができるラジ
オ受信機に関するものである。
従来技術と問題点 電子チューナ化されたラジオにおいては、マイクロコン
ピュータによって制御されたPLLシンセサイザを用い
て、自動掃引を行っである一定レベル以上の受信入力が
あったとき、その位置に自動的にまたは手動によって停
止することによって選局するように構成されている場合
が多い。このような電子チューナ化されたラジオにおい
て、自動掃引によって希望する放送波をキャッチしよう
とする場合、掃引の途中に他の強力な電波が存在すると
その位置で掃引が停止するため、目的とする放送波をキ
ャッチすることが困難になる場合がある。特にAM帯に
おける国外からの非常に強力な電波や特定周波数のノイ
ズ等によって、このような現象を起すことがしばしばあ
る。
そこで電子チューナ式ラジオにおいて自動掃引によって
選局を行う場合に、ある特定の周波数の電波に対しては
これを飛び越して掃引を行うようにし、従って不要な放
送をキャッチすることがないよ゛うにできれば便利であ
る。
しかしながら従来電子チューナ式ラジオにおいては、こ
のような方式は全く考えられていす、従ってユーザは不
便を忍びながら使用しなければならなかった。
発明の目的 本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、その目的は、PLLシンセサイザを用
い自動掃引を行って選局する電子チューナラジオにおい
て、特定の周波数の電波に対してはこれを飛び越して掃
引を行うことができるようにし、従って不要な放送をキ
ャッチしないようにしたラジオ受信機を提供することに
ある。
発明の構成 本発明のラジオ受信機は、受信機の局部発振信号を発生
するPLLシンセサイザにおける発振周波数を定める分
周比Nを制御して、自動掃引時、特定のN値を飛び越し
て掃引するようにすることによって、その分周比Nによ
って定まる特定周波数を受信しないようにしたものであ
る。
発明の実施例 第1図は本発明のラジオ受信機の一実施例の構成を示し
ている。同図において、1はアンテナ、2は高周波増幅
器(RF) 、3はミキサ(MIX)、4は局部発振器
(LO) 、5は中間周波増幅器(IF)、6はディス
クリミネータ(Disc)、7は切替器、8は低周波増
幅器(AF) 、9はスピーカ(SP)、10は高周波
増幅器(RF)、11はミキサ(MIX>、12は局部
発振器(LO)、13は中間周波増幅器(IF)−14
は検波器(DET) 、15はPLLシンセサイザ、1
6は水晶振動子、17はコントローラ、1Bはローパス
フィルタ(LPF) 、19はオア回路、20はキーマ
トリクス、21はドライバ(DRV) 、22は表示器
である。
第1図において、FM信号受信時においては切替器7は
コントローラ17からのAM/FM切替信号に応じて、
FM受信回路側に切り替えられている。アンテナ1から
の受信信号は高周波増幅器2において高周波増幅を行わ
れたのち、ミキサ3において局部発振器4からの局部発
振信号によって周波数変換されて、中間周波数の信号を
発生する。中間周波増幅器5はミキサ3からの中間周波
数の信号を増幅し、ディスクリミネータ6は中間周波増
幅器5からの中間周波数のFM信号を復調して、音声周
波数の信号を出力する。この音声周波数の信号は切替器
7を経て低周波増幅器8に加えられて増幅され、スピー
カ9から放出される。
またAM信号受信時においては、切替器7はAM/FM
切替信号に応じてAM受信回路側に切り替えられる。ア
ンテナ1からの受信信号は高周波増幅器10において高
周波増幅を行われたのち、ミキサ11において局部発振
器12からの局部発振信号によって周波数変換されて、
中間周波数の信号を発生する。中間周波増幅器13はミ
キサ11からの中間周波数の信号を増幅し、検波器14
は中間周波増幅器13からの中間周波数の信号を検波し
て音声周波数の信号を出力する。この音声周波数の信号
は切替器7.低周波増幅器8を経てFM信号の場合と同
様にスピーカ9から放出される。
PLLシンセサイザ15は、水晶振動子16によって制
御された一定周波数の信号を発生し、これを分周して基
準周波数の信号frを発生する。
与えられる分周比N (Nは整数)の信号に応じてN分
周(またはION分周)して、信号1?rを発生する。
PLLシンセサイザ15においては信号Frと基準周波
数信号frとを比較して、位相差(周波数差)に応じた
誤差出力erを発生する。
誤差出力erはパルス状信号であり、ローパスフィルタ
18によって直流分だけが取り出されて、局部発振器4
または12に供給される。局部発振器4および12は、
発振素子として可変容量ダイオード(バリキャップ)を
有し、可変容量ダイオードはローパスフィルタ18から
の直流信号を逆方向電圧として加えられることによって
容量が変化し、これによって局部発振周波数が変化する
PLLシンセサイザ15と局部発振器4または局部発振
器12とは、このような−巡の帰還制御によって位相同
期ループとして動作し誤差出力erが0、すなわち信号
Frと信号frとが一致する状態において安定状態とな
る。
そこでコントローラ17からPLLシンセサイザ15に
与える分周比Nの信号を変化させることによって、局部
発振周波数を周波数frまたは10frごとに変化させ
ることができる。例えばAM帯ではfr=9kHzとし
、N=109〜22Bとすることによって、中間周波数
が450kHzの場合、チャンネル1の531kHzか
らチャンネル120の1602kHzまでを9KHzお
きに受信することができ、またFM帯では1Qfr=1
00k Ilzとし、N=653〜793とすることに
よって・日本におけるFM放送周波数帯をすべて力/<
−することができる。なおこれと同時にアンテナ回路、
高周波同調回路1局部発振回路の間でトラッキングを取
っておく必要があることは言うまでもない。
選局が行われた状態では、IF増幅器5または13にお
いてIF傷信号出力されるようになるので、これをオア
回路19を経て掃引停止信号としてコントローラ17に
人力することによって掃引は停止し、コントローラ17
から出力される分周比値は以後変化しなくなり、従って
ラジオ受信機はその分周比値によって定まる周波数の放
送を受信する状態となる。またコントローラ17では分
周比値によって定まる受信周波数をドライノ<21を経
て7セグメント表示器からなる表示器22に供給し、数
字表示を行う。この際受信バンドのAMとFMの別も文
字表示される。
コントローラ17はマイクロコンピュータを用いて構成
されており、コントローラから出力される分周比Nの値
に対する制御の方法を選択することによって、自動的に
選局する自動選局1手動によって選局する手動選局、お
よび希望局を予めメモリに記憶させておいてこれによっ
て選局するメモリ選局等、各種多様な選局方法を実現す
ることができる。
第2図はコントローラ17に対して各種の選局操作を行
うためのキーマトリクス20の構成例を示し、ASUは
自動上方向選局キー、I/ASDは自動下方向選局キー
、MSUは手動上方向選局キー、MSDは手動下方向選
局キー、CHI〜CH5はメモリ (プリセット)選局
キー、WRI TEはプリセット内容の更新トリガキー
、REJECTは特定周波数を排除するためのりジエク
トキー、RETURNは特定周波数の排除を復旧するた
めのリターンキーである。
第2図に示された各種キーの操作によって選局を行う場
合は、自動選局時はキーASUまたはASDを押すこと
によって、それぞれ周波数の高い方または低い方へ順次
掃引して、強勢な局があったとき自動的に掃引を停止す
ることによって選局、し、手動選局時はキーMSUまた
はMSDを押すことによって、それぞれ周波数の高い方
または低い方へ順次掃引して、強勢な局があったときキ
ーを放すことによって掃引を停止して選局を行う。
またメモリ選局(プリセット選局)時は、メモリ選局キ
ーCHI〜CH5を任意に選択して押すことによって、
現在の周波数からプリセ・ントされた周波数に自動的に
移動して選局が行われる。この場合の周波数のプリセッ
トは、q動または手動選局によって任意の周波数に設定
したのち、いずれかのメモリ選局キーを押し、さらにプ
リセット内容の更新トリガキーWRITEを押すことに
よって、そのメモリ選局キーに対してその周波数を設定
することができる。
また特定の周波数の放送に対して、選局が行われないよ
うにするためには、次のような操作を行って、排除すべ
き放送において掃引が停止し、その放送に対して選局が
行われた状態とする。次にこの状態において、リジェク
トキーREJECTを押す。リジェクトキーREJEC
Tを押ずと掃引を開始し、次の放送がある位置まで掃引
する。
このとき、リジェクトキーREJECTを押したときの
分周比Nの値を、コントローラ中のメモリに記憶する。
以後はこの周波数を含む範囲の自動選局を行っても、コ
ントローラからはメモリに記憶されている分周比値はP
LLシンセサイザエ5に対して出力されない。従ってこ
の周波数位置では掃引を停止することはない。さらに他
の放送に対しても選局が行われないようにするためには
、掃引を行ってその放送で掃引が停止したとき、再びリ
ジェクトキーREJECTを押す。これによってその周
波数に対する分周比の値を記憶し、同様にこの周波数に
対しても自動選局が行われないようにすることができる
。このような操作を繰り返すことによって、任意の数の
放送に対して選局が行われないようにすることができる
上述のようにして自動選局が行われないようにした周波
数の放送に対して、再び選局が行われるようにする場合
には、リターンキーRETURNを押して、コントロー
ラ17内のメモリに記憶されている分周比Nの値をクリ
アする。この場合のクリアの仕方としては、例えば次の
2つの方法を選択することができる。
■リターンキーRETURNを押したとき、記憶してい
る分周比値をすべてクリアする。
■リターンキーRETURNを押しながら、自動選局ま
たは手動選局によって掃引を行って、コントローラ内に
おいて順次発生される分周比値が、メモリに記憶されて
いる分周比値であったとき、メモリにおけるその分周比
値をクリアする。
第3図はコントローラ17における動作順序を示すフロ
ーチャートであり、本発明のラジオ受信機の動作を説明
している。動作開始時、まずコントローラ17内の読出
し書込みメモリ (RAM)をすべてクリアする(ステ
ップNl)。次に受信モードがAMであるかFMである
かの判断を行った(ステップN2)のち、そのバンドに
おける周波数を掃引すべき範囲の上限および下限を設定
する(ステップN3)。設定は上下限とも4桁の数字で
設定できるようになっている。その後コントローラから
出力される分周比を、そのバンドの下限にする(ステッ
プN4)。これは受信最低周波数から掃引を開始するた
めである。東カタ泳母奏に以上は初期設定の段階である
次にラジオ電源がオンされているか否かを判断して(ス
テップN5)、オフの状態であればPLLシンセサイザ
の動作を禁止しくステップN6)、オンであればPLL
シンセサイザの動作禁止を解除する(ステップN7)。
次に選局のための掃引を行うべきか否かを判断しくステ
ップN8)、既に選局されているときはモード表示用発
光ダイオード(LED)をリセットして(ステップN9
)、ライトモード表示用LEDおよびチャネル番号表示
用LEDをオフにし、さらに周波数表示用7セグメント
表示器に対するセグメント信号をリセットする(ステッ
プN10)。以上は表示出力処理の段階である。
次にPLLシンセサイザに対する分周比Nの信号を出力
しくステップNl 1) 、続いて分周比Nに対応する
周波数表示用セグメント信号を出力しくステップN12
)、さらにチャネル番号を表示する(ステップN15)
ことによつそ、受信状態となるとともに受信周波数とプ
リセットされているチャネル番号が表示される。
メモリ選局キーによってプリセットされる受信周波数を
変更するときは、更新トリガキーWtTEが押されてラ
イトそ一ドとなるので、ライトモードか否かを判断しく
ステップNj4)、ライトモードであればその旨の表示
を行い(ステップN15)、セグメント信号をリセット
して(ステップN16)?セグメント表示器の周波数表
示をオフにし、ステップN8を経て受信周波数を掃引す
るキー処理に移る。
キー処理ではまずラジオ電源がオンであるか否かを判断
しくステップN17)、オフであるときは自動選局を中
止しくステップN18)、メモリ選局を中止しくステッ
プN19)−ライトモードをリセットする(ステップN
20)。ラジオ電源がオンであるときはまず自動上方向
選局キーASUが押されたか否かを判断しくステップN
21)、ASUキーが押されているときは自動上方向選
局処理を行う(ステップN22)。ASUキーが押され
ていなければ、自動下方向選局キーASDが押されたか
否かを判断しくステップN25) 、ASDキーが押さ
れていれば自動下方向選局処理を行う(ステップN24
)。ASDキーが押されていなければ、手動上方向選局
キーMAUが押されたか否かを判断しくステップN25
) 、MSUキーが押されていれば、手動上方向選局処
理を行う(ステップN26)。MSUキーが押されてい
なければ、手動下方向選局キーMADが押されたか否か
を判断しくステップN27) 、MSDキーが押されて
いれば手動下方向選局処理を行う(ステップN28)。
MSDキーが押されていなければ、次に既に設定されて
いる、飛び越して掃引を行うべき特定周波数の排除を復
旧するために、リターンキーRETURNが押されてい
るか否かを判断する(ステップN29)。RETURN
キーが押されていれば、設定されているリジェクト分周
比値Nをクリアして(ステップN30)、ステップN1
6に戻る。RETURNキーが押されていなければ、特
定周波数の掃引を排除するためリジェクトキーRF、 
J E CTが押されているか否かを判断する(ステッ
プN31)。REJECTキーが押されていれば、現在
出力されている分周比値Nをメモリに記憶して(ステッ
プN32)ステップN26に戻り、再び手動上方向選局
処理に移行する。
REJECTキーが押されていなければ、次にいずれか
のメモリ選局キーが押されたか否かを判断しくステップ
33)、メモリ選局キーが押されていればそのメモリ選
局キーに対応して記憶されている分周比値によって選局
するチャネル・スイッチ処理を行う(ステップN34)
。メモリ選局キーが押されていなければ、プリセット内
容の更新トリガキーWRITEが押されたか否かを判断
しくステップN35) 、WRITEキーが押されてい
れば、自動上方向選局キーASUまたは自動下方向選局
キーASDまたはメモリ選局キーが押されているか否か
を判断しくステップN36)、いずれの選局キーも押さ
れていなければメモリ選局キーにおけるプリセット内容
を更新するラヘトスイッチ処理を行う(ステップN37
)。WRITEキーが押されていないとき、または自動
上方向選局キーASUまたは自動下方向選局キーASD
またはメモリ選局キーが押されているときはステップN
5に戻る。
第4図は自動上方向選局の動作を示すフローチャートで
ある。自動上方向選局時はまずPLLシンセサイザに対
して出力する分周比値Nを+1する(ステップN41)
、次にこの分周比値がリジェクトされている分周比値と
一致するか否かを判断しくステップN42)、一致する
ときは分周比値をさらに+1する(ステップN43)。
リジェクトされている分周比値と一致しないときは次の
リジェクトされている分周比値と一致するか否かを判断
し、以下同様にして記憶されているすべてのリジェクト
されている分周比値と一致するか否かを判断して処理を
行う。その後、そのバンドの上限であるか否かを判断し
くステップN44)、上限でなければIF倍信号出力さ
れているか否かを判断する(ステップN45)。IF倍
信号出力されていれば選局が成功したのでステップN5
に戻り表示処理を行う。IF倍信号出力されないときは
ステップN41へ戻り、さらに分周比値を+1して同じ
処理を繰り返す。またバンドの上限に達しているときは
、設定方法に対する指示が三角波であるか砺波であるか
を判断しくステップN46)、三角波であるときは反対
方向に掃引する自動下方向選局処理に移行する。また砺
波であったときは、分周比値をそのバンドの下限に対応
する値にitて(ステップN47)、バンドの下限に戻
ったのち、ステップN41に戻って同じ処理を繰り返す
第5図は自動下方向選局の動作を示すフローチャートで
ある。この場合は第4図の自動上方向選局の動作と比較
して、ステップN41′およびN43′において分周比
値を−1する処理を行い、上限の分局比値を出力する処
理を行う点が異なるのみでその他は同様である。
第6図は手動上方向選局の動作を示すフ・−チャートで
ある。手動上方向選局は、次のような動作を一定時間ご
とに繰り返すことによって行われる。ます分周比値Nを
+1しくステップN51)、次に、この分周比値がリジ
ェクトされている分周比値と一致するか否かを判断する
(ステップN52)。一致しなければそのまま、一致す
れば分周比値をさらに+1して(ステップN53)から
、その分周比値がバンドの上限に一致するか否かを判断
しくステップN54)、一致しなければMSUキーが引
続き押されているかを判断しくステップN55)、押さ
れていなければ選局が終了するが、MSUキーが引続き
押されていればステップN51に戻って、希望の局が選
局されてMSUキーが開放されるまで同じ処理を繰り返
す。ステップN55でバンドの上限に一致すれば、掃引
方法の指示が三角波であるか制波であるかを判断して(
ステップN56)、制波であれば分周比値をバンドの下
限に対応する値に変えて(ステップN57)、ステップ
N55に移行する。掃引方法の指示が三角波であるとき
は、MSUキーが押されているか否かを判断して(ステ
ップN58)、MSUキーが押されていなければ選局を
終了するが、押されていれば押されなくなるまで処理は
進行しない。
第7図は手動下方向選局の動作を示すフローチャートで
ある。この場合は第6図の手動上方向選局時と比較して
、ステップN51′およびステップN53′において分
周比値を−1する処理を行光8′においてMSDキーが
押されているか否かを判断し、ステップN57′におい
てバンドの上限に対応する分周比値を出力する処理を行
う点が異なるのみで、その他は同様である。
発明の詳細 な説明したように本発明のラジオ受信機によれば、分周
比値を指定する信号を与えられて基準周波数の分周比倍
の周波数の信号を出力するP LLシンセサイザを具え
、このPLLシンセサイザに対する分周比値を順次掃引
して発生することによって自動同調を行う電子チューナ
方式のラジオ受信機において、分局比値のうち特定の値
を記憶するメモリを具えてこのメモリに記憶された分周
比値をPLLシンセサイザに対する掃引から除外するこ
とによって特定周波数の受信を排除するようにしたので
、受信バンド内に不要な放送波やノイズ等があった場合
にでも、これらを受信することなく自動同調を行フて選
局することができるので、甚だ効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のラジオ受信機の一実施例の構成を示す
図、第2図はキーマトリクスの構成例を示す図、第3図
は本発明のラジオ受信機の動作を説明するフローチャー
ト、第4図は自動上方向選局の動作を示すフローチャー
ト、第5図は自動下方向選局の動作を示すフローチャー
ト、第6図は手動上方向選局の動作を示すフローチャー
ト、第7図は手動下方向選局の動作を示すフローチャー
トである。 1−・−アンテナ、2−高周波増幅器(RF) 、3−
ミキサ(M I X) 、4−=局部発振器(LO)、
5・−中間周波増幅器(IF)、6・−ディスクリミネ
ータ(Disc)、?・・−切替器、8・・−低周波増
幅器(AF) 、9−・スピーカ(SP)、10−高周
波増幅器(RF)、11・−ミキサ(MIX)、12−
局部発振器(LO)、13−中間周波増幅器(IF)、
14−検波器(DET) 、15−PLLシンセサイザ
、16−水晶振動子、17−コントローラ、1B−・ロ
ーパスフィルタ(L P F)、19−・オア回路、2
0・−キーマトリクス、21−・−ドライバ(DRV)
 、22−表示器 特許出願人 富士通テン株式会社 代理人 弁理士 玉蟲久五部(外1名)M1図 1) 第2図 第4図 第5図 第6図 “第7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 分周比値を指定する信号を与えられて基準周波数の分周
    比倍の周波数の信号を出力するPLLシンセサイザを具
    え、該PLLシンセサイザに対する分周比値を順次掃引
    して発生することによって自動同門を行う電子チューナ
    方式のラジオ受信機において、前記分周比値のうち特定
    の値を記憶するメモリを具え、該メモリに記憶された分
    周比値を前記PLLシンセサイザに対する掃引から除外
    することによって特定周波数の受信を排除することを特
    徴とするラジオ受信機。
JP20973583A 1983-11-07 1983-11-07 ラジオ受信機 Pending JPS60100817A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20973583A JPS60100817A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 ラジオ受信機

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JP20973583A JPS60100817A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 ラジオ受信機

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JPS60100817A true JPS60100817A (ja) 1985-06-04

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ID=16577767

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JP20973583A Pending JPS60100817A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 ラジオ受信機

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JP (1) JPS60100817A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5262769A (en) * 1990-04-23 1993-11-16 Reach Electronics, Inc. Programmed scanning pager receiver
JP2010068114A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 信号発生装置

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US5262769A (en) * 1990-04-23 1993-11-16 Reach Electronics, Inc. Programmed scanning pager receiver
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